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レビュー

今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 恋の女神がひきもきらない

    あきばじろぉ

    腐ァンタジーw
    2013年1月17日
    メインカプは寮長の、そう(サンズイに風)太×寮父の悠(ハルカ)
    サブは副寮長の圭一郎×悠の義理の息子・一歩(カズホ)

    この一歩が「きゅるるーん」的な愛らしさで圭一郎は「惚れてまうやろぉー」ってカンジw
    でサブカプは、わりとアッサリくっつくんだが、メインがじれったいw
    どっちがメインかわからなくなるホドw
    大人だし、義理とは言え親だし、イロ×2葛藤があるようで…この、じれったさが良いんでしょうなぁ

    しかし、あきばさんの描く受けは童顔が多く、高校生カプみたいで年の差は感じなかった

    そして男子寮と言えば、あちこちにカプがおる、まさに腐ァンタジーw


    13?16話は別ストーリー
    こちらは高校生×教師と
    高校生×校長の2本立て…なのだが…
    タイトル通り、若返りの薬で教師は30代→16歳くらい、校長は50代→なんとショタに

    腐ァンタジー過ぎる展開にテンションだだ下がり
    短編だから仕方ないけど、2カプともアッサリくっつき過ぎ
    変身前?wの校長のムリな老け顔もイマイチでした

    ショタ好きな方はど?ぞ…といったところ

    表題作だけで良かったなぁ?と

    Hシーンは、そこそこあるけど、ケータイ特有のバッサリ編集でアッサリに見えます
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  • チープ・チェイス

    島あさひ

    前作が読みたい
    2010年2月8日
    『Kissのアクセント』を読み、その脇キャラのストーリーが有ると知り読んでみました。

    【介刃】が撃たれても不死身で、病室ですぐを仕掛けるなんて、ありえねー。マンガ的って思ってたら、その後、主要人物が亡くなるってゆー急にリアルな展開で以外でした。

    効果線が多すぎて、シーンや銃撃乱闘シーンがゴチャ×2して見え、何が行われてるのか分からん…って所が多かった
    ケータイの小さな画面で見るせいか?

    シーンは【瑶】がジタバタし過ぎて落ち着かない。
    鬼畜【介刃】が無理なシチュエーションでを仕掛けるから始め拒むの分かるけど…恋人なんだし…ねぇ(笑)

    読んでて、キャラ設定的に説明不足っぽい違和感を感じ(【瑶】が昔カラダを売ってた…とか)調べたら、今作の前(『Kiss…』のさらに前)に『マテリアル・ドライヴ』って作品が有るそうです。
    他の何処にも配信されてないし、古本も見付からなくてリクエストしました。
    配信されたら全部通しで読みたい
  • 殿といっしょ

    大羽快

    アニメ化決定
    2010年1月12日
    今年(2010年)3月にOVA発売予定で、上杉謙信役をGACKTさんがなさると知り、予習のつもりで購入。

    GACKTさんの大ファンな私は、オフィシャルサイトのニュースで出演を知りました。
    リンクされてたOVAのCMサイトに行ってみてビックリ
    まさかこんなギャグマンガとは…

    最近TVのバラエティー番組の出演が増えたとはいえ、GACKTさんでホントに大丈夫?ってカンジ。
    気に成って始めの数話読んだけど、(今の所)謙信は比較的(他の武将に比べれば)マジメっぽく凛々しくて安心した。

    予習程度のつもりで読み始めたけど、どうやらハマりそう
    大河ドラマとか見る位で歴史は詳しくないんで、知らない武将とか多いけど、それなりに楽しめる

    最初、夜中に読んだんで大声で笑いそうでコラえるの大変
  • 神の雫

    オキモト・シュウ/亜樹直

    目的は逆転
    2010年1月6日
    きっかけは一昨年の年末頃(2008年12月末)TV情報誌の新春スタートのドラマ紹介の原作情報に表紙イラストが小さく載ってて興味を持ちました

    どんな絵柄か、ちゃんと見たくて検索してたら、丁度シーモアさんで新着配信された所で、ドラマの予習のつもりで1話を購入。
    すっかりハマってしまった(笑)

    普段ドラマの原作なんて、あんま読まないんだけど…(コミックなら、どんな絵柄か見る位で)

    で、ドラマが始まったらドン×2話が進んじゃって(1話で3巻分位)これでは原作読む楽しみが減ると思って途中から録画にし、未だに後半見てません(笑)
    当初の目的と逆転

    私は下戸なのでワインの味わいを想像する事も、飲みたいと思う事もないけど、ミステリーの謎解きを見る様なワク×2した気持ちになります

    の知識とか覚えられないけど、ファンサイト(作中のを登場する順に表示・解説)を参考にしつつ月一の配信を楽しみにしてます

    ネタバレ注意
    レビってる現在16巻(第五の使徒)迄配信され、単行本は22巻(第七の使徒)迄発行で連載中。
    いやー先は長い
  • TWINS(ツインズ)

    水城せとな

    大ファンだけど…
    2009年11月29日
    水城先生の作品は、考えさせられるシリアスなのが多いから、こーゆーノーテンキなのも、たまにはイイけど…。
    水城先生の大ファンですが他の作品に比べるとチョット…

    表題作は「みどころ」通り双子でも、男女となると見た目あんま似てない。2人共、先生と恋するけど恋の仕方は対照的。
    【忍】が、かなりヤリ×2なのにはちょっとビックリ(笑)

    6・7話=親の仕事の都合で海外に行ってしまう【周】とのサイコーの思い出を作る為、球技大会で優勝をめざす【美奈美】。だが種目がマイナーな卓球でイマイチ盛り上がらず不満な【美奈美】は異常な行動に出る。最後迄恐ろしい女の子でした

    8→11話=東京から京都に引越して来た【瞳】は方向オンチで、転校初日に墓地に迷い込みユーレイ(?)に遭遇。腰を抜かした所を【洪忍】に助けられ学校迄送ってもらう。帰りも迎えに来てくれた【洪忍】は、女にモテ×2でチャラいのに寺の跡取りだった。
    私は、この話が1番好き
    原チャリの「たぱぱぱ…」ってのがウケるー
  • アイがなくちゃね

    嶋田尚未

    THE BL(笑)
    2009年9月14日
    これぞBLってカンジで、割とアッサリくっついた感が強いです。

    【譲】は思った事を素直に口にするけど、性格が良いからイヤミがない。で、うっかり【宗一朗】に告白しちゃって即ラブ×2
    誠実な【宗一朗】は台詞がクサイ。
    【譲】の危機に正義のミカタみたいに登場お約束な展開は、見ててこっぱずかしくなる。

    ピュアっぽいけどHシーンはきっちり(笑)。

    賢いわんこ【そーいちろー】は、ちょっと出来過ぎラスト気ー利かして出てくトコ…ちゃんと襖閉めてった(笑)。
  • ラブレター

    美杉果林

    切な過ぎ
    2009年9月10日
    表題作は『微熱 BI・NE・TU』の
    【志摩】の学生時代の話。
    冒頭の「2年前の消印の手紙」で、悲しい結末を覚悟してたのに、やっぱり号泣です
    この辛い経験を乗り越えたから『微熱』での穏やかな、大人な【志摩】が有るのかな?

    人生諦めぎみで、このままでは可哀相過ぎる【志摩】でしたが、9→12話で、ちゃんとフォローが有りました
    辛かった分、幸せになってね

    ラストは、『微熱』後のラブ×2で甘×2な【秋良】&【忠興】の話でした。
  • 微熱 BI・NE・TU

    美杉果林

    じれったい
    2009年9月6日
    母子家庭で、忙しい母や周りの人に気を使う【秋良】。
    3人兄弟の末っ子で、にぎやかな家庭で育った【忠興】は、良く言えば「おおらか」、悪く言えば
    「無神経」なヤツ。
    【忠興】への想いを悟られない様に距離を置こうとする【秋良】の気も知らないで、弟の様に構う【忠興】。その無神経さに読んでてイラっとする(笑)。

    幼い頃、家で1人明かりを点けずにいた【秋良】の言葉が切ない

    【秋良】のバイト先の店長【志摩】は、ちょっと良い人過ぎでは?ってカンジだけど、別作品『ラブレター』で【志摩】の大学時代の話が語られてて…とても辛い恋を経験したから今の大人な【志摩】が有るのかな?って思った。

    ちなみに『ラブレター』には、その後のラブ×2な【秋良】&【忠興】が載ってます。

    この作品、コミックスの発売が2001年の割に、ちょっと古いカンジがしたけど、元は1994年に同人誌で発表され人気だった物だそうで納得です。
  • くるくるカレイドスコープ

    山葵マグロ

    頭の中はぐるぐる
    2009年6月1日
    【藤森】は、【中田】との出逢いは【中田】が「俺の幼なじみを捨てただろ!」とケンカ売って来た時…と思ってたけど…。
    他人と必要以上に関わる事がイヤな【藤森】が【中田】を構うのを周囲はフシギがる。「構うのをヤメたらスグ無くなる関係で1番ラク。退屈しのぎ」と言う【藤森】。
    終始【藤森】目線の展開で、自分に言い訳ばかり。【中田】の本心はハッキリと語られてないけど、読んでる方は気持ちが解るから切ない
    「くるくる」するのは【中田】の表情。頭の中で「ぐるぐる」してる【藤森】。
    しかし、このネーミングひょっとしてオリラジか?そーいえば【藤森】は似てるかも…なんてな(笑)。
    後半の『キスイヤ!』と『カワイヤ!』は別ストーリー。他人に触れると頭痛がする特異体質の【直樹】の高校は、成績順にクラスが分かれる。上位クラスの【直樹】は下位クラスの転校生、天然癒し系ハーフの【健吾】に勉強を教える事に。

    山葵マグロ先生の別名義、東山和子先生の『tactics』が好きなんで、この作品も気に入りました
  • スリィピングビューティ

    水城せとな

    衝撃のラスト
    2009年5月29日
    全体的に台詞は少なめで、一つのシーンがコマ送りの様に淡々と丁寧に描かれ、背景も、とても美しい

    始めは、全寮制神学校の背徳感溢れるBLといったカンジで、2050年という近未来な設定とは思えなかったけど。後半、丸っきり予想しなかった衝撃の展開に…。とても切ないラストに涙しました
    敢えてレビューを見ずに読んだけど正解
    『いつか好きだといって』を読んだ時の気持ちに近いカモ。

    本作は単行本の発行日を元にするなら、現在このサイトで読める水城先生の最も古い作品のです。初期作からこのクオリティとは驚かされます。
    私は最近(約1年前)水城先生ファンに成ったんで、初期作はナカナカ手に入らないから(先日やっと中古の『いつか…』をゲット)で読めてホント良かった
  • 無人島ラバーズ

    櫻井しゅしゅしゅ

    なんじゃあのイキモノは
    2009年5月28日
    表題作シリーズと他3作の短編集。

    表題作シリーズ(1→4話)は、謎の生物が登場する異世界まさに
    「しゅしゅしゅワールド」ってカンジ。かと思えば妙にリアルな平和島(笑)髭面の野性的な【宮川】もカッコイイけど、きっちりスーツのボディーガードな【宮川】に惚れた
    (5→7話)プレゼンに遅刻しそうになった【赤坂】。飛び乗った
    エレベーターが故障し、乗り合わせた【小沢】と2人きり閉じ込められ…。世にも奇妙なお話でした。
    (8・9話)京都嵐山。人力車の人気俥夫と陰間(男娼)の爽やかな恋のお話。
    (10・11話)女子高の教師【イトウ】は同僚の【田中】に全校生徒の前で告白され、付き纏われてる。振られた【田中】が引き込もり
    ハエがたかってたけど、H前にフロ入ったか気に成りHシーンに集中できなかった(笑)。

    バラエティーに富んだ内容と美しい絵、櫻井先生ならではのぶっ飛んだギャグに脱帽
  • JUNK! ジャンク

    櫻井しゅしゅしゅ

    一目惚れだね
    2009年5月27日
    一目合ったその日から…(笑)。同じ境遇の2人が出会い共鳴したんだね

    超マジでエロい近未来SFってカンジ。櫻井先生の作品は、「宝裸」シリーズみたいなギャグっぽいのばっかり読んでたから、『Missing road』同様、良い意味で裏切られた。

    【クロス】の美しさに見惚れてしまった

    ただ謎が多くて、おバカな私には一度読んだだけじゃ理解できなかった何度も読み返したよ
    読んでて?って時、前の方に戻るのだと不便だね。

    ラストはラブ×2で、めでたし×2
  • Missing road ―ミッシング・ロード―

    櫻井しゅしゅしゅ

    SFメンズロマン
    2009年5月11日
    BLってゆーよりエロシーン有りのSFってカンジ。櫻井先生は「SFメンズロマンを描きたかった」そうな。先生の話は「宝裸」シリーズみたいなギャグっぽいのばかり読んでたから、良い意味で裏切られました。

    【レオ】目線で見ると、やり切れない気持ちになるけど、とても切ないお話でした。

    この壮大な世界観はでは表現しきれない!単行本が見たくなりました。ラストの方はアニメにしたら凄いかも。

    この作品、賛否両論有るみたいだけど私は好きです
  • 押忍!恋愛学園

    櫻井しゅしゅしゅ

    ツッコミどころ満載!
    2009年5月7日
    田舎モン=【田吾作】って、なんてベタなネーミング!!
    【田吾作】と【風祭】。想いが通じ合い、さあ、これから…って所で終わってて残念。

    『GAKU☆RANナイツ』の方はBLじゃなくてガッカリ。半端なアドベンチャーっぽいドタバタコメディーで、私には笑いのツボが見付からなくて…。ギャグセンスが高度過ぎ?付いてけないのは私だけ?って思い、読後にレビュー見て、ちょっと安心。
    主人公?の【ガク】が、ホントに櫻井先生の絵?って思うぐらい絵柄が違ってて冴えないヤツ。変身後とのギャップの為か?

    櫻井先生の作品は大好きだけど、正直これはちょっと…(-_-;)
  • ジャングル・キング

    櫻井しゅしゅしゅ

    しゅしゅしゅの世界
    2009年5月2日
    設定だのナンのと細かい事は気にしてはいけません。
    それが「しゅしゅしゅ」の世界の楽しみ方(笑)。

    この作品は、私が以前買ったBL誌にショートストーリーが載ってて、本編が読みたくて買いました。

    『サラリーマン銀太郎』も別のBL誌に載ってた続編を見たのが先でした。

    『世にも奇妙なバイブの下で』はアダルト玩具メーカー「宝裸」のシリーズでこれより先に『快感インビテーション』に載ってる『大きなバイブの舎の下で』『われら宝裸コーポレーショ』『燃えよ!宝裸コーポレーション』を見る事をオススメします。
  • 燃えよ!宝裸コーポレーション

    櫻井しゅしゅしゅ

    「宝裸」シリーズ再
    2009年4月29日
    本作より先に『大きなバイブの舎の下で(快感インビテーションに掲載)』『われら宝裸コーポレーション』を読む事をオススメします。
    これで「宝裸」ワールドに、どっぷり浸れます。

    1→4話=催淫効果の有るとされる幻の秘宝「聖石」を求めて、アマゾンの奥地へ向かった3人【藤島】【岡崎】【新田】は「聖石」を守る者達に襲われ…。
    5・6話【岡崎】と【新田】の大学時代、出会いの頃の思い出話。
    ちなみに『ジャングル・キング』には【新田】メインの話『世にも奇妙なバイブの下で』が入ってます。
    7→9話=勤続10年の研究員【立科】は占い好きだが、占い本に書かれていた運命の相手は【藤島】だった。
    10・11話は別ストーリー。ゲーム会社勤務の【島村】は体感型恋愛シュミレーションゲーム(男バージョン)のモニタリングをする事に。ノンケなのにナゼか、自分で設定した男とのバーチャルHにハマり虚しい日々。ある日、ゲームの相手にソックリな男とリアルで会い…。以外とマジなラブストーリーでした。
  • われら宝裸コーポレーション

    櫻井しゅしゅしゅ

    「宝裸」シリーズ
    2009年4月20日
    この「宝裸」シリーズを見る為に、昔買った『快感インビテーション』をもう1度購入。『大きなバイブの舎の下で』だけのつもりが、購入ページにサブタイトルがなかったからパック買いしちゃった。

    『大きな…』→本作→『燃えよ!宝裸コーポレーション』→『世にも奇妙なバイブの下で(ジャングル・キングに掲載)』と、別ストーリーの短編を後回しにして「宝裸」シリーズだけを続けて読み、どっぷり「宝裸」ワールドに浸りました。

    短編2作も負けじと、ぶっ飛んだ話で「しゅしゅしゅワールド」全開ってカンジ。
  • 快感インビテーション

    櫻井しゅしゅしゅ

    初の単行本です!
    2009年4月18日
    デビュー当時から、この画力と感性とはオドロキです。
    ちなみに表紙イラストと内容は別モノみたい。

    1・2話『快感淫靡テーション』【孝一】は義兄の家に居候中。その義兄とクラスメイトの【治】がデキてて、いつも家でHしてる。Hの声が気になって妄想が暴走。逆転調教モノ。
    3・4話『大きなバイブの舎の下で』憧れのアダルト玩具メーカーに入社した【藤島】を待ち受ける本採用試験とは…。「宝裸」シリーズの原点。『われら宝裸コーポレーショ』『燃えよ!宝裸コーポレーション』『世にも奇妙なバイブの下で(ジャングル・キングに掲載)』へと続きます。
    5・6話『不完全自殺マニアくん』自殺マニアの【町田】を知らずに合コンに誘ったのが運の尽き。その日からストーカーされ、拒むと目の前で自殺を図る…の繰り返し。かなりシュールな話。
    7・8話『スペシャルケアだ、ばってん!』空手部の九州男児が怪我の治療に訪れた整骨院で…。
    9・10話『君に続く道』会社役員の【塚田】は人気ウォッチングの為、通勤に敢えてホームレスロードを通る。そこでホームレスには珍しい美少年と目が合い…。ギャグなしのラブストーリーでした。

    大分前に読んだけど「宝裸」シリーズを続けて見たくて2度目の購入。『大きな…』だけ買うつもりが、サブタイトルがなくてパック購入したけど後悔はなし。
  • 男娼の恋

    たちばなれい

    進歩なし
    2009年4月9日
    1番最近の作品なのに、デビュー作の『僕らはいつも恋してる』と余り変わらず、進歩してないみたい。

    以前買ったアンソロ本に表題作が載ってたけど、見比べると、濃厚なHシーンが大幅に編集されてて、かなりアッサリしてた。この分だと他の作品のHシーンもホントは、ものすんごいのかも(笑)。レイプシーンの有る『野獣の檻』なんて、かなりエグそう。
  • 跪いて永遠を誓え

    たちばなれい

    表紙イラストとギャツプ有り
    2009年4月9日
    表紙イラストは妖艶で綺麗だったのに中身とギャツプが有ってガッカリ↓

    ドタバタして落ち着きない話が多いけど、最後の『HEART to HEART』はシリアスで良かったなぁ。
    移植した心臓の記憶に纏わる話は現実にもあって、つい最近もこの題材のTVドラマを見たばかり。レシピエントとドナーの関係者の複雑な想い。とても切なかった。
  • 感じるままに抱かれたい!

    たちばなれい

    ガッカリ↓
    2009年3月31日
    サブタイトルは違うけど、全部続き物です。

    マンガ家ネタは好きなんだけど…。
    アシの【結城】の技術に文句言う前に、作者さん、ご自身の画力をどうにかされた方が…(汗)。
    ストーリーも毎回ドタバタしてて中身がない。特に『恋のジンクス』。幽霊屋敷に取材に行く話はキツかった。ノーテンキ過ぎる女の幽霊(幽霊には見えない)がウザイ!!
    いいね
    0件
  • 僕らはいつも恋してる

    たちばなれい

    初の単行本
    2009年3月29日
    短編集だけど、どれもHシーンの為だけの話みたいで、中身のない物ばかり。買ってから何度か読んだはずなのに、全然記憶に残ってない。そのHシーンも絵が未熟で萌えないし。

    特に画力のなさが目立つのは『約束-promise-』。ピアノの先生と生徒の話だけど、演奏シーンがヒドかった。あとコンクール中に控え室であんな激しいの(しかも初H)した直後に演奏し即、最優秀賞って、んなアホな(笑)です。

    初期作だから、しょうがないかと思いつつ、他4作を古い物から順に読んでみたけど、余り進歩がなかったんでガッカリです。
  • 奪う男

    西田東

    デビュー作ですって!
    2009年3月26日
    本作が西田先生の初の単行本だそうで、デビューから、このクオリティとは脱帽です。絵柄は青年誌向けっぽくて、正直好みじゃないけど、そんなの関係ねー(笑)です。

    1・2話=主任の【本多】の部署に高校からの後輩でエリートの【樋口】が配属された。レベルを下げてまで同じ大学に入り、何でもマネする【樋口】が本当に欲しかった物は…。
    3・4話=万年最下位の営業所の【青山】はチャラ×2してて、所長に叱られてばかり。
    5・6話=【南】は男と遊んで帰る所を、ライバルの【姫嶋】に見られてしまうが…。
    7・8話=研究員の【小田嶋】は、配属された当初からチーフに嫌われている様だ。
    9話=総務の【坂本】は、書類の不備を、企画室室長にだけ細かく指摘し面白がっていた。
    10話=金貸しの【島田】は商売敵の仕事を横取りしシメられたが…。
    11・12話=遅刻魔だった【平井】が、ここ1ケ月無遅刻な訳は…。
    西田先生には珍しい高校生モノです。
    13・14話=【レイン】は有名指揮者【ホルツ】に金で抱かれてる。キスも前戯もない。金に困ってる訳じゃないのに2年も続いてる。

    どの話も、大人の男同士の、密かに想う切なさと、通じ合った後のハシャギっぷりのギャツプがイイ!!
  • 昼は授業、夜は調教

    水原ちひろ

    絵が×
    2009年3月25日
    1→5話が表題作のシリーズで、タイトルから、もっとエロいの想像してた
    (笑)。
    設定は良いんだけど、絵がマズいなぁ。キャラに余り魅力を感じなくて、物語に入り込めなかった。たぶんココが萌え所なのかな?ってトコで萌えられなかった。
    6・7話=家庭不和でグレ、死んだ様に生きてた甥の【勇基】を救う為、ボクシングをやらせ見守るトレーナーの【燿次】。
    8話=メガネで気弱そうな【丈馬】は、男に誘われホテルで豹変。狂気に満ちた話です。
    9・10話=兄でオーナーの【徹章(カツアキ)】と弟でシェフの【徹宗(カツミ)】が経営するレストランで働く【千幸(チサチ)】は、ドジでオーナーに叱られてばかり。それをフォローするシェフと兄弟喧嘩が絶えない。
    11・12話は、その後のオーナーの話。隙のないオーナーに惚れた【世利】は、レストランで経理として働く事に。
    表題作同様、他の話も絵さえ良ければ良い作品なのに…。
    いいね
    0件
  • シバといっしょ。

    霧島珠樹

    和むわー(´∀`)
    2009年3月24日
    霧島先生の『Crimson』シリーズの直後に読んだんでギャップが…。
    いい意味で力が抜けました。

    「禍い」は【暁】お前じゃ!(笑)
    人のいい【武虎】が振り回されたり【シバ】との仲を邪魔されたりウザイったらない。【暁】の気持ちも解るけど、KYにも程がある。
    いいね
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  • オトコノアイシカタ

    櫻井しゅしゅしゅ

    やっぱ上手いなぁ
    2009年2月26日
    櫻井先生の作品はギャグっぽいのしか読んだ事なかったから、良い意味で裏切られました。
    多種多様の短編集です。

    『RISK BREAK』は「みどころ」通り。倒産寸前の【古田】には、金持ちの道楽で探偵してる【響】にガマンがならない。

    『ESCAPE』【領】はバイクを盗もうとした所を、生活指導の教師【中田】に見付かり、口止めの為Hした。たった1回のハズが…。

    『うたかたの夢』小5の【翔】は両親を亡くし、年の離れた兄に育てられたが、兄は【翔】の成長を嫌う。

    『満点の大花』【蓮】は花火師の修行中の従兄【秀一】が好き。告白しHしてから4年、【秀一】は【蓮】に一度も触れなかった。

    『人魚の棲む海』漁師の【太一】は昔、網に掛かった小魚を放した事があった。その後その魚を毎日見掛け【ミズキ】と名付けた。スケッチの様な粗いタッチの絵柄。日本昔話の様なストーリーです。

    『100万回のラブコール』はTLです。スタイルに自信がある【彩香】は、男は皆カラダ目当てだと思ってて、彼氏の【卓也】も、きっとそうだと思い込む。
  • よい子の住む街

    東城麻美

    単行本持ってます
    2009年2月14日
    今は亡き東城麻美先生の新旧の作品が混在してる、絵柄の変化の分かる1冊です。

    『熱視線』【三瀬】が告白できないのは相手が男だから。女好きの【辻】が、それを聞いてナゼか勢いでHしちゃった。Hしてから【三瀬】の事が気に成りだす。
    『ハートをKISSで刺す』は、その後の話。

    『XY-お祭りで行こう!』は『XY』の番外編。ノーテンキなエロバカップルに見えるけど、実は本編で苦労の末に結ばれた2人。ストーリーもHもハードだけど切ないお話です。本編の後に見るホッとします。

    『内気なボクら』は職権乱用のエロ教師と生徒【有田】の話。ラストの【有田】のウソっぽい告白の真意が分からなかったけど、続きの『だから僕らは恋をする』でホントに先生を好きなんだと分かった。

    表題シリーズ3作は、悪い子を懲らしめるお兄さんの話。それぞれ躾られた子達はお兄さんの虜に。ラストの「調教完了!」は正に仕置人(笑)余り深く考えずに読んだ方がイイかも。
  • XY

    東城麻美

    今は亡き先生の初期作
    2009年2月14日
    東城先生の『よい子の住む街』に番外編が載ってて、そっちを先に(単行本で)読んでたから本作をずーっと探してました。配信されてホント良かった!!

    番外編では唯のエロバカップルに見える2人が、本編ではこんなに苦労して結ばれた関係だったとは…。

    始めはノーテンキな【タカヤ】にイラっとしたけど、数々の障害を乗り越える内に絆が深り安心した。

    ストーリーもHも、かなりハードだけど、
    エロいだけぢゃない、とても切ないラブストーリーでした。

    「ACT.3」で唐突に登場の【ナギサ】の父親はジョージ・マイケルみたい(笑)。【ナギサ】の性質は父親譲り?
  • 恋愛ジャンキー

    東城麻美

    待ってました!
    2009年2月7日
    今は亡き東城麻美先生の作品の待ちに待った配信です。
    私は東城先生のファンになって1年足らず。先生の訃報を知ってからのニワカファンで、最近単行本を探し始めたから全然見つからない。だからケータイ配信はありがたい!

    塾で忙しい親友と遊べないからと作った彼女だから、別れるのはそれ程辛くない。次の彼女が出来る迄と【アツシ】と付き合う事に。

    大人な【アツシ】も複雑な家庭環境に育ち、大人に成らざるおえなかった。そんな【アツシ】も【ハルキ】のお陰でラストには16歳の子供に戻れたカンジ。
    Hの攻受は思ってたのと逆でした(笑)。

    勘違いや擦れ違いナド切ないけどハッピーエンドな恋バナでした。

    机に足の小指をぶつけた【ハルキ】の「足の小指なんかあるの忘れるくれー気にしてねーのに何でこーブツけるかな。そして痛いかな」は、分かるー。

    7→9話は別ストーリー。小さい頃【アラタ】はチビでゼンソク持ちで【ヨシキ】の後を追い掛けてたのに、今はデカくて強くてカッコ良くなった(中身は変わらず)。逆に【ヨシキ】は昔のケガが元で、ちっちゃいまま。
    守られる事に文句言いながらも【アラタ】と一緒に居られる事を密かに願う。
  • フラワー・ジェイル

    十條かずみ

    【甲斐】の根気勝ち!
    2009年1月31日
    おっとり内気そうな【瀬名】。
    実は、かなりエロい。

    表紙イラストの印象より中身の方が確りして綺麗な絵だと思った。私が以前読んだ同じ作家さんの『青春のあやまち』『さくらんぼ計画』『青くてゴメン!』より絵がグッと綺麗になってた。
    ストーリーも私好みの大人の恋愛モノでツボ!!

    難点は作品そのものよりもファイルの多さかな。あの長さで全16話は細切れ過ぎで、イチイチDLするの面倒クサイ。
  • Family

    祐也

    続編です
    2009年1月27日
    これは『ファミリー・コンプレックス』っていう作品の続編で、単行本1冊分が今作の1話『Familyプロローグこれまでのお話』に要約されてます。
    で、次の話には、いきなりラブ×2ってカンジの【兼二】と【怜一】。
    普通のBLっぽく見えるけど、こう成る迄には丸々1冊分掛かった訳です。前作ラストで、やっと「初H!」だっただけに2人の仲がようやくここ迄来れたかーと嬉しくなりました。

    【怜一】超ーっカッコイイ(#^.^#)
    高3に成った【三矢】も【怜一】ソックリでイイd=(^o^)。もっと見たかったなぁ。こんな2人に好かれて【兼二】が羨ましい!!

    10→12話は、大好きな『蝶丸』のシリーズで、【蝶丸】と【椎名】の出会いの話。このシリーズは別作品『斉藤くんと佐藤さん』の後半にも入ってるけど、他にも有るんでしょうか?祐也先生の作品全て見た訳ではないんで、もし他にも有ったら是非見たい!
    あと、全部纏めた『蝶丸』だけの本が有ったら良いのにって思う。
  • Crimson Chaos

    霧島珠樹

    泣ける(T_T)
    2009年1月26日
    三部作通しで読んでも長さを感じさせない展開。
    綺麗な絵に壮大な世界観と魅力あるキャラ達。ケータイでは表現しきれない!
    【深白】の最期と、それを受け止める【ラオ】。泣けます。
    壮絶な闘いの後のラストが切ない。
    その後の【亨也】と【リーフェイ】が(他のキャラ達も)どうなったか気になる。
  • Crimson

    霧島珠樹

    本で読みたい!
    2009年1月18日
    三部作ですが、配信された時は一作目のこの作品だけで、続きが有るとは知らず(まだレビューもなかったので)少し物足りなさを感じてました。
    暫くして続編が配信され、通しで読んで良さを実感!
    綺麗な絵に壮大で確りした世界観と魅力あるキャラ達。
    激しいアクションシーンはケータイでは表現しきれないかも。
    これは是非単行本を買わねば!!
  • LOVESONGが聞こえる

    祐也

    バンド系大好き!!
    2009年1月15日
    この作品は、私、少し前に単行本を買ったけど、タイトルに『1』って表示がなかったから、1冊で完結かと思ってました。
    暫くして続きが有ると知り、捜したけど無くて…。
    続きも本で読みたくて、ケータイで買うのはガマンしてたけど、やっぱ気になって買っちゃいました。

    絵は変わってたけど、より美しくなってて、物語も3年後って事で違和感なく読めました。
    成長した【達也】はカッコイイ!!
    前半の【達也】は、中3にしてはチョット幼く見えたから、始めはショタかと思った(笑)けど、時々見せる大人っぽい表情はドキっとした。

    【達也】のバンドのヴォーカル【朱生】が【裕里】の真似してたって所、リアルに感じました。
    私、昔、某バンドのオッカケしてたんだけど、そのバンドにソックリな新人が沢山出て来て、ファンとしてはイラっとしますが、そんな新人バンドも暫くすると個性が出て来て、今や人気バンドになってたりする。
    考えたら、どんなビッグバンドも始めは誰かのコピーしてたんだよね。

    祐也先生の作品はどれも好きで得にバンド物の『一発あてろ!』や『VENUS+』が大好きです。
    この作品、設定的には『VENUS+』と近いかなぁ。でも全く違っててどっちも魅力的な作品です。
  • 待人は遠くにありて

    ふさ十次

    文通とは今時珍しい
    2008年12月29日
    ヤクザな【佐川】がどんな文章を書いてたのか気になる。
    【透】はリーマンだった頃より若返って穏やかな顔になってて、幸せが滲み出てるってカンジ。
    しかし地域密着型の農家なヤクザなんて笑える。
    ドタバタだけど、ほのぼの。

    私は、ふさ十次先生の作品は、これと『みつめるまなざし』しか読んだ事なくて、個性的な絵なのに、どっかで見た様な気がずーっとしてて…。したら最近になって『懲りないあたしたち』や『夏は金色の輝き』などのかまくらなな先生と同じ方と知り、見比べてみて納得!!スッキリしました。
  • メルティ・リップス

    天羽宥貴

    2人の出会いの話
    2008年12月27日
    この作品だけだと、BLに有りがちな設定だけど…。

    おまけマンガ『初体験オンパレード』に登場の、モデル仲間の【孝知】とバスケ部の後輩【蒼】の話、巻末の『ぷろだくしょん・のーと』で【孝知】が「俺達のコミックス」と言ってるのは『ハッピープレイス(全3巻)』の事。私は、こっち↑を先に読んでたから脇キャラのスピンオフの過去話かと思ったら逆でした(笑)。
    2人の出会いが見れて良かった。

    しかし【志城】がこんなにカッコイイとは思わなかったなぁ(笑)。
    髪の長い【郁巳】にも違和感が有ったけど…。女顔がコンプレックスならナゼ髪、伸ばしてたのかな?
    髪、切った方がずっとカワイイ!!
  • 英国少年 寄宿舎でつかまえろ!

    高橋ミサ

    続き?リメイク?
    2008年12月27日
    『MiChao!クリスマス ボーイズラブBOX-僕たちの聖夜 寄宿舎でつかまえろ!』の続きの話…というかリメイクっていうでしょうか…。
    なので暫くBLだと思って見てたから、ちょっとLOVE少なめ?って感じてたけど、このサイトでのジャンルは「人間ドラマ」って事で納得。
    絵がとても綺麗でストーリーもしっかりしてて、もうジャンルなんてどうでもいいってカンジ!!

    何をしててもカッコイイ【シーザー】に惚れた!!(#^.^#)

    「MiChao!」は新話の配信が遅くてホントはある程度まとめて買いたいけど、いつもイイ所で話が終わるから、気になって新話が出るとつい買ってしまう。
    早く続きが読みたーい!!
  • hush!

    石丸博子

    あっさりポン!
    2008年12月12日
    幾つか有るトラブルも、先の読める展開で、あっさりポンと解決。
    【那月】と【克仁】も、あっさりくっついて後はひたすらイチャ×2してるだけ。セリフもクサいうえに疑問点・矛盾点等が多数有り。
    高級ホテルチェーンのオーナーともあろう人が、お客様を「客」と呼ぶのは如何なものか。ナド×3数え上げたらキリがない。
    途中、秘書の【倉重】とホテルのコンシェルジュ【葵】の話が有るが、こちらも同様に問題即解決→即ラブ×2。
    加えて、あの長さの作品で全16話は細切れ過ぎ。1話が短いからDLするのにイライラ。
  • 僕のビターデイズ

    夕夜京

    続編です
    2008年12月5日
    『僕のトラブルデイズ』の続きです。前作のまま【真紀】と【玲士】は甘々でラブ×2なのかと思えば、遠恋である事と【はかな】の存在に2人の仲もギクシャク。そこに追い討ちをかける様に【真紀】の両親の借金問題でボロボロです。ここで登場の悪徳金融【加勢】は別作品『薄紅に触れないで』では、かなり重要な役所です。

    11・12話の『俺のトラブルデイズ』は【はかな】と和菓子職人【凛也】の話。【真紀】への想いを中々吹っ切れない【はかな】を【凛也】が慰めます。そして、その後の話が別作品『俺だけの男』に載ってます。

    夕夜京先生の作品の幾つかは、別の話かと思うと共通するキャラが登場するから、それぞれの繋がりが発見できて楽しいです。

    絵は相変わらず微妙だけど、ついつい引き込まれるストーリーで一気に読めました。
  • 白い部屋

    水口舞子

    続きが読めてヨカッタ!!
    2008年11月28日
    かなり前に買ったアンソロ本に、この作品の1・2話だけ載ってたけど、その時は短編だと思ってたから意味不明で特に印象には残らず忘れてました。まさかこんなに切なくて良い話だったとは。ケータイで読めて良かったぁ!

    9→11話の別ストーリー『赤ずきんちゃんのおいしい食べ方』は表題作とは対照的でエロくてノーテンキ。おバカだけどアイドルな【航希】は借金返済の為バイトするが、不器用で短気なせいでドコも長続きせず反って借金を増やしてしまった。困った【航希】を【本庄】がモデルにスカウト。そのモデルというのが…。
  • 僕のトラブルデイズ

    夕夜京

    昼ドラっぽい(笑)
    2008年11月28日
    頼り無いけど仕事熱心な【真紀(マキ)】を、密かに想い常に心配する年下の従兄弟の【はかな】。【真紀】の元を去り5年振りに戻って来た【玲士】。2人から想われ悩む【真紀】だが【はかな】は大切な家族。【玲士】を好きな気持ちは揺るぎない。…で甘×2のラブ×2でエロ×2でした。

    それにしても、お母さんヒド過ぎです。主人公を陥れる悪どさは昼ドラの様(笑)。血の繋がらない母に疎まれるって設定は別作品『薄紅に触れないで』に近いけど、ここまでヒドくなかった。

    この後『僕のビターデイズ』へ続きます。

    絵は余り上手くないけど、キャラの表情に色気があって魅力的だし、ストーリーが良いから全然気に成らない。
  • 男はそれをガマンできない

    祇園あゆみ

    最近の若いコってカンジ
    2008年11月25日
    絵が綺麗ですごく上手い!!表紙のカラーより中の絵の方が好き!
    センスのイイ最近の若いコって感じでとてもリアル。

    表題作は「みどころ」通り。あのオチにはビックリ!!私もシッカリ騙された。2人で帰国してメデタシ×2…だけでは終わらないトコもイイ!
    『145BPM』失業中のDJ【石野】が人気DJ【砂原】に一目惚れ。しかし【砂原】は【瀧】が好きで…。∞ループなカンケイだけど【石野】は諦めない。ん?この3人の名前、電グ○か?そういえば他のキャラ名も!!(笑)
    『コール・カロリ』クラブで出会った【晃一】と【晶】。付き合ううちに2人の共通点を次々と発見。
    北斗七星がキーワード。始めは軽い話かと思ったけど、実はとても切なく愛に溢れた話で1番好き!
    『SLAVE(スレイブ)』校長の息子【聡】は父の不在を狙って校長室で食後の一服していた。そこへ出張に行った筈の父と遠い身内で教師の【直樹】が入って来て…。
    『MAKE A DETOUR(メイク・ア・ディツアー)』突然別れを提案した【カツヤ】とそれをすんなり受け入れた【タカオ】。親友に戻った2人だが、誰と付き合っても【タカオ】の事が気になる【カツヤ】。タイトル通り「回り道」した2人でした。
  • メインディッシュ

    えのもと椿

    絵(特にカラー)が綺麗
    2008年10月28日
    おバカな【宗久】は【惣司】と付き合うキッカケもおマヌケ。【宗久】を振った彼女の次のターゲット【惣司】を、彼女が告る前に取ってしまおうとして、そのまま【惣司】にハマってしまう。

    単行本4冊分とかなり長いけど、様々なエピソードと充実した脇キャラの登場で全然飽きません。

    サークルの夏合宿で知り合った医大生CP【宮城】と【英二】。
    サークルの後輩の【雪】と【西城】。
    【宗久】のビデオ店でのバイト仲間【ふーちゃん】と【祖父江】。
    それぞれが主役CPに絡んで物語をオモシロくしてくれます。

    13話後半→16話前半の『Don’t worry be happy』は別ストーリー。
    【松田】は先輩【花井】に告り即OKされた。表題作とは対照的な純なラブストーリー。

    29話後半→32話前半の『番外編』は【宮城】と【英二】がメインの話。
    58話→63話前半『恋の境界線』は【祖父江】と【ふーちゃん】の話。

    ちなみに別作品『虜(メインディッシュ)』は【宗久】の兄【政宗】が主役の話で【宗久】【惣司】がちょっと出てきます。
    【祖父江】と【ふーちゃん】の出会いの話も有るので49話の前に読むとその後が解り安いです。
  • WISHES

    羽柴紀子

    絵、ヘタですねぇ
    2008年10月27日
    表題作は兄受け弟攻めの話ですが、芝居じみた台詞が昼ドラの様にクサくて感情移入できない。

    『甘い生活』『甘い誘惑』はタイトル通り甘ったるい話。私が受けの子の立場なら、自分だけに優しいのは嬉しいけど…。ただ『甘い誘惑』のあの展開はイタダケない。あれぢゃータダの「やおい」だ!

    『こんな恋のはなし』は、ちょっとショタっぽい純なストーリーですが意外性ナシ。

    『君が大人になる前に』は、完璧ショタです。好きな子と一緒に居るのに他の子に目が行くヤツってのは、何が有っても変わらないのね。その年で気苦労の絶えない【篤史】ガンバレ!
    この作家さん、ショタ好きですね。
    他にもショタ話多数有りです。
  • 保健室で抱きしめて

    かぶとまる蝶子

    めでたし、めでたし
    2008年10月26日
    冒頭は前作同様軽めなカンジで、2人のラブ度が増しただけの様な印象。

    ところが【東雲】の回想シーンからグッとシリアスな展開に。

    とても切ないストーリーで、他の方のレビューを読んだだけで思い出してウルウルしました(T^T)。

    切なさの分、ラスト読んだ時の喜びは大きかった!
  • 保健室で好きにして

    かぶとまる蝶子

    1つの話の前半の様
    2008年10月25日
    一見、唯の学園モノ、ツンデレ保健医×ワガママ生徒の年下攻め、みたいな話だけど以外と奥が深い。

    これ1作だけだと、軽いラブエロな話だけど、次作と続けて読むと重みを感じる。2人の出会いと次作への前振りで、1つの作品の前半みたいな。

    絵は余り上手く無いんだけどキャラの表情に色気があって、とても魅力的。
  • 木曜日にもう一度

    渦巻なると

    表紙絵よりゴツい(笑)
    2008年10月17日
    青年誌の様な絵柄でBLというより筋肉系の雑誌向け?ただHするだけの、これぞ‘やおい’(笑)

    1話『AGITATION』モデル事務所の社長【冬樹】にスカウトされた【真】。最初の仕事は下着のモデルだった。

    2話『ヒミツの四親等』4歳下の従兄弟【卓也】と暮らす刑事の【良】は、まともな仕事をしてくれない【卓也】が心配。
    ラストの【卓也】はまるで別人(笑)

    3話の表題作は『みどころ』通り

    4話『好事魔多し』友達の保証人になり借金取りに追われる【進一郎】が逃げ込んだ部屋は、追って来たヤクザの愛人【淳】の部屋だった。

    5話『24時間受け付けます』探偵の【三彦】と便利屋の【美和】は事務所を共有してる。仕事ばかりで相手してくれないからと事務所に男を連れ込む【美和】。

    6話『本日限定オススメ品!!』ダメ営業の【今田】は業績NO.1で年下の上司【神崎】に叱られてばかり。いつか仕返ししてやると思ってたら…。

    7話『今夜は同じ夢を見て』【ケンジ】のカフェで働きたいと言って来た【透】は、1週間前にゲイクラブで客に絡まれてるのを助けたホストだった。
  • 夜来香、燃ゆ。

    青海信濃

    大正浪漫
    2008年10月6日
    子爵邸の門前で張っていた雑誌記者【尾崎】と高貴な御曹司【沙生(サキ)】。
    【沙生】は表向き闊達な青年だが実は、父が遊郭の女に産ませた子として弟【海人】や叔父からは虐げられていた。
    そんな辛い立場も、敬愛する父からは愛され期待されていた為堪えられた。

    1→5話の『序章』が【沙生】がまだ子爵の御曹司であった頃の、6話以降の本編が7年後、高級男娼【夜来香(イエライシャン)】となってからの話。

    【沙生】が男娼になってもなお高貴さを失わなかったのは、出会った娼館の女将がしっかりした良い人だったからでしょうか。客にも恵まれ荒む事なく自分を保ってこられたのかなと。

    「夜来香」と聞くと李香蘭(リコウラン)の歌を思い出す。
  • あの人と似てない唇

    青海信濃

    ナゼ2作だけなの?
    2008年10月6日
    前に購入した時は、表題作は無いし『みどころ』とも違う内容で(今は修正されてますが)謎でした。他を探しても同じで、気になって単行本買っちゃいました。

    単行本にはこの2作の他に、幼馴染みモノの表題作とその続編、異母兄弟モノとSMモノのバラエティに富んだ計6作が載ってました。
    青海先生曰く、あちこちで描かれた作品の救済本なのだそうです。

    『篝鬼』は晴明様のアンソロ本掲載の話でBLぢゃないのだとか。
    でも晴明様大好き!の私としては充分堪能致しました(笑)。
    式はイマイチかわいくないけど晴明様の美しさったらもう…。

    『双蛇抄』は極道モノ。今は堅気の【光基】。普段穏やかなのに【琳】を庇ってキレた時は、ヤバイぐらい綺麗でカッコイかった!
  • ナースがお仕事

    星野リリィ

    ハードなエロカワ満載
    2008年9月25日
    ナースにメイド・ウエディングドレス等の萌え要素と、飲〇・緊縛&二輪刺し等のハードなHが同居してるエロエロな短編集です。
    やってる事はハードなのに絵がカワイイからグロくない。
    星野先生独特の受の子。Hの時、目許赤らめ涙目ウルウルは共通。

    表題作のシリーズはカワイイ男の子達がナース姿(コスプレじゃなく)で女性のナース達と違和感なく普通に仕事をしてるのがオモシロイ。
    【ユウナース】の特別な診療方法は特殊能力か?(笑)

    11・12話の『欲張りはダメなの』は特にスゴイ!!いきなり初めてで二本!「痛くも裂けもしないのだ!まんがだから!」(先生の解説)

    星野先生の『花嫁くん』のピュアな感じとは対照的です。設定は両方特殊だけど(笑)
  • ステディースタディ

    大和名瀬

    おバカな天然ボケ
    2008年9月22日
    キャラが対照的なカプって設定は良く有るけど、「頭良さげに見えて実はおバカなマジメっ子×バカっぽいチャラ男に見えるけど賢いヤツ」ってのは見た事なかったかも。

    【真治】の天然ボケっぷりと【飯島】の鋭いツッコミは最高!
    ただの、ほのぼのラブラブのストーリーかと思えば、ちゃんとドラマチックな展開も有って、絵も綺麗だしイイ感じでした。

    しかしあのTシャツには参った。私も英語苦手で、昔Tシャツ選んでて友達にツッコまれた事有ったから。イタイ思い出よみがえる(笑)。
  • ねじの回転

    定広美香

    体のラインが綺麗
    2008年9月22日
    『みどころ』やレビューで、復讐・誘拐・拉致・レィプって単語連発で、もっとドロドロな話かと思ったら結構ノーテンキでラヴラヴのエロエロでした(笑)。

    あんな目に会ったら精神的に参っちゃうと思うのに【隼人】は強い!
    【硫】も父親の【俊哉】も自分の事しか考えないダメな大人で、15歳の【隼人】が1番大人って感じ。
    【隼人】は体格的には劣ってるのに【硫】を包み込んでる様に見えるのは器の大きさのせいか?

    イロイロあったけど最後にその後の話もありハッピーエンドで満足×2。

    定広先生の作品は絵も綺麗(特に体のラインが)だしストーリーも良い!!
  • LOVER SOUL

    藤巻ヒサロフ

    モノクローム
    2008年9月14日
    余計書き込みのない黒と白のコントラストの際立った綺麗な絵で線が細くて危うげ。
    【東尾】と【松本】感情の起伏の少なくて淡々とした雰囲気。後半、感情の変化に伴って表情も出てくる。

    ただモノローグが多くて誰の言葉なのか、何回か続けて読んでやっと解った様な気がする。自分の理解力が足りないのかと思ったけど…。

    後半に登場の【真輝】と【宮】の見分けが付かなくて【真輝】が名乗るまでずっと回想シーンかと思って読んでた(笑)。

    私的にはハーフ【袴田】の目が綺麗で好き!主役CPが真っ黒な黒目なので。
  • たまらなく奪いたい

    かぶとまる蝶子

    エロエロ全開!
    2008年9月4日
    「みどころ」では短編集とありますが1→7話の3作は続き物で、8→11話だけ別ストーリーです。

    年下の【周平】に一方的に愛されてる様に見えるツンデレ【忠幸】さん。
    ところが2作目『MY BABY GONNA BE MY DOG』(2→5話)で関係に変化が。
    ライバル?(笑)【仁木】の出現と暇さえあればシツコイ程のH攻めだった【周平】が急にヨソヨソしくなった事で、嫉妬や不安・独占欲など【周平】への想いに気付く。

    絵はあんま上手くないんだけど何でかハマった。あっ顔は好きかな。バーテン姿の【周平】はカッコイかった!

    2作目で登場のタラシ【仁木】。別作品の短編集『ヌードの唇』の中の『優しく殺して』では主役です。バーテン【周平】もチラっと出てます。
  • LOVE SNIPERS

    桜子

    顔がみんな同じ
    2008年9月4日
    1・2話が表題作。3・4話『 BODY NEED YOUR BODY』と5・6話の『Bad Luck Babies』が続き物で『情愛』『オレたちの日常』が、その番外編。7・8話『PURE DARKNESS』と全部で3つのお話が入った作品集です。
    が、主役CPの顔がそれぞれ同じに見えて、最初続き物かと思いました。キャラ名が違うんで別ストーリーと解ったけど。もちろんケータイだから並べて見比べた訳ぢゃないけど印象がねぇ。
    絵もあんま上手くないし(表紙カラーにだまされた)。ストーリーも先が読めて面白くない。感情移入できなかった。
    前2作は全然笑えないギャグ落ちで、後の1作は救われない結末。
    ただHシーンが描きたかっただけか?「やおい」も絵が綺麗でないと見てて辛い!
  • 少女人形

    水城せとな

    親のエゴで壊れた子
    2008年8月31日
    グループ会社の会長宅のメイド【葵】は辛い出来事を堪える為に人形に成ろうとする。
    会長の長男で愛人の子【一樹】は望まれず生まれたのに後継者に祭り上げられ、本心の見えない人に囲まれ達観している。
    次男で正妻の子【享】は表向きは明るく優しい子たが心には闇を抱えてる。
    それぞれ大人のエゴの為、心を閉ざす。

    【葵】と【一樹】境遇は違えど2人の心の闇が共鳴したのか引かれあう。今迄に感じた事のない、互いを必要とし必要とされる想い。
    素直な愛の言葉にはならないが、その不器用さがいい。

    本編は1-7話。8・9話『アクアリウム』は【享】視点の番外編。幼少から母に、良い子でいれば、全部あなたの物になると育てられ、結果、後継者になり全てを手に入れた様だが…。

    最近水城せとな先生のファンになり、古い作品から読んでます。
    ちょっとノーテンキな『オートマチック★エンジェル』の後に読んだんで、かなり重かったけど、人形の様だった女の子とアンドロイド。何か通じるものを感じました。
  • オートマチック★エンジェル

    水城せとな

    ラブストーリーです
    2008年8月26日
    始め方はギャグマンガかと思ったけど、アンドロイドと人間の切なくて可愛いラブストーリーでした。ちゃんとハッピーエンドです!

    天才【漆原博士】の長年の夢、究極のアンドロイド【せりか】が完成。
    博士の助手で研究のスポンサーの会社の娘【春原】は、密かに博士の事を想ってるが、博士は【せりか】の事で頭がいっぱい。
    後半【せりか】の希望から弟機【すばる】を作製。プログラムは【春原】が多くの女性からのアンケートを元に理想の王子様に。(カッコイイけど超ナルシスト)

    「んなアホなっ」てなツッコミどころ満載です。【せりか】を起動した翌日にはテストもせずに学校に行かせたり。【せりか】達のメモリーディスクの映像が正面や真後ろからだったり。何処にカメラがあったのかな?(笑)

    ラスト2話(19・20話)は別ストーリーで、女子高生と先生のお話です。

    水城せとな先生の『いつか好きだと言って』と『窮鼠はチーズの夢を見る』のシリーズを読んでファンになり、他の作品も読みたくて購入。期待通りでした。これからもどんどん買います。
  • 楽園男子

    堂本奈央

    またまたお預け(笑)
    2008年8月23日
    前作から一気読みしました。
    結局またHわ最後までは行かなかったけど…。ちょいちょいキワドイとこまで行くのに相変わらず【総士】の忍耐力はすごいなぁ。

    前作から【総士】【光栄】2人のファンから数々のイヤガラセを受けてた【曜子】。その度に反ってそれが【総士】との仲を深めるキッカケになってたりして(笑)。
    で、今回ついにファンが2人に直訴。でもそんな事したら反って嫌われるの解りそうなもんだけど(笑)。

    ところで最後の番外編はBLですか?【総士】達のバイト仲間の【真明】とその相方【麗】…アヤシイぞぉ。【曜子】を襲った直後ですけど。「えのもと」先生に戻った様な。まぁ腐女子な私には見慣れた光景ですが(笑)。
    先生の絵、大好きです(^O^)

    今回計画してた旅行(温泉)に次作で行くそうで、これでシリーズ完結だとか。次こそ最後まで行くのか…。
    速く次作Upして欲しいです!!
  • 楽園男子

    堂本奈央

    かっわいい(^O^)
    2008年8月23日
    私BL好きの腐女子で、「えのもと椿」先生名義のBLを良く読んでて同じ作家さんだし、たまにはTLも良いかなと次作も一緒に購入。
    大正解です!全部一気に読んじゃいました。DLしてる時間も待ち遠しいぐらい。それ程期待してなかった分、満足度は大。タイトルからエロいの想像してたけど、カワイイお話でした(笑)。

    昔の友達に工業高校の娘がいて、1クラスに女子が2・3人だったっての思い出したわ。やっぱ男子達からチヤホヤされてて、学祭に行った時なんか見ててすんごく羨ましかったなぁ(笑)。私は商業で逆パターンだったから(T_T)

    シャワー室のシーンはグッと来た!あの状況でHな事しないなんて【総士】はカッコィィ。すごい忍耐力だぁ。まあ、あんな純情な【曜子】には何もできないか。
    それに対して番外編の【光栄】たら…。爽やかそうに見えて実はエロエロ。ヒドイ奴…かと思ったらそうでなくて…。あのエロさは【七華】のせいか?だって小さい頃の【光栄】は超ーっカワイかったもん(笑)。
  • ダメな男ほど愛しい

    ユキムラ

    大人の恋愛
    2008年8月20日
    ユルユルとした大人の恋愛ばかりの短編集です。

    『Sweet&Sweet』(1・2話)は甘い物好きの【蒔田】を好きな【周布(スフ)】の話。
    ある日【蒔田】が仕事でミスし残業する事に。心配だが物流の【周布】には手伝えない。自分にできる事は差し入れぐらい。
    とても「ほのぼの」なお話です。

    『何となく嫌な夜』『何となく恐い夜』(3・4話)は前作で【蒔田】の仕事を手伝ってくれてた【坂本】が主役。(【蒔田】もチラっと出てきます)
    家庭の都合で年の離れた従兄弟【和哉】と同居中。【和哉】が仕事で、たった1日帰らなかっただけで淋しさを感じた【坂本】は…。

    私が1番好きな話は『素直な気持ち』(7・8話)。お巡りさんの【藤川】が主役。
    好きだった人が結婚しヤケ酒してたら、その人に似た【天地】と出会い一夜を共に。二度と会う事はないと思ってたら、交番に迷い犬を拾ったと届け出てきて再会し…。
    この【天地】が初め頼りなさ気に見えたけど、メガネを外したら以外とカッコ良くって気に入っちゃった(笑)。

    …と書いてたらキリがない程みんな良いお話です。
  • 窮鼠はチーズの夢を見る

    水城せとな

    2度目の購入検討中!
    2008年8月1日
    今まで私、展開の速いBL(ゲイに好かれて、すぐその気になって付き合っちゃったりするノンケ…とか)ばかり見過ぎて感覚が麻痺してたらしく、購入当初は何だか淡々としてて、じれったい。イマイチかなと思ってました。
    でもよく考えたら、実際ノンケがゲイを受け入れるなんて大変な葛藤があるはずで、煮え切らない【恭一】の気持ちも当然だし、ノンケを好きになってしまった【今ヶ瀬】のゲイとしての覚悟もまた分かる気がする。
    そして、せっかく時間を掛けて、いいカンジになってきたのに、ちょっとした事がきっかけで2人の関係がダメになっちゃうなんて…。うぅ切ない(涙)。

    続編を発見し全編通しで読んだら、より切なく感じ涙しました。
    漫画読んで泣いたの久しぶりです。
    これで終わりぢゃ辛すぎるーって思ってたけど、更に続きがあるとかないとか…(笑)。
    続きがある事に期待します。

    前に読んだ、水城せとな先生の『いつか好きだと言って』も切なくてよかったなぁ。
    BL好きだけど水城先生の作品は、ジャンルに関係なく読んでみたくなりました。
  • やっぱり夜まで待てない。

    太田早紀

    またガッカリだよ!
    2008年7月30日
    『夜まで待てない。』の続編で、成長した【司】くんが見れるのかと期待したけど残念。番外編だったのね。
    また最後までHないし(笑)。

    その番外編も前半だけで、後半は短編の別ストーリーだったし…。
    またガッカリだよ(笑)。
  • 夜まで待てない。

    太田早紀

    ガッカリだよ(笑)
    2008年7月30日
    タイトルと『みどころ』を見て、もー少しHな話かと思ったけど…。
    長い話で、なかなか進展しない2人の仲にイライラ。
    結局最後までHなしね。
    いよいよか!って思ったら、いろんな邪魔(おばあちゃんとか)が入ったり、純情な【春香】が尻込みしたり…。
    【司】の小6とは思えない色っぽい表情が好き!
    その性格はパパの影響?(笑)

    私的には大人の男性がいいので【春香】のパパにもう少し出て欲しかったわ。

    あと、最後成長した司くんの後ろ姿しか見れなかったのが残念。
    『やっぱり夜まで待てない。』で見れるのかと期待したけど…ガッカリだよ(笑)。
  • いぬ

    柏木ハルコ

    途中で止めたけど
    2008年7月30日
    常にHな事を考えてるのに見た目清楚な【高木さん】。
    ただの性欲処理に利用されてるだけなのに、付き合ってると勘違いしてる【中島くん】。
    思いがすれ違ってるのに何故か続いてく2人の関係は、見ててイライラする。
    けど、Hな事ばかり考えてるのに、H=キタナイこと。カッコイイ人とのHは、したくないし想像するのもイヤっていう【高木さん】気持ちは分かる気がする。

    配信開始時に1話目を購入。当初は面白くて毎週1話ずつの配信が待ち通しかったけど…。
    展開遅いし話長いし、あと正直、絵は余り好みではないし…で途中で止めてしまいました。

    しばらくして、あれから2人がどうなったかと気になり最終話だけ購入。ハッピーエンドになってて、ビックリ(笑)です。

    パック買いして続けて見てたら違った感想だったかも。
    今、レビューでの皆さんの好評価に、間の話も買おうか迷ってます!!
  • ラブヘタリスト

    シヲ

    ジーンとくる話も有り
    2008年7月11日
    絵が素敵で、いい話ばかりの短編集です。
    マジ顔とヘン顔のギャップがイイ(笑)。

    私が気に入ってるのは『氷結眼鏡の向こう側』(7・8話)ノンケのお巡りさんに一目ぼれしたゲイの外科医が、押しかけ女房みたに住み着く話。
    風で飛びそうになったポスターを後ろから押さえるシーンはドキっとしたわ。

    『交わりを聞け』(9・10話)お香教室の先生と生徒の息子の高校生の話。
    最初はショタかと思っちゃった(笑)。「匂いの交わりこそ至上の交わり」なんて、結構大人なエロっぽさがいい!

    『ナツノヒカリ』(11・12話)10年以上振りに再会した幼なじみの話。
    ただ再会して思いを打ち明ける話かと思ったらビックリ!胸にジーンと来て、とてもせつない話でした。
  • ギャルソンカフェで会いましょう

    のもまりの

    更新、早くして!
    2008年7月7日
    絵が綺麗で話が面白い!

    天然フェロモン【南】と硬派なヘタレの【難波】。
    始めの頃は2人の関係が、なかなか進展しないしHシーンもなくて、イマイチかなと思ってたけど、だんだんハマっていきました。
    【南】のおっとりした関西弁がカワイくて好き!

    【南】って天然かと思ったら、結構計算してんですね。
    【難波】も、いい加減覚悟を決めたらいいのに。

    MiChao!の作品は更新が遅くてあまり好きじゃないんだけど…。
    なんせ1話目を購入したのが1年前の1月で、とっくに期限切れてて読み返せないし、更新の度に買ってたから読み辛いったらない。

    それでも止められない。完結してパックになったら、もう一度買いたいぐらいです(笑)。
  • ラブプリズム

    東城麻美

    超~っエロいっす
    2008年5月15日
    かなり過激な近親SMものですけど、絵が超~っ綺麗でグロくありません。
    ただこの作品、作者の東城麻美先生がご逝去され未完なのだそうです。とても残念です。
    実は私、他サイトで昨年夏購入してたんですが続きはまだかな~っと、ただぼんやり待ってました。
    今までレビューは利用したことなかったけど、ふと他の人はどう思ってるんだろ。何かご存じ?と思って見てビックリ!!まさか先生がお亡なりになっていたとは。もっと早くレビューを見てればよかった。
    今更ですがご冥福をお祈りいたします。
  • 恋愛の掟

    東城麻美

    絵がとても綺麗
    2008年5月15日
    絵がとにかく綺麗です!
    妻を亡くした男と男娼の、酔った勢いと勘違いから始まる恋。よくあるパターンの話ですが、綺麗で“はかなげ”ほっとけないタイプだった主人公が後半凛々しく見えてきます。
    実はこの作品、別の作品のレビューを見て、作者の東城麻美先生がご逝去されていたことを知ったのがきっかけで購入しました。
    知らずに見るのとでは感じ方も違うんでしょうけど。
    とても残念ですが、ご冥福をお祈りいたします。