【読み放題】←お得過ぎる。
作者様の真摯さがひしと伝わる作品でした。
表紙の主人公が(作中の方がmore男前)葛藤しながら生き抜く様は震えます。
そして登場人物それぞれの愛と嘘と真実が重く哀しい。
ストーリー自体に奇を衒うことはないのですが、心理描写も作画もとても丁寧です。
キャラクターひとりひとり、メイドや執事に至るまで表情から読み取れる心の描写があります。
ひとりの人間がどういう人生を選ぶのか、最後までしっかりと描いて下さっています。
アクションシーンも躍動感スピード感があり、本当にお上手な先生なんだと感じ入ります。
主人公ニールの悲しく辛い過去やリリーの純粋さ、家という見えない鎖。
そのすべてに悲しみや憐憫を感じました。
悪役ジャックの話は涙が溢れて止まらなかった。
本当に最後まで彼の歩んだ道は哀れで酷い救いのないものでした。
読後是非支部に飛んでいただくと後日談他、それぞれの背景を知ることができます。
コチラを纏めていただけないだろうか。
ふたりの未来も、ジャックの過去も、そしてそうでないエンドも。
読みごたえのある素晴らしい作品でした。
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