このレビューはネタバレを含みます▼
いや無理だけどね、物理的に。でもなんか可愛くてツボりました。
先生の画の美しさはもちろん、キャラ、ストーリー、全方位ハイレベル。特に2巻!!もう溶けた~セロトニン出まくってた気がする。
以下、ネタバレ注意です
吸血亜人種(バイター)アンナ×極上の血液の持ち主(ネクター)ミツル
バイター×ネクターの血が混ざりあうと共生となり、どちらが死んでももう片方は生き残れない。生殺与奪の権をお互いが握り合ってる状態・・・これ究極じゃないですか?両方に愛がないと絶対に受け入れられない。
さらにバイターと共生契約状態のネクターが他のバイターにかまれると死ぬ、とかもうスリルしかない設定が緊張感を高めていてドキドキしました。
わたし、先生の描かれる意志の強そうな眼差しの黒髪受けが大好物。(ミツルの前髪横、もみあげちょい前あたりの一束のレイヤーに萌える・・マニアック)
そして今回の”ネクター”って名称がもう・・・ネクターってとろ~っとして甘そうだしなんだかエロくないですか?ハイ、スミマセンデス・・アンナのぶっとい犬歯に噛まれるとろとろのミツルにうわ~っエロっうわ~~ってなりながら読んでました。
修正甘い、というよりみたことない角度・体/位?だったりで修正が必要なくて、みえないのにめちゃくちゃエロい!なんだこれ!先生天才!!って思いました。セロトニンさらに大放出、働け私の細胞。
ネクターだからではなく大好きなミツルだから、ずっと守りたいアンナの献身にもグッときます。幼少期のアンナがまたいじらしくて・・・ぷくっとした幼い2人が可愛すぎて萌え死しそうでした。
「スモーキーネクター」2人が混ざり合ったようなタイトルも秀逸で素敵です!読んでよかった!!