ネタバレ・感想ありきみが好きだったのレビュー

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懐かしい高校時代を思い起こしますi
ネタバレ
2024年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高良君に似た同級生が居ました。その頃は受験にいっぱいいっぱいなほんのりした気持ちでした。その後、同じ高校の同結婚し結婚してまあまあ幸せな人生かなと思ってます。確かに高校生徒と社会人になった時って人の見方かわるなあと思ったりなぎら先生の鋭い人生観に感心しながら読んでました。先生は苦労しても健気に優しい気持ちを持ち続ける人が好きですね。わたしも同感です。高良君と両親素晴らしい。二人がハッピーエンドでほっとしました。櫂君亡くなったので。。。。。
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せつなくて苦しい
2024年2月2日
前半は胸が締め付けられる思いを
しながら読まなければならず、辛かった…。
終盤は推しカプへの応援
「どうかくっついてくれ!」と力が入り、
読後、良い意味でドッと疲れた。
この物語はその後の話も読みたい〜。
まずは、すぐにもう一度読み直そうと思う。
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この攻めが好き!
2023年9月16日
わー切ない、苦しい、どうにかしてと思いながら読みました。終盤はこの攻め様は聖人なの?と思わされ泣かされましたし、イチャラブしーんはホントに良くて良くて熱出そうでした。
良かった~。
2023年6月7日
3人のキャラがそれぞれ魅力的でみんな好きでした。
諏訪が寂しがりの笑顔をみせるのが切なくて
どんな場面も嫌いにならなかったし 軽い態度が切なく思えた
いつか幸せをつかむといいね。
青春だぁ〜
2023年4月24日
The青春って感じで、読み進めていくうちに自分のかれこれン十年前の高校時代を思い返してしまいました
ちょっとせつなくて、甘酸っぱくて、空回りしちゃう想い
何年も思い続ける恋、何回も何回も思い返しちゃう恋
ちょっとノスタルジックになっちゃったなぁ〜
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感動デス
2023年2月6日
やっぱ先生の作品は心に刺さります。情景が浮かぶようです。二人の心の葛藤が歯痒かった。最後はラブラブでサイコーでした!
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ずっと、ずっと、あなただけ
ネタバレ
2022年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 真山、諏訪、高良。それぞれのかかえるものがある。1番不憫なのは諏訪。明るそうに、気楽そうに生きているように見えて、全くそうじゃない。居場所を無くした子供だった。真山はとても真面目でちゃんとしてるのに、周りに正当な扱いをされず、それを仕方なしと受け入れてしまっていて、諦めがとても強い。高良は自分の本当を知られないようにしているし、恵まれている自分に対して、後ろめたさと、そのあるべき姿に似合うようにしてしまう。諏訪の彼氏として出会った真山のことが好きになってしまう。色々と上手くいかなくて。出会いから10年以上たったあるひの再会は、高良と真山を近づけます。その、2人が深い関係になる件の流れが、凄くいいです。スルスルと流れるように熱い時間が訪れました。病院の跡取りである高良の為に身を引こうとする真山。それを一蹴する高良がめちゃカッコよかった。
いいお話し
2022年7月15日
読めてよかった。時間をかけて育てていった愛情に優しさを感じます。良作でした。あとがきにも書いてあるように諏訪のその後もすごく読んでみたいです。
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いい
2021年12月13日
割と苦しめなストーリーでしたが、しんどい苦しい作品好きなのでとても良かったです。ちゃんとハッピーエンドでしたが諏訪は何してるのかな(T_T)
すごく良かった!!
2021年11月11日
前半と後半で攻め受けの視点が変わります。家庭環境から、流されて生きてきた受け目線での攻めが、とても良かった!!愛されて育った子の無敵感、全てが眩しく羨ましく、格差を感じる受けの賢さも切なく、ぐっと気持ちが、入りました。ぱっとしないけれど(学生時代)誠実な生き方をしてきた大人になった攻めがとにかく素敵でした。
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諏訪も幸せになってほしい
2021年10月19日
あとがきで書かれていたけど、是非諏訪の話も書いてもらいたい。
個人的には好きになる理由が刺さりました。
雨の中猫を拾う…とかなくたって好きになる時はなるよね。
イラストが中身と全然合ってなくて、それはとっても残念でした。
過去形の、だったなんだけど…
ネタバレ
2021年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ切ない片思い。届かない、から頼ってほしい、幸せにしてあげたい、それは自分じゃない。そんな高校生。大人の事情に振り回されバラバラになる、心も居場所も。すれ違ってぶつかって、不安で…でも好きでって真っ直ぐ人を思う高良が、青臭い所が、好きですね。

十数年後、偶然出会う二人が惹かれ合うのも自然でした。高良の好きだったという、過去形なんだけど…高校の時のままの気持ちっていう意味もあるような。大人になって高良の身辺気にして、真山は好きなのに気持ちを伝えないとか、更に切なすぎる!!一途過ぎる作品と感じました。
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良かった
2021年6月29日
本当に良かった。高校生の頃の高良の気持ちが、甘酸っぱくて、再開後の高良の少し余裕が出来た感じで、真山と少しずつ進展していく感じやら、もう全てが良かった。
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だらしない人はずっとだらしない
2021年6月12日
諏訪も真山母も本当にしょーもなかった!諏訪は家庭環境云々あれどその不運に甘えすぎで、高良家に散々せわになってるのに、晶太郎をなぐるわエッチを見せつけるわでひどい!真山母は男依存型で子供を振り回すダメ母。そんな2人が共鳴してくっつくのは理解できたけど、なんでそんな人好きになったんだ晶太郎!切ないしかなかった。真山はダメ男に散々引っかかってやっと改心したからいいけど、絶対2人で幸せになってよね!
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心臓持っていかれました
2021年2月17日
もう、切なくて甘酸っぱくてどうにかなりそうです!マヤちゃん先輩のネガティブさに、どう終わるのかとハラハラしました。3人それぞれの家庭環境も絡んで奥深い。泣けました。
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さすが
2021年1月12日
高校生のキラキラするような切ない日常を切り取ったようなお話です。この作者が書くと、ただの高校生の話ではなく、一つ一つのシーンが生き生きとして、BLはあからさまなフィクションの世界なのに全然フィクションの感じがしません。真山も高良も一生懸命生きている感じが、本当にいとおしいです。もうさすがとしか言いようがありません。細部まで神経の行き届いている作品だと思います
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胸糞悪かった。
ネタバレ
2020年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直に言います。前半後半含め全体的に苦しいです。胸から喉元かけて何が詰まってるような、涙がこぼれる直前のような感触が読んでいる最中ずっとありました。でも評価が5なのはそれこそが凪良作品の醍醐味だからです。もっとドロドロしてたり辛い設定のお話は読んだことありますがここまで苦しくはなりません。先生の卓越した文章力がこういう感触にさせると思うのでやっぱり凪良作品はやめられないなと思います。 あらすじを読んだ時は正直絶対読まない!と思ってました。受けが攻めの従姉妹を好きで、その従姉妹は浮気性で、10年以上経って再会してそれから〜なんてドロドロすぎるし絶対絶対無理だと思いました。でも凪良作品はこれ以外読み尽くしましたし辛いところは飛ばせばいっか!なんて気持ちで購入しました。読み始めは後悔しかありませんでした。前半はずっっっと苦しいし浮気されてもどんなに傷つけられても諏訪に真っ赤な顔を向け全身で好きだと叫んでる真山にも、デート場所に晶太郎の家を選び、真山がいながら浮気を繰り返し悪びれもせずニヤニヤしてる諏訪にも大嫌いだと叫びたくなりました。全部読み終わってからもこの2人のことは好きになれませんでした。ごめんなさい。後半、真山の家に付き合ってるはずの晶太郎よりフラっと来た諏訪の方が部屋に馴染んでると真山が感じた時は泣きました。晶太郎不憫すぎます。こんなにいい男なのに男の趣味だけは頂けません。2人とも家庭の事情でそういう風にしか生きられなかったのは知ってます。だからといって晶太郎を傷つけていい理由にはならない。高校の1年間、再会して5年。諏訪と付き合ってた時間の方があまりに長くて、でもそれを晶太郎は知らなくて。終始歯痒くて仕方ありませんでした。読み終わって気持ちを整理したはずでこのレビューを書いてますが今更ながら泣けてきました。レビューサイトで散々諏訪の悪行を聞いて、でもみなさんどこか憎めない、と仰ってましたがどうしても好きになれないです。諏訪が大嫌いだ。。これに尽きるなと思いました。初めての男が諏訪で、一番長く付き合ってきたのも諏訪で、外見も中身もドンピシャ自分のタイプらしいです。真山にとっては。だったら2人でよろしくやってろよ、と思います。真山に地元に戻って欲しくなかった。晶太郎と再会しないて欲しかったです。でも晶太郎の幸せを一番に願ってるので2人にはどうか幸せになって欲しい。
リアルな人間を書ける作家
2020年12月9日
BL小説です。セールにて。挿絵も好きな漫画家さん。はあーこれもよいお話でした。DKの友情と青春と、13年後の再会もの。BL小説2作読んでだんだんわかってきた。基本的にBLは、小説もマンガも展開は変わらない。ただ小説のほうが、クズでダメな男に自分が寛容になれる。たぶん、今まで活字で古典やらミステリ小説やら読んできたなかで、残虐非道なことする人間に慣れてるからだと思う。マンガはあまり寛容になれない。。。できれば綺麗なものをみていたいので、自分に合わない嫌な奴がでてきたら早く画面から消えろーって思う(笑
ということで、この小説にも浮気するダメダメ元彼が出てきますが、(そのせいで低評価レビューもありますが) 私は全然平気でした。再会後に手を出したりしてないし、すごくいい奴じゃんとも思った。ダメなところある人間をちゃんと表現できて、というか、良いところダメなところそれがひっくるめて全部あるのが人間じゃん!マンガはファンタジー、非現実に近くてスパダリでもなんでも出てきてそれが楽しいけど、小説はもっと現実の人間を表現できる媒体だと思ってるので、心情と情景描写が素晴らしくて人間を上手に書ける作者さんが、BL小説だけでなくて一般小説でも評価されてるのが納得でした。
ノンフィクションみたい
2020年7月4日
設定や展開だけを見ると物凄くドロドロしているのに、情景描写と心理描写が爽やかで重たくなり過ぎないのが読みやすかったです。思春期や幼少期の環境って人格形成や価値観に大きく影響してくるわけで、そこも三者三様に良く描けているなと感じました。諏訪を見ながらモテるダメ男ってタチ悪いなと思いながら読んでました(笑)真山みたいなタイプからしたら一緒にいて物凄く心地がいいだろうし離れがたい描写とかは一緒になって葛藤したり。普通に昼ドラとか深夜ドラマでもウケそうな内容で面白かったです。短編でもいいから諏訪をどうにかしてほしいな……
長い長い初恋
2020年7月3日
とても良かったです。親友の彼氏に片思いをする不毛さに切なくなり、彼らが価値観の違いや将来について思い悩む姿にすごく考えさせられました。最低なクズキャラが出てきますが、それでも彼をほっとけない主人公達に作者の優しさを感じました。
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片思いが切ない三角関係
2020年6月15日
高良晶太郎(17歳高校2年、眼科医院息子)
真山南(18歳高校3年)
諏訪直己(17歳高校2年、晶太郎のはとこ)

最初の方は、完全な片思いでとにかく切なくて切なくて苦しい。両片思いならどんなに切なくても楽しくキュンキュンできるんだけど、これは健気で優しくて、貧乏くじ引いてしまう高良が切なくて泣きそうになりながら読みました!

再開後、高良の誠実さ、一途さ真面目さ全てが格好良くて、きっとこの13年間に色々と考え成長してきたのだと思うと、また泣けてしまう。
スパダリに成長した高良となら、真山は絶対に幸せになれると思う!尽くし系の真山に甘えすぎない高良だから、もう大丈夫!

とにかく諏訪が邪魔!(笑)
彼は彼で心に傷を抱えてるのも分かるので、諏訪が主役なら全然許せちゃうのでしょうけれど…。高良と真山の話では、邪魔なくらい存在感が大きくて(笑)
それなのに、2人の背を押すのも諏訪で、なんだか良いとこ取りで悔しいけど憎めない。もう、これが彼の魅力なんでしょうね(笑)そして、高良の言葉が寂しい諏訪の心に少しでも届いてくれてたら嬉しいな。
凪良先生があとがきでチラッと書いていらしたけど、諏訪のザマア感からの救済話を是非書いて頂きたい!

何だかレビューがメインの2人より、当て馬の諏訪の分量が多くなってる(笑)
切ない…というか最低な男は最低
ネタバレ
2020年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 行為を見せつけられるシーンがつらすぎて、そこで読むのをやめてしまいそうになるくらいでしたが、我慢して読みすすめるとスパダリ攻めに会えました。ああよかった…つらかった… 受けも受けで、ダメ男ホイホイなのがつらい。幸せになって~!!
やや既視感があるけれども
2019年11月21日
凪良作品らしくて素敵な物語です。割りとリアルな衣食住の描写に生活感があり、いつも時間を忘れて読み耽ってしまうのですが、今作も堪能しました。けど、別の作品でも若干似たような描写があった気がして脳内でシチュエーションを錯覚しましたが、まぁ好みな展開なので不快にはなりませんでした。ただ、諏訪に対して当方は温情はわきませんでした。
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良いです。
2019年11月19日
凪良さん大好きで作家買いです。片思いの切ない感じがとても良かったです。
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切なく酸っぱく長い恋
ネタバレ
2019年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は優等生の高良目線で語られます。非常に頭も気も回り真面目で優しく、家族の愛情にも恵まれたいいとこのボンボン、高良くん。ほんといい子です。気が効き過ぎて損してる分もありますが、凄く真っ当で信頼できる、おばちゃん的にはイチオシの攻め君です。とても澄んだ心を持ってるけど、子供の時は上手く行かなかった。とても辛い立ち場だったはず。結局みんなバラバラになっておしまい。それから13年後、再会して…ずっと好きだったんですね〜真山を。うーん……真山は真山で失敗を生かせず、ダメ男好きも治療出来ず。でも成長し高良は自分の気持ちをきちんと伝えられる大人になり、真山や諏訪もそれなりに大人になり、大人になって成就したはずの恋がとても甘酸っぱく思えました。諏訪は親の犠牲者ではあるにしても自分勝手で他人に甘え過ぎだと思う。でも最後は高良と真山に愛情や感謝の様な気持ちが伺え、二人の幸せを思いながら孤独を感じていたのかと思うと切ないです。是非諏訪目線の物語も読みたいです。
安定の
2019年2月10日
凪良ゆうさん作品でした。いくつか学生時代~大人になっての成就のお話がありますが、こちらの作品もそなんな感じで、でもまた違った良さがありしました。内容的には嫌な人が出てきそうなのに、みんなそれぞれ色々あって悪い人になりそうなのに悪い人ではないです。相変わらずの素敵な心理描写で、きゅんとなったり切なくなったり。続きの穏やかなあまあま日常も読んでみたいです。糖度すごそうです(笑)
長いかたおもいの先に。
ネタバレ
2024年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高良くんが、本当にいい人。
真面目で素直で、ボンボンなのに、ひけらかすことなく、相手をうけいれる。
そんなの再従兄弟の諏訪がまた、なんというか自由。そして、恋人に対する考え方が嫌だ。
高良が、怒るのもわかる気がする。
諏訪の恋人の真山を好きで好きで、だからこそ諏訪に傷つけられるのが我慢ならなくて。
淡い恋が、お互い30を超えてからの再会で、熱愛へ。大人になった高良が紳士なようでいても、強引さもありつつも、泣かせない、自分が幸せにしたいと真山と向き合いながら、模索するところにもぐっとくるところがありました。
真山先輩が本当に幸せになれてよかった。
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諏訪のその後を知りたいです。
2024年4月27日
登場人物で真山も高良も素敵だけど、気になるのは諏訪かな。高良の真山への気持ちがわかるから尚更、真山への気持ちが深まった側面もあったんじゃないかなと。諏訪が寂しさを拭える相手をいつか見つけて下さい、凪良ゆう先生、お願いします!
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じわじわ来る
ネタバレ
2022年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読了後は攻に不誠実と思える態度だった受にモヤモヤしたけど気づけば何度も読み返しています。何だかじわじわ来る。過去が攻視点、現代が受視点。受には攻と付き合い始めてから自分の過去や彼氏を後悔して欲しかったな。ずっと受を好きだった攻に対し受のモヤモヤが小さすぎる。攻と恋人になってからも元彼と一晩過ごすとかもありえません(泊めただけで何もなかったけど)。もっと受が攻を好きになって焦れたり過去への後悔を滲ませれば☆5でした。
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うーん。
2022年10月5日
「そうだよ」の1言で13年囚われて14年目からはそれを更新していく。あの頃1人で悩んでいた高良少年に会ったのが真山じゃなくて違う同士だったら、もっと幸せを早くに感じられてたんだろうなと思うと怖いです。でも、あの頃会ってしまったのは真山で、真山は高良とではないと幸せになれなそうだし、高良も今は幸せそうなので、いつまでも仲良く居てくれたらいいな。
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切なくて素敵なお話。
ネタバレ
2022年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても良かったです。でも、諏訪のキャラが大っ嫌いでした。「甘ったれんなよ!」とイライラしっぱなし。どれだけ自分を可哀想だと思ってるのか知らないけど愛情を食い散らかし、踏みにじる様な行為にムカムカ!!どんな大人になるかと思ったら…まんま。それに比べて成長した高良はとても魅力的でした。大人の落ち着きと包容力、そして変わらぬ深い愛情。これは真山も惹かれてしまうよね〜と納得。ラストの高良と母親のシーンも心温まりました。高良と真山の揺るぎない愛情に幸せな読後感。本当にストーリーはとっても良かったんですが、イラスト…どうも今ひとつ…高良と真山の再会の場面や病室での場面、イラストが高校生のまんまな感じ。ちゃんと年齢の分だけ大人になった彼等を見せてほしかったです。イラスト、大事。
ずーっときみが好きだったんだね
2022年2月25日
恋心…親友との間で譲れない物があって、切なくて…。そんな気持ちをずっと持ち続けるって凄いよね。お互いの気持ちがすれ違っても、届くまでの歯がゆさに胸が締め付けられるのも魅力です。
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君が好きだった片恋
2022年2月1日
諏訪、真山、高良 の三人の育った環境がそのまま軸となって物語が作られて、それぞれの三人の痛みとか、辛さを乗り越えてhappy endに💕途中、切ない場面があっても
ラストは それぞれ幸せに向かってる 安心感があります。
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ハズレ無し!
2021年11月30日
作者買いです。高校時代の色々な感情を思い出させてくれました。3話あり、1話目と2話目は視点が変わるのでそこもよかったです。
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相当せつなかった
ネタバレ
2021年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校2年生の高良晶太郎(眼科医の息子)は 同い年ではとこの諏訪直巳に恋人で1年上の先輩真山南を紹介されます。女性よりも男性に惹かれることを自覚していた高良は真山を好きになっていき、育てないで果実だけをもぎ取っていくような浮気者の諏訪の愛し方をなじります。13年後、ダメンズを渡り歩いてきた美山が医者になって実家を継いだ高良と再会するのですが、連絡ができなくなったのは携帯を水没させたからと言って誤魔化したり、ちょっと嫌でした。高校時代を振り返るシーンは時の流れの有情無情が感じられて胸がキュウとなりました。とてもいいお話でしたが、高良が社会的地位のあるスパダリに成長していたので まあそうなるわなと思えてしまって星-1でした。細かいですが30過ぎても「マヤちゃん先輩」と高良が呼び続けるのにはむずむずしました。読みながら「梅ちゃん先生」か?とツッコミました。あとがきにありましたが、初出は2013年とのことです。そういえば「梅ちゃん先生」の翌年ですね。凪良先生も触れてらっしゃいましたが、諏訪のスピンオフを書いていただけたらうれしいなと思います。
2018年12月 総297ページ 挿絵あり。
そこに落ち着いたか〜って感じる
2021年8月20日
高校時代の仲良し3人、主人公と従兄弟、従兄弟の彼氏。
従兄弟(攻め)のクズさで話が回って行く感があります。
モテるから女の子と浮気しまくり、彼氏は我慢の身。
主人公は従兄弟彼氏を幸せにしてあげたいと思う…そりゃ思うよね‼️従兄弟クズすぎるもん!家庭環境の的な描写もあるけどでもクズだよ(笑)
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高良の家族が良いですね
ネタバレ
2019年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現代青春物で いつも外れがなく 良い作品を書いている凪良先生 この作品もとても良かったです。高校時代の三角関係から離ればなれになり 大人になって それぞれいろいろ経験して また再会
忘れられなくなるから結婚できなかった高良 破局慣れしすぎて幸せに浸れないまやちゃん 相変わらずな諏訪 3人3様でしたね。
高良の一途な思いがかなって良かったです。高良家皆さん良い人達ですね。優しいし 偏見ないし〜
お母さま 高良が高校生の時から気づいていたよね きっと!まやちゃん先輩 髪染めた時の子だって覚えていたし 好きな人の名前 何気に言っちゃってたし 母はしっかり聞いていて ピーンときてたと思うなぁ〜お互い信頼しあっている 素敵な家族でした。
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切ない
2019年8月15日
高校時代は攻めの片想い、社会人になってようやく通じ合います。凪良さん作品の切なさがすごく好きなので、個人的には高校時代の描写が刺さりました。浮気性の元カレもなんだか憎めないです。
青春の1ページ
2025年3月5日
高校生の彼らが一生懸命恋をしていると言ってしまうにはあまりにもぐちゃぐちゃな関係でしょうか。再従兄弟は実にクズだけど彼の言うことは悲しいかな正論です。そして10数年ぶりの再会。高良がとても大人になりましたね。
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小説 同級生もの
2023年4月18日
凪良さん好きで作者買いです。本作は高校生のタカラが主人公で、従兄弟の諏訪と、先輩真山の話。凪良さん同級生モノ多い印象、本作はまさにって感じ。真面目タカラと、飄々とした遊び人諏訪、寂しげ美人真山。この3人が高校一時期を一緒に過ごし、社会人になって再会し、というね。面白かったけど、他の凪良さんの作品のようにグイグイ引き込まれる感じがなく、子供の名前を別れた旦那の苗字にするとか、保育園のお遊戯会のくだりとか違和感あったのと、タカラはなぜ高校の初恋をこんなにもこじらせてるのかなとか、真山の性格や人間性がイマイチ掴めなかったなとかモヤモヤが続いて、集中して読めなかった。面白かったけど。一番は挿絵かなあ、自分の頭に描く彼らと挿絵の彼らがあまりに違って、それのすり合わせが難しく、それでまた集中が削がれたかも。面白かったけど!
甘酸っぱい三角関係
2023年2月26日
親友の恋人に恋をしてしまった高校生の甘酸っぱい恋の話。前半は高校生編、後半は社会人になってからの話で結構長いですが面白いです。
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飛ばしちゃった
ネタバレ
2024年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤でこれはイライラするやつだな!とわかったのでかなり読み飛ばしてしまいました。
攻めの親が良い人たちだなーとは思ったけど受けは最後の最後でも攻めへの愛が感じられず今後攻めが幸せになれるとはあまり思えなかった。
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らしくない
2023年12月4日
前半の高良→真山のエピソードや心理描写は好きでした。しかし後半が退屈。先が読めるし、無駄に悩み、無駄に揉めるエピソードが多くて冗長に感じました。早く終わらないかと、何度もページを確認したくらい。凪良先生の実力ならもう少しコンパクトに纏められたのでは?結末も上手くいきすぎだし、説得力が無い。事実だからって、アラサーで「ずっと好きだった」を連呼されると、何とも幼稚でしつこい感じがします。見ればわかるので何度も言う必要なし。真山の妹と弟の名前にもドン引きです。毒親過ぎる。これは改名してもいいレベル...と思いましたが、そのままでしたね。保育園でのお遊戯会でのエピソードも有り得なさ過ぎて白けます。諏訪のパーソナリティや言動は胸糞悪く思いましたが、複雑な生い立ちの人間を立体的に描けているところは流石。ただ、全体的にいつもの感動や味わいが薄く、素人臭くて垢抜けない印象でした。イラストも良くない。せめて高校生とアラサー男性の描き分けくらいはして欲しかったです。通常も頭部が大き過ぎで、肩幅が狭すぎ。イラストは視覚情報で文字よりも早く読者に伝わってしまうので、内容に良いところがあっても作品全体が稚拙に見えてしまいます。最終的にBLとして評価できるのは濡れ場が多いことくらい...という、凪良先生とは思えない作品でした。
読者にイライラさせる事を作者さんは
ネタバレ
2019年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 狙ってたんだろうな。
基本的に浮気症のやつは嫌いなので、諏訪にムカムカしっぱなしだった。前半で両親の離婚や、その親に爪弾きにされてる反動で寂しくて浮気するって話が出てくるけど、子供のセンチメンタルと倫理観は別物なんじゃないかと思います。そんなやつを好きでいる真山にもイライラしたし、高良の正論はあるけどヘタレな所とかもダメだった。
十年経ってハピエンだったけど、前半は嫌だったな
期待しすぎました。
2019年1月21日
受けが攻めをどうして好きになったのか曖昧だったせいか受けが一番好きなのは元カレにしか思えず萌えませんでした。また、受けも元カレも容姿が良くモテると描かれていても読んでいるこちらにはさっぱり魅力がわからなかったです。好きな作家さんでしたがこの作品は合いませんでした。
私の中で史上最悪
ネタバレ
2020年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん一体なにを読ませたかったの?前半でやめときゃ若い頃の切ない失恋話で良かったのに。再会してからの真山が最悪な奴過ぎて高良がバカ過ぎて気持ち悪い。ありえなすぎるシチュエーションをこじつける必要性が謎。誰も幸せにならない話だった。お先真っ暗だ。
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作家名: 凪良ゆう / 宝井理人
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫