レビュー高評価だったので購入。最終電車に乗り遅れた社畜リーマン二人のピュアピュアなお話です。社畜の割には心が荒んでないし、汚い言葉も吐かない。付き合っててもお互い敬語。醜い感情とかも勿論ない。いい子達だーと思ってしまいます。見目麗しい男子二人が、初々しいやり取りを繰り広げるんで読んでるこっちが照れるっていうか、何というか…。清らか過ぎて、眩しいくらいです。エロい場面でさえ何だか清らか。ヨダレや鼻水、エロい擬音なんかも皆無。あ~、いろいろBL読み過ぎて、私はすでに毒されている~。突き抜けたエロエロBLとは対極の、清らか、爽やかBLな1冊だと思います!