イイモ先生らしい、地雷てんこ盛りで、全然一筋縄ではいかないストーリーです。
いやぁ、最高でした。痛い、きつい、辛い、エロいですが、せっかく1,2巻同時発売されているので、2巻までまとめて一気に読むことをおすすめします。1巻では二人の関係性と大門という人間について、2巻ではまずは大門が、続いて小島が過去から開放されていきます。2巻の後半は脳汁がドバドバ出て滾ります。すごかった。
小島のデザインを、美青年ではなくソバカス付にしているのが秀逸で、意地悪にもドエロくも可愛くも見えます。
カバーとカバー裏のデザインが素敵で何度も捲りたくなるお洒落感。
まだ続くようで、楽しみです。