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東西4作目:起承転結の「結」、お見事!
東西シリーズ4作目、双竜唐獅子→爽碧緋炎→満月新月→清廉逆賊の順番です。
東の清廉、西の逆賊、まさにタイトル通りの展開に思わず膝を打ちました。
廉の本音、颯太の芯の強さ、そして東西極道の立ち回りに興奮しっぱなし。
加えて洋平とアツシの廉に向ける情もタイトルと重なっていてしんみり‥
最後の最後まで読者を惹きつける筆の勢い、ラストの落とし所では思わずさすが!と唸ったもんです。1作目から勢いそのままに、いやどんどん加速していく面白さにどハマりしました。以前読んでレビューしていなかったので再読しましたが、何度読んでも面白い!笑いと非道、この両面を併せ持った極道の世界観は綺月先生ならでは。本当に読み終わるのが勿体無いと思うシリーズでした。
龍と竜5冊、獣3冊を読んだ後にご賞味下さい。面白さは格別です。
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ノスタルジー
星4.5。フェイク→リメイク と続く、続きものの2巻目。スパダリ社長に見出された、売れない俳優が出世する巻ですが、スパダリ社長の嫉妬や太秦へのノスタルジーが入って、綺麗にまとまっていました。
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すごくいい!
不思議な世界観のラブストーリーでした。ハピエンへの流れも自然で、にんまりしながら読み進めました。締めくくりも最高です。
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なかなかよかったです
「君を想い、君を描く。君を想い、君に描かれる」。物語の中で描かれる絵を鑑賞したいなと思いました。浮世絵が好きですし、しっとりとしたお話かなと期待して、でもあまり期待せずに(どっちだ)読みましたが・・・。「あれはどうなった?」という点も少しありますが、些末なことだと流せるくらいには面白かったです。好きなお話です。
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後書きの煽り文句に依ると「四半世紀のときを経て蘇る2巻完結リーマンラブエロ物語」だそうです。大手家電メーカーのセールスプロモーション部のお仕事BLです。1巻に付き1カプずつ。結ばれ編と愛を試される編。2巻は1巻のスビンかな。タチ専当て馬が受けになる美味しいパターン。面白かったです。
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良かった。
前作からの発展です。康晴が好きって自覚してからの偲ちゃんは可愛さ倍増でした。
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小説買うときって、結構みなさまのレビュー重要視してます。コミックだと30分もあれば読破できるのですが、小説だと読むのに2時間以上かかることもあるでしょう。それで面白くなかった時のがっかりったらない。まぁ、火崎先生の作品だからハズレってことはないだろうけど、誰もレビュー書いてなかったので、結構ドキドキしました。
ならば、私があとの人のためにしっかりレビューしようではないか!!
でもやっぱり流石、火崎先生ですね。業界の知識が半端ないというか下調べがきっちりしてるので、いつも感心してしまいます。
パチ◯コ(パチ◯コのチ◯コが不適切ワードに引っかかる:笑)も私はやらないので、今回は初心者の受けちゃんと一緒でワクワクした気持ちで読みました。
ちょっと胡散臭げだけど、人生経験豊富で自然と導いてくれる攻めも素敵です。
挿絵は今回、私の好みから外れていたのですが、それは個人の問題ですのでね。
ただ、レビュータイトルで私が荒ぶってる理由は一つ。これは決して火崎先生が悪いんじゃないですが、一番良いところで、誤字ったことですね!もう全てが台無し。よりによって、なんでそこ!?
『あなた→あたな』
こんな単純な間違い、最終チェックで気付け!!
打ち込み作業した奴、マジ許さんからな…!
それ以外でも、変なところで改行、ジャズ→ジャスといくつかありましたね…。
それを含めてしまうと☆4かなぁ…。
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シリーズ3作目ですが、SとかM方面的にエライ事になってます。嫌いな人は本当に要注意です。強制だし縛るし複数だし道具有りです。ただし、チョロ年上受と強引執着独占欲年下攻のラブコメ?でした。登場人物のカッ飛び具合いにビックリですが、ストーリー自体は明るく軽いです。この話はこの作家さん以外は書けないだろうなーと思いました。
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2作
大庭とタマちゃんの話が好き。タマちゃんのツンデレさんが年上からしたらたまらなく可愛いんだろうな。
2作品に分けてじっくり読みたかった
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このお話し、全体はバルブ期のトレンディドラマのようです。
攻めは、気障で蘊蓄が長い、年上の超・売れっこプランナー。受けは、純真でまっすくな新人プランナー。シーンの一つ一つが、”あぁ、TVドラマにあったなぁ”と思うほど、バブルオーラでみちみちてます。お約束の、男前の当て馬君もちゃんと登場します。
全編を通して、バブル感がぶれず、攻めが気持ちよいほどキザなのがよいです。
お仕事BLとしても、非常に良くできてます。
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10年以上前の作品ですが、すっごく面白かったです。無自覚にモテる純粋培養で鈍感な受けが可愛い!後輩の八神クンはドンマイですが好きなキャラです。途中キスはありますが結ばれるのはラストなので、ストーリー重視でエロ少なめって感じでした。セールで買えたので大満足です。
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ベタなストーリーですが…
双子、身がわり物という王道を地で行くようなストーリーです。表紙だけ見てると、あまり好みのイラストじゃないのですが、以外にも丁寧で中の挿絵がどの場面にも、とても合っています。値段も手頃ですので買って良かったです。
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嘘でしょ。
あれで終わり?
続き、続編あるの?
あるなら、許せるけど。
いや、あのね。皇太子決まって、その後の二人の活躍とか!
甘い甘~い生活、読みたいですけど!!
ぅーわ。。。
続編あるか検索して無かったら、凹む_| ̄|●
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作者さんの細かくそして美しい設定に感服しました。前巻の「東西」シリーズ最初で示される、颯太と廉が共に10月生まれという設定。仲良くなる一要素にとどまらず、ある意味象徴だったのですね。廉が九堂に贈られたファイヤーオパールの杖を持ち、ラストで颯太が次郎にブルーオパールのチョーカーを贈られる。同じ宝石の異なる色と輝き方がそのまま2人の個性であり、タイトルにもなり…見事としか言いようがないです!
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みんなかわいい❤️
作者さんのあとがきを読んで、込められた想いに感動しました。私も最近になってこの作品に出会ったクチです。こんな形で読めるなんて感激です!他の作家さんもまねして欲しい!
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タツキが料理専門学校に行くことになって、遅ればせながらの青春到来でウッキウキ!なのですが、龍一郎の嫉妬ですれ違って、話も噛み合わず、どんどん拗れちゃって、どうなることかと思いましたが、龍一郎が不安な気持ちを素直に打ち明けて仲直り!!あ〜良かった。じろちゃんと颯太カップルも続き楽しみです。
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卒業式〜答辞〜の続きで、これで卒業式終了ですね。
元卒業生の2人・伝説を作った2人・先生と生徒と、一つの高校の中で場所・時間・時代と上手く繋がって交差してすれ違う時もあって、この作品も面白かった。
前回の伝説を作った生徒会長と副会長の卒業後の大人バージョンにも出会えて嬉しかった。卒業式、あの時の勇気と想いを。ありがとう。の言葉に感極まってしまい涙が出ました。
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愛する人を守るため、愛してくれている人を逝かせる。互いの心情を理解できなければ、これ程哀しいことはない。でも、互いの眼差しから心を読み、意思を汲み取り言葉なんて必要ない世界への旅立ちに、今生への未練はなかったであろう。壮絶な人生を歩んだアツシ、来世では親友として人生を謳歌しような、と涙する廉からの餞に、最高の笑顔で応えてくれる気がします。合掌
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妖魔降臨
西が入ると色彩溢れます。躍動感、疾走感、次何が飛び出すか想像つかない展開に夢中になれます。やっぱり『獣』シリーズ好き。前作から時が経ち、廉は26歳になり颯太とは7歳差。前作までに壮絶な人生を歩んできている廉。今作を読むほどに凄まじい過去を思い返させられるけど、不思議と沈んだ気分にはならない。廉の言動が悲惨さを感じさせないから。人目を気にしなければならない立場もあるけど、一番は作者様も仰ってますが、死を恐れていないからでしょうか。廉の隣には必ず九堂がいる。分身の片割れ同士。そういうのをサッと見抜いて言葉にできる颯太は、読者にとっても心強い存在ですね。廉と九堂をわかってくれる人がいてくれて嬉しい。颯太にとっても、年の近い規格外の廉の存在はとても大きい。生い立ちも立場も違うけど、盲目的な愛を受けている者、内容は違えど闇を知っている者、似て非なる2人が今後も楽しみです。作中で次郎が、努力で埋めるには限界がある、と言った言葉が沁みました。年を重ねても、嗅覚や才覚というセンスが身につかなかった、元々持っていなかった者にとってはガツンとくる言葉。それでも、、と次郎の言葉は続くのですが、ハッと気付かせてもらえるのも読者の特権です。妖魔の廉を堪能してください!
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チャラ男攻が真面目受と付き合うことに。どんどん本気で好きになっていくけど、受は自分の家のことは一切話さず好きとも言ってくれなくて…。星と学校と受の秘密がポイントになった話。切なさもあって話も良かったです。攻の父も少しはいい仕事をしたみたいで受の妹からの評価も上がったでしょうしね。エロは途中までがちょこちょこで、最終までは最後手前位で。最中にやっと攻への気持ちを言葉にできた受にぐっときました。大学生からの新生活では心軽くお互いイチャイチャして、今度こそ一緒にペルセウス座流星群が見られるといいなと思います😊
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東西3作目:掛け合いが面白い!
東西シリーズ3作目、双龍唐獅子→爽碧緋炎→満月新月→清廉逆賊の順番です。
タイトルが凝っているので戸惑いますが、東西の立ち位置や廉と颯太の関係性を絶妙に表している粋なタイトルだなと感じます。
2冊目までは息を呑む展開もあってハラハラしましたが、3冊目になり東西の仲の良さも徐々に見えてきました。他の方も仰っていますが、まさに起承転結の「転」な位置付け。
冒頭から掛け合いがめちゃくちゃ面白いのですが、もちろん容赦ない極道の世界も描かれています。コミカルな笑いもいいのですが、やっぱり凄惨な場面がないと面白くない!そして、ここに来て颯太のポジションが格段に上がってきてますます目が離せません。
まさに東の満月、西の新月。颯太と廉を月に例えるところが痺れます!
このシリーズは一気読み必須な面白さ。マジで中毒性あるのでお時間ある時に是非!
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面白かった
あっという間に読んじゃいました。紙の本と違ってすぐ読めるので、止まりません。微笑ましい感じでストレスなく読めるのがいいですね。
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ほのぼの
極道とはなってるものの、二人のラブラブな雰囲気に、微笑ましい思いです!シリーズものとは知らず、購入したので、集めていきます。
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泣きました。龍一郎の過去話が壮絶で、可哀想すぎて涙。拾ってくれたのがたまたま893だったということですが、そこから龍一郎の生活が底辺から浮上して、まともな教育も受けさせてくれて本当に良かったです。今回はSSでジロちゃんがガッツリ登場して、颯太にメロメロな様子が楽しめました。龍一郎と颯太のカミカミ口移しはちょっと…それはあかんやろ…と思いましたが。露天風呂のえっちシーンもGood!
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二人ともカッコイイ
この作者さんの長編ヤクザものは1巻しか読んでませんが、こちらのカップルのが好印象かな。立場が対等なところと受けが抱かせてやるよ、やれやれ仕方ないなぁという態度な癖にほんとはやぶさかじゃないところ。真砂意外に抱かせてやっていい相手がいないなら真砂にしておけばいいのにと何度思ったことか。事件の真相も面白かったです。
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45歳×13歳、超年の差CP誕生!!あの可愛かった颯太が美少年&小悪魔に成長したのね。そして、カミカミ口移しはジロちゃんに受け継がれたわけですね(汗)龍竜のえっちシーンを覗き見しちゃってジロちゃんちに家出するのですが、思春期の反抗期的な態度が可愛いかったです。無自覚にジロちゃんを誘っちゃうあたり、天性の小悪魔なのかしら。年の差ありすぎと思わなくもないですが(その前に中坊ですし)、颯太が老け専と考えれば納得?!颯太の母に関するトラウマが浄化されるといいなぁ。続き楽しみです!
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とてもドラマチック
これまでの巻ほどのグロさはありませんが、その分心理描写や情景、登場人物達の揺れる様子にとても心打たれました。とても良い作品だと思います。
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元Jリーガーの栄光と挫折…に、過去・現在・未来と一貫してサポーターであり続けた二人の男の話でした。年齢的に実際の開幕の瞬間を(テレビでですけど)観た者としては、感慨深いものがありました。サッカーでも野球でも、初めて海外リーグへトライした日本人がいて、その人達の大変な苦労と挫折と成功と諸々があって後に続く者がいる。夢と希望と現実とが複雑に入り混ざった光と影の織りなす人生劇場を観ているような素晴らしい作品でした。
先生の作品は、ハードなものを除いて多く読んでいますが、中でもかなりソフトな内容だったと思います。「サッカー」という繋がりだけで人間関係や人生の浮き沈み、BLまでも深く掘り下げて読み応えのある一つの作品にしてしまうなんて、凄いなと思いました。そして、想いの強さを表現するタイトルがまた素晴らしい。
杞憂かもしれませんし私だけかもしれませんが、受け・攻めの予想が違っていたので、その辺が地雷の方はご注意下さい。
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儚く悲しい
このタイプは、初めて読みました。重い内容なのに、読むことをやめられませんでした。結構悪い人がたくさん出てきてはらはらします。
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ケンカップルと言うより相性が良すぎる2人
ネタバレ
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私が思うケンカップルとは違うかな?
相性が良すぎて、趣味や嗜好(指向)、発想も似ているから、アイデアが被りやすい2人。意地っ張りなところも似ているので、先輩の介入がなかったら、よりを戻すのは難しかったのかも。喧嘩するほど仲の良い2人でした。明るく読みやすい話です。
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以前にも先生の少しオカルトっぽい作品を拝読しましたが、今作の方が好きでした。
母親の霊が憑く画家のハルヲと鬼が憑く白井のお話。お互い人ならざる者が視え、また家族にも恵まれなかった生い立ちもあってか全体的に仄暗くしっとりした仕上がりに。
個人的には、BLよりも2人が過去から解放される様子にカタルシスを感じました。ようやく希望が持てるようになった2人のその後をもう少し見たかったです。
オカルトものですが怖さはゼロ。ただ、霊や鬼よりもハルヲに付き纏っている義兄妹の方がよっぽど面倒でした。やっぱり人の方が怖いのかも、そんな事を感じた作品でした。
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〇曜日の〇夢シリーズ 3作目
バイオリニストのお話。完結編。水→金→火の順番です。私は間違えましたが・・。「水曜日」の新城さん参加のコンサートも良かったです。
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初出が2002年とあり驚きました。20年前からこんな圧倒される筆致で描かれていたなんて!
サーキットの臨場感と裏側の人間模様に釘付けとなり、気づけば無心に一気読み。
上司との爛れた関係から抜け出せない中、楔を打つかのように表れた生気溢れる若者に聡巳の心が激しく彷徨う。この聡巳の揺れる心情と8耐の鬼気迫る緊迫感が見事に呼応しあい、クライマックスでは息してるのを忘れるくらい集中して読みました。
ラストで穏やかな加納を見て胸のザワザワがおさまりましたけど、BLでこんなにハラハラドキドキしたのは久しぶり。生死をかけたスポーツとBLって親和性がありますね。手に汗握るエロも必見!とても面白かったです。
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頑張り屋さんが愛を知る
頑張らないと生きて行けなかった翠が北原さんと出会い信頼し、少しずつ心を寄せて行く過程が良かったです。
それにしても北原さんがスパダリですね〜翠の心が寄り添うまで待つ事のできる大人のいい男です。
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あらすじと試し読みが好みだったので、海王社セールのタイミングで1作目だけ購入。弟が可愛くて癒される。弟を育てるために健気に頑張る受けは、芯が強くて好感が持てますし、極道の攻めは兄弟2人の前では優しくて頼りがいがあってお茶目です。バイト先のホストクラブでは暴力シーンもあるし、優しそうなNo.1は裏があるんじゃないの~?と思いながら読み進めていたら、やっぱりか!となりました。なかなかラブな展開にはならないのですが、攻めが受けのことを好きな様子が丸わかりなので安心して読めました。強いて言うならNo.1とヤってるシーンはない方がよかったですが、あんなのはただのセッだ、心はないと言われてしまえば、えーそうなのかな…と無理矢理納得。受けも許しちゃったしね。タツキがいいならまぁイイけどね。子育てBL、極道もの、不憫受け、溺愛、スパダリ等色々な要素が組み合わさってすっごく面白かったです。せっかくのセールで1作目しか購入しなかったことを後悔しています。続きが気になって仕方がないので追っかけようと思います。
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「〜蜜月夜〜」では唯一、表紙のイラストでシオンが騎士の服装では無いですが、この姿もまた素敵です(〃艸〃) 婚儀後、初の遠出。シオンに内緒の新婚旅行(*^^*) ユリウス王のシオンへの愛情が溢れんばかりの 旅です。衆人環視の中のイチャイチャがたまりません笑笑 じゃれるノアールも可愛いし、2人の邪魔は絶対しないブランカの賢さも盛り上げてくれてます。
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夢のような勇気のリレー
高校の卒業式が舞台で、3カップルのそれぞれの夢と愛が溢れるドラマのようでした。全て短編なのに内容がしっかりしていて濃厚で、全て卒業式で繋がっていて、みんなその場に揃っていたんだと思うと凄い鳥肌が立ちました。1話目の答辞の箕方の行動と一言がいい!男前!最高!「じゃあな」がとてもカッコよかったです。受け達はどうせ自分なんか…とウジウジ悩んでるけど真面目で健気。攻め達は一途に溺愛で男前。だけど箕方によって勇気をもらい、自分の気持ちに素直になり強くなるカップル達に感動しました。卒業式の日の学校でのエッチにドキドキハラハラでしたが、イラストも攻めはイケメン受けは美形で素敵だった。
みなさんのレビューの中で出てきた、〜祝辞〜も読んでみようと思います。
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前作の時澄が本当に酷かったので、いつ暗示が解けるのかハラハラしながら前半読みました。中盤以降、受けが時澄の側にいるために自分を犠牲にするのが読んでいてつらかったし、残りページ少ないのにどうなってしまうのか心配したけど、どうにか乗り越えられてハッピーエンドで良かったです。これからどんな時澄になるのか、もっと読みたい気持ちです。前作カップルや兄弟が登場したのも嬉しかったです。
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話の内容もしっかりとしていて、読んでいて楽しかったです。里見の過去とか、宇崎との最初の出会いなど、心にグッときました。決して人に恵まれて幸せとは言えない里見や宇崎ですが、まっすぐ強く生きている姿が良いと思いました。登場人物も個性豊かで良いなと思いました。全体的を通して飽きることなく読むことができました。
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トーマの真実
前作で強烈なキャラだったトーマの過去が明らかになって、切ないやら悲しいやら。
現在のトーマを作ったいろんな人との出会い、特にチーちゃんの存在感半端ない。
登場するキャラみんな濃くて最後は教授まで濃くなってて…なんだかお腹いっぱい。
大悟と理久はかわらずラブラブで良かったな。
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きゃー。
真崎よー!!!執念とは、すごいとおもいました!長瀬さんどうなったの?どこにいるの?と、すごくおもいました!
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〇曜日の〇夢シリーズ 2作目
水→金→火の順番です。シリーズ中。一番SF要素が強い作品です。このシリーズの世界観の謎が解明されます。金曜日の魔法 素敵なラストでした。
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『5作目』番外編集
2人が出会ってから子供の頃の話などの短編が入っています。
1番読みたかった永均の話が読めて嬉しいです。切なさと前王の仕打ちに怒りが湧きました。是非とも来世では幸せになって欲しいものです。
本編では語られていなかった王の気持ちがわかる短編に満足度は高いです。
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やっと颯に対して素直に気持ちをぶつけられたのに、どうして・・・なぜ有也とのことをわすれちゃうのー!と切なくなりました。でもやっぱり記憶をなくした颯は有也のことを好きになってくれた!そこが嬉しかったです。一番大切なことを忘れてしまってごめんね、という颯のセリフが切ない!再会してまた恋に落ちたのは運命ですね!
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いい!
官僚で同期にハメられ辞職して自暴自棄になっているところから始まる物語は面白かった。
極道のバディもの。攻めがカッコイイ、ステキ。
復讐劇もありますが感情移入してスカッとしました。
続きがあるみたいで読みたいです。
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13歳のピュアな颯太が、大好きなじろちゃんのえっちシーンに遭遇しちゃって、大ショック!!ショックすぎて真藤に処女を捧げちゃって、読んでる私も大ショック!!もう真藤でいんじゃね?と思いましたが、やっぱりじろちゃんじゃないとダメだったんですね〜。傷付いた颯太に涙。龍竜の深い愛情に涙。じろちゃんの一生颯太の面倒見ます計画に涙。一般的な恋愛とはちょっと違いますが、2人が愛を確かめ合うことができて良かったです◎
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面白いミステリー
皆さんのいうとおり、ミステリーとしても面白かったです。朴訥青年風なポチが、どうしてあんなに手管にたけているのかという点は疑問ですが、料理上手で有能な恋人がいれば最高ですよね。楽しめました。
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よく練られた話
大体の話の流れはわかっていましたがどんな解決方法を取るのかドキドキしました。最初の方は話があちこちいって読みにくかったですが今の時間軸になったら気にならなくなりました。この結末になるんだと感心しました。
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不倫や逃避行、無理心中でもしない限り、報われない恋愛のあれこれが書かれてあります。本当に古い時代の話しだと思います。それでも綺麗にまとめてあって、不快さは一切なく、背筋がシャキンとなるような潔ささえ感じます。辛口もたまには良き、ですね。
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すれ違いラブ
好きなのに気持ちを確めることもせず、相手の将来のためと身を引くけど、いつまでも引き摺ってる二人に読者はモヤモヤ。再会後は燻っていた火種がMAXで燃え上がって読者もイケイケモード。距離が一気に瓦解して、タメ口、お触り、押し倒しありで大盛り上がり。楽しすぎて自分の感情をコントロールするのが大変でした。
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神官シリーズ
これが最後に出てるやつなのかな?もう新しいのは出てないみたいなので、ちょっと切ないです。高永ひなこ先生の絵が可愛い!
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二人に幸あれ
シリーズ最終巻にしてようやく史朗の気持ちが那月に向いて、しかもゾッコンって感じなので清々しく読み終えることができました。将来、二人の関係に多少の波風は立つでしょうが、那月のポジティブさに救われる、そんな気がします。素敵な作品をありがとうございました🙂
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兄弟4P
兄弟の花嫁に迎えられるまでのお話です。各種の攻さまでなかなかエロいですが、気持ちに寄り添ってくれる兄弟があまあまです。
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結婚詐欺なの?!からはじまり、嫁になる予定だった人の弟と良い関係になってしまうお話でしたが、とても面白かったです。なぜ二人がひかれあったのかがじっくり書かれている所がすごく良かったです。強いて言えば、その後の二人がもっと読みたいので、SSなどがあれば良かったなと思いました。
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ディストピア?絶望感、に溢れるのですが、氷が溶けたら春。と言う言葉に象徴されるように、希望を待つ物語です。
ここに出てくる人間のように、傲慢になってはいけないなぁって、思いました。
重くも、ラストは軽やか。
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表紙のイラストから3Pなのかなと思っていましたが、違いました。甘々系で面白かったです。みそ汁を食べたくなっちゃいました!
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受けの子が健気でとっても良い子◎攻めも最初から優しくてキュンキュンでした~。甘い展開になるのは後半からですが、イチャラブ多めで楽しめました◎受けは髪の毛を伸ばしているハズなのにイラストは最後までショートカットなのが謎でした。
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AmazonKindleの読み放題でレビューがよくで1、2巻読んで、とまらなくてシーモアで3,4巻購入して1日で読破しました。鈴木あみさんは、愛で痴れる夜の純情はやはり止まらなくてシーモアで持ってますが、コミックスだったので。こんな素敵なお話があったんですね。モンテクリスト伯のような復讐劇です。物語がすごく作り込まれてて、単純にストーリーとして面白い。そしてとっても愛がある。途中辛い描写もあるけれど、その後甲斐甲斐しく甘々あるので救われます。BL小説を最近読み漁ってますが中身のないものも多くある中で、大当たりでした。是非是非全巻おすすめです(*'▽'*)
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せつない
せつなくて胸がキューっとなるお話でした。主人公(受け)がとても健気です。受け攻め共に不幸な出来事により、人生が狂わされてしまいます。お互い立場が大きく変わってしまったせいか、受けの本心と言動のギャップが激しいです。そこがちょっと違和感を感じましたが、一途な純愛ストーリーで良かったです。最後は、もう少しこの先が読みたい!と思わせる内容でした。
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リメイクに続きます
海外アイドルもいただけないが、部下の男もかなりいただけない。
そんな部下即刻追放でしょ〜
関係ないコメントだけどついつい言いたくなってしまった
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純愛です!触手だけど(笑)
シリーズ1作目のこちらですが、先に2作目を読んでました。
最後が「神が山に登って終わる」と思いこんでて。
ラストも良かった!
同じ触手でもシリーズでイラストレーターさんが変わり、絵の違いを見られるのも良いですね。
帝シリーズと違って神に共通点無いし。
表紙が「触手!」って感じでしたが、裏主人公らしい(笑)触手ちゃんは2,3回しか登場せず、ストーリー重視です。
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小鹿ちゃんの可愛さったら🖤
スピンオフとは知らずに読みましたが、めっちゃ楽しめました。ハイスペックオジサマに翻弄される小鹿ちゃん、もろ好みです。なによりどちらも仕事ができる譲れないポイントもしっかりおさえて💕他のカプもよんでみたくなりました。
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あーーー!
長瀬さんー。めっちゃふびんやん!そっちを、幸せにしてほしくなりました!よかった!とっても!続きが、きになりめす。
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軽々と想像を超えてきた!
一巻も大概でしたので、覚悟はしていましたが想像以上のエグさでした!腐って40年、まだまだこれぐらいではヘコタレませんよっ!と虚勢を張っております。すんごい刺激的でした。恐るべしです。
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タイトルの意味
颯太の成長の物語でした。
あの小さかった子が20歳なんて…もう親戚のおばちゃん感覚でシリーズを読んでいます。かなり間が空いて読んでますが、すぐに彼らの世界のいけるほどこのシリーズが大好きです。
スピンオフもありますが私はやっぱり龍、竜城、颯太の家族を見てるのが1番好きだな。
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先に恋に落ちた司が事故で記憶を失くし、どれだけ大事に愛されていたかを知り愕然とする涼一。自分に向けられた愛情や優しさ、労り、気遣い、何もかもを司をなぞるように愛していく涼一。記憶は戻らないまま、二人の関係を再構築していく様は愛の深さと絆の強さの証。こういう結末があってもいいと思う。
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偶然見つけてあらすじ読んで興味本位で購入しましたが正解でした。面白かったです。警察同期ライバル設定いいですね。犬猿の仲めっちゃ好きです。といっても受けが一方的にツンケンしてるだけな気がしますが…笑
ちょっと2人ともモダモダ悩んでて焦れたいなって思ったりもしましたがハピエンで終わったので大満足です。素敵なお話ありがとうございました。
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ぴったり!
値段(値引き&クーポン使用)、ページ数、内容ともにサクッとサラッと満足です。もうちょいモフりがあっても可愛い。健気な受ちゃん好きなんで良かった。何気に終盤泣かされた(笑)
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おもしろい!
学生の時の話がすごくおもしろい。好きであふれてるのが、さいこうです!有坂先輩またあいたいわ!とてもとても!
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『B.B.シリーズ』三作目。一作目の時間軸と一部重なるので千郷と真砂も登場します。そしてもう一つ、『最凶の恋人』と重なる部分というかキャラ…そう、千住組組長である柾鷹が出てきます。あとがきで先生が匂わせていらっしゃるので間違いありません。そうと分かれば即行で振り返って確認して、興奮してしまいました。こういう友情出演みたいな登場って、地味だけど気付くと気付かないとでは面白さが変わってくるので重要なポイントだと思います。
一生の思わず出た行動と告白に、「無理です」と当たり前と言えば当たり前だけど、不注意とも取れる発言をした秀島。その一言を発端としてすれ違い拗れる二人…まぁ正直、真意を理解していないのは一生だけって読めてましたけど、一生の成長には必要悪だったのかなと思いました。
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酔っ払いの木芽が面白かったです。
スピンオフということで、偶然の出会いから始まっていますが、猫好きということで話も展開されていて、全体を通して楽しく読めました。
話の内容が明るくて良いです。
小山田あみ先生の描いた表紙の猫たちが、可愛いです!
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しんどかった
内容がとてもしんどくて、途中くじけてラストを先に読んでしまおうかと思ったほどです。でも最後まで読んで良かった。来栖が大曾根さんと出会えて本当に良かった。来栖の笑顔がずっと続くようにと、こちらも祈りました。
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ミステリー風味がいい
意外な展開にあーそういうって思ってたらもひとつあった意外さにそうくるか!っておもしろかったです。ミステリーがうまく絡んで最後までわからない展開で楽しめました。ラブよりミステリー多めだったけど、こんな作品好きだなー
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〜お手をどうぞ〜シリーズ第4弾
シリーズ4冊目。舞台はNY。過保護すぎる桐原に成長を認めてもらいたい暁斗が爆発、、、家出して、ケンカして、さらに仲良くなるという、まさに雨降って地固まるのお話。リックと桐原パパのお話もありです。
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シリーズ3作目
どんどんラブラブ度も増していますが、受けちゃんのモテモテ度も増しています。これで完結なのは寂しいです、弟くんでスピンオフ読みたいです。
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〜お手をどうぞ〜シリーズ第2弾
暁斗×桐原カップルのその後…暁斗がデビューしイオスとして活動を始めるお話。桐原35歳、暁斗20歳。桐原の隣に並びたいと思う気持ちと、どうしたって追いつかない経験値に悩む暁斗がいじらしい。若い時は一人で拗れて空回る、それを大人の桐原が包容力を発揮し包み込む雰囲気が好き。おもしろかったです。
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『6作目』嫉妬
相変わらずのサシャ溺愛の王と天然で王さまを崇拝しているサシャの恋物語です。
今回父王のやらかした過去の清算でもあったなと。
王さまをやきもきさせるサシャですが、今回は苦痛に耐えて頑張ってました。
2人の思いもやっと落ち着くところに落ち着いた感じです。
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読み応えあり
同僚の死から中々立ち直れない捜査一課の刑事と優秀な検視官の関係と、立て続けに起こる殺人事件と警察幹部の癒着などてんこ盛りで読み応えが有りました。
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(涙)です
箱入りシリーズの2作目です。新婚生活が始まり幸せな2人に微笑ましくなりました。ですが小説の映画化の話から、切なくて涙し、嫁の対応の男らしさにもなぜか涙し。そして最後はまた微笑ましい気分で終わることが出来ました。
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シリーズが進むごとに面白くなる
シリーズ4作め。シリーズが進むごとに段々と話が複雑になっている気がします。つまり読み応えがある!という事です。1・2作めくらいまでは甘々だけどそれ程の事件もなく安心して読んでいられました。新キャラの出現でストーリー展開に幅ができた感じがします。兄カプ二人の関係は、一瞬「まとまらないの?」という不安がありましたけど、いい感じにケリガついて良かったです。悲しいかなシリーズが進むにつれてレビューが減っていくのが気になります。シリーズ化するくらいだから読んでる人はたくさんいるのかな?シリーズが進むごとに尚弥の成長も見られるし益々面白くなっているので、ぜひ読んでもらいたいです。
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シリーズ二作目。先生の作品は、内容的にハードなものとソフトなものとの落差が激しいらしく(噂にビクついて、実際にハードな方は読んだことはないけど)ソフトな作品しか読んでいません。こちらも性的にはやや激しいものの、ハードさはあったとしても、苦手な人にも許容範囲だと思います。なんだかんだで、数えてみたら小説では一番多く読んでいる作家さんなので、ソフトな作品は合っているのだと思います。
私はニ狼の二枚目なんだか三枚目なんだかどっちつかずのキャラが面白くて好きです。今回は二作に事件が分かれています。『始末屋J』とタイトルにもなっているのに、二件めのケースでは自分で自分の始末をつけてる様子が、自業自得で笑えました。
こちら2022年電子書籍化で、私はてっきり新シリーズかと思っていて、二狼兄とボディガードの関係もこれから深掘りされると思っていたので、実は「商業化は2015年と古く、続編はない」と(あとがきで)知ってショックでした。もっとニ狼のカッコいい始末屋ぶりが見たかったです。
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きっと甘いくちづけの続編。甘々でした。今回はおとうさんがネックですね。2人を引き離さないで!と切なかったです。2人の愛は揺るがないものとなりましたが、これからどうなっちゃうの?!という終わり方だったので続きが気になります。前巻と同じ値段なのに頁数が全然違うんですね。もうちょっとボリュームがあればなお良かったです。
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たまらーん!
絡みは本当にほんの少しだけだったし、え、受け攻めそうなるの?って感じだったし、ソコで気付こうよ?!って内容だったりしたけど大満足。
この二人のお話、もっと読みたいです。
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中々、重い話しで、読み応え十分
ネタバレは他の方がしているので、その上で読んだ方が良いと思います。
えちはそれほどでもなく、ストーリー重視。医者の思惑は最後まで分からず、すれ違いもあり、先が読めないので面白かった。
攻めの若さ?明るさ?前向きさに救われました。
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獣系若旦那×年下強気な組長のお話し。いやぁ、最近異世界転生やファンタジー系でグダグダしていたので、一気に目が覚めた気分です!痺れましたぁ!!
暴力的なので、暴力や流血が無理な方はやめた方がいいかも。新たな扉を開いてみたい方はどうぞ。ヒリヒリしましょぉ~!!!
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面白かったです
スピンオフ作品とは知らずに最後まで読みました。あとがきで知って、元作品も読んでみたくなりました。おススメです。
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Sっ気萌えです
強気なMとSっ気のある外科医のコンビ。暗がりが怖いことを茶化したり、だしにしたりとからかったりも酷いことは言わない先生にホッとします。滲み出る育ちの良さ(?)
気に入って何度も読み返しています!小山田先生の絵が素敵です!
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従兄弟の凌也に引っかき回される二人ですが、やっぱり全然あて馬にはならなかったですね(笑)お互いを思いやる二人の関係がさらに深まる最後のシーンがよかったです!弟の亜月くんもいい味出してますねえ〜
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挿絵はもちろん読んでいても2人がカッコよくて美人なのがわかり、舞台もオシャレなレストランがメインで読んでいて楽しかった!
関係の発端は明るいものではないけど攻めの飴と鞭(?)の使い方が上手すぎて魅力的だし受けのツンキャラも大好物であっという間に読み切りました。
牡蠣のくだりは攻め関連の問題かと思ったけど特にそういうこともなかった…笑
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触手3部作!
なかなか触手ちゃんが出てこないので「大丈夫?」と思いましたが、大丈夫でした。
沙野先生の本は読み終わると「すごいよかった!」と思うのですが、読んでる途中はどうなるのか不安で不安でドキドキです。
甘いところがあったあと、必ず絶望させられる…
でも最後は丸く納まるという…
今回もハラハラ・ドキドキでしたが、無事着地して安心しました。
神攻めですが、めっちゃピュアで可愛かったです。
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おもしろかった!
うん!うん!真崎!頑張れといいたくなる。回でした!だって!そんなに、がんばるの?むしろ、がんばれーぇーと!
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お布施をさせてやったというワードとても気に入りました。強制お布施、強制奉納でも良い事が起きるなら別によくない?神さまありがとう!それにしても、ヨリはなんでお母さんに嫌われていたんだい?夫とかの前では外面イイお母さん、なんか怖いなぁ…ヨリと愛染のイチャイチャライフすごく良かっただけに、だんだんと正気を失っていく愛染をみるのちょぴっとつらかった。でも、それ以上に狂気的なエチに興奮しました。さすが沙野先生です。ヨリは翼からも強引に神になる儀式を施されかけますが、この辺もめっちゃ興奮した。NTRは基本そんなに好きじゃないんですけど、あまりにも艶めいた描写ゆえ、興奮が勝った笑笑大満足です。こういう2人だけの世界、2人だけの幸せ、みたいな話は昔からだいすきなんだよね。それを実現するためなら、他の何を捨てても構わないみたいな覚悟もった人ってすきです。戸ヶ里先生と弟さんの関係性も絶対拗らせまくった愛の形だと思うから、この2人の関係ももっと詳しく読みたかった。愛染はなんで、露さまから選ばれたんだろう?語られない部分までワクワクに満ちています。これ、もっと長編でも良かったと思うもの。大変満足度の高い、密度の濃い一冊でした。2人のエチはどれも良かったんだけど、攻めが正気を失った人権無視エッチが一番興奮した。
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うぶなおっさん?
おっさんだってうぶだって良いよ
片思いを煩いアレコレ悩み奥手になる2人のアラフォー男子
ふゆには炬燵でしっぽり日本酒に鍋な時間が似合ったりするのかな?
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着ぐるみ越しに友人からの恋情を知った主人公が、友人との関係性を見つめ直すお話。
軽率な言動も多い主人公ですが、基本的に好感の持てるキャラでした。
主人公も相手も根が良い人だと分かるので安心して読めました。
着ぐるみの青井さんが思ったより饒舌で、しっかり人生相談に乗っていました。
発言が自分に返ってくる(良い意味で)展開が良かったです。
主人公の告白シーンが好きです。
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報われて良かった
警察の規律を守ろうとする頭の堅いイケオジと、若気の至りを駆使(?)して奔放に振る舞う葎。振り回されるイケオジが最後には葎を絡め取って自分色に染める色っぽさにウットリしました。イケオジいいですねぇ💗
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二人の関係が更に愛情深く強固なものに
シリーズ5作め。シリーズが進む毎に話が複雑になって関わる人も増えて面白くなってきてます。今までの流れから、港とヤマさんも悪い方向に行くことはないと信じていましたが、最悪の事態は避けられたとはいえ事が事だけに丸くおさまるとはいかず、極道というテーマもあるので多少は重々しい場面もありました。尚弥のバカさ加減はそのままに、伊織との関係が更に愛情深く強固なものになった気がします。信頼しあい愛し合う二人が微笑ましいです。さりげなく世相(暴対法やオレオレ詐欺)も取り入れているのも興味深かったです。おまけで織吾とイーサンのその後も知れてよかったです。
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切ないけど
人間と鬼。切なく重たい内容ですが、引き込まれます。そして、最後のハッピーエンドへ。
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読む順番に注意!
これだけ読んでも全く問題ありませんでしたが、メインカプは別にいます。このお話は本当に切ないし、高校生の志真は可愛らしいしこのお話のラストも素晴らしいです。ただ本当は最後に出てくる那月がメインみたいだけれど、志真の一途でいじらしい気持ちを知った後だと志真に肩入れしてしまいメインのお話に食指が動きません。きっと本編も凄く面白いんだろうけれど、どうしても志真の純粋な気持ちが至高の愛に思えて…。それ程、いいお話でした。
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「倒錯者Aの功罪」を読んでから読みました。こちらから読むと「ー功罪」が重苦しすぎるので「ー功罪」から読まれた方がいいかなと思います。「倒錯者Aの告白」は全般的に明るめでコミカルなところもあり(バイク事故はやり過ぎW)、嵐はちゃんと自立していて永司は「ー功罪」と違って抑制的でした。「ー功罪」の続きで読んだので、初めの方のエチで泣けました。ただただよかったなあって。今回は嵐を脅迫する人間から守るために永司がボディガードにつきます。先が読めなくて読みごたえがありました。台風一過みたいな読後感でした。個別でも読めますが、両方読むと2人の結び付きの強さがよくわかります。綺月先生の作品のCPで1番好きです。結構前の作品ですが、2人のお話をもっと読みたいです。
2007年9月 総306ページ 挿絵あり。
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受け様(?)は、いつか自分の店を持ちたいという夢を持ち、ワンコイン定食を出す定食屋をきりもりしていて、その定食の美味さの虜となったイケメンホストの攻め様(?)がせっせと仕事終わりに定食屋に通いながら、心を通わせていくお話です。ただ、エッチシーンは妄想のみっていうのがなんだか清々しい気がしてこのお話にはぴったりのような気がしました。とにかくおなかがすく一冊です。
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