絵がほんとお上手で、煩わしさがないというか心地よいです。
攻め狼くんと受け兎くん。
若狼らしい風貌や柔らかい体躯で俊敏な雰囲気がとても良いです。
ストーリーの大筋。
なるほど~!面白いストーリー!とってもロマンティックじゃないですか。
先生の頭の中には狼や兎の村の事、家業の事、からだの仕組みや一人一人の人物が一人ひとり描けるほどにあるんじゃないのかと思えるあとがきやイラストでした。
デビュー作ですが、1巻にまとめるのではなくて数巻に渡ってラストまでもっていってほしかった!!
狼くんが兎くんにキュン!となる箇所がもっと見たかった~!狼くんが襲狼になってしまうところももっと見たかった~!!(笑)
番外編はなんだかうるうるっと来てしまいました。
描いている先生はすごく温かい方なんじゃないだろうか…と思えるような作品でした。
次回作に期待!!すっごい期待!!!
**1巻204ページ**
**番外編20ページ**