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モノトーン・ブルー【電子限定かきおろし付】
1巻配信中

モノトーン・ブルー【電子限定かきおろし付】

749pt/823円(税込)

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作品内容

世界はモノトーンで退屈だった。――彼が来るまでは。

猫のハチがいる獣だらけの学校に転校してきた蜥蜴のアオイ。
単調な毎日を持て余していたハチにとって、それも別に興味を惹かれることではなかった。
しかし放課後、アオイの小さな秘密を覗き見る。
それは目の覚めるような、強烈な、青。
必死に隠そうとするアオイにハチは一つの提案をする。
人外ストーリーテラー、ながべの獣人青春BL!
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。

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  • モノトーン・ブルー【電子限定かきおろし付】

    749pt/823円(税込)

    世界はモノトーンで退屈だった。――彼が来るまでは。

    猫のハチがいる獣だらけの学校に転校してきた蜥蜴のアオイ。
    単調な毎日を持て余していたハチにとって、それも別に興味を惹かれることではなかった。
    しかし放課後、アオイの小さな秘密を覗き見る。
    それは目の覚めるような、強烈な、青。
    必死に隠そうとするアオイにハチは一つの提案をする。
    人外ストーリーテラー、ながべの獣人青春BL!
    電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。

レビュー

モノトーン・ブルーのレビュー

平均評価:4.8 64件のレビューをみる

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高評価レビュー

心に響きます。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家様です。フリマアプリでズラリとBL本の写真が並ぶ中、一際目を引いた鮮やかで眩しいブルー。紙本の帯の部分です。そして、対照的な表紙のモノトーンの絵。人外である猫とトカゲがまた好奇心をそそりました。視覚的な効果はかなり重要だなと、改めて実感しました。そして、まんまと落ちた私。迷う私の背中を押して下さったのは、大のお気に入り『おっふ、、』のフォロー様でした。いつも、ありがとうございます。『いいね』が一回しかポチっと出来ないのが残念です。今夜も抱き潰します。ぎゅう~。
獣が通う学校に転校して来た爬虫類は珍しく、トカゲのアオイ君もその一人。まるで興味がなさそうな猫のハチ君ですが、アオイ君の鮮やかな色のしっぽを見て以来、急速に仲良くなって行く、という展開。
爬虫類が苦手な方、私も苦手ですが、爬虫類と見ないで二人の心の交流に重きを置いて欲しいんです。
マイペースなハチ君と遠慮がちなアオイ君。種族も違うし、性格も違うけれど、ハチ君にとってはそんな事関係なくおおらかに受け入れるのがね、いいんです。アオイ君の中にあるコンプレックスが彼を萎縮させてしまうけど、自分が気にしているものほど、ハチ君のように他人には気にならない事かもしれません。過去の辛いトラウマを持つ彼には、ハチ君が救いになったはず。何故、他人と違うというだけで、理不尽な攻撃を受けなければならないのか。アオイ君の哀しみや苦しみが辛くて、胸が痛みます。涙です。異端児扱いしてオモチャのように苛める獣達。もし爬虫類の世界に、一人獣がいたら逆に一人の獣が異端児なんだという事がなんでわからないのか。ひよってる者ほど、一人では何も出来なくて、多人数になると急に気が大きくなる大バカ者が多い世の中。なんとも情けない。種族が違えども、人種が違えども、同じ生命を持つ者。差別や苛めをする事が如何に人として愚かであるか……あぁ、この作品、学校の教材に使って欲しいくらい良作です。ハチ君とアオイ君の友愛が素敵です。
ハチ君の嫉妬の感情が、まだ友達のラインを越えているのかビミョーですが、これは私的にはBLでなくてもいいと思うのです。フォロー様の仰るように、このままの関係でまだまだ見ていたいですねぇ♪その先に変化があったとしても、不思議じゃないけど、今はまだゆっくり友情を育んでも悪くはないかなと。
『人外ストーリーテラー』と呼ばれるながべ先生。お見事!
いいね
14件
2021年8月24日
シッポが全てを伝えている様でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「とつくにの少女」で知った作者さま。BL作品もあったんですね…。
トカゲのアオイ君を見ていたら、昔実家の浴室に居たヤモリと見つめ合ってたなと、そんな事を思い出しました。そんな爬虫、哺乳類がもし、作中 学者ニャーウィンによる所の進化によって人の様な生活をしていたら…の物語。ハチ君とアオイ君2人の尻尾に尊さ感じ、読んでみました。

犬や猫はモノトーンに近い世界で生きていますが、猫のハチは犬の様な生き方ではないので犬先生からも怠け者、と思われています。そんな動物達の中に転入して来た爬虫類のアオイ君。ハチだけが見つけたアオイ君のその時期だけの特別な青い色。そのシーンは学生らしい青春で素敵でした。

アオイ君のあの瞳はヤモリと見つめ合っていた時も思いましたが、ジッと見つめられている感なんですね。爬虫類独特の大きな瞳だからか、顔が小さく可愛いんですよ。おまけにトカゲは正面から見たらほっそい😩ー尻尾シャツのシャツシワもどこか卑猥で、そこにBLな美少年さを感じ、そんな艶やかなトカゲのアオイ君は萌えでした。

「何故僕は、みんなと同じじゃないのか…」と辛い経験をしたアオイ君の苦しみ。それでもやってくる毎日に、もしアオイ君の言うみんなの側になる時が自分もあるのだと気付いたら…。その時、きっとその”みんな”とは違う行動をアオイ君はとるんだよ、と。今、君を抱きしめているハチみたいに…と。そんな風に読みながら大丈夫大丈夫、とアオイ君を応援していました。

最後、猫の首噛みの意味する所はー…。
マウンティングか性行為時に噛むとの事。BLですので希望はやっぱり後者でーと思うと、噛まれたアオイ君がその治りかけの傷跡の皮が剥がれるのを、”脱皮”(大人になる為の過程)と言う。それがもう…😩これはある意味、情事と同意では…?とドキドキしました。そんなモノトーンの恋物語、(4色色覚だとしたらアオイ君は虹色)ため息が出るほど良かったです。
いいね
21件
2022年2月21日
「青年期」のブルー…と思いました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ★猫のハチとトカゲのアオイのDK青春ストーリー。

★モノトーンの世界で退屈な毎日を送るハチの学校に、アオイが転校してきた…。

★電子版の表紙下側ブルー部分は、紙で言うところの「帯」でしょうか?ここでは触れていない尻尾同士が、帯の下では絡み合っていて、この尻尾の絡みに…何と言いましょうか…性的なモノを感じました。尻尾だけ別の(官能の)生き物みたい…と。どんなに服で全身を覆っても、尻尾を隠しても、その意とは反して漏れ出る性的魅力…望まずともそんなモノをアオイは持っているような気がしました。ハチが強烈に刺激された部分がどこだったのか…モノトーンな世界でキラキラ光る宝石を見つけたかのような興味で近付いていますけど、やはり、最初から違うところに入り込まれていたのではないかな、と思いました。ハチのスキンシップは「ひんやり」を理由にした無意識のマーキングで、アオイへの気持ちを言い当てられたときのハチの可愛さにこちらもシビビビビ…。初恋のときめきと、一見アンバランスであるかのような艶めかしさが、子どもから大人への微妙な時期を上手く表しているな、と思いました。「脱皮の解釈」に頷くばかりです。

★描き下ろし含めて239ページ。ハチの尻尾を人差し指と中指で挟むように触るアオイに、私も「ぞわっ」としました。そういうところだよー笑。

★だいぶ前のことですが、外遊びから帰ってきた友人の子どもが興奮した様子で「お土産!」と、手のひらの中に包んでいた物を手渡してくれたのですが、それがトカゲの赤ちゃんで…腰が抜けそうなほど驚きました。その子にとっては、たまらなく美しいトカゲだったのでしょうが、私は驚きのあまり、それ以来トカゲが怖くて…苦笑。でも、レビューに惹かれて読んでみました。とても良かった…。感謝です(^^)
いいね
11件
2022年4月13日
モノトーンの世界に煌めく青い尻尾
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 授業中は居眠りか毛繕い、テストは白紙といういつもマイペースなハチは、猫ゆえに青と黄色とモノトーンの世界に暮らしています。その獣だけの学校にトカゲのアオイが転入してきます。成績優秀で真面目なアオイは何故か尻尾を隠しているのですが、その尻尾が美しく鮮やかな青色であることをハチは偶然知ります。他人に興味の無いハチですが、アオイの尻尾のことを秘密にする代わりに、放課後そのキラキラした尻尾を見せてもらう約束をし、やがて一緒にお昼を食べるようにもなります。アオイのことがどんどん気になってくるハチですが、アオイは獣ではない弱い自分への自己否定で一杯なのでした。学校を舞台に、換毛と脱皮や恒温と変温、夜目の利く利かないなど哺乳類と爬虫類との対比が恋愛に絡めて巧みに描かれています。アオイが嫉妬したハチに噛まれるシーンがありますが、これはトカゲが猫の捕食対象であることを前提に、ハチのアオイを自分のものにしたいという衝動の強さと、最終的にはそれを受け入れるアオイの覚悟という最大の濡れ場かと思いました。真っ直ぐな男前のハチと、うるうるした大きな瞳の美人なアオイとのほんのり甘い人外BL、ぜひご一読下さい。
いいね
5件
2021年6月22日
色香がそこらじゅうに…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ しっかり動物モノだけど、それを忘れてしまうほどに(比喩)
瑞々しい男子高校生の生活でもあって、素朴な優しい作画とも相まって…何とも眩しい世界観です。

ネコとトカゲ、2つの生き物の特色を存分に生かし
エピソードに落とし込む、こんなBLに仕上げる手腕……
恐るべし!

何より、致してないのに
そこらじゅう…何だか色香漂う。。
アオイ(トカゲ)の上品で内に何か秘めている雰囲気、潤んだ瞳が可愛い。
自分にとって、ネガティブなものとして認識している尻尾がハチ(ネコ)にはとても素敵な良きモノとして映る新鮮さ。
この人は違うのかもしれない…分かる気がするぅ。

アオイの尻尾に沿ったシャツ?が妙にやらしい。
シャツに覆われた尻尾のシルエット、
手でシャツボタンを開ける様子、
チラッと見える尻尾が扇状的で仕方なかった。
ハチのアオイへの気持ちを自覚した照れ顔にはキュンとさせられた。

嫉妬や独占欲といった萌えに必要不可欠な要素もしっかりと描かれていて、読み応えあり。
エロがなくて、こんなにエロエロと感じる作品
なかなかに稀有だと思います……♡
いいね
6件
2022年4月13日

最新のレビュー

うわっうわぁ、、、
すこい、、、このキャラクターデザインで(絵は美しいです!獣人なのに、いう意味で)こんなに気持ちが入り込めるなんて、、、すごい、、、
いいね
0件
2025年4月11日

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