2026年6月9日は語呂合わせでブルーロックの日(2669)らしく、38巻まで全巻無料で読みました。煽りセリフでのコミュニケーションが多い漫画でした。
原案さんは他のジャンルでも上手に物語描ける人なんだろうなと思いました。サッカーじゃない頂上目指す団体競技でも話が通じる物語作りに感じました。ただそれは作画と原案が違うせいかもしれません。カブいてる絵や表現力は圧倒的に作画さんお上手で素晴らしい。でもどの位置でどこにゴールがあってポジショニングがどうなっているのかが、わかりにくい作画なので、サッカーに興味がなかった作画担当さんなのかな?それともキャラの葛藤や挑戦者である心を描きたいから、サッカー的要素を削除しているのか、セリフの位置とかは圧倒的に読みやすく漫画演出うま過ぎで凄いけど、サッカー経験者あるあるみたいな、サッカーでしか摂取できない栄養補給みたいなのが薄いなぁでした。物語や作品としては、煽り方やざまぁ系的などんでん返し演出で小説っぽい構成だなぁ。人間のネガティブな感情を原動力に挑んでいく系で、行動はアグレッシブだけど、メンタルが大体のキャラ隠キャだな…小説のキャラっぽい…好きなキャラを持ってもらいやすいようにいろんなキャラにスポットライトを当てていて、正確悪いキャラはみんな不幸な過去演出されるから憎みきれないようにされていてよくできているなぁでした。漫画ってすごい。
天才と秀才の定義を語っていて面白かったです。自己啓発書好きなんだろうなぁな蘊蓄をいろんなキャラが語り出すので、単純なキャラの中の天才型が、蘊蓄語らないで実力行使して自我を表現しようとするのに好感が持てました(笑)天才型は自分がいて世界があるタイプで、秀才型は世界があって自分がいるタイプだから、世界を見て世界の流れを理解することで天才と戦える武器を持つことができるみたいな、自己啓発書がいきなり始まって、サッカー漫画を読んでるはずなのに何かの講義が始まった(笑)と絵が圧倒的に上手くてカブいてるから読める感をちょいちょい感じました。なんかすごいネガティヴだし、絵の華やかさで調整されていて、マッチング上手にしたなぁ編集さん。でした。フィールド全景がなくサッカーのポジショニングがよくわかんないけど。読者はサッカーが見たいわけじゃなく、キャラの感情や逆襲撃がみたいであろうっていう匙加減での構成なのかな?でした。