色々思うところはあると思う。
ただ、オメガバって本来こういう事なのかな…
噛みたい孕ませたいという衝動を我慢するスパダリアルファばかり見ていて(衝動を腕を噛んで抑える→お前みたいなアルファいるんだな→恋に落ちる。みたいなやつ)、それが当たり前に感じていたけど…
運命の番ともなればこんなんになっちゃうのかな…
とはいえ、無理やりにも程があるだろってくらい最初が強烈。
5年も通い夫させられて少し同情しそうになるが、償いとしては妥当かな。
子供に会ってからの理緒はとても強くて、5年会えなくても母親なんだなと思い知らされる。
子はかすがい。
子供の前で泣きながら鷹斗に噛まれるシーンはこちらも涙で、結ばれた翌朝の親子3人の温かいリビングにまた涙…
いろいろ思うところはあるけど、それだけ作品に引き込まれてるって事ですね。
面白かったです。
切なくて苦しい状況が長かったので、親子3人のその後で一冊読ませて下さい。
よろしくお願いします(笑)