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当て馬執事は悪役令息に忠愛を捧ぐ

ネタバレ・感想あり当て馬執事は悪役令息に忠愛を捧ぐのレビュー

小中大豆 カワイチハル
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めっちゃ面白いから是非読んでほしい
2025年10月23日
起承転結・メリハリがしっかりしていて凄く面白かったです。タイトルからもストーリーの流れからも大体の展開と結末は、たぶん誰にでも分かるし当たっていると思います。それでも面白いと感じるのは、常に予想の上を行かれるからなんです。良い意味で裏切られたような気持ちになり、ワクワクしながら先へ先へ読みたくなる楽しさでした。

一つ一つを取り上げて、あーだこーだと語りたいのは山々ですが、キリがないので止めておきます。絶対に面白いので、ぜひネタバレなしでお楽しみください！！
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ユエンのスパダリ執着攻め
ネタバレ
2025年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらも転生ものですが、悪役令息になるはずだったフィンは、その未来を回避すべく奔走。
ユエンは、ほんとスパダリに成長、フィンへの気持ちをもちつつ、従僕に撤し、でも実は結構腹黒だったりがいいです。恋人になってからの甘々もいいけど、フィンの気持ちを知ってから、絶対囲い混む気迫でいるところがいい。
2人の主従であり、恋人である掛け合いも楽しい。
ぜひ、読んでほしいです。
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後半によによが止まりません
ネタバレ
2025年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 転生した悪役令息のフィンが主人公のお話。前世日本人の腐男子だった頃読んだBL小説の世界に転生してしまいます。ですが前世の記憶は小説の内容を覚えている以外ほとんどありません。フィンは可愛らしい容姿と天然で素直で単純とよくある感じですが、あざとさが全く無くて賢さもあるので好感がもてます。スパダリでフィンの近習であるユエンは、無表情のシゴデキ感溢れていたのがどんどん本音が露わになり、最後はベタベタ甘々になって可愛かった、、、！和ませてくれるフィンの父親や小説のヒーロー（ただしコメディ担当？）のエイデンの存在がストーリーを更に面白くしてくれています。初めてのシーンのユエンの必死さが細かく伝わってきて、想像してによによしてしまいました。重すぎず、でも内容のある楽しめる本でした☆
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とても面白かったです🙂
2025年1月3日
大好きな作家さんで、このお話も軽快でテンポも良くて、面白かったです。フィンも可愛かったし、スパダリなユエンもすごくかっこ良かったです。
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キウィ、ジャガイモ、アーモンド♪
ネタバレ
2024年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ６歳で実母のお葬式の場面で過去生の記憶を思い出し…父と家の没落、自身の断罪を回避するために立ち回るちびっこ、だけど中身はおっさんのフィン。BL小説の舞台なのに同性婚は認められてないって…いいのそれで？と思ったけど、そんな些細なことはどうでも良いくらい面白かった♪ほんと小中先生の作品はハズレなし！最後はみんなが幸せになる…悪いことした人には相応の罰もあってちゃんと勧善懲悪だし。読後感もスッキリ。お名前にフルーツやナッツが散りばめられてるのは小説の世界であることを意識してなのかな？まさかアーモンドとは（笑）欲を言えば、ユエン視点のお話も読みたかったです♪
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面白かったです!
ネタバレ
2024年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪役令息転生もの大好物です。本作は最初からぶっちゃけてしまうという珍しい展開。最悪な未来を変えるために頑張る父子。攻めの境遇が可哀想なのですが、受けが助け出してからはスパダリへ変貌を遂げます。圧の強い貴族も出てきて振り回されますが、実は…な展開も楽しめました!分かりやすい悪役も出てきて、とっても面白かったです。えっちシーンは最後ですが、甘々なラストで良かった。
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おもしろかった！
2024年6月6日
主人公は前世で今生きるBL小説内の悪役令息に転生した人物。破滅が分かっているからこそ、それを回避するために唯一の肉親となった父親と共に奮闘します。
BL小説の世界に転生したとは言え、BL要素はラストに出てくる程度。
知略を巡らせ、御家を盛り立てる過程、あと現代人ならではのツッコミの数々が面白かったです。
同志とも言えるお父さんにも再び春が訪れてめでたしめでたし！
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働き者の受けちゃん
2024年6月4日
仕事出来の執事攻め、悪役令息エンド回避＆領民のために仕事がんばる受け。明るくて賢い、働き者の受けだった。好きだわ。攻めも聡くて読んでてノーストレス。受けの父親の領主も善良な泣き虫パパで可愛いかった。
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当て馬執事がスパダリ過ぎ♡
ネタバレ
2024年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前世の記憶を取り戻した初っ端から父親に全て話して、父親も良い人で息子の事を信じて受け入れると言う優しい始まりです。お話全体もほのぼのして安心して読めます。あきらかに悪そうな悪役もいて先はよめる。でもその先が読みたくてあっといっう間に読破してしまいました。攻めのユエンがスパダリ過ぎて全て解決するので、主人公のフィンがちょっと印象が薄く感じたけど、ずっとフィン目線の話だからバランスはとれているなかな。最後に甘々エッチもあり、読後は幸せな気分になれました。
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面白い！絶対おすすめ！
2024年4月23日
339ページ飽きることなく大満足の作品です！
ストーリーがどう転ぶのかワクワクしながら最後まで一気に読みました。ほんとに面白いし、とにかく内容展開が上手いのでストレスなく最後まで楽しく読めます。今回は切ないお話ではないので気軽に読める作品なのでおすすめですよ！
小中先生の作品は萌あり笑いあり、終わり方も上手い！
どの作品も満足できるので安心して購入しています。
また次の作品期待しています。
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攻めがグイグイきます
ネタバレ
2024年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 転生悪役令息というあまり見かけない設定で面白かったです。改心して領地経営を頑張る受け、健気に支える攻め…ではありますが、チートな能力で囲い込んでいきます。絶対に手に入れる！という執念を感じました。でも受けも攻めも可愛かったです。
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よい
2024年3月31日
文章がとても読みやすくスルスル内容が入ってくる。幼い子に転生するとそこ強調するような話し方だったりが多いからそういうのは読みにくい。
前向きな主人公が好き！
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面白いです
2024年3月28日
よくある異世界転生モノ ベテラン作家さんが書くと読みごたえがあります よくある話なだけに予想道理の結末で安心感と少しの物足りなさもあります・・
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めちゃくちゃよかったです
2024年3月28日
絵も綺麗で、人物の表情がたまりません。この1冊でも十分な満足感があることは保証できますが、強欲なので私はもっと読みたいです。
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いい！
2024年3月20日
主人公親子からしたら、悪い未来を回避するという状況は、結構切羽詰まってるとは思いますが、貴族でありながらアットホームな雰囲気と、小中先生らしい優しい文章で重くならずに読みやすいです。
なので気付いたら何度も読み返してます。
面白いですよ。
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さすが！
2024年3月17日
先生のファンで買いました！
クール攻めかな ..... ?
と思いきや最後が凄くよかったです！！
めちゃおすすめ
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読んで間違いなし
2024年3月8日
転生ものにはあまり馴染みがないのですが、とても読みやすく面白かったです！
攻めが想像以上に激重でチートでスパダリ執事で最高でした。受けも前向きに未来を向いて頑張っている姿がすごく良かった。
しっかりとした設定でフワフワしてない異世界転生BL小説。さすが小中先生でした！
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良かった
2024年3月5日
先生のファンです。やっぱりどれも面白い！攻めがクールっぽいけど最後らへんで本性出してきたのが良かった。
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流石！小中大豆先生でした…！
2024年3月2日
お！流行りの悪役～系か？フムフムなんてタイトル予想して読んでみてあらら？？と、、、何か思ってたのと違う（いい意味で…！）と。。。
さすが小中大豆先生、めちゃくちゃ読ませてくれます！！いい意味で安心出来ないおもしろさが味わえました！！満足な1冊でした
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良かったです！
2024年2月12日
作者様さすがです。さらっと読める感じなのに、書き方が上手なんでしょうね、最後まで飽きさせず読ませて頂きました！揺るがない主従愛が良かったです！
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面白かった！
2024年1月29日
面白くて一気読みでした。エチは少な目、後半両想いになってから。でも、ストーリーが面白かった！名前もカタカナばっかりだけど、似た名前がなく覚えやすい。誰が言ったセリフか分からなくなることもなく、読みやすい文章でした。買って良かったです。
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小説世界を生きていく
ネタバレ
2024年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 腐男子だった記憶を唐突に思い出したフィン。子供の中に大人の記憶。そこから、自分たちが破滅しないために頑張って行くのでした。真面目に勉強、仕事を頑張るフィンは、当て馬になるユエンと出会って、手元に置いておくわけです。主要登場人物なんですもんね。物語が小説のメインイベントへと近づくにつれて、主要人物が集まってきます。エイデンにたいしての評価が面白かった。確かに雑でした。彼。記憶があるからこそ、臆病な部分も持つフィンをユエンは優しく受け止めてくれます。ちょっとアレなところもありますが、スパダリ設定なので、何も心配しなくていいと思いました。カワイチハル先生のイラストがまた、素敵でした。面白かったです。
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作者買いです。
2024年1月21日
相変わらず面白い。作者さんらしい話でした。作者さんのよくある設定に加え、よくある異世界設定。なのに引き込まれて300P以上あるのにあっという間に読み終えてしまいました。主人公がしっかりしてるのでストレスフリー。もう一回読もうかな。
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サクッと読めて、EDもハッピーエンド
2024年1月14日
攻めと受けが段々忠義→友情→家族愛→恋愛となって行く様子が読んでいて楽しかったです。
個人的にはあまり横にそれたりした話も感じず、サクサク読めました。
サブ(元々のストーリーの主人公とその相手)の話も出ては来ますが、ひたすらメインの2人の話がベースになっているので、オススメです。
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大好き
ネタバレ
2024年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小中先生の書くお話は本当に読みやすい分かりやすいしかも面白いで最高です。最高としか言えない語彙力の無さで申し訳ないのですが、今作もこちらの期待を余裕で飛び越えてしまい読み始めから終わりまでノンストップでページを捲ってしまいました。
よく見る設定のはずなのに一切飽きが来ない。攻めの執着最高大好き。そうであって欲しいとは思っていましたか、チェリーでいてくれてありがとう！！！真実が分かった上で結ばれたシーンを読み返すと余裕の無さが本当に良い。心がヨダレ垂らしてしまいます(？)
また一つ素敵な物語りを読ませて下さりありがとうございました！
次作も楽しみにしています。
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転生もの
2023年12月29日
母が亡くなったと同時に前世で読んだBL小説の世界を思い出したフィン｡悪役令息に転生してしまった。バットエンドを回避するためにあれこれ考えるフィンがかっこよかった。そしてBL小説の当て馬になる少年のユエンと出会い、フィンに拾われ支えるようになった。フィンを守るためにユエンのスパダリ感のすごさが素晴しくて脱帽します。フィンと一生一緒にいると決めたユエンの執着愛が良かった。カワイチハルさんのイラストが可愛くて癒やされる。
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面白い！
2023年12月23日
あらすじを読んでありきたりなストーリーだなと思いつつ購入しましたが、実際読んでみるとハラハラしたりドキドキしたり楽しめました。買って良かったです。
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今回もよかった！
2023年12月21日
ストーリーも文章も安定してて時々くすっと笑えて安定の小中作品でした！イラストがちょっとシュッとし過ぎてる気もするけど文章で体格がいいって書かれてたらそれだ想像できるので問題なし！オススメです。
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最高すぎる
ネタバレ
2023年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 年上スパダリ(…？)従者攻め×BLの世界に異世界転生した悪役令息受け。事件は起こるものの、受けのキャラや、脇役の俺様ヒーローのダサさなどの性格によって、明るいコメディチックな雰囲気でした。異世界転生もの好きだし、設定も好きな感じだったのですぐに買って夢中で読みました。なろうでよくある設定も、プロの方が書くと世界観や事件に厚みや迫力があって面白い。そこに良い具合に受けの可愛さや攻めのカッコよさが描かれて飽きさせません。そしてお互いの気持ちが繋がり、始めてのエっチするところ…攻めの気持ちを思うと最高に萌えました。余裕ないところ好きすぎて3回ぐらい読み返しました。後半はスパダリではなく本来の攻めの姿も見れて満足。攻め視点の話も読みたいな…もっと2人のラブラブみたいな、と思うぐらい読み終えたことが寂しいです。
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タイトル通り
ネタバレ
2023年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。内容は貴族制度のある時代の悪役令息への転生もの。設定としては今では何度も目にし、読んできたものではありますが面白く読めました。
幼少期に出会った前世の推しキャラ(当て馬)を未来の断罪軽減を夢見て従僕として引き取る。ここから先はお察し、、、かと思います。でもそこはこの作者様、黙って王道ルートのレールの上をキャラが歩かない！おかげさまで最後まであっという間に読みました。父は息子が転生して良かったですね。
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良い意味で
ネタバレ
2023年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2時間サスペンスのようにまとまっていて良かったです。両片思い的なジレジレや、でもやっぱ両思いだろうなという謎の安心感。わかりやすい悪役。ちゃんとずっと悪役で最後まで主人公達を振り回して綺麗に消えます。当て馬系も、ギリギリストレスになりすぎない程度に当たってきてくれます。そして最後に主人公達はちゃんと愛を交わしまくってくれます。（逆に言えば最後以外は事件や人生をどうこうするのに奔走したり解決したりしています。イチャコラほぼ無）安心幸せハピエンで、最後はすごいいちゃデレしてくれるので良かったーという気持ちになります。
意地をはりすぎない素直で可愛い主人公と、クールムッツリ甘えんぼなヒーローをニコニコ楽しめました。
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スパダリ執事様
2025年11月8日
執事×攻めというのはタイトルと表紙からわかっていたので、最初なかなか攻めが出てこないので家に昔からいるおじさんの執事が攻めってこと？！と勘違いしていました(笑)
主人公は前世の記憶で攻めがBLノベルの主人公に恋をするとわかってる部分が切なくて良かったです！
エッチは後半に一回ですが、小中先生のお話はストーリーが面白いのでエッチの量とか気にならないですね。でも念願のエッチの時の攻め様が‥興奮しちゃって様子おかしくて面白かったです！
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断罪回避に奮闘
2025年8月20日
BL小説の悪役に生まれ変わっていた元腐男子のお話。幼い頃にBL小説の内容を思い出したので子供の頃から断罪回避に奮闘し、父親が道を外さないように支えつつ領地経営の立て直し・農業改革を頑張りまくってます。早々に当て馬役だった攻めも拾いますが、BLよりも半分ほどは農作物の病害対策に明け暮れていたイメージです。後半で攻めがいつの間にかスパダリ化して暗躍しますが、ラブ度はあっさりかな。アッサリというかラブはラブなんだけど事件解決の方が印象に残りました。
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異世界転生＆悪役令息のコラボ
ネタバレ
2025年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説の悪役令息に転生してしまったフィンと、主人公たちと一緒にフィンを断罪する当て馬騎士になる予定だったユエンのお話。

作者買いです。

異世界転生、悪役令息転生。
何番煎じか分からない程手垢の付いたテーマの作品でしたが、作者さんの手腕で読みやすい文章で楽しく読むことが出来ました。

通常このような転生ものは周囲、とくに両親などには転生した事実を隠す傾向にありますが、この作品の主人公フィンは真っ先に父に相談します。
そして父と一緒に断罪回避するべく、領地運営と飢饉回避のための農業改革を頑張ります。フィンの頑張る姿が好印象。
7歳の子供が領地運営とか、普通に考えて誰も任せてくれるはずがありません。
このあたりを親を巻き込むことで、現実的に可能な路線に持っていってくれていたのが良かったです。

主人公のフィンは成人男性（恐らく）から子供に転生したことで多少おっさん臭くなっている様子でしたがｗ、基本的に素直で一生懸命で可愛い。素直に応援したくなる性格でした。
ただ、常に断罪回避を念頭に行動している感じだったのに、いつの間にユエンのことを好きになっていたのかちょっと不明だったのは残念でした。
読んでいてユエンのことをとても頼りにしているし、信頼していることが伝わってはきていましたが、もう少し恋愛的にドキドキしてるよ～と分かるシーンが欲しかったかな。

一方ユエンは完全無欠のスパダリモード全開過ぎて本編中あまり好印象になるシーンは無かったかな。
が、書き下ろしにて童貞だったことをフィンにちょっと揶揄われるシーンは、彼を年相応の青年らしくしてくれていた気がします。
このシーンは結構好きでした。

BL小説上の主人公カップルもどうなることやら…な感じでしたがとりあえず良い感じに纏まり、子爵家の跡取り問題も上手い事収まりそうな感じでラストを迎えられたことも良かったなぁ。
とりあえずめでたしめでたしなラストでしたが、正直作者買いでなければ読まなかった作品かもしれません。
個人的にBLと異世界転生＆悪役令息のコラボは相性が悪いです。大成功した作品を見たためしがありません。
いつか大成功した作品を読んでみたいです。
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序盤
2025年5月12日
かなり序盤に主人公の父に転生した事などを話すのが、意外で驚きました
転生モノはだいたい隠してるイメージだったので
そこも斬新で面白かったです
あとはタイトル通りで楽しめました
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安心安全の3時のおやつ的な
2024年4月18日
全339ページ。安心安全のベテラン作者様の異世界転生もの。滑らかな文章と展開、堅実な起承転結、フフっと出来る笑いとラブで、お値段以上の3時のおやつ作品でした。
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かわいく素直な悪役令息
ネタバレ
2024年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ どこが悪役令息、というくらいかわいく賢いフィンくんでした。前世の記憶があるアドバンテージで、未来を変えようと一所懸命努力するフィンがいじらしいのです。性格がとってもいい子なので、ユエンもあっという間に絆されてしまいましたね。ユエンはムッツリ系でたいへんよろしい。エチはラストだけですが、途中のやりとりがよくて「早く結ばれて」と思いました。再読はしないと思いますが、とても楽しめたお話でした。
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フッ面白い男だな
2024年4月15日
作家買い、2冊目。
異世界転生もの。悪役令息に転生するBL小説版。あるあるな設定だけど面白かった。
予想できるお話の流れと展開だけど安心して楽しめるし、勧善懲悪ぶりにスッキリ。脇役のキャラも際立ってたし、個人的には当て馬執事が最終的にキャラ変してずきゅーんッ。
物語としては、少女漫画でよく出てくる(フッ)「お前、面白い女だな」に笑える人はより楽しめるのでは無いかと思います。
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続きが気になる。
2024年3月30日
ノベルはあまり読んでなかったのですが、とても面白いです。試し読みだけの部分ですが、7歳の主人公が前世の記憶を頼りに、父と自分が破滅の道へと進まないように奮闘します。18歳になってから、話がどんどん進むと思うのですが、そこに辿り着くまでの話も面白そうです。
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悪役令息に転生
2024年3月22日
フィンは7歳で転生前の記憶から、最後はバッドエンドの結末を思い出す、当て馬キャラのユエンと出会うが、、、
悪役令息転生物。
バッドエンドを回避できるのか？
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うちのじゃがいもがまた何か粗相を？
2024年3月19日
設定はあるあるですが、さすが先生、読み込ませます！
個人的にはじゃがいもに笑いました。作家さん買いですが、間違いないですね♪
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よくある転生もの
2024年3月1日
主人公リルに対する悪役に転生した本作の主人公のフィンが今世では心を入れ替えて断罪を回避するお話。さらに主人公リルに対する当て馬がいて、それが本作の攻め。ややこしい！だが攻めの愛情がいい感じ！
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攻めの一途な忠誠と愛
ネタバレ
2024年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。母親が亡くなったのをきっかけに前世を思い出した悪役令息。攻めは不遇な幼少期を経て騎士になりBL小説の当て馬になるはずだったけれど、不遇過ぎる攻めを捨て置けずに受けが屋敷に引き取り物語が変わっていく。少年期の攻めと出会い、相手がまだ幼く無知な子供で架空の存在ではないと認識するシーンが印象的だった。等身大の傷ついた子供である攻めの描写も切なくてウルっとする。そこから攻めに対してちょっと保護者目線になる更にちびっ子の受けという構図も面白かった。そして恩人である受けへの忠義を募らせていく攻め。攻めの一途な思いが素敵だった。シナリオ通りに攻めを手放すつもりの受けの気配を察知して「私をどこにもやらないでください」と懇願するシーンが好き。普段はロボットみたいに感情を悟らせない完璧な側近なのに、受けの前で落ち込んだり興奮したり人間臭くなる瞬間がギャップで良かった。初めのベッド・インで興奮と焦りから受けのシャツボタンを弾き飛ばしちゃうシーンも好き。普段は澄まし顔の攻めに初体験の初々しさがあるの最高。未来の破滅回避だけを見据えて行動する受けに対して攻めが指摘した「浮世にいながら、浮世を生きていない」という言葉も印象的だった。未来の断罪を避けるべく、母の死を乗り越えて仕事に邁進する受けとその父親の父子愛の描写も良かった。おっとりした父親の人柄がチャーミング。あとじゃがいもが重要アイテムすぎて笑っちゃった。
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サラッと読むには
2023年12月25日
とにかく読みやすい文章を書く作者さん。
最後の方はご都合主義が過ぎるかなとも思いましたが、それでも全体的には楽しく読みました。
校正が甘いのか間違いが何ヶ所かあったのは気になりました。
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異世界転生もの
ネタバレ
2025年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公が自身の不幸な結末を避ける為に色々と試みることにより元のお話しからその内容がどんどん変わっていくのを愉しむタイプのお話しですが、少々コメディ調で面白かったです。攻めが凄いスパダリですね。元の物語ではこの彼は〇〇○ですから勿体無いことをした人がいます。ご本人しっかりした方ですが男の趣味はイマイチのようです(笑) 子供の頃はジジクサイなんて言われた主人公ですが、作品中で全く成長がなく、成人後は反対に幼く思えてしまいました。
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足を引っ張る（わりとネタバレ注意）
ネタバレ
2024年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 政略的な話が多く、そしてジャガイモオチというお笑いを作りたいがための話の展開。飛ばしながら読んでしまいました。そして攻めがミスをしそれを受けがフォローするという。攻めの活躍が少ない分すごく気になりました。結ばれるのも終盤で物足りない。
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作者買いです
2024年3月27日
テンプレ感ある設定ですが以前購入した作品のストーリーの作りが良かったので購入しました。期待したわりには…といった感じです。キャラの掘り下げとかもイマイチで、好きになるまでには量が足りなかった感じです。サラッと読むには丁度いいです。
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もっと読みたい
2024年3月18日
このカップルいいですね。
ストーリー展開もテンポが良くて、あとカップルのリアクションが良かったです。
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作者買い
2024年2月12日
何度も読み返すような好きな作品がありましたが本作はちょっと様子が違いました。受けのキャラクターの掘り下げ方に不満足で、物語の進行が冗長に感じました。もしかしたらBL小説の登場人物に転生？するという設定が好みでなかったのかもしれません。
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転生
ネタバレ
2024年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ あこがれの貴族社会に転生できるなんてうらやましいなぁ。まあなんだかんだとありながらもしあわせになれそう。
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作家名： 小中大豆 / カワイチハル
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： 幻冬舎コミックス
雑誌： 幻冬舎ルチル文庫

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