ネタバレ・感想ありイティハーサのレビュー

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2巻までは漫画史上最高傑作
2024年12月26日
と言っていいのではないか。まあ、最高は抗議の声があがったとしても、愛蔵版2巻までの素晴らしさは、漫画の歴史の中、数多の作品の中でも傑作以外の何物でもない。一度読んでみて欲しい。
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みんなに読んで欲しい!
ネタバレ
2024年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここでイティハーサにまた出会えるとは!
今も実家に愛蔵版とコミックあります!

正直、絵は好みではないのですが、それをはるかに凌ぐ内容で!ぜひみんなに読んで欲しい!!
少女マンガの枠にとらわれない、とてもとても考えさせられる内容です。
愛蔵版の大きさで伝わる内容がはたして電子版でどのくらい伝わるかわかりませんが、一読の価値ありです!

当初、ぶ〜けと言う雑誌で連載され、最後の方は大人の事情で書き下ろしで出版されました。
最終巻を目にした時、みずき先生と編集さんの心意気を勝手に想像して、感謝したのを覚えています。

最後まで誰も幸せにならない、フィクションなのにズシっと重い内容ですが、いつまでも鮮明に頭に残る素晴らしいマンガです。

本当にみんなに読んで欲しい!
ともかく読んでみて欲しい
2024年1月20日
水樹先生の代表作。今まで何十回と繰り返して読んできました。当然結末まで知っていますが、毎回読むのに覚悟がいります。
生きるとは何かという根本的なもの。カミやヒトそれぞれが幸福とは、自分とはなにかを最後まで自分に問いかけており、思考が深まる作品です。
連載終盤ご苦労があったにも関わらず、よくぞ描きあげて下さったと感謝。話は逸れますが、この時代のぶーけは本当好きでした。
間違いない名作
2023年12月2日
紙でずっと読んでましたが電子でも持っておきたくて購入。刊行されたのはかなり前で知る人ぞ知るみたいになってますけど実は凄い作品なのですよ!この世界とは何なのか、生きるとは何かという普遍で哲学的な問いを愛おしいキャラ、魅力的なストーリー、設定でここまで美しく表現している作品はそうはないでしょう。絵もとても綺麗で古さも感じさせません。特に吸い込まれそうな瞳が美しい。火の鳥やナウシカにも通じるほどの壮大さ。切ない恋愛要素にも涙。連載打ち切りで最終巻は書き下ろしだったとかほんま編集はどうなっとんじゃいと憤りますがラストまで描いてくださった作者様に感謝です。好きにならずにはおれないキャラ達なので幸せになって欲しい。今なら一巻無料と2.3巻半額。というか400頁超えの作品がこの値段とかホントに凄い。心からお薦めします。
再会!
2023年11月3日
いまは25才ですが、小学生の頃、家の本棚にあり読んで以来ずっと心に残っていた作品です。
シーモアにあってすぐに全巻購入しました。
大人になってから読んでみて、また違った感動を得られました。
読み終えた後に、ゆっくりとひとりで思考を巡らせたくなるような作品です。
また、再会することができて嬉しいです!
凄い本だ❗
ネタバレ
2023年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ しかし人類が反調和とは・・言いえて納得する話だ。
醜いんだよな。自然はこんなに綺麗なのになあ。
神々の問い、人間の問い、真実はあまりにも残酷で美しい。😩
昔から大好きなマンガです。
2023年9月17日
他にはない感じの不思議な雰囲気で、世の中のことなど色々なことを若い頃に考えさせてくれた素敵な作品です。トオコとタカヤは永遠の推しカップル?です。
しみじみ大ダメージ…
ネタバレ
2023年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 導入から世界観が圧倒的で、世界の謎に振り回されながらも、登場人物たちや読者が、自分なりの真実を求めていく物語だと思います。
この物語は、読む人それぞれの解釈を、登場する勢力それぞれに対して求めるかもしれません。誰を信じる?人を人のために殺すのは?…みんな悩みの中にいます。
神に対しても、見えない、見える…日本の宗教観だけでなく、アニミズムや偶像崇拝、宗教団体とその習慣・国体といった、話の中で描かれるものが、古代日本風になっていながら現代的でもあります。
神々のありようは、古事記的であり、かつギリシャ神話的な人間的な感じもあり、力を失っていく様は現代的でもあり。
そこにいるのにもう助けられない、なんて、今そんなことを言われたら暴動が起こりそうだけど、不思議とすごく腑に落ちる流れでした。人間くさい。
最後の方は、所属雑誌の関係で打ち切り→書き下ろし最終巻になった?とのことで、最後は壮大ながらも結構駆け足です。その話一コマで済ます!?も正直ある。まさかこんなエンディングになると思わなかったのでびっくりしましたが、本当に読んでよかったです。めっちゃキスされてる人がいたのはちょっと笑ったけど。
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圧巻。放心状態です…
2023年7月28日
他の方のようなレビューは書ききれませんが…本当に圧巻です。最終巻では本当に息をするのを忘れて没入しました。魅力的な人物と神々、言葉、考え方や知識やそれぞれの生き様、作者さんの表現力…何ひとつ欠けては成り立たないと感じました。

欲を言えば、魅力的で愛着のわいた登場人物達のその後を読んでみたかった…蛇足になるかもしれないから、この終わり方で良かったのかもしれないけれど。

こんなに壮大な作品は稀有だと思います。たくさんの人に読んでもらいたいです、本当に。うまくオススメできないのがもどかしい、本当に読んでもらいたい。2周目も更に深く楽しめる作品だと思います!
こんな圧倒的な漫画は中々ない
2023年4月8日
日本人全員読んだ方が良いと思う漫画です。
読み応えがある以前に、神の概念、世界観や哲学的な要素が圧倒的で読む人の価値観を一層する気がします。
もう漫画を描かれていないなんて、水樹先生の漫画をもっと読みたかったです…。
壮大な混沌SF
2023年3月28日
宗教を取り上げた漫画の一つとして動画で取り上げたが、果たして「宗教漫画」とジャンルづけしても良いものかと迷うような壮大で限りなく深い物語です。
以前読んだ時はそれほどでもなかったのですが、年齢と知識を重ねた現在に読み返してみると、作品への感じ方が大きく変わり、ただただ『凄い作品だ』としか言いようが無いかも…。

創作だと分かっていても、古代の日本はこんなに神と近かった世だったかも・・・と想像してしまいますね。
難解だけど読み応えあり
2023年3月21日
はじめはSF要素とか古代などの時代物要素に惹かれて軽い気持ちで読み始めました。
ところがなんとまぁ複雑なストーリー構成!最後の方は哲学的になっていて何回よんでも未だ理解出来ません。
しかし面白い。3〜4回読んで、ようやく話の大筋が分かりました。
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初めての水樹作品
2023年2月11日
懐かしい竹宮惠子作品をいくつか読んでいたら、おすすめに出てきて全巻購入。ぶーけで連載していた頃の記憶は薄っすらありましたがきちんと読むのは初めて。
壮大なテーマにも関わらず、男女の一途な恋愛ものとしても読み応えあり。最終巻では涙しました。
絵が少し古い感じなのも途中から全く気にならなくなりました。導入から引き込まれて一度も中弛みしなかった。こんな名作を今まで知らなくて悔しいです。
映像化してほしい!
2023年1月6日
後世に残すべき作品だと個人的には思う。美しい絵、作品世界の設定、古さを感じさせない。今の技術で映像化してほしい。もっと世に知られてほしい。
やっと完読
2022年11月20日
リアルタイムで読んでました。連載当時、面白くて楽しみにしてたけど、雑誌の購読をやめてしまって気になってました。古代のお話なんだけと、時々、現代風な名前や生活道具みたいなものが出てくる。善も悪も併せ持つこと、それが万物を表すと言うことを伝えたいのかなって思いました。神話的世界観に引き込まれる。富士山の麓には神話や信仰が沢山ありそうです。
これぞ漫画の面白さ、絶対に読むべき
2022年8月5日
久しぶりに面白い漫画を読んだ。
絵が古いのに高評価なので、きっと話が面白いのだろうと期待しながら読んだところ、すぐに引き込まれ、最後まで面白かった。

なろうやら転生やらばかり読まされて喜んでる人は、こういう話こそ読んで欲しい。

絵が古いのは仕方ないが、美しいので、さほど気にならないはず。
読み放題で読んで申し訳ない気持ちになった、本当によい作品でした。
美しい!古代日本の世界観も魅力
ネタバレ
2022年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、これが【読み放題】で完読できるって!!(2022年6月現在)
贅沢すぎます!

連載当初追いかけていたものの、中盤で漫画離れした時期があり、ずっと気になっていた作品。
1万2千年前の日本が舞台っていうだけでワクワクでしたが。
ファンタジー要素よりも、「人間とは」を問う哲学的要素が強い作品だったのですね。びっくり。

とにかく絵が美しくて、堪能できました。
ほかにも、鳥居や「真名」などを上手に小道具として使っていて、ファンタジー好きには嬉しい限り。切ない恋愛模様もぐっときました。いや、作者様、恋愛においてストイックな方ですよね。。。読み応え十分でした。

ただ、私的には結末に少しがっかり。
神という名の謎の存在にモヤリます。
「目に見えない神」にそれだけの力があって、1万年後の予知までできるのに、この刷り込み実験はお粗末じゃない?とか。
1万年後の唯一神って何かをにおわせるけど(つまり西暦00年頃ってことですよね)、だったら日本列島の住人に多神教の記憶をとどめる意味あんの?とか(中東でよくない?)。。。
なんか考えなくてもいいような雑念がどんどん湧き出てきちゃいました。
そこまで広げなくて良かったんじゃないかな~。
連載当時の世情を思い起こすと、こういうことも問題視されていたな。。と思い当たることもありますが。
そんな影響もあったのでしょうか?


とはいえ、10代で読んでいたら感動したのかなぁ。。。
年をとると頭が固くなっちゃってほんと、寂しいですね。
ついつい否定的な感想も書いてしまいましたが、素晴らしい大作であることは間違いないです。
名作
2022年2月24日
たまたま見つけて、古そうだなーと思いつつ、好きなジャンルだったので気軽に読み始めました…が、読むにつれて、この世界に引き込まれる、引き込まれる!!壮大なストーリーで、いつもは気がはやり次々とページをめくってしまう私ですが、文章もしっかり読み、ゆっくりとページを進めながらじっくり読み進めてしまっていました。登場人物も、それぞれにエピソードがあり、魅力的です。作画も丁寧に詳細に描かれており、ストーリーとよく合っていると思います。読み終わった後の、なんとも言えない余韻…この作品に出会えて、幸せです。読み返すには精神的に余裕がないとムリですが(頭も心も)、これから先何回も読み返したい作品です。購入して、手元に置きたいです。
表現の言葉選びの妙。
2022年2月15日
前にシーモア島で教えていただいて、今回、コレの為だけと言っても過言では無いくらいの思いで読みホにて読みました。
1巻が450ページ超える程のボリュームで、7巻だけど、もしかしたらその倍はあったのかも。
昔話と神話を合わせたような、壮大で奥深い物語でした。
途中でやめられなくて、夜更かしを幾晩かしてしまいました。
鷹野と透祜のお話をもっと知りたかった•••。
ストーリーテラーのようだった桂の、最後の言葉のないシーンで、全てに少し救われました。
このお話を教えていただいてありがとうございました。
m(_ _)m
次は『ボクラノキセキ』ですね。(^-^)
これはヤバい
2022年1月6日
昔読んでたのを思い出しました!こんなに壮大なで美しいお話だったんですね!!
もーーー皆さん読むべきですーーー。圧倒的な世界に魅力されます!
感動しました!!!
2021年6月30日
学生の頃、妙に惹かれて読んでいた作品です。
30年以上経って、結末まで読む事が出来て感謝しています。
感動しました!!!
これは単たる娯楽漫画ではなく、魂の歴史書ですね!
作者の水樹先生は、現代のシャーマンでは?と錯覚するばかりの内容です。
特にスピリチュアルに興味がある方には、オススメします!
時を超えて一気読み!
ネタバレ
2021年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 学生のとき回し読みで夢中になってエンディングはどうだったかなと気になり何気なく読み返しましたが、そうそうこの世界観!とはまりいっきよみしました。時代を超えて読める作品です。でも読者と作者の熱量が置いてきぼりになってしまった感じですね。もっと読みたかったし、とおことたかやの二人をもっと描いてほしかったですね。ほんとはもっといろいろな展開があったのではないかと思います。そこは妄想で繋ぐしかないのかな。
絶対読むべき
2021年1月23日
ほんとにおもしろかった。大河作品です。大人にも読める、大人に読んで欲しい作品。読み放題リストから消せません。
読み放題にした甲斐がありました!
2021年1月11日
読み放題のリストを見て、魅力的な作品が少なく、迷っていましたが、この作品に出会えただけでも読み放題に登録した甲斐がありました。
人や宗教、スピリチュアルな事象について考えさせられます。絵もお話も美しい作品なので何度でも読み返せる作品だと思います。
ずっしりきます
2021年1月5日
子供の頃母親の友人から貸してもらいましたが、連載が中断していたらしく完結してませんでした。頭の片隅に残ってて、まさかシーモアで完結したストーリーを読めるとは!
最後まで読んで泣きました。悲しい話ですが、ストーリーがしっかりしてて、心にずっしり残ります。
古代日本SFファンタジー金字塔を読みホで!
2020年12月25日
えっっ信じられない、イティハーサと同じような古代日本ファンタジーのレビューをしていて、ふと電子書籍になってるのかと検索したら、なんと読み放題で読める!!!これ読んでるSFファンタジー好きで読みホ入ってる皆さん、全員読んでください。ファンタジー好きでなくても、切ない兄妹愛好きの方、報われない片想い好きの方、ぜひ読んでください。超絶オススメ、星10つ。もう、これはリアルタイムで小学生の時から、今はなき少女漫画雑誌ぶーけの連載追いかけハマりまくって、初めて買ったCDがこの作品のサントラで、聴きまくったので今でもソラで真言告(まことのり)が唱えられてしまうくらいです。。
ストーリーは、神がまだ人間と共にいた日本古代、善の神(亞神)悪の神(威神)と人間が織りなすこの世の理を解き明かそうとする壮大なSFファンタジー。何が亞神と威神と人間をそのように存在させたのか?善とは悪とは何か?神と人間がもがき悩み、生を懸けて答えを知ろうと旅をし彷徨います。
恋愛にフォーカスすると、とうことようこの想いに一緒に涙して、鷹野のしなやかな翼に惚れ、桂と青比古の言葉に出せない関係にときめき、一郎太の死に至る恋慕に泣きました。もう何がいいって、メインの登場人物ほぼ全員が報われない片想い、もしくは切なすぎる両片想いなんですよおおおおお。ハピエンしかダメ!という方には全く薦められません。でも、間違いなく彼らはあの世界で精いっぱい生きていました。この作品を読むひと時、その彼らの人生と共に一緒に生きられて、私の子ども時代は幸せでした。現在もう作者さんはマンガを描かれていないそうですが、素晴らしい作品を描いて後世に残してくださって、ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
すごいもん読ませてもらった!!
ネタバレ
2020年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の語彙力はこんなにも無力なのかと、打ちのめされています。私はレビューをよく書きますが、書いているのはいつも感想です。物語を読んで、自分の中の感情を言葉にしているだけです。

この作品には言葉が出ません。まずスケールが大き過ぎる。人間の根本に踏み込もうとする、作者さまの勇気と気概に感謝と敬意を。

こういう物語が読みたかった。35年前の作品ですか。もうなんかほんとすごいんだもん。語彙力崩壊とは、まさにこの状態を言うのですね。

ありがとうございます。
素晴らしい!!
2020年10月7日
この世界観はなかなかない!
何度も何度も読み返しました。
絵がどんどん綺麗になっていくのも魅力の1つ。
ラストもある意味ハッピーエンドだと思います。
何度でも読みたい
2020年9月24日
ハードカバーの子供にとってはお高めの本をお小遣いを貯めて買ったのを思い出しました。何度も読んだけどまた読みたいです。
最高!
ネタバレ
2020年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな面白い漫画久々読みました!大人になって出会えて良かった。何回も繰り返し読みたくなる。
この世界観にはまって数日抜け切らなかった。竹宮恵子先生のテラへとか知って感動したの思い出した。
最後、とおことたかやに、幸せになってもらいたかっけど、あの結末がまた心に残る。
水樹先生、感動をありがとう!!
名作です!
2020年7月24日
子供の頃に理解したくて頑張って読んだ漫画です。
単行本のように美しい装丁のハードカバーでした。
今何十年かぶりに読んでみて、改めて素晴らしい作品だと思いました。
勧善懲悪の漫画ばかり読んでいる子供たちに勧めたいですね。
なんとなく、今の自分の考え方とリンクする部分があると感じたので、幼い頃読んだ記憶が人生観に影響があったかもしれません。
マイナーな漫画かもしれませんが、この先もずっと残っていてほしいです。
久々に!
2020年3月25日
久々に、若いときに考えていた、人はどこからきて、どこへ去るのかということに、読みながら思いがフケました。
絵もキレイだし、作者の世界観が壮大だし、最後はハッピーな気持ちで読み終えられるし、読んでレビューを書きたくなる作品でした。
いつまでもずっと面白い
2020年2月29日
実家に全巻あります。本当にここで読ませていただけるのありがたいです!これ教科書にしたら良いのに・・・
2人出てくる主長はどちらも良い男ですね✨
おもしろい!
2020年2月7日
おもしろくて一気に読んでしまいました!これは読んだほうがいい!悲しくなることもたくさんあったけどラストで救われました!
めちゃめちゃ良い
2020年1月7日
ストーリーにどんどん引き込まれ、ハマりました。
共感できるところもあり、とても良かったです。
な、なつかしい…
ネタバレ
2019年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう30年近く前の作品になるのでは?学生時代に友人から借りて読んでいて途中までしか内容を知りませんでした。読み放題でまさかあるとは笑。
しかし、辛かったー。こんなに皆一生懸命生きてきて、戦って殺しあって。鷹野と透古もこんなに辛い試練を頑張ってきたのに、せめて今生で結ばれてほしかったよ涙。
桂と青比古の結末がせめてもの救いだったけど。
一気読みしたので疲れました…
余力のある時にどうぞ。
不朽の名作です
2019年10月20日
子供時代に読んで、難しい題材に当時は全て理解できなくて、それでも心に残っていた作品です。懐かしい。太古の日本を舞台にした、善悪で区別出来ない人間の深い業を探っていく、壮大な神話です。こうして電子書籍で改めて全編読み返せて至福。全てのかたにオススメします。
めっちゃ好きーーーーーオススメです😍
2019年10月15日
絵も世界感も美しい
スピリチュアル 神 神道 善悪 陰陽 ソウルメイト 祈り 愛 などなど色褪せない大切なメッセージが詰まった大作です💗是非読んでみてー
面白い
2019年10月14日
古代ファンタジー?というのか、とにかくスケールが壮大でスピリチュアルな事も沢山出てくる、考えさせられる作品です。宗教や、善悪、人の価値観、産まれる意味、生き死になどが ギュッと詰め込まれていますが、とても読みやすく あっという間読んでしまいました。いい作品です。
読み応えたっぷり!
2019年8月18日
哲学的なSFラブストーリー、って言えば良いのかな?読んで行くうちに、その世界感にどっぷり嵌り、読み終えた後も、中々戻って来れなくなります💦
漫画読んでスッキリ気楽な気分になりたい方にはオススメ出来ないけど、読み終えた後には、何かが見つかるかも、、、そんな名作漫画です。
凄い作品に出会えました…!!
2019年8月14日
せっかく読み放題登録したので何か元取れたーって思える作品ないかな♪なんて、たどり着いたイティハーサ。

…って!!読み放題でこんな凄い作品読めちゃうなんて!
信じられないくらいの物語の重量感です。
元取るどころか、申し訳無さすぎて購入したい(・・;)てか紙版で購入して手元に置いておきたくなるくらい、この世界観の虜になってしまいました。
文字が多くギャグなどはあまり無い為好みは分かれるでしょうが、構築された揺るぎ無い世界観、余すことなく惹き付ける表現力、半端ないです。
とにかく美しい…!!
日本の創世記を思わせる神々の戦いは、さながら現代の宗教戦争のよう。
主人公達の最後の答えに私は拍手を送りたいです。
そして、青比古…!良かった(泣)
恋愛要素も沢山ありますが、軽く恋愛と言って良いものか?
愛とは?人生とは?
そんなことをどっぷり考えさせられる、とにかくもの凄い作品です。
名作
2019年6月19日
定期的に読みたくなる。壮大なストーリーに読んでしばらく余韻に浸れる。
読み応えあり
2019年6月2日
壮大過ぎて、読むのに疲れますが、読んで良かったと思える作品でした。色々と考えさせられます。
物凄い。そこらのどの漫画より遥か上を行く
2019年3月3日
今まで読んだ漫画のどれにも似ていない想像力創造力の塊のようなストーリー。古代日本が舞台の神々の大叙事詩!?
たっぷり描かれている戦いが、明快に悪と善で二分できるようなものではない。

こんな壮大な漫画に出会えて驚いている。この興奮を上手く説明できない。これまで知らなかった。
人の、物語を生み出す能力、それを絵で表そうとする感性、★は6以上という気がする。

ムー大陸とかアトランティス大陸(?)とか、あと、宮崎駿先生の漫画「風の谷のナウシカ」(?)とか、そんなイメージ。

取れなかった漫画賞の、その時の受賞作品は一体なんだったのか。小学舘漫画賞だったのなら、輝夜姫(清水玲子先生)?、天は赤い河ほとり(篠原千絵先生)?。
結局調べた。第4回手塚治虫文化賞(2000年)最終選考に選ばれていた、というから、「西遊妖猿伝」(諸星大二郎)に持ってかれたのか。更に調べてもっと解った。編集の方針が変わって、掲載誌が出なくなり連載を続けられなくなったせいで、どうやらそれで急に失速「させられた」ようなのだ。連載打ち切りを余儀なくされてからは、最終巻は描き下ろしという形を取らざるを得なかったと判明。連載開始ぶ~け誌86年5月号から中断も経て97年完結。
(なんということでしょう! よく、編集のせいでまとめに最終話迄に納められずに可哀想な尻切れケースが、読者目線からも想像ついてしまうことあるけれども、それにしたって、クオリティが!?残念の極み。ー漫画賞調査の箇所からここまでを、後日追記。)
2000年度第31回星雲賞コミック部門受賞。
なお、この作品は見開き頁で空間の拡がりを出している箇所が多いので、「タテ読み」では作品世界の訴求力が喪われる。スケール感を活かせる横読みで、見開頁の全段ぶち抜きひとコマの元の絵を味わう方がよい。

空子都の絡ませ方がもう少し物語前半のような勢いと奇抜さがあったなら、全力疾走になったのではないか? 後半、少し着地点探しに迷ったか、方向を見失いそうにスケールダウンした感じはあった。
ストーリー後半の尻つぼみがなければもっともっと評価得たのではないか?
壮大!
2019年2月4日
軽く読み始めたら壮大な話で一気に引き込まれました。扱っているテーマがとにかく深い。一読では把握しきれなかったので、もう一周読もうと思います。
読み応えあり
2019年1月24日
善と悪、陰と陽、生と死、などなど、難しいテーマですが、十二分に描かれています。古事記、神道その他宗教が好きな人は特に面白く読めると思います。
漫画の醍醐味!!
ネタバレ
2019年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題|全7巻|
読んでいてつらい場面も多かったですが、ラストのあの瞬間に涙が溢れました。
トウコとタカヤの幸せな姿がもっと見たかった!
でも桂さんが幸せになれて本当に良かった!!…思い出すだけで涙が。。
ファンタジーのせいかまったく古さを感じさせないし、惹き込まれて次々と読んでしまいました。
久しぶりにこういう壮大な世界観のお話を読みましたが、漫画という文化は本当に素晴らしいなと改めて思いました。
名作です、その一言に尽きます。
深い!
2018年10月21日
和製ファンタジーで凄くいい!
話も深く感慨深いものでした。桂と青ヒコの恋模様もいい。また、鬼幽も好きです。
名作!
2018年10月8日
子供の頃から何度も読んでます。でも最後まで読んだのは初めてでした。好きすぎて読み終わるのが惜しくて今まで読み切ることができなかったけど、読んでよかった。心からそう思える名作中の名作です。
2?年振りに最後まで読みました😄
2018年7月22日
20年以上前に読んで集めていた作品ですが、難しかったからか途中でやめていました。この作品を久々に見つけ、やっと最後まで読めました😃
壮大なテーマで、今でも色々考えさせられました。続編があれば、是非読みたいです‼️
繰り返し読み直してほしい作品
2018年7月17日
月日を経て再度読めて嬉しくなる作品です。私にとって人との関わり方を提案してくれたひとつです。ふんわりとしたイメージの絵の中に少し文字が多いと思いますが、展開も早く読み進み易いと思います。
何って言ったらいいのか‥凄い凄い話です
2018年7月7日
とにかく読んでみてほしい…それに尽きる物語です!
色んな人に読んでもらい、色んな事を感じてほしいです。
人々の想い、目に見える神々の想い、善と悪、それぞれが見る人によって様々に感じてほしいです。間違い無く、心に刻まれる物語です!
深い
2018年7月2日
私が中学生の時に姉と一緒にドはまりしたやつ!!どんな終わりだったっけ…?と再び手をつけたら、止まらなくなった(>_<)
大人になって読むとまた違った感覚で読めて良いですね♡
感動
2018年7月2日
子どもの頃読んだ懐かしさでページを開いてみたら、こんな深い物語だったなんて(;∀; )
大人になって読まなきゃ意味ない作品です
人間の感情を、相手を理解する、生きると言うことが知れる作品だと思います

どうか1度は読んで欲しい一冊です
あっという間に
2018年5月21日
読み始めて、2日で最終章まで一気に読み上げてしまいました。それほど、引きこまれてしまいました。最後には、登場人物全員が愛しく感じられる不思議な作品でした。続編や黎明期編を読んでみたいくらいです。
色褪せない作品です
2018年5月2日
まだ十代の頃に読んだ漫画でした。
年を経て、ようやく理解できました。
このような人生を問う漫画は、今はあまりないように思います。
是非多くの方に読んで欲しいです。
これがここにあってびっくり!!
2018年1月24日
初版のころから読んでいて、大好きな作品です。ここで見つけてびっくりしました!ぜひこの作品の世界観を多くの人に知ってほしい!

太古の時代の神々とそれを信奉する人々が出てきます。
日本の古くからの信仰が垣間見られる作品です。

絵の美しさ(残念ながらこれは紙で作品を見ないと正確には伝わらない・・・)と
ストーリーの巧みさ、人々のさまざまな感情のもつれあい
読んでて引き込まれていくこの感覚を多くの人に体験してもらいたいです。
昔から気になっていた作品
ネタバレ
2017年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔から気になっていた作品でした。最後まで一気に読めてよかった。神話や古代文明など奥の深い不思議な話でどんどん引き込まれました。桂と青比古が報われてよかったです。
タイムリー
2017年10月30日
いやぁもうなんてタイムリーなんでしょう!つい先日Wikiでイティの事調べてて、久しぶりに読みたいなぁ。実家に取りに行こうかなんて思ってたら!
初めて読んだのは確か小学生の頃。雑誌のカラーが合わなくなったのか、最終巻がずっと出ず心待ちにしていたけども…。
同じような方が多くて嬉しい限り。
もちろん一気読みですよ。あの頃は難しかった内容も、今なら理解出来るかと思ったけども、これは繰り返し読んでちゃんと理解したい名作です。
名作‼︎
2017年3月1日
最初は、絵も悪くはないけど好みでも無かったので、期待しないで読んでたけどグイグイ引き込まれた!ちょいちょい入れてるフラグも見事に回収して、大団円の最後‼︎もう、壮大な愛の物語です。名作です。読んで損なし‼︎
壮大な物語です
2016年8月29日
小学生か中学生の頃に親が買ってきたのを読みました。
数年に一度読み返しては感動して、また大事に仕舞っています。
悲しみもあれば喜びもあり、様々な場面で泣けてしまいます。

何度読み返しても新たな発見や解釈があり、一生そばにおいておきたいと思う作品です。
壮大かつ緻密な世界観
2016年1月13日
古代の神話などを題材にした、スケールの大きな作品です。
少し癖のある絵柄ですが、人物も風景もとても丁寧に描かれているし、古風な感じもストーリーに合っていると思います。
淡々と、でも物悲しく、そして愛は強い。
本来の意味でのユニークという言葉がぴったりというか、無数にある漫画のなかでもこの作品は私にとって特別な作品です。
壮大!なつかしい!
2015年10月12日
全7巻、完結b。

昔、学生時代(X0年前!)に全巻読みました。
今読んでも全く古さを感じない!

当時でも、絵の綺麗さはピカイチでした。
日本古代を舞台な壮大ロマン。単行本はカバーも美しかった。
最近の流行りの?大量生産の漫画ようにキャラやストーリーがにているのとは違い、読ませてくれます。
立ち読みではなく、保存買いの価値ある漫画ですね~♪
大好きでした!
2015年9月25日
昔、単行本(豪華なヤツ)持ってた。スゴく神秘的でオモシロかったけど、尻切れトンボだったような。。。 また読みたい!!
古代好き
2015年9月12日
豪華本(ハードカバー)持ってます。
古代好きな人は好きだと思います。
ちょっとせつない内容もあるのですが、絵も綺麗だし読みやすいです。
壮大
2015年9月12日
古代をベースにアニミズムや神道を織り交ぜた壮大な世界観です。かなり練りこまれた設定なので超自然的な事象もスルっと入り込めます。
とにかくキャラクターが魅力的!
名作
2015年9月6日
こんな名作あったの知りませんでした。
すごく良かったです。
ラスト、主人公たちの恋愛ももう少し見たかったなー。ページ数足りなかったんでしょうねぇ。
でも壮大な物語で、本当に良かったです。
大好きです!
2015年8月19日
こういうSF大好きです。
昔読みました。日本の古代が舞台の話。
絵はとても綺麗で、ストーリーもよく考えられていて何度も読み返しました。すごい作品の一つだと思います。
古代SFファンタジーの名作
ネタバレ
2025年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 名作って書いといてなぜ星4つなのかというと、主役カップルがあまり好きではないからです(良い子達ではあると思ってるけどちょっとイラっとするところがある)。
その個人的趣味を横に置いて「名作」と言わしめるこの作品、読み放題で読めるので、ファンタジー好きは一度は読んでみてほしい。
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古代日本を舞台にしたSF要素混じりのファンタジー。一神教と多神教の関係も考えさせられる、日本的宗教観を見直せる作品。
ラストに駆け足感はあるものの、作者さんの描きたいものは全部描けたのではないかと思います。
「多様性」の本来の意味を保っているのは日本だけではないかと思っているので、「海外では〜」に踊らされずに日本的価値観を大事にしたい、そんな思いを強固にする……善と悪についてなどいろいろと考えながら読める、貴重な作品。
ドラマチックな場面もたくさんあって、丁寧な描き込みでの素晴らしい仕上がりになっています。
そんな中で、実は自分にとって最も印象的なのが、ラスト近くの、桂とかつて天音信徒だった女性とのやりとり。人の本質はなかなか変わらない、一神教に入れ込むタイプというのは常に拠り所を他者に求めるのだな、と、そら恐ろしく絶望的な気持ちにおそわれました。
すっごい細かいことながら引っかかるのが、トオコとヨオコの名前で、あの漢字を当てると歴史的仮名遣い(つまり昔の発音)ではトホコとエウコになるはずだから音の共鳴はしないんじゃないかって部分。
そんな私の推しは、断然、桂と青比古です。覚悟があって自制心があって他人のために動ける、凛とした二人。ぜひぜひ、この二人に注目の上、お読みください。
登場人物の誰にも感情移入できなかった。
ネタバレ
2022年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宗教観や、命の巡りなど、壮大なテーマだとは思うけど、少し展開がぬるくて、でも最後の種明かしが気になるから、だるくても読み切った感じでした。
最後の方の主要人物の死も、あまり必然と思えなくて、釈然としませんでした。こじつけっぽい展開も多くて、『なんでそこでそうなる。。』という理解し難い場面もあり、全体的に少し冷めた目で読んだ感じでした。どの人物にも感情移入できなかったのが要因かもしれません。登場人物達がみんなちょっとずつ病んでいて、全体的に理屈っぽい考えしているなーと。。
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すごかった
ネタバレ
2022年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 圧巻でした。シーモア島で勧められてたので気になってましたが、壮絶な壮大なスケールとストーリーで一気に読んでしまいました。あれはあれで二人が幸せになれたと思いたいけど、人を操って子をなすとかはちょっとそれだけ後味が悪かったかなー。
読み放題で久し振りに読みました。
2019年10月31日
当時も断片的にしか読んでなかったので、通して読めて良かったです。
黄実花がやりたい放題みたいに見えましたが、作者を代弁して語ってるみたいだなと今は思います。
そうなるとやたら青比古にチュッチュしてたのは作者の願望の現れみたいでアレですが…
面白い!
2019年6月7日
他のみなさんがいうように壮大なストーリーで言葉が多く、時々しんどい気もするけど最後まで読んでよかったと思います。1回目で理解しきれていない箇所もあると思うので改めてまたもう一度読もうと思います。
幻想的かつ観念的な和風ファンタジー
2019年4月8日
独創的なイマジネーションの世界は、時が経っても中々色褪せないことを気づかせてくれます。作者の世界観に浸ることが出来れば、しばしの間物語の世界で遊ぶことが出来る、そんなお話でした。物語世界独自の人生を楽しみたい人にお薦めです。
すごい…
2018年7月19日
タイトルは聞いた事あったけど初めて読みました。
色々と考えさせられる作品です。
神々の戦い
2017年11月16日
なんとも不思議な物語でした。絵がきれいで登場人物の喜び、苦悩がよく描かれ引き込まれました。後半人を殺すことに快感を覚えるよう子どものころから育てられた威信側の者と戦う亜神側の者との戦いがなんのために?とちょっと難しくなりました。とうことたかやがお互いを大事にし合い意識しだすのがどうなるのかとわくわくして読み進めました。
古代の話
2017年1月18日
かなり前に読んで、途中で止めてしまい最後が気になった物語。
壮大な物語なので何度も読んでしまいます
壮大なスケールのお話
2016年10月15日
絵柄が好きではなく、これまでずっと読む事無く来てしまった作品。
ところが、読み始めたら止まらなくなり、最後まで一気に読んでしまいました。
途中、話の方向性が分からなくなったり、重要な人が出てこなくなってしまったりで、どんな結末になるのか良くわからず、それがなおさら読みたい気持ちにさせられました。
最終巻では、大きく広がりすぎた話をまとめるのに、急ぎすぎた感じがかなりあったり、?な部分もあったけれど、独特な世界観をもつ、大きな物語として読みごたえのあるものでした。
時間のある時にまたゆっくり読みたいものです。
読み返したい。
2022年5月22日
仏教伝来を思わせるSFファンタジー。文章が多く、手放しでハッピーとはいえない展開が多いので、私は読むのにパワーを使いました。が、絵は丁寧でストーリーも壮大です。死生観や善悪とは何かについて問われており、何度か読み返すとまた違った見解があるかもしれません。
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作家名: 水樹和佳子
ジャンル: 少女マンガ SF
出版社: ビーグリー