滝端先生の作品はいくつか持っているのですがこの作品と"恋知らずの神様に捧ぐ"の2作品が同じくらい物凄く好きです!!こちらの作品は麻川と恒吉2人ともが大好きです。何度読み返しても飽きずに読めます。麻川が燻りから抜け出した後どんどん男前になって行ってたまらんでした。先生の描かれる攻めは本当に男臭くて色気があってめちゃくちゃカッコイイです。この作品の受けである恒吉も元はαだったからか男らしいキャラでしたが麻川ととてもお似合いのカップルでした。ただいつも思うのですが滝端先生の作品の表紙のいくつかが先生の素敵な作品に新たな読者を増やすチャンスを減らしてるなあと思います。正直私も表紙の絵があまり好みでは無く長らく購入を躊躇っていたのですが立ち読みで中を見て表紙と感じがだいぶ違い興味が出たので購入してドハマリしたわけですけど…。あのめちゃくちゃカッコイイ感じが出てなくて残念だなあと思ってしまいます。色を付けると絵の感じが変わってしまうのはしょうがないのでしょうか?大好きだからこそそんな事を思ってしまいます。