ネタバレ・感想ありボーイミーツマリアのレビュー

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感動しました
2019年12月22日
泣きたい気分だったので、泣けるBLと検索してでてきた作品がこちらの作品でした。泣けるBLなんて枠に収まらない深くて深い作品でした。一生心に刻みたいBL作品の一つとなりました。
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思春期の心の成長ストーリー
2019年11月8日
勝手な大人の欲により幼少期に傷を負った有馬。求められていた役を演じることで無意識に自分の存在意義を確認し自分の心を守っていました。深い傷を誤魔化しながら生きてきたけれど、本当の自分を正面から受け止めてくれる大河に出会い変化していきます。有馬と大河の心の成長ストーリー。2人が出会えて良かった。ひと(大河)に深く触れられるようになった有馬のこの後の恋愛ストーリーも見てみたいです。
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運命の2人
2019年11月8日
軽い気持ちで読んだらとんでもない作品でした。続編希望です!
こん2人にすごく心を動かされ震わせました。辛い過去もあったけど明るい未来しかないと感じさせてくれるとてもとても素晴らしい作品でした。
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これは良い!!!
ネタバレ
2019年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ エロはないですが、ストーリーで読ませてくれます!!主人公二人の心の動きと、周囲のキャラたちの生き生きした描写にはまります。そして、めちゃめちゃ絵がうまい。今後も追いかけたい作家さんです。
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これは素晴らしい!!
ネタバレ
2019年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルやカバー、立ち読みから受ける印象を大きく裏切る重いお話なんですが、お互いが持っている傷や問題を少しずつ乗り越えようとする姿に感動します。割と笑いも散りばめられているので読みやすい上に、ダークな部分との対比もはっきりしていて、本当に良く考えられているように感じます。いつか父親への誤解が解けるといいのに。重いだけではなく、高校生らしい初々しさもこれでもか!というくらい味わえます。
デビュー作でこれは凄い
2019年4月30日
絵も上手だし話もとても綺麗にまとまってて読み応えがありました。
ただBL要素は薄いかなと思います。エロも無いですし。
演劇部を通して2人が過去のあれこれを乗り越え人として成長する物語です。
メインは勿論脇キャラも魅力的で、久々に満足した一冊でした。
早くPEYOさんの次回作も読みたいです。
その時はもう少しBL要素増やしてほしいなぁ。
今年最大のヒット
2019年6月30日
BLだけどBLじゃない、最早ジェンダー漫画といっても良いのでは。周りのサブキャラも良い味出してるし、主人公たちの成長していく様は非常に感動する。おまけ漫画も可愛すぎるし、紙媒体でも買って布教していきたい。ニュアンスBLなので、エロを求めてる人にはオススメできないかも?漫画としては非常に良質で、自信を持ってオススメできます!
ほんとよかった
2018年12月17日
最初、黒髪のほうのアホさに趣味じゃないかもと思いましたが彼の内面、過去をたどり彼自信感じていた彼の未熟さそのものに深みを感じさせられました。
全てスッキリきれい解決、みたいな話じゃなくお父さんもダメな人だったけど彼のヒーローだったりと、
人間て弱さと強さの間を抗いながら生きていてそこに幸せを感じました。
かっこいい大河
2019年8月29日
子供の頃のトラウマに心が支配されてしまっている美青年の有馬とヒーローに憧れ我が道を行く大河。二人の心の成長物語。大河の成長っぷりがかっこいいです。
気付いたら買ってた
2019年6月9日
広告のお試し読みを読んで...気付いたら
買っていました。
絵が上手すぎてそこで絶叫
内容が良すぎてここでも絶叫
続きが読みたい....と心から思える
本当にいい作品でした。
先生、どうかお願い致します!!!
かわいくて
2018年12月31日
素晴らしかったです。ストーリーがとてもしっかりしていて、絵もとても綺麗で上手で読みやすいです。最後はかわいくてかわいくて仕方なかったです。今年最後に買った漫画になりますが、迷いなく今年1番でした。
心打たれる
ネタバレ
2025年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大河のはじめ薄っぺらい感じから自分がちゃんとあって人物として深みが出てくるのがとても良かったです。大河は一方的に有馬を見た目で好きになるけど最後はお互い魂レベルで惹かれ合うのがよかったです。青春の1ページではない、恋だけではなく人間として愛し合っていることが感じられこのまま2人はずっと一緒にいるのでは思わせてくれる話でした。有馬は見た目は中性的だけど男前で魅了的でした。心打たれるストーリーでした。
宝物です
2025年1月23日
話題になった時に一度読み、最近また読み返したのですが、自分の拙い言葉では表現できないのがもどかしいくらい素敵な作品です。本棚にあるこの本が私の宝物になっています。
瑞々しい作者さんの感性が光る作品
2026年1月14日
キャラクターひとりひとり、画面のひとコマひとコマに作者の瑞々しい感性を感じて、毎秒世界からどれだけのことを感じて生きてきたんだろう…と胸が苦しくなりました。
その人がその人で在ること、あたりまえだけど全くあたりまえにはなってくれないそのことを、丁寧に零さないように描ききる!という作者さんの気持ちが何よりもまっすぐこちらに届いて、忘れられない作品になりました。
この方の描く世界をもっとみたかったな、と思わざるを得ません。
胸がいっぱいになる、名作!(★8)
ネタバレ
2024年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは、名作!すごく良いお話で、1冊の完成度も高いです。
ジェンダーの苦しみ悩み、過去のトラウマを乗り越えていく、2人のDKの青春ストーリー。笑えるところもあるのに、すごく深いです。Hなし。ストーリー重視の方におススメです。

お互いに、守りたい人、守ってあげたい人ができて、本当に良かったね!お父さんに出会った時のマリアの表情が凄く良くて印象的でした。

島のおススメで見かけて、タイトルが好きで、ずっと気になっていた作品でした。出会えて良かったです!
ネタバレ
2025年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 想像よりも暗い部分もあったけど、苦手な描写もあったけど、最終的には可愛い2人が見れて良かった。
そして父ちゃんー!ってなりました…。
男でも女でもなく
2022年8月5日
作中の男でも女じゃなく、“ただ一緒にいたい”というセリフが胸にささる。性別とか関係なく好きだ、て凄い素敵なことだと思う。
作者さん、存じ上げなかったのですが亡くなられてるんですね。こんな若さでこんなに繊細で素敵なお話を描かれたのが信じられない…もっと沢山の作品を読みたかった。
けど、この作品に救われる人はこれまでもこれからも沢山いると思う。読み返すにはかなりシンドい描写がありますが、買って良かったです。ありがとう。
史上最高の純愛BL
2024年6月29日
この作品のレビューを書くために登録しました。
女装少年という一点に惹かれて購入しましたが、内容はとても深く、愛と性別と過去が関わってくる内容になっております。
伏線回収の流れも圧巻です。
ボーイズラブとしての枠組みに囚われる人にこそ読んでいただきたいと感じました。
攻め受けがどちらなのかを読者に一任しているような描写もありがたいです。
私が1番好きなボーイズラブです。私はコミックスで5冊ほど購入して周りに配った記憶があります。おすすめです。
綺麗
2024年1月21日
このお話はBL漫画という枠にとらわれてはいけないと思いました。一言で言えば救済系BLかな?自分の性別にとらわれる有馬くん(マリア)と薄っぺらい自分が嫌いな大河くん2人のお話。まず絵が綺麗……!最初の挿絵から惹かれました!読めばわかると思うんですけどボーイミーツボーイでもボーイミーツガールでも成り立たない。ボーイミーツマリアでぴったりはまるような。過去辛めですが心があったかくなるお話です。必読!
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それぞれの孤独
ネタバレ
2024年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ もし、二人が出会ってなかったら、お互い自分に向き合えていなかった。
向き合うことで、傷も開くけど、前を一緒に向いていくところがいい。
うわべだけでは無く、心から人を好きになると、かわれるものもあって、言葉に重みがましていくとうか、心に響くというか。
二人の成長がよい。そして友人の二人も本当にいい子たちです。
講演後の教室でキスとかよいシーンです。
その後の二人のデートとかも面白かったです。
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深い
2023年1月27日
上辺だけしか見てこなかった大河が有馬を好きになったことをキッカケに変わっていく。それぞれ重い過去がるけれど重くなりすぎず素敵なラストでした。
大好きな作品
2023年4月24日
好きな作品あげて?と言われたら絶対あげたい作品。
2人の恋だけではなく、過去の出来事や2人の周りの人間、色々なものが関わり合って、感動出来る作品。
単純な恋ではなく、複雑で純粋で。
この2人の今後をとてもとても見てみたかった。
お互いのヒーローだね
2023年10月4日
まさに親ガチャだね
産まれながらに押し付けられた性別はトラウマになるし
大河も子供の頃の記憶から自分の姿を偽って生きて来た2人が出逢いお互いのヒーローになって行く
その中にやはり
友達のテツと福丸君が最高な役割を果たしていて良かった‼️
色んな意味でBLなのかどうか
ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1人の人と深く関わりたいと思うことで全部が変わっていく話
ストーリーがとても濃かった
矯正された自分となりたい自分でぐちゃぐちゃになる描写もとてもよかった
この作者さんの作品をもっと読んでみたかったですね!
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ぜひ読んで欲しい一冊
2022年2月16日
キャンペーンでお安くなってたので購入。前から気になってたとか読みたかったとかではなくちょっと買ってみよっかなくらいのテンションでした。でも何で早く読まなかったんだろうって後悔してます。多くは語りませんが全世界の人に読んで欲しいです。作者さんは2年前若くしてお亡くなりになったそうでとても悲しく残念ですがこの世にこの作品を残してくださってありがとうございます。あなたの作品で救われた人はきっといます。
ヒューマンストーリー
2022年4月10日
今更ですけどBLアワード2019で紹介されてたので買いました。
オススメのとおり、BLの枠にはまらないヒューマンストーリーに脱帽です。期待以上で、漫画としてかなりの名作です。LGBTQなどについても触れていて性別ってとてもデリケートな話題だったんだなと改めて感じました。
主人公たちの前を向いて成長する姿を、ぜひ感じて欲しい名作です。ずっと読み返します。

ストーリー◎
画力◎
キャラ◎
素晴らしい作品に出会えました
ネタバレ
2022年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLというジャンルを越えて、性や生きるということについても考えさせられる深い作品。とても重く苦しい場面も多いけど、主人公2人がその苦しみを抱えながらも前に進む姿が愛おしく、こちらが力を貰えるような作品でもあります。あと描きおろしの2人はとても可愛いです。今まで出会ったことのないタイプの作品でしたが、漫画としても人間ドラマとしても素晴らしくて、この作品に出会えたことに、そしてこの作品を産み出して下さった作者さんに感謝。
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読み終わって、また読み直す
2020年8月25日
広げた風呂敷をキチンとたたむ、伏線の回収が上手な作家さんだなと思いました。大袈裟でもなく、重箱のスミをつつくでもなく、現実にも大いにありうる表現の作品です。情熱的で、とても優しい。
素晴らしい作品
ネタバレ
2022年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有馬くん美人でかっこいい。
最後の革ジャン姿笑った。
BL読まない人でも、この作品はみんなに愛されると思います。ありがとう作者様。素晴らしい作品との出会いに感謝。
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感動
2022年1月19日
とても感動しました。いい意味でBLとして読まなくても良い作品だと思います。中盤はなかなかしんどく、苦しかったです。最後のデートのシーンは二人とも可愛すぎて心がほんわかしました。
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ジャンルに分けるのが勿体ない
2021年8月22日
悪い意味ではなく、BLというジャンルからちょっとはみ出しているような作品です。絵もあまりBLっぽくないですし。男同士の恋愛ではなく、大河と有馬という二人でしかありえないような関係が描かれていて、全ての設定が(かなり特殊でも)かっちり噛み合って意味があるような。これでやり過ぎ感なく描き切っているのには力量を感じます。綺麗に完結しているのですが、大河が父親の行動を知る日が来ることを願ってしまいます。何気に、演劇部顧問の先生がいい仕事してますね。
とにかく可愛いお話だった
2021年7月28日
あー良い。いつのまにか助け合ってる関係って素晴らしい。辛い過去はあれども互いの存在がそれを浄化してくれる。じーんときました。最後ウブな関係で終わったのもよかった。
心に響いてくる
2021年10月4日
胸が詰まるような重すぎる過去や傷に向き合うには高校生でなくても心に大きな葛藤をもたらす。色々考えさせらましたが、とても良いお話です。
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まず絵が綺麗。
2021年7月24日
過去がちょっと重めで、序盤の大河のテンションの割にそこそこシリアスな雰囲気もありました。
絵が綺麗なのも相まってシリアスな雰囲気もマッチしていて良かったです。
常に主人公が求愛していますが、キス止まりなので性愛要素は薄めかな?愛は深いです。
ストーリー重視で248ページと読み応えバッチリでした。
有馬くんのカッコよさにへにゃる大河くんがツボでした(笑)
友人は良い子だし主人公は2人とも初々しいし、可愛かったです。
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優れた作品です。
2020年9月3日
まずは、PEYO先生のご冥福をお祈り申し上げます。この作品は 淡々とした日常の中に埋もれがちなとても大切な性のハラスメントについて、少しユーモアを取り入れて描写されていて、ほんとのヒーローは、普通の人で、痛みがわかる人やすぐに行動に移し人を助ける事のできる人など、ほんとに奥深い内容の作品だと思いました。先生は 他の作品でも常に 勇気について、描かれていたし、そのテーマはこの作品の根底にもあると思いました。
人間ドラマ
2019年8月18日
BLの域を超えてますね。お互いに新しい自分というか本当の自分に変わることができたし、別に恋愛に発展しようがしまいが関係ない気がしてきた。友達二人の存在がすごくいいです。
いい
2020年9月2日
2人とも成長していくところがいい。
片っぽが傷を負ってて片っぽが包んでみたいなのはあるけど、2人ともが一緒に成長してってみんなに見守られるのとても良い。

何ヶ月も前に買って読んでるのにファンレターどころかレビューすら書いてないなんて。
一見父はひどい人なのに実はってのもいい。泣けた。
まーでも浮気してたってことは普通にひどくはあるのかな
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ストーリーがいい
ネタバレ
2020年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ギャグ漫画??と思わせる軽い感じなのに素材はものすごくシリアス。女の子が欲しかった母親に女の子として育てられた男の子がある事件をきっかけに男の子に戻るが、男の子になりきれず…心に大きな傷を隠しながら表面だけ見せて生きてきた。そんな中、素直でド天然な大河と仲良くなって変わっていく…そんな大河にも傷があり…2人が変わっていく様が、シリアス過ぎず、重くなり過ぎず、いい感じに描かれていてものすごく読み易いのに引き込まれる。とても良いお話です!!
心にグッとくるいい話
2020年6月30日
★4.8.248ページ。丸まる表題作。これめっちゃ素敵な話でした。絵もきれい、ストーリ構成最高。心にしみわたりました。今後の話も見たいなー。エチ度は0です。
最高です‼️‼️‼️‼️‼️
2020年6月21日
とにかく良かったです‼️‼️‼️
ふたりとも、不器用で必至に頑張っている姿に、大声で応援□し続けたくなります
とにかく、必読の1冊であることは間違いないです‼️‼️‼️
出逢えてよかったです□□□
ありがとうございます‼️‼️‼️‼️‼️
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出会えてよかった作品
ネタバレ
2020年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がとても綺麗で上手いのもあって優くんのトラウマの原因の場面ではしんどくなってしまったし、その他周囲の反応が思春期のリアルな反応に近いなと感じてそれでもしんどくなっちゃったけど、二人が出会い色々な言葉に揉まれながらも互いに自分の傷を治そうと前向きに進んでいてとても良かった…後半の舞台後の反省会といって教室に入った場面で思いっきりニヤけました。番外編としてこの二人の未来がもっとみたいなと思いました!
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深いストーリーでした!
ネタバレ
2020年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初読み始めた時は大河があまり好きではなかったのですが有馬によって成長していきどんどん言うことが深くなっていくところがすごく感動しました!すごく大河のことが好きになりました!エロはなくとても読みやすいと思いますが、少し暗く残酷な内容もあります。本当にストーリーが良かったです!!大河の言葉にすごく考えさせられました。有馬の見た目で男らしいギャップも最高でした!この漫画は友達に貸してもらったのですが、私も買おうと思います!!
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ずっと読みたかった作品
ネタバレ
2020年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ とてもよかったです!テンポのよいストーリー展開に引き込まれました。二人が出逢ってそれぞれ前に進んでいく描写が丁寧で素敵です(*^^*)
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素晴らしいよ画面が涙でビッシャビシャだよ
2020年3月1日
絵が…すごい綺麗だな…?神…神だ…神作品ッッ…!!キャラに魅力がありすぎる。好きになっちゃう。登場人物みんな好き…幸せになって…超絶美少年男前君と情熱爆発ピュアボーイ君が好きな人は見て…そうじゃない人もみて…好きになっちゃうから…終始きれいな涙がダバダバ出たし心が洗われるようだ。あと友人くん、先輩達めっっちゃ良い人達だな。本゛当゛に゛良゛がっ゛だね゛え゛!!!!!清々しく最後のページを閉じれる素晴らしい恋と愛と友情と、勇気のお話でした。何度でも読み返したい…素晴らしみ…!!!!!
主人公二人の成長の物語
2020年3月30日
複雑な事情で男にも女にも成りきれない優と、そんな優に恋した大河の成長を描くお話。二人のそれぞれの心情や心の成長がとても上手く描写されていて読み応えがあった。
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読み応えある作品
ネタバレ
2020年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 性別が定められない有馬とヒーローになりたい広沢。受攻はハッキリとないかな?
カップルのエロはほぼ無しですが、変質者に襲われ最後まで…という辛いシーンがありますので、苦手な方は注意です。
演劇を通してそれぞれのトラウマや問題点に向き合い、少しずつ乗り越えていこうとするお話でした。
この2人が出会えてよかった。これから2人で支え合って、尊敬しあって、互いを幸せにしていくんだろうなと思います。
書き下ろしの本編で見せなかった相思相愛っぷりが可愛い!
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星4,5。個性的。ストーリーが良い!
2019年8月18日
248ページ、1冊表題作(オマケ後日談10p付)。

個性的で面白い!
絵もどちらかといえば少年誌風にも見えるような、時にキレイさより表現力のある画風。

主人公が4歳児の憧れを持ったままのどマイペース天然くん。
意外にもトラウマやコンプレックス持ちのシリアスストーリー。

読まされました。
良かった!

ただ恋愛的にも少年誌?止まりの内容。
いかにも大人BLをお求めの方はには、向かない。
ジャンル問わず広く漫画好きな方には、ぜひ。
新鮮!面白い!
ネタバレ
2019年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今まで読んだ事のないストーリー展開。キャラクターがぶっ飛んでて、とても気持ち良いです。ところどころ大人の欲に吐き気がしそうになるけれど、ヒーロー登場でチャラになる。ステキな作品です。おススメ!
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あつくておもくてあったかい
2019年2月19日
絵の線の強さからは想像できなかった繊細なストーリーに、表紙のほんわりな色合いからは思いもしなかった重いテーマにも、作品を手に取ってから色々なギャップも楽しめました。主人公の過去が少しづつ明らかになり展開していく様にもひきこまれました。BLだけれどBLじゃなくても! 読後あたたかい気持ちになる読み応えのある作品でした。作者さんの次作も楽しみにしています。
2018年/全248頁(act.1~6話+描き下ろし10頁)。
すごく良かった!
ネタバレ
2018年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ これデビュー作ですか?!すごい!BLの枠をこえた作品でした。ただの女装っ子じゃない。そんな簡単な話じゃなかった。女の子が欲しかった母親に女の子として育てられ、事件をきっかけに男の子に戻るけど、長く女の子として生きてきてそんなにすぐに男としてなんて難しいよね。すごく読み応えのあるお話でした!本編ではほぼラブはなし、書き下ろしでとっても初で可愛い2人が見れました!受け攻めの直接的な描写はなしです。
鳥肌がたちました。
2018年12月16日
きれいなだけじゃないけれど、
すごくまとまりがよくて
最後まで違和感を感じることなく
読みきることができました。
設定も絵もすごく好みで
作り込んでいるところに感動しました。
最後はほのぼのあったかい気持ちで
今夜は良く眠れそうです!
248ページ
2020年9月2日
一冊まるごと表題作。
作者さんの訃報でタイトルを見て、確か随分前の値引き時に買った本だと思い出しまして、今更ながら読ませて頂きました。

凄く良かったです。初め絵が特徴ありすぎて苦手だったんですが、読んでる内に気にならなくなり、それよりも内容が良かった。
父ちゃんが好い人でよかったー(涙)母親にあえなかった理由とか、ホント泣ける。2人の成長する姿がすごくいい。まだ読みたいと思わせる作品でした。

ご冥福をお祈り致します。素敵な作品をありがとうございました。
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感動作
2022年9月22日
作者さんの遺作だと知り、ストーリーの感慨深さがさらに増します。想像していたよりは意外とサラッと読めました。感動的な作品でした
この作品に出会えたことに感謝。
2022年12月2日
うまく書けないですが感想を述べさせて下さい。こんなに難しいテーマをすごい構成力と描写力と内容にピッタリの作画で描かれた作者様はすごい。主役の大河が初めは好きになれなかったけどこの役は大河じゃないと無理だった。あと大河の2人の友達。この3人がいないとこの作品はかなり重くて苦しいものになってましたよね。この作品を描いてくださったPEYO先生 … 一部辛いところがありましたがあれは外せない表現だったとも理解してます。こんな素敵な作品を遺して下さって本当にありがとうございました。何度も読み返しますね。では…。
すごく好き!皆さんに読んでほしい!
2019年3月21日
作者様の訃報を知りレビュー編集させて頂きました…
これからきっと素敵な作家さんになったと思います。
本当に残念です…
まだお若くもっと素敵な作品が生まれていたんだろうな…と…

BL苦手な方でも読めますし、なにより読み応えあり話が深くて続きがないのが勿体ないと思いました!!
一度読めばまた最初から読みたくなりますし、パパの裏話というか付箋の回収的なのが本当好きです!パパめっちゃ素敵だった…(T-T)
それぞれのキャラも良いし…そして、何より今後の2人を想像してニヤニヤしてます!続きが気になります!
ご冥福をお祈りいたします
2020年9月2日
この続きが読みたかった、そう心から思えるようなとても素晴らしい作品でした。作者様逝去によりそれが叶わないのが残念で仕方がありません。
BLという枠を越えたストーリーでキャラたちが面白く、ギャグもありシリアスな内容ながらもどこか安心して読める作品でした。この二人が大きく羽ばたいて世界中が魅了されるアクターになることを願わずにはいられない、そして二人が幸せのヒーローでありヒロインであればいいなっと願わずにはいられない、そんな温かいストーリーです。
ぜひ、色々な人に読んでもらいたい作品です。
ご冥福をお祈りします
2021年6月21日
画力の高さとストーリーが繊細で丁寧に描かれてて購入して良かった!!と思いました。可愛らしい表紙と内容のギャップに良い意味で裏切られ、それぞれの心理描写が胸に突き刺さりました。
何も知らずに別作品の「キミオアライブ」を購入したのですが、こちらも先生の作品と後から知り大興奮しました。
他の作品も描いてるのかなと調べた時、先生が去年他界されたと知りました。
もっと先生の作品を見たかったです。
紙媒体でも購入しようと思ってます。その位素晴らしい作品です。この本に出会えて良かった!!
2021年1月23日
素敵な色使いの表紙に惹かれ購入しましたが、改めて色々な愛のカタチがあっていいんだよな、と思わされた作品でした。PEYO先生、素敵な作品を遺してくださりありがとうございました。
事前情報なし
2020年4月16日
たぶん高評価なので買ったんだと思いますが、いつ買ったかも思い出せない程で、この作品を読むときは、あらすじやレビューさえ何も見ずに読みました。内容は、結構重め。絵はきれいなのでとても読みやすかったです。Hなし。受け攻め表現もありません。どっちがどっちでも面白いかな。いや、主人公(タイガ)が受けかな?はじめはタイガのバカすぎる性格がやり過ぎな気がしますが、この重い内容にはなくてはならなかったのかも?その相手、マリアと呼ばれてる有馬。重い過去と戦う有馬に寄り添うタイガ。読み応えあると思います。最後のデートは可愛かった。
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良かった
2020年1月2日
演技をするのが難しい 気持ちの持って行き方をゆっくりゆっくりとときほぐしていくところが良かったです。
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じっくり読んで
ネタバレ
2019年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重い内容も有りますが久々に心に響きました。じっくりと読んでほしい作品です。作者さん凄いですね
ボーイミーツマリアだった!
2019年1月8日
作者様の言う通り。でもこの胸のキュンとするのはボーイミーツガールを見たり読んだりした時のそれに近いかな。BLの枠で括られているのがもったいない作品。むしろBLではないのかも?途中辛い描写もあるけれど終わりに近づいていくにつれそれは過去のものとなり明るい未来に向かって歩いて行く二人が見えてきます。周りを固めている友人達も魅力的でした。大河のお父さんも素敵だった。最後の教室の3P凄く良かったなぁ。丁寧な物語に感謝です。描き下ろし10Pここの有馬くん必見ですよ!沢山の人に読んでもらえたらいいなと思いました。カバー含め全248P
読みごたえが凄かった!
2018年12月18日
ストーリーの中身がぎっしりですごいです。
絵の雰囲気で購入したのですが、ストーリーの読みごたえに驚きました。心理描写が深く、よくこんなに丁寧に描けるなと思いました。絵も上手だし、物語の構成もしっかりとしてて、技術のある作者さんです。ルーキーとありましたのが驚きです。

次回は更に良くなるんだろうなと感じさせられました。楽しみです。


ちなみに物語の内容は、軽い感じではなくリアリティ感たっぷりです。
なので、がっつりエロやBLらしいイチャイチャを楽しみたい人とは相性イマイチかもです。
高評価が納得の作品
2019年8月13日
話の中で最初主人公の大河はヤバイ奴という評価(私の中でもそうやった笑)、でも話が進んでいくにつれて周りの人達が「あいつ変わったな…」って思うくらいの成長。2人とも心に抱えるものは思ってたより重かったけど、演劇を通して出会えたことで成長できたんやなって感じた。とりあえず、控えめに言って最高の作品でした。大河の友達もなんやかんや大河を心配してくれてるええ奴らで好き。あと、アリマくんの私服めっちゃイケメンやった笑。最後はまじ、ピュアな2人が可愛すぎて…。もう一度言うけど、控えめに言って最高。
幸せな気持ちになれました
2019年8月14日
絵がお上手でそれだけでワクワクしました!
二人のその後が見たくなるくらい素敵なお話でした。
友達もいい子達でほっこりしました。
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素敵な恋人になって‼️
ネタバレ
2019年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人の出会いによりお互いが成長し、お互いを必要とする素敵な純愛ストーリーでした。辛い過去と葛藤するシーンは感動しました。
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新しいカタチ
ネタバレ
2018年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLという枠なしでも読めそう。始めはギャグ要素が豊富で笑えてたけど途中からガラリと話が変わっていくまさかな展開に
読みながら泣いてしまった…。
作者さんの手腕に驚きが隠せないっしかもデビュー作。
予想できずハラハラしながら読んでしまった。
二人のカタチは誰も決めつけられない、キスだけのエンドでも満足です。受け攻めとかは関係ない、どちらがどうだとか考えるのは下世話。凄い作者さんの登場です、また次回作も読んでしまうと思う。☆5じゃ足りないと思った作品。
このまぶしい作品がずっと残りますように
ネタバレ
2021年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ フォローしている方々のレビューを拝見して、昨年の夏の終わりに読んで以来、久し振りに読み返しました。
表紙を開いて目に入る、作者さんの「ボーイミーツガールともボーイミーツボーイとも言えない話になりました」という言葉がしっくりきます。私は、「大河ミーツ有馬(マリア)」で、「大河ミーツ大河」、「有馬(マリア)ミーツ有馬(マリア)」のお話のように思いました。
自分が高校生の頃に読んでいたら、どんな風に感じたのかなと想像します。いつ読んでも、何かしら心に響くものがあると思います。特に、ジェンダー、セクシュアリティ、あるいはアイデンティティに戸惑い、悩み、苦しくなったりしたときに、そばにあってくれたらいいなと思う本です。
ヒーローに憧れながらヒーローには程遠い大河と、男であることを否定された過去を持つ有馬のお話。
時にコミカルにテンポよく進むストーリーが、突如シリアスでヘビーな方向へ振られる幅は大きいけれど、一人の人間が持つ多面的な部分(内面)、あるいは社会の明暗(ヒーローとヴィラン)の表出のようで、この世界をとてもリアルに感じることができます。また、「有馬がどこにいるのかわからない」としゃがみ込んで気持ちを吐露する先輩など、脇に至る登場人物一人一人の心理描写、言葉、表情に、作者さんのどんな人にも気持ちを寄せようとする優しさのようなものを感じました。そしてアンテナ力と洞察力の高さもすごいな…と思いました。
人と出会い、向き合い、相手と自分を知る。誰でも、どんな自分でも、スポットライトを浴びていいと踏み出す一歩の力強さに勇気付けられます。人と違っても、大多数と違っても、様々なことが様々に枝分かれする中で、それぞれ一人の人間として生きること、自分の、あるいは自分たちの道を生きていこうとする姿は、それだけでまぶしいです。作者さんが息づくこの作品がまぶしいです。
目をそむけたくなる子どもへの性的暴行シーンがあり、なかなか読み返せなかった理由の一つでもあります。でも、その描写がない方がよかったとは思えないし、その辛さも含めて、広く読まれて欲しいなと思います。読まれることで、作品がずっとずっと残るといいなと思います。この作品に出会えて、本当に良かったです。作者さんに心から感謝です。描き下ろしが可愛くて、とても好きなんですよ。
沢山の方の目に留まりますように。
ネタバレ
2021年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと、ずっと購入するか悩み抜いた作品です。だけど、読み終えた今、読んで良かったと心の底から思います。
親のエゴで、生まれて来た性別を否定されながら、大人の期待を裏切らないようにするしか道がなかった有馬。そのエゴが招いたとは言わないけれど、一生心に残る傷を負わされた悲劇に、目を覆いたくなりました。嘆く母親の前で、髪を切る事が背一杯の抵抗だったと思うと、やはり辛いです。
決して、性別を間違えて生まれて来たのではないし、自分を中途半端な人間だと思わないで欲しい。自分は男なのか、女なのか、一体自分は何者であるのか、傷つけられた心にもがき苦しむ有馬にどう寄り添えばいいのだろう…理解しようとしても、その苦しみは彼にしかわからないだろうし、理解しようとするのではなく、心を寄り添って受け止める事なのかなと。人と同じでなければ、異端児のようで、周りの戸惑いもわかる気がしますが、大河のように男女のこだわりを越えて、有馬という一人の人間に寄り添って来た強さはやっぱりヒーローなんだな。ヒーローになりたかった幼い大河にも、親の不仲や母親との別れに傷ついて来たけれど、有馬と出会って強く優しくなれた気がします。「優でいてくれたら」と言う言葉に有馬は救われたのではないでしょうか。もう涙が溢れてたまりません。
物語の中で伏線が張られていて、それが見事回収された時、やっぱりヒーローは居たんだなと、感動の一瞬でした。
この素晴らしい作品が、遺作であると知った驚きは言葉になりませんでした。さぞやご無念であったかと思うと、作品の中から訴えかけるもの、これは多くの方に読んで欲しいと強く思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

この作品を悩み抜いて購入した訳は、児童に対する性的暴行のシーンがあると知ったからです。自分に耐えられるのか不安で仕方ありませんでした。辛い事ではありますが、作品を読み終えて言える事は、読んで良かったと思います。
地雷に関する注意書きは、作品選びにおいてとても有難いものであり、その勇気に感謝したいと思います。フォロー様方、フォロアー様方も読まれる時の辛さを、お察しいたします。ありがとうございました。
この物語が多くの人の目にとまりますように
ネタバレ
2026年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじだけ読み、なんか面白いかも?純愛?とか思いながらとりあえず買ってみたのですが、もう本当薄っぺらい予想ですみません、、、

これをBLと一括りにするのは短絡的すぎる
最近LGBTQの価値観に触れる機会が増えてきましたが、それとはまた違う、でも君は君でいいんだよというメッセージが込められています

といっても、そんなシンプルにこのメッセージに辿り着くわけではなく、とくに有馬の過去は読んでて本当に辛かったですし、その後の悩みも、すごく辛かったです。
心と体の性別が違う、というものとはまた異なる、男でも女でもない、自分が何かわからない、しかもそれを外的要因により強いられてしまった有馬。
これまで私が触れてきた性別の問題からさらに踏み込んだ問題と感じました。

そしてタイガくん。いやー、最初はうざかった。多分私も、彼に対しては周りのクラスメイトと同じ反応をしてたと思います。けど、そんな真っ直ぐにしか進めない彼だからこそたどり着いた答えだったと思います。
言われた時の有馬は本当に安心したんじゃないかな。
タイガの友達2人も、すごく大人で優しくて、ほっこりしちゃいました。

惚れた腫れただけのBLにお腹いっぱいの方はぜひ読んでみてください!

PS. タイガのパパ、最低野郎と思ってごめんなさい
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感無量!!涙。素晴らしい作品でした!!
ネタバレ
2026年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭は、ラブコメギャグ強め、破天荒漫画。くらいの印象。
だけど破天荒キャラ主人公大河の性格の裏側が見え・・・
そして有馬の衝撃すぎる過去!
・・・思ったより重量級で覚悟が必要!!
ふたりの成長が、在り来りじゃなくて。言葉が、行動が、全く読めないストーリーですごくすっごく惹き込まれた。
大河が友達二人をヤンキーと小石としか表現出来なかったのに、優しい、大人な・・・と感じ取れてたところに、感無量!!
反省会かと思いきやこっそりキスに、この私がたかがキスシーンに発狂しました。
父親の下りも、母親のことを想うとなんだか遣る瀬無い、とても切ない気持ちにもなりますが、大河にとっても有馬にとってもヒーローだった一面があって良かった。
2人の行く末をいつまでも見守りたいけど、1冊完結のようです。
何度も読み返す作品なのは間違い無いです!!
タイトルの意味が降り注ぐ素晴らしい作品
ネタバレ
2025年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆様のレビューがタイトルからしてもう素晴らしくて、ああいい作品なんだろうなと安心して読み始めました

出会えたことに感謝です
素晴らしい作品でした

誰かに手を貸す時に、自分が完璧である必要はないんですね
不完全な自分でも、誰かを助けられる
有馬も大河も自分が弱いと自覚していながら、お互いをどんどん強くしていくのがすごく嬉しかった
お互いの影響を受けながら短期間でどんどん成長していく2人を見られることに、なんだか親心にも似た感動と興奮がありました

またこの本を読みながら、
トラウマの大小にかかわらず、自分の足で立ち乗り越えるということはどれくらいパワーがいるんだろうと何度も思いました
できれば一生目を背けていたい自分の傷ついた部分に対して、
悩んで迷って傷つきながらも、乗り越えたいと強く願っていた有馬は本当に強い男の子だと思います
大河にとって有馬が眩しいのは、美しいからではなく強いからなんですね

そして、そんな有馬と向き合うことは、自分自身の弱さと向き合うことでもあった大河
この子も乗り越えました。大河もまた、有馬にとって眩しい存在です

2人が教室で自分の弱い部分をさらけ出し合うシーンは本当に素晴らしくて、タイトルの『ボーイミーツマリア』のマリアって弱さとか不完全さとかそういう意味なのかなって。
神聖な言葉にも聞こえるこのタイトルの意味を深く深く噛み締めるように、泣きながらページを捲りました
2人が出会えて良かった
心からそう思います

あと2人の初デート編最高でした!!
今で読んだBL漫画の中でもぶっちぎり1位で最高な初デートだったんじゃないかと思っています
普通に可愛くて楽しくて優しくて可愛い(2度目)だけの2人で、器用じゃないところも精一杯なところも愛おしいしかないです
友達2人も最高でした!
この子たちがこの先もただ楽しいだけのキラキラした毎日を、毎秒更新していかれますように
胸いっぱいになる
ネタバレ
2022年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●「BL以外のカテゴリに分類されている実質BL作品」というのが時折ありますが、こちらの作品こそ「BL以外のカテゴリ」に入れたらもっと多くのかたに読んでいただけるのでは?なんて思いました。
●ボーイズのラブ要素は(大事な一面とはいえ)こちらの作品のほんの一端であって、自らの性に激しく囚われている有馬を軸に、ヒロイズムやトラウマ、他者を理解しようとすること、自分を理解してもらおうとすること、自分が自身を理解すること、それらの難しさ、それでも互いに寄り添おうとすること…主役の二人だけでなく、登場人物皆がそれぞれに悩んだりぶつかったり寄り添ったり。もう、本当にいろんな思いが湧き上がってきます。なお、児童性的暴行の直接描写がありますので苦手なかたは注意です…が、そこを乗り越えて読んでみていただきたい気持ちです。
●両親の離婚を経て、人のうわべだけを見てしまう大河。有馬(マリア)に出会って、彼の(彼女の)ヒーローになる!とアタック。一方、辛い経験で自分の男の部分を受け入れられない有馬。「男になりたいのに」という切実な思いとのせめぎ合いがヒリヒリする。大河が「どっちでもいい」「どっちも好き」という態度で接するのが素晴らしいと思う。
●「演じる」ということが二人にとってとても大切な行為で、それを通して自分のことを伝えようとし、お互いを(自分自身を)分かろうとする。大河の友だち、演劇部員や顧問の先生、みんなが二人に対していろんな感情を抱いて、いろんなアプローチをしてくる。ホント…考えさせられます。
●夫に愛してないと言い切った母ちゃんも、浮気性だった父ちゃんも、女の子でいることを強要した母親も、児童性愛者の先生も、なんだかんだ苦しんでた。(でも犯罪は絶対ダメ!)隅から隅まで、どのキャラクターにも思いを馳せることができる。すごいです。
●過去の大河と有馬に、ほんの少し交わる糸があった…という構成の妙も。読み終わり、胸いっぱいで…なかなかうまく言葉になりませんでした。登場人物みんなを、是非見守って下さい。描き下ろしはすごくほのぼので、嬉しくなりますよ。(長くなりすみません…)
傑作。心が震えました?
ネタバレ
2021年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ あ~またすごい作品に出会ってしまいました。
表紙はプワプワ夢見心地な雰囲気ですが、内容は心と頭をフル回転して感じないと追いつけませんでした。
すごく美しい有馬と、ヒーローにあこがれる大河が名門の演劇部で切磋琢磨するんですが。自分と向き合う話。二人だけじゃなく、二人の周りの人たちも考えて感じ始めるんです。凄く大切なこと。こういう多感な時にこういう風に考えて傷ついて真剣に生きてほしい。
あまりネタバレしたくないので詳しくは書きません。
でも、読んでほしい。ひとりでも多くの方に読んでほしい。
BL作品となってますが、もうヒューマンドラマ。LGBTQ枠があってもいいご時世になりましたよね。
作家さんが昨年急逝してしまってすごく残念ですが、こんなに素晴らしい作品を残してくださった。
このレビューを見てくださった方に想いが届きますように。

※児童性暴力シーンがありますので。
単純ヒーローバカな主人公、からの重い話!
ネタバレ
2026年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ そうだ、マンガって演劇じゃん!って、初めて感じました。
また、1コマ1コマ、背景の書き込みが細かいところがあって見惚れました。
最初はアリマくんが何言ってるのか、彼に何かあるのかさっぱりわかりませんが、途中で判明。
それは性別を認めてもらえない虐○、ハリウッド女優として将来を期待される教育虐○、○○○犯罪被害など、根深いもの。
アリマは密かにヒーロー像に憧れながらも、男として生きていいのか葛藤があり、男役で舞台に立つ時は嘔吐してしまうという、重いトラウマ持ち。
一方で、タイガの思いやりや演技レベルが変化する表現も、見どころ。
絵のタッチは軽い感じ?ですが、背景も書き込んであるので密度高いし、モブ系の顔立ちの大河の友人も存在感あります。
主役2人はどちらも魅力的。
ただ騒ぎ立てるだけではなく、本人たちの悩みに寄り添うような脚本。余韻が残る秀作。
徒然とつい長く書いてしまった。。
ハッピーだったのに切ない。
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完璧じゃないけどヒーローになれるよ
ネタバレ
2025年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLを超えている!!人間vs人間!
それぞれに辛い過去やトラウマがあっても、誰かの隣にずっと寄り添う事はできる。
そして最初は過去の出来事により大切な事からずっと逃げていた薄っぺらい大河が、真正面からマリア(有馬)にぶつかって行く。
マリア(有馬)はとても辛い過去により(この過去の犯罪?は本当に許せない)自分が何者なのか見失っていたが、大河と出会った事でお互い成長していく。
まさしく「ボーイミーツマリア」であり「ボーイミーツ有馬」であり「ボーイミーツ大河」!
クラスメイトや演劇部の皆も良かったです。
お父さん最初は最悪な印象でしたが……ホントのヒーローでした!
作画も背景の細部までとても丁寧に描かれてます!
(2025.10.27)
ネタバレ
2025年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず最初に。あまりの感動に作者様のXアカウントを探していたら…。とても驚きましたしすごく寂しいです。作品も作者様もたくさんの愛で包まれていく、優しい世界でありますように。

学生の頃、この作品に出会っていたかったなというのが率直な感想です。もちろん当時は子供ですから完璧な振る舞いなんてできませんが、些細な言葉や短絡的な思考で沢山の人を傷つけた記憶が蘇りました。

綺麗な花の周りには同じように綺麗な花たちが咲きます。その花になれるように、欲を言えばその花たちに水をやれる人になりたくなりました。

この歳になっても学ぶことがたくさんありますね。また素敵な作品を読ませてください。
過去の痛みを伴った繊細ででも力強い物語
2020年12月29日
PEYO(別名義で景口公生)先生の早逝を知り、ご家族のインタビュー記事も読んで、私もずっと気になっていた作品でした。読むと辛くなりそうだったのでカートに入れたり出したりしていたところ、フォローしてる方がレビューして下さって思い切って読んでみました。高校の演劇部で出会った大河と優の、過去の痛みを伴った繊細で迷いながら、でも強く生きていくお話。これが初コミックスとは思えないとても素敵で温かな絵柄で、高校生の生活と部活と友情と、そしてふたりの心の変遷を繊細に丁寧に描いていきます。とても難しいテーマを正面から扱っていて、これからふたりがどうなるのかわからないけど、優が舞台上で出した答えは素敵だなと思いました。もう新作が読めないのは悲しいですが、こんな素晴らしいBL漫画を遺して下さってありがとうございました。
環境って大事
ネタバレ
2025年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供は親の所有物じゃない、子供は親を選べない、そう子供にとって親はすべてで育つんですよね
その時期に女の子として育てられたらいろいろ無理が生じるけど期待に応えたい気持ちって子供にはあって無理に無理を重ねたらすごい場合はこの優のように心に影響するんですね

小学生の時の辛い過去から逃げ出せずずっとしんどかっただろうなというシリアスな展開の作品なのに、大河という一途な前向きな何事にもぶれないキャラのおかげで明るい作品になってるのが救いです

鉄や福丸といういい友達に恵まれてるのも人徳だなと思うし、一生懸命な大河は思い込み激しいけど憎めない素敵なやつだと思う
徐々に男として大河と付き合っていけたらいいなぁと応援したい2人でした
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うわぁ!良い意味で裏切られた!
ネタバレ
2025年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 立ち読みでは、かなりアホそうな小4男子みたいな高校生の大河が紙面をはしゃぎ回っていたので
ギャグ漫画のつもりで読み始めたのですが
実はめちゃめちゃ真面目なテーマのお話でした。

体が男で心が女パターンの苦悩は最早珍しくない世の中ですが、今回はもっと複雑で深刻。
有馬くんの、名実共に男なのに、自分を男だと主張出来ない苦しさ。
大河くんも 何故あんなにアホっぽいのか、ちゃんと原因があって。
そこからどんどん成長していく様が、すごく良かった。
一番の要因だったであろうお父さんの件も、おそらくこの先 誤解が解けそう。
描かれてはいないけど。きっとそうであって欲しい。
有馬くんの家族も 全然出てこなかったけど、この先 大河くんと一緒に会うこととかあるのかな。

大河くんのお友達2人も ものすごく良い味出してた!
「優しい~!」ってほどベタベタではないんだけど テツくんと福丸くんの それぞれの良さが大河くんをしっかり支えてくれていて、理想的な友人だった。
いや~~~ほんと、びっくりする良作でした。
おススメです!

作者フォローリストがどんどん増えてっちゃう…
ヒーローに出会いたいしヒーローになりたい
ネタバレ
2024年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずタイトルが秀悦です。シンプルイズベスト!
ヒーローって表層的なイメージで語られがちなものと、そのままの浅はかさで憧れてる大河の薄っぺらさ。でも人の笑顔の裏側にあるものを彼自身が早々に悟っていた事の裏返しでもある。
自我が芽生える前に性別を母親に決めつけられたという悲劇もあり有馬の人生は歪んだ形で始まる。
物事を直ぐ白黒つけたり断言する人って主語がデカくなりがちだけど、もちろんそんな簡単なもんばかりではなくて、男だ女だって2極化の問題を入口に、社会が脱却できないジェンダー意識が根っこにあるのが見えてくる。性同一性障害とか自分が知ってるカテゴリーに当てはめたくなる『分からない』曖昧な有馬の存在が周囲の不安を煽り、追い詰められてぶつかり合った先に2人は個としての存在意義を見出す。それは紛れもない希望で、その希望自体がきっと他の生徒たちもこれから知っていく、変わっていく可能性があることを暗示してる‥と思いたい。
有馬が襲われた時に助けてくれた人を直感的に大河の父親だと結びつけられたのは、メタ的なこと以上に自分がそうあってほしかったのかもしれない。あの日の大河の手を放した父親が、有馬へ手を差し伸べていて欲しかった。ヒーローなんて大体みんな仮面1枚分の殻を被って現れて、其の実中身は私達と変わらない悩みも沢山あるただの人間様なんだから。この作品だって誰かにとっての救いのヒーローになれるくらいのパワーがこもってて、読んで勇気をもらった人がまた誰かのヒーローに変身しちゃう‥そうなっても不思議じゃないくらいの物語だと思った。
テツと福丸も心強くて良い存在感!演劇顧問が電話したのって何だったのかだけが分からず、なんか見逃したか私?
普通であること。普通でないこと。
ネタバレ
2020年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さん。以前から読んでみたくて購入。ヒーローに憧れる大河は高校の演劇部で一際目立つ美しい「優」に一目ぼれをします。でも、優は男の子でした。ネタバレしない方がいいと思いますので詳しくは控えますが、セクシュアリティに関わるとても深い深いお話でした。逃げずにもがく日々の中で、心の闇を照らすにしても寄り添うにしても、一人きりではなく誰かの手が必要な時がきっとあります。2人が出会えて、共に成長する事ができて、よかったなと心から思います。誰にとっても過去は変わらないし記憶も消されないけれど、これからのキラキラと輝く陽だまりのような2人の記憶を積み重ねていってほしいなと思いました。ラスト、耳まで真っ赤にしてうれし泣きする顔、可愛かった!※子供への性暴力のシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
少年は一目惚れを貫く
ネタバレ
2024年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃に見たTVのヒーローに憧れる広沢大河は、その夢を果たすべく高校入学と同時に一直線に演劇部を目指します。そこでダンスチームと踊る美しいマリアという女子部員に一目惚れします。同じ新入生ながら金髪と長いまつ毛で一際目立つマリアを追いかけて、大河は熱い想いを吐露しますが、マリアこと有馬優は自分は男だと言って証拠(!)を確認させると、「お前みたいな物事の表面だけしか見れないようなヤツは薄っぺらい演技しかできない」と冷たく言い放つのでした。単純で一直線な大河は有馬の言葉も素直に受け止め、有馬を傷つけてしまったことを申し訳なく思います。小学生の時に両親の不仲や母親の病気と死を経験した大河は、大切な人を守るヒーローに憧れつつ、あらゆることを深く見ない•関わらないようにしてきたのでした。謝罪する大河に、有馬はもっと演技力を身につけて自分を説得するように言います。有馬もまた、女の子を望む母親に育てられて性別というアイデンティティの不安定さに苦しんでいるのでした。少年漫画を読んでいるような感覚が新鮮です。大河と有馬の二人とその背景、さらに大河の親友•お人好しのテツに大人な福丸、さらに怪しげな見た目の顧問が加わりストーリーが進行してゆきます。DKならではのわちゃっとした空気、幼さの残るピュアさ、そして一生懸命さが爽快でした。エロなしですが読み応えがあります。
刺さるものがあった
ネタバレ
2022年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校に入学した広沢大河は舞台で女装して踊る“マリア”と呼ばれる有馬優に一目惚れ。2人は演劇部に所属しますが、優は舞台で男装することはできず、大河は優に演技を教えてもらいます。全体的にコミカルなのですが、かなり重たい内容も含まれていて、BLというより辛い過去を乗り越えて成長する青春群像劇のような。優の中には男性と女性の人格があり、薄っぺらい大河は深く考えないことで自分を守っていて、メインの2人だけでも十分ですが、大河の友達や父親、モロモロの登場人物がそれぞれ光っていてとても力のある作品になっています。映画の原作にでもなり得そうです。攻め受けはわかりません。どちらもあり得る感じです。エロなしキスのみです。
PEYO先生の他の作品も読んでみたくなり探しましたが無くて、きっと別名義で活躍されているのかなと思って検索してお亡くなりになっていることを知りました。2020年8月19日に23才という若さで、もう三回忌になるのですね。
この本はページをめくってすぐに引き込まれて、その力強さと深さにこんな作品はめったにないものだと思いながら読んでいました。次にどんなものを描かれるのだろうかと期待が高まる作者様で、なんと言ったらいいか、言葉になりません。
PEYO先生 素晴らしい作品をありがとうございました。
2018年12月 総248ページ
ずっと忘れません
2020年9月29日
まず漫画そのものがうまい。
緩急のつけ方、コマ割り、構図など、漫画としてのクオリティが高い。
こういうところがちゃんとしてるとストーリーもより一層輝く。
読者はぐいぐい引き込まれる。
BLというジャンルでは、子供の頃、女の子の格好をさせられててそこから拗らせるという設定は珍しくないけど、そこから1歩も2歩も踏み込んでいる。
ジャンル的に敬遠する人もいるだろうけど、自分の性で悩んでる人、そうじゃない人、みんなに読まれたらいいなと思う。
この作品に出会えたことを感謝します。
ずっと忘れません。
これからも何度も読むでしょう。
ありがとうございました。
男の子とは
2025年1月13日
女の子かと思って一目惚れしたら実は男の子で、だけど性別を知ってからも不思議と気持ちは冷めなくて………というところから始まります。それも、女子っぽいキャラの方は「男の娘」などと呼べる温度感ではないシビアな過去設定をもっていて、それをこの先引きずらないで生きるために、2人は克服の道を探すのです。考えてぶつかってとても青い。
演劇というモチーフがよく絡んでいて素敵なお話でした。表情や体も滑らかで綺麗な絵柄です。作者さんの漫画をもっと読んでみたかったのですが、残念ながらご病気で亡くなってしまったらしいですね。一巻完結なのでぜひ読んでみてください。
ヒーローってシンプル
2019年10月13日
これは…名作ではないでしょうか。すごかった…
深淵を覗くとき深淵もまたおまえを見ている、ではないですが、相手を知りたい、相手の深いところに入りたい、と思ってしまったとき、自分自身とも深く深く向き合わなきゃいけなくなってしまうという高校生たちのお話です。途中、大人の先生が、おれの手に負えない、みたいなことを言ってしまう場面がありますが、その高校生たち、メインで出てくるマリア(有馬)にはそれくらいの“過去”と“傷”が存在します。そのマリア(有馬)と向き合うのが、主人公である大河です。大人の先生でもきついのに、まだ高校生の子が背負うには重すぎる過去、向き合うにはしんどすぎる心の葛藤。それを突破していくのは、一貫して明るい大河の心、深い愛情だったと思います。人の心はとても複雑で、男らしさだ女らしさだも明確なものはなくて、その扱いの厄介さに何も手出しが出来ないように思えることも、とにかく目の前にいる好きな子をまるごと全部包みこむでっかい愛を持ってる。そのシンプルさが強いなとしみじみ思いました。最後はピュアな恋も待ってたし、これからは頭空っぽにしてたくさん愛とか夢とか詰め込んでほしい。幸せな姿をもっと見てみたいです。
悔しいけど大河の言葉に泣く。
2021年7月24日
レビューを見て読みたいって思いました。
私には難しい、感想書けないなーとか思った時点でちょっとそれは違うんじゃないって思った。考えを間違いたくないから、この人間違ってるって思われたくないからジェンダーがとか、大人から受ける精神的肉体的な暴力とかの話は当事者じゃないからわからんって勝手に思ってるから躊躇してしまうのかな。当事者ってなんだ。そうやって考えることもやめてしまうのかも。
マリアについて部員がそれぞれ口にした言葉は、それは違うやろって思うんだけど最初はそれでいいんだと思う。たぶん空気読んで黙るより100倍良い。
そして最初バカだなーって思ってた大河がほんとに変わった。大河は間違っても恐れず知ろうとした、そして変われた!ほんとにヒーローじゃん!私にもそういう勇気が欲しいって素直に思った。
マリアが羨ましく思った気持ちがわかる。
考えろ考えろって、後押ししてくれる作品。
若い子もだけど、凝り固まった考えになってきたかもっていう大人に読んでほしいです。
ジェンダーについて描かれた傑作
2021年7月17日
クーポンを利用して購入。レビュータイトルに「特濃牛乳割りカルピス」ってのを見つけてどんな作品?って興味を持ちました。ヒーローに憧れるDKの大河と、女の子のように見えるDKの有馬(マリア)。二人の過去が思いの外重くて、特に有馬の生い立ちがシビアなんです。身勝手な母親に影響されまくりの幼少期と過酷なトラウマ体験。有馬の中で、男の部分と女の部分がせめぎあっているんですよね。そんな有馬をそのまま受け止める大河が、読んでてホントに頼もしいです。表紙裏に書かれている言葉、大河少年が出会ったのはボーイでもガールでもなくマリアだったってことがこの作品の核心ですね。テツと福丸が本当にいい友達!レビューで知ったんですが、作者様はご逝去されているそうで…。こんな素晴らしい作品を描かれていて、続編がもう読めないのかと思うと本当に残念です。他の作品もあれば是非読ませていただきたいなあと思いました。
男でも女でもなく
ネタバレ
2023年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 繊細で力強い作品。一人の人間として優のことを好きになる主人公の心情が丁寧に描写されていました。主人公の父が昔優を助けた人物で優が憧れ続けてきたヒーローだったというのがエモい。上辺だけしか見てこなかった主人公が変わってく過程がとても良かった。優からキスしたシーンとデートでの革ジャンにときめきました。気になったので作者様のTwitterを見てみたところ亡くなられていることを知りました。私は現在闘病中の身であと数ヶ月生きれるかどうかという状態で、もう治療法もなく人生の終わりのひと時に痛みと闘いながら大好きなBLを読み漁る日々を送っています。この作者様が生前に命を注ぐように描いてくださった素晴らしい作品に、私の人生が燃え尽きてしまう前に出会えたことに感謝します。
構成力に圧倒されました
2022年8月21日
評価は高いけれど、お試し読み部分の大河のおバカぶりがあまり好きになれず敬遠していた作品ですが、クーポンあったので読んでみました。
もっと早くに読んでいれば、と後悔しています。

これをBLにカテゴライズしてしまうと、ちょっと違うと思われる方もいるかも知れません。エロもないです。
が、性と愛について、これほど多角的に捉えた作品はないと思います。
性に対する世間の見方や個人の捉え方、心の感じ方、恋愛だけでなく家族愛や夫婦愛などの様々な形の愛。それらの内面と外面、そして嫉妬と羨望。
導入部分で受ける印象と全く違って、背景もテーマもかなりヘビーです。
でも、少しずつ点と点が繋がって線になり、それが面になっていくような感覚でした。BL要素はそのひとつに過ぎないのだと思います。
2人とも、親から受けた影響が大きすぎるんですね。
そう考えるとタイトルの意味もよく分かりますし、表紙の色やデザインも絶妙だな、と思いました。
圧倒的な構成力。見事だと思うし、これがもう見られないのかと思うと残念で仕方ありません。
素晴らしい作品をありがとうございました。
優と大河のその先も見たかった
ネタバレ
2022年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 動きのある描き方、表情、とても絵が上手い作家さんです。BLでは幼い子供の性被 害の描写で、行為の身体的損傷よりメンタルへの影響、トラウマの方が重視されている傾向があると感じています。しかし、この作品ではしっかりと描かれています。血まみれになる子どもの体、現実では、一生排泄に苦しむ傷を負うこともあります。また優の悲劇の原因になった、完璧を求める母親のエゴで本来ではない性別を子供に押し付け、それに従順にしたがった優は取り返しのつかない被害に遭ってしまいます。これは世の中の過剰なLGBTQの活動でこれから増えそうな問題です。BLはファンタジーとして、いつもはハッピーエンドにこだわって作品を見ているのですが、その辺をごまかさないで描かれているところが、この作品をただのBLに終わらせない深い作品にしていると思います。終盤は、過去を乗り越えたようにみえる優が大河と補い合って穏やかに生きていく未来がみえてほっとしました。大河のお父さんが妻のいる病院に遅れた理由が、いつか優から大河に伝わることがあればいいな。PEYOさんの作品、もっと読みたかった。
BLジャンルに留めたくない
2025年1月19日
素晴らしい作品でした(≧∇≦)b
表紙に惹かれ、35才のオッサンに見えるテツや修行僧のように達観した福丸、ヒーローに憧れる小学生のままのような大河のキャラにビックリ!
最初は一途に告白し続ける陽キャラと秘密めいた美人のストーリーかと思ってました。
でも、読み進めると大河の寂しさや有馬くんのトラウマ原因が判明し…二人が出会ったのは運命であり、絶対に必要な出会いだったんだと深く深く思いました。
明るく穏やかな表紙とオープニングに反して、なかなかにシリアスな内容でしたが、爽やかさと笑いもある終わり方で、スタンディングオベーションを送りたいくらいでした(≧∇≦)b
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魂を震わす作品
ネタバレ
2024年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 熱い内容のレビューを拝見し、とっても気になっていたので購入しました。
素晴らしい画力で、影の表現については細い線の1本1本を丁寧に描かれていて驚きました。
作者様の想いの強さが力のある画から伝わってきます。
あっという間に話に引き込まれ、途中から涙が止まらなくなってしまいました。

主人公の大我と優。それぞれが抱える心のトラウマと矛盾は根深い。物事を深く考えない(ようにしてる)大我の強引な告白から二人の関係は始まります。優は演劇に真摯に取り組む中でどうしても避けられない自身の問題に行き詰まり、それとは逆に優によって本質を見る事を教えられ人として成長していく大我。
焦燥感を募らせる優は更に深い孤独を感じて大我とぶつかりますが、弱さを見せて受け入れる事で自ら成長し変わっていきます。

確かに大我は変わって人として成長したけれども、軽率でおバカな大我だったからこそ優との関係を始める事が出来たし、変わっていく姿を優に見せる事も出来た。
人は変わる事が出来るけれど、それ以前にその人にしか出来ない事がきっとあるという、諦めないで欲しいという…希望に溢れたメッセージを受け取った気がします。

この作品を20代前半で描かれたとは本当に驚きました。もう他の作品を読む事ができないのは心底残念ですが―――素晴らしい作品を届けてくださった事に心から感謝いたします。
もしかしたら
ネタバレ
2024年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ もしかしたら、で、包まれた作品。もし有馬を助けなければ、大河のお母さんは救われていたかも知れない。もし有馬が男か女どちらかに少しでも傾倒していたら、この物語はなかったかも知れない。ボーイミーツマリアという題名や、「優」という名前も全て、ふたりの関係性において素晴らしい。人と人の出会いがいかに貴重で必然的なことか分かります。細部の細工まで(モブくんたちも)物語に必要で面白かったです。トラウマって大なり小なり誰にでもあるけど、大きなトラウマを抱えたふたりだからこそ引き合って、片方が片方を慰められたのだと思います。途中の大河に嫉妬する有馬くん、めちゃくちゃ分かるなぁと思いました。なんか何でもできる人に見えちゃうんですよね。なのに自覚なしだし。ずるいよなぁ大河。その嫉妬を超えるパワーがある大河くんはやはりすごい。そしてそれが、お父さんによるものだったのかなと思いました。出会うべくして出会ったふたり。きちんと描きたい世界のある作家さんなのだと思いました。検索したところ、こちらではこの作品しか見られなかったのが惜しい。最後に、お父さんの過去を教えて貰えるかも知れない、大河や、その先の二人の大人な関係が見たい気もしますけど、もしかしたら、この先はお話としては描かれない方がいいのかもしれないと思いました。いい意味で。
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マリアミーツヒーロー
2024年2月10日
心に傷を持つ人が自分らしく幸せを感じて生きられる世の中であればいいと強く願った。冒頭とラストのふたりのキャラに対する見方が180度変わった読みごたえのあるストーリーに感服した。おバカキャラだと思っていた大河が好きな人のために変わることを選んだ心意気にグッときた。本番ではダメダメだったのもご愛嬌。優を闇から引き摺り出してくれた大河の明るさ、真っ直ぐさが眩しかった。大河のふたりの友達がいいやつ。気になったのがヒーロー扱いの大河の父親。他人に優しくても妻を大事にできない男は結局はゴミクズだと思うが、自分の読み込みが足りないのかもしれないので、何度も読み返したいと思う。大河は文句なく優にとってのヒーロー、優は大河と出会えてよかった。4.8
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期待以上の名作。
ネタバレ
2023年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価も高いし、名作だと色んなところで目にしていたので、しばし積んで、しっかり時間が取れるときに拝読。久しぶりに、涙が止まらなかった。期待以上、すごい名作に出会ってしまった。
ストーリー構成やテンポの良さ、キャラの配置など、完璧。そして、しっかりとテーマを置いて、それぞれの抱える過去、トラウマから逃れられないアリマと、辛いことから目を逸らして回避して自分や周りを守ってきたタイガ。その性格の対比と、それぞれが自分と向き合っていくプロセスと、互いに持ってないものを持つ相手に惹かれていく、そして支えられていくプロセスが、本当に繊細かつ丁寧に描かれていた。アリマがレ◯プ被害についてタイガに迫るところは強烈。無理矢理のレ◯プをまさに被害者の立場でまざまざと言語化されてて苦しかった。そして、多くの人が胸の中に抱えつつも上手く言語化できない部分を、的確に言語化していて、本当に胸がギューってなった。名作。多くの人に読んでもらいたい。
面白い!作品です。
ネタバレ
2022年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はちょっとおバカなDKのお話で笑えるなと思ったら、性別について考えさせられたり、優くんの小さい頃に辛いと感じたりと色々な要素が入った作品でした。
優くんを助けたのはもしかして大河のお父さん?と思っていて、その通りだったのと、最後は優くんも気づいてくれてよかった。
お父さんはお母さんにとってのヒーローにはなれなかったかもしれないけど、だれかのヒーローにはなれていたね。
最後は大河と優くんのかわいいデートも見られて嬉しかった。

ここまで書いて、他の作品もあるのかと気になり、PEYO先生を検索したら、2020年に亡くなられているのですね。ショックです。こんな素晴らしい作品を世に出してくださってありがとうございました。
深いお話だと思った!
ネタバレ
2022年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても深い内容だったと思う!大人に振り回された結果大きなトラウマを背負ってしまった有馬と出会って、変わっていく大河が素敵だった!内容は重たいけど大河の真っ直ぐで一生懸命でちょっと抜けてて笑えるところもあって面白かった!そして福丸くんとテツくんが素敵すぎる友達だった!有馬くんも大河もお互いに出会えて本当に良かった!演劇部の先生ですら見守ることしかできなかった有馬くんにぶつかっていける大河は凄くかっこよかった!そんな大河がいたからこそ有馬くんも自分と向き合うことができたのかなーと思った!演劇部や他の生徒たちやそれぞれの親やメガネも含めたあらゆる人間関係においても感慨深い作品だったと思う!大河のお父さんがヒーローであってくれて良かった!
自分らしく生きるとは
2020年9月5日
今作はBLというよりLGBTQがテーマ?いや、そもそもカテゴライズする必要も無いのかもしれません。でも読みながら、無意識に優について結論を出そうとする自分に気付かされました。人は自分の理解の範疇を越えた時にそれを理解するため答えを簡素化する、って本当なのかもしれません。こんな周りの目に囲まれながら己と葛藤する優も、優を知ろうと成長していく大河も、どちらも一生懸命に生きる姿に胸が熱くなりました。みんなスポットライトを浴びて良い。愛には色んな形があって良い。これから何度も読み返したい作品を描いて頂き、ありがとうございました。作者様のご冥福をお祈り致します。
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作家名: PEYO
ジャンル: BLマンガ
出版社: プランタン出版