お尻でのえちに興味津々な大学生が、電車で痴漢から助けてくれたイケオジと恋をするお話。
とにかく藍ちゃんが可愛いです。お話はままありきたりだし、ストーリーも少々浅く、藍ちゃんの子供っぽすぎる言動にモヤモヤすることもありますが、藍ちゃんのぷくぷくほっぺを見ているだけで可愛さで心が癒やされます。
奥海というイケオジに溺愛されるという構図も大好物ですが、その溺愛の仕方も我が子を愛でる親、愛犬を可愛がる飼い主のようで、読んでいくうちに奥海と同じテンションで藍ちゃんを可愛く思うようになりました。可愛いと思うものを思う存分可愛がり、その可愛さに溺れ、メロメロになる。好きなものに素直にひたり、好き好き光線を常に出す幸せにどっぷり浸かれる、幸せに溢れた作品です。
藍ちゃんの可愛さと藍ちゃんを愛でる幸せに浸る奥海、キャラ二人の好きがたっぷり楽しめる作品です。