タイトルと表紙からもう面白そう。この真面目そうなメガネの彼がプレゼンする側かなって思ってたら違ったけど…。
このメガネ高坂さんが稲森くんに、自分をプレゼンされるわけですが告白のクセw
高坂さんの毎日変わらない地味でも地に足着いた生き方も悪くない、でもふとそこから外れてみたくなった。
何がキッカケになるかわからないけど、心が動く瞬間ていいなと思う。
今まで他人の事必要以上に考えてこなかった高坂さんが脳みそフル回転で稲森くんとの事、自分の事を考えたりなんかしちゃって。
踏み出してみると見えて来た知らない世界に、キラキラ生き生きしだす高坂さんが可愛い!ちょっと軽く見える稲坂くんの一途な所もなんだお似合いじゃんてキュンキュンする。
ゆっくりゆっくり進む恋路が微笑ましいな〜!味わい深ーい1冊ですね〜!好きです!