ネタバレ・感想あり別れる理由のレビュー

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期間限定からはじまる恋人
ネタバレ
2025年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日常のなかでの一コマ。
劇的な何かというわけではないけど、ほのぼのしてて好きです。
そんな中でも、藤木の園田に対する好きが実直で、言われて嫌な気持ちになる人いないだらうなぁと思います。ただ、意外に園田が頑固なのもあるけど、ここぞというときの東京へ戻る藤木とのタイミングとか、同棲の話とか、東京への行き来とか、自然な感じが本当に素敵。イラストもキャラにあっていました。藤木の元カレにきれる園田とかもよかったなー。好きな作品です。
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若さと勢いの年下攻め
2025年1月5日
穏やかで仕事出来の眼鏡っ子受け。どっちかというと、受けちゃんの方がスパダリ。25才の攻め君は、とにかく押せ押せの若わんこなので、こりゃ、ほだされちゃうね。
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年下ワンコ
ネタバレ
2024年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特異設定がなくても面白く読ませてくれる安西先生買いです。年下ワンコ攻めが恋愛で一喜一憂して可愛い。平凡な日常の中で気持ちが重なっていく恋愛描写は楽しく読みました。ただ受けの葛藤や切なさをもっと読みたかった欲が。転校が多く皆最後には関係が切れると期待しなくなった寂しさの描写に胸を打たれたのでもっと読みたかった。猫チャンが保護されて幸せになったエピソードがお気に入りです。星4と迷いましたが星5で。
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猫は気まぐれだけど
ネタバレ
2024年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ あ、これレビューしてないわーって確認してたら、そもそも読んでいなかった!積んでた!安西先生を積むなんて私としたことが!隠したまま忘れていたお菓子を発見した気持ち笑。安西先生が好きだという年下攻めでほんとにフツーのお話です。なのに読み始めると止まらなくなり、あっという間に読み終わり。実は隠れたハイスペック男子の園田に不本意な気持ちで田舎にやってきた藤木が一目惚れ。ベタなんだけど日常の小さなエピソードがふたりの人物像や背景をさりげなく伝えてきて自然に共感できてしまう。ふらりとやって来る猫を追い払うでもなく、飼うでもない園田。祖母の残した一戸建てで暮らし、燕の巣を見守り、ドリップでコーヒーをいれる。さりげない日常にみえる園田の人柄が愛おしい。藤木とならきっと互いを大切にして優しい時間を積み重ねられるはず。出会えて良かったよ、おふたりさん。
今作も良かった
ネタバレ
2024年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は受け視点、後半は攻め視点でした。受け視点の結ばれるまでをドキドキしながら読み、攻め視点の年下らしい感情をニヤニヤしながら楽しめました。後半、受けが拗ねる場面が可愛いと思えたし、器用に受け流すだけじゃなく気持ちを出して行動していけるようになって、本当に良かったと思いました。年下くんだけど、頼り甲斐はあるので、しっかり受け止めてくれそうです。
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よくある展開・なのにものすごくおもしろい
2024年9月7日
うまいなぁ。シーソーのようにあっちに行ったりこっちに来たりする心の機微の描き方の妙で、意識が逸れることが全くない。ハイスペの受けって本来はあまり好きではないのですが、安西さんにかかるとすごく魅力的な仕上がりになって大好きです。「好きって言いたい」とか「彼は恋を止められない」とか、同じくハイスペ受けが出てきますよね。あの「高嶺の花」感がたまらん。受けを好きすぎてワンコ化してる攻めが、「え、これって夢?現実だったら俺もうすぐ死ぬの?」って勢いで受けを愛でまくるのがもう・・ね。今回の藤木もそんな攻めです。押して押して押しまくって絶対に引くことをしない不器用な愛し方がキます。園田、頼むからもう堕ちてくれーって思いながらページをスクロールする手が止まりませんでした。後半はもう読み終わるのが嫌すぎて牛歩の読み。何ページの本だろうと薄ーい本なんじゃないかと錯覚するあっという間の読み終わりでした。
年下ワンコのかわいさよ!
ネタバレ
2024年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 園田さんが誰に対してもそつなく、無難にいい関係を作れるけど、それ以上は踏み込めない、友達が作れないっていうのがなんか切ないなーと。距離が離れてしまうと結局こころも離れるって寂しいけど、そうなんだよなぁと思いました。それだけに藤木さんに対してどうしても壁をつくってしまうっていう気持ちがよくわかりました。それを超えて先に進むことが出来てほんと良かった。別れなきゃいけない理由なんてなかったんだよねー。最後はほっこり、いい気持ちになれました。
年下攻めがお好きなら
2024年8月29日
あー、楽しい。めっちゃ楽しい。年下ワンコ攻め、良いですわー。ストーリーは皆さまが書いておられる通りで、高評価もそうでしょうそうに決まってますでしょう。
暮田マキネ先生の絵もまた良いですよね。
安西先生の作品の、あとがきの後の掌編が大好きなんです。
そしてこの作品では特にその短いお話がもう嬉しくてたまらんのですよ。
やっと懐いた猫みたいな受けの園田さんがどんどん変わっていくところまで読める幸せ。
カッコよくてエリートだったのはワンコ攻めの方だったはずなのに、いつの間にか逆転してるの大好物です。
ワンコ好きがいつの間にかネコ派に、みたいな2度3度美味しい本作、オススメです。
立ち読みでおちた
ネタバレ
2024年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特に購入するつもりはなく、パラパラと立ち読みで読んでいたら「なんだ、この可愛い攻様は!?」と衝撃を受けて即購入。一晩で読んでしまいました。
期間限定の付き合いのつもりでokした園田さん。前半は藤木さんの方が田舎に来た垢抜けたシティボーイって感じだったけど、実は意外と園田さんの方が高学歴でハイスペック男子なのが、後半見られて、安西先生は素晴らしいなぁと感動しました。
人は周りの環境によって、その人のどの角度に光が当たって輝くか分からないし、その人が持っている財産、知性をどう使うかはその人の意思だよな、と考えさせられました。blの感想っぽくないですが、トータルすると甘さとキュンキュンも、萌え(眼鏡フェチなところは2000%同意)もあり、人生の機微も味わえるこの作品は控え目に言って最高です!!迷ってるならぜひ読んでいただきたいです。
安西先生があとがきでご丁寧に他の年下攻作品をリストアップしてくださったいたので、私そこから攻略していきたいと思います。
やさしい作品
2024年5月16日
大きな事件が起こるわけでもなく、ものすごくドラマチックな展開があるわけでもないのに、どうしてこんなに心打たれるのでしょう?2人の日常が素敵。読後は心がほんわかしました。
良作!
2024年4月18日
作家様の作品は5冊目ですが1番好きです。年下攻。
受に必死でアピールするところが清々しく、心の機微がしっかりと書かれていて引き込まれていきました。
受の最初の人柄と恋をした後の印象が変わる様が胸に響いた。作家様流石です!読後感も最高でした。
癒されましたぁ
2024年3月30日
年下攻めがグイグイくる感じと、受けを溺愛している感じが何ともキュンキュンさせられます。日常の中にある変化が、伸びやかな文章で綴られていて問えも読みやすく癒されました!はぁ、情感たっぷりの映画を見た後のよう。素敵な物語でした!
涙涙涙
2024年3月30日
凄く優しくて切なくて、本当に心からぽかぽかあったかくなる、素敵な物語でした!
今回ラノベBLは初で、たまたま試し読みしたら凄く気になったので購入したのですが、本当に良かったです。
本当の気持ちを言い表せないもどかしさや、そこに至るまで積み重なる出来事、溢れて止められない気持ち…2人の心の動きがジンジン染みて、ずっと涙が溢れました。
他の作品も読んでみたいです!!!
安定の二人
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 相性が良くて、気が合うからこそ、別れる時のことを考えて一言が言い出せないモダモダ感と、相手を大切にしたいからこそ自由にさせてあげたい葛藤が複雑に絡み合って、どうなるんだろうとドキドキしました。成長することで、深まる愛って素敵ですよね。
別れる理由を探してしまう
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説、新刊出るとすぐに読みたくなるリカ先生。安全安心だからね〜体調整えなくてもいつでも読めます。と言っても、比較的早くくっつくんだけど期限付きだから、タイトルのように別れる理由を必死で探してしまうという切ないシーンもあって、田舎の駅舎の影から応援しながら読んでたよ。マキネ先生の挿し絵も朴訥だけど温かなふたりの雰囲気がとてもよく出てて大好きです。長編も好きだけど、単巻で終わるBL小説、いいよね〜。
あーいい話
2024年3月16日
さすが流石の安西さん。最初から最後まで没頭して読み進めて、それぞれに感情移入して胸がキュッとしてほっとしていい気持ちで読み終える。年下が真っ直ぐに年上を想って攻めてくるのやっぱりいいです。
攻めの愛が重い方が好みなら
2024年3月15日
受けと攻めなら、攻めの愛が重い方が良いと思う方にはおすすめします。
相変わらず日常が素晴らしい作者さんでした。
満足の一冊
2024年2月27日
今作も安西さんワールド全開で一気読みでした。
情景の描写や物語の運び方が絶妙で、時間軸が前後する箇所も自然で読みやすく、よりそれぞれの感情に深みを感じながら読み進めることが出来ました。
ヤッパリ
2024年2月26日
ホントに安西氏の年上受は好いなぁ〜♪グデグデになるww寂しがり屋なのも好いのぉ~wwそして安西×暮田なんて眼福の大満足♪
良き
2024年2月23日
私の中で地に足のついた日常系のストーリーといえばこの作者サマ。新刊出た!しかも大好きな社会人同士のお話で即購入。大人の恋愛、良かったです。
日常にバンザイ!
ネタバレ
2024年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 安西先生のこの何気ない日常に何気ない2人。なんでこんなに引き込まれるのでしょうか。きっと先生はわたしのキュンのポイントを抑えてるんだなーとしみじみ思いましたよ👍今回の年下わんこ藤木くんと高学歴なのに傲慢でもなく穏やかな、それでいて心に寂しさと諦めを抱えてる園田さん。どこにでもいる2人が出会い、惹かれあい、お互いを大事に思う気持ちが優しくゆっくり書かれてました。安西先生の何気ない日常に生きる彼らを今後も楽しみにしてますよー。
発売日に買いました!!!
ネタバレ
2024年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊一覧で安西リカ先生の作品見かけると、小躍りして即ポチしてしまう私です。今回もよかった………。今作ではあまり恋愛にはのめり込まないタイプの受けを好きになってしまって、押しに押しまくる攻め様が見れます!今フリーなら付き合って、とか、お試しでもいいから、っていう台詞に弱いんですよね照///よく読んでいくと受けは高学歴エリートコース歩んできた人で、仕事もしゅごでき。いつも穏やかで、情緒安定してて、こりゃ〜女にもモテそうで攻めは苦労しそうだな、と。2人の結末はぜひ読んで確かめて欲しい。私は受けが東京なんて行かないよ、お試しだって話だったでしょ、と言っていたの知ってるからな。ッ…ツレェェェ〜〜しばらく攻めとは話もしなくなってしまって、あそこは本当にハラハラしました。そんな受けが、元カレ現れた際には毅然とした態度で言い返したり、拗ねたりしているのも可愛かったです。今作も最高でした!みんな安西リカ先生の新刊出たよーー!!!
期待を裏切らない!
2024年2月17日
本当に普通のリーマン恋愛物語を書かせたら
安西先生は一番じゃないかと思います。すごい事件も悪者も出てこないけど、心をギューッと掴まれる感じ。さすがです。二人の紡ぐ物語。続きが読みたいなぁ
攻めが健気なワンコ
2024年2月16日
年下ワンコ、いいですね。
特に派手な出来事など起こらない、普通のサラリーマン二人の恋愛がゆっくり進展するお話ですが、別れる理由もよく分かるだけに受けがよくぞ一歩踏み出してくれたなと。
これからもずっと二人が2時間の距離をものともしないで愛を育んでくれることを祈るばかりです。
そして安西先生にはこれからも、普通の市井で暮らす男たちのロマンスを書き続けて頂きたいので、どうかよろしくお願いいたします。
んーあー
2025年2月8日
最初は良かったけど…甘いなあ。私は一体Blに何を求めているんだろう。ノンケ受けが落とされる話は好きだけれど。あんまりかな。きっと大多数の人は好きだと思います。
作者様買い
ネタバレ
2025年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 星3.5。わかりにくくひねたアラサーが、年下一途なわんこに癒されて素直になっていく過程に、じんわり癒されました。
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またその後の二人を!
2024年9月8日
ほんわかとした読後感で、読み返したくなるお話です。先生の年下攻め君、とても好きです。その後の二人も知りたいなあ。番外編希望です。
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小説 年下ワンコ攻め
2024年9月7日
リーマン同士、園田と藤木の話。小説。安西リカさん好きで作者買い!どれも楽しくて好き。本作は、表紙のマキネさんの絵が素敵過ぎて読むの凄く楽しみだった!表紙左が年下ワンコの藤木、右が年上美人受け園田。最初、藤木はクールだったからあまりワンコ感なかったけど、徐々にワンコ化してって園田に懐いてって可愛かったな。都内の立地のいいマンション、いいなあ!笑
おもしろかった!
ネタバレ
2024年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。能力はあるけれど、気力は節電モード、育った環境から来るもの拒まず去るもの追わずで生きてきた受けと、 そんな受けに一目惚れした年下ワンコのお話でした。常に人と一線を引いてつきあっていく受けが攻めを特別な存在として受け入れるまでがじっくり書いてあり、攻めの元彼に嫉妬するまで変わったことに攻め目線で感動してしまいました!
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受けにベタ惚れの年下攻め
ネタバレ
2024年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。受けは人当たりが優しくて穏やかで、誰とも直ぐに馴染めるけど深い人付き合いはしてこず友達はいないタイプ。そこに真っ直ぐアプローチしてくる年下攻めが現れて、断るほど嫌じゃないし一年で東京に帰って行く人だしと流されるように交際がスタートする。そういう流れに身を任せるタイプな受けの性格を見抜いて、今迷ってるんでしょ?せっかく仲良くなったのに気まづくなるのも嫌だと思ってるでしょと押せ押せな攻めが良かった。あと出張でホテル取ったらダブルだった展開もベタすぎて笑った。どうにか交際の了承をもぎ取った攻めが凄く喜んで、恐る恐るお伺いを立ててキスするシーンが可愛かった。それに対してこんなに喜んでくれるんならまあよかった、と他人事のように軽く考えている受けの厄介な性格も面白かった。人に執着する恐れを乗り越えて攻めに素直になった受けが、攻めの元彼にバチ切れして拗ねるのも可愛くて好き。一方攻めは受けが好みど真ん中すぎてデート中に受けを眺めては好みすぎてやばいとニマニマしていて良い。受けにベタ惚れな攻めが萌えですね。
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クセのある年下くん
2024年3月21日
出向してきた本社の若い役付きくんが、出向先で一目惚れ。さぞや仕事が楽しかったことでしょう。若い男性ありがちの、背伸びというか心の鎧い方が、後半、どこいった~と思わないでもないでしたが、成長したねえ、ということですね。まひろさんの吾人知れずの手柄でした。出来たヒトのまひろさんが、ヤキモチ妬いたり、独占欲をにじませたりするようにしたのは、しゅんくんのせい。お似合いの二人でした。読後感さわやか~。
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年下
2024年9月11日
ワンコ攻めです。他の人達には無愛想だけど、受けの前では感情がただ漏れ、尻尾フリフリな感じが愛らしい♡ お相手の事が大好きで、過去の事もあり、だから不安になってしまうのも可愛いかったです。

本人の希望ですが有能な受けが田舎の小さな会社で飼い殺しにされてしまうのはもったいですね。
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気軽に読めます
2024年8月24日
気軽に読める作品です。
皆さんの評価はとても高くて、それは私もわかるのですが、惹かれあって行くプロセスが残念ながら薄くて感情移入は出来ませんでした。
2人がくっついてからの話は穏やかに良い話で好きです。
もっと気持ちが変わって行く様、切なかったり、葛藤したりという部分を読みたかったです。
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作家名: 安西リカ / 暮田マキネ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館