ネタバレ・感想ありイキガミとドナー 二人のイキガミのレビュー

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切ない
2023年4月1日
柴田さんの過去と、現在のお話。
切ない。あまりに切なすぎる。
とりあえず前作同様、イキガミもドナーも、ただの資源として扱われている理不尽。
宗教の件もリアルだった。
最高でした!
2023年3月29日
スピン元のイキガミとドナーの時よりも少しえちな描写が増えています。絵も少し変わられていました。
絵柄が好みでない私でも、作品が素敵すぎてシリーズで読破致しました!
本当に春人と柴田さん、、、泣くしかないです。
柴田さんを愛するが故にそんな選択をした春人。
語彙力無くします。
そして、滝のドナーにほっこりしました!!
シリアスの中に温かさと優しさと愛が混在して感情迷子になる最高の作品でした!!
最高でした!
ネタバレ
2023年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の鬼道&吉野のお話も1番くらいに、最高傑作だと思ってましたが、今回の滝&柴田のお話しも涙なくしては読めない、最高傑作でした。
柴田さんの生真面目で野心家でなんでも出来るようでいて、自分の身の回りのことはおろそかで…汚部屋にすんでて、ギャップが凄い。
柴田さんの人間味が、悲痛な過去を際立たせて、滝の一途さも痛いくらいに感じました。
綺麗事じゃない、人間の権限や立場や感情模様に読んでいる私も翻弄されて感情の起伏がヤバかったです。
前作から何回でも読み直したいです。

おまけのお話もすごく良かったです。
気合い入れて読みました!
ネタバレ
2023年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 柴田さんの話と聞いて、気合い入れて丁寧にじっくり読ませていただきました!
春人に泣き、滝くんに笑い、向井さんに恐怖し、最後のお盆の迎え火と送り火に泣かされました。
とても心地の良いストーリーの中に浸っていたいので、あともう何冊か続巻出ないかなと切望しております!
心が洗われる
2023年3月27日
10p読んで号泣
イキガミとドナー何十回も読んだ
読むたび新たな感動に襲われて震えていたから続編もハードル高く読みました
返り討ち
もうダメ…全世界に読んで欲しい!
山中先生の作品は心の優しい所を絶妙に暴いてくる
こんな作品出してくださってありがとうございます
ドラマCDとかじゃ無く映像化されても、いや映像化せずにいられるか!
な、作品です
また読めて嬉しい!!
ネタバレ
2023年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフ読めて嬉しい!前作から柴田はキーマンでとても過去を知りたかったので読めてよかった!春人と柴田の過ごした時間も良かったし、滝と柴田も大変良かった。でもやっぱりラストが一番いい。私も救われた。ありがとう。
ぜひ前作から読んで下さい
ネタバレ
2023年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 柴田さんが気になってたのでこのスピンオフはご褒美でした。
でも柴田さんが今の未亡人状態(リアル未亡人だったとは…)になった根源の話も読む事になるのでちょっとキツイ内容かなと思いましたが、下巻のエピローグまで読むと救われます。

設定上春人は解るのですが、ドナー関係ではない滝くん(心広すぎ)にまで愛されてしまう柴田さんの罪深きイキガミキラーぶりが理解出来る素敵なスピンオフでした。
吉野×鬼道組が思ったより活躍してくれたのも嬉しかった。

ちなみにこの作品の事を「最終兵器彼氏」と呼んでいます。
前作を上回る
2023年3月26日
ストーリーでした。柴田さんの悲しみや後悔や痛みや怒りがどんなに大きかったことか…春人がまたかわいくて可愛くて、よくこんなかわいい子にあんなつらい役割を与えましたねヒコ先生…上巻では春人と柴田さんの過去を、下巻ではちょっと予想だにしなかった事件が起きてちょっとだけグロいシーンがあります。またエピローグでは春人が現れます。ショート劇場の吉野さんは若返ってるように見えてしまいもう少しおじさんになってる吉野さんが良かったです。ていうか鬼道はイキガミやめなかったのでしょうか…
良かった!
2023年3月25日
イキガミとドナーのスピンオフ。
イキガミとドナーも良かったし、今回のスピンオフもすごく良かった。イキガミである切なさとドナーである事の切なさと、そしてその関係性の中にある愛と情と苦しさと😩
あり得ない世界の展開だけど、でも人の心とか愛とかの深さや切なさが伝わって良かった。
絵の好みが分かれちゃうかな、と思うけど、好きじゃない絵だとしても偏見を捨てて!
是非前回作と合わせて読んでみて欲しいです〜。
元カレと今カレ
2023年3月25日
柴田さんの元カレの春人と、今カレの滝。タイプ似てる。ww
前作のスピンオフですが、過去から始まるので、色々な出来事の伏線回収や答え合わせ的な部分もあり、面白かったです。
春人と柴田さんの先を知っていて読むのは、かなり切ない…。
滝のドナーが、子持ちの母ちゃんなのが、ぴったりすぎて好き。呼ばれるたび説教て。ww
学校では教えてくれなかったことを知る
ネタバレ
2023年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵に描いたような出世1番男だった柴田が、ドナーになったことで変化していく様を見ます。最初は憎しみを持つのですが、段々と心が育っていくのです。変えたのは、まっすぐな想いをむけるイキガミ、春人。柴田がキュンとする自分が理解できていないまま、心を春人に向けていくようになります。春人の優しさや気を遣ってくたびれているところを見て支えようとする柴田の姿に感動を覚えてしまう…。イキガミによる闘いは、とても残酷だなって改めて思いました。前作でも思ったんですけどね。闘い、傷付いたら人から臓器等の提供まで受ける。人の期待もあるし、かなり心が削がれるはずです。だから、支えがとても必要なのです。鬼道だってそうだった。時は巡り…滝くんが柴田に一直線で向かっていく。柴田の心は春人と共に。辛いけれど生きている。そんな事情をだんだんと理解する滝くんですが、諦めません。つれなかったのは、イキガミの苦悩も幸せも、知っている柴田だからなのかも知れない。またあの時のような思いをするのかと。でも、柴田は生きているのです。だから。送り火のストーリーがとても響きます。やっぱり山中ヒコ先生の作品は心に響く…。
優しいイキガミは強い
ネタバレ
2023年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作から大好きな話の続編がスゴく嬉しい。鬼道と吉野がチラッと出ててまた前作を読もうと思う。前作でもクールな柴田さんのイキガミ春人の事がわかって良かった。春人からの愛情がドナーになった事でひねくれた柴田さんの心を開くはずだったのに、春人が死んだことまで国に利用されて復讐を謀る柴田さんの気持ちが悲しい。最後まで好きと言えなかった柴田さんが悲しい。滝くんが春人と同じ優しいイキガミだから柴田さんの心を救って笑顔にして欲しいと思う。
しんどい
ネタバレ
2023年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作も素晴らしかったですが、今作も大変良かったです!!
高齢のイキガミや能力の低いイキガミなど、強いカリスマ性のあるイキガミばかりでは無いのが秀逸。
そしてやはり切り離せないイキガミとドナーの関係性。愛する人がドナーだと自分を犠牲にする方を選択するの悲しい。
個人的には春人君と柴田さんにはずっと幸せでいて欲しかったな。滝くんも素敵ですがね。
柴田さんの逃亡劇は面白かった。滝くん眠りが深すぎるでしょww
心が揺さぶられるシーンが多々あり読み応え満点でした。
スピンオフありがとう・・・!
ネタバレ
2023年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新しくスピンオフが発売されたのをみて、元のイキガミとドナー上下巻から読み直して・・・・・・やっぱり泣ける・・・!
そしてこちらは柴田さんと滝くん、亡くなった柴田さんのイキガミの春人くんのお話。やっぱり泣くしかない……。春人くんに一度も好きだと伝えなかったことを、ずっとずっと柴田さんは後悔してて、復讐したかったのは政府によりも本当は自分にだったんだろうなぁと・・・つらい・・・
二人のイキガミに愛された柴田さんがこれからもっとたくさん幸せになりますように・・・!滝くんなら幸せにしてくれる!
わがままを言うなら吉野さんの方の後日談ももっとよみたい・・・!
皆様の長編レビューに納得
2023年3月23日
前作を読み購入する気満々でしたが、一応皆様のレビューを確認したら…みんな思いの丈がありすぎて長い‪w
それだけ大満足な素敵な深いお話で、私が語る必要もないくらいです。
スピン元からぜひ
2023年3月22日
「イキガミとドナー」のスピンオフです。スピン元から読まないと特殊な世界観が分かりづらいと思うので、是非スピン元から読んでください。私は作者さん買いですが、ホントにいつも心の機微を描くのが上手な方だなぁと思います。他にも素敵な作品が多いのでおすすめです!
泣く。柴田さんのお話し。
ネタバレ
2023年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ イキガミとドナーのスピンオフ。
柴田さんと春人、滝くんのお話です。
春人との話は幸せそうな柴田さんがとてもかわいくて、結婚までしていたとは思わなかったから、春人が死んでしまった時は本当につらかった。政府には怒りしかわかないですよね。
滝くんのおかげで少しずつ救われていく柴田さん、よかったなと思います。あとはエピローグがとても良くて、読めてよかったです。切ないですけど。。来年も来てほしいなぁ。
The Eternal Triangle
2023年3月22日
この作家の描くBL漫画はどうしてこんなにも心を揺さぶるのか、登場人物たちの痛みが身体を突き刺すように感じられるのか…。これは読んではまった人にしかわからない感情なんだが。あー、山中ヒコ先生のBL漫画を語る会があればいいのに。覆面参加したい!!! 「送り火」このせつなくてきれいなThe Eternal Triangleをありがとうと言いたい。
★10!
ネタバレ
2023年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々にまた泣いた!「イキガミとドナー」以来。柴田さんとハルトの話は前回以上に泣く!!(泣)もう涙無しではいられません!イキガミで、パートナーのハルトが好きだった柴田さん。生きている間は好きだと告げられなかった。けれども、お互いが誰よりも大事で、ハルトは死ぬしかなかった。柴田さんもハルトを幸せにしたかったんだよね…。二人の気持ちが切なくて悲しい。死を覚悟したハルトも、彼の死を目の当たりにした柴田さんも悲しすぎる……。下巻で、柴田さんと吉野さんの会話の中で吉野さんが、キスだけで大切な相手を回復できる幸せみたいなことを言ってたけど、ドナーの二人だから共有できる感情なんだろうな。今回の柴田さんは、猫みたいな、なんとも言えない可愛さ?管理者だったときにはない一面を見せてくれ、イキガミの二人が彼に夢中になるのも仕方ないと思いましたね。憂いとアンニュイな感じがたまらない魅力でした!イキガミとドナーという切なさ、社会的な諸々の骨太の設定、そしてキャラの魅力、色々な意味でサイコーでした★5でも足りません!
奪わざるを得ない彼と愛を与え続ける彼に涙
ネタバレ
2023年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作で柴田がドナーになってからを描いたスピンオフが読みたいとレビューした自分にとって待望のスピンオフ!が、すぐに手に取ることが出来ない。分かってる。ヒコ先生が描く寓話のような純粋で善良な人々がどんな不条理な世界においてもその善良さを貫き、だからこそ浮かび上がる人間ドラマの素晴らしさと甘露のような純愛の切なさを。しかし、同時に辛いんである。善き人がとことん酷い目に遭うのが。
今回も、戦闘の為に個人の身体が国のものになるという人権が侵されながらそれを受け入れる人々がいる世界観であり、その不条理の中で生まれ落ちるヒリ付きながらも美しい感情を受け止めるんだと自分の気持ちを切り替え、浸り込む覚悟をしてからでないと読めなかった。
だがやはりヒコ先生は素晴らしかった。イキガミを国益の為に役立つよう操作できる存在として自身の有用さを認めさせようとした官僚柴田と柴田のそんな思惑を知らないまだ高校生のイキガミ春人。ヒコ先生の描くワンコ攻めのあの純粋な瞳と真っ直ぐな愛。あー、やめてくれ。この先を知っているから、可愛ければ可愛いほど辛い。でも春人は、どこまでも純粋で柴田へ全幅の信頼と無償の愛を注ぎ、春人を利用しようと思っていた柴田も絆されて春人が負傷した時には、躊躇なく左目を提供できるほどの関係に。しかし春人を利用しようとしていた引け目から、春人から向けられる愛情に真っ直ぐ応えてやれない。そして迎える春人の最期…はぁぁ優しい分切なくて胸を打つ。愛する人を護るためなのが…その後、ドナーである自分を愛さなければ死ななくて済んだのに、と思う柴田が政府への復讐とイキガミの人権回復の為に官僚人生を賭ける中、鬼道に対してドナーから愛される可能性があると説明をした理由も明らかになり、彼らにとっては運命的出会いとなったのに最後まで全てを背負い自分を責め、幸せになるのを拒むように滝から逃げる柴田の姿に胸が痛む。生死を分かち合うイキガミとドナーとは違う関係ながらも滝が柴田を愛し、鬼道吉野らが柴田の献身が生んだ未来を語る姿を伝えて柴田の魂を修復し、彼と滝に囲まれるエピローグと合わせて死を考えた柴田の業を取り払う救済愛に号泣…感情の揺れが凄まじい。最後、春人は柴田から何も奪うことなく愛することができる滝と柴田の姿を見て羨ましく思いつつ安堵したのではないか。柴田と滝と見守る彼で幸せになって。後書きに頷く映画級良作
号泣
2023年3月21日
誰かが犠牲になる世界観はほんと…涙が止まりません…(;-;)この子は亡くなってるんだよな…ってことを知りながら読む2人の幸せ時間は、本当に本当に辛かった…エピローグは……涙腺崩壊しました…
この人に一番、感情移入してしまう
ネタバレ
2023年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作のイキガミとドナーの世界観がめちゃくちゃ好きで、待望の上下巻がもう嬉しすぎる♡
今回、気になっていた柴田のスピンオフ編ということで……またまた、心が震えまくりの読後感。

やはり、イキガミとドナーという設定が素晴らしくて、最高♡
前作からですが、柴田という存在がストーリーに、より深みと哀しみを与えていることは間違いなく、私はこの人の気持ちを考えると辛くいたたまれなくなるのです。

かつて柴田はイキガミのドナーであり、確かにそのイキガミ春人と愛し合っていた。
その過去編が読めて、僥倖の極みでした……!
し、柴田たぁ……ううお前って奴はっっ
言いたかった、言ってあげれば良かった。
守りたかった、でも守れなかった。
自分は愛されているから、守られてしまった。
愛する春人が、自分のためにそれを選んだ一一一

……あ一一一しんどっっ!
愛するって、愛されるってどうしてこんなに尊く重いのか……春人の選択は、とても尊く美しいけれど、それが自分の為だったのかと思うと、途端に自分のせいでに変換されてしまうやり切れなさ。
春人の柴田への最大の愛も、政府にとっては自国を有利にするための一つの有益な駒である事実。
嫌んなっちゃう……のに、逃げずに静かに闘う柴田に胸熱くなるばかり。その頑張りが、沢山の人の為になったのが本当に救い。

イキガミとドナーは、自分とは無関係ではない世界。関わってしまえば、老若男女それぞれに選択を迫られるし、その影響力は身の回りにも派生していく。人生を狂わされる人ももちろん出てくるし、それだけの事を国をあげてやっている現実。
やはり、この世界観の説得力が素晴らしくて、もう圧巻でしたね……!

柴田を愛する2人のイキガミ、BL面でもこれ以上ない読み応えでした。
おい、表紙一一ッ!泣かせに来るなて。
柴田にどうしても肩入れしてしまう私ですが、
滝の『あいつ、マジで一一一!!』には、
めちゃくちゃ共感して大爆笑によって腹よじ切れたッッ
不憫な滝の人間味が面白すぎた。やめてwww

エピローグの送り火は、
柴田と春人カップルの壮絶な最期への救いのお話になっていて、切ないやらもう感情が言語化できん。
滝と柴田と春人の3人が毎年不思議に集まってたら、それはそれでステキだなと思いました。
あのときの痛みは絶対忘れられないけど、少し浄化されていく春人と柴田の想いに触れた気がします。
2人のイキガミに愛された柴田さんのスピンオフ!
ネタバレ
2023年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 偶然発売日に発見し、驚くやら嬉しいやらでソッコー購入しました!!新刊なので普通に定価で買うつもりが、クーポンも使えて超ホックホク♪
前作で気になっていた柴田さんとイキガミとの過去のエピソード!読めるのが嬉しい反面、間違いなく切なくて辛い展開だとある意味覚悟して読みました。
イキガミである春人と、そのドナーの柴田さんとの気持ちのベクトルが違い過ぎた出会い。当初は利用するつもりだった柴田さんが、春人の全身から溢れ出る大好きオーラによって徐々に感化されていく姿必見です!しかも無自覚(笑)
鬼道と違い、普通の生活から突如イキガミと宣告された春人の戸惑いと違和感。高校生の彼にはその背負うものがどれだけ大きかったか‥本人の気持ちに関係なく周りに翻弄され疲弊していく姿が見ていて苦しかったです。そんな中、追い討ちをかけるような最悪の結末を迎えたあの瞬間。春人の覚悟を決めた優しい笑顔が忘れられません。その瞬間を柴田さんはどんな想いで見届けたか‥(泣)そう思うと送り出した最愛の人が普通に帰ってくる日常、当たり前なんだけど、世の中にはそれすら手に入らない人もいるのが現状で、、深く考えさせられました。
10年間守れなかった、幸せに出来なかった事への自責の念に囚われている柴田さんが、滝くんと出会って救われていきます。春人を彷彿とさせる滝君と身体を重ねる事で、寂しさを紛らわせていたのかもしれません。また、柴田さんの過去を受け入れながら歩み寄る滝君の想い、報われて~!と強く念じてしまいました!
今回判ったのは、冷静沈着な柴田さん意外と面倒くさい人だったという事。そりゃ温厚な滝君がキレるわ(笑)
友情出演してくれた鬼道と吉野さんにもまた会えて嬉しかったし、重要な役どころでしたね。彼らだからこそ伝えられる言葉が柴田さんの気持をどれだけ救ったか‥
送り火エピソードではまさかのコラボ!あんな柴田さんが拝めるなんて!!今までの辛い展開から一気に解放される瞬間でした!春人の想いを胸に2人、前に進んでほしいです。同窓会エビも美味しくいただきました♪
激重レビューになってしまいましたが、続編を描いて下さった作者様には、感謝の気持ちしかありません!!本当にありがとうございました!!
表紙から泣ける
2023年3月21日
前作もとても良かったのだけど、愛の深い物語でとてと読み応えがありました。
なんでこんなに素晴らしい作品が思いつくのでしょうか。
胸に刺さる作品です。
泣ける
ネタバレ
2023年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピン元のイキガミとドナーよりも重く感じた。切なくて気軽には読み返せなそう。柴田さんの過去がかなり重くて春人が亡くなってると知っていても泣けた。エピローグの送り火で更に号泣。ずっと一緒に過ごしたかったって…春人…切ない、、柴田さんの過去ごと受け入れてくれる滝くんの包容力が素敵。柴田さんも自分を許して春人を胸に滝くんと幸せになってくれ。続編読みたいです。鬼道と吉野も出てきて嬉しかった。こちらも続編希望。イチャイチャしてる番外編でもいいから読みたい(強欲)
忘れられない物語
ネタバレ
2023年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終えてから暫く泣いてしまった。
堪えていたものがコップからとめどなく溢れていくような。
そしてepilogueには先生の優しさを感じずにはおれません。
彼の姿を見ることが出来てよかった。嬉しい。でもそれと同じぐらいに切ない。
せつない
ネタバレ
2023年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 続編が出ているの知らなくて、驚いて買いました。
全編をとおして3人それぞれの気持ちが伝わってきてほんとうにせつない。
とくに前半の過去編は泣けました。春人の優しさがまぶしい……。
上巻の終盤から、前作(のおまけ?)の流れに帰り、滝が頑張るのですが……ふりまわされつつ、とってもとっても頑張るのですが、個人的に春人との過去がインパクトというか悲しすぎて、ああ春人が生きていたら……という感想も捨てきれませんでした。
でも柴田が滝に、助けて、と懇願する場面。あれは刺さりました。滝じゃないと務まらないポジションですよね。春人とも共通する優しさ、プラス強さと包容力。
柴田にはイキガミに対してたくさんの引け目や後悔があるのだけれど、それへ対する想いというものが、「復讐」のなかに多分に含まれている。それを、滝はもちろん、前作組の鬼道吉野も世間もちゃんとわかってくれていた。
柴田には、春人のこともずっと忘れず、滝のそばで今度こそしあわせになってほしいです。

……ちなみに、物語の重要な仕組みや、柴田が何をして今作でこうなっているのかという部分は前作にあります。鬼道ペアの言葉の重みも増しますので、シリーズ初見の方は先にあちらを読まれることをおすすめします。
号泣するしかない
ネタバレ
2023年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ まぁ、泣きますよね。分かってたよ?春人がそんなことになっちゃうの。予想出来てたよ?なのに号泣しちゃうよね(笑)3人それぞれの優しさに心臓ギュッとなる。最後のファンタジーの話なのに更にファンタジーの話は柴田さんが春人を愛してるのとても伝わったし滝くんの心の広さにお前なかなかやるなと思わせたwそして今横にいるのは俺って思って対抗してるのホントにいい(笑)鬼頭達のイチャイチャもちょいちょいあったのも良かった。愛と平和を考える素晴らしいお話でした!!
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「イキガミとドナー」スピンオフ
ネタバレ
2023年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 超人的な能力を持つイキガミと唯一イキガミの傷を治せるドナーの近未来SF「イキガミとドナー」、防衛省イキガミ班の職員・柴田にまつわるスピンオフ。前半は過去編で、イキガミの顔として国民的人気を得ていた心優しいイキガミ・春人×春人のドナーだった柴田、後半は前作でも出ていた柴田に好意を寄せるイキガミ・滝×柴田。春人×柴田編があまりに切なくて泣けてしまった…。善良な青年の春人が、柴田への愛情を支えにイキガミとしての激務と重圧に耐え、任務として春人に接していた柴田の心をも変えていく。前作から滝を応援していたけど、今春人が生きていたらと考えてしまう。復讐を遂げて逃げる柴田を滝が追う中で事件が発生し、それも含めたイキガミの背負う宿命があまりに重かった。鬼道×吉野の幸せな姿が尊くて、これもまた柴田あってのもの。どうか柴田も、春人を胸に抱いたまま滝と幸せになって欲しいです。
前作に引き続き
2023年3月20日
イキガミとドナーがとても好きなので、スピンオフ嬉しいです!
イキガミとドナーは何度も読み返していますが、何度読んでも泣いてしまいます。
こちらの作品は更に泣きどころが多く切なさマシマシでした。
辛い展開が苦手な人は注意かもしれません。
あまあまなBLが読みたい人にはオススメできないですが、ストーリー重視の方や、辛いからのハッピーエンドが好きな人には刺さると思います!
私には思いっきり刺さりました…!
こちらも何度も読み返すことになりそうです!
もうちょっと続いてもええんやで?
2023年3月20日
国民的ヒーローのイキガミ、春人と柴田のスピンオフ、柴田の過去に泣きました。
滝くんがひたすら大型犬ワンコと化していて、報われていない感を残念に思う方の意見も理解出来ますがオタクは奥付以降の幻覚ページが見えるので、そこではツンデレのデレがチラ見え(それでもチラ見え)しました。
春人との過去込みで柴田を愛する滝くん、もうちょっと柴田に甘やかされている続編があったらいいなあ!
鬼道と吉野との半分ずつならモアベター!(強欲)
前作読んでいる人は是非
2023年3月19日
初めから死亡フラグ立ちすぎてしんどい
何度も泣いてしまった
最後の話が無ければモヤモヤが残ったままだったと思う
でもとても考えさせられる素敵なお話なので沢山の人に読んで欲しいです
なんというか…
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作同様重いテーマと壮大な世界観なのでなんとも言えない読後感に襲われました。ハードな内容なのにドロドロしてないのは可愛い絵柄のせいかな。あっさりイキガミの秘密を暴露した柴田さんの過去を知ると納得です。あと片付けられない所が可愛い。鬼道の相変わらずの独占欲が見られたのも大、大満足でした!
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とんでもねえ
2023年3月19日
やっと完結したな~っっ!!!!本当に感無量です。スピン元、スピンオフ含め、待ったなーってよりすっごい達成感やばい!こちらの作品を読む方は先にスピン元から読んでください!心臓をぎゅうきゅうに握られるような作品です!なによりみんな幸せになってよかった。本当よかった!なんだか終始お母さんの気分でした。愛って素晴らしい!!!!
本当にせつない。
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 柴田さんがこんなに困ったちゃんだったとは。自分の行動、言葉がイキガミ春人をなくしてしまったと憤りヤキモキ。滝くんの優しさに甘えまくっていて滝くん不憫。
滝くんだから諦めないでくれたし一緒にいてくれたんだと肝に銘じて幸せになって。滝くんの愛の大きさが味わえるお話。
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読むべき
2023年3月19日
スピンオフということで春人の死が分かってるところから始まるので、前作と比べるとさらに重く感じました。そんな中でも滝くんの明るさに救われました。暗重だけど面白いのでとにかく読んでほしいです。
人間兵器と、対で唯一のドナー
2023年3月19日
値下げと半額クーポンで買いました。
良かったです。
世界観の設定と、恋愛要素が上手く絡んでました。 死ぬまで戦わざるを得ない辛さが、、もう一度読みたいです。
「イキガミ」のネーミングがね〜。しんどい
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10年は長い。そしてツライ。前作がかなりグッと来た作品だったので、続編が嬉しくもあり、テーマがテーマなだけにヒヤヒヤでした。ツライね〜本当ツライ。対戦闘機器には負けないイキガミ。「特別」な能力を持つ戦神を傷つけられるのは「同じ人(イキガミ)だけ」。生身の身体で投げ出され戦う恐怖よ。ドナーがね。スペアなんだよね。そこがキツイ。春人の最後のシーン、衝撃的でした。送り火のエピソードが無かったら、やるせなさ1000%でした。あ〜逆に寂しい気もしますが。例え幻のような一瞬だったとしても、春人と柴田、2人がまた会えて良かった。ありがとうございます。
以下、ザックリ作品紹介。絵柄はさっぱりしていますが、かなりエグい設定と表現あり。精神的にも削られます。愛の片側に命と献身が乗っかってます。深い愛のお話。続巻と言うかスピンオフですが、この作品だけでも充分読めます。個人的には前作も読む事をオススメします。好き嫌いと言うより、向き不向きがある作品かもしれません。私はとても印象深い好きな作品です。
愛情の使い方よ、切ない。
2023年3月19日
前作が大好きで今回のスピン嬉しい!またイキガミを読めるとは思っていませんでした。現在のR国とU国もしかり、戦争って色んな国や人の思惑があり奪われる人が居る一方で潤う人が居るのも事実で、、、。そういう黒い政治背景も描くことによりストーリーにリアルさと深みが増してます。
自分が愛する人から搾取しないといけないなんて自分が傷付くより耐えられないはずですよね。そしてそれを目の当たりにしないといけない。
前作以上の衝撃、悲しさがありそれぞれの想いの深さ、フィジカルな傷も心の傷も、愛の使い方も表現も本当に本当に切ない。でもそれ以上に深い深い愛を感じられるイキガミ作品は今作でも改めて大好きだと、素敵な作品だと思わさせてくれます。
そして前衛的で近未来なお話なのに前作も今作も最後は童話のような凄くノスタルジックで温かく、優しい愛情で締め括られていて山中ヒコ先生は本当に素晴らしいなぁと思います。
心に染みる
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品を観て、母と亡き父を思い出しました。
父は定年まで消防士だったので家に消防無線があって24時間何かしら聞こえてきてました。(今現在の消防士の家には無いそうです)滅茶苦茶何言ってるかわからない時もあるんですが、台風の時とかに「○○級は自宅待機」とか聞き取れた時は思わず父の顔を見ました。消防士は休日も消防士です。他エリアから応援を頼んでも難しい火災や事故があると問答無用で出勤命令が出ます。ある日、真夜中に父が突然起き、走って寝室から出ていきました。翌朝母に聞いたら「大きな火災があって出動命令が出た」と言われ、昼頃帰宅した父はびしょ濡れの煤まるけ。その姿に、おかえりくらいしか言えなかった記憶があります。

母は休日明けの父を、毎回姿が見えなくなるまで見送っていました。定年するまでの何十年、毎回見送ってました。母方の祖父は戦争で海外に飛ばされましたが無事に帰宅。でも同姓同名の方が亡くなったそうで、祖母は最初、名前だけ聞いたときに「嗚呼、死んだのか…」と思ったそうです。消防士は災害が起きれば家族なんて二の次です。出動すれば、救助者第一なので命を落とすことだって可能性は0じゃないです。だからこそ、母は毎回姿が見えなくなるまで父を見送ってたんだと思います。

鬼道と吉野たちが主人公の前作、そして滝と柴田をの今作を観て、戦争なんてクソみたいなモン、奪うだけで何も生まれないし、結局犠牲になるのは巻き込まれた人々なんだって気持ちと、何も出来ずただ祈って送り出すしかできない残された者の虚しさ、悲しさ、そして帰ってきてくれたときの安心感、安堵…それを一気に感じ、父母を思い出しました。

春人が亡くなった時のシーン、本当に衝撃でした。漫画、うめぇなぁ先生…ご飯作る前に見てましたが、ご飯作らなかったら多分、呆然としてた。帰ってきてくれる、帰ってこないだろうと思っていても、本当に?帰ってこない?なんで?何もしてあげてない、何も言えてない、何も返せてない。未練が残る別れは本当に本当に苦しい。ずっと何年経っても今のように思い出せるよね。別れは無情でも残された者は生きるしかないし生きるための動力が怒りだとしても、その怒りで柴田は大勢を救ったんだなと、心を打たれました。

滝と春人、仲良しで笑っちゃったけど2人組のイキガミと恋人達や、他のイキガミ、ドナーが幸せに暮らせる世になっていくことを切に願います。
はぁ。好き好き好き
2023年3月18日
やっぱり山中ヒコ作品大好きです。前作で知り、絵は慣れるのに少し時間いりましたが(でもそれも今は大好き。イケメンたまらん)、それを凌駕するストーリーですよね!今回も素晴らしい。前カプの仲良いとこも見れて大満足です。まだまだこの世界に浸っていたい。続きが有れば幸せです。
うわ~嬉しい!
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ “イキガミとドナー”の続編でもありスピンオフなのかな。どちらでも良いんです、あの作品をまた読めるなら!しかも上下巻同時発売とは嬉しい!!前作では柴田さんの過去がうっすらでしたが、本作でメイン張っています。鬼道と吉野さんも度々登場で変わらず健在 ラブラブで、 シリアス展開多めの本編の潤滑剤となっていました。
有能で優秀なのに自分の気持ちには無頓着、恐ろしく恋に不器用な柴田さんには、やっぱり春人や滝さんのような真っ直ぐ来てくれる大型ワンコがピッタリだなと。亡き春人君の想い、今を生きる滝さんの想い、やっぱり春人君を思うと切ないですが、下巻巻末の 送り火 を読んで報われた気持ちになりました。滝さんなら、春人君と柴田さん丸ごと きっと2人ごと受け入れるんだろうなぁと。 読めて良かったです 続編を描いてくださり、ありがとうございます。この続編も‥プリーズ!
心待ちにしていたスピンオフです✨
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 25日だと思っていたらまさかの先行配信!
柴田さんが春人に好きと言えなかった理由がわかったとき涙しました…。
好きになれなかったからではなく、永遠に言う機会をなくしてしまったなんて。
時が止まった柴田さんの心が、滝くんの一途な思いで動き始めたところで終わるので、
もっともっと続き!!!と願ってしまいます。鬼道、吉野先生の登場が素敵なアクセントになっています。お安くなっているので、ぜひ前作から読んでいただきたいです。
スピンオフも最高😍
2023年3月18日
滝と柴田さん、かつてのパートナー春人の3人のお話。前作の主役のお二人は時々登場♦いい仕事してます👍
春人と柴田さんは涙涙で💦この二人には永遠という言葉がピッタリです。滝もこれからの柴田さんを支えていく気合い十分😊
あぁ~💦春人~優しすぎるイキガミです👑
最高過ぎました
2023年3月18日
スピンオフです。
柴田さん気になってたのでスピンオフになって嬉しいです!
嬉しいですが…まさか…そんな辛い事があったなんて…
今回も泣きました…
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切ないけど
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ そう、雑誌でちょい読みしたのはこちらが先でした。切ない場面からだったので気になりまくりでした💦
柴田が国を恨み復讐したい気持ちはよく分かる。そして、自分に腹を立てるのも。全体の利益、国益を考えると、イキガミ個人の人生は見なくなり、ドナーも補給材料としかみない。イキガミの性格や望みも無視して戦闘マシーンとしかみないのは人権がない。それを取り戻すことに影から尽力した柴田はそれでも春人に対する罪悪感と寂寥感と愛する気持ちを消化することができない。春人より陽キャだけど、春人のように自分に愛を向けてくる滝を邪険にできず、近づくなかで大事に思うようになった柴田。春人に素直になれず官僚として接してしまった苦しさが溶けず心の置所がなく、自分が誰かを幸せにできるはずがないと柴田から逃げながら、捕まることを期待している。イキガミの待遇問題で事件を起こしたイキガミに殺されてもいいと思いながら、滝を思い出す。柴田の苦しみは計り知れない。過去の春人に嫉妬しながらも、柴田と共にいたい滝。10年経ってイキガミの環境は変わり、選択が出来るようになったのは柴田の功績。ほんとだったら、ムカつくほどの政策と国のあり方に憤りながら、細やかな個人の幸せの重要さを考えさせられる。迎え火、送り火の春人と柴田、滝。泣けてきたねぇ。柴田、モテモテなんだけど、切なくて全然笑えないしニヤケられない。滝と生きていくと決められてよかった。生きる苦しみに光が差して終わり、少しだけ救われる。鬼道にあんなこと言ったけど、吉野と生きる道を拓かせたのは罪滅ぼしでもあり、願いでもあり、自分が春人にでしてあげられなかった幸せを感じられるよう、幼いときから国に過酷さを背負わされた鬼道へのプレゼントだと思う。深いテーマが複数絡む社会派のBLかなと思います。お疲れ様でした。
イキガミとドナー続編
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっとまってた続編。一気に上下巻が読めるのでよみごたえが十分ありました。イキガミとそれを取り巻く悲しい話だけでなく救いもありつつ、最後のエピソードで号泣しました。
せつないけどいいです
2025年2月19日
イキガミとドナーのスピンオフです。こっちの方がせつない始まり方なのですが、全体としてはあっさりしていて、少し物足りないかな。本作のほうが心にずっしりきます。始まりが重いのでその分終わり方が軽く全体としてはバランスが取れているのかもしれません。作者さんのファンになっちゃいました。とても上手なストーリー展開がとても良いです。
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切ない
ネタバレ
2024年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 春人のひたむきで真っ直ぐな姿勢に、どこか幼さも加わって、柴田さんと同じく見ていてきゅんとします。惹かれないよう気持ちを抑えようとしてらっしゃるのは、苦しくもどかしく思いました。やっと気持ちが通じ合ったのに亡くなってしまったシーンはとても切なかったです。
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状況作りと心理描写は上手い
2024年4月28日
前作を読んでいないと分かりにくいタイプのスピンオフ。戦い向きじゃないイキガミのことも描いてあるのは良かった。ただ、(今作に出てこない設定ですが)イキガミの設定をウィルス罹患でどうにかするのは、やっぱり個人的にSFとして腑に落ちない。迎え火で復活するならなおさら。
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話がいい
2024年2月24日
イキガミの独特の世界観がおもしろいです。戦闘シーンがもっとリアルに見たかったかな。ストーリーがいい。
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地味だけど
2024年2月5日
じんわりと伝わってくる面白さでした。顔や体型が気持ちわかりにくかったのでもう少し違いを出して欲しかったです。
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絶対泣く
2023年6月30日
ハンカチを準備しましょう絶対泣きます。スピンオフですが、元作以上に泣ける。感動すぎる。最高の感情移入作品です。
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泣ける!
2023年6月26日
とにかく泣ける!この一言につきます。本当は切なすぎる話は個人的には得意ではないのですが、これは感動作ですね。心をつかまれました。
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前作より好きです。
2023年6月24日
吉野と鬼道の話を読んでからこっちに来たのですが、個人的にはこっちの方が好きです。柴田さん、そんな過去があったのね。そして、過去は消えてはくれない。
画力はあまり高くないのが残念。絵に迫力が足りないかな。また、前作同様、ツッコミ所はたくさんあります。マンガなので、細かいところは気にしないで楽しむのが良いかと思います。
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とにかく😍
2023年6月24日
イキガミとドナーって、初めて観たので、いまいち話が、分からなくて… とにかく続きが気になります。((o( ̄ー ̄)o))
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はまる
2023年6月21日
独特の設定、独特の世界観。山中ヒコ先生はいつも上手にかかれていますね。前作のイキガミとドナーもですが、この2人のイキガミも私は涙なしには読めませんでした。
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よかった
2023年6月18日
イキガミとドナーの世界観やばすぎる!!
ほんとこの世界観好きすぎました!
すごく満足感のある作品です!
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良かった
ネタバレ
2023年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ イキガミとドナーのスピンオフです。元の作品から読まないと内容が分かりづらいと思うので、そちらから読まれることをおすすめします。
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作者様買いです
2023年5月18日
イキガミとドナーの関係性が切ないですね。二人の間に愛情が芽生えた時の悲劇が切ない。イキガミを救う為にはドナーは自らの身体の一部または全部を提供する。イキガミも愛するドナーを傷つけたくないけれども、自らの役割を果たす為にはそれもやむを得ない。しかし最後は希望が持てる展開だったので救われました。
いろいろ彷彿とさせてくれる
2023年5月11日
BLはファンタジーなんで、科学的にどうこう言うのはナンセンスだと思ってます。
画力は置いといて(失礼)、清水玲子先生や萩尾望都先生の作品を思い起こさせる作家さんです。
柴田さんが性癖どストライクな受けなんで、オリジナルよりスピンオフが良かったです。攻めが二人なのがまた…愉しくもあり悩ましくもあり。
死んだ人には勝てないのは実生活でも実感しますが、愛は勝ち負けではないですね。
滝君のドナーはヒコ先生のママ友がモデルなんでしょうか?
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イキガミとドナーのスピンオフ
2023年4月29日
まるっと表題作。スピン元を読まなくても今作は読めますが 読んでからをオススメします。前作で官僚だった柴田の過去と現在のお話し。
官僚の柴田が元ドナーでパートナーだったイキガミとの死別。復讐のの為鬼道と吉野を利用しようとしていた事 パートナーではないと滝に思われてる現実。SFチックなファンタジーだけど 元パートナーのイキガミを想い辛かった吉野が 滝を含め周りのみんなに優しくされ 孤独から少しでも抜けられたのならよかったと思えます。
惜しい
2025年2月12日
スピンオフの方が断然好みでした。これを読むためにスピン元を読んで欲しいくらい。だけど最後の展開にはガッカリしてしまいました、中途半端に光を見せるくらいならいっそ、真っ暗闇のまま終わって欲しい派なので。あとどんどん設定がブレて世界観が安っぽくなってしまうので、、。
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泣けました
2023年10月3日
読み始めから切なくてボロボロ泣きながら読みました。中盤のまさかの展開から後半にかけては、ストーリーは面白かったけど、ちょっと雑でご都合主義なのが気になりました。
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バランスが
2023年6月30日
1巻の無料立読みをさせていただきました。
おでこ大きめとか、頭と体の大きさのバランスが不思議で、そのことに気を取られ、イキガミが何か結局わかりませんでした。
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せつない
2023年6月29日
近未来的なファンタジーな世界観でした。絵も綺麗で内容も淡々と語られつつも切なさが感じられるような…。ハマる人はハマりそうな雰囲気。
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せつない
2023年6月29日
「イキガミとドナー」のスピンオフで、スピン元より深く切ない話だった。ただこの世界観があまり好きではないのと、やはり死ネタがあると読み返したい作品になかなかならず。。滝のキャラはいいのに、春人の事思うと、単純にハッピーエンドと喜べないというか。
運命
2023年6月18日
いきなりイキガミのドナーと言われても受け入れるのに時間はかかるよね。
パートナーと恋に落ちたら別れが惜しくなっちゃう。
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泣いた
2023年6月2日
どの作品でもスピンオフが大好きで、喜んで読み始めて、そして泣きました。スピンオフを読んで泣いたのは初だわ。
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上巻まではよかった
ネタバレ
2023年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで春人のかわいさが気になり購入しました。前作未読なので春人、柴田、滝の関係を理解しきれていないのかもしれないですが、受けの柴田にあまり魅力を感じられませんでした。死に別れた春人には最後まで大切なことを伝えられなかったし、滝に対しては飼い殺しのような状態でフラフラ逃避。だけど心の底では、探してほしい、愛してほしいと思っていて、挙句、逃げ続けた先で、滝が迎えにきたと勘違いし易々とドアを開け犯人に拉致される。話の都合なのは分かりますが、急にお馬鹿さんになります…。エピローグに関しては春人への救済だとは思いますが、柴田の「ずっとこうしていたい」というセリフでさらに微妙な気持ちに…。最後に滝が春人に「来年もおいで」と言ってますが、春人は来ないんだろうなと思いました。春人が柴田とお別れすることができたと解釈しないとモヤモヤしたままなので、そう思うことにします。柴田には春人一筋でいてほしかったな…。滝がなぜそこまで柴田に拘るのか不思議に感じます。作品全体の世界観や攻め2人のキャラクターが魅力的なだけに少し残念でした。
前作より暗めでつらい
2023年5月9日
前作である程度わかってはいたけれどやはり読んでいてつらくなるお話でした。読後感も違いました。前作では滝くんも好きだったけど今作の後だとどうしても春人くんを引きずってしまいます。
うーん
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作が好きだったので、スピンオフ出て嬉しすぎて発売を心待ちにしてました!が、なんだろ柴田さんと春人の話は、よかったんだよ、せつなくてこれは悲しい恋だね、でも結婚もしたんだてのは初耳だし、やはり仕事人間の柴田さんは自分の身体も利用しちゃうんやなってまあ最後は気持ちもあったんだけど。
現在の滝と柴田さんの話は、本当に滝が振り回されてすぎてて可哀想なレベル、しかもそこまでイチャイチャしてるところみれてない。まあやってはいるんだけど、暗い過去のある柴田さんだからそう明るくイチャつくもの難しいのかもしれないけど、滝が最後まで不憫でちょっと残念でした。まあとなりの位置にいるのは滝だからいいのかもしれないけど、優しすぎるんよね、私ならキレとるかもしれんです。
上巻までは良かった…
2024年1月25日
上巻までは柴田と春人の悲しい別れ、滝の届かない思いを描いていた。ここまでは良かったのさ。下巻になり、宗教団体?復讐?などが始まり、柴田さんの心を解すためのストーリーとしてはイマイチに思えた。また、柴田さんの心境の移り変わりや行動が、理解しがたい。説得力がないというか。そして何より、あの幽霊のくだりは無いよ。迎え火で春人が現れるって、どうなんだろう。柴田さんの心残りを癒すにしても、本人は覚えていないとか。あのくだりは本当に無いと思った。もっと柴田さんと滝が、心を通わせ、積み重ねていく話を中心に描いて欲しかった。ただ、上巻の春人は泣けた。生きて守ることより死ぬことで守ることを選んだ。戦いに向かう春人の表情が辛く悲しい。愛する人と平穏に生きる道を、政府によって絶たれた憎しみ。この辺りの心理描写は本当に素晴らしかった。下巻の流れが苦手だったが、非常に高評価だったので、私個人の好みの問題だと思う。
確かに泣けるんですが
ネタバレ
2023年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最愛の人が物言わぬ片腕だけになって帰ってきたとしたら…。その場面を見ていながら何もできないとしたら…。柴田さんの苦しみも悲しみも絶望も理解に有り余ります。
ただ、ですね。その、一番の見せ場と言ってもいい春人の最期の戦闘シーンで、敵のイキガミにもぎ取られた腕がコマによって右になったり左になったり…。作者様だけでなく、編集さんもこんなに見落とすことある?!ってくらい何ヶ所も右だったり左だったりで、本当に申し訳ないですが興醒めしてしまい全然集中できませんでした。
こんなにも悲しいことを題材にしている、作品中で一番シリアスな部分なのでもう少しなんとかして欲しかったです。
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泣いちゃったよ
ネタバレ
2023年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 滝くんがあまりにも不憫です。
上巻の柴田&春人は切なくも悲しい。柴田を守りたい傷つけたくないという春人が選んだのは死。号泣でした。爆弾級のトラウマ、滝くんが好きになってもずっとずっと冷たい態度のくせに、身体は許すし突き放さず。でもどんどん柴田は滝くんのことを大事に思えてくる。上巻はとても良かった。
そして下巻。
いつかは滝くんのことを心底好きになるだろう、とりあえずは隣で笑っていてくれるしなーでエンドかと思いきや、何なんだろうあのエピローグの「送り火」。
幽霊にしてまで春人出してくることなくないかな?
柴田と幽霊の春人と滝くん3人で過ごす1日。
切なく見つめる滝くんが不憫でならない。優しすぎです。春人が消えたあとその日のことを柴田は覚えてないけど滝くんはしっかり覚えてて、来年も来いよとか言ってる。なんじゃこりゃ。生き別れより死に別れが厄介なんだよー。す
ラブラブの鬼頭と吉野は健在でそれは本当にしあわせな気持ちになった。
でも私にはこちらのスピンオフは最後のエピローグが酷すぎて無理でした。
それさえなければ★5。読み返しはない。
滝が好きなのだ
ネタバレ
2023年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作が好きで滝と柴田さんのcpも気になってたので購入したのですが…結局、滝と春人どっちが好きなのさ!?
春人とは悲恋だし、過去に色々あったのは分かるよ、でも最後の最後で2人の前に幽霊として現れるってどうなの、しかもなんか普通にイチャイチャしてるし。来年もまた来るの?春人も可哀想だと思うけど滝が不潤すぎる。
う〜ん
2024年5月28日
上巻の春人に感情移入しちゃって下巻が全く頭に入ってこなかった。ただただひたすら春人がかわいそすぎる。
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作家名: 山中ヒコ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 祥伝社
雑誌: onBLUE / onBLUE comics