電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ フロンティアワークス ダリアコミックスe Daria(ダリア) レッドベリルにさよならレッドベリルにさよなら 2【おまけ漫画付きコミックシーモア限定版】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
レッドベリルにさよなら 2【おまけ漫画付きコミックシーモア限定版】
3巻完結

レッドベリルにさよなら 2【おまけ漫画付きコミックシーモア限定版】

648pt/712円(税込)

454pt/499円(税込)
10/17まで

会員登録限定70%OFFクーポンで
136pt/149円(税込)

作品内容

【許されないほど燃える、欲情――。】「あなたと一緒に幸せになりたい」天涯孤独の青年・昭彦と不死身の吸血鬼・和重は、二人で過ごす時間が増え、急速に距離を縮めていた。そんな中、和重を吸血鬼にした張本人である将門が現れ、共に生きていくことへの覚悟を問う。動揺するも、自分の気持ちは揺るがないことを再確認する昭彦。一方和重も昭彦への想いを自覚するが、過去の辛い記憶が蘇り、彼を突き放し――。【コミックシーモア限定★限定配布されたペーパーの漫画付!!】

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全3巻完結

  • レッドベリルにさよなら 1巻

    630pt/693円(税込)

    315pt/346円(税込)
    10/17まで

    【献身的な青年×死にたがり吸血鬼】「だったら俺を殺してくれ」子供の頃から誰にも必要とされず、自分の価値を見出せないでいた昭彦。生きることを諦めかけたその時、命を救ってくれた男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼だった――。恩人に何かお礼がしたい、と和重の元へ通う昭彦だが、「もうここには来るな」と冷たく突き放されてしまう。それでも彼の不器用な優しさに触れ、もっと知りたい、自分を見てほしいと惹かれる気持ちは抑えられず……。
  • レッドベリルにさよなら 2【おまけ漫画付きコミックシーモア限定版】

    648pt/712円(税込)

    454pt/499円(税込)
    10/17まで

    【許されないほど燃える、欲情――。】「あなたと一緒に幸せになりたい」天涯孤独の青年・昭彦と不死身の吸血鬼・和重は、二人で過ごす時間が増え、急速に距離を縮めていた。そんな中、和重を吸血鬼にした張本人である将門が現れ、共に生きていくことへの覚悟を問う。動揺するも、自分の気持ちは揺るがないことを再確認する昭彦。一方和重も昭彦への想いを自覚するが、過去の辛い記憶が蘇り、彼を突き放し――。【コミックシーモア限定★限定配布されたペーパーの漫画付!!】
  • レッドベリルにさよなら 3【おまけ漫画付きコミックシーモア限定版】

    676pt/743円(税込)

    473pt/520円(税込)
    10/17まで

    【人間と吸血鬼の許されない恋、堂々完結!】「あなたの願いは僕の願いです」 昭彦は将門から「吸血鬼」になることを持ち掛けられる。それは、和重を一人にさせないためのたった一つの方法だった。断ったものの、和重への想いが日に日に増していく昭彦。先に逝く覚悟が揺らぎ始め、それを察した彼とすれ違いが生じる。そんな中、昭彦が事故で瀕死の傷を負ってしまう。「助けるためには、吸血鬼にするしかない――」決断を迫られた和重は、昭彦の血を吸おうとするが……。【コミックシーモア限定★限定配布されたペーパーの漫画付!!】

レビュー

レッドベリルにさよならのレビュー

平均評価:4.5 224件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

二人が出した答えはきっと正しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 吸血鬼物作品は数多あれど、みちのく先生が描くと「見たことのない」唯一無二の世界観になるのがすごいです。

次第に明かされる人間関係、最後まで予測のつかない緊張感ある展開と、先が気になり一気に読んでしまいました。

舞台は現代から始まり、1960年代、江戸時代と、様々な時代を背景に「昭彦×和重」「将門×師夏」らの生き様が描かれています。

登場人物が時代ごとに少しずつ髪型・服装・雰囲気が変化しているのも見どころで、和重・将門ともにどの時代の服装も似合っていて、どの時代にも通用するイケメンなのが、さすがみちのくアタミ先生の画力!(個人的には、将門様のコスプレ的麗しさが最高です)

個人的に、特に魅力に感じたところを挙げると
・吸血シーンがとにかく色っぽい!(もちろんラブシーンも!)
・登場人物みんな、お耽美系イケメン
・悲しいシーンもあるけれど大方ハッピーエンド
・「不老不死は果たして幸せなのか?」という哲学的な問いについても考えさせられる
ところです。

施設育ちで孤独に生きてきた昭彦と、幸せな家庭を築きながら吸血鬼になったことで孤独になってしまった和重。
孤独な二人が運命的に出会ったものの、和重は昭彦を自分と同じ境遇にさせたくないし、かといって昭彦の最期を看取る覚悟もできず、一度は昭彦を遠ざけようとします。

妻のみならず、老いて亡くなっていく娘まで看取らなければならなかった、永遠の命を持つ和重の深い喪失感を思えば、昭彦を拒絶する気持ちも納得できるんですよね。

しかし、昭彦の強い想いにより和重の気持ちも徐々に変わっていき、あるアクシデントを切っ掛けに和重は大きな決断をします。

宝石である「レッドベリル」には「一度決めた道をまっすぐ進む」という意味もあるそうで、和重が下した決断は今までの信念には反するかもしれないけれど、「信念より大切なものもある」というメッセージが、『レッドベリルにさよなら』というタイトルに込められているのではないかと感じました。

実際、和重の娘が今わの際で「お父さん 幸せでいて」と願ったように、その決断をした後の和重が(罪を抱えつつも)幸せそうであることが、決断が正しかったことを最も証明しているのではないかと思います。

最初は悪者に見えた将門が、和重が寂しくない人生を送れるよう気に掛けていたり、師夏を溺愛しているところも萌えポイントです。
いいね
2件
2025年9月28日
永遠に
面白かったです。独特の世界観に引き込まれて、全巻一気に読みました。
時代背景は、昭和でしょうか。きれいな絵とレトロな雰囲気が、ストーリーに深みをもたらしているみたいです。現代風吸血鬼だとこうは行かないですね。
親に捨てられ施設に育ち、独りぼっちの昭彦。成長しても、仕事さえ上手くいかず、生きる気力を失っていたところ、和重に出会い救われます。
望まぬ形で、吸血鬼となり永遠の命を受けてしまった和重も、愛する者たちを見送り続けて、孤独にさいなまれていた。そんな二人が出会ったのは、運命なんですかねぇ。一緒に寄り添い、共に生き抜くために迫られる選択に葛藤する二人が、切なくて、だけど強い愛を感じます。
和重につきまとう吸血鬼の将門。彼は和重を吸血鬼にした張本人ですが、執着するのは、偏った愛なのか、何なのか?…屈折していますが、将門なりに和重の行く末を心配していたのかなぁと思いました。愛する者を見送り続けて、哀しみにくれる和重のために、共に生き抜く同じ吸血鬼が必要だと考えてのことかなと…
不幸な身の上ばかりの人たちの話で、気持ちが重苦しくなりそうですが、昭彦と和重のイチャイチャやら、がっつりエッチもありますので、ご心配なく!上手く息抜きできるので、意外にサラサラ読めました。
彼らの選んだ選択は?…ぜひ、ご覧ください。
いいね
3件
2020年4月12日
パワーストーン「レッドベリル」
「アダムの肋骨」で芸術を見、また作品名の上手さに感心した作家さんの作品。
レッドベリルって何だろう?きっと今回も何かあるはず…と思い、検索。
なるほど、赤色でごく一部でしかとれない超レアでスゴい効果のあるパワーストーン…ですって。
石の効果は、前向きな気持ちにさせる、元気を補充してくれる、など色々ありましたが、その中の1つ「1度決めた道をまっすぐ進ませる」が今回のキーかな?と気になりました。
石を持つことでパワーもらうのに、なんで「さよなら」しちゃうの??
ここからは個人的考察ですが、和重さん、自分の中で変わらない信念が幾つかありましたね…それが彼の石なのかなって。その信念が1つだけ変わってしまう出来事がありましたね…その為に石(信念)を手放した。大事なたった1つがあれば、他の信念も揺らぐことはないって思えた。だから「さよなら」できたのかなぁって。すごく愛が深いです!

和重さんは、石にさよならしたけど、昭彦君、将門様、師夏君は、それぞれの別の意味での「レッドベリル」をしっかり持ってるんだな、と思いました。

それにしても、この作品も本当に素晴らしいです!完成度が高すぎて神レベルですよ( ゚ロ゚)!!
芸術作品をありがとうございます(^人^)
いいね
2件
2022年6月28日

最新のレビュー

一気読みしました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ノスタルジックな雰囲気でとても良かった。今回セールで読んでないなと気づき購入。面白かったです。気持ち昂るとかはなかったけど作者様の作品の中で一番か二番くらいに好きです。出来ればネタバレせずに読んだほうが面白いです。この先ネタバレです。吸血鬼ものは好きで何作か読んでますがこちらは吸血することによって生かすということになり結果幸せそうな結末になったので、もやる方もいるでしょうが私は好きでした。
いいね
1件
2025年10月8日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

日本×吸血鬼の耽美作
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
全3巻、みちのアタミ先生の大人気作。孤児院育ちで孤独な昭彦は、偶然人ならざる者―吸血鬼である和重に命を助けられます。好きだけど、一緒にはいられない。吸血鬼として生きる辛さを知っているからこそ、吸血鬼にはなってほしくない。そんな葛藤と痛いほど苦しい愛情が絶妙に癖になる…!!切なくも尊い愛。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ