今回は ちゃんと 2度も3度も確認して 単行本版を購読しました。描きおろし、よかったです。今回は 沢木が 中3男子、晴くんの家庭教師、って聞いただけで、もう ぜったい なんか起こるぞ、と思いました。幼さが残る晴くんにとって 大学生の沢木も水谷も おっとなーに見えるみたいで、そういうとこの描写が リアルで よかったです。自分の 中学生の頃は 大学生が おっとなーに見えましたもん。それから やっと 水谷が はっきりした口調で話せるようになって、ほんと あの出来事以来、成長したなって思ったし 嬉しくなりました。(自分の目線は いつも 姉目線で 二人を見ています)沢木は あまり繊細じゃないから 水谷のほうが、晴くんの微妙な心の動きに気付いたようですね。この二人のシリーズは ここで 終わりなのかなぁ、だったら 寂しいなぁ、と思います。彼等が 大学卒業して、仕事をする頃まで 見守っていきたいなぁ、と 自分は 思ってるのですが。