ネタバレ・感想あり失恋小説家の恋【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】のレビュー

(4.2) 38件
(5)
15件
(4)
16件
(3)
7件
(2)
0件
(1)
0件
文豪椿山結
ネタバレ
2025年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ マキタ期がずっと続く。作家につきものの生みの苦しみの悲壮感とかなくてとにかく楽しくておもしろい。すっかりこめり先生のファンです。できるアシスト役百々山のおはなしも読みたい。
いいね
0件
やっぱりこめり先生好き🖤
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 軽やかなタッチで進んで行くので読みやすいです。小説家の日常が垣間見れて面白いし。それこそ『マキタ期』みたいに2人の関係がずっと続くようにも思えないけど、それはそれとして、面白い作品でした。
いいね
0件
やさしい話
2024年6月22日
こめり先生の作品が好きです。今回の恋話も相変わらずおだあかでやさしいです。心があったかくなるラブストーリーです。
いいね
0件
読み放題対象、作家さんの苦悩がよくわかる
ネタバレ
2024年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ こめり先生の作品はarca comicsレーベルのものほとんど読み放題で読めるの素晴らしい。読みホ入ってるBL好きさんには全部読んでとオススメしたい。読みホに入ってない「ここだけの話」のアナウンサー×アイドルものも再読して、やっぱりいいな〜ってしみじみしてました。最近のキラキラBLに比べれば地味かもしれないけどお話作りがすごく上手なんですよね。
この作品は失恋小説家って言われてしまってる、自分の経験を元に失恋話ばかり書く小説家さんが、恋愛小説家になるまでのお話。お話を作る過程がとってもリアルで、作家さんあるあるなんでしょうか。。三角関係になるのか思ったらそうでもなくて、ほのぼの終わってます。きっといろんな分岐点があったんだろうな。
ちょっと予想外
ネタバレ
2024年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイである自分のいつも実らない恋を主人公の女性に投影して創作する失恋小説家 椿山。実体験を元に作品を描いてきた椿山と偶然出会った関西弁リーマンの恋のお話。巻田も飄々としていい人ではあるんだけど、私は百々山とくっ付いて欲しかったな。その方がこめり先生の作風らしいという気がするし。あるいは最後は失恋した椿山を百々山が慰めて全てが元通りの状態とか。相変わらずの飄々とした雰囲気で好きではあるけどスッキリはしなかったです。星4.4
失恋しない恋
ネタバレ
2024年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 椿山は高校生の時に小説の賞をとって華々しいデビューをした。それから実体験の叶わない恋を題材として作品を出版し人気を集めていたが、恋愛をしていないのでスランプ状態、何かいい題材を探していた時に偶然巻田に出会う。それからは妄想の世界で書いていたが、偶然を呼び再び再会。また結ばれない恋になるのかと思ったら、今度は叶った恋の小説に。周りの人もいい人達ですね。
いいね
0件
好きになるよ。そりゃ。
2024年3月17日
恋するに、そんなにかまえてなくても良いんだなぁ。としみじみ。安心安全な男巻田さん。すごく良いなぁと。
ほっこり、しあわせ感じられると思います!
いいね
0件
穏やかな日常
ネタバレ
2023年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結さんと巻田君の話ではあるんだけど、こういう生き方をしてたから失恋小説家という結さんが出来上がったという話でした。百々山君合わせた3人の日常という感じでした。エチも少しあり。波乱がほしい人向きではないです。穏やかで嫌な人もなくスムーズに進みます。
いいね
0件
失恋小説家が恋愛小説家に変わる時
ネタバレ
2023年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生にして文壇デビューした失恋小説家と呼ばれる椿山結は現在31歳です。やっと脱稿した結は大学からの同級生で同業の百々山くんや編集の谷崎さんに新たなネタを求めますが手応えは無く、たまたま道を尋ねてきた若いリーマンをターゲットに新たな小説を書き始めます。でもそれだけでは恋は始まらず、いつもの店で百々山くん相手に愚痴っているところに当のリーマンが来店します。大阪から主張中の巻田千秋は明るいイケメンで、結は彼と恋に落ちると決めるのでした。それがリアルの話なのか創作の話なのかが曖昧で、結のふんわりしたキャラをよく表しています。ゲイの結が書くヒロインは自分を投影しており、その恋は必然的に失恋で終わるのでした。惚れっぽくてネガティブで傷つきやすい結にとって、大阪からやって来たカラッと屈託の無い巻田は異国人で、二人のお付き合いが始まると結の作風が変わってゆきます。バカップルっぽい幸せ感がどうしても漏れ出してしまうのが可愛いです。リアルなストーリーの進行に、結の小説のヒロインのモノローグが重なる構造が面白く、結と百々山くんが出会った頃のお話や巻田くん視点のお話から見える結のギャップも良きでした。
いいね
0件
失恋しなくても
2023年6月7日
作家買いです。「創作する人の気持ち」を描くのがとても上手い作家さんだなと感じるのですが、こちらの作品は小説家が主人公。恋をして失恋をして、それを糧に創作を積み重ねてきた小説家が、失恋したくない人と出会ったら…というお話です。着眼も好きですが登場人物がみんなチャーミングで、「話のための登場人物」らしくなく、みんな存在感ある描かれ方をしているのも、とても好きです。
「この人で良かった」を堪能する
2023年5月27日
小説家 結先生とリーマン巻田くんのお話。
失恋小説家が恋愛小説家に成長します!
こめり作品はあらすじ無視で素直に読まれたほうが面白いと思っています。
作風は「ほっこり」、これだけ覚えておいてください。笑
嫌味のないド正論が気になる方にお勧めします。
なんともいえない空気感
2023年5月24日
けっこうナイーブな作家先生にはこのくらいあっけらかんとした相手がちょうどいいんだろうなとなんだか納得。
百々山センセは友達なんだか当て馬なんだかよく分からなかったけど、結局はかなり拗らせてる熱烈ファンだったということで、いい感じの所に着地してて安心。
椿山先生の次回作が失恋小説の最高傑作にならないよう祈ってます。
やっぱり好き!
2023年5月24日
こめり先生の作品は元々ハズレ無しなので必ず購入します。変に深刻になり過ぎず本当に日常の生活を切り取ったような感じでとても安心するのに、どの作品もどこかで読んだようなありきたりな内容ではなく個性的で何度も読み返したくなります。
こめり先生作品が好きなら是非に!
2023年5月5日
新刊でレビューが少ない状況だと少しの辛口も大きく影響するので「ん?今回良くなかったのかな?」って不安になった先生推しの皆様、心配ご無用。
こめり先生ならではのさざ波のようなストーリー展開、不思議と退屈ではなく心地よい…。これを望んでらっしゃるなら、おそらく後悔しないです。
強いて言うならニュートラルで飄々とした攻めの性格が「ほんとに結くんのこと好きなのぉ?」という気持ちにさせられなくもないですが、よく考えたら「話せば長いふたりの話」の慎也くん然り、先生の作品は顕在的溺愛執着攻めってあまり出て来なくて(潜在的はけっこういる印象)…なのでそこは初読みの方はお好みによるのかな、という気がします。
こめり先生の新刊!
ネタバレ
2023年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。こめり先生の漫画が読みたい欲が満たされ大満足です。先生の漫画って何度も何度も読み返しちゃう心地良さがあるんですが、今回も何度も読み返す1冊となりそうです。特典は電子限定のがお気に入りで声を出して笑ってしまいました。
この先が気になる
ネタバレ
2025年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイの椿山先生の心の脆さを
読み進めるうちにヒシヒシと感じて苦しくなる。
今は「マキタ期」だから乗り越えてるけれど
巻田さんに限界が来るのではないかと
常に椿山先生は不安に思ってると思う。
その時が来なければハッピーなんだけど、
その時に百々山先生含めて3人が
どうするのかが気になるし、
そう思うことがこめり先生の思うツボかな?
とも思う笑
こめり先生、含みを持たせる感じがうますぎます!
基本BL読まないんだけど、
こめり先生の作品は読んじゃう!
いいね
0件
表紙よりコメディ
2024年12月28日
絵柄が可愛らしくストーリーも読みやすい
皆さんのレビューと同じく、関西弁の彼と別れて友達と…と言う展開かと思いきや…
嫌な人が出てこないさっぱりとしたラブコメで良かったです。
いいね
0件
さっぱりゆるゆる
ネタバレ
2024年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ あれあれももやま先生は?最後には大阪人と別れてくっつくんでしょ?とおもって読んでたけど…親友、腐れ縁ていうのはこれでいいのかも…でも惚れっぽいのに長い付き合いでそんな瞬間なかったのかな?と思うけど
いいね
0件
そう来たか!
ネタバレ
2024年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱり百々山先生じゃ無いと…とはならず飄々と事が進んでいき、あれ?と安堵が混じった気分です。百ちゃんに幸あれ出会いあれ!と願わすにいられませんでした。
いいね
0件
思ってなかった結末だけど
ネタバレ
2024年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回もまた失恋して、最後は百々山くんと…だと3話目くらいまで思ってた人私以外にもいるよね…!?
え、え、このままこの攻め(名前も覚えてない)と上手くいっちゃうんだ〜…ってなったけど、それでも不思議といい感じ。3人の関係がよかった。
面白い
2023年11月21日
面白楽しく読める1冊でした。
お付き合いが始まるとき「軽っ!」とツッコミたくなりましたが、なんともお似合いの2人でした。
百々山くんの存在がとてもいい感じでした。
いいね
0件
お久しぶりのこめり先生。
2023年10月17日
こめり先生の作品は全て持っております。このお話が出てるのを知らず購入が遅くなってしまいました。いつも通りのこめり節。じんわり心に沁み入りました。百々山くんのお話も是非読みたいですね。
いいね
0件
リーマンと失恋小説家
2023年10月10日
まるっと表題作。自身の恋愛を糧にしている 惚れっぽくて傷つきやすい小説家。ゲイなのか後ろめたく 物語はいつも悲恋。そこが人気ではあるのだけど。ほぼ引きこもりな小説家が偶然出会った リーマン。出張で東京に来ていて リーマン相手に妄想恋愛して 小説を書こうとしたら 気持ちが膨れ上がり ダメだと思っていたリーマンがあっさり受け入れてくれ 戸惑ってぐるぐる。おおらかでオープンなリーマンと 世話焼きな友達の小説家に助けられて ハピエン。ほんわかなお話しで よかったです。
ライト。
2023年9月3日
ゆるーくかるーくみたいなふたりの関係。これはこれでありなのかも。あっさりさっぱりなお話でした。これからもずっと一緒に!みたいな雰囲気ではないのだけど、今が幸せそうだから、いいと思う(^ ^)
いいね
0件
文豪
2023年7月2日
小説家と大阪人のリーマンのカプ。椿山結は、自分の経験を削りだして失恋小説を生み出す、人気作家。ネタ切れで行き詰まっていた所、大阪弁のイケメンリーマンに道を聞かれ…。
こめり先生らしい、軽ろやかで可愛い恋愛です。いつか別れそうだなと思う軽さだけど、ゲイぽくて良いです。
よかった
2023年6月11日
作家買い。
表紙の感じからは想像できないくらいポップな内容。
創作の苦しさとか暗さはなく明るくカラッとしたキャラクターなので楽しく読めた。
失恋作家の平和な恋
ネタバレ
2023年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 予想外なテイストのお話で面白かった。泣ける恋愛小説に定評のある人気作家受け。毎回実体験を織り交ぜて悲恋ばかり書いてきた受けが今回も攻めをモデルに切ない話を書こうとするけれど、いつもと違って順調すぎる私生活に執筆の調子を崩したり、持ち前のネガティブ思考で火のないところに煙を起てたりして話を膨らませていく。惚れっぽくてネガティブで傷つきやすい受けに攻めが「結さんほんま小説家でよかったな」と言うシーンが好き。そして受けの強火ファン兼同業者の友達の百々山くんもナイスキャラだった。推し作家への面倒な感情や攻めとの関係性が面白かった。
いいね
0件
小説家の成長とは
ネタバレ
2023年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 叶わない恋愛ばかりの体験を作品にすることで小説家として成功している人物の物語。のほほんとした人物との出会いで作風が「叶う」恋愛モードへ。それは前振りで、さらなる展開があるのだと思っていたらそのままハッピーエンドになりました。ちょっと肩透かしを食らった感じ。でもそれがこの作家さんの面白いところなのかも。
番外編や楽しいエピソードのおまけがたくさんついていたので星一つおまけ。
「わたし」
ネタバレ
2023年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛らしいラブコメ、出て来る人達は皆いい人ばかり、当て馬くんですら主人公の事を色々な意味で本当に大切に思っている人、読んでいて温かな気持ちになります。でも失恋作家の作品は常に「わたし」の一人称、そして彼の作品は実経験を元に書かれるもの。その「わたし」が誰なのか判るとお話しに少しの切なさが入ってきます。作家の恋のお相手は物事は上手くいくと考えあまり心配なんて事をしない、思惑ってばかりの作家とは反対で天が与えてくれたような人です。作風が変わり創作者として一皮また剥けた後の作家が見苦しいほどのイチャイチャ カップルの1人って落ちも実に愛らしく楽しいです。
いいね
0件
関西弁男子の「あかん」が好き
2023年4月26日
単話の時からタイトルと表紙が素敵でまとまるのを待ってました。大きな波風は立たないけど、時々読み返したくなるこめり作品。情景や心理描写がゆっくりと丁寧で、付き合ってから好きなところがじんわり増えていく感じがイイ。
中身はラブコメ
ネタバレ
2023年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買い。しっとりシリアス風味な表紙ですが、中身はいつものこめり節です。椿山さんは比較的ネガティブに考えやすく、かと思えば舞い上がりやすいジェットコースタータイプですが、巻田さんが細かいことは気にせずその時その時の最短を進むタイプで、割れ鍋に綴じ蓋とはこのことか。
劇的な出来事なんてそう起こらないし、恋なんて些細なきっかけで始まるし、ドラマチックな告白なんて普通はしないよね、という、ごくごくありふれた日常感が本当に上手い。くっつけば終わりではなくて、その後も当たり前に毎日が続く感じ。
最近流行りの艶っぽい描写はなく(シーンはある)、独特の作風で淡々と進むので好みはあるかも知れない。でも毎回脇役のキャラが良いんですよコレが……おまけ漫画で、三者三様キャラが濃縮されてます。
さらさらさら〜
ネタバレ
2024年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 椿山が百々山を「今はほんとただの同業者」と言っていたのでてっきり古カレかと思いきや、過去エピ探せどそんな描写はなく。
それでもそのうちに拗らせ百々山が絡んでくるのではと読み進めるも、結局はただのファン??ちょっと拍子抜け。
終盤、気持ちばかりの嫉妬心を吐露していたけれど、基本はサバサバポジティブ巻田だから、ウジウジネガティブ椿山ともうまくバランスが取れたのかな。
3人の関係も楽しいし気持ちよく読めるんだけれど、百々山ほんとに?というモヤが少し残る読後感w
いいね
0件
スラスラ読める
ネタバレ
2024年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 嫌な思いとかもなくスラスラ読めるやつです。上下することもなく淡々と過ぎてく感じで、結構あっさりだったのでこれ本当にうまく行くんか?ておもったけど普通にうまく行くんですよね。どっちとくっつくん?て期待もあったけどそりゃそっちですよね笑。ストレスなくよめました
いいね
0件
さわやかなはなし
2024年1月6日
最年少で賞とった小説家と関西から出張できたサラリーマン
私はどうしても当て馬ポジっほかった元同級生のほうが気になってしまいました…!
初読み
2023年9月10日
作家さんでした。ほのぼのとしたふわっとBLでしたが結先生の過去の恋愛が少し気になったのと、本当にこの2人このまま続くの?って不安と百々山くん絡んでこないのか…という肩透かし。淡々とトントン拍子で進み、ひねりとかスパイスみたいなものはありませんでした。
思ってたんと違う〜
ネタバレ
2023年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ え、百々山くんとくっつくんじゃないの〜?個人的解釈違いですが、絶対違う〜!長年の片思いが報われないのが地雷でした。自分の地雷を今自覚しました。大好きな作者様の作品ですが、モヤりました…
誤植というのか
2023年4月30日
攻めの名前が間違ってます!最初名刺で下の名前「千秋」となってましたが後半の辞令の紙に「千明」となってます。これを見てそこまで楽しく読んでいた気持ちが萎えてしまって残念でした。
失恋ばっかりの小説家の日常
2023年4月26日
自分の失恋話を本にしてきた失恋小説家がハピエンの恋に出会ったら。
うじうじな性格の椿山先生に大阪から来た太陽のような性格のリーマン巻田。
当て馬っぽい立場の大学からの同級生、百々山先生。
この人もまた良い性格。主人公と出会う人がみんな良い性格。
レビューをシェアしよう!
作家名: こめり
ジャンル: BLマンガ
雑誌: arca comics