コガネの純粋な献身にずっと涙がとまりません。こんなに純粋で透明な愛から発せられた『献身』があるのでしょうか!!!確かに献身を命を賭して捧げ続けられた側の苦しさもわかるけど、やはり無くしたくない、眼に光を戻してあげたい…。親としては、ただ一心に愛するものに未来のヒカリを与えるために自分にできることがあるなら、たとえ自分の身を犠牲にしてもという深い愛は理解できる。言葉も綴ることができないコガネがクロに季節を彩る草花、石などを手紙で送るー。そんなところにもコガネの深い愛情が感じられて、やはり涙してしまいます。
伊達先生のお話の中で大好きな作品でそれが本庄先生の手によって形を成していくー。本当に幸せなコラボレーションでした✨原作を全く損なうことなく可愛いく、たくましいコガネ、コガネにだけは甘える大きなクロが躍動してて大満足!ホントに素敵でした✨
最後にコガネの母の『献身』で救われた小さなコガネをあまりに理不尽な怒りをコガネにぶつける父親。コガネの父親のように、こういう亡くなった愛する人の最も大事にしたものを自分も大事にできない人が一番故人をないがしろにする行為だと思う。この父親も『献身』に翻弄されたとはいえ、やっぱり利己的にしか故人を思ってなかったと思う。借金を作って小さなコガネに押し付けてトンズラするあたり、コガネの母のことも金づる程度にしか思ってなかったんじゃないかな。コガネの母が生きていても同じ結果になりそう。