ネタバレ・感想あり恋愛前夜のレビュー

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あっちこっちいく
ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実は恋人がいる関係 あまり好きでないんだ が実社会は 人間 集まったらあっちいったりこっち行ったりしながらいくもんだ
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恋愛前夜や求愛前夜 最高に面白い。
ネタバレ
2025年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ナツメがかわいい、健気、正直者、優しい、トキオも格好いい、でもやこ先生大好き
いい女だねからいい男に変わった。ほんとに男前、ユーモアたっぷりで明るく
とても好きな作品になりました。凪良ゆうさん大好きな作家さん、楽しみました。
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ずるい
ネタバレ
2024年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ トキオがずるいよ〜!
あんなにナツメのこと好きだったのに、吹っ切ろうと彼氏まで作ってさ…
でもやっぱり忘れられなかったんだね…
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求愛前夜、面白すぎる。
2024年2月13日
恋愛前夜は前に1度読んでいたので久しぶり読んで改めて凪良ゆうさんの世界観に引き込まれました。
愛情のすれ違い、揺れ動く心情の葛藤、流石です!
求愛前夜は初めて読んで何故今まで読んでいなかったかと後悔するくらい面白かったです。ずっと笑わせてくれる凪良先生、もう天才!読み終えた後にくる幸せな感情〜幸福感〜いい作品でした。
幼なじみっていいな~
ネタバレ
2024年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼なじみのナツメとトキオ。どちらか片方がいなくなると思いもしなかった事が起きると、寂しいだけではない感情に自覚していくナツメ。東京上京してからのヤコ先生との出会い。こんなはずではなかったのに・・・と言う事が次々起きていき、現実の厳しさと人の優しさ、普通って安心なのかもと思いました。
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恋愛:幼馴染CP&求愛:漫画家×編集さん
ネタバレ
2023年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『恋愛前夜』市営住宅の隣同士に住む母子家庭の萩原なつめと父子家庭の仲村時生は、子供の頃からの付き合いです。17歳の二人は高校では接点がありませんが、帰るといつもなつめが夕食を作って一緒に食べます。幼い頃、父親のDV被害に遭っていたトキオに寄り添ってきたなつめは家族同然の存在なのでした。トキオはひたすら漫画を描くことに打ち込んでおり、いつも一人で飄々としています。ルックスも人付き合いも良いけれど、これといってしたいことが見つからないなつめは、トキオに好きな人がいると聞いてびっくりします。そして虐めに遭っているなつめの為に、大事な右手を怪我してまで戦ってくれたトキオは、それをきっかけに学校を辞め、上京して漫画家のアシスタントになることを決めます。なつめが好きだから離れたいと言うトキオに、なつめは自分の気持ちを見極めきれませんでしたが、時間と共に自分の気持ちが固まり、卒業後に上京します。ところが就職先は倒産しており、トキオはアシスタントを務める超売れっ子漫画家•小嶺ヤコ先生の恋人になっていたのでした。いつも揺らがない北極星のようなトキオ、柄杓みたいにトキオの心を掬い上げるなつめ、なつめの肩の北斗七星みたいなホクロが上手く象徴されています。幼馴カプの遠回りの恋を瑞々しく描いた『恋愛前夜』に続く『求愛前夜』は可愛らしくて男前なヤコ先生と男らしい見た目にキュートな中身の編集者•貢藤利里とのサクサク進む楽しいラブコメです。ここからさらに貢藤さんと同じアパートに住み、ヤコ先生とコラボする小説家•遠藤告美が主役の名作『おやすみなさい、また明日』に繋がります。どれも違うテイストながら読み応えがあって超お勧めです。
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夏雨とTOKYO
ネタバレ
2023年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ナツメとトキオの物語。途中心変わり?があるものの、見え透いているので、凪良作品としては、心おだやかに読めるほうかな(笑)ナツメは乾いた大地に降る夏の雨、トキオは、時生だけど、私はTOKYOのことなんじゃないかと思います。だから本文中はずっとナツメとトキオとカタカナ表記。違うかな?凪良作品にはいつもグッとくる一文がありますが、今回、私が好きなのはナツメが壁に手を当てながら、「今、この時、トキオも同じことをしている気がした」のところ。きゅーん。凪良作品、大好き!!
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BL小説にずぶずぶにハマっていく……
2023年10月25日
コミックス派だったけど、『美しい彼』にハマってBL小説ってこんなに面白いんだとビックリしてます。

凪良先生は『恋愛前夜』を読んでて思ったのですが、目に熱を帯びた才能ある攻め×攻めのことを熟知してるツンデレ受けのコンビが好きなのかなと思いました。読んでてずっと頭に『美しい彼』の2人が浮かぶようなキャラだったので。
『恋愛前夜』ではきゅんきゅん、ハラハラ、イライラさせられずっと先が気になるストーリー展開が流石でした。どちらにも感情移入しっぱなしで気持ちぐわんぐわん掻き乱されます。

『求愛前夜』はクスッと笑えて所謂ラブコメでエンターテイメントに仕上がってて面白かったです。
二周目すると尚面白くてぎゅっと切なくて、上から目線でホントすみませんがお話作りがうまいな〜と唸ります。そして最終決着を知りたい(笑)

『美しい彼』を読んでも思ったのですが、作家さんの仕事に対しての姿勢がいつもズシンときて励みになります。

この2作品が既に面白いのに、皆さんがお薦めしている3部作目の『おやすみなさい、また明日』の評価が爆上がりなので今から読むのが楽しみです。
作者買い。やはり買って後悔なし
2023年9月17日
BLというジャンルを超えて、上京男子の成長物語として地上波でドラマ化できそうなくらいの出来の良さ。仕事や恋愛で失敗して凹んで、それでも試行錯誤してたくましくなっていく受けに好感が持てるし応援したくなる。漫画家先生はもちろん女性アシスタント達やゲイバーのママなど魅力的なキャラばかりで、萌え以外の要素でも楽しませてくれる。受けをいじめるクソ野郎やいじめの傍観者の同級生といった嫌なキャラの動かし方も上手い。やっぱり凪良さんは最高。
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ヤコ…残酷だけど、しょうがない。のかな…
ネタバレ
2023年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『恋愛前夜』を読み終わったところです。この本は受けのナツメ目線で話が進んでいきます。読み手の私はいつも自然と攻めに一方的な贔屓目を持って読んで行くので、今回はナツメに対してずっーと抑えてたスキって感情がモブによって表に出され、その抑えて抑えて頑張ってた相手への想いが溢れて収拾がつかず、ナツメ自身にも受け付けて貰えなかったと思い込んで東京へ逃げなければならなくなったトキオがどれ程追いつめられて苦しかったのか…東京に出ても幼い頃からずっと一途に好きだったナツメを忘れられずどれ程苦しかったのか…1年9ヶ月経ってナツメが東京に就職で出てきた事がどれ程嬉しくもあり苦しかったのか…たった1年9ヶ月で忘れる事なんか無理でしょートキオみたいな男は。ヤコ先生だってナツメと初対面の時から、いずれトキオは自分の元を離れる予想はついたから、初日から「彼氏」って言ってるだろうし。なのでトキオが両思いになれた時はどれ程安心しただろう。と書かれていないトキオの思いに感情が行ってしまい、読み手の都合で余計辛い物語にしてしまったと思います。まだ未成年の二人の物語。トキオの隣にはナツメ。安心して次の章に進めます!
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2作続けてお読みください
ネタバレ
2023年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛前夜:幼馴染の恋。恋を恋と自覚していたトキオと、自覚していなかったナツメ。トキオが気持ちを露わにして告げ、2人には物理的な距離ができた後、時間も経ってしまい、トキオは恋人がいる身となってました…。結構ショック。読んでる方も。色々あって、2人は恋人との同士になれます。ヤコ先生がとってもいい人で可哀想でした…。求愛前夜:その、ヤコ先生の恋バナです。オネエなのですが、相手に合わせてタチにもネコにもなるという…ぎゃー!凄い!カッコいい!あいがあるから!としか思えません!そしてそのお相手は、アニキのようなコワモテ男の貢藤です。2人とも乙女なところがあって、読むにつれ、貢藤がどんどん可愛くなっていく!とても面白かったです。穂波先生のイラストかわいいし、凪良先生の作品はいつも切なさと面白さがたまらない魅力です。ヤコ先生たちの未来がめっちゃ気になります。
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切甘キュン
ネタバレ
2023年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ トキオとナツメの距離感や心の動きの描写が秀逸。直接言葉にはしないけど、トキオの心の声やトキオのことが特別で一緒にいたいナツメの想いが文章から臨場感をもって伝わってくる。2人が出会った子供の頃の話でより2人の想いの深さを感じる。ナツメが東京に行ってすんなりハッピーエンドじゃない所にはいい意味で裏切られた。
求愛~ではまさかのヤコ先生が攻とは。でも、読み進めていくうちにヤコ先生がだんだん男前に見えてきて不思議でした。どちらの話もくっつくまでが長いけど2冊とも読み応えあり。
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切なくてあたたかい幼馴染の物語です
2023年7月17日
美しい彼から知り、一般書、商業と凪良先生の小説を少しずつ読んでいて出会いました。他の方が書かれている通り、設定や流れの筋が美しい彼に近い作品になります。凪良先生の胸がぎゅーとなるけれど全体を通して温かい気持ちになる、という空気感が感じられるためとても良かったです。
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うう…
ネタバレ
2023年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染…二人の成長、過ぎゆく時間、変わっていく関係…めちゃくちゃよかったです……切なくて胸がきゅーっとなりました。
その後の二人もみたいですー
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泣いて笑っての抱き合わせセット
2023年6月27日
凪良ゆう先生の文章がとても好きです。優しくて染みるような詩的な美しさがあって心地いい。。
「恋愛前夜」市営住宅と幼馴染、そして上京。この切なさ必至の3つの黄金ワード。ちょっと自分でも呆れるくらい泣いてしまったけど、優しくて素直で前向きな主人公ナツメに何度も救われるような気持ちになります。
「求愛前夜」スピンオフ。漫画家巨匠ヤコ先生と編集者のコワ可愛い貢藤。日曜劇場とかにもってこいのようなお仕事ラブコメです。あまりの面白さに一気読み!何度声出して笑ったか分かりません😄2作品テイストは違うけど凪良ゆう先生の文章のうまさにはひたすら感動しました!
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時間の絶対さ…一文に世の哲学が詰まってる
2023年6月13日
一般小説で本屋大賞を受賞されたということで(BLだけど)久しぶりに先生の作品を読んでみたくなりました。先生の作品は、コメディであれば気軽に入れるんですけど、そうでないと私の場合、特に重そうなあらすじの時は涙は当たり前、心が押し潰されないようにある程度の覚悟が要ります。…ですが『恋愛前夜』2冊は大丈夫でした。(ちなみにシリーズ作品の『おやすみなさい。また明日』は重そうです)
幼馴染みの2人を通して、人の気持ちの不確かさ・不安定さが見せる残酷さを知る一方で、自分の意思で(自分の意思だからこそ)制御しようとしても、どんなにもがいてもどうしたって変えられない・変わらない「恋心」の持つ強かさに打ちのめされたり、微かな喜びを感じたりと、複雑な心理描写が丁寧に書かれていて感慨深いものがありました。
「時間の絶対さ。無限にあるようで、必要な時ほど足りなくなるもの」という一文は、恋愛に限らずあらゆることに通じる哲学みたいなものがあって、先生の感性の素晴らしさに感動しました。

2巻の『求愛前夜』はスピンオフ的な内容で、ヤコ先生のキャラもあってギャグベースのお話でした。もちろん、凪良先生ですから読み応えはあるので心配はいりませんけども。1つだけ不満というか希望というか…欲を言えば「ウェディング衣装の決着」がどうなったのか知りたかったです。何せ4パターンもあって、脳内で想像の自家栽培するにも限界があるかな…と思います。Twitterで投票して、一番人気のパターンをイラスト化✨してくれないかなぁ。いやいや、やっぱり全パターン見てみたいよな…と、妄想が止まりません。
〜追記〜コミックスの方で、アフターストーリーという形の番外編『Fool For You』があります。
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ものすごく面白い!
ネタバレ
2023年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1作目、トキオとナツメのお話は気持ちが上がったり下がったり、本当に私の心は忙しかったです。ナツメがトキオを好きだと自覚して東京に来たらヤコ先生という恋人ができていて、そこからもう切ないし、かと思えばナツメにヤキモチをやくトキオを見ては心が弾んだりととにかく忙しかった。ヤコ先生、身を引いてくれてありがとう、という思いと、でもとても素敵な人なのでヤコ先生にも幸せになってもらいたいと思ったら2巻もあって最高でした。
2巻は1巻とは違い思わずクスッと笑ってしまう部分が多くてこちらも良かった。ヤコ先生、スパダリですね。そしてまさかの「おやすみなさい、また明日」の貢藤さんがあんなにかわいいなんて。田舎に帰るかもとなった時、貢藤さんの田舎に来た時のヤコ先生の言葉で、「押されて押されて思いがけず引かれて愛を自覚するのが、ヒロインのお約束だろう?それをなに田舎帰るとか全力で逃げ切ってゴールテープ切ろうとしてんだよ」にめちゃくちゃ笑いました。
それにしても凪良先生の本はおもしろくてスラスラ読んでしまいますね。
面白かったです
2023年2月21日
恋愛前夜と求愛前夜とでは、登場人物が繋がっているけど、
シリアス系とコメディ系で、違った良さや楽しさがあって良かったです。
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ラブコメが好き
2023年2月21日
まず最初に順番ではない読み方をしていてます。すみません。凪良先生の初恋の嵐と美しい彼が好きで、これと似たような小説があれば読みたいと思いレビューを読んでこちらを読みましたがいかんせんシリアスが好きなんだけど少し苦手なものですから、求愛前夜を読みおやすみなさい、また明日を次に読み恋愛前夜を読むという形にしましたがこれで読んで私的には正解でした。おやすみなさい、また明日が泣ける泣けるシリアスでして恋愛前夜よりシリアスでしたのでこの読み方で良かった。お話は面白かったです。でも、好みの問題でラブコメが好きな自分としては求愛前夜が面白かったです。ヤコ先生みたいなキャラは良いですね。凪良先生好きなんですけど、ラブコメ的なものよりここではシリアス系のほうが評価高い感じなのかな?求愛前夜は初恋の嵐が好きだった人には合うような気がします。ラブコメ大好きなんで凪良先生でラブコメの話があったらまた読みたいです。
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楽しい、最高
2023年2月20日
もう久しぶりにこんな愉快なお話し読みました。ヤコ先生は実に大人で男前で本当に格好良い!スパダリですね。アシさん達とか2丁目の面々も出てきてワイワイ・ガヤガヤ本当に楽しいお話しでした。りりちゃんも可愛いし。キャラの捻りが素晴らしいです。
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2011年、2014年
2023年2月5日
2011年の「恋愛前夜」がシリアスよりの幼馴染の話で、2014年の「求愛前夜」が、恋愛前夜に出てきた漫画家さんのスピンオフ、コメディタッチです。だいぶテイストが違いましたが、両方とも面白かったです。
3冊セットで読むことをオススメ💡
2023年1月26日
シリーズは「恋愛前夜」と「求愛前夜」の2冊ですが、この2冊に出てくるヤコ先生と貢藤が「おやすみなさい、また明日」にも脇役で出てきます。凪良先生の描く三者三様のカップルが凄く良いので、比較しながら愉しめます。「恋愛前夜」は、胸がきゅーっと締め付けられて、苦しくて、切なくて、息を止めながら読んでる自分に気付いて何度もハッとさせられます。読み進めるのが、辛くなるくらい繊細な感情描写がお見事です。それに比べると「求愛前夜」は、全く違いました。心がふわぁ〜っとあったまったり、フフッと笑いが起きたり、どうしようもいもどかしい感情が悶々とあったり、じんわり押し寄せる優しい波に癒されました。そして、「おやすみなさい、また明日」。予想もしない角度から急にドアをノックされて、開けられて、入られちゃいます。シリーズとして3冊ではありませんが、この3冊を一緒に読むことで様々な愛のカタチがあり、幸せがあるなぁ、としみじみ感じました。凪良先生の描くストーリー、生み出されるキャラクター達が本当に魅力的で好きです。あのキャラが嫌い…理解できない…って思える事も、私にとっては発見です。自分がどんな枠で物事を見てたり、どんな事が好きか嫌いか浮かび上がってくるので嬉しい刺激を貰えます。
これだから、言葉を一つ一つ噛み締め、想像し、文字で浮かび上がる世界はやめられないですね〜💗
ヤコ先生はラブリーで男前
2022年11月20日
以前読んで大好きなシリーズを再読。ヤコ先生男前!
求愛前夜では、乙女の心を鷲掴みにする大人気漫画家(ゲイでオネエでSだけど)と熱心でストイックな編集者(強面だけど心は乙女)のタッグが最高です。
恋愛前夜1のトキオとナツメの物語は、子供の頃から寄り添ってきた2人の友情と一途な想いの恋愛前夜。そしてやっぱりヤコ先生は男前なのです。
凪良ゆう先生にハズレなし。
2022年10月31日
恋愛前夜の方はどちらかというとシリアスで凪良ゆうワールド全開のラブストーリーでした。主人公よりもトキオに感情移入しながら読むと、胸が苦しくてたまらなくなります。切なくて苦しくて、でも最後はハッピーエンドというお話が大好きなので、この作品はものすごく良かった。何度も読み返すことになりそうです。☆を10個つけたいくらい。求愛前夜はコメディタッチ。ヤクザ顔なのにハートはピュアな受けはすごく可愛かったけど、オネエ攻めという設定が私には合わず、再読はしなさそう。でも楽しく読みました。レビューを見て私の好きそうな作品だなと思って迷わず2冊まとめて買ったのですが、ここまでテイストの違う作品ならばもっと慎重に考えればよかったなー。ということで皆さんもお気をつけて。恋愛前夜と求愛前夜は別物と考えた方がいいですよ。
おすすめです
2022年8月27日
凪良先生のBL作品は、美しい彼シリーズから入ったのですが、その後買った2冊に関しては楽しく読めたものの、再読することはないかな…といったものでした(脇役やストーリーにすごく魅力があるのですが、個人的にBLには恋愛要素を濃くしてほしいと感じているだけで、小説としてはどちらも面白かったです)
こちらの恋愛前夜は、二人の関係性から変化するまでが読んでいて、先が気になって、最後まで一気に読みました。美しい彼から入った人に、次におすすめするならこの作品かなと思います。
普通の日々の、普通の幸せ。
ネタバレ
2022年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューにもありますが、キャラや設定が「美しい彼」と似ています。
このストーリーのキャラを新たに肉付けしたのが「美しい彼」と言うべきか。


受け→クラスのカーストから外れないように無難に友達付き合いをしている綺麗な顔のモテキャラ。
攻め→黒髪無表情ぼっち。絵を描くのが得意。

攻めが父親と2人暮らししている集合住宅の隣りの部屋に、受けが母親と2人で引っ越してきてからの幼なじみ。

受けと攻めは、学校では接触なく過ごしているけど、家に帰れば受けが攻めの晩ご飯を作ってあげて一緒に食べ、1つの部屋でお互い自分の好きな事をして過ごす。それが日常。
そんな日々の中、受けがカースト上位のやつにある誤解で嫌がらせを受けるようになり、それに気がついた攻めがカースト上位のやつをフルボッコにする、、、そこから受けに湧き上がったモヤモヤした意味不明な感情。
それ以降の攻めの行動も、『キス以上の事もしたのに離れていく、しかも攻めは勝手に自己完結して音信不通になり、離れたところで新しい恋を始めている』といった、受けには切ない状況が続きます。
決心して上京し攻めに会いに行けば、想像していたものとは違う戸惑った顔の攻めのリアクション…ここからの受けがまあ切ない切ない。

そんなストーリー展開も「美しい彼」と通じているのですが、こちらのストーリーは受け目線で心情が丁寧に描かれているので、個人的に言わせていただくのなら、より切なく感じました。なんか…泣けました。

でも攻めの新しい恋のお相手も愛すべきキャラなんだよなー。だから苦しい。


とり立てて劇的な出来事も起きないのに、このストーリーは心臓をキュッとさせるんですよね…
一生懸命に青い春を歩こうとする2人のストーリーでした。

何度もリピートすると思います。
恋愛前夜と求愛前夜、セットで読むべし!
2022年7月16日
恋愛前夜は幼馴染みもので、微妙な距離感と友情が恋愛に変わる時のジリジリ感が最高に楽しめるお話。『美しい彼』の前身と思わせるエピソードが出てきます。トキオがナツメを好きになったきっかけがすごく泣けて、友情としても強い絆を感じました。途中で出てくるヤコ先生が困った人なのに、憎めなかったり男前だったりで……ラストはヤコ先生にも泣かされました。求愛前夜はラブコメ全開で意外なカップリングが面白い。ヤコ先生の男前なところがたくさん見れて、キュンキュンするやら泣かされるやら。凪良先生の作品はたくさん読んでますが、これほどアクの強いキャラを初めて見ました。思わず応援したくなるほど、個性的で魅力的で素敵な人でした。このシリーズはどっちか片方だけでは消化不良。両方読んでこそ、納得感と満足感が味わえます。特に2作目は『おやすみなさい、また明日』にも続いているお話なので、こちらも読むと3倍楽しめます。
良かった
2022年6月29日
幼馴染みでずっと好かれていたけど 離れて初めて自分の気持ちをに気づいたのに 再会した時には恋人が出来ていたのに ナツメが健気でグッと来ました。ヤコさんも乙女なのに男前でタチもいけるだなんて誰が想像できたでしょうか両方ともに読んで良かったです。
何度も読み返す作品です。
ネタバレ
2022年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み返すたびに、切ない感じや苦しい感じが伝わってきて、同調してしまっている自分がいます。
さすがの表現力だと思います。
ナツメの気持ちに同調してしまいがちですが、トキオの想いが心に突き刺さります。
こんなふうに二人が育んだ恋、そして愛に涙が溢れました。
素敵な幼馴染ラブストーリー。
ネタバレ
2022年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少年期は読んでいてつらい場面もありましたが、成長した2人の関係や心のすれ違いがもどかしかったり切なかったりしながら楽しんで読む事が出来ました。
私にはトキオの気持ちの揺れが痛い程伝わって来ました。想いは届かないと自分の心に蓋をして離れ、自分を必要としてくれる人の側にいようと決めた後に突然目の前に現れた唯一無二の愛する人、ナツメ。本物の愛情の熱量は意志の力でコントロールできるものではないですから…ナツメが現れた後からどうしようもなく揺さぶられる心、その苦悩が伝わって来ました。トキオの感情の問題で二股ではないと思います。ヤコ先生は可哀想に思えますが結果的にはこれで良かったんだと思う。自分以外の人を心から愛しているトキオの側に居続ける事は苦しいだけ。本当に自分だけを愛してくれる人を見つけた方が絶対に幸せになれます!個性的で聡明なヤコ先生、ナツメがどんな存在なのかを知った上で手元に置く…トキオとの恋愛の行方をトキオ自身に委ねたのだろうと私は思いました。素敵なヤコ先生!!でしたが続編でビックリして、そしてガッカリ…。なんか、違う…。続編の2人には全く魅力を感じませんでした。ヤコ先生の個性が消されちゃってる…お相手が「受」って…えー!?しかもお相手のキャラに魅力を感じない…。ヤコ先生のラブストーリーを楽しみにしていただけに残念。恋愛前夜のみの評価をさせていただき星5つです!イラストもとても良かった!ナツメの綺麗な顔、トキオの独特の雰囲気、どちらも上手く描かれていてイラストが出てくる度にイメージ通りで気持ち良く読み進められました。恋愛前夜はとってもおススメです!!
最高でした!
ネタバレ
2022年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「恋愛前夜」のスピンオフの「恋愛前夜2 求愛前夜」について
もう、すごく楽しく読ませていただいて、声を上げて笑いました。話のスピード感といいセリフのやり取りといい最高です。恋愛前夜では、哀しい失恋に終わったヤコ先生ですが、貢藤という一見任侠の若頭風男前の編集との恋愛ものです。ゆう先生がとても楽しくこの物語を書かれていただろうと想像します。それほど、キャラクター愛に満ち溢れていました。スピンオフではありませんが「おやすみなさい、またあした」にもヤコ先生と貢藤さんが登場してきます。この三作は本当に心打つ作品で私のベスト10に入ります。ドラマCDの「恋愛前夜」で、ヤコ先生が他のキャラクターを喰ってしまったなと思うっほど際立っていました。声優さんの演技なのですが、とても愛すべき存在です。
これが凪良先生なのですね!!!
ネタバレ
2022年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説を読み始める前からフォローしている方のレビューで凪良先生が超絶有名作家さんというのはわかっていたのですが、初めてこの作品を読んだときは今までにないほどに何度も胸がぎゅーーーっと締め付けられて、その凄さを実感した次第です。読んでいる最中はナツメやヤコ先生の気持ちを想って切なくなるばかりで、むしろトキオのことは「二人に想われて幸せ者だな〜」くらいに思っていたのですが、読み終えてからふと「幼い時からナツメを想っていたトキオだって、ナツメに彼女ができたりするのをずっと見ていたんだよなぁ」とか「どうしても好きだけどそれでも諦めなきゃと思って上京したんだよなぁ…」などと考えを巡らせて再度胸がぎゅーっとなりました。トキオとナツメがくっついてくれて嬉しいけれどヤコ先生も大好きなので「求愛前夜」もこれから読みます!
2巻完結
2022年2月9日
1巻、裏テーマを普通を書きたかったとありました。
丁度、2011年の震災の年に書いていたのですね。
普通の有難さを失くして分かる様子が淡々と描かれています。
ヤコ先生登場から物語も面白くなります。
オネエキャラのオトメンで私の中では主人公のトキオとナツメを食ってる勢いで大好きなキャラとなりました。

2巻は、ヤコ先生が主人公で期待大だったのですが
男前になりすぎてオネエキャラが薄れてしまったのが
残念でなりません。
最後までオネエ色の強いヤコ先生を見たかった。
貢藤は、そのまま極悪顔の受であって欲しかった。
強面がオネエに掘られる構図、だいぶ凄い設定なのですが
更に強面がオトメンとなると、やりすぎてる感が強くて
逆に冷めてしまうのです。
こればっかりは、好みの問題ですので仕方ありません。
でも、ヤコ先生の器の大きさ優しさ、そして仕事の鬼
といったカッコ良さがたまらなく好きです。

順番としては、この後に「おやすみなさい、また明日」
に続きます。それぞれ、違う面白さを秘めています。
流石です!!
2021年11月26日
期待通りの面白さでした!主人公とヒーローの気持ちが痛いくらい伝わってきてきて切なくなりました!そこまで長い小説ではないのですが、読み終わったあとの余韻が心地よく感じました。
ヤコ先生が!カッコいい!
2021年11月2日
「求愛前夜」が好きです。
「恋愛前夜」とうってかわり、笑いころげました。昭和と少女漫画小ネタ満載!
恋愛前夜ではナヨナヨで乙女なヤコ先生が!めっちゃカッコいー!セクシー!男前!惚れちゃいました!挿絵も良かったです。
恋愛って誰も悪くないよね
ネタバレ
2021年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ でも、ヤコ先生が出てきたとき、ナツメの気持ちでいたからもう辛くて辛くて仕方がかった。誠実なトキオが誠実にヤコ先生に向き合って大事にしているのもわかったし。ヤコ先生がトキオのことを本当に好きで、しかも、やさしくて器も大きい素敵な人で。もうどうしていいのかわからなかった。でも、恋愛って…。弾き飛ばされた方が負けなんですよね。くっついちゃうのはくっついちゃう。トキオとナツメが幸せになったのはうれしかった。でもヤコ先生が不憫すぎて心配だった。2冊目でヤコ先生が幸せになれて本当に良かった!!!ヤコ先生大好きです!
作者買い❗
2021年9月11日
「初恋の嵐」が凄く良かったので購入しましたが、本作も期待どおりのお話でした😄主人公二人がお互いを思い合うのにすれ違うところなど、もうキュンとしました😄😄とにかく凄く丁寧に描かれているから自然と感情移入できるんですよね。「求愛前夜」ではリコ先生が主役。これまた可愛いくて素敵な作品❗絶対にお勧めの2作品です‼
恋愛前夜
2021年3月23日
恋愛前夜が、すごく好き。
前半は高校生、後半は漫画家アシとなってます。前半もいいですが、後半ナツメが自分の気持ちに気づいて晴れてラブラブかと思いきや、簡単にはうまくいかず切ない面白さです。作者さんの作品を買い漁ること決定しました。
2巻目は、スピンオフです。
ナツメは登場しません。男前受けが好きなので、個人的には受けでも良かったんじゃないかと思ったりする。求愛の方はそれほどハマらなかった。
(ノ∀≦。)ノ
2021年3月18日
変態…いゃいゃ…一途キャラを描かせたら天下一品だわww1巻でヤられて2巻でドツボww幼なじみカプの健気で可愛ぃ恋愛成就♪えっΣ(・ω・ノ)ノ?まさかソノ後まで?と思いきゃ乙女教教祖の話で転げましたww楽しかったww腹痛ぇ(ノ∀≦。)ノ
恋のままならない残酷な切なさ
ネタバレ
2021年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「愛しのニコール」で凪良先生にハマり、親友や幼馴染ものが好きで2冊目にこちらを選びました。
ニコールとお話の流れは似たところがあるのですが、ニコールはとにかくニコールにギュンギュン感情移入して泣けるのですが、こちらは「ああ、恋愛って1人じゃできないものだよな」と、恋愛のままならなさ、すれ違いに切なくなって泣ける感じです。
ナツメ、トキオ、ヤコ先生皆んな誰も悪くない。
ナツメはトキオの想いにビックリして、初めて恋愛としてトキオのこと考え始めて。そんなナツメの心の内に気づくことなくトキオはナツメから卒業する決心をして上京し、ナツメへの気持ちとは違うところで新しい恋を始めて。
ナツメがトキオのこと傷つけてたのも、トキオがヤコ先生のことを大事にしようとしたのも、どちらも悪くない。そのときはそういうステージだったのだから。
トキオの想いをナツメが知った後もお隣さんで同じ高校に通ってたら、よくあるコミックみたいに普通に両思いになって他の誰かを泣かすことはなかったかもしれない。
けど残酷にも恋が始まるタイミングが2人で大きくズレ、向き合う時間も与えずタイムアウトになって。
東京でのトキオとヤコ先生も、ナツメが上京して来なければよくあるコミックみたいに新しい恋として素敵なパートナーになっていただろう。
3人の気持ちを同時に想像して、1人1人の気持ちはそれぞれ真剣で同じ重さなのにと恋愛の残酷さに切なくなる。三角関係もので全員にフラットに感情移入するのは初めてです。
出会った2人が同じように惹かれあって一緒に恋愛を育てていくって、奇跡なんだなと気づく。
トキオは最近流行りのスパダリとは程遠いかもしれない。BLで男女の恋みたいなリアリティは見たくない人もいるかも。
でも私は、トキオも「愛しのニコール」の榮も、愛おしいです。
2巻目の方、普通なら食指の動かない設定なんだけど、ヤコ先生大好きだし、レビューがすごく良いし、読もうかな(笑)
連れていかれて日常生活に支障をきたす作品
2021年2月11日
BL小説で作者さん買いです。レビュー高評価の「おやすみなさい、また明日」がよみたくて、この作品シリーズには同じ登場人物が出てくるそうで、奥付けを見たら「恋愛前夜」のほうが刊行が早かったのでこちらを先に読みました。
凪良先生の作品は、読み終わるまでその世界のことだけを考えてしまって日常生活に支障をきたすので読むタイミングが難しいです。この作品も、さっきまで違う世界に連れてかれていて夕飯の出来がヤバかったです。。
同じシリーズで作者さんの違った作風が楽しめます。「恋愛前夜」ではもう胸をかきむしような切なさ。再会のあと、BLだから凪良先生だからきっとハピエンとは信じていてももう想いの持っていきようがなくて側にいても苦しいという心情が溢れてでてる登場人物が可哀想で泣けて泣けて。。。
「求愛前夜」は、かなりコメディよりで、あらすじとレビューあまり読んでなかったので知らなかったんですけど、まさかまさかの笑いを堪える展開でした。いえ、実際は何回も吹き出しました。あの1年後がマジで気になる。
凪良先生って、小説書く前は漫画描いて投稿していらしたそうですね。新聞インタビュー記事で読みました。なので、このシリーズの漫画家さんたちの描写は実情にかなり即してるのではないかと。私も心して漫画読まないと!
求愛前夜
ネタバレ
2020年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさかそっちですか......!オネエさんの男心をくすぐるヤクザっぽいお兄さんが、ギャップの塊すぎてつらい可愛い......!ふたりが結ばれて良かった。ヤコ先生、恋愛前夜で横恋慕のまま、男前な幕引きだったから本当に嬉しい。「おやすみなさい、また明日」の時から、先生は素直で可愛くていい人だった。お幸せに......!
かなりいいお話でした
2020年10月13日
幼なじみの夢と高校時代の苦い思い出と家族のような絆と…。両片想いの心理描写が切なくて苦しくて、でもところどころにホッとするコミカルなところもあって、ヤコ先生がいい人すぎただけに、人を傷つけてしまった想いや失恋、純愛についてものすごくグーっと迫られたお話でした。よかったです。とても好き。
美しい彼以上の衝撃でした。
2020年10月2日
凪良ゆう先生の最高傑作は美しい彼だと思ってたしちるちるでもその通りなのですがわたし的にはこちらが上です……!!
幼なじみで攻めが受けのことをずっと好きだというなんというか超王道展開なのですが漫画と違い小説だと心情や出来事が緻密に描かれるからでしょうか、いや先生の表現力でしょうね……超前半から涙が止まりませんでした。何かここで何を言っても言葉では語り尽くせないので読んでいただくのが圧倒的に早いです。試し読みだけでも引き込まれると思います。ぜひご購入を。。
ヤコ先生
2020年8月22日
が幸せになってくれて良かった~!先に「おやすみなさい…」の方を読んでいたので、あの貢藤さんとこうなるとは!と。前作でも当て馬ポジだったのでより嬉しいです。波動砲ネタとか同世代・同郷(広域的)な親近感も相まってツボでした。もちろん前作のトキオ×ナツメのお話も良かったですよ。ナツメ不憫でグッときました。
攻めの愛が重くて最高
2020年7月9日
1巻は幼なじみ両片思いです!普段もっさり冴えない地味男子が、決めるときには決めるのでギャップにときめきます!脇キャラのヤコ先生もかっこかわいくて大好きになりました!続きのショートコミックがあるのでそちらも是非!
大満足です!
2020年7月9日
1巻はせつなく、2巻は笑えて…深かい心理描写と、テンポのいい会話、美しい文章に引き込まれます。
「美しい彼」から入って、二作品目。この作者さんいいっ、キャラ達の立たされてる風景が温度まで
感じ取れる…二作品目にしてファンになってしまいました
よかったー!
ネタバレ
2020年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1.と2.で毛色が違って、でもどちらも満足度が高かった
トキオ、罪な男…
そして、おやすみなさい、また明日とも世界を共有しているというこの贅沢感!!
ふとあのアパートが出てきたときに、
なんだか泣きそうになりました

ヤコ先生がかわいくてかっこよくて、
いいなぁーと思いました
しかしラブに至るまでが長かったもので(大変楽しんだのですが)結ばれた後のイチャイチャ風味をもう少し味わっていたかったです。

これよんだら、おやすみなさい、また明日も続けてよみたくなります
あちらも大好き
切ない
2020年5月27日
片想いも失恋も切ないけれど恋するって素敵だなとおもわせてくれる作品です。
おすすめです
2020年5月11日
恋愛前夜を前半は切なく、後半もキュンとしながら読了。その勢いで、求婚前夜へ。もう、恋愛前夜の2人が吹き飛ばされて、ヤコ先生一色に。「内緒れす」に私もやられました。何回も吹き出してしまうシーンがあり、コメディなのだけど、力強い、パワーのあるお話でした。
カラーの全く違う2つのお話、どちらも、本当に楽しく読めました。
せつない幼なじみとの恋
2020年5月4日
片親同士で団地の隣同士だったナツメとトキオ。高校時代のさりげなくナツメを守るトキオが良かったです。
東京に出てからのストーリーにも引き込まれました。
スピンオフ『求愛前夜』も超オススメ!!
2020年4月17日
主役の幼馴染みCPのお話も本当に好きなんですけど〜ここでお邪魔虫的存在のヤコ先生[売れてる少女漫画家でオネエ]が主役の2巻目『求愛前夜』が面白くて大好きです〜!!昭和の小ネタと胸キュンネタ満載で、コメディですが、ヤコ先生の人柄に惚れます!!お相手の担当編集者との少女漫画的なやり取りが楽しい♪1巻目の余韻が消えてしまう程面白いので、ある意味要注意作品かもしれません♡
作家買い
2020年3月14日
前半は胸がギューッと締め付けらる。後半でも苦しくなる場面は多々あるけど、さすが凪良先生ですね。物語のもって行き方が素晴らしい。これからも着いていきます!
幼なじみの
ネタバレ
2020年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人が結局くっつくお話。
ナツメがトキオを好きになったのは、ヤコ先生の存在もあったからかな?ヤコ先生、幸せになって良かった!
泣いた…
2020年1月23日
受けがつらすぎる。気持ちがわかりすぎる…というか、分かるように書いてくれすぎる。ほんとつらくて切なくて、でもこんなに恋敵を大事にできるってどういうことよ。いい子すぎでしょ。と思いつつ、必死に読みました。ハピエンで良かったですが、受けに刺さったツラミの矢はこちらにも刺さったままでした。それでいい、と思える作品です。
良かった
2019年8月30日
求愛前夜でヤコ先生も幸せになって本当に良かったです😊ちょっと意外な方向でしたが(笑)とても良かったです。
幼馴染
2019年8月26日
幼馴染もの。出てくる脇役達もすごくいい人ばかりですごくいい。番外編のコミカライズもあってその後が読めるので未読の方はそちらもおススメです
切ないです…
2019年8月25日
みんながいい人たちだからこそとても切ない。
ただみんな好きな人と幸せになりたいだけなのに…。
ナツメくんが健気でとても優しいからこそ泣けます。
この作品でヤコ先生が大好きに😑
ヤコ先生が主人公の「求愛前夜」も合わせて読むとしあわせな気持ちになります。
ちなみに、ヤコ先生「おやすみなさい、また明日」にも登場してます💕
ヤコ先生好きです
ネタバレ
2019年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染みの恋愛の様子が じっくりと描かれていて とても良いです。二人の気持ちが同じなのに 少しの時間のずれで すれ違っていく感じがせつないです。トキオがヤコ先生と出会って、ようやく忘れようとがんばっている時に ひょっこりナツメがやって来て 冷たい言葉や態度をしてしまう でも後から謝ったり ナツメをとられたくないからジャマしたり 自分を抑え切れなくなっていくところが可愛くもありました。
ヤコ先生のキャラクターが最高です。子供っぽくて甘えん坊でワガママですぐネガティブ思考にいってしまって どうしようもない人に見えるけれど 実は周りはよく見えているし やっぱり大人なんだよね トキオの気持ちはよくわかっていて それでも繋ぎ止めようと 一生懸命なところがいじらしかったです。素直で可愛くて とっても魅力的な人でした。ヤコ先生にも 早く良い出会いがあるといいなぁ〜
幼馴染
ネタバレ
2019年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けは攻めに恋愛として好かれて、親友だったのに関係が崩れてしまうんですが、攻めがそのまま上京してしまいます。受けも攻めのことを好きになれたのに、すれ違っていくのが切なくて、めっちゃよかったです。
おススメ
2019年8月20日
すごい切なさと温かさがいいバランスです。後日談がマンガの短編でちょこっと出ています。そちらも、ほっこりです
可愛いお話です
2019年2月1日
出てくるキャラ、みんな魅力的でいい人です。お話は、展開が読めるんだけど、それでも惹き込まれます
2冊両方読もう!
2019年1月23日
恋愛前夜は、不器用にすれ違う幼なじみ2人の恋心が切なく、10代の青さが苦しいくらいに迫ってきます。主人公たちの出会った背景から重さがあり、灰色に包まれたイメージがあるような、どこか暗いトーンのじっくり心に染みいる物語でした。ところが、2作目の求婚前夜は作品全体がノリ良し明るい。同じ登場人物が出てきても空気が軽いというか。特にやこ先生、パワー発揮で、コメディー?というくらい楽しい作品でした。別作品のつぐみとの関わりが、やこ先生視点から見られたのも楽しめました。凪良先生の作品でこんなに笑ったのは初めてです。二作の味わいの違い、大満足でした。
みんな素敵なキャラ
2018年11月21日
ストーリー展開は読めちゃうんだけど、それでも、気持ちが丁寧に書かれているので
せつなくてキュンキュンします
誰かの幸せの裏には誰かが泣いている…
ネタバレ
2018年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ナツメもトキオもヤコ先生もみんな、いい人だから辛すぎました…両思いだと思って上京したはずの、ナツメの涙ぐましいほどの献身的な片想いに、ただただ切なくて切なくて…そしてナツメを応援したいんだけど、その気持ちとは裏腹に、ひとりひとりの思いを汲むとただ単純に応援しちゃダメな気がして…本当に、こういう話を書くの上手いですよね~
今回もやられた~って気分です。
大好きなお話です
ネタバレ
2018年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は凪良先生のお話の中で一番好きです。
トキオとナツメが、人間っぽくていいなと思いました。すっごくいい子たちだけど、いい子過ぎないというか、キレイごと過ぎない感じがリアルで良かったです。

前半は幼馴染のふたりの出会いから高校時代の話。
辛いときもあったけど、お互いがいたから幸せも感じられたんだろうな。
トキオがナツメに惹かれたのも、ナツメがトキオに惹かれたのも理解できます。
後半はやっと両思いかと思いきや、再会してからの切なさ。
でもなんてことはない、トキオはやっぱりナツメが好きなんだなって、すぐわかります。

好き嫌いが別れそうなヤコ先生のキャラクターですが、最初は私も嫌いでした。
二回、三回と繰り返し読んでいく内に、好きになりました。

他のレビューサイトであまり評価がよくなくて避けていましたが、もっと早く読めば良かったと思いました!
王道の幼なじみラブ
2018年3月25日
幼い頃のエピソードが切なくてウルウルきた。高校卒業後の就職先の事件には愕然としたけど、この作品はラブだけじゃなくて学校とか仕事とか生活感がある。そして登場人物が善人ばかりでもない。けどそのリアルさに共感しやすい。やっぱり凪良作品は良いね。
切ない幼なじみもの
2018年3月10日
すれ違う感情面の描写に胸がぎゅっとなり、インパクトある当て馬さんの存在感がすごいのに、読者として(いい人だなと)受け入れて読めてしまいました。作品裏テーマが「普通」なのだそうですが、起伏を十分に感じるお話で止まらず一気読みです。
切なくて痛くてあったかい
2018年3月5日
幼なじみってことで、もう最終的にはナツメとトキオがくっついてくれるってわかってた。わかってるんだけど、ページを読み進めるごとに切なくて、泣きました。わかってたからこそ読み進められたのかもしれません。人物の心理描写が巧みだからこそなのでしょうね…。感情が揺さぶられて痛いほどでした。当て馬になってしまったヤコ先生も、すごくよかった!凪良先生のキャラへの愛情を感じました。
ナツメがめちゃめちゃ健気でした。
ネタバレ
2018年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ナツメがめちゃめちゃ健気でした。
トキオに恋をしていると自覚をして会いにあったら、すでにトキオには新しい恋人がいました。
ナツメは自分の気持ちを隠して、そっと見守ります。本当に健気です。
トキオだって、東京に出てきて、すぐに、やこ先生と付き合ったわけではありません。やこ先生曰く、50回振られている。そして、お酒に酔わして無理やり・・・
無理やりで始まった恋ですが、尊敬する先生でもあるのだから、大事にしたいと思っていてもナツメを見てしまえば・・・それはもう、死ぬほど愛しているわけですから・・・
誰が、悪いわけではありません。
恋に陥るのは突然ですから。
でも、強いて言うなら、真面目なトキオにつけ込んで、お酒で酔わして・・・というのは、最初から無理があったようです。
次回では、やこ先生にも幸せが訪れますように。。。

ところで、トキオはナツメが自分に恋をしてくれるという可能性は考えなかったのでしょうか?
大好きな作品
ネタバレ
2017年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 飽きるほど読み返しましたが、何度読んでも好きです。すれ違う二人が切なく、「幼馴染で親友」とお互いに確認し合いつつもお互いを思い合う姿がぐっときます。普段はクールで冷静なトキオが、ナツメのことだけで嫉妬したり動揺したりする姿が萌えました。
再読してわかる、トキオの気持ち。
ネタバレ
2017年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一度読んでからずいぶん、読み返せずにいました。
ナツメとヤコ先生がつらすぎるし、幾つかのレビューに見られるように、トキオがどっちつかずなような不誠実なような印象があって。
わかり易く親しみやすいナツメ。読み手はどうやったって、ナツメに気持ちがリンクします。
もう一人の重要人物、ヤコ先生も、愛情も牽制も率直で、でもとても男前で、気持ちが揺さぶられます。
だから見えにくいんです。トキオの気持ちが。
本文中何度も『トキオは何考えてるかわかりにくい』と警鐘が鳴らされているのに。
トキオの気持ちを拾うように再読すると、全く違って見えました。
トキオには、1つの嘘も誤魔化しもないし、心変わりもしていない。その言葉の通り、ずっとナツメが好きだったんだと、わかった上で読んだ時のこの切なさったら……。
ラストはやはり、遣る瀬ない涙でぼろぼろになるけれど、流せない涙をグッと堪えてナツメを支えるトキオの姿が今ならくっきり目に浮かびます。
ナツメの話だと思ってた。どこかトキオは蚊帳の外だった。
でも違う。これは、ナツメと、トキオの話。
良かったあ
ネタバレ
2017年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ありがちな幼なじみの恋愛だと思いきや、最初気づかなかった思いに離れて気づき、追いかけて行くと相手には彼氏がいた...。
ナツメの気持ちがいじらしく、切なくて涙が出ました。トキオの苦しい想いもわかるし...。ヤコ先生には幸せになって欲しい。
切っても切れない深い繋がり
ネタバレ
2017年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会いから高校生までの2人の関係があまりに密度が濃くて、別れてからのトキオの思い切り良すぎる切り方に心が痛かったです。ナツメの存在が大き過ぎるがゆえのナツメを忘れるための行動なんだろうけど…とにかく切ない。
けど…読んでて辛い気分の反面、それぞれが切なくて身動きできない三角関係の様子を身悶えしながらもっと読んでいたかったという気持ちもまた有り…(笑)複雑。
良い人過ぎるヤコ先生を置いてけぼりにして、やっぱりあっさり当然の如く結ばれる訳ですが……、2人の発展した今後のラブラブ生活を想像しつつ、ヤコ先生のこれからが気になります。急いで2巻を読み始めねば…と。
早く続きを配信して!
2015年12月11日
他の方のレビューを見てあんまりなのかなぁと思ったけどめちゃめちゃいいです。幼なじみで凪良先生の中ではかなりライトなお話。でも世界観は分厚くてどっぷりハマれます。ほのぼの系で読みやすくキュンキュンできてオススメです。
ひたすらもどかしい
ネタバレ
2015年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半はいろいろ辛く、後半はひたすらもどかしいです。でも、ラストはほのぼのでした。

三角関係の当て馬のヤコ先生(恋愛前夜2求愛前夜ではメインカップルの攻めとして登場します)はダメダメだけど憎めないとってもイイ人。
切ない…
ネタバレ
2024年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半の団地でのお隣さん生活も、後半の東京でのやり取りも切なすぎて、何度も胸が締め付けられました。ヤコ先生との関係はレビューで見て覚悟して読んだけど、それでもどうしてもモヤモヤせずにはいられませんでした。ほとんどが辛い切ない気持ちで読んでいたので、結ばれてからが短すぎてもっと読みたいです。でも二部作目はヤコ先生のお話みたいだし、漫画でナツメとトキオの甘いお話があるみたいだから、とりあえずそれを読んで気持ちを落ち着けたいと思います。
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前半めちゃくちゃ好き
2024年2月12日
話の前半は凪良さん作品の中でも一二を争うぐらい好きでした。
後半は少し攻めが不誠実に感じてしまったので星4です
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重いけど、共感もできる話
2023年5月13日
凪良ゆう先生の複雑な感情の表し方が本当に好きです!美しい彼からはまって、色々読んでいるのですが、言葉の端々に凪良作品の共通点や類似点をみつけることができます!この作品も、似てるところはありましたが、ストーリーは重くてしんどい部分が多い印象でした。その代わり現実味があって自然に楽しめる話だと思います。おもしろかったです!
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よかった。
ネタバレ
2023年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1作目は、おさななじみの恋愛。トキオとナツメ。
トキオの片思いから始まり、ナツメは答えが出せないままになり、そばにいるのがつらいトキオはプロの漫画になるべく上京。その後自分の気持ちに気づいたナツメも上京するのですが、トキオには年上の恋人がいて・・・。
あんなに好きだったのに、どうしていいかわからないからって、好きだといってくれるヤコ先生と恋人とか、トキオってと思いました。ナツメがやってきたら、やっぱり忘れられなくて、恋人がいるのに態度にでてしまったり。
最終的には、うまくいく二人だけど、ヤコ先生がかわいそうだったかな。
2作目はそのヤコ先生と、臨時の担当編集者の貢藤。
実は、少女漫画家ヤコ先生の大ファン。少女漫画大好き、かわいいものが大好きのゲイだけど、みためがヤクザの若頭みたいなのだから、誤解されがちだけど、そこに気づいたヤコ先生が本気で好きになっちゃって。二人の攻防がかわいい。
貢藤の30歳で、強面なのに、明治の女学生みたいなかわいい反応とか、処〇とか、すべてにおいて、かわいかった。
2作品通して楽しめましたが、好みは分かれるかもしれないです。
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せつない恋が成就する
2023年4月5日
片思いの期間が丁寧に描かれ、もどかしさとせつなさでグイグイ読んでしまいます。主人公が、まるで昔の少女マンガのように気持ちを抑え、耐えます。昔の少女マンガを、男の子がなぞっているところが、一般的な男の子の殻を破ってて良いと思います。男の子がステレオタイプな男の子らしく振る舞わないところにBLの良さがありますので。(もちろんそれだけではないけれど)。ものすごく単純なラブストーリーなのですが、せつなくなって、うまく行きますようにと、一所懸命読んでしまいました。
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小説・凪良さんの三部作
2023年3月25日
凪良さんの三部作で、「恋愛前夜」(トキオとナツメ)→「求愛前夜」(ヤコ先生とクドウ)→「おやすみなさい、また明日」(つぐみと朔太郎)。凪良さんの小説は、「美しい彼」と「愛しのニコール」読んでて、グイグイ引き込まれて読んじゃう。愛しのニコールは切なくて…身近な設定も良かった。恋愛前夜は団地隣同士の幼なじみ同士で、すれ違いが切なくて、ニコールに似てるなと思った。求愛前夜は売れっ子作家と編集で、ちょっと現実離れした感じであまり切なさやキュンはなかった。ただもう一旦読み始めると止まらなくて…この吸引力はなに?!しばらく小説読んでなかったけど、凪良さんのおかげでまた活字中毒になりそうで怖い。
作品買いです。
2023年3月1日
「恋愛前夜」と「求愛前夜」の両方読みました。「恋愛前夜」は三角関係です。ただ、誰も悪くないんだけど、もし…だったらと誰視点からも想像してしまい、ぐるぐるしてしまいました。胸がぎゅっとなりました。さすがですが購読感はあまり好みじゃないかな。「求愛前夜」はヤコ先生のスピンオフ、こちらはラブコメで面白かったです。
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恋愛前夜を
2022年4月22日
どうなるの?どうなるの?とドキドキしながら一気読みしました。
登場人物、それぞれの気持ちを思うと切なくて切なくて、「果たしてこれはハッピーエンドになるの?」とハラハラしました。
求愛前夜は続きなんだと思っていましたが、ヤコ先生のスピンオフだとレビューを見て今知りました。
これから読むけど、お願い幸せになって!
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なんか、ラストが個人的にツラい
ネタバレ
2022年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ いいお話でした。
主人公的には元サヤでハッピーエンドなのかもしれませんが、誰かのものを取ってまで幸せになられても、ツラい。
くっつくなら、もっと早く付き合いを整理して…とも、思うけど、そんなに上手くは行かないのも現実だよね。
いつか、ナツメとトキオのラブラブな続きが読みたいです。
幼馴染み
2022年3月24日
幼馴染みから想い人へ…それが片思いだと、一緒に居ることが辛くなるんだね。衝動が抑えられないっていうこてかな?それで、傷付けて嫌われるよりは…って離れ離れ。辛すぎだ…。忘れるなんて無理なのに…だから誰かで埋めようとしたけど、誰も代わりにはなれなくて。まあ、ヤコ先生だったから良かったんだよね~。友達になりたいわ。
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切ないなぁ
2021年9月8日
ナツメが上京して、トキオが自分の事をずっと好きだろうと思っていたけど…ってナツメだけじゃなくて読んでる人みんなそうだと思ってたから!
一途に思い続けていて欲しかったけど、ホントに無理だって思ってたら忘れるためにも色々するよなぁ。
相手が良い人だと尚更切ない。

求愛前夜ではヤコ先生が男前で、強面な受けと上手くいって良かった。
作者買い
ネタバレ
2021年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛前夜のみ読みました!おもしろかったです!お互いに好きなのに、なかなかうまくいかなくてせつなかったですが、ハッピーエンドで良かった!
ヤコ先生があまり好きなキャラではないので、続きは読まないと思います。
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おもしろい!
ネタバレ
2020年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやぁ〜、めちゃドキドキしたぁ。両片思いとかわっているのに、ハラハラですよ。毎回、凪良先生にはハラハラドキドキを味合わせてもらってます。2巻のヤコ先生、幸せになってくれて良かった。1巻で仕方ないけど可愛そうだったから。おやすみなさい〜に出てきてた、彼が相手なのか!とまた読み返したくなりました。2巻は、安心して読めました。
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ヤコ先生
2020年5月8日
おやすみなさいまた明日の小嶺先生か!!と貢藤先生出てきてようやく気づいたのが第一ショック。
そんでもって貢藤さんが受けというので第二波…
攻め様がリバなのは地雷な私にはかなりきつかったのにヤコ先生に幸せになってもらいたくてなんとか読了…
ずっと気になってた作品
2020年5月3日
前半の、ナツメとトキオが積み重ねていく日々と時間の中でお互いが特別になっていく瞬間が尊く、それ故に後半の行き違う二人が切なかったです。ヤコ先生はいい人だし好きではあるけど、トキオとの関係の始め方がやっぱりどうかなと思うのであんまり同情はしなかった。最後は収まるところに収まってくれて良かったです。
欲を言えば、くっついた後の想いを通わせ合った二人をもう少し見たかったですが、この先も二人でこうやって毎日を紡いでいくんだろうなと思えるこの余韻がいいんだろうな。
どんどんハマっていきます
2020年4月24日
「おやすみなさい、また明日」が購入2日後に凪良先生フェアで割引され軽くショックを受けつつも気になっていた「恋愛前夜」「求愛前夜」を割引を機に購入(結果ありがたい)。3作それぞれ受ける印象をがらりと変えてあります(エチ描写は変わらないかもw)。「恋愛前夜」は10代CPなので軽快で青く、「求愛前夜」は強面受でエンタメ要素が強く、「おやすみ…」はしっとり切なく。イラストを変えたのも功を奏していますが受ける印象が違えど おもしろくて止まらないです。
きゅーっと
2019年12月30日
ハピエンです。あとがきで作者さんが書かれている通り、大きな事件もありませんが、幼なじみの2人のすれ違いが切ない。トキオが耐えていたときも辛かったんだと思いますが、そこはあまり深く書かれておらず、ナツメが上京してから形勢逆転(実際は逆転してはない)の間の切なさに二重に書かれていました。本当に切ない。ナツメがいい子で、葛藤して、諦めて、その様子にきゅーっとなりました。ヤコ先生も切ない。もともととても可愛らしいけれど、最後は本当にオトコマエで大好きです。
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すごくいい!
2019年8月16日
母子家庭と父子家庭、お隣さん、DVにいじめ、オタクとてんこもりなんだけど、感情は少しずつ動き出す大好きな展開。幼馴染の予想外の告白は同時に親友をも失う…切なくて超絶引き込まれました。本当にページをめくったら即凪良作品の中にいます。急にゲイになるようなお粗末様なく、人の感情が丁寧にリアルに書かれています。素晴らしいけどね、一途な攻めじゃないのが減点。2話目からは風向き変わって切ない系です。1話目と立場逆転、受けが追う側。ちょっとがっかりした方はぜひ続きの漫画で癒されてください。
2巻目はスピンオフ。元カレのお話ですがめちゃ面白いけど1巻みたいなハラハラ感はなかったです。
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二人で
2019年4月6日
幼なじみの二人が恋人関係になっていくお話。
なつめとトキオ、トキオとヤコ、ヤコとなつめ、なつめとアシスタント…ヤコとなつめのやり取りが一番好きです。
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リアルな描写
2019年2月3日
読んでいてストーリーの展開にショックを受け、読み進めるのを躊躇したのは初めてです。それほどにリアルな描写で、気持ちが辛く切ないお話。
欲を言えばあともう少しだけラブラブな2人の姿が見たいです。
等身大の人間を描いた作品。
2019年1月27日
人間って弱いけど強い。でも強いけど弱いものですよね。BLとしてはあり得ない位に一途が良いけど、実際はそこまで強くはなれない、そんなものですね。切なくて暖かいお話です。でも私はBLはファンタジー派で、一途過ぎてあり得なくても全然良いので星マイナスです!(笑)
王道設定ですが…
2019年1月18日
幼馴染み。家が隣同士で、友だちというより家族のような存在で…。そんなよくある設定も、凪良先生にかかると、さらに一捻り、二捻り。
途中はかなり切ないですが、やっぱり凪良先生の作品はいいな~としみじみ思わされました。
もちろん、ヤコ先生のスピンオフ作品も読みます!
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王道!
2018年4月22日
好きどうしなのになんでー!とヤキモキしたから、最後結ばれて本当に安心した。
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気持ちのすれ違いが切ない😩
ネタバレ
2017年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう、本当に切なかったです!幼馴染みの二人が、お互いのことが好きなのに、すれ違うところが本当に切なくて、胸が締め付けられる思いでした。
受けのナツメが攻めのトキオへの気持ちを自覚して会いに行ったら、トキオには既に恋人がいる…自分の気持ちを隠してトキオと接するナツメが切ないです。そして、トキオの恋人のヤコ先生も切ない…
どっち付かずな態度をとるトキオに、少しモヤモヤもしますが、BL初心者の方にもオススメな素敵な作品です。
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作家名: 凪良ゆう
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫