凉介にもっと魅力を感じられたらハマれたかもしれない。素質があるのはその後の話で伝わってくるけれど、実力派で超人気俳優の小島が凉介に目を止め、溺愛する理由がイマイチ分からなかった。
二人が同居している割にイチャイチャするシーンが少なく、ハグして眠るだけが多くて同居の設定があまり生かされていない気がした。
2巻のハラハラする展開と、ページを捲って現れるあの演出は電子書籍ならではという感じがして良かった。
それにしても、事務所のスター俳優と新人俳優が付き合っているのを社長が容認するかな? バレたら間違いなく炎上案件。