ネタバレ・感想あり半分あげる【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】のレビュー

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好き過ぎる
ネタバレ
2024年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内心どんな風な話かおそるおそる見てみたけどどストライクの絵柄で話もとても感動しました。
最後、再会出来て幸せな二人を見れてとーても嬉しく涙が止まりませんでした。
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37時間の逃避行。表紙裏までしっかり!
2024年3月7日
あまりにも綺麗で美しい感情。
痛くて切ない思いも全部、君が半分持っていてくれたんだね。

黒川が眩しすぎる。白木の芯を貫ける強さ。相反する弱さ。未成年という壁。反抗心。家族の温かさ。
共有はできない。育ってきた環境下が違う。
でもね、君が全部教えてくれたから。
あの37時間の逃避行には意味があったんだ。
2人が打ち解けるシーンの台詞に涙が止まらなかったよ。

涙で邪気が洗い流されて、透明になれます。
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偉かったね~黒川
2024年3月1日
苦手だった友達の苦悩を知り 助けたい一心で出た行動には
序盤ハラハラさせられた
残りの高校生活や生きていく中でも
お互いのことを何処かに感じなから
頑張って 選んで生きて来た
再会後の白木が乗り越えて来た人生を思うと泣けてしまう

生活の中でも 生きずらさや痛みを持って毎日生きている
誰だって泣きたい事ややけくそに投げたしたくなることがある
そんな時1日のほんの数時間、
本読んだり 映画観たり出来た日に
[息を吸うだけでえらい。]
って言ってもらえてありがとうって思う
出会えて良かった作品です。|
広島弁
ネタバレ
2024年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく自然な広島弁で、作者さんは広島の方かな?
二人の考えや気持ちは、じっくり読んでもなかなか汲み取るのが難しいけど、素敵な作品だと思います。
ずっと君が、半分持っとってくれたんじゃねぇ
というセリフがすごく好きです。
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安心した…
ネタバレ
2024年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終えてまずの感想は、安心した…です。こんな呑気なことを言える内容ではなかったのですが、自分がハピエン厨な上あまりにも境遇がエグくて、読みながら感情移入して死んでしまいそうになっていたので、最後が二人にとっての未来と希望ある終わりで本当に安心しました。これで終わりに救いがなかったらと思うとゾッとします。すみませんこれは自語りです。
世の中には残酷なこと、理不尽なこと、自分が思っている以上に多くの不幸や不運が蔓延っています。この物語の主役二人のうちの一方、白木さんの置かれている状況が、あまりにもリアルで、現実でも有り得ないわけではない身の上なだけに、ダメージがデカい。そして、そんな彼の一面を知ってしまった黒川さんが受けたショックに似たようなものを、読んでいる我々も背負ってしまうんです。それほどに、白木さんの身に起こっている最悪や、降り積もる絶望の描写が上手い!笑うんじゃねえーッ泣けよ…ッ!最終的には白木さんも黒川さんの前で泣いてくれます。助かりました…(誰?)
きみの隣にいると、幸せが何かわかる気がした。
って帯良すぎますね。幸せの意味も理由も在り処すらも、全部きみの隣に詰まっている。誰かと感情を共有することはできませんが、誰かと感情を分かち合いたいと思うなら、その相手はきっとあなたにとってあなたの半身のような存在なのでしょうね。諦めて受け入れていた白木さんが、受け入れて前に進む強さを手に入れた。黒川さんが、白木さんを見て、話して、触れてくれたからです。
尊い
ネタバレ
2024年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 黒が白川くんを助けたいと思ってした逃避行、それが正解かどうかはわからないけど、二人にとっては特別な3日間になったんだろうなと。再会できたのはやっぱり運命でしょう。きちんと答えをだせずに別れてしまったのだから、ケリをつけろと神様が言ったのだと思う。結果、思っていたことを伝えあえて良かった。いいお話だった。
暗く冷たい場所からの救済
ネタバレ
2024年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 白木くんのお顔がめちゃくちゃ好みです。表紙も綺麗で大好きです。
白木くんの生い立ちや、3日間の逃避行、黒川くんの後悔や罪悪感、切なくて胸が苦しくて上手く言葉にできませんが、2人が再会できて想いを通わせることができて本当に本当に良かったと思いました。
良いことも悪いことも全てを受け入れてしまえる白木くんだけど、これからは黒川くんと一緒に嬉しいこと、楽しいこと、怒りたいこと、泣きたいことを我慢することなく生きられるんだなぁと思うと涙が出てきます。
じんわりと心が温かくなる心地良い読後感でした。
レビューを頼りに
2024年2月12日
君の春花から来ました。
試し読みでヘビーな話を読む気力あるかなぁとレビューを読みまくって購入を決断!
泣きました…
買ってよかったです。試し読みだけで判断つかない時、レビューは本当頼りになります。
表紙裏の2人がすごくかわいかった。こういうオマケ?お得感?単行本購入の良さをしみじみ感じました笑
めっちゃよかった!
ネタバレ
2024年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ けっこう淡々と進むけど、じわじわよくて、キャラもめちゃくちゃ魅力的

攻めのこ大変だったけど受けの圧倒的光属性のおかげでちゃんと幸せになれました
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どんなに重い荷物も二人で持てば
2024年1月20日
言葉にならない感情が溢れました。タイトルの半分“あげる”っていうのもいい。“持つ”とか“わたす”じゃなくて“あげる”。白木の歩んできた道を考えると、完全に信頼して委ねることができる相手を作ることはとても難しかったと思うのですが、黒川と出会ってずっと背負ってたものを一緒に持てるようになった。きっとこれから先も二人でいろんなものをあげたりもらったりするような関係てあればいいなと思います。二人に幸あれ〜!
泣けました
2024年1月19日
確かに最初重い話もあります。これからなんてことない日常を2人で一緒に過ごすんだなと思うとそれだけで泣けました。
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泣きました
ネタバレ
2024年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になっていたので割引で購入。ほんとうに買ってよかった…!!タイトル回収のセリフが泣けました。ふたりには幸せに美味しいごはんたくさん食べて生きてほしい…続編希望!
泣ける
2024年1月14日
試し読みを読んでヘビーそうな話しぽくて、購入してなかったのですがレビュー見たらみんな最後まで読むと違うようなことが書いてあってハッピーエンドというレビューを見て購入!読了後…信じて購入して良かった。泣ける!良い意味で泣ける!本当に良かった。白木くんが幸せになってくれるなら本当に良かった。なかなか重い部分もあるけど最後まで読むのオススメです。重いだけじゃない。ただ白木くんの過去はかなり重めです。
泣けた
ネタバレ
2024年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 白木くんの育つ環境が切ない
黒川くんはそれを知ってもどうすることもできない
自分の無力さを知り、連れ出すことも逃げ出すこともできず罪悪感を抱いてしまう
そんな切ない2人が大人になって再び出会い、恋が始まる…
絵も上品で、読後感が良かったです
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半分を
2023年12月13日
優しいお話 関わることなんてないと思ってただろう 偶然に鉢合わせた2人だから そこから半分をお互いに勝手に持っていってしまってる。再会して 朝日に半分の話をポツリポツリと でも強く。
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泣いた
2023年11月29日
読んでいてすごく胸が締め付けられたんですけどこの二人が尊くてこの作品を買ってほんとに良かったなと思いました。白木くん黒川と幸せになってくれ〜!
幼い逃避行から大人の恋へ
ネタバレ
2023年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生で6人兄弟の長男•黒川慎は下校途中の買い物帰りに同じクラスの白木心が裸に血染めのシャツだけ羽織って飛び出してきたところに鉢合わせします。思わず白木の手を引いて逃げ出して、怪我をしたのか尋ねると、白木は母親の命令で相手をしていた客の血だと答えます。いつもにこにこおっとりした白木を金持ちだと思い込んでいた黒川は、白木の家庭事情と学校では見せない表情とに一緒に逃げることを決めまるのでした。急いで帰って白木に服を着せ、なけなしの貯金を持って二人は海を目指します。ドキドキしながらラ◯ホに泊まった翌日、きらきら光る海を見ながら、明日は日の出の海を見ようと約束し、二人は色んな話をします。お兄ちゃん気質の黒川は白木の手をしっかり握って歩きます。そして泣きながら抱き合った2日目の夜が明け、朝日の昇る海を目指す二人は警察官に補導され、幼い逃避行はあっけない終末を迎えるのでした。二人はその後、話すことも無く、黒川の心に大きな罪悪感を残したまま卒業します。あまりにも不憫な白木ですが、困ったような笑顔とゆったりしたリズムの広島弁の奥に全てを受け入れる強さを持っています。境遇に負けずに自分の人生を選び取った白木と、どこまでも真っ直ぐな黒川の初恋成就のお話です。
なんで早く読まなかった…
2023年11月19日
作者買いなので、買う事は間違いないので、とりあえずのカートに入れっぱなしの状態でした。
反省ですね、もっと早く読めば良かったです。
片田舎の高校生のたった37時間の逃避行は、大人になった今からすれば、狭い町から少し逃げただけの小さい旅行。
高校の教師になった今もあの頃のクラスメイトを「守れなかった」と後悔する黒川。
大人になって再会しても、自分がいる事で、苦しめていると…
そしての、この「タイトル」が初めて理解出来る訳なのですが、もうここで大号泣で、スマホの画面に涙が、落ちてしまい先に進めない状態。
これはもう皆さんに体験して欲しいなと思います。
最高です、、!!
2023年10月29日
単話で買って吸い込まれるようにはまって、ずっと何度も呼んでいました。
書き下ろしも温かい。。子どもの悲しい描写があり、わたしは子ども好きなのですこし目を背けてしまう部分もありましたが、それを背負って生きてるのが白で、それを救ったのが黒だから、、と読み進められました。
そしてとにかく方言!が、いい!!自分の故郷ではないけど、とても懐かしい感じがして、呼んでてすごく気持ちがいいです。〜やねえ、とか〜じゃけえ、ってすごく優しい響きだなと。
とにかく辛いことを乗り越えた二人なので、やっと、なところで終わった感もあります。編集さん、どうかラブラブ穏やかで幸せな続きを、、!!願っています!
たった37時間の逃避行だけど…
ネタバレ
2023年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ うーん、意外とシリアスなお話でした。
黒川は白木を助け出したい一心で、子供ながらもその時持てる精一杯の判断力で…。
その出来事が大人になるまで心の中のしこりとして黒川の中にあったのに対し、白木にはそれが生きる原動力となっていた事に救われました。
タイトルの意味…素敵です◎

それとこんな事言ってはいけないとは思いますが、白木の処世術で染み込んだ笑顔が、どうも不気味に感じて最後まで慣れませんでした。
これも作品を表現するひとつだとは分かってはいるのですが…。ゴメンナサイ
あと、想像してたのと受け攻めが逆だった理由に納得。
(総229ページ)
タイトルの意味
2023年10月3日
お互いにとっての「半分あげる」が、罪と救済になってるのがすごくズシンとくるお話しでした。ゆっても、レビューみて重い話なのかな…と思って敬遠してたほどは重くないです。ストーリーのメインは救済かなと思うので迷ってる方はぜひ。
タイトルが胸打つ
ネタバレ
2023年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ うー。白木の少年時代の陰湿な生活から、思わず手を取って逃避行してしまう黒川。二人だけのあの時間がとても濃くて、優しい思い出。少年で非力だったから、救えなかった環境。胸の中でずっと抱えていた想い。
大人になって再び出会って。半分あげるってタイトルと手をつないで歩く二人の表紙がとっても素敵。
大人になって恋人同士になって、あぁ良かった。救われたね。
泣いた…
ネタバレ
2023年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ スタッフの選んだ9月のおすすめから購読。
お初の作家さんでしたが、話題だったので気になっていました。顔レビの通り泣きました。
これは夜明けの腐女子が大好きな作品じゃないですか?
広島弁がまた良いな。
後半で2人とも関東に出て来ていて標準語話しているけど、2人の会話は広島弁になるのが2人の時間が戻ったみたいで胸がギュッとしました。

高校のクラスメイト、物腰の柔らかい白木×6人兄弟の長男で世話焼きな黒川。
ある日、白木が血のついたシャツを着て飛び出して来たのを黒川が目撃、事情を聞いて2人で逃避行を決行。
高校生のできることには限りがあり、結局数日で連れ戻されることになったきり会話もしなくなったけど、そこから時間が経って地元とは違う土地で再会します。
一緒に過ごすとあの逃避行を思い出すけど、それが辛い思い出じゃなくて好きな人との楽しい時間だったとお互いに認識するストーリーです。
逃避行も、大人から見たらとても無謀だし上手くいかないとわかるけど、それを実行する黒川の使命感とか助けてあげたいという想いが深くて泣いてしまった。
再会後も、ずっとそのことが忘れられずに心のどこかにあった黒川に対して、半分持っとってくれたんじゃねぇという言葉をかけた白木の考え方が素敵すぎる。
白木はひどい環境で育ったし、体を売って生活に充てて、そこから上京したっていう強かさがあるけど、心根が優しくて考え方が前向きで健気なのが、また泣けてくるんですよ…
そんな白木を支えたのが黒川との逃避行だし、きっと再会するなんて思ってなかったのが現実に現れて、一緒に居たいと言ってくれて。今までが壮絶だった分、幸せになってほしいと切に願います。
泣きます
2023年9月25日
作家さん買いです。全部223ページでした。とても切ないです。最後にハッピーエンドはよかったです。この後の生活も読みたいです。
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ぐええ
2023年9月18日
よっ、、、よかったねぇ、、、!どうなることかと思ったけどもさ、よかったよ、本当に。これから2人、どうか末長くお幸せに、、、
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番外編までぜひ読んで!!
ネタバレ
2023年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 黒川は買い物帰りに偶然、クラスメイトの白木に出会う。そこで白木の家庭環境を聞いた黒川は白木を放っておけず連れ出すのだがーー。

白木の境遇は本当に辛い。だけど黒川が連れ出してくれたからこそ、その後の白木が在るという救い。これから2人で穏やかな幸せな日々を送ってほしいと心から願う……。

【番外編追記】単行本カバー下にあるおまけマンガの続き。仕事に忙しくなると白木に甘える(エッチをせがむ)黒川、その日常のひとコマです。すごくよかった。エッチもだけど、思い合うラブラブな2人を見れて大満足!
きらきらしてる
ネタバレ
2023年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品読んだ後にレビュー見るのが好きでして。この作品もみんなはどこで何を思ったのかな〜と、感想を言い合いたくなりました。2人で朝日を見に行ったところの白木の感情が溢れるところは私の感情も爆発しましたね。淡々と在ることが白木の処世術であり癖であり強さでもあるけれど、曝け出せる相手に出会えてよかった。。。願わくばその後の幸せな2人をもう少し読みたいな!!
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泣ける…
ネタバレ
2023年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可哀想すぎる…白木の生い立ちが…少しの間の逃避行が白木にとって幸せだったなんて…黒川も咄嗟に助けてあげようとするなんて良い人すぎる。どこがで君が生きててくれたら毎日幸せだなんて…涙がとまりません。白木にとっての短い逃避行だったけど、生きていく力になったと思うと…再会してからキラキラしてる〜
言葉にならない
2023年9月17日
キレイな世界だけど、汚くて残酷な世界を生きて来たからこその強さの中で成り立っているのが悲しくて。でも二人が出会えて、そして再会できたことが本当に良かった!本当に幸せになっていってほしい二人でした!
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泣いた。最高。
2023年9月16日
萌えたし泣いた。タイトルと内容がリンクした時なんて最高でした。良い作品です。作者様ありがとうございます!!!
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泣けた
2023年9月11日
初めてBLで涙出ました。
素敵です。何だろう少女漫画っぽいところもあるせいか、言葉のセンスとか。ぽろりって泣けます。あと雰囲気が好きです。
これは名作になると確信していた
2023年8月28日
単話3話まで追ってそら以降はぐっと我慢してまとまるのを待ってました!たった37時間という短い時間過ごした2人の、普通とはちがう距離感。畳み掛けるように言葉にできないような特別な感情を持つようになるのがとても自然だった。そこから離れてしまった時間が罪悪感に変わっていて、黒の真っ当さ、真っ直ぐさが大人になっても変わってない姿だった。返ってこないとおもっていた、諦めていた愛を受け取れた白が可愛くて仕方がなかった。泣いた。幸せになれよ…
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白木…😩
ネタバレ
2023年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 白木くんは最初から広島出る気なかったんだなって…
お風呂入りながら今日何する?広島出る?ってなりそうな時「海行ってから考えよう」とか所々広島から出ることを遠ざけてたりして。
警察に補導される瞬間の2人の表情の対比に泣きました😩
でも2人で温かいピザ食べれてたり最後は色々幸せそうだったので何よりです😄
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広島
ネタバレ
2023年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広島が舞台なんじゃね!広島弁懐かしい!お話も良かったけど、広島の海ならあそこかなとか、流川とかが気になってしまった(笑)2人が逃げ続ける話だと思ってたけど、すぐ見つかってしまった。それから社会人になってまた再開運命だね!
残酷であり綺麗な物語です。
ネタバレ
2023年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みを読んで気になり、購入しました。祖母が広島住みということもあり、広島弁で話す主人公たちの会話にほのぼのとしていましたが、内容的には辛いシーンがあります。白木くんの抵抗、反抗しない、ニコニコ顔が余計に諦め、無感情さがあり辛かったです。その分最後に真っ赤になって、泣くシーンはひとつの重りが落ちてくれたのなと思います。心温まる作品とは言い難いですが、私は何回も読み直したいという思いになりました。
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あのときの後悔
ネタバレ
2023年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 若さゆえの衝動と無知による後悔。
とりあえず、二人とも良い子だなぁ。
最後、帰省してベランダで泣くシーンがとても良かった。
タイトルにジーンときました。
2023年8月13日
正直いうと先入観から避けてきたジャンルです。
ですがふと目に止まり無料分読み、、先が知りたくて購入しました。
ただのエロでなく、少し重い話もありましたが
2人の気持ちが重なった時、タイトルの意味がわかった時にジーンとしました。
とてもいい作品でした。
胸が締め付けられます
2023年7月8日
レビューや試し読みで気になっていましたが、なかなか購入する勇気がなくずっとカートにいれたままでした。購入して全て読みました、、
ツラくて歯がゆくて胸が締め付けられました。子どもは親を選べない、、子どもは1人で生きていけない、、こんな母親なんていない方がよっぽどいい
でも子どもにとって母親は母親なんですよね、、、
BLだけど、もっと深い物語りでした。
またしばらくしたら読み返したいですが、私はすぐには読めないです。
2人が再会後のもっとイチャイチャしてるハッピーな日常をもう少し見たかったです
幸せになって
ネタバレ
2023年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう切なすぎて胸が痛くなる作品でした。それと同時に白木くんが少しでも幸せを感じてくれる瞬間があった事に救われました。2人の逃避行はそんなに長く続くものじゃないと分かっていてもその時間だけは幸せな2人。離れてた間も黒川が心の支えで折れないでいてくれて良かった。再会できたなんて運命だったんだろうな。これからも支え合って幸せでいて欲しい。
優しくてじんわり甘くて大好きな作品
2023年6月11日
繊細な心の表現、美しいタッチ、とにかくすべてが完成された作品でした。映画を一本見終わったような綺麗な展開で、まるで空気感まで伝わってくるようです。人が人を好きになるのってこういうことなんだなぁと思わせられました。何度も何度も読み返す商業誌に久しぶりに出会いました。
細かいことは読んでほしいので言わないでおきますが、とにかく愛がたくさん詰まった素晴らしいお話です。ぜひとも続編が読みたい、この2人のこれから作る幸せも見たい、そう思いました。
きみの隣にいると幸せが何かわかる気がした
ネタバレ
2023年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見て、試し読みも見て覚悟を決めて読みました。大人に搾取される子供は見るに耐えないので。
それでも凌駕するくらい秀逸なストーリーと巧みな言葉選びで涙が溢れました。ストレートな言葉ではなく、雰囲気で読ませていく漫画なのかな。。読み解くのが下手っぴな私ではなかなか気持ちを伺いしるのが難しく、題名の意味がハッキリと分からなくもやもやしてしまいましたが。
平凡などこにでもいる普通の大家族な家庭で育った主人公。
生活のため身体を売るのを強要されていた同級生との逃避行が物語の筋なのですが、逃避行中の白木君の経験値を暗に表現している所が素晴らしかったです。普通との差、多分黒川君はそのちょっとした違和感を読者と共に感じながらもハッキリと言葉には出さない。そして、黒川君の「普通」な家族の話を素直に受け止めて自分の境遇の違いを目の当たりにしていたであろう白木君。たったの37時間という短い逃避行でしたが、その後も悔やみ続けた黒川君。そりゃまだ高校生。そこまでやりたい様には出来ないよ。悔やむ事が黒川君の優しさだったのだろうと思います。でもその逃避行があったからこその大人になってからの再会に繋がって、意味のあるものだったと2人で勝ち取れた幸せに繋がっていくのかな。と思いました。白木君は手を差し伸べてくれて自分の意見を尊重してくれた黒川君に刷り込み的に好意を抱いたのかな?と思っていたのですが、表紙帯のレビュータイトルがそのまま気持ちを謳ってて読了後胸を打たれ、初めてレビューを書く事にしました。
2人のそういった表現もありますが、1本の綺麗な映画を観ている様なBLには収まりきらない素晴らしい作品でした。
皆さんに是非読んでもらいたい!!
朝焼け海辺のような爽やかなキラキラへ
ネタバレ
2023年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 真っ白で、虚無で、何でも受け止めて受け入れて、抵抗しないでただ風に靡かされる白旗のような生き方しかして来れなかった白木。本当にスポンジみたいに何でも吸い込むけど、普通ならそこで生まれる感情やプラスマイナスよりも「諦め」を先に付けてしまってたのかな。たくさんのことを吸収するけど、心は全てを反射してしまうような白なんだな…と思い至ったところで、あぁ…名前通りじゃん…て。
反対に、黒川にはちゃんと意志があって人間くさくて、ひとつの選択の意味や過去に囚われたり、両手に抱えられる分は全部大事にしたい性格。白木が反射するのに対して、黒川は小さな仕草にも心動かされるくらいの繊細さがあるけど、大胆さや芯の強さ、真っ直ぐさがある。えぇ…慎ってそのままじゃないか…好き。

そんな名前の感想はどうでも良くて、今まで気になりつつカートに入れ続けてたんですが、レビューを再読して思い切って購入。先人の方々ありがとう…偉大すぎる…。
白木の過去よりも、乗り越えた今の姿やそれでも変わらずにいてくれた心に涙がぶわわっと溢れてしまいました。良かったね良かったねぇええ!
あの日のあのタイミングでの遭遇を運命と言わず何と言えばいいのか、私は知らないよ。
期待もしない、見返りも求めない白木だから言えること、真っ直ぐ受け止めてくれる黒川だから返せること、そこにある青春、大人のずるさ、愛と優しさの合体、タイトル回収…詰まってるけどちょうどいい。重いけど軽い。トンネル抜けた先が朝焼けの海辺みたいな読後感。なんか全然まとまんないので、先人の偉大なレビュー達を是非。
私はこのままもう一周してきます!出会えて良かった!色んな意味で!
いい作品をありがとうございました!!

あ、妹ズさいこー!
予想の5倍おもろい
ネタバレ
2023年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄からしてあんまり面白くないと思っていましたが、呼んだらストーリーが濃くキャラ設定も良かったです!最後にタイトルの意味が回収されるのも最高でした!
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胸が締め付けられる。でも読んで欲しい!
2023年5月27日
有馬嵐さんファンです。
終始胸を締め付けられながら読み切りました。が、出会えて良かったと思える作品です。
BL歴は浅いですが、ジャンルに捉われず色んな人に読んで欲しいと思える名作だと思います。
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読めば読むほど良い味が出る
ネタバレ
2023年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有馬先生の作品は全て最高の一言に尽きます。話の内容や言葉やセリフが綺麗すぎて。何度も繰り返し読んでいますが、そのたびに涙が溢れます。不器用なところもあり一筋縄ではいかないのがリアルで。相手を思いやる気持ちを2人が持っているからこそ未来に繋がったんだなと、本当に感動で、何度も読んでいますがもうこの作品を皆さんにもっと知ってほしい!!という勢いのまま書いております。白木くんの高校時代の現実は本当に辛くて苦しくて読むのもしんどかったです。でも本当はしたくないという言葉を聞いて2人の37時間。その時の2人ができる精一杯のこと。2人の苗字が白と黒なのも良いし、攻め受けもとっっっっってもよかったです、大人白木くんが策士なのもとても推せます♡いちゃいちゃもっと見たい…続編希望です。個人的に妹ちゃん2人がタバコ吸っているところ最高に可愛い、そして察するのもきょうだいだからだろうなあ…。白木くんの過去が辛かったけど、あの時に白木くんをどうにかして助けかった黒川くんの気持ちが大人になって救われて良かった。2人が幸せになって良かった。最高の作品を世に出してくれてありがとうございますという気持ち。半分あげる、のタイトルのセンスを感じます。「ずっと持っててくれたんだ」というセリフにも「返ってくると思わなかった」の涙にも感動でいっぱいでした
いいね
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よき
2023年5月23日
めちゃくちゃ良かった
幸せになって欲しいが勝ちすぎてもう悶え苦しみました
これからは2人でたくさん色んな事して幸せになっておくれ………
君が半分もっとってくれたんじゃねぇ
2023年5月20日
高校の同級生だけど
自分とは違うちょっと賑やかなグループにいる
いつも笑ってるけど、なんか気になる

白木の生い立ちを考えたら、考えられないくらいの
強さとしなやかさ
でもそれは白木が身につけなくてもよかったもので
黒川とのあの日の出会いから、白木と黒川の日常が変わっていく

高校生編の本当はすごくしんどいのに、二人が過ごしてる時間のかわいさに悶えたし
どうか幸せになって!っていうか絶対なる!
という気持ちで何回も読み返したくなる作品です
無題
2023年5月12日
背景には暗い過去がチラホラ見えてくるけど、最終的にはタイトルの伏線回収もできてすっきりとした気持ちになるお話でした。
はぁ…よかった…!
ネタバレ
2023年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごくよかったです!少し辛くなるお話でしたが、大人になってから再会した2人が最後幸せになってくれて嬉しいです。
とっても素敵でした
2023年4月30日
本当に素敵な内容でした❗
最初に買ったBLの漫画だったのですが、こんなにも素敵な内容の漫画は初めてです。
黒川くんと白木くんの今後に幸あれ
辛いあとには
ネタバレ
2023年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 周りの大人の影響で子供がどう成長していくかリアルに描かれていて、作中辛くこのまま閉じてしまおうかと思う場面も。しかし、その分最後は2人の幸せに涙涙です。作画がふわっと優しい雰囲気なので、それにも助けらました。この先、永遠に幸せであれと思わせる2人です。
いいね
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めちゃくちゃよかった〜
2023年4月16日
あそこでタイトルでてくるのは反則でしょ〜おたくが大好きなタイトル伏線回収、そういう事か〜!!悲しい描写が大丈夫ならおすすめです。
いいね
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切なくて説得力がある(癖にも刺さりました
ネタバレ
2023年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生2人の刹那的な逃避行はもちろん失敗に終わり心残りに思いつつ自然と距離が空いて卒業してしまうも、大人になってから偶然の再会。あのとき心残りだった朝日を見ながら背負ったものを2人で半分にする、という結論も時間が空いて大人になったからこそできたのではないかと思えて、子どもではどうしようもなかった境遇はどうしようもなく切ないけど希望があって幸せになれるお話でした。

癖について
・受けの希望で親に体を売らされてた方が攻めになるという描写が優しくて好き!
・だからかタチ側ははじめてだけどと言いながら受けがどうしたらいいかリードできるところが説得力あって好き!
・夢みたいな逃避行が終わってしまい一旦離れてしまう関係も好き!でした!
泣ける
2023年4月5日
子供だからうまくいかない、でも…。。。
そんな空気がすごい。どうにも出来ない二人の置かれた立場と関係が切なくて泣ける。
二人がそうなってから再会するまでをもっと細かくそれぞれの時系列でなぞって欲しかった。黒川のはなんとなくわかったけど白木がどうやり過ごして来たのか、どう思ってきたのか、現在の二人の生活を交えながら是非とも続編を描いて欲しい!
あまりにも切なくて悲しいけれど二人のこれからがとても幸せなものだと、あらためて描いて欲しいなと強く思いました〜泣けた〜💦
めぢゃぐちゃいい…!
ネタバレ
2023年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校時代の白木の境遇には、こっちまで胸が苦しくなって、2人の逃避行はどこかノスタルジーな感じもあり、若いゆえの無力さやるせなさもしっかり描かれていて、どのページを読んでも胸がしゅんとなりました…。ウリやってる白木が、黒に対しては攻めるところも萌えます。再会してくれて、もう一回関係を構築したいとお互いが思ってくれてよかった!結ばれてよかった!永遠に幸せでいてくれ!!ごっつぁんでした。
胸が痛くなり、その後暖かくなりました
ネタバレ
2023年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思った以上に白木くんの状況が可哀想で辛かったです。よく我慢出来たなと思うのに、そんなことさせたお母さんをやっぱりお母さんはお母さんと言う白木くんに涙しました。
そんな白木くんをまた好きになって、2人でやって行こうと言ってくれた黒川くんに拍手です!これからの2人の未来に幸あれ!
買って正解!
2023年3月26日
めちゃくちゃによかったです。心情の変化なども細かく描かれていてとても読みやすく感じました。そして描き下ろしのラストが特に染みる…。
あの頃のたった37時間
ネタバレ
2023年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大人になってもずっと忘れられない37時間の逃避行。
再会して、あの頃の後悔は救いになっていたことを知る。

白木も黒もどこまでも優しくて美しくてかっこいい。
絵も綺麗で何よりセリフがすごい。

こんなにも胸を打たれる話はなかなかない。

書き下ろしの最後にぽろぽろ泣いてしまいました。
タイトルの意味に大号泣
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家庭環境から体を売らされている不遇な白木と、同級生黒川の逃避行もの。
逃避行ものはいくつか読んだが、こちらはその後社会人となり再会してからのストーリーが特に素晴らしかった。
白と黒の色の対比のように、白木と黒川の対比がうまい。
高校生だった2人には結局境遇を変えることができず、そのことが黒川にとっては後悔でしかなかった。だが、白木の心にはいつまでも黒川がキラキラと朝日のように輝き、ずっと心を照らす支えになっていた。タイトルに深い意味があり、それがわかった時には大号泣。これを書いている今も泣いている…
黒川のおかげて、白木が自分の気持ちに正直に生きていけるようになって本当に良かった。黒川、本当に男前だよ!
良いよ良い
ネタバレ
2023年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めから親が身体を売ってるのを見て育って、ご飯も貰えないし、ゴミ箱に捨てた物を食べる事しか出来ない、でもある時から一食は冷めた弁当を食べらせてくれる様になり、少し自分の事を気にかけてくれる様になったのかと思ってたら、勝手に客を取って身体を売らせるなんて、それが当たり前になってる事が本当切ない。でも同級生の黒川に知られて、一緒に逃げようと言ってくれた事が、白井にとってどんなに嬉しかったんだろう。それから時は流れるけど、ハッピーエンドでよかったよ。
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最高のハッピーエンド❤️
2023年3月13日
1話目を無料で読んでから単行本になるのを楽しみに待ってました(^^)
高校時代からの社会人、白くん□も黒くん□も色々な事を経験して、今の二人があるんですね❤️二人の続きがもっとみたい♪と思える一冊でした❤️
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切ない思い出をはんぶんこに
2023年3月11日
いつもニコニコしている同級生の不憫な秘密を知ってしまった真っ直ぐな少年。そんな二人のほろ苦くて切ない思い出を封印して年月が経ち大人になって再会して…というお話。子供の頃の切なくて辛い思い出が再会した二人のよすがになるのが、しみじみとドラマでよかったです。不憫なゆえなのか許容量が大きく包容力が深い大人になっているのが、なお切ない…□
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とてもよかったです!
ネタバレ
2023年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 貧乏な家の子が身体を売って稼ぐという設定はBLではたまにありますが、すごくいいストーリーでした。最後は2人ともとても幸せそうで良かったです。
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良作
ネタバレ
2023年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中まで読まないと意味が分からないとおもいますが、タイトルが秀逸です。沢山の兄弟を持つ真っ直ぐな黒川は、ひどい環境にいた同級生白木を逃がすため逃避行をするも、すぐに見つかる。その後二人は離れ、大人になってから再会。白木の環境に心が痛みます。黒川の白木を思いながらも何もできないじれったさも共感。成長してからも真っ直ぐであたたかい黒川は変わらない。母親のひどい仕打ちにただ従うだけしかできなかった白木は、ひどい体験を乗り越えたうえて掴んだ強さを持った青年に。この二人が海を見に行くシーンは映画を見ているよう。潮風を感じました。たくさんの人に読んでもらいたい作品です。広島弁もあたたかさを感じさせました。
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こういうのがいいんだよ
ネタバレ
2023年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLはファンタジー。
こんな展開現実ではないとかそんなのどうだっていいんだよ。2人が幸せならいいんだよって展開でネタバレするならこれはハッピーエンドです。もうひさびさにBL読んだけど、身体に染みる……久しぶりとてもいいBLを摂取した……純度が高い。
どっちが受か攻か気にする人はもしかしたらリバっぽく感じるかもしれないので、ここもネタバレしておくなら世話焼き受です。大丈夫ならどうぞ。もうとにかく読んで。疲れてるなら効果抜群だと思います。明日からもっと人に優しく出来るBL。めんどくさい人はMLじゃねえかって言うだろうけど、その頃の二人が大きくなって話の中でやっと心が追いついたからBLでいいんだよー!!!!って背負い投げするくらい清々しいBLです。ともかくストーリーと絵が!綺麗だから!心が荒んでる人は良かったら読んで!!!!!
責任は取らないけど私は大好き!
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ストーリーも絵も綺麗な作品
2023年2月26日
先生の作品は毎回面白いですが,今回は1番素敵な作品でした!
絵もストーリーもすごくなんだかグッときましたぁ
最初このお話を読みながら,"本当にこれ1巻で収められるの?"と後半でつめっつめになるんじゃないかと心配していました笑
ですが、読み終わる頃には,もうむしろ長いくらいで 大満足していました。。
やっぱり,ストーリーが良いと良い意味で長く感じます。

この作品を試し読みでしか読んでない方に伝えておくと,
この作品は先の先があります(?笑
展開がとにかく満足できますし面白いです!
ストーリー重視の方は是非読んでみてくださいね!
1巻でも充分な作品なので!
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シリアス
ネタバレ
2023年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話はめっちゃ重いんですけど2人の事が気になるので読み進められました。白木くん頑張って生きてきたの泣けます。これからは黒川くんと色んな事して生きていってほしいですね。
感動ものです!
ネタバレ
2023年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルに絶対何か意味があると思いつつ読み進めました。ストーリーの全てが詰まったタイトルだと思います!辛いこと、楽しいこと、逃避行、りんご、朝日…。再会もの、そして最後はハピエンです。オススメの一作です!
ふわあああああああ!!!!!
2023年2月12日
な、泣いた、、、なんやこれ、タイトル回収の仕方が涙腺崩壊やった、、。ほんま辛かったけど、最後救われた、、私がwもっとラブラブな2人を見たいな、何気ない日常でいいので幸せな2人を見て噛み締めたい、、w
注意事項あります
2023年2月12日
前作が、まぁまあ良かったので買いました。注意、黒髪の子が受けです!攻めが体を売ってた描写あるので、そういうのダメな人はおすすめできません。
同級生、可愛い攻め、切ない、逃避行、方言好きな人おすすめです。修正白抜き。
とても素敵な作品
ネタバレ
2023年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話連載の時から気になっていて単行本が発売されたので購入。白木の抱える問題はとても重くて、高校生の二人にはどうしようもなかったところがリアルでした。大人になってから再会して当時のことを話す場面がとても良くて、気付かないうちに読みながら泣いていました。どうかこれからの二人がずっと幸せでいられますように。
ストーリーがしっかりしていてとても読み応えがあり、絵も綺麗で物語の雰囲気に合っています。ぜひたくさんの方に読んでほしい作品です!
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泣ける
ネタバレ
2023年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現実社会で起こりえている事ではなかろうかとストーリーに引き込まれてしまいました。頑張って生きた白木に幸せな結末でほっとしてます。
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すごくよかった
2023年2月9日
表紙の印象から受攻が逆のイメージでしたが読み終わってみたらしっくりくる。
攻の生育環境を考えたらどこかで歪んで仕方なさそうなのに受との出会いもあり「普通」の幸せを手に入れられるラストに泣けた。
2023年2月9日
一冊とは思えないくらい深いドラマみたいな作品でした。めっちゃ泣けたあ!!決して明るい話ではないけど心温まる話。よかった!!ぜひ、読んで!!ずっと2人には幸せでいてほしい涙
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とにかく可愛い泣ける
2023年2月8日
絵柄が儚い感じでめっちゃ綺麗です!
ふわふわした笑顔の奥の闇の感じの描写が泣けてきます
2人ともお幸せにーーーー!
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久しぶりに
2023年2月2日
久しぶりにここまで読み込んだBLと出会えました。
好きな作家さんの本はどこにいても何度でも読むタイプなのですが、そのような作家さんに出会えたのはもう何年ぶりにもなります。
本当に買ってよかったと思える作品です。
文句なしの星5
ネタバレ
2023年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特に前半は広島の方言が多く使われていて、広島出身でない者からするとそれだけで魅力度が上がる。方言ってなんでこんなに人間味を感じるんだろう。

◇家庭環境のために健全でない生活を強いられている白木と同じ子供の身でそれを救わんとする黒川が必死に抗う姿、もはやBL漫画の枠を超えている。

◇白木の諦観した様とその内にある強かさ、黒川の父性とも母性ともつかない優しさとその内にある弱さ。たった一つのことでたくさんの苦難を乗り越えた白木、たった一つのことでたくさん苦しんだ黒川。対照的でありそれこそが救いであり、互いでなければならなかった二人の関係性がとてもよかった。
良い
2023年1月29日
友人からおすすめされて購入してみました。
切ないストーリーだけど、悲しいだけではなく2人のやり取りが可愛いそんなお話です。
久々に泣いた
2023年1月24日
前作とは全く違う、暗い、シリアスなだけじゃなく
救済とはこう言うことなのかもなーと思える作品でした。
間違いなく神作品!
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尊い
2023年1月24日
逃避行物語感動しました。
半分あげるのタイトルもしっかり回収してます。舞台が広島なので広島県民の私はとても親近感がわきました。
とても綺麗なお話でした。
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キレイじゃ✨
2023年1月24日
方言萌えと世界観が最高。
それしか言えない。
はぁ、好き。語彙力元から無いのに
また、無くした。もう。好き。ホント好き。
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胸がいっぱいになりました
ネタバレ
2023年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親に体を売らされてて、連れ出してもらった時から半分持っててくれたんだねで涙が出ました。タイトル回収で号泣です。
よ!す!ぎ!!!!!
2023年1月23日
内容と絵のタッチが噛み合っていて美しいな…なんだかずっと涙が出そうな雰囲気。
切ない。愛しい。
幸せになってほしい二人だけど、きっと大丈夫という希望もある物語でした。
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攻めを救済する受け大好き
2023年1月23日
表題作のみ229P
作者様買いです!過去作も受けくんが強くて可愛くて大好きだったのですが、今回の黒川くんも強くてかっこいい!
過去作品の強さとは違うのですが、他人を救える強さが本当に素敵です。
白木くんが出会ったのが黒川くんで本当に良かった。再会もきっと運命だし、これから今まで経験できなかった幸せをふたりでやり直してほしい!
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良すぎた
2023年1月22日
まっじで良すぎた。自分の語彙力では説明できない。が、めちゃくちゃにさいこうです。半分あげるってどういうこと?って思ってたけど、意味を理解した時泣きました、、2人がこれから幸せに暮らしてくれることを願います、、泣
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切ない!切なすぎる!
ネタバレ
2023年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ない!とにかく切ない!!白木があんなにも劣悪な環境で育ったのに、素直で穏やかで、誰も傷つけることもなくいられるのがすごい!!高校3年生で逃避行。でも白木が黒川を想っての行動を起こしてその結果失敗に終わる。そこから話さないまま卒業して、、、ってのが切なかった〜。でも再会してやっと、やーっと結ばれて本当に良かった!
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読んでる途中からもう
ネタバレ
2023年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは泣ける作品やなと解る、切なく切なく切なく...そして暖かい作品だった。あ〜いい作品や〜〜。3話目位を読んでる時に後何ページあるんかなとページ確認してしまった程、一話目からの内容の濃さに驚き、成人編、ラストと...んも〜〜切ない!!逃避行後の2人はまた互いに日々の生活が戻ってくるんやけど、白川はまたあの生活で...でも確実に逃避行で白川の心には光がさしてて...生きていく為ある意味受け入れ(←上手く言えない、受け入れと書きたくないよぉ...ツラ)、でも逃避行後からは「自分で」選択してきた人生で良かった。黒川の事を心の支えに濁る事無く光さす方向に進んで生きててくれて本当に良かった...。黒川も葛藤し後悔し生きてきた。どうか2人沢山沢山沢山...幸せいっぱいになって欲しい。
作品を読んだ後タイトルを見返してジーンと
ネタバレ
2023年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めましての先生の作品で、試し読みでいい感じに重そうで好みの匂いがしたので購入。
前半は高校生のある3日間の思い出ということで、爽やかな青春みや2人がお互いに惹かれていく尊さを感じながらもこれからどうするんだろうという不安な感情を抱えながら、夢中になって読みました!
大人になった時間軸入る直前、「それ以来会話すらしないまま卒業した」とあって、まじか?!と思ってめっちゃ不安になったので、大人になって再開してめっちゃホッとしました〜!
白木くんが攻めはちょっと意外でしたが、黒川くんに対してだけなのが凄く良いな、と。黒川くんは白木くんのことをたくさんよしよしして受け入れて欲しいです😊白木くんは黒川家のあったかい雰囲気でたくさん元気をもらっていつか自分の実家くらいになるのかな、、尊。
白木くんの唯一は黒川くんだから、きっと上京してから家に上げたの黒川くんだけだろうし、私情で自分からLINEしたりするのも黒川くんだけなんだろうな、、。
「半分もっててくれたんやね」って場面ではじんわり涙が出てきて、自分の心が浄化されていくのを感じました、、。
黒川くんがぎゅーってしたいねん!って言った時、真っ赤っかな白木くんが超絶かわいかったです!!首までちょー真っ赤なの最高に可愛かった!!えっ?!って混乱しててもうサイコー!!!
泣泣泣
2023年1月20日
2人が出会えて良かった………………………………。
ただそれだけです…………………………………………。
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良かった♦
ネタバレ
2023年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで読んで、この左の逃避行はどうなるんだろう、と思ってたけど、そこでは特に白川の問題は解決せず、大人になってからのストーリーで色々進んでいく感じが良かった。
若さゆえの無知で救えず何も出来ない、というのはなんだかリアルな感じ。
最後は幸せになれて良かった♦
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よかった
ネタバレ
2023年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最低な母親。毒親。親は選べないけど、白木くんの育ってきた環境が悪すぎる。生きていくうえで、仕方のなかったことなのか・・・。それだけですまされて良いはずはないが、ふたりにとって、あの時間がかけがえのないものになっているのならば、意味もあったのかなと。「半分あげる」言葉がつながって、よかった。泣いた。
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苦しいけど素敵な作品!
2023年1月19日
苦しくて切なくて何とも言えない感情でいっぱいになりました。毒親の元、辛い経験をしてきた白木には心の底から幸せになって欲しいと願うばかりです。いろんな意味で深い深い一冊です。
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かわいい
2023年1月17日
おもい過去もありつつ、それを感じさせない柔らかさがあって。柔らかいって、結構つよいんだなと感じさせてくれた作品です。
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つらいけど、読めて良かった
ネタバレ
2023年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterで一部を読んでお気に入りに入れていましたが、他の方のレビューを見ていたらどうしても読みたくなり購入しました。ああ、つらい、うぅう、と思うところが何度もあって辛かったけど読めて良かった作品です。きっと2人の不器用ながらも暖かさも明るさも常に持ってるところが魅力的で読み手を引き込ませてくれたんだと思います。胸は苦しくなったけど最後の2人を見ていたら、なんだかもう大丈夫だねって思ってほろりほろり涙が止まらなくなりました。手を握ってくれる人がいて良かった。見つけてくれる人がいて良かった。前に進んで良かった。また出会えてよかった、と思いました。
ふたりのセのシーン、とても良かった…泣きながらセのシーンを読んだのは初めてです。ふたりとも可愛くて大好きだなあ…番外編でこれからの色んな2人を見守りたいので、宜しくお願いします!!!!!
タイトル回収に涙
ネタバレ
2023年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ショッキングな内容とは裏腹に絵がとても綺麗で繊細。表情が素晴らしい…会話の言葉選びも。一言一言が胸に沁みました。2人の複雑な気持ちがより伝わってきてたまらなかったです。波の音とか朝日が登る様がアニメーションのように脳内で再生されました。大人と子供の間、高校生の2人には出来ることは限られていて、それでも一緒に抱えようとしたこと。そういう2人が迎えたラストに静かな感動が溢れました。
お願いだからこれからはたくさん楽しいことして美味しいもの食べて幸せに過ごしてほしい!後日談として2人がいちゃいちやラブラブするだけの短編があったらぜひぜひ読みたいです…!
圧倒的な画力、秀逸な作品
ネタバレ
2023年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんの画力については、今更述べる必要はないでしょう。登場人物の表情の書き分けが素晴らしいです。特に白木くんの泣いているような笑い顔に、心がもっていかれます。その上、作家さんは風景が如何に近代文学にとって大切か、良く理解しています。物語における風景には、登場人物の心情を投影することができます。そしてそれを見事に実行されている。デジタル版には、白木くんと黒川くんが明け方の海を背景に手を繋いで歩く絵が、最終ページに上がっていて胸を打ちます。上げてくれてありがとうございます!この絵一枚が、ほぼ作品の全てを語っています。作家さんは絵で物語れる、素晴らしい才能をお持ちです。人物の設定も細やかにされていらっしゃるし、物語の構成も非の打ち所がない。第一話の展開は、ほぼ神なのでは。ただ一つ苦言を申し上げるなら、全てのマンガのエレメントがほぼ完成されていながら、ストーリーの終わり方に不自然なものを感じます。起承転結、序破急、何でもいいのですが、結末が消化されていない。ページ数の関係かとも思われますが。白木くんがprostitutionを強要されていたと言うショッキングな設定ですから、そこから這い上がった彼の精神的彷徨や逡巡をもっと見せた方が良かったのかも?それによってフィクションにリアリティーが加味されるのでは?BLはハピエンにしないと売れないのかな?とも思いますが、それならそれで、白木くんが過去のトラウマから、這い上がった説得力のあるエピソードなり、何かを入れていただけると、よりわかりやすかったかもしれません。「半分あげる」というテーマも素晴らしい。人を感動させるテーマです。(私は感動しました。)作者さんの高いintelligenceを感じます。ただ、深淵なテーマなので、第6話だけで、説明するのは難しかったかもしれません。設定も、テーマも壮大なので、多分、たった6話では詰め込みすぎないと終わらなかったのかな?とも考えてしまいました。でも、全てが完璧に収まっているところに、作家さんの実力を感じます。お若い作家さんのようで、今後ますます伸びていかれる方だと思います。作家さんの可能性に胸をときめかせています。それで少々厳しいレビューになってしまいましたが、更なる飛躍を期待している故の事と、許してくださいね。
凄く切ない!
2023年1月16日
二人ともとてもピュアで、切なくてキュンキュンしました!攻め君は不憫な境遇なのにとっても純粋で、本当に幸せになれて良かった!!と最後に思いました。
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表紙の意味がガツンときた
2023年1月16日
なんてこった。寝る前に読んでしまった。
明日絶対目腫れる。
白木の育った環境があまりにも辛くて。
それはもうどこにも救いがない環境で。
そんな白木とは対照的な環境で育ったのが黒川。
家族を愛し、家族に愛され、笑いたければ笑い、泣きたければ泣く。
白木にとって黒川は初めて差したキラキラとした光。
そしてその光の残像は生きるためのよすが。
読み終わった時、表紙の絵とタイトルの意味がとても重いことに気付きました。
目が腫れます。
寝る前には読まない方がいいですよ。
泣けた
2023年1月16日
最終話を読んで、「タイトルはそういう意味だったのか
」と納得しました。悲しくて切なくて読んでいて苦しかったです。有馬嵐先生の作品だからと買いましたが凄く心に刺さるいい作品でした。2人が2人でいられることを願うばかりです。もう少し経ってから読み返そうと思います😌
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切ない
2023年1月15日
ハッピーで終わったけど、何とも言えない余韻の残る話だった...母親がクズ過ぎて...幸せになっててヨカッタ!!上下巻にしてもっと掘り下げて読んでみたかったです。
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作家名: 有馬嵐
出版社: リイド社
雑誌: mimosa