まず、絵柄が美しいです。儚げな雰囲気かつ眩い印象を絵柄に思いっきり反映させられる方は極わずかだとおもうのですが、夏野先生は難なく描ききっておられます。
俳優としての物語と恋愛としての物語を同進行されていて、読み応えも素晴らしいです。
私はめちゃくちゃエロエロなシーンが大好きなので、そういうエロエロを想定して読むのはオススメしません。勿論、えっちなシーンは勿論ありますが、ストーリーと共にさらっと読み進められるようなものとなっています。
めちゃくちゃエロエロなシーンが好きな私でも満足してしまうほどストーリーと主人公たちの心の通わせようが素晴らしいです。時たまに間があるので読者に想像を任せるような部分もあるのですが、それも好きです。
続編お待ちしております!!!!!!