ネタバレ・感想あり化け猫かたって候のレビュー

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ファンですが、
2021年3月13日
異種間は苦手だし、猫耳とか可愛いって思わないから買い渋ってました。
ですが、早く読めば良かったなと後悔する位良かった。
草太(受け)が可愛いったら無くて。勿論、取って付けた様な可愛さじゃないですよ。
その天然の可愛いさに、普段あんまりキュンとしない私もやられました。喜八(攻め)が、子雀ちゃんって可愛がるのも分かる。
読後、温かい気持ちになりましたし充実の一冊でした。

早寝さんの作品は、台詞や心情が自然な生きた言葉で書かれているから好きです。
引き込まれる
ネタバレ
2022年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作者さんです。
化け猫講談師の喜八と社蓄リーマン草太。
ふらふらで入った講談会で喜八が猫に見えてしまった草太。
化け猫社会の掟で伴侶になってくれと頼まれるお話。
草太が喜八により心身が回復していく様と二人が心を通わせていく様が丁寧に描かれていて良かったです。
喜八の人間とは生きる長さが違うので置いていかれる寂しさから草太から離れようとするシーンが切なかったです。
あとがきのような未来が待っていたらいいなと思いました。
かわいい二人
ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめての作者様でしたがセールだったので購入しました。草太はあの日偶然喜八に出会えてつらい環境を抜け出せて本当に良かったなあと思いました。面白かったです。
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救いたいと思う衝動
2021年9月20日
化け猫に救われた雀のお話ですが、その化け猫も雀と時間を共にする事で感じたかった温もりを手に入れたのかな。寿命の違いから雀は自分よりも先にいなくなるのは分かっていたので「物語だけ残して」別れを迎えるより前に、いつかは手放さなければ…と1人残される恐さから雀を突き放すような事を言います。双方の気持ちが凄く伝わるので切なくてもどかしい。命を吹き返した雀、可愛がりたい化け猫、救われるってこういう事だなぁ。ほっこり。おまけ漫画の雀、かんわいい!
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いいお話
2021年8月8日
出会いは必然だったんでしょうね。泣けるお話だと思いませんでした。気持ちがわかっていくと切なくて涙が…。ずっとずっと二人一緒の時間が続いてほしい!!!
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引き込まれる
2021年7月26日
怪談のようなドキドキ感と、講談による軽快な雰囲気にぐいぐい引き込まれました。心情の描き方も、言葉数少なく、その分奥行きを感じさせてくれて世界観に浸れました。オススメです。
自然に涙がポロポロ
ネタバレ
2021年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 仕事が辛くて心身ともに疲れ切っていた草太が、化け猫の講談師の喜八と出会い共に生きて行こうとするお話です。レビューによくある寿命も絡んできますが、とても前向きなお話でちゃんとハッピーエンドだと思います!なんと言っても死にそうだった草太が最後はほんとに元気になって幸せそうでポロリときます…最後にイチャイチャしますが、それもなんか可愛らしくてほっこりします。読み返すとやっぱりポロポロするけど何回も読んでます。こんな素敵なファンタジーなら私はありです!
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ホロリとします…
2021年7月21日
作者さんの作品、何冊か持っていますが、内容は全然違いますがいつもホロリとします。
今作は試し読みでは異世界に入り込んだ人間と化け猫の講談師の話で面白いかなと思いました。でも、やはり違いました!種族の寿命の違い、過去のトラウマなどがあり、うるってしてしまいました。最後、寿命に関しては解決した訳ではないみたいだけど、2人とも前向きに一緒に生きていくことになって良かったです♪もうちょっぴり先が見たかったです。
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もうすんごくいいいいい!!!
ネタバレ
2021年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話のテンポがよくて面白いな〜って軽い気持ちで読み始めましたけど、すっごくよかったです!!じーーんと来る…ウルウルきちゃいます。喜八が雀を大事に思うあまり距離を置こうとする言葉に雀が寂しく思うのが切なくて…。置き手紙のシーンは思わず涙が…っ。もうとてつもなく素敵な作品です。あ、エロ描写は最後らへんにほんの少し軽くありますが、そこに至るまでのお話で既に胸がいっぱいになってるハズなので気になりません。最高です。
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読後、心がじんわり温かくなってます
2020年11月6日
早寝電灯先生はどの作品も、心がじんわり温かくなるようなお話を描かれていて大ファンです。今回も例に漏れずそんなお話でした。
和風ファンタジー、化け猫×人間と非日常な世界観ながら、なんだか日常と溶け込んでいるように感じました。
登場人物の思いやりや優しさ、どこを切り取ってもグッとくるセリフたちがあるからこんなにも読後に心がじんわり温かくなるのかな…なんて思います。
どうか二人の命が尽きるまで幸せでいて欲しいと願うばかりです。
いい!
2020年4月10日
pix●●で見てから、配信されるのを待っていました。
すご〜く良かったです。
猫はいるだけで癒されます、だからなのでしょうか、化け猫に癒されて、立ち直っていく草太、2人のその後も読みたいけど、これで終わりの方がいいのかもしれません。
やっぱり良作!
2023年7月4日
早寝先生ワールドの大ファンです。最初、え?落語?と思いましたが、また何とも不思議で素敵な世界で、面白く、流石すぎる良作でした。
ご報告
2023年6月1日
私事ですが、この作品をもって早寝電灯先生の(シーモアで出ている)既刊すべて買い尽くしました…よよよ。読み終わるのが嫌だ。愛おしい。読み終わりたくない。でも読んでしまいました。あああああ…ほんとにほんとに全部の作品が大好きです。こんなに自分の感性と気持ちよくシンクロする作家さんは他に居ない。これから早寝先生の新刊を待ちわびて生きる日々が始まるのですね…
動揺のあまりちゃんとしたレビューが書けませんが、落ち着いたら追記したいと思います。ちなみにこの作品もめちゃくちゃ良かったよ!
作者買い
2023年8月9日
もう内容がひとつの小説を読み終えた様な満足感があります〜!作者様のセリフや表情展開が好み過ぎる〜♥️
優しい世界観
ネタバレ
2022年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。
異種間か…と思っていたのは一瞬で、物語にすぐ惹き込まれました。
喜八さんが、雀を大事にしている様子がとても伝わってきて、読んでいて胸が温かくなります。講談を選んだ理由、やり続ける理由、グッときました。草太が、生きるのに必要でないもの(=講談)に惹かれた胸の内を語るシーンが、深いなと思いました。2人が花嫁?行列で百鬼夜行に紛れて見た、2匹の仲睦まじい猫の姿は、将来の2人の姿なのかな。じんわり胸が温かくなるのに、切なさも残る、素敵な作品でした。ケモ耳可愛いかったです。
良かったぁぁぁ~~~
ネタバレ
2021年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんのお話も雰囲気も化け猫も、すっごくツボでした!お互いが救いになって良かったです!草太が化け猫化希望です♪
文句なしの星五!
2021年12月21日
BLとして読むにはもったいないくらい良い話でした!化け猫の設定も二人の出会いも無理がないものだったので、違和感なく読めました。
特に主人公がぽろっと泣いちゃうシーンがかわいくて好きです。
異種間モノが元々好きなので、猫に化けたり猫耳生えたりと姿も色々楽しめました。周りを固めるキャラも個性が立ってて良かったです。
えっちシーンはぬるめですが、むしろこの作品はあまりないほうが読後感がすっきりするだろうなと思っていたので、そこもちょうど良かったです。

買って損はないんじゃないかなと思います。
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参りました。
2021年12月18日
異種間のお話は得意ではないのですが、以前読んだ作者さんの作品が良かったので購入しました。
なんだろ。私の心の中の何かが動かされたように、途中から涙が止まらず、ティッシュケースを抱えながら読みました。でも決して悲しい涙ではありませんのでご安心くださいね。エロエロはほとんどありませんが、そんなのは全く必要のないくらいのストーリー。ぜひぜひネタバレを読まずに手に取ってほしい作品です。心があたたかくなります。私たちの知らないところに、こんな世界があるといいな〜。お外で鳴いているネコが喜八のような気がしてきました(笑)。
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落語と講談の違いは…
2021年4月8日
異種間同士の恋愛と言うよりも何と言うか…生きる心構え?が描かれています。(解釈が違うかもしれないw)

疲弊し意識が混濁して生ける屍の草太と、つらい過去に縛られている喜八が出会い、互いに救われていく。

昔の言葉は難しいので所々にある注釈が有り難かったww
全体的に優しい雰囲気でよかったです◎
悲しい結末は嫌なので草太も“人ならぬもの”になればいいのに(笑)

講談はその人物のバックグラウンドそのものを話し、落語はその人物になりきり笑いを交え会話していく…で、合ってますか?ムズカシイ
とてもよかったです
ネタバレ
2020年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 化け猫の喜八が草太の事を雀と呼ぶのが可愛すぎます。
草太はもしかして、喜八がまだ飼い猫だった頃、じいさまに毎晩お話をせがんでいた子どもの生まれ変わりかなーなんて想像しました。
ハピエンながら何だか切ない関係ですが、きっとまた何度でも会えると勝手に脳内補完しています。
作者様の別作品のレビューでも書いたのですが数年前の作品からどんどん絵が上手くなっていてビックリです。元々目に特徴がある絵だと思いますがその特徴は残しつつ色気が増している。余談ですが作者様のTwitter拝見したら更に綺麗な絵になっていてビックリ。
大好きな作家さんです。( v^-゜)♪
2020年9月9日
早寝さんの作品はどれも優しくて素敵なキャラと、日常に異世界の入り込む非日常感やしっとりとした読後感が素晴らしいです。
このお話は特にお気に入りな作品です。異種族間婚姻ってテーマとしても大好きです。
それだけで、切ない感じが心をざわざわさせてくれます。圧倒的な寿命の差とか苦しいけど、だからこそ尊いのかなぁ……(>ω<。)
ハピエンだけど、この先を考えるとちょっと悲しい気持ちにもなります。
喜八の想いや草太の願いが良い結果に繋がると良いな……(* ´ ▽ ` *)
可愛い嫁を大切にせなアカンよ!!( ≧∀≦)ノ
表紙だけだと
ネタバレ
2020年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ もっとコメディータッチな作品かと思ったのですが、皆さんのレビューを読むとそんな感じでもなく。。。評価の高さに惹かれて購入しましたが、正解でした!恐らくあらすじ読んで、表紙見ただけだと買ってなかったと思います。レビューが本当に参考になりました。喜八さんの、ざっくばらんでいて、細やかで優しい性格が良いです。草太君も喜八さんも言葉遣いが乱暴じゃないのも好きでした。星5つ!
惜しむらくは...そういうシーンに色気が無い気がするとこです。せっかくなら、もう少し雰囲気が欲しい。。。なので本当は星4.8!
色んな言葉が光ってます。
2021年9月8日
星が5では足りないですね。
心に響くセリフがいっぱいありました。素敵だったのでメモに書き出したくらい。
人生や仕事に疲れた時救おうとしてくれる何かがあること、それに気付けるかって重要だなと…草太が喜八の講談にたまたま惹かれたみたいに。生きるのに必要なくてもそれを楽しめる、人間らしさってそういう事だなってハッとする。草太がそれに気づいて元気になっていく様はとても説得力がありました。
喜八の話す江戸言葉?語り口調がとっても優しいのも好き。
化け猫なので随分長いこと生きている、色んな事に絶望もしてきた喜八が講談を選んだ理由も優しくて泣ける。大事な人の明日に希望を、だけど自分の幸せに関しては怖くなってしまう。
草太と出会えて本当によかった。
あと夢と現実、お伽噺の世界なのか想像の中なのかパッと読者を違う世界に連れていく絵!はりせんの音が聞こえてくるような表現力が素晴らしい!!
あとがきで2人のその先について書かれてたのも嬉しかったです。
エロは少ないし、ボーイズのラブではないのかも、でもこの作品がBLジャンルで良かった。じゃないと出会えてないのでBLの懐の広さにはいつも感謝笑
この世界観に浸るのが心地いい~
2021年3月12日
セールにて購入。
精根つき果てた社畜リーマンがふらりと立ち寄った講談会で化け猫と出会い…、という始まりです。死にそうになっていた草太が、化け猫の喜八によって心身共に回復していく様子と、二人の間に想いが募っていく様が丁寧に描かれています。全体的に和テイストな作画で、扇子とか花、言葉遣いなんかが粋だなあと感じる所が多々ありました。喜八の草太への愛が溢れてて、可愛がっているのがよーく分かります。最後の最後にあった猫が雀を可愛がる(いたぶってる!?)構図、あれがこの作品のイメージにドンピシャだと思いました!
人ともののけの恋愛でいつも問題になる寿命の違い。作者様のあとがきで救われるような気持ちです。
1度切の物語(人生)の終りが分からない怖さ
ネタバレ
2021年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 丸々表題作品のみ、電子版書き下ろし無し。作家さんのご挨拶、裏表紙含めてP248。エロシーンは99%無しでお話重視です。
化け猫と人間の異種BL…うーん、LOVEにいくまでのお話って感じでしょうか。 イチャイチャは殆ど無いですが、講談師が猫に見えてしまった無料立ち読みからの後は…………………人間社会に溶け込んでいる化け猫社会では化け姿を人間に見られると制裁されてしまう。しかし生涯添い遂げる誓いをすればお互い生きられる。何とも無理みな設定ですが、それによって150年余り生きた化け猫、喜八が初めて連れ添いを作る、しかも人間の男を。生涯の伴侶とはいっても運命共同体の同居人としての生活が始まっただけ。しかし、働くために生きていた草太にとって極々当たり前の人間としての生活やそれを担う喜八に慕うようになる。喜八も自分が語る物語で生き返った草太の感情も生き返り愛しさを感じる。しかし草太は人間であり短き寿命、それは自分達の物語を残して先にタヒんでしまう怖さ。それならばいつでも手離せるように、と思っていた喜八だったが、手離したくない愛おしさと葛藤をする。そんな喜八を受け止める草太は…「初めて化け猫の姿を見た時は怖くて怖くて…俺のことが怖いならずっと怖いと思ってて、最初あなたのこと怖かったみたいに、良くみたら怖くなくなるかもしれないから、それまで怖いままでいて。俺もずっと怖いんだ。」そう伝えて喜八と結ばれる。
私たちが今この瞬間、当たり前ように過ぎる一瞬一瞬の時間はいつ終わるか誰にも分からない。大切な人との時間も保証なんて無い。それは恐怖でもある。でも私たちは明日はあるはずだと無意識に思って明日へ手を伸ばすから今日がどんなに辛くても逆につまらなくても踏ん張ろうとする。
なんかそんな風に感じたお話でした。 ………憶測ですが、過労で倒れた草太に喜八は元気の素(生気)を口移ししたことで草太は寿命が延びたのでは?これまた憶測ですが、時折に喜八が相性がいいと言うのは、お話の最後に草太が2匹の猫(自分達)を見たのは未来の2人かな。輪廻転生みたいな。 とても大好きなお話なので今後も何回も読んで涙ぐむと思います。
化け猫の物語に救われた雀のお話。
ネタバレ
2020年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買い。表紙では見えませんが、化け猫なので時々ケモミミですよ〜。でも化け猫なのでちょっとだけ怖い&かわいいですよ〜。今まで読んだ作者さんのお話全部好きだけど、この作品も切なくてすっごく好き。星7つ。
講談師(化け猫)×ブラック企業勤務リーマン(過労死寸前)。
18連勤明け感情も失い死にかけでふらふらとたどり着いた寄席で惹き込まれるように聴いた講談師の化け猫の話。リーマンくんには何故か講談師も化け猫に見えてしまって、倒れて担ぎ込まれた彼の家で、正体の秘密を守るために伴侶になってくれと頼まれる。過労死寸前だった身体を休めながら、ふたりで丁寧に毎日を送り、化け猫の世界へも旅をするうちに、失ってた感情が化け猫の彼に向かうのを感じる。でも、長い時間を生きていて、リーマンくんを雀と呼んで慈しむ化け猫くんは、化け猫と人では生きる時の速さが違っていつかは置いていかれることを知っているから、ほんとうに心を預ける前に手放してしまったほうがいいと思ってしまう。
化け猫くんの過去話も切ない。。飼い猫だった昔、物語を聞いて育って、死にかけの子どもたちを何人も膝の上に座って見送って、いつか自分の語る物語を聞いて生き返ってくれるようなひとと出会いたいと願う。化け猫くんが雀を好きで好きで可愛がって大事にしてる様子がほんと好き。
この作者さんの作品、3作読んでどれもすっごく良いのに、レビューが少ないのは何故? エチエロがほぼないから? 絵も綺麗で読みやすく、毎回作品世界へ引き込まれます。たくさんの人に読んでもらいたい。全力でマジでオススメします。
読むにつれ星の数が変化する作品
ネタバレ
2025年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幕末から現代を生きる長寿の化け猫と、過労で死にかけていたリーマンの異種間恋愛。
まずは試し読みにて、噺家として活躍する化け猫・喜八のエネルギーに圧倒されすぐに購入を決意。パアンとハリセンを叩く音、よく通るその声が本当に聞こえてきそうなほどキャラが生き生きとしている。すごい。たった数ページ、ごくシンプルなコマ割りなのになんなのだこの熱量は…これは絶対に面白いだろうなと確信しつつも、この時点ではまだ星三つ。それから化け猫界のしきたりに従い伴侶となるまでの多事多難、喜八に都合の良い情報のみが開示され矛盾に耐えきれなくなった草太が不信感を露わに距離をとるまでが、星四つ。それから…夢を伝って草太に会いにいく化け猫ならではのトンデモ展開で一気に胸が熱くなり、ついにここで星五つとなりました。
通常、想いが通じ合う時は天にも昇る気持ちで浮き足立つものだけど…この2人は逆にそれぞれの抱える恐れや弱さをさらけ出すところに繊細さが滲み出ていてとてもよかった。
そして物語は続く。寿命に差はあれど、それでも出会えてよかったと、人生を共にできてよかったと日々を愛おしみながら暮らしていくんだろうな〜と安心できるあとがきも読めてよかった。

偉そうに批評した最後に…草太は運良く化け猫と出会い再生することができたけれど、それはこの物語の主人公だからスポットライトが当たっているだけなのであって…今この瞬間も家路を辿れないほど無気力になったり吸い寄せられるように死を選んだり、救えず手のひらからこぼれ落ちる命もあるのだということを放念することなく描き留めている先生が好きです。
素晴らしかった◎
ネタバレ
2021年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝さん作品好きなものばかりですが、こちらは一気に上位に跳ね上がった感じ。とても良かったです。

ブラック企業のパワハラでギリギリの精神状態の過労会社員が、
ふらりと講談を聴きに寄ったら、講談師が化け猫であると見抜いてしまい、人間にバレてはいけない化け猫界の掟により求婚される始まりの異種婚姻譚。

講談師の化け猫喜八×社畜会社員草太の話。

過労死寸前草太の健気な可愛らしさや、寿命の違いに怖気付いた優しい喜八の溺愛が良かったのは勿論、化け猫界のエネルギーや美しい花鳥や張り扇や電車の音など五感を揺さぶられまくりました。

みんなの台詞にとても深みがあって、恋愛譚を超えた生き方の話ですよね〜とても興味深く太陰太極図がずっと目の前に浮かんでいました(笑)二人の物語は始まったばかり、闇に浮かんだ二匹の猫の様にきっと甘々な話になりそう〜!!
自分の物語を生きるには
2024年10月23日
白線のギリギリに立ってる人たち。追い込まれた人間が感じる自分がなくなっていく感覚を主人公がしっかり体現してて、その相手がなんで化け猫なんだって不思議が、でも不思議でもない面白さ。
目の前で手を叩かれてハッとするような、化かされたのにそっちのほうが正気なような。心を殺して、その方が楽だからと無にした心が動く瞬間は生きてる実感そのもの。
コロナ禍で政府に芸術や娯楽が蔑ろにされたけど、それこそが人間たらしめるのだと確信してるのに募金やクラウドファンディングに参加するしか出来ず。現を抜かす心の余裕。それを踏みにじる社会。
喜八が語る物語も、そしてこの物語自体も、心を殺すなと謳う。物語の二面性、多面性。何を語り、何が語られていないのかを考えることでその世界の全体像を想像する。誰もが自分の物語を持っていることを、自分のため他人のために忘れてはいけない。生きることはもっと希望に満ちていたっていいのに、苦しみ耐えることが美徳とされる社会の犠牲者になってはいけない。
こういうテーマの作品に出会うと自ずと作者さん自身の物語を語る上での覚悟や自戒のようなもんも含まれてるんだろうなと感じますね。
レビューちょろっと読んだけどBLなのが勿体ないて書いてる方もいますが、異種間ラブストーリーってBLに映えるなあと思いました。そんな性別なんかにいちいち囚われんなよって軽くいなしてる感じが気持ちいいし合ってます。猫だまし、効きます!
疲れ切った心に優しく染み渡る労りのお話
ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物語の世界観が独特で奥深くて素晴らしい。マナーやルール、犯罪などグレーゾーンがあるものもありますが、生死にはないんですよね。一線を越えるか越えないか。その一線の一歩か、もっとギリギリの半歩手前で踏みとどまった草太。そういう状態の時って、生を求めるのは心じゃなくて身体なのかもしれません。手作りの温かいご飯を誰かと食べることで、食事の温かさが心にも栄養として行き渡る…そんな気がしました。

草太側の話も喜八側の話も生死に関わる苦しく悲しい話でしたが、数々の心に響く言葉に癒され気付かされて、幸せになる感動のストーリーでした。あとがきの物語のその後の考え方も私の想像していた未来と同じだったので、安心しました。

先生の作品は、どれも沁みる名言が多くて漫画なのに文学作品を読んでいるような気になります。今回もたくさん名言がありましたが、一番を上げるなら「生きるために働きな 働くために生きるんじゃないよ」です。

真面目に一生懸命になりすぎると、流れに乗ったまま目的と手段が逆になってしまった事に気づかない…生きること以外にも当てはまると思います。このセリフは本末転倒にならないようにと、優しく教えてくれているような気がしました。
独特の世界観に引き込まれました
ネタバレ
2025年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLというカテゴリーで妖かしを絡めたヒューマンドラマだと思いました。
ブラック企業で本当に死にそうになっていた受が化け猫の攻と知り合い、驚愕の連続で死への希求を忘れ人間らしさを取り戻していきます。ところどころメリバを予感させるようなフラグにドキドキしつつも、フラグ役立たずな最後でほっとしました。
寿命問題が解決していないので一抹の不安はありますが、百鬼夜行の中に猫版の彼らがいたこと、そこで攻が「闇は過去も未来も映す」と言ったことから、受が死んでも何らかの方法で猫として添い遂げるのだと思いたいです。
Hはおまけで作品の雰囲気のままソフトに。
水先案内人のような、攻を茶化す旅館猫がいい味出してて好きでした。
なんっじゃこりゃあ
2020年6月28日
作品の素晴らしさに読後ひっくり返りました。

和風ファンタジーなお話ですが、シンプルな設定で入り込みやすいです。
社畜のように生きる主人公に共感できる部分も多く、疲れた心にしみて癒されました。
最後はもうただただふたりの末永い幸せを願って涙。

BL的な絡みもちょこちょこあって満足です。えろ度は低めですが、攻めさんの色気とかっこよさで十分えろい。

それから独特の読ませ方がすごいなぁと。
コマ割り?構図?よくわからないけれど、漫画の中の空間を360度自由自在に操れるんだろうなぁ。
とても読みやすくて面白かったです。

初見の作家さんだったので、他の作品も買ってきます。
物語で繋がる化け猫講談師×社畜リーマン
ネタバレ
2020年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 化け猫の講談師・喜八×弱りきった社畜リーマン・草太。疲れ果てた帰り道、灯りにつられて入った講談会で喜八が猫になるところを見てしまった草太。化け猫社会の掟で生涯の伴侶になることに。読んでいるこちらが物語に飲み込まれたような不思議な読み心地で面白かった。喜八に救われた草太だけど、喜八もまた草太に救われていて、物語を通して気持ちが通じた二人の運命的な出会い。物語は誰かを救って、必ず誰かを救わない。なるほど、深い…。自身に問いながら語り続ける喜八を見つめながら草太もまた物語を綴り、素敵な伴侶になった二人がとってもよかったです。化け猫界隈が面白いし、草太の雀呼びも可愛い。寿命の違いは切ないけど、あとがきで書かれているようなことが起きたらいいな。Hは描き下ろしでうっすらと。カバー下の二人が可愛い!
いいお話でした!
ネタバレ
2022年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 怪談めいたお話でしたが、ブラック企業に勤めている草太が心身ともに疲れはてていて、一瞬でも死のうと考えていていたのを踏みとどまって、ふと講談会のポスターを目にし「休みたい」と入ってみると、目に飛び込んだのは講談師の喜八の、小気味良い語りで!
目が合った途端姿が化け猫に見えおののくのだが、死を考えていて弱った心が見せた妖で。。。
喜八は、そんな草太を救ってくれる形になったのだが。
草太がキジトラ猫ちゃんになってたのは何気に可愛かったな(笑)
人間と妖の寿命の違いで、いつかは別れが来る事の恐怖から、一線をひいていた喜八だったが!
この先どうなるのか、草太が人ならざるものになるのか、、、後書きで含みを持ったお話でしたので、同じ妖しになり末長く一緒に暮らして欲しいと切に願う気持ちになりました。
好きじゃなかったけど…
2023年3月8日
読むのにタイミングってあるのだと気付かせてくれた作品。
正直言って初め読んだ時全く刺さりませんでした。早寝作品好きですが、これだけは失敗したと思った一冊。
だけど、久しぶりに読んでみてじんわりくるものがありました。早寝作品は言い回しが独特過ぎて、分からなくて何度も繰り返し読んだり、時としてはくどく感じる時もあります。だけど、読むタイミングがぴたっとはまればこんなにもすっと入ってくるものなのだと驚きました。
BL要素というより、異性、人種…それを超えた愛というより「生きる」という物語と今回はそう読み取りました。次回読んだ時また感想変わってるかもしれませんが。
単純にBLを求めてる人には合わないと思います。以前の私がそうだったように。
じんわり。
ネタバレ
2023年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙やタイトルの印象からコミカルな雰囲気かと思いきや、こんなにも心にじんわりくるお話だったとは。化け猫と人間との恋愛だけど、特異に感じることもなく派手でもなく、ファンタジーだけど無理がなく、しっとりとした空気感で読み進めます。何か悲しい決定的なことはないけれど、どうしてか悲しいような切ないような。長く生きる化け猫の過去の孤独やまだ決まっていない未来の孤独、失いたくないと思う存在ができたら、もう1人の孤独に耐えられそうにない。どうか、僕より先に死なないで欲しい。そんな願いがこのお話を一貫して切ない空気感に仕立てているのでしょうか。とは言えハッピーエンド、とっても素敵な読後感ですよ。安心してお読みください。
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和の雰囲気漂うとても素敵なお話でした
ネタバレ
2022年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の世に溶け込んで生きる化け猫講談師・喜八兄さん×社畜リーマン・草太の異種間ラブ。悲しい過去を持つ喜八…化け猫となった喜八の「物語」を語ることへのこだわりの根底にあるものは、自分がまだ飼い猫だった頃の幸せな記憶(大好きな子供たちと一緒にじいさまのお話を聞くのが楽しみだった?)にあるなのかなと思いました。その喜八の語る物語を偶然聞いたことで生きることに疲れ果て死にかけていた草太は救われることになるわけですが。そして、ある事情から必要に迫られてふたりで一緒に暮らしていくなかで少しずつ元気を取り戻した草太を「雀」呼びする喜八、可愛くて愛しくてたまらないという気持ちが伝わってきて胸がキュッとなりました。二人の前に横たわる人と妖怪の寿命の差問題、それでもふたりは一緒に生きていく道を選んだけれど、ふたりの恋の行方に憂いを感じてしまいます。長い時を生きてきた喜八が初めて心を動かされた草太にもしも先立たれることになったらと思うと、切ない、辛い。現実の世界は思うようにならないことも多いけれど、物語の結末はハッピーエンドがいい、ということで、桔梗姉さんがくれたお守り(桔梗の花)と作者様の含みのある後書きをよりどころに、ふたりを救う、というよりは読み手の私を救う物語に本編の続きを補完しました。これで今夜、穏やかな気持ちで眠りにつくことができます。エチは、奥ゆかしいエチでこの作品の雰囲気に合っていると思いました。あと、空気を読まない旅館猫の山吹君がいい味出してました。脇役を含めた登場人物・ストーリー・絵、すべて☆5をつけたいと思います。
出会いは必然
ネタバレ
2020年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。というか読んでみようと思って作者様を見ると「転じて恋と生き」の作者様だと気付きました。こちらもめちゃくちゃ好きでした! 仕事で疲れ果て今にも死にそうな草太はふと興味を持ち寄席へ入ります。そこで喜八の講談に引き込まれ、なんと喜八が化け猫に見えて・・とお話が始まります。化け猫である事を知られてしまった事を隠すため、喜八の伴侶になるフリをすべく、一緒に生活するうちに、草太の中で喜八の存在は大きくなり、喜八もまた、真面目で自分を救ってくれたと臆面もなく真っ直ぐ話す草太に気持ちが動きます。それでも人と化け猫。2人を別つ見えない溝を恐れ前へ進めません。もうとっくに、手放すことなどできないのに。草太が心からの精一杯の言葉で喜八を諭すシーンがとても好きでした。それは死を目の前まで迎え入れたことのある草太だから言える言葉かなと思います。どうか、あの2匹の猫のように仲睦まじく幸せな時を2人で生きていけますように。今このレビューを書いていて、フォローしてる方が同じ作品のレビューをされてる通知が上がってきてビックリ!セールでもないのにすごい偶然ー。なんだか嬉しい。私もこの作品大好きでした~
この世界観にずっと浸っていたくなる
2020年5月9日
最高でした。映画をみた後の余韻にどっぷり浸かってしまう、そんな読後感。
絵柄と作品が生み出す雰囲気、そして世界観全てが絶妙にマッチしていて、読者自身も同じ世界に引き込まれます。
演出や語りが本当に素晴らしいし、表情や心の移り変わりが丁寧で、すごく心を打たれました。少しずつ距離が近づいていく過程が本当に素敵。
ファンタジーを1巻でまとめようとすると、どうしても粗がでるものですが、この作品は化け猫側の背景や二人が一緒にいる意味など、すごく丁寧に練られた設定があり、何も心につっかかることなく最後まで読み切れます。
そして作者様のあとがきもすごく良い。何というか、全体的に作者様の性格が表れている作品だなと感じました。読んでいるこちらまで心がポカポカしてくるというか。
生き死にに焦点を当てた、心温まる素晴らしい作品でした。BLでもストーリーを重視したいという人にぜひお勧めしたいです。
いいね
0件
今、共にいるこの瞬間を大切に
ネタバレ
2021年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝電灯先生にハズレなしですね。どの作品も、じわじわとゆっくり心に染み込んで、切ない後の温かさがいいんですよねぇ。訴えかけるメッセージ性が深いので、ほんとに生きる意味を考えさせられます。生きるために働くのであって、働くために生きるんじゃない。うん、うんそうだね。喜八の言葉が突き刺さる。惰性で働いてるのか、惰性で生きてるのかわからない草太は、喜八に救われた。いつも優しい目で雀を見る喜八が、ほんとにいいんです。喜八のあの優しい眼差しが、好き。
一緒にいる事が、化け猫の秘匿の為の契約とするなら、確かに最初のうちに、いずれ解放する事を言って欲しい。でも言えなくなってしまうよねぇ。愛おしく、離れがたいと思う心が生まれてしまったら…寿命が違い、先に逝かれてしまう辛さを思うと切ない。喜八の葛藤が痛いほどわかります。でも、家を出た雀の気持ちもわかる。涙。涙。
異種間で寿命が違い、別れの辛さは耐え難いものだけど、人間同士だって、いつ何が起きるかなんてわからない。だから、一緒に居るその時間を大切に、二人で寄り添って生き抜いて欲しいし、幸せになって欲しいと思います。素敵な物語です。
のどがゴロゴロ鳴っちゃうのね
2022年7月23日
疲れて疲れて髪を切る間も無く働いて身体がガタガタになっているところに、化け猫に出会うお話です。その出会いのきっかけ(隙?)にも意味があって、噛めば噛むほど…じゃないけど味わい深い作品でした。疲れて疲れて身体が重いことにも気づかない…こんなストーリーの作品には美味しそうなご飯が必要!だと私は思うのですが、ホッとする卵焼きの朝ごはんが出てきました。美味しそう。ちょっと不思議だけど実はそこの路地裏に広がってそうな化け猫の世界は、耳が生えたりのどがゴロゴロ鳴ったりとかわいい要素もあってとても和みました。講談のことは詳しくないのですが、そこは先生の技により作品の世界観にすっと引き込まれました。作中の「物語は…(略)必ずどこかを救わない」というセリフはもしかしたら先生がいつも考えていることなんだろうか…と想像したりもしました。読めば読むほど味わい深い作品です。
とても素敵なお話でした
ネタバレ
2020年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いですがやはりハズレなしです!
化け猫と社畜リーマンの夫婦話。リーマンの草太がとっても癒し系で、化け猫の兄さんが、ゆるふわスパダリで最高でした。桔梗ばぁさんのように老いるのかとおもいきや、桔梗さん最後めっちゃ若返っててやはりほぼ不老不死なんだなと。2人の寿命の違いを思えば切なかったですが、最後に作者さんが書いていたように、草太が化け猫になって、2人いつまでも末長く、という未来を、暗闇の中に見えた未来の姿の猫の2人が表しているようで、救われました。続きはお好きに想像してくださいということなんでしょうが、私の中ではそのラストで決まりです!
読了感が夏目友人帳を読んだ時のようでした^ ^
いつも穏やかなときめきと幸せで優しい読了感をありがとうございます!
山吹さんの物語が読みたい♦
ネタバレ
2024年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話のボリュームもあってカバー裏に後書きやイラストが描かれてあるのは好印象です。
最後に後日譚でイチャイチャみれて満足だしそれまではしっかりストーリーを追えて余すことなく楽しめました♦
草太は無事ブラックな会社を辞められて良かったですね。
人は限界に疲れるとまともな判断が出来なくなります。心も身体も蝕まれてしまうほど草太は頑張ちゃったんですね…
最後の方で実はたたないと暴露したシーンではそれ程までに追い詰められてたんだなぁと社会の闇が見えてしまいました。
個人的には山吹さんのキャラがめっちゃ好きでスピンオフなんかで山吹さんのBL物語も読んでみたいなぁと妄想しちゃってます。
嘉八の過去のシーン等へ少し話が難しくて何回か読ま返さないと分からなかったですがしっかり作られたファンタジーで面白かったです?
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疲れた心に優しく染みる
2024年7月1日
前から気になっていたけど初めての作家さんでした。温かくて優しくて、化け猫の話なのに人間味があって、趣のある素敵な作品でした。突然結婚から始まって、強引な展開でお話が進むのかと構えていたのですが、思ったよりずっと自然で流れるように寄り添う様が描かれていて、ハラハラとかキュンキュンとかドキドキとは違うのだけれど、じわって優しく染み込んでくる感じ。化け猫の慣習がよくできていて、世界観に引き込まれました。独特な設定なのに、なぜか肌に馴染む化け猫の世界。疲れてる人にはぜひ読んでほしい。私の心もゆるりと癒されました。先生の他の作品も読んでみたいです。
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奥が深い…
ネタバレ
2024年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!これは異種でありながら時になかったり、時を超え、夢の中でも出逢う2人の心の救済ストーリーです!社畜リーマン・草太(雀)が追われる毎日に疲れ果て“死”を考えたときにたまたま出逢った化け猫講談師・喜八。語られる物語に救われた草太が喜八との生活に生きる楽しさを見出だし、そんな草太を見て喜八も共に生きたい未来を願う、この“共に生きたい”という感情こそ純粋な“愛”のような気がします。百鬼夜行で現れた仲睦まじい猫2匹が未来の2人の幸せな姿だといいな。早寝さんの作品の構成と演出にはいつも引き込まれます!ステキな作品をありがとうございます!
単行本ずっと楽しみにしてました!
2020年4月10日
試し読みをしてから早く電子版で全話読みたくて首を長くして待っていましたが待った甲斐がありました…!!?

専門的分野のお仕事(この作品でいうと講談師さん)が漫画に出てくると、作家さんがとても勉強されたんだろうなと感じるのですが今作もそれを強く感じます。うすっぺらくないんです、説得力があります。

また、化け猫とのラブストーリーだからこれはファンタジー!とは一言では言えないくらい、現代に物の怪の世界観が丁寧に結びついてます。BLとしてだけでなく漫画として読み応えがあり、二人が惹かれあっていく過程が丁寧でキュンとしました。

そして草太と喜八の話もっと読みたいです…!欲を言えば書き下ろし以上のイチャイチャがもっと読みたいなぁと思いました。笑
がっつり妖もの
2021年12月18日
248ページ。
間違いなくBLジャンルではあるけど、BLの添え物としての妖怪設定ではなく、とても良くできた妖怪もの。BLに留めておくにはもったいないくらい(どうしても読者が限られるため)だけども、BLでなければ描けない物語。これは良かった!絵もきれいで漫画も上手い。
異種婚姻譚として際立つ、違うもの同士のお互いの尊重や違うものへの恐れなんかが抑え目に描かれていてとても好み。二人のその後は明示されてはいませんが、間違いなく幸せに暮らしたであろうと思わせてくれる、暖かい物語でした。一推しキャラは旅館猫。楽しく化け猫生を謳歌してそうで、喜八はあの明るさに何度も救われてそうだなと思う。

作中で、けっこう言葉に注釈が入ってるんだけども、えっこの言葉に注釈が必要なの!?って自分の歳を思い知らされたりもしましたw

((追記))「Canna 10th Anniversary 」(分冊なら1巻)に、その後のほのぼの3ページ短編が載っています。
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深い
ネタバレ
2022年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出版社のクープンにて購読!
表紙では分かりませんでしたが、黒髪の方が化け猫で猫耳が生えたりします。
ちなみに猫耳姿の時は耳4つあるんですよね〜どうしてもそこは気になってしまう私…。

お話は、化け猫と人間の異種婚姻譚。
化け猫の講談師・喜八×過労で死にそうなサラリーマン・草太。
電車に飛び込む寸前の草太がある日ふらっと入った講談会で、話をしていた喜八と出会い、化け猫と知ってしまったことから伴侶になるストーリーです。
BLなんだけど、それ以上にお話が深くて。
講談師である喜八の語る物語が、人間が化け猫を殺すお話で、化け猫の仲間からの評判を落としているそうだけど、物語はいつも誰かにとって都合がいいお話、というように、同じ物語でも視点が違えば悲劇にも英雄譚にもなるものなんだなとあたらめて感じました。
喜八はそういう物語をして、悲しむ人もいる中で救われたと言ってくれた草太がかけがえのない存在なんだなと。とても尊く感じましたね。
BLなんだけど、なんというかその括りに縛られない大きな絆なんじゃないかなと思います。
現世か常世か
ネタバレ
2021年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても面白かったです!
BLで人外は苦手なのですが、立ち読み部分から惹きつけられ、
最後まで独特な世界観に浸りきりました。

疲労困憊でまともな判断ができなくなってる主人公が、
不思議な世界に巻き込まれ癒されていく過程が、
とても納得感のあるお話でした。

現代における’過去’である落語や着物姿も、
人外の世界へ突入する納得度を高めてくれます。
(そういえば行く千と千尋も老舗旅館とか地蔵とか、
現代における‘過去’が不思議な世界へ突入する納得度を高めてくれますね)

人外もBLでなければ大丈夫なので、
BL度が軽かったのも私にはちょうど良かったです。
総248ページ。
素敵
2021年7月19日
化け猫のいる世界って苦手かもと恐る恐る最初のページに惹かれて読み始めたら、そこは社畜の草太が救われるためには必然の、心が深呼吸できるような世界でした。現実と交錯する異世界に違和感はなく、草太が最初にそこに迷いこんだ時には、草太と一緒にこの上ない安堵と癒しと爽快感を感じました。後でそれは草太の台詞として表現されるし、BLらしい葛藤は丁寧に描かれるし、設定に不思議に無理はなく、満足感があり、癒されました。個人的には語りの言葉も台詞も心にとどめておきたいものばかりで作家の方の人間性が伝わり、他にはない突き抜けた作品だと、どうしてもレビューを書きたくなりました。これからも応援します。
ガッツリあやかしモノ
ネタバレ
2021年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の青年が可愛く猫になること想像して購入。初めての作家さんです。可愛く猫化する人間のお話にハマってから猫の文字に惹かれるようになったwけど、本作は全くテイストが違いガッツリ妖怪の世界観。ブラックな会社で働き疲れて生気も失い、ここから逃れて楽になれるなら電車に…なんて衝動に駆られる的井草太。ふと、目に入った寄席に立ち寄ったら猫が講談をしていた。そこから一気に不思議なあやかしの世界へと引き込まれる。講談師、喜八が見せる人間社会の中で人を化かしながら平然と共存し続ける化け猫の社会は、草太に忘れてきた人間らしさや思いやり、愛を取り戻させる。そして喜八もまた猫から化け猫へと変わる中で置いてきた心を取り戻す。働き疲れて苛立つことの多い世の中、こんな心温まる優しい世界がどこかにあるかも知れない、あってもいいなぁと思わせてくれる。なんなら体験してみるのも悪くないかなw穏やかに癒される一冊です。
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なんということでしょう!
2021年7月19日
化け猫講談師 喜八と、社畜リーマン草太の異種間結婚BL?
評価高いなぁ。なんて、ちょっと興味本位で読んでみたのだけれど、
冒頭からの「世界は何度もパラダイムシフト」で、ん?何の話かな??
随分かっこいい文言をお使いですなぁ。からは、あれよあれよと心に刺さりました。
雀(草太)は喜八に出逢わなければ今日明日にでも死んでいたのかもしれない。喜八と居る事で今がある。喜八は雀が愛おしいのに共にいる事を葛藤するという、丁寧なストーリー展開に引き込まれました。
「今日もこの街のどこかで誰かが断崖から飛び込んでいる。
子供が泣いている。
家路を辿れないほどの足の重さに道端にたたずむ。」
リアルすぎて苦しくなりました。
今、コロナ渦においてのパラダイムシフトを迎えている日々。
明日を願い希望を持って、今を生きる。
誰かを救う物語っていいですね。
最後に雀が自分の書き始めた物語の一文字目は何だろうと考えています。
涙腺崩壊
ネタバレ
2021年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々にガン泣きしました。喜八のただならぬ色気と包容力、草太の健気で真っ直ぐないぢらしい可愛さ。きゅんきゅんきました。特に喜八が草太を見つめている時の愛しさが溢れて止まらない〜!っていうあの垂れ目がきゅん!でした。二人には寿命という大きな壁が立ち塞がってますが、喜八から精気を送られたり、何度も猫化されたり、無意識に喉をごろごろさせている草太なので、きっと百鬼夜行で見たキジトラとハチワレのように永い刻を一緒に生きていけるのではないかと思いました。読後の多幸感が半端ない!折を見て何度も読み返してきゅんを感じたいと思います。
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情報量が凄いし、とにかく美しい
ネタバレ
2021年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジー的でありながら心が触れ合っていく様子が丁寧に紡がれていて、相手を本当に大切に思うようになったからこそ、相手の想いを尊重しようとしてすれ違うところも、美しく描かれています。旅館の場面やソウタが家出?してホテルで1人寝してる時、夢を伝って探す時、百鬼夜行に参加する時、映画にでもなったら良いのにと思える印象的な場面が多く、キハチが化け猫になっていく過程も濃いいし、めちゃめちゃ読み応えがあります。エロさはあんまりないけど、布団なのがちょっと萌えるのと、あと、最後、猫と小雀の一コマに仲の良さが象徴されるのが可愛い。初めての時にソウタの目が猫っぽくなったりして、後書きじゃないけど、ぜひ魂が近寄って、2人で(2匹で?)楽しく長生きしてほしいと願ってやみません!
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じんわりと心に染みます
ネタバレ
2021年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読みの作家さんでしたが、大好きになりました。
仕事にいっぱいいっぱいで生きることに疲れてしまった草太、ふらっと立ち寄った講談で化け猫の喜八に出会い、生涯の伴侶となる契約を結ばされます。
だんだん草太が救われて開放されていくにつれ、心が近づいていく様子がすごく優しく描かれています。生きることの意味を考えさせられました。
形から入った二人が、お互いの気持ちを確認しあって、本当の伴侶になったんだなぁとじんわりと心に染みました。寿命が違うけれど、この二人には仲睦まじく幸せに生きてほしいです。
えっちは描き下ろしでしていますが、ほんの少ししか見えていません。でも、この作品はそれくらいの方が雰囲気に合っていいかも。
読むと温かい気持ちになる、何度も読み返したくなる1冊です。
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最っっっっっっっっ高でした
2020年5月19日
好きです。すとんすとんと胸に落ちてくるお話でした。人外モノにありがちな設定を置き去りにするようなことはなく、出てくる者もみな魅力的で、話の筋も通っていて綺麗に運んでいってストレスなく読めました。すいすい読めるのに一コマ一コマがしっかりしているので満足度が半端ない。絵も勿論しっかり書かれていて素敵でした。人も猫も物も魅せ方も良い。感情の表し方も上手い。惹き込まれて、百面相しながら読みました。何より好きなのは言葉選びでした。凄かったです。久しぶりの大大大大大当たりでした。この話の終わり方が完璧すぎてもう一個として完成してるんだけどそれはそれとして全てが魅力的だったので続きを読みたい気もする。でもなくても消化不良とかは一切ない。ていうかシンプルに作者さんの話をもっともっと読みたいと思いました。ファンです。
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生きているから愛しているから「怖い」
ネタバレ
2020年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読後の余韻に今も浸りながらレビューを書いています。早寝電灯先生の作品だし、ずらりと高評価レビューが並んでいるし!ということで期待値を膨らませながら読んだのですが、それにしてもこれほど素敵な作品だったとは…。ストーリーも登場人物も絵も台詞もどこを取っても素晴らしいです。←この表現が全く大袈裟じゃないっていうのがね、もうね、早寝電灯先生のセンスと表現力に感動しましたよー。お試し読みでビビッと来た方はぜひ!!ネタバレなしで!!読み応えのあるBL、エロよりストーリーを楽しみたい気分の時に全力でオススメ致します!!あ、あとpixivだともう少し長めにお試し読みできるので(期間限定かどうかは未確認)、そちらで確認されるのもいいかと。※修正は…必要ナシの構図でした。そもそも今作はエロに関してはあっさり表現。個人的には、その辺りも今作の雰囲気にドンピシャ配分が素晴らしいと思っています。
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いいお話!
2023年12月4日
明確なえち描写ほとんどないけど、ほんとに良いお話!
読み終わったあと映画か小説のあとみたいな感じで、しんみりじ〜ん…。
世界に引き込まれて楽しませていただきました。
うるっときました( ; ; )
2025年1月6日
ブラックな会社に勤めていて心身共に疲れ果て電車に飛び込もうとする…現代でも本当にありますが、化け猫の講談は夢の中のようにキラキラしていて気持ちが柔らかくなるような世界で、読んでいていろんな気持ちになるストーリーでした。喜八と草太がこの先どうなるのかは読者次第ですね。ワタシは草太が人間以外のモノになって喜八と幸せに暮らしている未来を想像しました。。。
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独特な世界
ネタバレ
2024年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古い歴史風に始まり、まさか化け猫ご講談師なんて考えもつかないわ。共に居たいと思っても、好きになっても必ず先に逝ってしまうので、残された時の怖さがどんどん膨らんで、余計に好きにならないように相手を作らない。でも雀ちゃんを一目で見た時には、そんな事を考える余裕もなく恋しちゃったんだなぁ。長く幸せな生涯を送ってほしいなぁ。
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不思議と読ませるお話
2021年8月15日
猫が伴侶の人間を雀と呼ぶところ、可愛い・愛しい…と思うところに萌え。
ひっつきそうでひっつかないところに萌え。

ほぼエチ無しです。
受けと同じくドキドキする場面もありますが、中々しません。
不思議だけど面白かった!
2022年9月24日
化け猫×人間(社畜リーマン)のお話。
昔話のような独特の世界観だけど引き込まれました。
エチ的なものはほぼないですが、私はなくてもそれはそれでいいのでOK。
何もかもに疲れてる人や、心のつながりメインのお話が好きな人にはオススメです。
まぁ最後に初夜シーンがあるのですが…せっかくなら、もうちょい詳しく描写あってもいいかなとは、ちょっと思ったけど?
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おすすめ?
2021年8月16日
不思議な雰囲気に引き込まれて読み始めました。
いつの間にか、雀と一緒に化け猫の世界を見ているかのようでした。お話しが進むにつれてキュンキュンが止まりません❗
良かった…
2021年7月31日
化け猫と人間の恋物語!!内容が濃かったし、ずっと涙腺崩壊してました。最終的には幸せになれて、このままずっと幸せでいてほしいなぁ…と二人の幸せを願わずにはいられない作品でした。
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お幸せに♡
2021年5月25日
雰囲気が素敵でした。化け猫、講談、別世界…。 読めば読むほど、ジワジワ面白さが広がっていく感じでした(*´ー`*)
良かった!
2020年12月1日
二人の出会いかたも、とても自然な感じで良かったです。
出来ればもっとその後の二人も見てみたかったなぁ。
素敵……
ネタバレ
2021年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛くて美しいお話です。寿命の違う異種族が寄り添って生きていくことになるお話ですが雀が出来うる限り長生きして一緒に生きていってほしいです。それにしても攻め様の心根がイケメンすぎてクラクラしますね~~~
それを受け止める雀もですが。
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読後は
2020年6月21日
不思議な余韻のある作品!!読み応えあって面白かったけど、その後の二人が気になるよ(>_<)ずっとハッピーでいてほしいなぁ...
達筆
2025年8月7日
内容も良いし、絵もお上手で読了感ある素敵な作品だなと思っていた所で、最後の先生の達筆よ!惚れ惚れしてしまうくらい美文字。
物語る化け猫講談師
ネタバレ
2020年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんと魅力的な人物設定…!しかも冬の怪談!これだけでストーリーがじわじわ・ざわざわしてきます。正に講談のような名調子(良いテンポ)でどんどん進むけれど、置いてけぼり感や不足感はなく、逆に物語にのめり込んでしまいます。
「物語る」ことについて、誰かを中心に据えて物語を進めると必ず誰かを置き去りにする…というような描写が作中であります。ものすごいメタ的発言なんだけど、物語る人がこの点をすくいとっていると、きっとあらゆる人に響く物語になるだろうなぁ…と。喜八の講談を聴いてみたくなりました。
百鬼夜行が花嫁行列とか…何も言えない!!感無量です。
良かったです。
2024年9月27日
不思議なストーリーでしたが、面白くて一気に読み終えてしまいました。2人のこの先には沢山の幸せがあるのだと思います。
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読みホ
2024年9月5日
で読みました。可愛い!めっちゃ可愛かった!!途中から雀にたいしてめっちゃ溺愛してるーっ!!エチはほとんどないけど、それでいい!!wめっちゃよきです。
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泣いた…
ネタバレ
2024年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「生きるために働きな、働くために生きるんじゃなくて」の喜八の言葉が沁みた…。
そう言ってた喜八が別れが怖くて雀と離れようとしたときは、矛盾しとるがな!と思ったけど、やっぱり伴侶にしたいと思う程の感情は早々消せるわけもなく。
いずれは辛い別れがやっぱり訪れるんだろうか…と思う反面、何だか雀も妖の類いになるような気もする。いや、そうなって欲しい。
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解釈はその時の心の在りよう
2023年9月23日
じっくり読んでください。何かしらの道しるべが見つかるかも 見つからないかも 疲れたときや 何でもない時 ふと思い出した時に くり返し読んでみようと思います。
作者さま買いです
ネタバレ
2023年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生独特の空気感でふわふわした気持ちになりました。
猫耳がかわいいです。
イチャイチャは軽めですが満足です。
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良かった
ネタバレ
2023年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普通のBLとはまた違う感じがしました。余韻が残ります。受けは寿命が伸びたのだと妄想しています。いいお話しでした!
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いろいろ
2022年5月12日
作品によってテイストがずいぶん違うけど、なんとなく読んだ一冊から作家買いしたところ、どれも面白いです。
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何とも不思議で優しいお話
2022年4月12日
とっても不思議な世界観でしたね。BLジャンルではあるけど、そこがメインではなくて人生について考えちゃう作品。とても好きなお話。
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美しい話だった
2021年3月17日
めちゃくちゃ綺麗な話でエッチなシーンはかきおろしのみですが、読後感がめちゃくちゃよかったです。疲れてる時に読みたい癒し系の話。
超大好き
2021年10月19日
なんで続編ないの?!その後の2人がみたい!多分作者様はこの先は読み手が決める事だからという事で完結しているのでしょうが、もうもやもやが止まりません!
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美しき怪しの世界
2021年3月12日
講談ネタだとふと目にして試し読みで初めてこちらの作者さんの作品を購入。
じんわりくる温かさのある独特の空気感と読後感は、唯一無二で素晴らしいの一言。美しい物語の空気感に引き込まれました。
現代の日本で生きる人なら誰しも主人公と何処か似たような事を感じるのではないだろうか?そんな感覚をふんわり掬ってくれる素敵なお話でした。
唯一残念だったのは折角タイトルも表紙、裏表紙の作品説明も良いのに「化け猫×リーマンの異種婚間BL」と言うコピーだけは違和感が…むしろBLで括らずジャンルレスでも良いくらいの内容なのに雰囲気をぶち壊すこのコピーは邪魔にしか感じませんでした。

この作品を機に、こちらの作者様の作品を全て購入しました。
どの作品もどこか文学的で続編が読みたくなる、キャラクターそれぞれへの愛情を感じる温かさのある作品ばかりでしたが、こちらの作品が一番好きです。
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すき
2021年7月19日
二人ともかわいくて良かったです!読んだあとの余韻も良かったです!
2021年7月19日
物語に呑み込まれるような、なんとも言えない不思議なお話でおもしろかったです!!2人の今後のお話とか読んでみたいなと思いました!是非よろしくお願いします!!!!
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読後感半端なく良かった
2021年5月27日
うわーすごい良かった、泣いたー。とっても幸せな気持ちになれる作品だと思います。旅館猫さん良いキャラ。
話が好きです
2021年5月22日
さすがストーリーテラーの作った物語です、暖かくなる力があります。
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びっくり‼️
2021年5月11日
こんなストーリーとは全く思いませんでした‼️良かったねって泣けました‼️ホントに良かった末長く幸せに生きて欲しいです。
ハッピーエンド
2021年4月4日
だけどちょっぴり切なさも感じる
作品でした。
今を二人で思いっきり楽しんで下さい!
と思います。
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読みごたえ
2021年3月12日
もう、スッゴい良かった~。大層、読みごたえがあり感動しました。続きがぜひとも読みたい。
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めっっっちゃ良かった
2021年3月5日
ほろっと泣きました。幸せなのにどこか寂しさがあって妙に苦しく、でも二人に幸あれと思いながら読み終わりました。
ライトなすかっとするお話が好きな方だとちょっと違うかもしれません。一冊にぎゅっと深い話がこめられてるお話が好きな方向けかと思います。
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面白い‼
2020年10月15日
ファンタジー系はあまり読まないのですが、試し読みで気になって購入したらすごく面白かった♦
ネコ耳も可愛い??
いいお話
2020年6月13日
重いテーマですが、重すぎずさらっと読めます。
喜八がたまに目だけ猫目になるのがなんか可愛いと思いました。
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主人公二人とも素敵
ネタバレ
2020年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝電灯先生の人外の作品です。やっぱり素敵な世界を描いてくださいます。二人の良い今後を祈りたい作品でした。
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可愛い
2020年4月15日
はじめての作家さまでしたが、絵も綺麗で話も良かったです。エロは少ないですが、お話の流れで十分満足出来ました。
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キジトラ!かわえぇ!猫うまい。話もいい。
ネタバレ
2020年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 猫うまい!
主人公の草太がキジトラになる場面があるのですが、めちゃくちゃ可愛くてそのページ何回も見返しました(笑)
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作者買い
2020年4月14日
絵も好きですし物語が、じんと染み入る感じがとても好きです。買ってよかった~( ´ー`)
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かわいいね〜
2024年9月26日
喜八が草太を『雀』って呼ぶのが可愛くて、喉がゴロゴロなるのも可愛くて、ニコニコしながら読みました。
草太に化け猫になる気質があって、末長く2人で暮らせたらいいなぁ
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欲しかったもの。
ネタバレ
2023年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いほしいものが手に入ってよかった。
一緒にいることで安らげる存在はいいです。
みていて、ほっこりする。
作中での「生きるために働きな、働くために生きるんじゃないよ」は結構ぐさりとささりました。
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化かされた感覚が残る
2023年8月17日
社畜の草太は、疲れた体で講談を聞くと講談師の喜八が化け猫に見えてしまうが、、、
化け猫と知られたからには、死か結婚かの二択しかない中で、喜八の温かさに人間らしさを感じ癒されていく。
喜八に出会っていなければ死んでいたかもしれない、新たな人生をゆっくり考えていく姿勢になっていく過程がとても良かったです。
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化け猫喜八さんかわいい
2021年6月1日
現代に生きる化け猫喜八と、過労で死にかけてる素直で真面目な草太の物語。異世界ではなく獣人でもない、もののけと人のお話。猫や鳥や花が可愛らしく綺麗。イチャイチャとかエロはほぼなし。ほのぼのと、でもしっかりと生きるということを語りかけてくる、早寝電灯先生らしさが溢れる作品。
「化け猫」といっても
ネタバレ
2021年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人を騙して悪さをするわけではなく、寄り添ってくれる優しい猫。ブラックな職場で精神を蝕まれて死の一歩手前まで追い詰められた主人公を癒し救って愛してくれました。二人の気持ちがすれ違って焦れったかったけどラストはハピエンで満足です。
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作家名: 早寝電灯
ジャンル: BLマンガ
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna