なんすかこのエロメガネ。
エロい事なんて知りませんみたいな顔したメガネがめっちゃエロいんですけど。こちらの作品、絵柄が素朴で、顔面もそんなに男前でもなく、色気たっぷり筋肉バキバキ、つやつやお肌の汁だくエロではないのですが、表情やらセリフやら仕草やらでジワジワエロい。そして、そんなメガネがなんともエロい。エロいメガネに対し、漫画家は雄みを出してきてまたエロい。ストーリーも漫画家は漫画家としての葛藤や自分のセクシャリティ、メガネは長年好きだった友達との関係について悩んだりして、決してエロ中心ではなくお話としても面白かった。
私は一体何回「エロ」って言いましたかね?数えるの面倒くさいけど、めっちゃ言いましたね。それだけ刺さったっつーことです。
エロも萌えもストーリーも丁度よく盛られた良いランチを食べた気分で良いお話でした。