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大正ロマンの世界にどっぷり浸かれる
翻訳家の藤が引っ越した先は、住人全員が秘密を抱えている集合住宅・“開花アパートメント”。
彼はまず初めに、同じく住人であり探偵業を営んでいる東条、そしてその事務所で助手をしている真と出会います…。
この作品、何と言っても表紙の美しさに目を見張りました。白・黒・赤・薄茶のみの色使いですが、その一つ一つが調和したレトロな色彩。どの時代の物語だと特に言及せずとも、その色合いのみで古き良き大正ロマンの雰囲気を醸し出せている気がします。
そしてページをめくれば緻密な描き込みのモノクロームの世界。そこはかとなく漂うその妖しさ、艶めかしさが、物語の舞台である大正末期にベストマッチ。
次代設定もあるのか、文学作品のような読後感です。ミステリアス×ノスタルジックで、ずっとこの世界観に浸っていたいような気分にさせられました。
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これは伸びる
まず作画が素晴らしい…。
立ち読みから来ましたが、数ページで「あ、これ買おう」となりました。表情の変化、様々な角度からの描写が細やかで、コマ割りや吹き出しの位置のおかげかセリフが読みやすい。「絵」をテーマにした作品なだけあるなぁと思わせられました。漫画越しの日本画から作者さんの画力が感じ取れます。
作画だけで星5つけたいところではありますが、お話も面白いです。どうなっていくのかドキドキするような感じです。
出てくる少女は2人とも賢くて、けどなんと言ったらいいのか、賢さのジャンルが違うというか…。上の子は思いやりに溢れていて、周囲をよく観察しています。下の子は聡明で頭の切れる、この作品に必要不可欠な存在であることがわかります。
2人はまだ少女だからこそ、多感に物事を捉えます。そして成長段階であることが物語の期待度をより高めているように思います。しかし、主人公には残された時間があり、その中で結果を残さなければならないという少女達の成長速度とのギャップがあります。これが物語のドキドキ感を助長しており、面白いところです。
いけないことなんだけど、どうしても主人公たちを応援したくなってしまう、上手くいって欲しいと願ってしまう。これからどうなるんだろう。そんなふうに感じる作品かと思います。
2巻にて主人公のインスピレーションが湧く瞬間は作画相まってウワッとなりますね。
今後に期待です!!!
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おお。すごい。
絵がきれいで読みやすいのもあるけど、絵の力が強いし、キャラが魅力的で目が離せない。
絶対面白いことになるのがわかる設定と展開。
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題材は馴染みの有る人無い人、分かれるかも(私は無い)。作中に描かれる人々の想いや背景が、色褪せる事は無い気がする。最終話のような話が有ったのかな?とか、会ったら良いなとか、想った。
「コンシェルジュ」は三部作!「プラチナ厶」から「インペリアル」へと続きます。そちらもイイ(≧∇≦)b
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面白いです😁
文庫本で今でも、全巻持っています。話のテンポも良く、読みやすいです。心のそこから笑ってみたいというかた、一度読んでみてください
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一気に読みました
全巻50%オフ&出版社30%オフクーポン利用。
1巻だけ読むつもりが、あまりの素晴らしさに全巻購入せずにはいられませんでした。
人間と自然、動物の生き方について深く考えさせられる作品です。
共存するにはどうするべきか、さまざまな状況を伝える内容に衝撃を受けました。
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新進気鋭の画家で特別な人。一方が想いを寄せているようで、きちんと思いが通じ合っている、シンプルだけど幸せなお話。
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面白かった!
色んな謎解きから ホッとする解決に 心踊りました。おまけの謎解きは 何度も頭をかしげて…楽しかった。この先 どうなるのか 続編が出ると いいなぁ~と思いました。
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孤島での謎解き…そんなの絶対好みですからね!
学生アリスシリーズ第二作目、こちらからマリアも登場です!
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面白い
子どもの頃からずっと読んでいたブラックジャック!
大人になってやっと全巻大人買い、、、
やっぱり面白い
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面白いです。
主人公がいつまでも彼の気持ちに全く気が付かない(笑)
読んでいる読者からはしっかりアピールしているように見えるんだけど、初めが悪かったせいか、彼の無愛想な所が悪いせいか、主人公にはアピールが尽く通じない(笑)
それにしても主人公はこの世界で幸せを掴むことが出来てよかった。
ただ、いつかなくなってしまう消耗品が完全になくなってしまった時、ショックが大きいだろうなぁと心配になってしまう。
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試し読み☆
愁堂れな先生の大ファンで、先生目当てで、読みました☆他にも自分のお気に入りが見つかってすごく嬉しい(o^―^o)ニコ
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なんと言うか、娘世代にも安心して読ませられるけど、伊織と紗子のもどかしいながらもお互いを想い合う姿に『キャ~、いーなぁ~😍』となります。紗子は奥ゆかしく凛とした1本筋の通ったお嬢様で、伊織は優しく男らしい帝大生。大正ロマンの雰囲気が素敵で、共に生活する浪漫邸の下宿人や家族たちも良い味を出しています。もっとずっと続けられそうだけれどダラダラとせずに三巻にまとまっていたのも良かったのかも。しいて言うなら、もっと二人のいちゃいちゃが見たかったです😃
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身震いするほどの衝撃と感銘…心に嵐吹きマス
ネタバレ
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★美(しんじつ)だけを見つめ、制作し続けたフランス画家・版画家「テオドール・ジェリコー」の魂を追う物語。(5/12までお得ですね)
★19世紀初頭、フランス激動の時代、絵を描く男ジェリコーは、イタリアからパリへ帰郷した…。
★表紙からしばらく目が離せませんでした。絵もデザインも、細部まで美しい…。美事な人と馬の融合に感嘆。巻末にカバー見開きが収録されていますが、こちらも見惚れます。と、表紙だけでもそのインパクトに心揺さぶられますが、内容の衝撃は、言葉では言い表せないくらいです。作品が持つ影響力のみでなく、ジェリコーの生涯が後世に語り継がれるほどの劇的なものであったと言いましても…、心に嵐が吹き荒れるような漫画として描き上げた中原たか穂先生に感銘を受けます。しかも、初連載、初単行本とのこと、驚きです。この作品と出会えたことに感謝します。
★フランス美術研究者・西嶋亜美氏による解説含め265ページ。読み応えしかありません。人間の本質(しんじつ)のみを追い求めた先、「何もしてこなかった」と嘆く彼に涙があふれましたよ。「人間」とは、「生命」とは、「芸術」とは…数百年経っても、同じ命題がここにあるような気がします。
★ただ1つのレビューにも惹かれ、購入の決め手となりました。感謝です。あとがきにありました豪胆エピソードも楽しみですね。余談ですが、作者様のことを検索していて、YJで『パドル』、ツイで『パリの恋人』が読めまして、ぜひ短編集として書籍化してほしいと思いました。私の好きなジャンル…フフ。
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フィリピンからの帰国子女です!
リサール先生が漫画化された事はとても嬉しいです!!
ありがとうございます!
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出会えて良かった作品
無料版3巻だけ読みました。信金と銀行は違うかもしれないけど、ひっくるめて「銀行屋さん」への見方が変わりました
うちのようなサラリーマン家庭で融資と言ったら住宅ローンやマイカーローンのみの人は多いと思う。
そういう人にとっては基本的に、借りる時だけのお付き合い・審査が通って晴れて借りれれば後はせいせいして縁遠くなるもの。
次のお付き合いは貯蓄が上手く行って繰り上げ返済出来る時か、でなければローン返済に困って相談する時であって、基本は事務的なお付き合い、そしてこちらが資金に困れば怖い存在…というイメージでした。
でも本来はこういう、小さな事でも親身になって心を砕き走り回り、一緒になって悩み考え、解決策を模索してくれる、そういう存在てもあるという風に考えてもいいのかもしれない(もちろんお話だからナカヤンいい人過ぎるし誇張の部分あるでしょうし、ナカヤン程でなくても親身になってくれる人ばかりではないでしょうが)。
ローンや資金繰り、子供の今後や自分の老後まで見越した貯蓄、相続、そういった事に縁の無かった若い頃はこの作品の良さは分からなかったと思う。読めて良かった
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名作
子供の頃ドキドキしながら読んでた作品。まさか今電子書籍で再読できるとは有難いことです。1人の女性の愛する人や家族や過去の人を含めた成長物語ですね。一気読みでした。
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ゆったりと
昔風の文学好きな方のイマドキなテキスト。のような印象を受けましたがそれがよくこなれていて、短文ながらセリフ一つ一つも読み込んでしまいました。夏椿の作品も好感が持てました。(そこが妙にチャチィとガッカリしてしまいます。)ストーリー自体は幾つかの思い出の情景を繋いだものですからあっさり目ですが、短編なのでいい感じにまとまっています。異なる時間が重なったところは一瞬分かりづらかったのですが、それもまた記憶らしいところ。描線がすっきりと整理されたらこの雰囲気に合うのではないかなと思いました。
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歴史マンガ
ついにコミックシーモアに来てくれた!大好きな漫画です。歴史上に出てくる人物の作品に込めた思いを紐解き、全く同じものを創り上げてしまう男、ゼロ。短編の話がほとんどで、何巻から読んでも楽しめます。残りの作品も電子化されるかを願ってます®
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所十三先生の
出世作品の一つで月刊少年マガジンにて長期連載されていた作品。所先生と言えば、週刊少年マガジン連載で社会現象を起こした超人気作品『特攻の拓』が有名だが、『名門!多古西応援団』はその礎となった作品と言える。大迫力のケンカシーンやキレた表情の描写など、『特攻の拓』ファンなら共通点を見つけ出してニヤッとしてしまうシーンが、満載である。少し年代的には前になるが、所十三先生ファンなら押さえておきたい作品てす。
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YouTubeで話題になっていて、気になって買って見ました。
いいですね!
ハラハラドキドキしました、好きなマンガになりました。
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世界観と絵に引き込まれました
最初はどういうこと……?と思って読んでいましたが、だんだん分かってくるにつれて引き込まれました。
絵もすごく好きなタッチでとても良かったです。
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タイトルの意味でゾクゾク
吸血鬼と絵を専攻する大学生の物語。天才と呼ばれたいのに様々な環境や精神的なストレスからスランプに。成長までの心の葛藤が痛いほど伝わってきました。タイトルの意味をずっと勘違いしていて、ラストにあっ!そういうこと?!と衝撃をうけました。個人的に4巻のアンガス関係のシーンがほんと圧巻で、一緒に泣きました。エロは濃厚でたっぷりあります。もう吸血鬼ってだけで悶えられるけど、表現が美しいしそれでいて艶っぽくて、ただエロいってだけじゃないのがほんと好みです。
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面白い、ミステリー
面白かったですっ!
菱沼先生の大ファンで、ずっと気になっていた作品がシーモアさんで発売していたので、すぐに購入しました!
1~3すべて読みましたが、安定の面白さでした。
ミステリーなのに、ちゃんとミステリーで、キャラクター設定と世界が愉快です。3の物語全体の最後が、とてもとても思わせぶりっ!に締めくくられていて、それもまたよかったです。( ´艸`)💕
そして、菱沼先生の、文章と語りが、とにかく面白いです。明確な笑いは狙われてないと思うのですが、笑えるのですっ!(`・ω・´)
おすすめですっ!!(*^▽^*)
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「墜落者」というワードから連想する暗い雰囲気とは裏腹に、寅太郎をはじめとする3人トリオはそれぞれ自分の夢を追い続けていて、皆人生を楽しもうと奮闘している印象でむしろうらやましいです。ひょんなことから捜査に関わることになる失踪事件は怖いものであり、後半はさながら近代における探偵作品のような印象を受けました。舞台は明治の時期ながらキャラのイラストは現代風で、もしかしたら彼らのように自由奔放に生きる人々は当時も本当にいたのではないか、とも思ってしまいました。
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AそしてRを充たす
楽しく充実した日常にほんの少しのスパイスを加えることで切り開かれるライトノベルの王道。それは願っても手に入れられなかった夢の欠片である。満たされない心を一時的にでも埋めてくれるのだ。
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感情の移り変わりが丁寧
感動しました。
時代背景はわかりませんが男色をすんなり受け入れているヒロイン&周りにビックリしましたが芸術性なのか男色は美しいとされてた時代なのかヒロインの器が大きく素敵な子でした。
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大好きなストーリー
二人がルームメイトという設定が珍しい。家族思いのヒロインと、傲慢なヒーローはいつものパターンだけど、とても好感が持てた。
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美しいです
怪しげな雰囲気がたまりません。
秘密は魅力だな、と。そしてすごくストーリーが気になります。これは追わなければな、と思っています。
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視えない相手と相対し、自分をみつける物語
ネタバレ
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人生崖っぷちで人助けなんてしてる場合じゃない時に、自分にとって一番大事なもの(恩師への義理、感謝、憧れひっくるめた「こうありたい自分」)を見失わず全力投球できるペインの心の強さにとても惹かれました。
情けは人の為ならず、他人は鏡。そんな言葉が浮かびました。
あと、確定要素だけ先に描いて量産しておく手法がやけに近代的発想に思えて、こういう効率厨な側面もあるのか〜笑と面白かったです。
ゴルドのビジュや性格もたいへん好みです♡
親、恩師、友、想い人との縁を失くしてしまったけれど、成り行きで譲り受けたものを真に自分の力によって勝ち取ることで自信と新たな良縁も手に入って、じんわりと充実感の広がる読み味でした!
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好きなかんじ
私が好きな幼なじみ設定!最初ヒロインは婚活が甘く見てるんだけど、それはもちろんうまくいかなくて笑、再会した幼馴染との同居生活がメインみたい。二人のいちゃいちゃがかわいいしエッチでした。これからのお話も楽しみ。
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好みは別れると思いますが
数年前に読んでいて急に続きが読みたくなり、探したところ単行本4巻以降の続きが13話〜あり、購入しました。
導入は割と賛否分かれる感じですが、(背徳感がある感じで)個人的には絵の美しさもあって芸術作品のようでとても好きです。主人公が溺愛されてるのもいいです。
個人的推しポイントは相手の彼が、イケメンで芸術家で変人で一人称がボクというところです。
続き読みたいなぁ‥待ってます。
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期待大
ヒトの人たる故。
主人公とともに旅して触れるような作品。
どのように物語が展開していくのかたいへん楽しみです。
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茶色はうまい
週三パートのまいどにゃままが、一見ぐうたらしてるようでマメで尊敬できる。そしておっとりした見た目の商事勤めのぱぱにゃんも地味にスパダリ感あって好きです。ソーメン続いてもおいしいと機嫌よく食べてくれる。素敵です。四コマでオチがつくタイプの四コマ漫画かと思って読んだらそうではなく、四コマずつ進む感じで読み進んでいく楽しさが新鮮でした。
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唯一無二
はじめて蒼の男を読んだのは高校生の頃だったかな。コミケで手にした同人誌だったと思います。それから同人誌を通販で購入したり即売会で購入したり、どこまで網羅したかは忘れてしまったけれど。それから幾年かの年月が流れてD.BOWIEもこの世界から旅立ち、随分といろいろが変わってしまいました。でも再びデジタルで出会えて、唯一無二の男が甦りました。ありがとうございます。デジタル化してくださって。これから少しずつよみすすめていきます。
デジタルだとBelne さんの流麗な線が堪能できないのが残念ですが。
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見てください
とても面白くて登場人物が魅力的な漫画です。話がスムーズに進むので読みやすかったです。もっと続いて欲しかったくらい良い作品です。
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祖父の死、養父の死。老人と縁があるのねと一緒に住みたがる女が言います。それは主人公にとって、大きなことですが核心ではありません。死。それを分かち合うこと。景色。言葉。ざわざわとして、落ち着きません。
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本当にお勧め。
草枕は夏目漱石の名作ですが、坊ちゃん、吾輩は猫である、などの作品に
隠れてしまい、見逃されがちです。
が、文学とは何か、芸術とは何か、という問いに明確に答えてくれます。
文章だと、読み進みにくいところもあるのですが、ぜひこの作品に
触れてほしいです。そういう点でも、漫画版はお勧めです。
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やっぱり10年前とは思えない今でも感動させられました。ピアノをひくのが大好きでピアニストを夢見る良い子のアリスが、没落して家族に振り回されながらも一人笑顔で頑張る姿が健気で涙が滲みました。自分の本当の素直な気持ちに気付いて、ピアノが縁で出会ったギルと悩み涙しながら一緒に頑張る二人がとても良かった。ヒーローとヒロインの二人だけの世界が艶っぽくドキドキして好きです。
最後まで嬉しい悲しい辛い苦しい気持ちが、ずっと湧き続けるお話でした。
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素晴らしい〜
絵が好みでなくて避けていたのですが、一話目から引き込まれて最後まで一気に読んでしまいました。何回も泣きました。カタルシスが絶品で超オススメです。
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危険な香り漂うギャラリー
川唯先生のBLが大好きで、こちらもようやく集めました。カテゴリーは女性マンガ(昔はBLだったのかな)。画廊「胡桃の中」に持ち込まれる絵画をはじまりに、様々なドラマや事件、謎解きが繰り広げられるオムニバス形式の物語です。実在する絵画もたくさん登場しますし、絵画の見極めや修復など興味深く楽しめました。画廊の主人、谷崎の恋人は男性なので〜BLメインではないけど時々ご褒美がもらえます💗絵画における才能は素晴らしいのに普段は小汚い谷崎。ですが小汚いイケメン=セクシーに変換されるのはわたしだけでしょうか、、100%好みの男です!いい人では終わらない、時々何かを企んでいるような危険な香りを漂わせているところにも惚れる〜。
絵画にはそれを描いた人や、その高額な絵を売買する人、そして絵を購入する人などたくさんの人が関わっていて、その分だけドラマがあります。幸せな気持ちになれたり、ホロっと泣けたり、時には思ってもいない結末に複雑な思いをすることも。川唯先生のBLご存じであればこちらの作品も期待以上の面白さだと思います、わたしはめちゃくちゃハマりました😄1巻の天使のお話は泣けます。。続刊を気長に楽しみに待ちたいです。
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とてもとても大好きな漫画
心の奥底にある、懐かしさほろ苦さを思い出させてくれる。
そんな作品です。
単行本全巻あったのに、借りパクされてシーモアで全巻再購入w
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すごい
別の作品のレビューでこちらの作品の名前を拝見して立ち読みくらいしたいなと思ったら無料なので読み進めました。
だいぶ前の作品ということで絵は古めですが気にならないくらい入り込めました。とても素晴らしい作品に出会えることができたので別作品のレビューの人に感謝捧げたい
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とても懐かし作品でした。内容が民俗学を交えたエログロ作品で明智小五郎のよな探偵が登場しそうな世界観で怪しい雰囲気が漂うのでとにかく怖い作品です。第一話冒頭からぶっ飛んだ発想の掟破りなトリックなので面白いです
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じーん
なんだかジーンとします。
人と人のつながりが近くて、あたたかくて。
大変なこともたくさんありますが、いいこともたくさんありますね。
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読み放題で\(^o^)/
欧州在住でフリーランスのトラブルシューター・羅王豪介33歳の日常と活躍を描く7冊。当時のヨーロッパ情勢や世界の経済が作品に反映されていて面白い。勝手な思い込みにすぎないかも知れませんが「ゴルゴ13」や「MASTERキートン」に影響を与えた作品かと。
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「flesh&blood」本当にオススメ
「flesh&blood」本編も番外編も何度読んでも面白い!番外編は本編にプラスしたエピソード満載で、読んでいて嬉しすぎる。アルマダの海戦が楽しみであり、アロンソ様の事を思うと複雑な気持ちでもあり…。新刊が出るまでは、既刊を何度も楽しんで待ちます!
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コミカライズ読んでずっと気になっていたのですが巻数が多く尻込みしていたところ…割引を機に大人買いし、連休に一気読みしました。やっぱり読んでよかったー!2人が両想いになるまではサクサク読めるけど、想いが通じ合ってからは切なさの連続…。毎巻苦境と一緒に束の間の幸せな描写もあるのですが、最後の最後まで常に苦難はついてまわっていて、薄氷の上を歩くような幸せがほんと辛かった。一途にエドガーを思い続けたリディアの本当の意味での幸せな様子を見たくてなんとか読み続け、最終巻の番外編まで読んで、救われたような気持ちになりました。
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間違いなく大傑作
有名な漫画。泥棒三姉妹の次女瞳と刑事の恋物語。もし若くて読んだことないなら是非読んで欲しい。今読んでもお洒落で可愛くて笑えて泣ける。もうかなり昔の作品だから、展開がベタなのを差し引いても本当に素晴らしい漫画。ラストは知ってたけど何十年も経った今、初めてちゃんと読んだら号泣した。
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クラスの中に馴染めずにいた絵描き少年ピカソがたった一人の理解者だった千晶と事故にあい、その後妖精みたいになった千晶と共にクラスの皆んなの悩み事を自分の描いた絵の中に入り解決していくっていうなんかファンタジーっぽい話ですが内容がとても良かった。美しい画もストーリーもすごく魅力的です。皆んなに読んで欲しい作品のひとつです😄
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ふむふむ
昭和の作品ですが、今でも十二分通じる作品ですねー。サラリーマン漫画ですわ。
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以前にも先生の少しオカルトっぽい作品を拝読しましたが、今作の方が好きでした。
母親の霊が憑く画家のハルヲと鬼が憑く白井のお話。お互い人ならざる者が視え、また家族にも恵まれなかった生い立ちもあってか全体的に仄暗くしっとりした仕上がりに。
個人的には、BLよりも2人が過去から解放される様子にカタルシスを感じました。ようやく希望が持てるようになった2人のその後をもう少し見たかったです。
オカルトものですが怖さはゼロ。ただ、霊や鬼よりもハルヲに付き纏っている義兄妹の方がよっぽど面倒でした。やっぱり人の方が怖いのかも、そんな事を感じた作品でした。
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知らえぬ恋は苦しきものぞ』という万葉集の下の句から題名を選ばれたようです。
『苦しき』は、『愛(かな)しき』と変化させています。
此の小説に真に相応しい題でしょう。
明治時代について多くを知らない私達ですが、文章を読みながら自分なりに当時の様子を思い描くことができます。
由井智草(ちぐさ)は音だけを聞けば女性の名のようですが、野の花の様な清純な美しさを秘めている彼に似つかわしい名です。
対して、鮫島輝直は耀くばかりに明朗活発で率直な彼を佳く表した名です。
鮫島は初めて出逢った時から智草に好感を持ったようです。そして、会う度にその思いは深まって往ったのだと思われます。
智草も同様だったのでしょう。
出来れば、二人の間の秘め事は秘めたままにして欲しかったと思っています。
それらを省くことで余った頁数は別の話題を差し込んでも構わないのです。
何故なら、一度目に読んだ時は全ての性的描写部分を読み飛ばしてしまったからです。
二度目には全部読みましたが、無くても二人の間の親密性と絆は少しも変わらないからです。
それらは、本来ならば知られざる部分です。興味本位で知る必要性を全くと言っていい程感じません。
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神田
青春ラブコメディーです。ドタバタした日々を楽しんでいる物語です。
さくら荘のメンバーは、みんなくせつよなので笑えます。
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独特のシリアスとギャグが良い味だしてます
序盤の展開は読めてしまうものの、そこからが怒涛の展開でした。たった3巻ですが内容は濃い。エンディングのオチには半ば感動しました。新田先生は独特のギャグとシリアスが混じった中編になると冴えわたるように感じます。傑作です。
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この漫画、今から約20年前に「ビッグコミックオリジナル」に連載されていましたね。主人公の、法令に無視しているように見えて実は法令を遵守しています「鐘野成樹」、そして、気弱でおとなしくていつも主人公にいじめられています「石上正直」、そしてその彼をいつも可愛がっています彼の先輩の「桐生麗」と言う女性、この3人、悪質な脱税者には必ず「手段を選ばない大胆不敵な行動」に出ていますね。中でも、鐘野成樹と石上正直が警察沙汰になりながらも桐生麗との連係プレーでホテルの女性経営者を追い詰めたシーンはとても印象的でした。「納税は国民の義務」とよく言われていますが…。「ベルサイユのばら」でも、貴族たちが一円の税金も支払わずに貧しいフランス国民から膨大な税金を徴収して贅沢三昧の生活をし、その挙げ句の果て、彼らはフランス革命で断崖絶壁へと追い込まれ、次々とギロチンにかけられましたね。ですから、僕たちが暮らしています日本も、貧しい国民の税金を減額し、富裕層から多額の税金を徴収することこそが「義務」なのではないでしょうか?
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夫がよい…
他人や噂に惑わされず、お互いの言動のみを見て歩み寄っていく2人。すれ違いや誤解を面倒がらずに解いていく夫がよい。
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チビれん君のピンチを助けてくれた浅見さんいい人でしたね〜運転手さんも仕事が出来て、れん君も一歩大人になったみたいでこれからも2人で頑張って欲しいです。
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傑作の超大作
美しく緻密な絵と複雑な時代考証、それでいてわかりやすく引き込まれる魅力的な人物描写。全巻揃えたい傑作。
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発見だー
ビールが、苦手でした。のんでも、にがいだけと。この、クラフトビールのさまさまな味だの、香りだのと、食事とあわさり、凄くおいしそうで、飲みたくなりました
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ものすごい心理描写
色々な人の心の動きをとても丁寧に描いています。
特に主人公の両親との確執がリアルすぎてゾッとしました。
執着後悔攻めが大好きで見つけた作品でしたが、ただの執着後悔ではなくてもう、めちゃくちゃでベタベタでたまらなかったです。
深夜まで一気読みしました。
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いるわけないけど
この作品が連載されているとき、自分も高校生でした
こんな高校生あるわけない、、と突っ込みながらも
結局全巻揃えてしまった過去があります
画商としての主人公が取り扱う作品にまつわる話と、高校生の彼女を取り巻く人々の話
が良い具合に分散されて飽きさせません
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パッションが弾ける演出が良かったです
役作りに没入する元気なエマに好感が持てる。ただ可愛いだけでなく、亡霊の冷たさも表現できる才能があって引き込まれる。エドガーと早くラブラブになってほしい(気が早い)
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謎可愛い
いわゆるわかりやすい可愛さというより、ちょっとシュールな可愛さといいますか、癖になる可愛さです。
いつのまにかボリスちゃんの魅力にメロメロです。
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見返したい!
映画を見て、コナンにハマり、アニメではなく漫画でも読んでみたいと思い一巻から読み始めました。
漫画だからこそ自分でじっくり考えられるので、自分でもよく推理しながら見れるのも漫画で見るメリットだと思いました。
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はだしの元
小さい頃、よく見て学びました!久し振りに読んだら戦争の恐ろしさ、戦争は人をも不幸にする!絶対にしてはいけない事だと後世にも伝え続ける必要があると実感してます!
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言葉が響くんです
この作者の作品は一つ一つの言葉が心に響きます。いつもいつも大切なことを思い出させてくれます。ひさしぶりに読んでも心を揺さぶられます
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作中でなんと4年経ってる…!2人はもういつのまにか同棲してて、すっかり新婚さんじゃん。よかったよかった♡とはいきませんでした。同棲自体は1年くらい前から始めたそうです。ああ…その同棲始めるまでのぐちゃくぢゃは見せていただけないのですか???なんてこと…三島とかいう慈英の大学時代の同期が現れてさあ大変。なんと、2人の愛の巣にしょっちゅう急襲してくるのです!大学時代の友達なんて1人、2人しかそんなに仲良い人いないよ!?信じられない…。しかも、慈英は乗り気じゃないみたいなのに、断ることもしなくて臣はモヤモヤが止まらない!とうとう実家に帰っちゃう、この流れ超つらかった。だって、2人は同棲するくらい仲が深まって、多少のことではもう離れ離れになったりしないと思ってたから、油断しました!!!というか、慈英と臣もそうだったんじゃないかな。連絡手段を断たれた攻めが可哀想…受けもハッキリと攻めに問いただしたり、もうこんな生活イヤダッて言ってよ!!と思うんだけど、そこまではやっぱりまだまだ全然みたい。臣は慈英にいつもしてもらってる。付き合わせてるという感覚がなくならないみたいで。自信がないんだね。4年経っても自分の身体見られるのは得意じゃないみたいだし。引け目に感じがちな子です。とりあえず三島出禁にした後も、昔の彼女から昔の慈英の話を聞くことになったり、心にダメージを負うエピソードが続く…攻めは攻めで確かにちょっと変わってる人だけでは済ませることの出来ない問題を抱えていそうだけど、それにしても浮き名を流しすぎである。受けだってそれなりに経験あると思いますけど、攻めみたいなタイプの人が身体だけとはいえ、相手にした人がそんなにたくさんいるっていうのはちょっとショックだ。。当時は全然その人たち大切にできてはいなかったと思うけど、それでも。そんな感じでずっとモヤつく展開。そこからの三島と一騎打ち編は良かった!攻めが駆けつけたタイミングが最高だった。攻めが考えてたこともわかったし、三島が哀れでならなかった。三島は慈英に出会わなければもう少し幸せになれたと思う。イリアちゃんも、その他臣以外の恋人も全部。攻めの執着が特別な感情であったことを知る回です。あと、今作毎回えっち濃厚だった。挿絵もかわいいし、カッコいいし、この2人のことがもっと好きになった2巻です。この2人の関係性にどっぷりハマっちゃう予感!
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絵画に込められた色々なものを読み取り、感じ、昇華できる才能を持つ人はどれくらいいるのだろうか。旭にとって十希は道標であり、十希にとって旭は人生の師匠であり、磁石のように互いに引き合い、決して引き剥がすことのできない存在で、だからこそ二人の前には輝かしい人生しか見えてこないし、絵師と学芸員として高みへと昇って行くことでしょう。
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クーデレで、デレデレで
作者さん買いです。クーデレのヒロインは可愛いですね。ツンデレは結局あまり可愛くないので、読んでいて、どんどんクーデレに対して、デレデレになって行くヒーローも良かったです。とにかく、現実に、すごく恋人とか妻のことが好きでも、小説のようにどこまでも溺愛する男の人っていないから、溺愛やデレデレ、ヤンデレなど小説で擬似体験するのがすきなので、このお話もよかったです。危ない危機一髪のシーンとかも、引っ張りすぎず、ちょうど良かったです。あー、溺愛されてみたい。
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慧が可愛いなぁ。
恩人の意にそのままに尽くしたいと焦燥感に悶える慧がたまらなく可哀想で可愛いです。悲惨な子供時代から捻くれた子になってもおかしくないのに純粋無垢。
四角四面な秘書の緒川さんが意外と好きです。麒一郎兄の気さくな遺言手帳がけっこう面白かったです。
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買ってよかった
とにかく買ってよかった読んでよかったと思う作品でした。主人公のアンバー 人の言葉に雁字搦めになっているのに、人を思いやることから発想した仕事をどんどん成功させていき最後には愛する人に愛されて自分自身も幸せになった。人がみんなこうして生きられたら不幸な人なんていなくなるんじゃないかなぁと思える作品でした。
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綺麗な絵と世界観に惹かれて
現在(7)まで読み終えました。読んでみた感想は「切なくて優しいストーリー」でした。
絵や世界観の好みから購入させていただきましたが、続きも楽しみです。
主人公の女の子には、是非これから幸せな未来が訪れて欲しいです。
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残酷すぎる悲惨な生活を送っている主人公家族がたよりで実家に帰ったはずなのに悲しい限りですせめて再婚して幸せにと思ってもまたまたとんでもないことに
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短編でも本格的な探偵業(囮捜査)が面白い
『ヤクザな探偵再び』に似た感じで、もう少し探偵要素を強くした感じのお話でした。変装して囮捜査みたく罠を張る様子は映じゃなくてもワクワクしました。今回のメイン登場人物は美月ちゃんで、他にも龍二や川越など本編で縁のあった人達が続々と出てくるのが、短編での密かな楽しみです。次は誰が出てくるのか気になります。
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完結
3巻まで一気に読み終えました。空間魔法というチート以外はこれといった変わったことや争いなど無いのですが、それでもスローライフに引き込まれ読んでいて楽しかったです。日本の仕事関係などかかわった方達のことはいいのか?と疑問に思うも、肉親が一人も居なくなるとその辺はどうでもよくなってしまうのかもしれませんね。異世界で家族同然の人達や仕事、友人など充実しているから幸せそうです。どうせなら本当の家族を、家庭を持つまで続いてくれたらとちょっと気になりますが、完結です。
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純粋
絵自体が綺麗で好きで、同作者の他の作品から飛んで来ました。また、ストーリーの世界観が綺麗で心が浄化されます。とっても素敵な作品です。
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空気感が美しい
苛烈な性格をした主人公の心理、情景や絵の描写に迫るものがあります。
文章力が高くて美しいと感じました。
冬の朝のような透明な空気感があります。
ふらっと画廊と海に行きたくなりました。
この作品は、じっくりタイプと言うか、事前に何も知らずに読んだ方が浸れると思うので内容には触れないでおきます。
あらすじを読んで気になったなら、読んで損は有りません。
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いつも楽しみにしています
アンソロジーは、散らかっている番外編を読めるので好きです。大好きな作家さんも楽しみなのですが、初めての作家さんも読めるので、そこから本編に興味を持つときもあります。本編の続きであるショートストーリーの番外編を見逃したりしたときうれしい一冊です。
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不器用な愛情
面倒な事情から よりパワーアップして面白かったです。シリーズ3巻あるので 何もかも色々 仄暗い事情は 完結編で解決するとばかり勝手に思ってました。進行 早いッッ!嬉しくなるくらいサクサク読めました。次巻の展開が 楽しみです。イラスト画はイメージ通りです。キャラデザ 素敵です。
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子供のころの、憧れでした!
原せんせいの、漫画大好きで、憧れていました!大人になっても、原せんせいの漫画は、永遠に憧れですね\(^o^)/
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演劇部一年月田と部長玉森麗華のすれ違いのラブコメだと思った。しかし次々に月田を好きなヒロインが現れてハーレムの様相を呈してきた。
次々現れるヒロイン以上に月田の言動が素晴らしく好きになっていくのが分かる気がした。
ヒロイン以上に月田が素晴らしくその言動とともに続きがまた読みたいと思った!
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タイトル通り
やさしくて柔らかいストーリーでした。物足りないと感じるか、穏やかな気持ちのまま読み終えて良かったと感じるか、好みによると思います。私は後者でした。良かったです。
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表紙のイラストから3Pなのかなと思っていましたが、違いました。甘々系で面白かったです。みそ汁を食べたくなっちゃいました!
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「背徳の狂詩曲」では主人公に辛い思いをさせるルシールですが、彼には彼なりの想いがあった事が吐露されていて、ルシールにも幸せになって欲しいと思いました。愛情を与えられずに育ち、それ故愛を自分の中で消化しきれずに戸惑い、ジャンを拒絶してしまうのが切ないです。最終的にはハッピーエンドですが、ジャンの意外な過去や真相に驚きが隠されています。そして、ジャンにとってもルシールは救いだったのだなと。思わず最初から読み直しました。これを読むと尚更クロードにも幸せになって欲しいと思いますね。
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基本的に
主人公が理不尽に痛めつけられる内容が続く
シングルマザーの彼氏が子供をポアするように理不尽な虐めの話よ(´- `*)
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原題The wastrel:ろくでなしアイロニー?
ヒロイン叔母さまのがいい‼確信犯叔母さまだけで「いいね」👍👍👍いけます。出生にちょっとした経緯があるヒロインだけど、70年代ならヒッピーっていわれたような芸術家叔父夫婦がそれを蔑みもせず、ひけらかしもせずフラットにそれでいて教養いっぱいに育てたのが見事‼あ~煩悩ばかりな私はそうなりたい😌💦現代では認知されているヒーローの障害だけど、当時は本当に大変だったろう....それも+貴族社会ではなおのこと😢その障害を難なく越えてくれるのがフラットなヒロイン家族だったからお貴族様社会のヒーローも惹かれたんだと思う。にしても対する俗物家族(除:末妹)は何なんだろう。特に婚約者の席を狙っていた長女はまるで品がない娼婦のよう....原題は彼らのことを指すんじゃないの💢って思いました。
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やはり好きだな
再購入。改めて読んでやはり好きだなと思う。それは2人の熱量や温度を感じるから。絵画が好きな人、絵を描いたことがある人、共感できる漫画だとおもいます。もっと評価されても良いと思う。
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純粋でまっすぐな道産子ガールの美露(ミロ)ちゃんが、転校先の都会の中学校で繰り広げる青春物語です。裏表なくどこまでもまっすぐで、素直で明るいミロちゃんに影響されて、クラスのみんなも変わっていくのが良いんですよねー!個人的には、遠足(?)中に初潮を迎えて、どうして良いか分からず狼狽えているミロちゃんを、リカちゃんがテキパキと助けてあげる場面が印象的でした。最初はミロちゃんのことを田舎者扱いしてたリカちゃんなのに…カッコいいよ、リカちゃん!母方の祖母とお父さんとの確執や、お母さんとの死別など、ただの「明るく元気な青春ストーリー」だけではない部分もありますが、持ち前のパワーと、時にはクラスメイトの支えで乗り越えていくミロちゃん。ホントにステキな女の子だと思います。元気を貰いたい昭和世代(笑)に特にお薦めします。
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名は生き方
読み始め
イタリア語で芸術、技術の意味を持つアルテなんて名前をつけちゃったんだから、もうあきらめなよ、お父さん
と苦笑していました(本当の名付け親は作者さんですが)
冬至の男の世界の中で
技術を身に着け、芸術で生きていく、名は体を表す、アルテを、応援したくなります
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懐かしい
家の段ボールに入っている。全巻揃えた。大好きな作品。年上のスパダリを引き付ける高校生のあき姫。憧れた。
今日、古いドラマで萬田久子を見てからこの漫画を見たらあき姫が萬田久子に見える。
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好きなコに意地悪したくなる気持ちはわかる
ネタバレ
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忍が篤史のことずっとすごく好きで、だから意地悪したくなっちゃうという気持ちもわかるし、ずっと我慢してきたのも褒めてあげたい。けど、篤史は「もらわれっ子」でやっぱり引け目があるから、そういう態度をとられるととっても悲しかったのだと思う。忍はもうちょっとその辺を考えてあげるべきだったと思う。篤史が素直に自分の気持ちを伝えられてよかったよ!ずっと三人で幸せでいてほしいね!
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最後のオチも完璧!
はじめての鮫島くんで日下あき先生を知り、この方は絶対後でヒット作出すだろうなと思っていました!
それほど絵もストーリーも上手く、最後のオチまで完璧でした!!
鮫島くんのキャラデザが、他に見ない感じで新鮮です!
単行本化しないですかねー?
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絵がカワイイです!
シャオがとにかく綺麗でカワイイ‼︎
シンがシャオの絵を描くために、色々カワイイお洋服などを沢山用意して…
このストーリーは、最初から完結まで、泣きました。
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上流階級のヒーローの親の妨害で、愛し合っているのに離れ離れになってしまった話です。王道な展開で、偶然再開した2人が誤解が解けて結ばれるハッピーエンドですが、偶然の再会が無かったらヒーローは動かなかったのかと思うと、そこだけが残念でした。気持ちが伝わってキスをして終わりだったので、その後の幸せな暮らしも見てみたいです。
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崎谷はるひ先生といえば!!書ききれないよ
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ずっと前から読もうと思って、大事に取っておいてありました。崎谷先生の作品、いくつか読ませて頂いたので、ウォーミングアップ(?)は出来てるし、そろそろこれに入ってもいいかな!?と思って、とうとう読み始めました!!!超有名作品なんで、なんとなく知ってはいましたけど、やっぱり最高だよ〜!!!長く続いてるシリーズって、その面白さ既に折り紙付きみたいなところあるんで、読み終えるのがもったいなくてわたしは後回しにしてしまうんですけど、これは本当にイイぞ!!!まず、攻めと受けの出会い。容疑者扱いで連行された攻め、強引な捜査に付き合わされ、受けは上司にしこたま怒られる…ちょっと昭和感ある始まり方ですけど、そこがいいよ!!攻めは若くして既に画家としての地位を築こうとしていましたが、色々あって妨害に遭う。この辺はめちゃくちゃしんどくて、腐った世の中への憤りみたいなものが渦巻きます。攻めがそんな中、いつでも穏やかに毎日を送ってたのスゴイと思うんだよな。もちろん、攻めなりに胸中複雑で、ぽっかり胸に穴が空いたような空虚な感じもあったと思うんですけど、わかりやすく生きることから逃避したりはしません。わたしは割とゼロか百かでしか考えられない人間なもんで、同じ状況に立たせられたら、もう何もかもぶっ壊してこの世から去ると思いますね。そんな中での出会いです。……てゆーか、受けお前攻めのことそんな前から好きやったんかい〜〜〜〜!!!!ほぼ一目惚れじゃん!?なのにあんなに噛み付いて、、かわいいなー!!!ええ、受けが驚くほどかわいいんですよ!!あの初めての時の受け本当にかわいくて、なんか捲し立てるようにいろいろ言ってくるのが、不安でいっぱいなんだけど、とにかく今は攻めが欲しくて仕方ないというどうしようもなさも出てて、純情な男って感じがした。いや、身体は色々経験豊富かもしれないんだけど、心は攻めを一途に思ってて、すれたようなことわざと言うのも切なくて、不憫だった。こんな風にしか誘えない受けの不器用さ。攻めもそんな受け相手に踏み込み過ぎないように加減したり、やっぱり気持ちの上でも深く通じ合いたくて、でも拒絶されて踏み込めなくてぐるぐるがめちゃくちゃ良かった。こっちは受けが攻めのこと大好きなの知ってるからな。安心して読めたんだわ。受けからあんなに熱烈にアプローチされるパターン最近読んでなくて、とても良かったです。
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花嫁が事故にあうという不可解な事件。
村の因習が関係あるのですが、そこにまた映と雪也が調査に。
この事件は、ミステリ色が結構強めで好きでした。
相変わらずのフェロモン。
二人のエッチももちろんですが、結婚へむけてという、二人の関係性の形的なものが
より明確になる最終巻。
よかったです。
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式見槐三部作完結です!!最初は槐好かんわ〜と思いましたが、立派にこの癖強登場人物達をコントロールして、物語を完結まで導いてくれました。ありがとう熾天使。第一部の攻め兄をもう一度出してくれてありがとう!!!やっぱりこのカプと式見さんの関係いいわ。もう式見さんにも相手がいるので何も起こらないんですけどね、緊張感のある関係性好き。それから、貞野弦宇、今作の攻め乃木さんを殴りましたね。この人も、今じゃすっかり式見さんにべったりみたいなんですけど、そうなるまでの過程をもっとゆっくりじっくり見たかったです。んで、今作ですが!!攻めがこんなにも苦悩していたんだな、と。沙野作品にはまだまだ新しい展開があるな。もう式見さんへの思いが叶わないことは理解しつつも、ままならない思いと身体を持て余した受け。受けの破滅願望を引き受ける攻めとのアトリエでの爛れた生活。からの、受けがもしかして、攻めのこと追い詰めていた?と気づくド田舎の山中、ひっそりとお互いのことだけを考えて生き、星空を見上げる生活。落差激しいです、今作。あんな様々な道具が飛び交っていた東京からの純愛。そして、ラバースーツ。やっぱり、付き合いたてのカップル期過ぎたら、もっと激しい欲求があること誤魔化せないよね、と思うんですよ。なんか、手が触れ合うだけでドキドキしたり、夜布団で抱きしめられて攻めから「いい?」って聞かれるのって、沙野作品では珍しく新鮮に感じられめちゃくちゃ照れました。というか、攻めがこんなに優しい人だと思わなくてごめんなさい。特にお母さんの件と、画家として軌道にのるまで攻めのこと支えてくれた彼は本当に攻めにとってとても大きな存在だったと思うから、攻め一度壊れてしまっても仕方ないと思う。攻めのみんな俺のそばにいて欲しかったで泣きました。その辺詳しく書きだしたら、この本終わらないくらい長い話になると思う。攻めの人生ここまででも十分辛いんだけど、最後には故郷の家も倒壊しちゃうからね。また来ようねと言っていたけれど、帰る家がなくなってしまったことはとても辛いと思う。それなのに、また東京で絵を描いて立ち直る攻め。攻めの再生物語でした。受けだって、十分すぎるくらい辛い人生だったけど、攻めと一緒なら大丈夫ってそう思える。本当にね、式見さん大活躍でした。まだ続いてほしいよねー!
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すごく良い!
ストーリーも好きでしたが見返りのない愛情を冒頭からどんどん表現してくる文章に引き込まれました。
心の機微やどうしょうもない気持ちが伝わってきて切なくて良い作品でした。
読み終わって作家さんのあとがきを読んでもう一回読み直しました。
すごく良かった!!
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ついほろり
両方とも楽しめた作品ですが、こっちのスピンオフの話のほうが好きかな。前の作品を先に読んでいたので、最初はえっ、彼が受けなの?と戸惑いましたが読むとすんなり納得できました。
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