駆け出し新人俳優の涼介は超人気俳優小島の車を傷付けてしまったことから付き人になり…というところから始まる、まさに業界シンデレラストーリー。小島さんはアクマ呼ばわりされるくらいだからどんなドSかと思っていたら、確かに厳しいし意地悪だけどそれ以上に涼介が甘やかされてました。天邪鬼なだけでむしろいい人。涼介も見た目があまり好みじゃないかなあと思っていたのに、読んでみると可愛いし一生懸命で応援したくなりました。イタズラはするけど大事にしてなかなか最後までは手を出してなかったのもよかった(初Hはアレだけど)。続編あるようですが、まだ分冊なので単行本化待ちです。
※追記
やっと2巻も読めました。今回は涼介が俳優としてステップアップ、そして事件発生により小島さんも自身の在り方について考え直すことで二人の仲が深まるお話。今回も面白かった！警備体制の甘さとかつっこみたくなる部分はあるけどそういうところを掘り下げる作品ではないと思うのでスルー。小島さんの活躍も涼介の快進撃もますます楽しみで、もっともっと続きが読みたくなります。しかし涼介いい人すぎる。
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