むーむさん

本棚に1400冊ほど入ったBLの中でも、のめり込みすぎて、え！もう読み終わった⁈となるBL第1位です。
個人的には、数ある芸能界BLで5本指に入ります。
1巻からずっと追ってきましたが、14巻でついに完結！
全14巻かぁ…長いなぁ…と思った方！安心してください、マジであっという間ですよ。(あと癖をくすぐるエロがそれはもう存分にあります…)

本棚に1400冊ほどBLが入っていますが、筆無精すぎる私がレビューに辿り着くのは稀…つまり筆無精をも動かす良作だとお伝えしたいです…。

◾️ページ数
1巻169P／2巻167P／3巻171P／4巻169P／5巻169P／6巻169P／7巻169P／8巻167P／9巻169P／10巻167P／11巻167P／12巻169P／13巻167P／14巻169P

◾️えっちさ
いやー…やばいです。最初は初めてHをするまでとある理由からもだつくんですが…タガが外れてからはもう毎巻毎巻これでもかという癖をくすぐるえっちさがてんこ盛り×14巻です…ゼェハァ…。
しかも本当に色々な癖が盛り込まれています。

受攻達主人公たちのえっちさはもちろんなのですが、個人的には、受に切ない片思いをするキャラが受を想像して抱く劣情シーンのえっちさたるや…さちも先生ッ‼︎さすがです…当て馬からしか得られない栄養があります。(ぜひ6巻から栄養を吸収してください)

◾️魅力
これはもう構成力の高い物語の、心がハラハラする乱高下にあると思います。
あとこれでもかと盛り込まれるえっちさ！笑(上記「◾️えっちさ」の文字数を見てください笑)

基本の2人は甘々ラブラブで見ていて顔が緩みますが、その合間に続々とやってくる芸能界ならではの障害や当て馬の出し方が本当にお上手すぎて、数分前に読み始めたと思ったら約170Pがあっという間に終わっている感覚になります。

で、毎回「え！続き早よ！！！！」となっていましたが、安心してください、完結したので続きすぐ読めますよ！

キャラクターも本当にみんな魅力的で、乱高下の合間に芸能界で成功していくサクセスストーリーも単純に面白すぎるので、読んでいてびっくりするぐらいあっという間に読み終わります。

あと大変に、それはもう大変に、えっちです。(大事なことなので何回も言います。)

買って損はありませんので迷う方はぜひご購入を！

1400冊ほど本棚にBLが入っていますが、筆不精すぎる私がレビューに辿り着くのは稀、つまり作品がそれほど良かった時です…(なので基本星5レビューのみです…笑)

◾️ページ数
1巻189P／2巻205P／3巻205P

◾️えっちさ
エロはすっごくあるわけではないけれど体躯がしっかりしてるので大変好き。

◾️魅力
この作品の良さは、漢気がかっこいい攻と、キッと鋭い眼光で待て(たまにできない)しながら尻尾ブンブン系受のキャラの魅力にあると思います。

個人的に、BLではナヨナヨした？流される系？攻が好みじゃないのですが、一瞬そういう攻かと思いきや『男に告白されるのは初めてだけどちゃんと真剣に考えるから』系漢気攻めでまず最高です。(チャラついてそうで中身は漢、最高。)

受は強引系かと思いきや、それは野生の狼…いやサモエドな嬉しいと思わず突進しちゃう習性的アレで(どれ笑)、今まで大切にされてこなかったから無意識に自分を押し殺したり実はとても奥ゆかしい思考なのに、(それ故？)嬉しい時はキッと鋭い目線のまま尻尾はちぎれるほどブンブンに振って喜ぶような、可愛いが詰まった受で最高です。

物語はさほど紆余曲折あるわけではないですが、とにかくキャラが可愛く魅力的なのでスルスル3巻まで読めちゃいます。

ハピエンで温かい気持ちになりたい時に、眼光鋭い突進系可愛いサモエド受を見たい時に(超限定的)おすすめです。

ハイキューオタクなのでバレー漫画は割と見てきましたが、久々に面白さで震えました。
なぜレビュー数がこんなに少ないのか理解できない面白さ。

⚫︎一年前まで日本代表のアタッカーだった父との関係性
⚫︎なぜバレーでそのポジションを極めたいのか
⚫︎名門校ではなくたった一年前から急成長を見せるとある高校バレー部を選んだ理由
⚫︎新たに入ったバレー部のメンバーの才能

物語を読み進めていくための準備である序章が完璧に近いくらいしっかりしていて、我を忘れて読み進める久々の感覚を味わいました。

最新話まで読みましたが、よくありがちな最初は良かったのに…が全くこず、話数を読み進めるごとに面白さが更新されました…すごい…この面白さが続いたらこの漫画この先えらいことになるんじゃ…。

1冊にまとまるのを待てませんでした。

比べるのは失礼だとわかっているのですが、分かりやすく例えるなら、最初から割と強くてスピード感のあるハイキューといった感じでしょうか。

キャラの髪型が似ているので若干キャラの読み分けに苦戦する時がありますが、面白すぎる物語がそれを凌駕します。

この先が楽しみでなりません。

本棚1400冊以上のBLの中で『全巻240P以上のページ数がお得すぎて、物語が面白くて、執着攻の癖をくすぐる…いや、くすぐるなんて可愛いもんじゃない、もはや癖を抉るエロ、とにかく癖エロ(大事なことなので2回言いました)』BLとして唯一無二の最高な作品。

◾️ページ数
1巻240P／2巻253P／3巻272P
ページ数だけでもお得感ありすぎます買って損なし。

◾️えっちさ
本棚1400以上のBLの中でもTOP10に入るえっちさ。
ただえっちなわけではなく、何度も言いますが、癖をゴリッゴリに抉ってくるエロさ。素晴らしいです…。

◾️魅力
まず昼寝シアン先生の物語構成力に絶対の安心感があります。他の作品も本当にハズレがないです。

そんな先生の作品の中でも、物語の面白さに加えて、癖をゴリッゴリに抉る執着攻めエロが詰まったのがこの作品。

執着攻め好きな方、この作品見逃していたら一生後悔します…。

ゾクゾクするほど癖が抉られる執着攻めエロ、買って損ないので、迷っている方、今すぐ決済済ませて読んでください！

いやー…単純に物語としてめちゃくちゃ面白いです。

本棚に入るBLが1400冊を超えたところなのですが、その中でも何度も読み返してしまう率が上位の作品。

◾️ページ数
1巻195P／2巻173P

◾️えっちさ
結構サラッと。でも体躯しっかりしてるので大変好き。
エロがサラッとでも物語がしっかりしてめちゃくちゃ読める。

◾️魅力
出会いに無理がない！再会に無理がない！結ばれる流れに無理がない！…と、BLにありがちな違和感(え、そんな簡単にくっつく？あれもうエロ始まる？あれどうなった？回収されてなくない？的な)が全くないので、本当に物語としての構成力がめちゃくちゃに高いです。なので本当に買って損はないです！

そしてこれだけは言いたい。
作者さま、オタクの解像度が非常に高い…！！！
(だから多分違和感がないんだ…！！！笑)

結末も知ってるのに、何度も何度も読みたくなる、本当に素敵な作品です。

続編も素晴らしさ変わらず最高でした…！！！
もっともっと続いて欲しい作品です。

まず、総ページ数が多く(上巻220P／下巻238P／雪花の章222P)、物語がしっかりしているのでお得感が半端ないです。

そしてハピエンでストレスなく読める物語構成力で、主人公の周りの人々はそれぞれ違った強さを持つ者ばかり。

だから読み進めていくたび、色々な周りの登場人物を見るたびに、なんだか強い気持ちをもらえる。

そんな強い者たちが、嬉しい出来事や、感動によってふと弱さを見せる瞬間がこの物語最大の魅力なのではないかな…と思います。もれなく一緒に泣いてしまう。

まだまだ続きが見たいなと願ってしまいます。

試し読みが80P以上だったので買うの一瞬躊躇ったのですが、買ったらなんと266Pという大ボリュームで全然お得でした。(幻冬舎さんの50%OFFクーポンあるうちにぜひ！)

しかも最終ページの方に、便利屋アズマを現実で体感できるギミックがついてます！
便利屋アズマのホームページへ繋がるQRコードがあり、実際に依頼例やブログを見られたり、なんと予約(返事はないが作者様へ届く)ができるという…。
こんな夢の付録みたいなこと素晴らしすぎませんか？考えてくださった方ありがとうございますすぎます。

さて、肝心の中身についてですが、ストーリー、テンポ、絵ともに素晴らしかったです。

なかでもストーリーは266P使って非常に丁寧に気持ちがお互いに盛り上がっていく様を描いてくださってるので、不自然さが少なくてスッと読めます。

実は大事なところで1巻は終わり2巻へ続くのですが、普段完結物しか読みたくない私も大満足のボリュームと内容で、2巻が楽しみです。

こんな名作が隠れていたとは…そしてページ数に加え、作品の世界観を体感できる夢の付録ギミックまでついて(しかも幻冬舎50%OFFクーポンまで使えて)お得すぎたので、思わずレビューをしてしまいました。

1400冊ほどBLが本棚に入っているのですが、その中でも一番にお得感があると思わせてくれた作品でした！

迷う方はこの266Pというボリュームだけでも買う価値あるかと思いますのでぜひ。

本棚に1000冊以上のBLが入っている中で、この作品は心をじゃぶじゃぶ洗って真っ白くしてくれるNo.1(当社比)BLです。

悲しさや辛さで泣ける作品ではなく、ちゃんと温かさやハッピーさで泣ける作品なので、苦しくならず読めるのもいい。

見多ほむろ先生の作品は、ベテランならではの絵と体躯の上手さがあり、こういった大人のお話しを違和感を持たずに読める人間らしい体躯が個人的には素晴らしいと思います。

先生の代表作「好みじゃなかと」も大好きですが、それよりも好きが形になるまでのストーリーが丁寧で、物語になんの違和感もなく読めるBLです。

主人公たちが過去に抱えてきた悲しさや辛さは全てこのエンディングでまるっと温かく包まれて、誰も無理せず男性同士の恋愛を心から祝福して、みんな幸せになる、そして読んだ私たちは心をじゃぶじゃぶ洗って真っ白くなれる、そんな素敵なBLです。

本棚に入った1000冊以上のBLの中でも、とっても好きな作品です。

小説原作が漫画になるコミカライズは、ストーリーがしっかりしていてすごく読みやすいものが多いのですが、中でもこの作品はすごく物語がしっかりしているので、単純に劇的におもしろいサクセスストーリーにBL要素が加わっていて最高です…。

ド底辺な暮らしをしていた受が、ひょんなことからセレブな攻に拾われ、恋人役をするために様々な教養を身につけていき…というお話なのですが、受がただ玉の輿に乗るだけじゃなく、自分では気づいていなかった特殊能力や、日々の努力でどんどん成功していき、結果玉の輿にのるというサクセスストーリーが最高に読み応えあります。

そしてセレブな攻も決して家柄だけでボンボンなわけではなく、この地位を築くまでに思いがけない苦境を乗り越えていたり、読み進めるほどに愛着がわく素敵なキャラ設定。

受攻どちらも恋人のフリから始まるし、攻が嫌なやつ設定始まりだけど、実は真の嫌なやつではなく、謝れるところはしっかり謝れる誠実さがあって、受もド底辺なクズ暮らし始まりでも、攻の役に立ちたい、でも自分には力が足りず攻に恥をかかせてしまう…と悩んで葛藤して、お互いがお互いを思いあって成長していく姿に、時々胸がぎゅっと苦しくなったり、温かくなったり、ほんとにBL要素としても素晴らしい作品。

とくに2巻以降、受が思わぬ特殊能力を持っていることがわかり、日々の努力とその能力で開花していくサクセスストーリーは、海外ドラマSUITSが好きな方はまず絶対ハマると思います。

さらに絵を手がけている高緒先生はベテラン故の絵の安定性があって、絵が上手すぎる上に、しっかりした体躯が大変良いです…体躯が素晴らしいのでエッチなシーンもエッチで大変良いです…(語彙力)

1巻においてはまだまだエッチなシーンはなく、背後安心して物語を楽しめますので、ぜひ読んでみてほしいです！

シーモアさんの本棚には1000冊を超えるBLが入っていますが、その中でも鯛野ニッケ先生は物語の構成の上手さがプロというか、読んでいて安定感があるのでどの作品も良い…！そのニッケ先生の過去作の中でもこの作品が一番好きです。

ニッケ先生の描かれるアホっぽいキャラの愛おしさが個人的に大好きで、過去作の中でもこの作品はそれが攻に一番詰まった作品で、コメディと優しさとエロがギュムギュムに詰め込まれていて大好きです。

なんだか今日シリアス系とか重め系とか読めないなー…という日があるじゃないですか。そんな時にこの作品を本棚から引っ張り出して読み返します。『笑えて、愛しくて、エロくて、元気になれるBL』それを詰め込んだような素敵な作品です。

今日はなんだか笑えて元気になれるほんわか(でもエロもある←これ重要)BL読みたいなーって日にぜひ読んでみてほしい作品です。

個人的続編出てほしいランキング１位のカプです。ニッケ先生、編集さま、ぜひご検討いただけましたら嬉しいです…！

本棚にBL1000冊以上入っているのですが、その中でもおすすめしたいのがぽけろう先生の作品です。

ハズレが全くなく、心優しいガタイ大きめ攻がエッチの時だけめっちゃ最高の激攻めになるBLが好きな方、今すぐこの作品はもちろん、ぽけろう先生の過去作品を見てください。ほんっとに良いです…。

全ての作品において、先生ってば本当に癖をくすぐるのが上手なので、ストーリーも極上なのに最高にえっちがえっちです。(語彙力)

そんなぽけろう先生の作品で最も素晴らしいと思う作品がこの最新の『噛み砕いて愛をおしえて』です。

『普段心優しいのにえっちの時だけSっ気出してド攻めするガタイ大きめ攻』『健気だけど好奇心旺盛でえっちな受』『男性同士でも子供を持てる可能性があるケモ耳設定』この3つが詰め込まれた、要素だけでもうご飯10杯いけるくらいの素晴らしい作品です。

心優しいガタイ大きめのお隣りさんがある日獣化症という病を発症して大きな狼さんになり、そのお隣さんに密かに好意を寄せていた主人公が襲われてしまうところから始まるBLです。

なぜ急に襲うことになったのかの理由など、獣化症にも細かな設定があり、違和感なくスッと読めるところも素晴らしいと思います。

とにかくえっちで最高なのですが、これたぶんぽけろう先生が描かれる、性癖をゴリゴリに攻めてくるセリフとか、仕草とかがより最高のえっちシーンにしてるんだと思います。

とにかく読んでほしい。どエロいBL求めているけど、ちゃんとストーリーもあるのがいい！という方はぜひ！もう私がお金払うから読んでほしいくらいです！笑

そして読み終えたら、ぽけろう先生の過去作品もぜひに。

2巻のクライマックスにかけて、ジワジワと心が温められていき涙涙でした。。でもこの2巻の大感動は、1巻のモダモダ感があったからこそです。

どうか2巻だけ読まず、1巻から読んでほしい。

確かに、「あれ？これどこまで過去回想？」って不安になるけど、大丈夫。

2巻を読み終わる頃には、そんなこと気にならなくなるくらい温かな気持ちになってクスッと笑って泣けているはずです。

激しくストーリーが展開していくBLも素敵だけど、ここまで緩やかに、そして2人の関係性が丁寧に描かれたBLってなかなかないのでは…と思います。

温かい気持ちになりたい時や、なんだか寂しいときに読むと、明日誰かに優しくなれそうな気がする、そんな素敵なお話でした。