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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • マーダーライセンス牙

    平松伸二

    画とアクションは星5
    ネタバレ
    2021年8月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 昔、読んだときは何も感じませんでしたが、今、読み返すとストーリーが…原爆たった10基で、世界と戦争して勝てると思っているボケ老人に、クーデターを起こせる程の自衛隊員はついていかないし、人質を取られる度に自ら乗り込んでいき、毎回、身代わりで捕まる総理大臣とか、悪夢以外の何物でもありませんよね(苦笑)芥との兄弟弟子対決や、孔明との決戦まで位は、本当に面白いのですが、先へ進めば進む程、辻褄合わせの主人公弱体化(鏡に残像を残せる光速の動きが時速60キロ判定とか)や、特定の方向にどんどん傾いていくのが残念です。
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  • 魔法少女・オブ・ジ・エンド

    佐藤健太郎

    一巻だけで判断しないで
    ネタバレ
    2021年8月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューにもありますが、一巻だけ読んで判断しないで下さい。正直、言葉は悪いですが、一巻だけだと本当にクソで、魔法少女はダサイし、主要キャストに魅力はなく、ヒロインも有りがちな幼なじみと、続きを読む気には全くなりません。日本酒の一升瓶を炎に投げただけで、ダイハード張りの大爆発は起こすし、最初の登場キャラは直ぐ全滅、「おいおい、いきなりテコ入れかよ」と、思えます。逃げた先で出てくる、女性を拳銃で脅し、犯そうとする最低の警官は、殺され役かと思いきや、しぶとく生き延びてしまいます。でも、エログロだけで読ませようとしている、つまらない漫画と切り捨てるのは、まだ早いです。ここから、予想を裏切る展開、張り巡らされた伏線、独特の世界観…一読の価値有りです。
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  • 修羅がゆく

    川辺優/山口正人

    任侠劇画の名作
    2021年8月21日
    昔、全巻読破したのでレビューします。個人的には、「エンブレムtake2」「野望の群れ」等と並ぶ、任侠劇画の名作です。男の中の男、本郷流一と、ザ・ヤクザ、伊能政治が、仁義なき死闘を繰り広げます。このジャンルが好きな方なら、まず、外れのない所だと思います。惜しむらくは、大人の事情で仕方ないとは理解しますが、上記の作品と同じく、ラストが駆け足で終わってしまった事ですかね。
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  • 没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた@COMIC

    秋咲りお/三木なずな/かぼちゃ

    キャラクターの魅力が少ない
    ネタバレ
    2021年8月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まだ、最初の方しか読んでいませんが、主人公が貴族の五男に転生し、生まれ持った魔法の才能を努力で伸ばして成功する話みたいですが、リアクションが薄いせいか、魔法に迫力がない為か、とにかく魅力を感じません。始めに登場する凄い魔術師(多分)の師匠に素数を教わり、聞いた事がないと答える現代人は相当ヤバいし、師匠が手本に見せた魔法の13種類同時発動も、それぞれがオモチャみたいな見た目なので、「器用ですね」位にしか思えませんでした。例えるなら、少し古いですが、幽遊白書に出てくる「美しき魔闘家、鈴木」みたいな。多分、凄い才能や技術なんだろうけど、魅力とは何かが違う気がしました。
  • 殺人オークション

    八頭道尾/秋吉宣宏

    二時間ドラマの刑事物
    ネタバレ
    2021年8月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 多分、昔の漫画なのでしょうが、絵柄が少し古く、ストーリーは、朝日やフジテレビなどの二時間ドラマレベルです。大会社の社長を殺人罪で逮捕しに向かうのに、大勢でタワーマンションの入り口に集まって、インターホンで「早く出てこい、隠れてもずっと付きまとう」と、脅します。逮捕令状の提示や、手錠をかけるシーンもなかったので、逮捕と任意同行を混同しているかも知れません。社長は弁護士にではなく、いきなり、ヤクザに警察車両を襲って助けろと連絡します。護送中の男性刑事は、ぶつかって来た車両に「おい、ゴラア!」と、出て行き、殴られてやられます。主人公の女性刑事は、凶悪な殺人容疑者と、刑事を襲うヤクザに囲まれているのに、自分と社長を手錠で繋ぎ「逃がさない」と、宣言。警察トップは差別と偏見の塊で、事件を隠蔽し、刑事達は犯罪者の手先となり、容疑者を射殺したり、一般市民を脅して殴ったりします。市民は警察に怯え、「警察はここまで腐っているのか」と、憤り、犯罪者にも家族はいると、博愛に目覚めます。上記の様な内容に、違和感がなければ楽しめるかも。
  • 勇者に敗北した魔王様は返り咲くために魔物ギルドを作ることにしました。

    とうろう

    ギャグはキレてる
    ネタバレ
    2021年8月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ギャグは最近見た中でも、一二を争う、キレキレです。個人的にですが、序盤の15レップの時点でも、笑いのレベル的には満足でした。ただ、他の方のレビューにもありますが、絵柄の合う合わないが、読みやすさに相当の影響を与えていると思います。画風の熟練の期待値も込みで、星4にさせて頂きました。
  • 盾の勇者の成り上がり

    藍屋球/アネコユサギ/弥南せいら

    主人公の性格は好き嫌い別れる
    ネタバレ
    2021年8月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーは面白く、画も綺麗で、女性キャラも可愛いですが、主人公の性格は好き嫌いが分かれると思います。主人公はメンタルが弱く、悪ぶっている善人です。最低の屑とレッテルを貼り、暴行した挙げ句、追放し、侮蔑して来る兵士や国民でも、命を守ってあげます。自分を追放した国王のパーティーには、普通、参加しないと思いますが、報償金を貰いに行き、あっさり罠に嵌まります。自分達を狙った盗賊団でも、殺すと脅しながら、無事に憲兵に送り届けてやります。悪態を付きながらも、端金で街や村を救って回ります。内容的には、少年漫画です。ジャンルは全く違うのですが、ツッパっているのに、いつも回りに助けられ、最終的には反省して感謝する、物凄く良い子な、メジャーって野球漫画の主人公を思い出しました。(追記)軽く千年以上は生きている、先代の勇者が倒せなかった魔物を瞬殺し、伝説の盾の使用をも妨害出来る、頭の悪い鳥の女王が出て来て、「私は世界を守る鳥です。あなた達は愚か過ぎる、勇者同士の争いは許さない、あなたが頭を下げて仲直りしなさい。連れの王女は人質として預かります。それが出来ないなら、勇者を全員殺します」と、物凄く頭の悪い難癖をつけて来るんですが、主人公は「悪いのはアイツらだ、俺は悪くない」と、小学生レベルの返事を返します。大学生なら、「王女を誘拐した罪で国に追われている俺が、王女を人質に取られて、何をどう釈明する?俺を殺し、勇者も全員殺せたとして、それからどうなる?新しい勇者が直ぐに召喚され、全員仲良しで、次の決戦までに俺達よりレベルアップすると、本気で思っているのか?仮に、都合良く戦闘の天才が喚ばれ、世界を守れる強さだったとして、真っ先にする事は、お前ら鳥族の殲滅だ。お前は世界を守った積もりでも、人間からすれば、勇者一行を皆殺しにした、最も強く、凶悪で危険な世界の敵になる訳だからな。勿論、女王に進化する可能性がある、お前の一族も全滅させられる。少なくとも、俺なら勇者を皆殺しにした魔物は、この世界の最優先の敵と判断する。世界は、お前を中心に回っている訳じゃない」位は、返してほしかった…
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  • 農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。(コミック)

    樽戸アキ/しょぼんぬ/姐川

    農業スキルは出て来ない
    ネタバレ
    2021年8月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 一般的に想像する様な、農業スキル(耕す、刈り取る、等)は出て来ません。開始早々、主人公はスキレ完スト(三個しかない)、ステータス爆上がりで無双します。遠く離れたドラゴンに人参を投げると、ドラゴンは破裂し、人参は無傷で手元に戻って来ます。敵ボスの大魔法を鍬で跳ね返すので、農具や農作物で戦う設定と思いきや、普通に軽いワンパンで即死させます。因みに、ステ平均値は一般人60、伝説の勇者1000、主人公5万オーバーです。かと思えば、女オークに襲われて怯えたり、近場の森にステ23万のドラゴンが彷徨いていたりで、無双なのかギャグなのか、ハーレム物にしたいのか、進め方に迷っている感じがしました。
  • 仕掛人 藤枝梅安

    さいとう・たかを/池波正太郎

    最強タッグ
    2021年8月3日
    池波正太郎の作品を、さいとうプロが仕上げるのだから、面白くならない理由はありませんよね(笑)時代劇が好きな方は無論、ゴルゴの様な、緻密で重厚なストーリーを楽しみたい方にもお薦めします。
  • 異世界召喚は二度目です(コミック)

    嵐山/岸本和葉/40原

    俺ツエー+ハーレム物
    ネタバレ
    2021年7月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まあ、深く考えたらダメな漫画です。主人公は二度目の異世界転生者で、チートレベルの強さと武器、出てくるキャラは美女、美少女。そして、全て攻略済み。性格は厨二全開で、何をされても気にしない。考えない様にしてたんですが、いい歳して純情な魔王とか、街ぐるみで暗殺を仕掛け、失敗したら「なんで大人しく死なないんだ」と、集まって石を投げ付けてくる住民とか、ちょっと無理でした。
  • 蜘蛛ですが、なにか?

    かかし朝浩/馬場翁/輝竜司

    ストーリーが面白過ぎる
    ネタバレ
    2021年7月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、蜘蛛のイラストだけ見たら絶対に読まないんですが、評価が非常に高かったので、試しに読んでみたら、評価以上に面白かったです。女子高生が蜘蛛に転生し、主人公補正(大量のスキル獲得やレベルアップで完全回復)はある物の、基本的に最弱クラスの魔物ながら、創意工夫と努力と根性で、自分より強い魔物しかいない世界を生き抜いていく。全て、都合良く進む訳ではなく、勝てない相手からは必死に逃げ、何度も死にかけながら少しずつ成長してゆく。強くなって、バトルが単調になるかというと、それ以上の強敵が直ぐに現れ、常にギリギリの戦い(逃走)になり、緊張感を薄れさせない。殺伐とした殺し合いや大量殺戮も、自分が生き抜く是非に及ばない事で、偽善的なセリフも言わない。中身が女子高生ならではの感じ方も、良いアクセントになっていて、漫画は作り込み次第でこんなに面白くなるのだと、改めて思いました。
  • 魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック)

    アナジロ/羽田遼亮

    画は綺麗ですが、主人公の性格が惜しい
    ネタバレ
    2021年7月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 画が綺麗で、設定も面白そうだったんですが、主人公の性格が浮世離れしていて、途中で読む気が無くなりました。主人公は、魔王軍の幹部に育てられたが実は人間で、人間だとバレるだけで処刑される設定なのに全く緊張感がなく、人間のメイドに正体がバレても泣き付かれて見逃し、自ら敵(人間)の街にメイド連れで斥候、騒ぎを起こした挙げ句、人間離れした魔法で倒し、攻め寄せる精鋭騎士団をあっさり撃退。で、「人間と共存する為に、死者は一人も出しません」って、本末転倒にも程があるでしょ(苦笑)共存する為には、魔王軍を主導する立場に出世するしかないのに、民間人ならまだしも、戦争中に敵軍を無事逃がす指揮官は、どんなに功績があっても信用面でアウトですよね。
  • 嫌われたいの~好色王の妃を全力で回避します~

    一色真白/春野こもも/雪子

    封建社会が舞台なのに身分無視(苦笑)
    ネタバレ
    2021年7月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 無料3巻まで読んだだけなのですが、王子が側室、側妃を多数抱え、後宮まで作り公爵家(公爵令嬢)を蔑ろにしても、問題にならないレベルの封建社会なんですよね?それはつまり、「位の低い者は、位の高い者に逆らえない」世界が舞台なのに、公爵令嬢に媚びる人間は愚か、タメ口や皮肉、嘲笑する人間までいて、世界観が纏まりませんでした。因みに、イギリス王室で例えると、公爵はヘンリー王子の爵位で、伯爵への降格話が出た時、エリザベス女王が「身分が低過ぎてヘンリーが可哀想」と反対した程、公爵と伯爵には身分の差があります。主人公の性格が残念だったとしても、誰も公爵家に敬意を払わない、厳しい身分社会に違和感が残りました。それと、メイドのセリフですが、控え目に言っても主人公を小バカにしてますよね?30才の現代人女性が転生したなら、腹を立てたとしても、「彼女は信頼出来るから、転生を打ち明けよう」とは、ならない気が…
  • 娘を婚約破棄された最強軍人、国を見限り辺境へ

    石倉稔紀/謙虚なサークル/吉武

    ストーリーの作り込みが…
    ネタバレ
    2021年7月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 無料3巻まで読みました。歴戦救国の英雄で、王が国軍を動かしても勝てない、チート魔法剣士の主人公が、娘を暴虐な王子から守る為、辞職して辺境に帰るという話ですが…王子の子飼いの魔法使いから一年で死ぬ呪いを掛けられた上、魔法を使う度に余命減少+弱体化、呪いの解説付きで刺客まで送られて、故郷の自宅に帰る呑気さ(苦笑)自宅に帰ったら帰ったで、全くの無警戒…ただの子供に、娘を拐われる有り様。次々と刺客の送られる中、刺客が利用した魔獣を気遣い、自分も他人も省みない。「いいもの見せてやるから」で、誘い出されて捕まる不思議ちゃんな娘が、魔獣の子供を助けて即脱出、魔法薬を見破り、親魔獣を呼び寄せ刺客撃破って、流石に補正が…国よりも娘を選ぶ設定は悪くないのに、兵士を負傷させてまで王子の部屋に乗り込む、でも王子だから傷付けられない、国王の威信を守る為に自分が悪役になる、一年で死ぬ呪いを掛けられても報復しない、国が敵なのに普通に自宅暮らし、人喰い魔獣でも人に非があれば殺さない…等、主人公に余裕が有り過ぎて、主題の娘を守るが、片手間に出来る程度の事に思えてしまいました。
  • 辺境の老騎士 バルド・ローエン

    支援BIS/菊石森生

    老齢でも魅力的な主人公
    ネタバレ
    2021年4月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の年齢が、青年から上がれば上がる程、外見的なマイナス要素が増えて、上手く魅力を出す事が難しくなりますが、チートレベルの強さやスキルは持たず、大柄で並外れた腕力の豪傑でも、剣は我流で劣っていると自覚し慢心せず、自分より若く強い相手にも、騎士の矜持と共に挑む、主人公の性格が好感でした。唯一、不満な点は、自分でもなまくらと呼ぶ程度の剣をずっと帯びている事で、護身用や資金不足の時ならともかく、元の主家を守る目的が出来、旅先の領主への恩(手段)と、大金(礼金)まで手に入ったのに、剣はなまくらのままなのが不自然に感じられました。
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  • 100万の命の上に俺は立っている

    奈央晃徳/山川直輝

    作者に共感出来ませんでした
    ネタバレ
    2021年3月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ アニメで見て、試し読み2巻迄読んだのですが、メインキャラに殆ど共感出来ませんでした。主人公の「俺より強い(価値がある)人間は命に代えても守る」というのは、一見美談の様で、自分の独断で他者の強弱を決める傲慢ですし、魔法使いの娘は、ヤンキーの親や兄が敵だから、強くなってそういう人間を潰して来た、剣士の娘は、弱者を見殺しにするなら死んでるのと同じ、ヲタ娘に至っては、行動を共にしている独裁国家の兵士に、相手の王を侮辱して「コイツら殺そう」と宣う始末。同行している味方の騎士でさえ、殺意剥き出しで、全員刻んで埋めようと抜刀…主人公がその場をどう取り繕っても、相手側に信用されず、裏切られる方が普通でしょ(苦笑)能力がチートレベルならまだしも、死なないだけで戦闘力は一般兵以下、知力や判断力で生き抜いていく設定なのに、主人公で、少しナルシストの入ったドライな学生程度、仲間は、ツンデレ少女と危機感皆無のオタク少女、正義感の強すぎる地雷少女。主人公を相対的に賢く見せる為か、サブキャラやモブを愚かに書いているので、違和感しかありませんでした。
  • 御用牙

    神田たけ志/小池一夫

    よい意味で予想を裏切る名作
    ネタバレ
    2021年3月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 一例ですが、耀甲斐編では、牢屋敷に敵味方が全員集まって総力戦、当然、主人公側が勝つと思いきや、主人公一人を残して皆殺しの惨敗。上方編でも、妻と義父母が自〇、手下も信用ならぬと皆殺し、最初に守ると約定した豪商でさえ、助けに行けば共倒れと、見殺しにして一人生き残り。後日、立ち小便中に後ろから、全く無関係のトチ狂った若僧に刺されて巻末だったので、有りがちな薄っぺらいラストだなとがっかりしていたら、まさかの復活(笑)名作です。
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  • 破滅ノ匣―ハメツノハコ―

    有希うさぎ/咲乃此道

    モヤっとします
    ネタバレ
    2021年2月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 密閉空間に投げ込むだけで、簡単に人を殺せる呪いの箱を手に入れた人間が、箱の力に溺れて破滅する、ってシンプルなストーリーです。罪と罰は見合っていません。虐められた相手や、騙された相手への復讐だけならともかく、無関係な逆恨みでも殺せる上、呪いの代償を支払わされるのも、自分ではなく家族です。で、絶望した本人が自〇するんですが、他人を何十人も殺しておいて、家族一人巻き込んだら〇殺って…
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  • ドッ硬連

    松田一輝

    とんでも不良バトル
    ネタバレ
    2020年12月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 懐かしくて読みました。不良バトル物ですが、バトルは北斗の拳寄りで、途中からデスゲームになったり、敵が魔術を使って来たりと迷走します。最終的には、ドラゴンボールレベルにまで上がり、主人公はビルを崩したり、地割れを起こしたりします。ラスボスとのバトルでは、窮地に陥った主人公を救う為、仲間が神に祈り、次々に生け贄となって奇跡(落雷、体力回復)を起こし、仲間を守る為、命懸けの最終奥義を使った主人公に感動したボスが、主人公の身代わりとなって死ぬ、残念なラストです。
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  • 鬼平犯科帳

    さいとう・たかを/池波正太郎/久保田千太郎/大原久澄/北鏡太

    理想の上司で頼れる兄貴
    2020年12月11日
    内容については敢えて触れませんが、池波文学にさいとうたかを先生の画が力負けせず、時代背景などの解説もゴルゴ13を連載しているプロダクションだけあって説明不足でも、くどくもなく、コアな時代劇ファンは無論の事、ライトユーザーにも楽しめる一作です。
  • 麻雀 下駄を履くまで

    叶精作/小池一夫

    麻雀漫画としてのインパクトはないが
    ネタバレ
    2020年10月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 麻雀ゴト師の漫画としては、特段インパクトはありません。イーピン、サンピン、ウーピンと先切りして三色カンリャンピン待ち、八萬カンして九萬単騎など、至って平凡です。出てくるイカサマ技も、エレベーターや握り込み、三牌ツモ、偽装暗カン、拾い技に各種ローズなど、現代の麻雀漫画を読んだ後では、物足りなさを感じます。ただ、当時の雀ゴロはこんな技をメインにしてたのかもと、勉強になりました。
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  • 天道

    神田たけ志/向谷匡史

    色々と勉強を…
    ネタバレ
    2020年10月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 互いに命を賭けた麻雀勝負、3対1、しかもオーラス、差し馬相手とは役満直撃条件。配牌降りされ終了の局面で、何故か相手は役満狙い。手牌4センチにした挙げ句、オープンリーチに振り込み逆転。ポーカーでは、ラストの大勝負で、手札を1枚も見ずにノーチェンジでコール。相手がストレートフラッシュ、自分はロイヤルストレートフラッシュで大逆転(失笑)余談ですが、百万円の札束の厚さ位は、事前に調べましょう。
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