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レビュー

今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • Kの支配者

    奥田枠

    最高
    ネタバレ
    2025年4月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Kの自◯から始まるお話で、段々と、Kと坂滝との歪な関係が明かされていく、という内容です。表紙とタイトルから不穏な感じは出ているのですが、結末はバッドエンドです。でも、この短いストーリーにも関わらず、内容は濃く、面白かったです。
    坂滝には最初から支配されたい欲望があったのかのように見えました。そしてKは支配したかっただけなのに、段々と自制が効かなくなり、坂滝に依存していって。。結局、二人とも共依存という関係だったのに、「支配」という言葉に支配されて、最後はあの結末しかなかったのかな、と。ただ、Kと坂滝は、歪な関係ではあったけど、二人の間には愛があったように思います。
    仮に生まれ変わって、また二人が出会えてたとしても、きっと同じ関係になるのでは。
  • 変愛

    はらだ

    最高です!
    2025年4月13日
    はらだ先生の短編集は、「ネガ」「やじるし」に続き、こちらの作品を購入しました。どの作品もエロイのですが、ギャグぽっく、笑えるものばかりで、最高です。はらだ先生の短編集は、外れのない作品ばかりで、何度も読み返したくなるお話ばかりです。
    ますますはらだワールドにハマってしまいました。
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  • はきだめと鶴【電子限定特典付き】

    キタハラリイ

    不憫受けx一途な年下受けのお話
    ネタバレ
    2025年3月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 重めなストーリーが好きなのでこちらの作品読みましたが、思っていた程重くなかったです。
    不憫受けの螢の過去(ヤ◯ザの元愛人で、捨てられてAV男優にならされて、借金まで負わされて)の辛い事が割とあっさり描かれているので、読んで然程辛くはなかったです。準太(受け)は、螢の過去を知っても、それでも螢の事が好きすぎて、螢も最後は準太の想いを受け入れて、と言うお話です。
    螢はピュアで、ほんとはちゃんとした恋愛をしたかったのかな、と。
    お話に出てくる螢を囲っていたヤ◯ザの組長の藤場、その部下の波柴とのことが割とあっさり描かれているのですが、その二人との関係ももっと読んで見たかったかな、と。
    もっと重めな恋愛話を読みたい方には、キタハラ先生の「金色蜂の蜜」をおすすめします。
  • やじるし

    はらだ

    続きがみたい
    2025年3月3日
    はらだ先生の短編集は「ネガ」に続いて2作品目ですが、「ネガ」は切ないお話ばかりですが、こちらの作品は歪んだ愛のお話でした。個人的には、「ひきずる音」が好みでした。あと、表題作の「やじるし」は、続きがみてみたい作品でした。
    どの作品も短編でありながら、話がまとまっていて最高でした。
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  • ネガ

    はらだ

    切ないお話
    ネタバレ
    2025年2月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ はらだ先生の短編はこちらの作品が初めてですが、いづれのお話も心にずしんと残りました。短いお話なのに、ちゃんとストーリーがあり、また、リアリティもあるように感じました。重たい話が好みなので、ハピエンではないお話でも大丈夫でした。
    私には、「後悔の海」「スイメンカ」が刺さりました。辛い恋のお話ですが、ストーリーの構成が素晴らしかったです。
    重ためなお話が大丈夫な人におすすめです。
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  • ワンルームエンジェル

    はらだ

    出会えてよかった2人
    ネタバレ
    2024年12月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ レビューにもある通り、BLの枠に収まらないストーリーで、生きる意味を改めて考えさせられた作品でした。
    お話としてはダークな内容なのに、天使くんの可愛いさのお陰で、そこまで辛い気持ちにならずに、読めました。幸紀と天使くんとの出会いは運命だったのか、お互いがお互いを必要として、愛し愛され、そして2人とも救われたのかな、と。
    最後の場面、2人がまた出会えて、本当に良かった。
  • きっと、幸せな結末【特典ペーパー付】

    麻生ミツ晃

    これからも幸せに
    ネタバレ
    2024年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルは幸せの結末ですが、すみれと佑真には、これからもっと幸せな未来があるんだと、多幸感でいっぱいになったラスト。
    すみれの生い立ちは不憫で、望まれて生まれてきたわけではないことを幼い頃知り、父親はほぼネグレクトで、中学生の頃には教育実習生に犯され、幸せを望んではいけないと自分に言い聞かせて生きてきた。
    そんなだから、ろくでもない恋人でも、自分にはこれ以上の幸せはないと受け入れてきた。
    でも、そんなすみれを佑真は優しく包み込んで、ほんとにすみれを大事に思い続けて。
    すみれの周りのバーのママたちも、すみれを思いやって、ほんと優しくて、そこは不憫なすみれも救われていたのかな。
    最後はすみれが幸せになっていいんだと気づいて、幸せな結末でした。
    麻生ミツ晃先生の作品はストーリーがあり、この作品もドラマを見ているかのような展開で、心が動かされました。素敵な作品ありがとうございました。
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  • リバース

    麻生ミツ晃

    真っ直ぐな愛の物語
    ネタバレ
    2024年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品はオメガバース作品ですが、純愛の物語。でも、サスペンス要素もあり、ストーリー性重視の方にはおすすめします。
    円(β)は吐木(α)を守るため、Ωだと嘘をついたけど、でも、根底にあるのは吐木への愛。円の苦しみ、でも、吐木を思いやる感じが切ない。
    吐木は、円を愛し、守りたい気持ちが溢れていますが、それは円がΩだからではなく、円だからかなと。最後は幸せな結末になりますが、物語のほとんどは、読んでいて切ない気持ちになります。でも、読後は、素敵な愛の物語だったんだな、と。
    素敵な作品に出会えたこと、また、この作品を生み出してくださった麻生ミツ晃先生に感謝します。
  • どうしても触れたくない

    ヨネダコウ

    よかった…
    ネタバレ
    2024年8月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 辛い過去を背負った嶋くんと外川さん。最初のきっかけは、外川さんから強引にされて、という感じだったけど、でも、嶋くんを大事にしていたんだなぁ、と。
    最後は、嶋くんが自分の思いを素直に伝えられてよかった。
  • 金色蜂に蜜

    キタハラリイ

    泣きました
    ネタバレ
    2024年8月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ みなさんのレビューを見てから、番外編まで一気読みしました。ダークで、ストーリー性のある作品が好みなので、こちらの作品は問題なく読めました。
    絵が綺麗なのと、言葉に出さずとも、心情を巧みに表現していて、心動かされました。
    1巻は辛い感じですが、2巻3巻とストーリーが動いてくるので、是非、最後まで読まれるのをお勧めします。番外編では、主人公たちが幸せになっているのをみて、ほっと一安心でした。
    素敵な作品に出会えて良かったです。
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