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レビュー

今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 家出貴族と堅物淫魔の旅日誌

    ごりごり浅知恵/れの子

    書籍で3巻、オリジナルで完結まで読んだ
    ネタバレ
    2026年4月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 本作の構成は主に以下の3つ。
    ①食レポ
    ②ロードムービー
    ③神話時代から秘匿された歴史をめぐるバトル

    ①食レポ:かなりページを割いてあります。
    異世界グルメとか、異世界食堂のようなお料理マンガを異世界でやります系の食材がどう、調理法がどう、ああこれ現代でいうとこのあの料理ねというもの。私はこれが苦手でして、多くのページを目を滑らせ読み飛ばしました。ですが、本作は「旅の中で誰とどこでどんな食卓を囲みました」というロードムービーの記録のピン打ちとして食事シーンがありますのでストーリー部分はちゃんと読みました。

    ②ロードムービー:運び屋のセドリックが殻都をめぐっていくお話なのでメインはここですね。基本的には主人公の出身でスタート地点となる都がナーロッパ風の都、途中でいくのが、南国っぽい都、日本ぽい都、北欧っぽい都、みたいな感じです。あくまで都なので国としては1つで、共通言語、共通身分、共通宗教なのでわかりやすい構造になっています。設定好きの作者さんであることがうかがえますが、地図の設定が細かい。どこの町のどの方向でどういう町でみたいな解説文量もかなりあります。実際、地図くれ、地図をみせてくれ、と思いました。どこがなんだっけ?ってなります。

    ③神話時代から秘匿された歴史をめぐるバトル
    ここは多いにネタバレになりますので詳しくは書きませんが、国の成り立ち、身分による情報開示量、種族の役割あたりがストーリー部分の中心になっています。問題解決や、そのための情報を運びながら旅をするお話です。

    5冊ですが読み終わるのに2日くらいかかりました。書籍紹介文が加筆で10万文字以上みたいにかかれてますけど、加筆部分が何文字分なのかは不明です。
    ラストバトルがオリジナルではあっさり書かれてたので、そのあたりが増えてるかもしれないなあと予想します。特に、敵サイドについてはノー説明と言えるくらいオリジナルでは書かれてないですので書籍で増えてたら良いと思います。
    2000円……シリーズ通しで買うとかなり高額になるので他のサブスクなどで読める巻まではそちらを利用したらいいと思います。

    キャラについては主人公セオドア(セドリック)とケイジュがどちらも見目麗しく常識人なので読みやすいです。
    ベッドシーンもまあまああったような??他が多すぎてあまり記憶に残りませんが、常時イチャイチャはしてます。
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  • 春の氷

    中込いくさ

    ありがちさを感じない作家さん
    2026年4月8日
    漫画はどのジャンルもテンプレ時代だなと感じます。
    作家の数は多いし、コピペ設定で出る本が多い。
    この本もストーリー的には王道テンプレから外れてないし、
    みたことあるなあな流れなんですけど、
    中込先生はまず絵がうまい、そして、よくある話なのになんかおもしろい。
    ちゃんと残る、よかったなあって思える後味があるんですよね。デビュー作もそうでした。
    本作もキャラに「読者に不快を感じさせるような癖」がないのは、令和BLって感じがしますね。
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  • 福引で当たったので異世界に移住し、恋をしました

    日野晶/花柄

    小説版と違う世界?
    2026年4月8日
    私は小説版を全て読んでからコミカライズに入ったのですが、
    小説版は表紙を見てもわかる通りクリシュは西洋甲冑っぽい超短髪騎士なんですよね。
    フィルクスはアラビックな衣装ではあるのでナーロッパなのかナラビアなのかわからんですが。
    コミカライズではクリシュがロングヘアの民族衣装ばりばりになってるところと、
    忍は想像以上に田舎者感がすごいので、絵柄による違和感はかなりありました。
    コミカライズはまだまだ序盤ですし原作のお話は普通に面白いし完結まで書かれていて打ち切りの要素もないし、
    そのあたりは安心して読めますね。
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  • 愛だなんて言わないから

    日暮くれ

    1巻題名は深い愛の言葉、2巻はアンサー
    ネタバレ
    2026年3月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻の発売時、シーモアレビューの総合的な評価は控えめだったと記憶しています。
    私自身も、作者が意図した骨格と、私が受け取った作品の構造や抱いた感想との間にずれを感じました。
    シリーズものは、新刊を読んでから既刊を読み直す方法と、既刊から読み直す方法があります。
    前者は、結末を知ったまま逆引きの再解釈が、後者は登場人物の感情の移ろいにフォーカスができます。
    今回は既刊から読み直す方を選びました。
    1年半前に読んだ感想は「なんかもやもやするな」だったんです。その正体を今回は分析し、3つあげます。
    ①時間軸の切り替わりが把握しづらいーー唐突に違う時間軸になり読者に小さな混乱が起こる
    ②聖人との出会いのシーンの位置の悪さーーもう少し前にそれがあればわかりやすかったのにという構成
    ③メイン3人、モブ(元嫁、同僚、友人)ともどもストーリーの推進役として機能していないーー
    藤次:受け身的思考 主導権を握らない 決断の軸:相手が了承なら
    八千代:内省で結論をだす 傷は浅いうち 決断の軸:確証が持てるならば
    聖人:感情ありの俯瞰思考 論理的に考え合理的に判断 決断の軸:状況と感情に折り合いがつけば
    モブたち:状況説明の補助のみで起爆剤にならない

    3人ともが、相手の動き、考え、思い、結論を推察する。でも行動が出るではなく後ろに引く。
    だから話の推進力がない。投じられた小石を眺めはするけど、掴みに行かない。
    いつだれが動くのか、駆け引きを楽しむつもりが、読者には生ぬるい風しか届かない。これでは、読者には肩透かしです。
    1巻はこの点での未消化が大きかったのだと思います。
    2度目の1巻は、より人物にフォーカスして読むことができたので2巻への助走だと思えばすんなりと読めました。
    2巻は、いよいよ2人が距離を縮めて押し倒すところまでいくかと思いきや、明確な答えはもらえない。
    かといって、この流れの先に3巻があるのかと思うとそれも違う気がする。
    心理や存在がメインで書かれて、結論は明確にならない。なんとも、純文学みたいなお話だと思いました。

    途切れない想いの象徴であるボタン、今に留めようとする象徴のカフリンクス。
    愛だなんて言わないことこそが、愛。同じではいられないは離反ではなく近づく変化。
    そのような要素を拾っていくことが面白さかもしれない作品です。
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  • 転生してショタ王子になった剣聖は、かつての弟子には絶対にバレたくないっ

    おだやか/ぽんこつ少尉/しあびす

    ショタ好きヒロインの気持ち悪さ
    ネタバレ
    2026年2月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あまりこのようなレビューの書き方はしないのですがどうしても我慢ならず書きます。

    登場人物の中でメインは3人据えられています。
    主人公少年、次に少年の担当女性教師、同級生のヒロイン枠女子です。
    物語の序盤はヒロインは女性教師で、同級生は引っ掻き回す当て馬に見えます。
    なので、同級生がヒロインだと気付いてからは、わずかに感じていた違和感が増すことになりました。

    死んだ中年男性の記憶を持つ少年主人公が、学校の教師となったかつての弟子の生徒になります。
    ヒロイン枠なのかとも思いましたが年齢差が大きく、家族愛方向に進んでいくのかなと思いました。
    そして、ショタ好きヒロインがクラスメートとして登場します。

    ヒロインはストーカーのように現れ、触る、胸を押し当てる、舐めるなどの身体的接触を主人公に繰り返します。
    主人公が、何度も明確に拒絶するにもかかわらずです。
    さらにヒロインは「王都では10歳未満の子供に手を出すのは犯罪だ」とクラスメートから強く釘を刺されます。
    主人公も、ヒロインには気を付けるようにと何度も忠告をされます。

    それにもかかわらず、なぜか物語はヒロインと主人公の絆のような話に転がっていきます。
    最終的には、このヒロインを救うために一人奔走する主人公。
    展開の違和感がぬぐえません。

    そしてヒロインが自身の過去を語る際に、児童✖待、性的✖待にあい大人が怖いと告白します。
    それを見て、その経験をもちながら少年に対して性的に行動をしているということに、強い嫌悪と恐怖を感じました。

    性的対象となるショタ少年に手をだして相手が自分に優しくしてくれることに甘んじている状態、
    この関係性について読み手として感情の落としどころが見つけられません。

    そして、結局当初ヒロインと思われた弟子教師とは話が膨らむこともなく……。
    死ぬ前に残してしまった弟子との関係性が年齢的に逆転し、そこに新たな絆が生まれてということを描こうというシーンはところどころにありましたが、話の筋がショタ✖ヒロインになってしまっているのでまとまりがなく感じました。

    また、性別逆であれば逆らいにくい年長者からの性的加害として扱われるであろう構図が、コメディや恋愛的展開として扱われることに強い違和感を覚えました。
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  • 司書の千春さんに見つめられたい。

    梅缶もこ

    タイトルの違和感などあり
    ネタバレ
    2026年2月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 辛口です。
    まず、「司書の千春さんにみつめられたい」というタイトルについて。この場合、見つめられたい主体は攻め、もしくは読者であると考えられます。攻めが主体となり、千春さんに見つめてもらうために物語が展開していく話、あるいは読者が物語を通じて千春というキャラクターの魅力やドラマ性を感じ、「私もみつめられたい」と思う立ち位置になる話であれば成立しますが、本作はそのどちらにもなっていません。

    本作は主人公である千春の視点と主体で進み、読者も基本的に千春に共感する位置から物語を追う構造になっています。そのため、「みつめられたい」という欲求を前面に出したタイトルと、物語の構造がかみ合ってないと感じました。

    次に、初手で最重要な設定であるコンプレックスを放り投げている点です。千春は子供の頃に目つきが悪いと指摘されたことをきっかけに眼鏡をかけ、人と目を合わせることが苦手で怖いと感じる人物です。本来ならこの設定が物語の核になるはずですが、攻めと初めて目が合ったときは怖くなかったとされ、その後も目を合わせることへの葛藤は千春側からは描かれません。過去の知り合いだったなどの理由付けもなく、見つめることへのハードルが初手から存在していないように見えます。

    さらに、出会いからわずかで千春は攻めに即落ちし、責めも唐突なスパダリムーブを始めます。一方で攻めは、子供の頃に親に構ってもらえなかったため特別や大切にすることが分からないという設定を語りだし、その状態であれほど積極的にふるまえるのか疑問が残りました。コンプレックス設定全体が雑に扱われている印象です。

    加えて、説明不足や違和感のある描写が多数みられます。初対面とは思えない距離感、見ただけで眼鏡が度なしだとわかる描写や眼鏡をはずそうとする流れ、何もない床で突然滑り後ろには攻め、あせって足から力がぬける横には攻め、図書館での仕事中に泣いたり抱き合ったりキスしたり、突然の雨で「君の家で雨宿りしたい」と言い出す千春に、まだそこまで関係構築してないよね!?となり、ニッチなデート先で大学の友人に遭遇、攻めと元カノとの修羅場が出会いなのに性別への葛藤や疑問を千春が持たない。

    以上のように、キャラクターの性格付け、環境設定、行動の作り込みが甘く、テンプレ表現が重なった上にタイトルと内容の不一致もあり、総合的に良さを見出せませんでした。
  • 水属性の魔法使い@COMIC

    墨天業/久宝忠

    話は好きだし絵は好みの範囲
    2026年1月29日
    話は面白いです。ノベルがそこそこの冊数出てますのでそこはとりあえず心配ないところですね。
    なろうは完結まで作者が書けるかどうかが勝負なとこあるので書ききってほしいです。
    自語りが丁寧語だったりする主人公の性格なども多作のなろうの中では個性的だと思います。
    このコミカライズの賛否はほぼ絵の評価についてだと感じたので、今一度見直してみました。私は擁護派です。

    ・省エネ作画
    ・表紙とのギャップ(アニメとのギャップ)

    この2点が指摘されているかなと思います。
    まず、省エネ作画については主に、キャラ単体で書かれるときに背景が白、もしくは多少の背景のみという点と、
    キャラの書き込みの線がとても少ない、グラデーションや繊細な影のような表現は採用していない、ですね。
    同じコマにいるキャラには極力同じ色を使い(白い服ばかりになる、黒い服ばかりになる)、
    黒、白、グレーのコントラストをじわじわグラデではなく、ぱっきりベタにすることで手間を減らす、などが見て取れます。

    手抜きとも、省エネとも言えますし、私は、合理的な書き方でこれもこれでアリだなと思いました。
    重要でないシーンの情報量を削り、作画コストを下げ、必要な個所だけ書き込む、有りじゃないですか?

    あと、おそらくかなりの方が見落とされてると思いますが、この作者さんは人体の動きと構図の整合性がとれていて、
    書き込みが少ないという点を除けば基礎力は高いと思います。
    例えば、真上から、横から、斜め上から、下から、背中側の下から、右向き、左向き、膝をついた状態を上から、下からなど、構図を工夫することで動きを出してますし、どの角度からでも骨格の崩壊や、衣装の動きにズレがありません。
    2巻の序盤、リョウとアベルが二人で旅をするシーンだけをみても、様々な角度で書かれているのがわかります。
    漫画というよりは、絵コンテみたいな評価軸かもしれませんが、1ページ内で同じ構図になっているシーンはほとんどないですよ。
    会話のシーンでも、ありがちなキャラが正面向いて話、次のキャラがまた正面むいて話すというようなことはなく、
    1人が正面を向いて話せば、次は右か左向きの角度や、後ろから、または引き構図になってたりします。

    なので、書き込み量が少ない点は雑に見えるかもしれないけれど、
    実際のところはかなり考えられているし、基礎画力は高いと私は評価します。
  • 事故つがいの夫が俺を離さない!

    カミヤルイ/さばるどろ

    1巻はしんどい星4、2巻は苦々しい星2
    ネタバレ
    2025年12月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじも確認せず読み始めました。表紙が好みで、タイトルからも実は両思いでしたという話だろうとあたりを付け、いざ読み始めてみたところ思った以上に「精神を抉ってくる系」で驚きました。2巻は子育ての話ではありませんので表紙誤認にご注意を。

     オメガバースは小説のような時間軸が長く、強固な設定が必要なストーリーには向いていないと思っています。どうしても読み手側に「そこを突っ込んだら話にならない」という妥協前提の構成になってしまうからです。これを高次元で書き上げた作品を読んだことはなく、それだけ難しいと思います。

     このお話にしても、やはり設定に首をひねることは何度もありました。

     1巻については、あくまで身内の恋愛と人間関係という小さなコミュニティのお話にまとまっていましたから、バース特性しんどいね、という程度で読み切ることができます。人間ドラマが中心ならこの甘い設定でも納得しましょう、星3.8くらいの気持ちで読み切れました。

     2巻になればそのカードは読み手には効果薄です。ですので、2巻を読んだと思われる方々のレビューの低さも頷けます。

    ・誘発剤、解消薬、解毒薬、栄養剤、疫病に効く薬などが主人公の家、主人公の能力一手に任されている「国家としてのリスク意識の低さ」
    ・そんな国家の重要な知識外交の材料を持つ立ち位置にいる主人公を護衛2名であっさり他国に出国させ、知識供与
    ・2巻でシャレオン王太子が自国招く際に主人公があっさり了承するくだりは、一見催眠術にでもかけられたかのように見える描写なのに伏線でもなければ回収もない
    ・肉体年齢が変えられるというご都合魔法の苦しい盛り込み
    ・革命「軍」がわずか数時間で集結し王城を落とせる国家規模とは?……
    ・お助けアイテムが常に存在

     1巻は人間関係のドラマとして帰結させることができるが、2巻は設定の甘さがそのままデメリットとなり、1巻同様に数人の人間ドラマだけを見せるには国家という大舞台に広げたアンバランスさが際立ってぬぐえない違和感となってしまっている。

     横暴な主に、理不尽な扱いをされている人間を見れば読者は心が痛み苦しいがそれはエッセンスであるべきで、物語としては「いじめっ子を退治しました!」では、肩透かしに感じてしまいます。

     また、主人公のうかつさが物事を悪い方に拡大し、成長せず繰り返す部分に共感が難しいです。
  • 異世界もふもふクリニック~年下ライオンと恋する動物のお医者さん~

    戸田環紀/yoshi

    2度目は読まないあっさり本
    ネタバレ
    2025年12月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが少ないながらも評価が高めだったので買ってみました。

    話はすっきりまとまっており、あまりにすっきりした喉越しのために2杯目に手は伸びない、
    私としてはそういった感想を抱いた作品でした。
    文章量は大判でそこそこありそうなのに、読後感が軽い。読みやすいではなく、軽い。
    これといってこのシーンが響いたな、印象に残ったなという部分がなかったからですね。

    帯の文章から、切ない系のラストなのかと思って期待したんですが、
    それについてはあまりにご都合が過ぎるハピエンだったので好みではありませんでした。

    挿絵が途中で何枚か挟まりますが、鳥さんがとても美しかったです。
    でもカプそっちじゃないよね的な。

    これは私として気になったところですが、
    主人公のセクシャリティが全く言及されていない中で進んでいき、
    恋愛感情が膨らんでいく過程はわかるのですが、
    この人はゲイかバイかわからないけど男が獣で男でも全く気にせず好きになる人なんだなと、
    自分で着地点を作らなければなりませんでした。

    その他にも、クリニックごと建物が異世界を行ったり来たりできることや、
    時間や常識の概念が現代地球そのままほぼ通じるので凝った設定が好きな私には物足りなかったです。

    異世界設定をそこまで気にせず、気軽に読みたいかたは楽しめるライトな作品です。
    いいね
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  • 婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される

    滝沢晴/奈良千春

    鉄板設定でも見どころはある
    ネタバレ
    2025年12月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 設定自体は鉄板のテンプレです。
    できのいい兄、血のつながらい悪辣な義弟、孤児の少年の関係性を見せる話。
    文章量も少ない文庫ではありますが見せ場はちゃんとありますし、
    オメガバ設定も味付けになっているので面白いと思います。

    1冊通して私が評価できたのは、兄の鉄壁の理性。
    すでに発情期での男の体を知っている主人公のヒートは半端ないでしょうが、
    それを耐える兄。噛まない兄。恐ろしいまでの執着があるのに、腰帯一つで耐える兄。
    偉い。
    それ以外は、転生鉄板で主人公はそれまでとは全く別人の「優秀な常識人」になるから
    過去の清算や禍根はあるものの生きやすくなっているわけだし、
    獣人少年はちょっとしたエッセンスくらい。
    聞き分けが良い子なので、子育ての苦労を書くような側面はないし、
    兄が人間出来すぎているのであっさりと受け入れてくれるというあまあま設定。

    ストーリーとしては「誤解とけてよかったね!」です。

    兄としては義弟がまともになって理想の弟兼恋人として落ち着きましたが、
    義弟は物語を通して「過去の俺」を「他人」のように扱っているので、
    兄の手に入れた最愛は本当に兄が執着を覚えたころの弟なのかなあと私は少しすっきりしませんでした。
  • 乙女ゲームの世界にモブ転生したようですが、始まる前に王子がドロップアウトしました

    藤原チワ子/睦月ムンク

    深堀りがないのでこれといって特徴がない話
    ネタバレ
    2025年12月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 文章量も多くないわりに、お値段高いなあという評価。

    自己補完型の主人公(受け)と、自己解決型の(攻め)の心情や行動が変化していく様が、
    相手とまみえてないシチュエーションで、大半が地の文の中で進んでいく。
    お互いが同じ場にいることはあってもほぼ受けの待機状態で一言二言の雑談すらもほぼなく、
    読者に対して「今こういうい状況です」という受け脳内の状況説明をする地の文が続く。
    立場と身分にによる制限のために実際に言葉を交わすことがほぼないという設定と、
    エンディングまで読めばわかるがこの2人が自由に会話できてしまうとこの話自体が成り立たないため、
    会話による関係性の構築が極端に省かれており、それにより読み手が盛り上がる余地を与えていない。
    そのため、物語は攻めの状況を理解してる側近と受けとの会話や、側近の独白、悪役令嬢の突飛なメタ発言と非常識な行動、
    地の文の誘導により物語の大半が占められ進んでいき、
    最終的に会話以外で明かされつくした状況説明についての答え合わせを
    告白という形でして、よくわからないうちに恋心が育っていたらしい受けが了承して終わる。

    ゲーム&アニメ世界へのモブ転生、悪役令嬢、兄弟の親から狙われる、身分差の主従、幼い頃に場外で受けが攻めを助けている、
    孤児院出身暗部の所属、処女性をかぎ分けるお助け生物(多くはユニコーンだがこの話ではドラゴン)、ざまぁ、
    とまあ、転生もののテンプレ設定てロードマップみたいに進んでいく進行。
    これ系のコミックを大量に読んでる人からすると目新しさがない。

    あまりに受け攻めの恋の情緒的なものをを育てていくのやりとりがなさすぎて成立してない感じがします。
    BL小説の醍醐味は関係性の構築と恋愛パートだろ?と思うので私は私は読み切りはしたけどおもしろくはなかったなと思います。
    文章自体は読みやすい方です。
    漫画でいうなら、量産型の転生、悪役令嬢系コミック(シーモア評価3)くらいのクオリティかなという印象。
  • 異世界商人 スキル<異世界渡航>を駆使して、悠々自適なお金持ちスローライフを送ります(コミック)

    はも/青葉

    3巻でもまだまだ序盤ぽいけど楽しい
    ネタバレ
    2025年11月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 気楽に読める本。
    3巻でも本当にまだ序盤で人との出会いって感じだけど、
    日本人由来だけでも転生者、転移者、憑依者の3種類が異世界にいて、
    転生者の主人公だけが日本に行き来できるという設定がおもしろい。
    絵もかわいくて女性でも読みやすい異世界もの。
    とにかくライトな本なので軽く読むにもあっているし、
    私としては打ち切りなどにならずに続いてほしいなあと思う本です。
    気に入った本でおもしろくても、知名度により容赦なく打ち切られる時代ですからね。
  • 若い男に恋をするおっさん騎士の話

    伊川伊織/宇良たまじ

    なんともいえない読後感あり
    ネタバレ
    2025年11月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ふわふわおじさんだけど、フワフワしている理由が話中で明かされたとき、あぁ…あぁぁ……。泣ける。
    私は最期までもどかしいなあと思ったまま読了しました。
    一般的な理性や、論理や、社会性といった社会生活の軸としての考え方を基準に持てないがゆえ、
    他の人と同じステージでは生きられずにいるのに、自分を枠外に置くことに疑問を抱くこともない。
    人の悪意や評価を、理解することができないからこそ悲惨な戦場を経験していても純粋なまま生きられる。
    けれど、同時に他者の愛情や慈しみすら自分に向けられていることに無頓着にしかなれない。
    ただただ、自分の大切なものを大切にし続け、それを宝物のようにずっと抱きしめ続けるのに、
    相手にとって良かれと思えば愛はそのままに手放すことにも躊躇がない。
    周りにいる人にとっては、この人こそ守られなければならないというように影響していく。

    BLというジャンルではありますが、無為な戦争、意味のある戦争もあるでしょうが、
    守り切った王様が笑顔でいてくれることが、何よりうれしいんだと、死んでった仲間たちも、
    王様が笑顔でいれるようにがんばったんだからという捉え方、本当に泣きました。
    この人は、王様が愚王でも賢王でも同じなんだろうなあ。
    いつか、命令や本能であっても、自分を傷つけることを躊躇えるようになってくれたらなと思います。

    話的にはわりとコメディ要素もある気がするけど、私はけっこう重く響いた作品でしたね。

    ー追記ー
    本作は歴史的な側面を楽しむバトルものとは一線を画しています。
    戦争が壊したもの、残したもの、生み出したもの、結局語れるのはその場にいた人間の視点でしかなく、
    戦時を長く経験したリシャールという人物を中心に、本人とその関係者の戦後を書いたものです。
    リシャール本人の認識と、関わった人たちの心情や重さそしてすれ違い、
    リシャールに理解してほしいのに、その理解力を奪った戦争、それをせざるを得なかった人たちの苦悩、
    戦争で人間性が少し壊れてしまったリシャールから、責めではなく癒しを受け取り、実際に癒されてしまう葛藤、
    そんな中、独善的で自分勝手の極致である青年の無遠慮なだけど隙のない愛を与える人物への感謝、
    だけどその人物自体ははたから見れば問題ばっかのワガママ坊主だったりする、
    そんな関係性や気持ちの変化、移ろいを楽しむコメディだと私は感じています。
  • 心の奥を覗かせて【電子単行本版/限定特典付き】

    Paskim

    イラっとするけどなんか買っちゃう
    ネタバレ
    2025年11月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 7巻まできても、えっなシーンはないです。
    主人公も、お相手も基本的にダウナーだし性格もよろしくなく、
    当て馬も特段魅力があるわけでもなく、
    ただなんか、ここまで読んだからとりあえず買うかなあとおもって買ってます。
    恋愛どうこうを完全に置き去りにしつつ、
    メイン2人ともが過去のトラウマで捻くれまくりそれにより話が進まず、
    私であれば、こんなめんどくさいやつは(双方向に)問答無用で切り捨てるわって思うけど、
    この2人はなぜかうだうだと7巻もやってますね。
    これでもまだ2人の恋愛がこじれるとかいう段階でもないんですよ。友情がこじれてるだけで。
    いいね
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  • 悪役令息(偽)の孫ですが、精霊の王に溺愛されています

    宮緒葵/伊東七つ生

    はぴ……メリバ?……どっちだろう
    ネタバレ
    2025年11月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 伏線の張り方が上手だなあと思います。
    細かいところで、こう繋がってたのねーというシーンがありちゃんと回収されてました。
    ただまあ、なんか、ハピエンかと言われるとわからないですね。
    個人的には執着勝ちみたいな話はメリバだと思うので、わたしにとってはメリバでした。
    ー以下ネタバレー
    ラストに現代に戻ってからの、えっしてれば魔力循環で生き延びられるだの、
    えっしてれば同じ存在になれるだのは過剰設定だろと思いました。
    攻め側が全く反省していないというか、騙して丸め込んで、その先に主人公の幸せがあるとは思えないんですよね。
    今はいいけど、この先泥沼じゃね?っていう後味の悪さがありました。
    人という種を尊重しない、精霊という種族の驕りみたいなものがやべえなと。
    あと、えっのシーンがめちゃくちゃ苦手できつかった。
    しゅきぃ!ラメェ!はやくぅ! 系のシーンがお好きな方は大丈夫だと思います。
    私は理性はがされた状態のエッチシーンが苦手なのでウヘェってなったのと、
    そんな最中なのに突然主人公が理性取り戻す部分が、きっかけとなる会話があるにせよ、
    この状態でそこだけ反応するのかよ。という違和感はすごかったです。
    タイトル回収というか、タイトルが最大のネタバレじゃんていうね。
  • 悪役令息の護衛役

    赤坂明/みずかねりょう

    終わり方がいいのかわるいのか
    ネタバレ
    2025年11月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すっきりは終わります、ハピエンですね。
    けど、なんというか、あ、おわ、あ、終わったんだね?え、ここで?

    あ、はい。

    みたいな、なんでしょうね、「ふたりは、幸せに暮らしましたとさ、めでたし、めでたし」感ていうか、
    なんでしょうねえ(笑) まるくおさまりすぎて余韻がないってかんじですね。
  • 冤罪で追放された王子は最果ての地で美貌の公爵に愛し尽くされる 凍てついた薔薇は恋に溶かされる

    尾高志咲/唯奈

    最後まで丁寧に接する主従的な良さ
    ネタバレ
    2025年11月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 同日にリリースされたアンダルシュ作品の中では圧倒的に一番良いと思う作品。

    とにかく、関係性に重きを置いた作品で、それが最後まで一貫していて大変よい。
    主従の関係であるため、攻めが最後まで丁寧な言葉で接するのが私はたまらなく好きでしたね。
    主人公も健気でね、いいですよ。
  • 病弱な悪役令息兄様のバッドエンドは僕が全力で回避します!

    松原硝子/ナナテトラ

    病弱な……
    ネタバレ
    2025年11月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ オリジナルのほうを全話読んでますが、
    病弱というか、病弱……?って感じですね。
    その設定自体は序盤でもう回収できてしまうし、
    最推しの義兄弟の多少設定ずらしたなー的な作品であることは否めないというか…。
    兄弟設定が好きな方は楽しめると思いますが、この感じだと3巻以上にはならないと完結はしないでしょう。
  • 巻き戻りした悪役令息は最愛の人から離れて生きていく

    庚あき/凩はとば

    主人公がどうして生きられたのか
    ネタバレ
    2025年11月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この主人公が1回目の時、どうしてそこまで生き延びられたのかがよくわからない。
    そこから疑問がスタートして、途中でその理由がはっきりするかとおもいきや、
    えー、そうだとしても無理筋じゃない?ってまま終わりました。
    アンダルシュは本当に文章校正や、構成を指導、編集するための担当いないのか?と思う。
    作家任せ感の際立ったレーベルであることは間違いないと思いますが、
    少しは手を入れてあげないとこういうレビューをせざるを得なくて作家さんに不利益だと思います。
    話読みでつくイイネの数と1冊として読んだ時の印象は完全に別物ですよ。
  • 異世界でイケメン騎士団長さんに優しく見守られながらケーキ屋さんやってます

    波木真帆/星名あんじ

    子供向け
    ネタバレ
    2025年11月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ひねりもない、誰からも無条件で愛されて可愛がられる転移者の話。
    愛されたゆえのトラブルもあるけど、結局は精神総受けって感じです。
    かわいいねぇ、かわいいねぇってされて終わり。
  • えっ、コレ、誰得結婚?

    円玉/小山田あみ

    ネタっぽいタイトルにしてはしっかり
    ネタバレ
    2025年11月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的には、このタイトルじゃなければもっと手が伸びる人がいるのではと思いました。
    私自身、ネタとかギャグっぽい話は好まずそういう雰囲気のものは普段手をださないので、
    この表紙とタイトルだけ見て同じようじ回れ右した人も結構いるんじゃないかなと。
    ですが、評価が高かったので試し読みを読んでみたところ、なかなかおもしろかったのでオリジナル版を読み進めました。
    私のこのレビューは、オリジナルのほうを最後まで読んだうえで書いているので1巻のみ読んだ方とは違うと思います。
    こちらの書籍版は途中から話が変わるのかとかわからないですが、決してギャグ寄りなものではなくとてもよく作られたお話でおもしろかったです。他の方のレビューにもあるように、もっと削ぎ落せばいいのにという文章はたしかに多々ありました。名前や、固有名詞がとても覚えづらいひびきとか、補足説明や場面描写がまだるっこしく長いなどですが……それも書き味ですしね。個人的にはエロに重点が置かれていない点がとても評価高いです。舞台の王家や王家の血が入っている公爵家なんかがもう、いろいろいすぎておもしろかったです。王家の血よぉ……w ってなりました。
    いいね
    0件
  • 聖女召喚に巻き込まれましたが、異世界の居心地は案外悪くもない?

    みぃ/芦原モカ

    作者が力尽きたのかなって
    ネタバレ
    2025年10月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズを読んで気になったので1巻を買って読みました。表現はティーン向けかな?くらいの平易な文章の中にポツポツと温度差のある単語表現、単語辞書引くくらいのがでてきて、うーん、なんか違和感て感じがありました。
    これは本当に私が感じただけのものですが、大枠は1巻までで、依頼があって続編を書いたか、ざっくり長編の構想はあったけど1巻分で力尽きたのかなって感じでした。2巻以降の内容はなろうのほうでオリジナルを読んだのですが、疲れ切っていそうな、書く余力がなさそうな作者コメが続いてて、途中から昔話をつっこんできてみたりなんか迷走してたので、むしろ3巻まで書いてお疲れ様って感じです。それ以降更新がないので4巻はないだろうなーと思ってます。設定広げ多分の回収はできてないけど、この感じだと王妃との王宮編とか外交、知恵の実関連とかやるくらいなら新作のほうがよさそうな作家さんだとは思いました。
  • 嫌われ者の俺はやり直しの世界で義弟達にごまをする

    赤牙/古澤エノ

    特筆すべき箇所がない。表紙はきれい。
    ネタバレ
    2025年9月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズの方を配信で読んでいたので興味を持って買いました。
    序盤はよかったんですけど、後半はなんかとっちらかってるかんじ。
    ストーリーの設定や重さみたいなのが好きな人は後半になるにつれてパラパラ捲りになるかも。
    というのも、ほぼ中盤くらいまでに内容自体は全部語られてしまい、
    それ自体も内容が薄く、後半にちゃんと展開とオチがあるのかなーと思いながら最後まで読んではみるけど、
    結局ないんかーーーいってかんじでした。
    後半はただただ溺愛する兄弟がイチャっとするのがメインで、
    重要な悪役ぽい話とか、過去との因果みたいなのはほぼノー説明&雑説明で終わります。
    星4を超えられない本と超える本の差はやはりストーリー自体の設定をどこまで詰めてるかかなと
    私個人では思います。アンダルシュはいい本もあるけど、このくらいのもあるんだよなあ。
    1500円レベルの本なら、喜んで★4付けるくらいの話をだしてほしい。
    ストーリーがあるゆえの結末と、
    結末ありきのとってつけたストーリーだとやはり全然ちがうんですよね。
    ちょっと厳しい評価すぎますか。
  • 天才宮廷画家の憂鬱 ドSな従者に『男装』がバレて脅されています

    うゆな/神原オホカミ/iyutani

    男がドSとかいう問題じゃない
    ネタバレ
    2025年9月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公が自分のやりたいことのために秘密を守りながら人生かけて進んでいた道を絶たすような窮地に
    たまたまその場にいたチャラ男がノリで私欲を満たすために追い込んで、
    偶然秘密を握ってニヤニヤしながら女を脅迫し、
    その挙句女が「なんでも言うこと聞きます」とか言い出して男に好き勝手使われる話。
    男も女もありえなすぎて無理。原作は知らないけどコミカライズは出だし30Pくらいで無理。
    まあ、コミカライズだからなのかわからないけど、男装とかいいながらヒラヒラ少女っぽい服なだし隠す気ないだろってな。
  • 牢獄の王子と騎士の密約

    案丸

    すごくよかったです
    2025年7月27日
    1冊でここまでまとめたのはすごいと思います。
    絵も綺麗、ストーリーも1冊分なのによくまとまってる、読み心地もよい。
  • 左遷された第三王女は『辺境改革』を始めます!!

    日之影ソラ/あずまたま

    これはないとおもう
    ネタバレ
    2025年7月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公が立場の低い王女で、個人の能力が高いから煙たがられて見放された地方の領主に。
    そこには主人公べったりの幼馴染チート級有能幼馴染兼執事がついてくる。
    そして、王都レベルの大都市にして見せるという宣言。意味不明なほどに前向きな主人公。
    ここまでは、もう、あーはいはい、そのパターンねで済む話で問題ないけど、
    領民には「主人公しかできない」方法で作物を育て、
    違う種族を「主人公のチート能力」で秒で支配下に。
    もうこの時点でおなかいっぱい。
    そのうえで、私としてあり得ないなと読むのを放り投げたのは「肉を魔道具で増やす」という所業です。
    スキャナーみたいな魔道具がでてきて肉をスキャンすると肉が複製される。
    肉が増やせれば問題ないのよね(キャピイ)じゃないでしょ。
    主人公の頭が悪いと読む気失せるんですよね。読者もそのレベルで喜ぶと思われてるのかなって。
  • 洗脳されかけていた悪役令嬢ですが家出を決意しました。【電子単行本版/特典おまけ付き】

    燦河ミツル/谷六花/麻先みち

    ★3以上の評価だとおもうなあ
    ネタバレ
    2025年7月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読了で、確かに説明が足りない序盤だなと思いますけど、
    あっぱらぱーなキャラはいるものの、設定自体はそこまでガバってないしいいんじゃないでしょうか。
    3.5くらいは評価したいので★4にしときます。
    いいね
    0件
  • ひどくしてくれ【単行本版】

    水谷倖

    普通かなー
    ネタバレ
    2025年7月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 話は軽いSMプレイって感じのマゾものです。

    どうしても気になるのが、絵はヘタじゃないんですけど……どうにもボディバランスが。
    特に着衣のときにアンバランスなのが気になりますね。
    顔が小さすぎというよりは、体がでかすぎ。
    受けちゃんは体が大きい、柔道の全国選手っていうので多少はわかるんですが、
    攻めちゃんまで普通の学生なのにでかすぎてどうにも。
    こういうタイプの作家さんもまあいるにはいるので気にならない人は気にならないと思います。
    表紙期待して買ったんですが、うーーーん。表紙じゃ体見えないですしね。
    裸の時はそんなに気にならないんですが。
  • 追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです(コミック)

    添宋/茨木野

    読み手に何かを残すような作品じゃない
    ネタバレ
    2025年7月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品が楽しめる人は少ないんじゃないかと。

    あらかじめ与えられている立場、類をみないチート、誰もがみんな主人公を好き、何のひねりもなく槌をドーンと1発たたけばこの世の終わりみたいな状況も即解決。

    おもしろくない。鈍感系主人公はいるけど、目の前に起きたことだけ淡々と対処するけど応用もなにもできないAIみたい。
  • はじまりの星【電子単行本版】

    翠岡優

    これをBLと呼ぶのはどうかとおもう
    ネタバレ
    2025年5月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ おもしろいかどうかというと、おもしろくはないかな。
    その感想を抱かせる要素がそもそもない。そこを狙って書いてないと思う。
    作者さんがこういう世界観をやりたいんだろうなっていうのはよくわかるんです。
    あえて分類するなら、不滅のあなたへとか、宝石の国のようなことがやりたいのかな。
    哲学的ないくつかの要素を抜き出してそこにエピソードを当て込んだ印象です。
    生命や人間とは、生きるとは、集合意識とはみたいなものを1冊のBLマンガでやったのは失敗かな。
    あとはまあ、なんか、たぶん作者さんの中ではしっかり組みあがってるのかもしれないけど、
    マンガ上で拾える設定がガバすぎる。
    セキュリティが厳しいといいながら、外との行き来には何の制約もなくしてるし、
    管理が厳しいはずの場所で、観光客いれてそれが収入源だったり。
    リゾートバイトのはずなのに、植物買うために出かけた先が地元だったり、どんだけ近いんだよ。

    あとこれはBLではない。ブロマンスにもなってない。
  • 夫に気を遣うの、やめてみます。【合本版】

    三乗あき/夏井青/小盛

    王道でいいかんじ
    2025年5月22日
    はよ続きをよみたい。BLである必要はないくらい定番の設定ではあるけど、絵もきれいだし男2人がモダモダして探り合ってるのかわいいので続きが気になる。
  • 常夜の靄はキスで晴れ【単行本版】

    六汰むつ/.Poika編集部

    平和な異世界ピュアラブ~
    2025年4月30日
    設定自体は魔物がいたり勇者や僧侶がいたりという世界ですが、
    ストーリー全体はぴゅあらぶ~。
    えっちぃシーンなし。
    絵がとてもかわよだった。
    いいね
    0件
  • ときめく僕らのねがいごと【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】

    ocha

    ぴゅ…ぴゅあ~……
    ネタバレ
    2025年4月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 同じ先生の「きみが灯してくれたなら」が健全すぎて、こちらもそうなのかなと思いつつ読みました。
    空気感やピュア度は同じですけど、こちらは一歩進んで一応えちぃところまで行った。
    BL初心者への入門書みたいなストーリーを描かれる先生ですね。

    何も難しいことなく、学生同士の心温まる日常を見たい方には良い本だと思います。
    煩悩不要。
    いいね
    0件
  • きみが灯してくれたなら【単行本版】

    ocha

    すごい平和……
    ネタバレ
    2025年4月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とてもハートフル、で、穢れが一つもない世界です(笑)
    エロ描写が1つもない。2人に今後エロが発生するのかも想像しがたいくらい、ピュア。
    たしかにBLだけど、ボーイズライクってかんじかな。

    表紙の空気見たままで、ほわーっと心があったまるようなお話。
    私は好きです。
  • THE DIE IS CAST【コミックス版】

    miso

    人を選ぶけど読んで損なし
    ネタバレ
    2025年4月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すごい面白かった。
    タイトルに人を選ぶって書いたけど、性癖がーとかそういう話じゃなくて
    2人の人間性、物事の考え方や受け止め方が無理な人はまあ読めないよなって話。
    miso先生の作品好きな人なら大丈夫だと思う。
    極端な献身のコマと、極端なコントロール気質のサイのギャップを埋めるストーリー。
    秀才が冷静に自棄になるとこうなるんやなって思える。

    とはいえ、評価少なすぎない!?って思うよ。もっと読んでほしい。
  • 愛してるって知っててね

    狼森圓

    これは……
    2025年4月21日
    20件以上レビューついてて★5なの納得だなあ。
    1冊で満足度がすごい。
    読んだあとに即レビューを書こうと思えて、かつ、良い点が多すぎて逆に何も言葉にならない本。です。
  • 部族オメガバース

    蝦夷森わに

    2巻あって当然の流れ
    ネタバレ
    2025年4月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ おもしろいですね。設定もいいですし、話もおもしろい。絵も良い。

    放られた状態の島外設定は絶対続編つくって拾ってほしいと、読んだ方全員思ってるでしょ?
    出だしが子だくさんですから、そこに至るまで、絶対読みたいです。
    受けちゃんの幼馴染や故郷のお話ももっと読みたい。読みたいがつきないおもしろい本でした。

    番外は、単行本の初期設定同人誌みたいな感じなので、
    この本編の流れに沿った番外編も読みたい。
  • カットバック:エンドロール

    ヨシノ

    たぶんおもしろい……
    ネタバレ
    2025年4月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵:ベース/4.5 肌色/4.
     キャラ:攻/俳優復帰した元子役 受/ダンスアイドルグループメンバー
     世界観:現代
     感想:読み終わった感想は、おもしろかったな?……おもしろかった、よな?って感じでした。ところどころ、お盛んすぎてびっくりしたかな。周囲の大人が2人の関係を止めたりもしないので、恋愛という面ではお互いの心理的な障害もなく、絵もきれいで、話自体はわかりやすいんですが、背景がんん??となるところがあり、そこが何となく後味の悪さを残しているのかも。
    ・攻めの家族関係 ・過去の撮影現場のトラブルの内情 ・突然の訪問痛ファンの謎要求 ・刀傷沙汰の犯人は頭のおかしい人なのか家族関係なのか過去の撮影現場の薬云々てどういうこと? 1回ざっと読んだ限りだといまのところ腑に落ちてないとこもある。
    でもたぶん、おもしろかった。
  • 運命だから諦めて?

    はちのじ

    期待は持てるが……
    ネタバレ
    2025年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵:
    ベース/4点 肌シーン/3点

    キャラ:
    攻/執着系常識人 受/天真爛漫系非常識人

    世界観:
    ノーマル現代

    ストーリー:
    運命の相手に憧れる受けとが運命の相手だと思い込んだ攻めとの普通の恋愛話

    感想:
    まず導入部が唐突すぎるなと感じると思います。中盤にその理由を明かしたい意図があったのだと思いますがそのせいで物語の入り方が情報不足で無理があります。最初からなんだこれと思いながら読み進めるので序盤切りする人には刺さらないとおもう。次第に話がまとまってはくるものの、この受けのうかつな性格という範囲を超えた非常識な部分が見ていてきつい。大学生にもなって、お酒は20になってから!くらいの子供の常識しかなくて、見ていて痛々しい。攻めのほうが常識範囲をカバーしてくれるからなんとかなるものの、執着系というよりはもう、子供のおもりって感じに見える。総合評価で★3.5というところ。
  • 恋ととのえば腹がへる【コミックス版】

    宇二シカ

    ほんわかなハピエン。
    ネタバレ
    2025年4月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ビチ系受けは正直苦手なので序盤はええ……ってなったんですが、
    1冊読み切れば、あらあらびっくり、とても良いハピエンでございました。
    八幡くんがとてもスパダリで、そりゃビチっちゃんも落ちますわぁ。
    いいね
    0件
  • 快感スウィートサービス【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】

    榎木えのすけ

    とても駆け足……
    ネタバレ
    2025年4月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この設定を入れ込むには厳しいページ数だなと思う。
    高級な性的サービスを行うお店というのもおもしろいですし、キャストさんも魅力的でスピンオフも全然いける。
    だが、明らかにメガネが相手だろうと思ったのに、え、オーナーなの?ってなった。
    モブに謎の意味深なセリフを言わせるのは結構気になった。
    絵も良いですし、エロシーンも多いのですがこの作家さん乳首攻め好きなんだなという感想にはなる。
    メインカプのそれぞれの背景がお互いの関係の上でのトーク等ではなく自分語りで進んで行くものたりなさ。
    悩みなんかもお互いともあっさり脳内自己完結ですませちゃう感じでいまいち「恋愛禁止」と「恋してしまい離れる」というコントラストに重みが感じられない。
    お客を選ぶ高級倶楽部なのに当て馬くんが何者なのか最後までわからなかった。
    個人的に一番はぁん?となったのは、恋愛禁止で雇われると説明されてるのに主人公が面接で速攻メス堕ち顔してるところ。
    あとはあまりに時間いっきに飛びすぎ。時間経過がわかる描写が弱い。
  • Dr.STONE

    稲垣理一郎/Boichi

    全人類に読ませたい
    2025年3月31日
    アニメで知ってからコミックを読みました。ほんとうに面白い。
    全人類に読ませたい。内容がとにかく秀逸。
    いいね
    0件
  • 王立魔法学園の最下生~貧困街上がりの最強魔法師、貴族だらけの学園で無双する~

    柑橘ゆすら/長月郁

    恋愛パートがだるい
    ネタバレ
    2025年3月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 設定としてはよくあるチート系の寄せ集め。
    今はもうそういう無限増殖コミック増えてるのでそれはおいておいても、ツインテの恋愛パートがいちいちノイズになる。
    ここまで読んでもヒロインが2人いるさしたる理由が見えないし、親友、ライバル、切磋琢磨みたいな空気を出すのに相手を尊重せずに平然と出し抜いて男に言い寄るツインテほんと嫌いだわ。
    序盤で、主人公もイラつくとか迷惑とか言ってるのにいつまでも退場しないかた読むのきつくなってきた。
    そして途中で突然の肌色シーンの増加、テコイレあったのかな。
    で、また少し巻がすすむとギャグバトルみたいな小道具つかってバトルし始めたり、
    ハガレンのパクリじゃないって構図でシーンまんまあったり。まあ、なんか、よく続いてるなって感じ。
  • 推しの桂真くんにガチ恋してます

    三浦うに

    2巻まで買おうとは思えないかな
    ネタバレ
    2025年3月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 書きたいことはわかるけど、残るもののない作品だなと思います。
    薄っぺらいという感想の方がいたけど、同意です。
    タイトルの「推し」というのも、どこが?
    小さいときに一度だけあった人ってだけで、別に推し活とか何かしている描写はない。
    推しどころか、導入がストーカー、盗撮、脅迫、ほぼ不同意で関係、契約詐欺(回数)、
    他人の家にどかどか上がりこんで汚しても、俺は気にしないんでとかいう非常識さ。
    え、そこお前が10年間好きでようやくあえた人と再会した一発目の行動それなの?
    なしくずしに脅して、関係持たせてる頭おかしいやつだと思うし、
    これでまあいっかってなってふつうにヨガってる男もどうかと思うし……。
    環境や生い立ちなんかの舞台設定と、性格や人間性という設定の両面の整合性があまりにお粗末。
    ちぐはぐすぎて読み手にはかなり苦しい作品でした。
  • 異世界で生き抜くためのブラッドスキル

    三峯由楽/火狩けい/上埜

    おもしろいのに
    2025年3月26日
    とてもおもしろいと思いました。
    でも、完結してしまったみたいで、単行本だと2冊分くらい?かな。
    設定もわくわくできるのに、もったいないな。
    いいね
    0件
  • とくべつなケーキに恋をひとさじ【コミックシーモア限定版】

    瀬田苔

    日常系
    2025年3月23日
    日々の労働に忙殺されながらも、ささいなことに目を向けて心を動かせる人って素敵ですよね。
    日常系BLって感じで穏やかに読めました。
    いいね
    0件
  • 食べられたいのは君のせい【単行本版】

    らぐららぐ

    ケーキバースとしては軽めのおはなし
    ネタバレ
    2025年3月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まとまってはいるし、さらっと読めます。絵がきれい。
    鉄板設定鉄板ストーリーって感じです。
    莉央がどういうルーツなのかとかその設定があればもう少し評価あがったかも。
    黒瀬は叔父?の店(喫茶店?)の上に住んでるっぽいけど、叔父がいるのにお客ひっかけてそのまま上がり込んでって流れは少々ひっかかりを感じた。
    黒瀬はフォークに対して思うところはあれど別にビっ〇て感じでもないのに、そういうご家庭でお育ち?という伏線にも見えるにも関わらずそのあたりは全然描かれてないから、なんだったんだ?っていう。
    再会ネタにするなら匂わせるコマは前半にあればよかったのに中盤に1コマなので、あまり活かされてないなと感じた。

    少々ひっかかりもあったので★4
  • その渇きさえ飲みほして【単行本版】

    一色いち

    混乱は別にしなかったぞ?
    ネタバレ
    2025年3月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ レビューで低い評価つけてる人は区別がつかないって書いてるけど私は全然そんなことはなかった。
    口調も違うし、髪型も違うし、シーンをコマでなく構図として捉えられていればどっちがどのセリフを言っているかは配置で読み取れます。そして吹き出しの形も違うからむしろどこが混同するのかわからない。
    お話は鉄板幼馴染依存ものって感じですが重すぎもせずさらっと読める。
    1冊にまとめたがゆえに、本来キャラの性質に大きく影響を与えている家庭環境の部分などはあっさり目であったことは残念。
    2冊組くらいでもう1つ2つエピソードが入ってくれてもよかったかなと物足りなさは残るけど、
    それでも★4上くらいの評価にはなるかなと思います。
  • 夜明け前にきみを呼ぶ

    嘉内

    とてもよい
    ネタバレ
    2025年3月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 背負うもののせいで前を向くことにも罪悪感を覚えるような生活をしている若者がたくさんいるんだろうなと、現実にはこの物語のような救いとなるものがなく苦しんでいる人がたくさんいるだろうことに心苦しくなりました。
    物語の中だけでも、救いがあってよかったと思う反面、現実に苦しんでいる子が少しでも荷物を下ろせる世の中になればいいなと思いました。
  • 密心【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】

    中込いくさ

    うますぎる
    2025年3月23日
    BL単行本初でコレ!?っていう、本当に今後の作品も楽しみな作家様との出会いです。
    上下巻としてのまとまり、絵のうまさ、構図のうまさ、表情のうまさなどもありますが、
    私が感じたのは、女性読者が「もしこのキャラが自分だったら」という視点で見ることは割とあるとおもうんですが、
    もうすこしスライドした視点で、自分がもし受けになるとしたらとか、攻めになるとしたらという視点でみたとき、あまりに理想的な存在としてそこに描かれているなあと思いました。
    創作にありがちな「こんなのあるわけないじゃん」という読みながら唐突に訪れる現実に戻る瞬間がなく最後まで読めました。
  • 泣き虫魔術師、クリア後の異世界ライフ

    さこ/カナミ

    アンソロの中身とまるきり一緒
    2025年3月18日
    先日買って読んだ、異世界の溺愛はチート級でした!?BLアンソロジーの中にあったお話と全く同じでびっくりした。
    アンソロからのコミカライズってこと?
    絵を描いてる方は変わってるけど内容はそのまま。なんか損した気分。
    アンソロは1巻分の内容だったから、このコミックは2でオリジナルストーリーが続くのかな?
    なんか、気分的にすっきりしない。内容はまあ、アンソロが元だよなっていうくらいのストーリー。
    絵はきれいですけど。内容は2巻以降ある程度煮詰めた展開持ってこないとなんだかなって感じなので2巻に期待。
    1巻はアンソロ読んでない人ならどうぞって感じです。
    いいね
    0件
  • センチメンタル・ロデオ【コミックス版】

    SILVA

    とてもよい。すっきり心地よい2巻だった。
    ネタバレ
    2025年3月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とても自立した大人な2人なので、そういう道を選んでくれてよかったなと思えるすっきりとした読み心地でございました。
    1冊の中で時間の進みがそこそこありましたが、その中でキャラのビジュアルがちゃんと変わっていってるのが好き。
    1巻で明かされなかった家族との確執、その中で一煌のアイデンティティがどのように形成されていったのかなども読みごたえありました。
  • 落ちこぼれ魔剣使いの英雄譚~魔術が使えず無能の烙印を押されましたが、【魔術破壊】で世界最強へ成り上がる~

    よつやのはじめ/五月蒼

    予定調和な流れですけど面白く読めています
    ネタバレ
    2025年3月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻まで読みました。レビュータイトル通り、とても分かりやすい流れではありますが、
    絵も魅せる画力がありストーリーも粗を探さず読み進めれば面白いと思います。
    確実にラストバトルに近づくにつれ漫画としての構図も画力もとても上がっています。
    あと、女性キャラがサポーター的な立ち位置ででてくることはありますが、ハーレムものでは全くありません。
    メンズキャラも剣聖、パーティーメンバー、後半からでてくるイケメン助言者くんなども魅力ありますし、
    キャラクターそれぞれに見せ場があっていい感じ。
    5巻から、あ、終わりにきてるなというエンディングに向けてのまとめに入る感じはすぐわかりますが、
    5巻で終わらず6巻に続くようなので思ったよりしっかり終わらせる配慮があると感じました。
    最近のコピペ異世界は売れなきゃ2巻で「彼らの冒険はこれからも続く」とか打ち切るものが多いので、
    きちんと終わりまで書き切ろうというところに大変好感がもてます。
  • 母をたずねて、異世界に。

    吉北ぽぷり/藤原祐/しの

    表紙が主人公じゃないのがだめじゃない?
    ネタバレ
    2025年2月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーがどうあれ、1巻の表紙が主人公じゃなくエルフと動物って、なんかもうそれだけで流れがわかる。
    少なくとも、作者なのか出版社の担当なのかわからないけど、エルフを押しだしたいんだね。読む前からのがっかり感がすごいなと思う。この先面白くなるのかもしれないけど、1巻読了時点でもういいや感がある。
    そして、タイトルの「母を訪ねて」が何で?って。
    全然訪ねてないし、母が生きてることも知らず、よくわからないまま異世界迷い込んだだけっていう。
    なんか、タイトルも表紙もちぐはぐで続きを読む気になれない。
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  • ワンナイト・トゥルー・スタンド 【電子限定特典付き】

    おまゆ

    読んでいて気持ちのいい作品じゃない
    ネタバレ
    2025年2月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵はいつもうまいなあと。ほかの作品は好きなのもありますがこれはきついですね。
    もともとSNSを見ていてもエロを書くのが好きな方なのはわかりますし、その点で本作もそのようなシーンは多いですね。

    私はこの作品はとてもバランスが悪いと思っていて、精神的にかなり尖ったSと、肉体的な快楽に弱いMって感じで、相手を精神的に追い詰めて堕としたいSが勝手に執着して、Mは肉体的な快楽に負けてズルズルと関係を続けていくうちに相手から離れられなくなるって感じです。このMくんは品行方正なタイプなのに、Sの方がとても嫌な視点から(はっきりいってクソ最低野郎レベル)言葉攻めや、プレイをさせるわけで、M君、その点で一度もうれしそうなシーンがないんですよね。それがよくわかるのは、Sは相手が精神的に追い詰められていく様を楽しんでいて、SEXや肉体的なプレイに興奮してはおらず、Mは精神的な攻めに関しては泣いたり傷ついたりして、肉体的な快楽にしか反応していない。バランス悪すぎて一番だめなSMパートナーだと思います。

    成り立たなくない?これじゃ、クソ支配者と洗脳された信者じゃないですかね。
    私はそう感じました。
  • 転生しました、サラナ・キンジェです。ごきげんよう。 ~優雅なスローライフで大忙し~

    兎咲みいこ/まゆらん/匈歌ハトリ

    イケメンを愛でよう
    ネタバレ
    2025年2月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ このお話は言ってしまえばその気のない喪女(転生)が、イケ祖父、イケ叔父、イケ父、イケ兄、イケ従業員、イケ町民、イケ王族、イケ貴族などに愛でられながら、煩わしいことをとことん避け、やりたいことをやりまくり、勝ち組コースをゆるりと歩んでいくというものです。一見ただのハーレムですが、絵がきれいでイケメンいっぱいなのでそれを楽しめればそれでいいかなって思いました。小難しいことはなしで報われたり愛されたりするお話が好きならおすすめ。あと不憫な少年が好きならおすすめ。
  • 王空騎士団と救国の少女 ~空を飛ぶ少女アイリスの物語~

    松尾葉月/守雨/ox

    絵もきれいでおもしろい
    2025年2月19日
    この先も楽しみな作品です。導入部分もとても先が気になるワクワク感があって、魅力ある家族と、友人、そして恋に、イケオジ上司と、キュン要素が多いです。
    でも、主軸はちゃんとアクションなのがいいですね。
  • 鬼恋クラッシング!【単行本版(限定描き下ろし付き)】

    多々野カツヲ

    話はギリ星3、デジ本としての評価は星1
    ネタバレ
    2025年1月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1%の鬼と、99%の人が暮らす世界で鬼は生きづらい面がありながらもふつうに共存しているお話。鬼は人間より寿命が長く、人間も条件次第で鬼になることができる。そんな中の人間✖鬼の二人の関係性の変化を追っていく流れではありますが、話の構成としては少々ご都合が過ぎる感じ。幼少期の思い出→成長してから「偶然」の再開→トラブルの場に「偶然」居合わせる→雇用主とバイトの関係性でのやりとり(「偶然」バイトを募集しようとしていた)→受けを探している最中その居場所をしっている友人(初対面)と「偶然」遭遇→実家に帰っているという情報でなぜか受けが見合いしてる場面にかけつける(見合いどっからきた?)→くっつく という流れですが、全部が用意された場所にただキャラを移動しているだけという感じ。なのでストーリーとしての崩壊はないけど面白みという点で良くて星3。

    それ以上にひどいのが絵。画力の面ではなく、トーンの使い過ぎ!ここ、そこ、あそこ!みたいな感じで意味があるかもわからない画面のほとんどにデジタルトーンが使われていて、モアレがひどすぎてみるに堪えない。うちは解像度が違うパソコン2画面で最大化して見たりもしてみたけどどちらにしてもひどい。キャラの顔面までチェック柄。もはや、モアレなのか柄なのか判別できないくらい画面の大半が柄ってる。肌色シーンでは、髪から肌から服まで総チェック柄になってる。アナログ原稿をデジタルにするときのスキャンの画質が悪い本ていうのはあるけど、デジタルでここまで書いてるのにデジタルに配慮してない本ていうのはちょっとどうかと思います。モアレの出にくいトーンを使ってほしいです。
  • ストレンジ・オスカー 【電子限定特典付き】

    笹淵

    お互いへの解像度のバランスがとれてる
    ネタバレ
    2024年12月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 話全体にゲイビ系にありがちな重苦しさがなく読みやすかった。
    テンポよし、絵もうまいし、よかったです!
    2人とも相手の立場に寄り添える性格だから、尊重しあうし、どちらかが無理しないって感じが私は好きだな。
    読み切った印象は結構甘めのお話で、気軽に読めるなって思います。
  • 悪女を殺して

    Haegi/Your April

    縦読みで全部よみました
    ネタバレ
    2024年11月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ オリジナルの配信のほうで全話完読してます。
    私は好きでしたね。ただ、他の方のレビューのように配信形式の違いで読みづらいかもしれません。タテヨミ作品のコミック化弊害ありますよね。
    理不尽な展開が続くので、耐え忍ぶ系の不憫主人公と、激重主従関係が好きな人にはわりとぶっささるんじゃないかと!
  • 世界に一人、全属性魔法の使い手

    かたなかじ/萩織章仁/山田こたろ

    レビューの酷評はよくわからないかな
    ネタバレ
    2024年10月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵は好みはあるでしょうがふつうに上手ですよ。
    属性魔法の表現もレベル高いと思いました。
    色々な角度からのキャラ描写があり、パースも違和感なく見られますし…
    なんで絵に低い評価つけてる人いるのかわたしには疑問でした。

    現在の連載分までは全部読みましたが、気軽に読めて良かったです。
    圧倒的なチートがご都合になるのは様式美みたいなものなので気になりません。
  • 転生大聖女、実力を隠して錬金術学科に入学する ~けもの使いの悪役令嬢、ゲームの知識でやらかし無双し溺愛される~

    白石新/CHIHIRO

    タイトル負け
    ネタバレ
    2024年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルと整合性がとれてないです。大聖女は全く意味をなさないくらいオマケみたいな感じだったし、錬金術学科もけもの使いも、そんな設定あったっけ?くらい重要じゃない扱い。転生者とバレるとヤバイとかいいながら、固有名詞そのまま使ったり、隠す気ないだろ。武器を手に入れてもその武器なんか使いどころあった?だし、婚約者と、当て馬まで出しておいて恋愛要素0エンドだし。小学生の読み物じゃないんだからもう少し年齢層上げて終わってほしいですね。
  • 東京戦慄奇譚

    MARBLE COMICS 編集部

    期待ほどではなし
    2024年9月6日
    評価高いので2冊ともまとめて買ってみましたが、私がホラーが刺さらないだけなのか特段おもしろいと思う作品はなかったです。深い話とか、めちゃ重い話とか、設定上はそういうものもありましたが、いかんせんページ数の問題なのか深堀はされないのでサラっと終わってしまいましたね。怖くもなかったかな。
  • 悪夢令嬢は一家滅亡の夢を見た ~私の目的は生き延びることです~

    近衛悠/大菊小菊/泉乃せん

    なかなか読み応えはあります
    2024年9月5日
    話は面白いと思います。
    次が読みたくなるお話です。
    画力は少々気になりますが、ストーリーや魅せ方は結構うまいなと思います。
  • うそつきカメレオン

    たべお

    評価4以上にはなるんじゃないかって思う
    ネタバレ
    2024年9月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 色んな本を読んできてこの本が評価3点台なのはもったいないと思う。

    絵もいいですよ。前から読んでいくとたしかに少しなんでかなって感情の動きもあるんですが、後半で理由付けがあるので、ああ、なるほどこの流れありきのあのシーンなのねみたいにつながりはちゃんとあります。

    めったに起こりえないシチュエーションに遭遇して、それが1冊の間に2回あるのはちょっと違うアプローチがあったんじゃないかと思いもしますが、作者がかばうシーンが好きなのかなと思えばまあ読み流せる範囲です。

    いい人戦略しつつも、結局は芯もある子だったので腹くくってからはいい感じですし好ましく思いました。
  • 無知のちツガイ

    ほじゃな

    キャラは良いけど設定の曖昧さが目立つ
    ネタバレ
    2024年9月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵は綺麗で、メインも友人もキャラ設定は良いと思います。
    ですが、いかんせん突発的に見えてアンサーのない部分が多くて残念です。

    オメガバースという確固たる世界観が完成されてるジャンルで、その設定を使いこまないのであれば、通常と違う設定に持っていったところには説得力がないとだめだと思います。
    この先いくつか例を挙げますのでネタバレを見たくない方は見ないでください。


    ・フェロモンテロが社会問題になっているのに、最後のシーンはフェロモンテロだったのかどうかもわからない。そう思わせる手前の女子のセリフのわりに、襲われかけている子は巻き込まれた被害者なのかテロの加害者なのかわからない。見た感じはおびえてる被害者にみえる。ただし、だったらなぜ旭がラットになったのかが全くわからない状況。またその状況で、ひっぱたくや殴るじゃなく、ビリビリペンを選択するのはどうかとおもう。

    ・Ωの尊厳を守るべきカラーが、ちょっと引っ張っただけで即取れるのはどうなのか

    ・運命の番じゃないと番は成り立たないくらいの言動が多い。ほとんどは運命じゃなくても好きなら番えばいい

    ・お試しエッチで突然キスを止めて冷静になる描写にきっかけがない

    ・0.09mmとかいう、一般的ではなさすぎるコン〇ームの厚みに笑ってしまう

    ・甘いものを飲まない家に、カル〇スがあること(何種類か買っておいたみたいな描写があれば違和感ないんだがそういうのがないので)

    のような突っ込んでいくとまだまだありますがそんな感じです。
  • ぶっきらぼうさんちのハウスキーパー【コミックス版】【電子限定特典付き】

    瀬田苔

    買って損なし
    2024年8月24日
    タイトル通り。読者選ばず幅広く楽しめる作品だと思います。スピンオフになってもよさそうな登場人物もいます。陶芸という設定も、作者が意図してるかはわかりませんが二人の関係性を疑似的に表してるのかと想像できる部分もあってよかったですよ。
  • レンタルベイビー 【電子限定特典付き】

    ほっかむり

    現実にはあり得ないが過ぎるシチュすぎて
    ネタバレ
    2024年8月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 半分で読み止めしてしまいました。とりあえずシチュエーションの違和感(ありえない感)がすごいあります。登場人物はインモラル系と、禁欲拗らせ男というカプですが、男性向けエロ本みたいな、状況に無理があろうとそこはご都合主義でただただエッチシーンをこれでもかと詰め込んでいく感じがどうにも苦手です。

    私がストーリーと構成、性格設定重視派なのでこの系の作品とは肌が合わないだけで、高い評価をしている読者が多いので多くの方は楽しめるのではないでしょうか。
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  • 私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました

    赤羽にな/如月美樹/蔦森えん

    終わり方がないかな
    ネタバレ
    2024年7月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 途中までは、乙女系ゆえのご都合展開もありとしても、最後はないです。
    全員ヒロインが好きで、ヒロインがみんな好きだから選べません!っていってるのをあなたらしいとか受け入れてハーレムエンドみたいにまとまるっていう。
    さすがにないでしょ。
    そもそも、あの確実に王族、貴族で適齢期のハイスペ男性が雁首揃えて全員婚約者もいないのかよっていうのがおかしいですね。国滅ぶぞ。

    原作派の方のレビューを読ませていただいて、より、この綺麗な部分だけをコミカライズした全年齢向け作品の最後を逆ハーヒロイン総受けみたいな終わりにしたことは理解できません。

    全巻買って、最後にあまりにがっかりしすぎ。ラストまでは確実に楽しんで読んでいるところもあったのにこんなラストなら読まなきゃよかったと思うほど。
  • 巻き添えで異世界召喚されたおれは、最強騎士団に拾われる【シーモア限定版】

    しもくら/滝こざかな

    1-2巻は一気に読んだ方がおすすめです
    ネタバレ
    2024年7月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 話の展開的に、2冊で1話って感じでした。なので一気読みがおすすめ。2巻まで読んでもいまいちこのストーリーの道筋みたいなものが見えてきませんが、BLとしての要素はちゃんとあるし絵もきれい。ファンタジーの王道展開が3巻以降にあることを期待してます。
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  • 誰そ彼のアムリタ

    有木映子

    語られていない部分の想像が掻き立てられる
    2024年5月3日
    設定は中・近世・ファンタジーMIXというところで、そういうものだと思って読むのがいいです。

    主人公やメインキャラクターの背景は抽象的とまではいきませんが、あまり語られててなくわずかなコマで汲み取る作風です
    ですが、それでも十分読み取りと組み立てはできるので問題なしです。

    大きく感情の振れ幅が生まれる作品ではありませんが、なかなか楽しく読み終えることができたと思います。

    どうしてこうなったという振り返り読みではなく、ただ前に進んでいくロードムービーのように読むのがよろしいかと思います。
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