ネタバレ・感想あり極夜のレビュー

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和風ファンタジー
2024年11月27日
読み放題にて。2作品入っています。表題作は常世の神ツクヨミと人間天野の話。和風ファンタジーで読み応えあり2人の純愛も感動しました。「ジェン」は本編読んだことないけど番外編の2人は可愛い。
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切なくてウルウル
ネタバレ
2024年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 常世の王・ツクヨミと「人ならざる者」が立ち寄る旅寓で働く天野のお話。
二人の関係性やツクヨミになった経緯が明らかになるにつれて切なくてウルウルします。人知れず好きな人を救うための自己犠牲。自分が犠牲になったことを相手は知らず、相手が知った時には自分が記憶を失っている。切ない、けど最後は二人が幸せそうなのが救いです。
ジェンの番外編は本編と違って切なく無いのが微笑ましくて良い。
人間×常世の神
2024年11月2日
期間限定だったので読み放題にて。
人間×常世の神のファンタジーBLです。
あまりファンタジーは読まないので最初読もうか悩みましたが☆が高かったので読んで納得😄
読んでるうちにすぐに物語の世界観に入ってしまって面白かったです。
今までに読んだことない感じのお話でした。
ストーリーもしっかりしてて甘さもありボリュームもあり大満足です♦
そして餓鬼の子達が凄く可愛いですww
天野が常世に馴染んじゃう所もまた良かった。
現世のその後も描かれていたりと読みがいあります😊
絵のタッチも世界観にピッタリです。
完全版で読めて本当に良かったです⤴
番外編のお話は読んだことなくても本編が気になるような面白い設定でした。
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とても切ない
ネタバレ
2024年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツクヨミとなった観月が本当はツクヨミとなるはずだった天野の代わりになったことも切ないですが、それを忘れてしまっていることがなんとも・・・たとえ忘れてしまっていても側にいたいと常世に行った天野の気持ち、日常のことも忘れていってしまうツクヨミを想って手紙を書く天野の気持ち。。。とても切ない。それでもきっと二人は幸せなんだろうなぁと。。。思っています。
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美しく切ない
ネタバレ
2024年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 極夜は白夜の反対で日中も太陽が昇らない期間だそうです。まさに常世をあらわすようなタイトルですね。
ツクヨミは少しずつ以前のことを忘れていって、天野と再会した後のこともどんどん忘れちゃう。読む方はどうしても、何かのきっかけに過去を思い出してラブラブハピエン、みたいな期待をしてしまうけど、そうはならないところや、ツクヨミ宛の手紙も読んだ者の感想だけで内容はハッキリ書かないところなど、なんとも切なく美しく、余韻の残る素敵な作品でした。
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読んで欲しい!一択です(^^)d
2023年8月17日
「満月の王」と「ジェン-番外編」の1冊。
満月の王は、現世と常世の世界観で、少年だった時代から何年経っているのか分からない不思議な時間の流れがありました。曖昧な時間の流れの中でもお互いに忘れられない一瞬があり、一方は記憶は薄れても心の奥底で根付き、一方は忘れられても一緒にいたいと願う。いつかは離れる時が来るかもしれないことを覚悟しているのが切ない。今を2人で一緒に居られる幸せが長く続いて欲しいと願わずにはいられない。

ジェン番外編は、1巻と2巻の間の話。
何も言いません。読んで欲しい!一択です(^^)d
読めて幸せだな~♪
すげえ!
2023年7月30日
すげえよファンタジー!!!!作者さま買いです。番外編読みたいなーが1番の狙いで購入でしたが、いやいや表題作もかなりのおもしろさ。よかった、、、
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作者様の世界観、一度ハマると抜け出せない
ネタバレ
2023年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文善やよひ先生の「鴆」がめちゃくちゃ好きで、鴆の番外編を読むために購入。鴆の本編は、全体的にシリアスでしっとりとしたストーリーですが、こちらに収録の番外編はひたすらに可愛くて笑えて悶え死ぬかと思いました。鴆の本編がツボにハマった方は絶対に読んでください!まだ鴆の本編を未読の方は、是非本編を読んでから番外編をお楽しみ下さい。「極夜」の世界観が好きな方は、きっと「鴆」もハマると思います。
表題になっている「極夜」も、切なくともとても愛の溢れる作品となっていました。自分の身を犠牲にしてでも愛する人を救いたい。お互いの「愛の覚悟」が時間差でお互いを救う。噛み合うようで噛み合わない愛。
ハッピーエンドかどうかは、読み手の解釈次第だと思います。私は、2人にとっての最善の道(ハッピーエンド)は、今、この形だったのだろうと思います。
順番
ネタバレ
2023年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジェンと直接関係のない話だけど、おまけにジェンがあることで、順番として2番目に読むことが推奨されていたので、読みました。
極夜自体は、なんとも切なくも愛情深い話。
元々、常世にいく予定ではなかった者が、好きな人の代りに向かった。記憶がなくなるのも、そのせいじゃないかな…
願いが叶っているのにわからない。でも、幸せを感じている。一方はわかっている。だけど、種明かしのようなことはしない。手紙に認めて、読む機会があったら読んで欲しいと。それでいいのかもしれない。深いなぁ。
記憶がなくなっても
ネタバレ
2023年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人ならざる者が宿泊する宿に勤める天野と、その宿に宿泊しに来た常世の王、ツクヨミ様。ツクヨミ様が行方不明になった天野の幼なじみ観月にそっくりで、と言う所から始まりますが、とにかく読んで欲しいです!!深くて、せつなくて、ずっと漂っている感じの世界が、常世という言葉ぴったりな世界だと思いました。ツクヨミ様の周りの小鬼が可愛いです。
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ガツンと心を持ってかれました
2023年1月29日
衝撃的。ガツンとやられました。もちろんすごくいい意味で。時を置いて読み返すたび、心をグッと鷲掴みされます。始まりからはこのような終わりが全く予想できず。。すごい世界観です。フワフワ、ポワポワした作品にちょっと疲れてきたらぜひ、読んで欲しい。ファンタジーと括ってしまうには少し違うような気もするけど、他に言い表せる言葉を知りません。語りたいけど、どうしてもネタバレになってしまうので書けない。モドカシイ。ツクヨミ様が安心して心を委ねられる、寄り添う人が側に居てくれることが、読み手全ての人にとって幸せかと。安心、信頼、愛情、そういった目に見えない感情があるからこその忘却なんだと、思いたい。作者様の初買い作品。同時収録のジェンも惹かれたので早速購入してしまいました。作者様の頭の中、どうなってるんだろう?素晴らしい作品をありがとうございます。
切ない愛の物語
2023年1月20日
常世の王ツクヨミさまと天野のお話。現世では幼なじみだったが、常世では…常世の住人たちが可愛くて、文善さんの世界観をまた彩っています。あとジェンの番外編が収録されています!フェイ×ツァイホンがめちゃくちゃ好きだから嬉しかった~
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明けない夜を照らす、淡い光のような。
2023年1月15日
毎日無料で『極夜』に出会って購入し、『鴆』番外編も読みたくて本編も購入。試し読みだけならきっと購入には至らなかったであろう、この2作に出会わせてくれてほんとうに感謝です。
【鴆:番外編】
『鴆』本編をこれから読む予定なら、こちらは保留した方がよいです。4コマを除く番外編全体が、本編のネタバレになるので。
本編ではずっとピリピリした関係だった二人が、こちらでは甘々です。3~12ページのショートストーリーばかりだけど、これがあるとないとでは『鴆』という作品の印象も変わるかも、というぐらい、読めてよかったです。ツァイホン可愛い。フェイ大好き。フェイの意外な一面も……好き。
【極夜】
『満月の王』前後編だけでも、まるで文学作品のような珠玉作。さらに後日譚・前日譚が追補されて、二人の人物像や「常世」という世界観がひもとかれていきます。
二人の生まれ落ちた境遇。お互いに対する想い。ツクヨミの矜持と、天野の矜持。苦しくて暗い空気。失われてしまう記憶。それでも、心の核に確かに残っている何か。今、目の前にいる人と手を繋ぎあえること。……そんなことを、いろいろと、ぐるぐると、思い巡らせてしまうような、ものすごく余韻の残る作品でした。
「二人で試練を乗り越えてハッピーエンド!」という話ではないし、読者の解釈に委ねられている部分も多いので、消化不良に感じる方が一定数いるのはわかります。
ただ、これをメリバとは言わないでほしい。個人的には、むしろ究極の happily ever after だとさえ思うのです。切なく、割りきれないけれど、どこか光を感じる物語でした。
小鬼たちが可愛くて、ツクヨミを慕っているのにも救われます。天野を足蹴にしちゃうツクヨミ様も好き。
表紙や作中に描かれている花は、橘だそうです。橘は常世の国に自生し、永遠を象徴する樹。そして、花言葉は「追憶」。
心に残るファンタジー
ネタバレ
2022年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 再読。200p、満月の王(前後編)、因果、極夜の海(描き下ろし)、最後の手紙(満月の王)、夢の行橋(同人誌)、4コマ(同人誌)、授乳(同人誌)、彩虹(同人誌)、月夜にふたり、はじめての看病、白夜(同人誌)、おまけ(満月の王)収録。●旧タイトル「満月の王」を完全版として一新して今タイトル「極夜」を細かい絵の手直しや新たに描き下ろしエピソード、同人誌の番外編など含められている。157ページ以降の4コマ〜白夜までは「鴆-ジェン-」の話。まず、表題作である極夜(満月の王)は天野の代わりにツクヨミとなり忘却の中に居ながらもそれを良しと感じているところや常世に行った天野が何もかも承知して過ごしているところも切なく、しかしそれがふたりにとって幸せである事に此方も安心する。何もかもがハッピーな設定では無く、一抹の不安要素がある中で今ある最大の幸せを残した内容は晴れ晴れとした気持ちにはならないが良かったな、と思わせる。ジェンではふたりの生活や妄想が可愛くてほっこりさせて貰った。
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ー忘却ーの切なさと美しさ
ネタバレ
2022年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 静かで仄暗い優しいファンタジー。
陽の光から一番遠い世界の王、ツクヨミさま。
切ないけれども優しい愛にあふれた作品です。

「鴆」でも命を懸けての愛を描いてらっしゃいますが、こちらも切なくて愛おしい永遠に続いてほしいと思うような至高の愛がテーマです。
ストーリーの中で2人のターニングポイントがいくつかありますが、その時のお互いの想いを想像すると苦しく悲しい。
けれども、なぜか暗く重い作品ではありません。
小鬼たちの可愛さや、ツクヨミ様のチョット斜に構えたかわいらしさでしょうか。

重く鉛の王な常世の忘却の空気が二人のこれからを想像させ、ラストに向かうストーリーは尚の事2人だけの世界が濃密に色濃く紡がれていくのではないかと思わせてくれます。

最後の方で「鴆」のその後が描かれています。
先生が「鴆」→「本作」→「鴆 天狼の眼」の順に読んでね!とおっしゃってました。これから読む方はこの順番でどうぞ。

好きだ~先生の作品好きだ~。
ファンタジーが好きなんだが、ダーク過ぎずハッピー過ぎず、そして美しい儚く切ない作品と言う好みドンピシャの作品で大満足なのです。
オススメ
ネタバレ
2022年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジェンを読んで購入
見やすい絵という訳ではないけど
読むと引き込まれる作者さんかと
今回のお話もすごくよくて
愛です
深い愛
自分の大好きな人を守るために
自分が人柱となる…
すっごく苦しいのに…
記憶がなくなるのがとても切ないけど
二人が幸せそう出し
周りの皆も二人の事が大好きみたいなので
こんなハピエンもありかと
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切ないけれど
ネタバレ
2022年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様の「『鴆-ジェン-』→『極夜』→『鴆-比翼の鳥-』の順に読むと話が繋がりやすいかもしれません」との言葉通りに読みました。
表題作は人の世の常世と現世の話。もう1つ『鴆』の番外編が入っています。
表題作はとても切ない。現世で、人ならざる者の旅寓で働く天野。常世の王、ツクヨミが、昔自分の目の前で海に落ち、失踪した幼馴染の観月に似ている事が気になる。ツクヨミは常世に住む唯一の人間で、現世の記憶は無く、実は自分の身代わりになっていた事を知った天野が、現世でツクヨミと過ごした事で、常世まで追いかけ、ずっと傍に居ようとする。常世では現世の記憶は消えていってしまうようで、現世でも同じ様な未来があったかもしれないツクヨミの想い、まだ、現世の記憶がある天野の想いが、やるせない。2人が幸せそうなのが救いかな。
『鴆』の番外編は、1巻の後の2人の日々。ツァイホンが可愛い。こちらはとても幸せそうでした。
極夜の光
ネタバレ
2022年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 常世と現世があり、人ならざるものが存在する御伽噺を思わせる仄暗い世界。
文善先生の描くファンタジーはいつも静かな孤独が漂っていて、それを包み込む優しい光が現れ救ってくれるそういう印象。
この作品では常世で生きるツクヨミの寂しさが胸を締め付けます。
そして天野、彼はツクヨミの忘れていく記憶を繋ぐ事で孤独から救うのかなと思った。
常世がある限り繋ぎ続ける、人間でありながらもう現世では生きられない2人の永遠のような時間がやっぱり寂しい。
それでも2人だけが感じる幸せは確かなんだと切ない気持ちで読み終わる。
文善先生の絵の力にも引き込まれます。
鴆では鮮やかな色彩を作品全体から感じましたが、こちらはまさに極夜の暗が美しい。
ツクヨミを慕う小鬼達の可愛さ、その優し〜い表情だけで涙出ますもん。
孤独を救うのは決して天野だけじゃないと温かい気持ちになりました。細かな所まで注目して読みたくなります。大好きです。
そして鴆の番外編!!
ツァイホンとフェイのその後ですか、なんて愛しい!2人の可愛いイチャイチャが読めて最高でした!
是非こちらは鴆本篇から読んで欲しいですね〜。
オススメ描き込み系切ないファンタジー
2022年3月17日
セール今日までなのでこの作品のレビューを。表題作は「満月の王」というタイトルで連載や同人誌で描かれていたもののを改題し、描き下ろしを加えて1冊の単行本になってます。描き込み系切ないファンタジーお好きな方、ぜひ読んでもらいたいです。
現世にない異形のものが客としてやってくる宿で働く天野が迎えたのは常世の王、ツクヨミ。彼は昔失踪した友人にそっくりだった。。失踪の原因を知った天野の覚悟や遺したものにグッときます。周りの妖怪?たちもなんだか可愛らしくて苦しい展開ではないです。そうあってしまった、だからこそふたりでいる、っていうところ、うー、好きだ。。。(ネタバレなしで書いてるのでレビュー難しい)
後半は最近新刊が発売された「ジェン」(漢字でない!)の番外編。多作な作者さんではありませんが、これだけ丁寧に描き込まれたファンタジー作品を創作するには膨大な時間が必要だろうなーって納得しますね。これからも新作期待してます!
番外編
2022年3月14日
番外編を目的に購入しましたが、本編もとてもおもしろかったです。せつない話のはずなのに、とても幸福感に満たされます。
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好きだけど、
2022年3月13日
お互いの覚悟と行く末にすごくドキドキさせられる結末ですが、多分なる様になるんだよね…と明るい方を向いて思いたいです。なんか常に少し苦しい世界でした。
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こちらの舞台は日本です
ネタバレ
2022年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジェンを読んでから読みました!独特の世界観健在で、線の細い美しい作品でした。ツクヨミ様の成り立ちが切ないのですが、天野さんがちゃんと幸せにしてくれて良かったです♪
ジェンの番外編も読めてお得でした!
切なさの中にくるまれた美しい愛しさ
2022年2月20日
ツクヨミというとまずは山岸凉子先生の月読を思い出してしまうのだがこちらは選ばれた人間が人柱として常世の国に囚われるというもの。しかも選ばれたのは本来選ばれるべきであった自分の密かな想い人…それだけでも切ないのにもっと切ない設定が待ち受けていて、こちらが切なさのループに巻き込まれてしまう。けれどその切なさの中にある想いが、愛が、周りの気持ちが愛おしい。前に読んでたわだつみの嫁取りも良かったし、鴆も良かったのでこれからは作者買い決定。
好き
2021年12月28日
久しぶりに読み返しました、変わらずキレイで面白い~‪w
色々な伏線が回収されてすっきり読めるとこと、やはりハピエンなのが嬉しい‪w‪w‪w

続編の極夜も読み返してきます☆
完結なのか?!
2021年12月17日
凄く切なくていい話でした。
これは私の妄想ストーリーなんですが、ツクヨミ様がいつか思い出してその頃には天野が次代ツクヨミになっててみたいな展開がみたいのですが、これで完結なのでしょうか?( ; ; )更に、なんらかの過程で、会えなくて、天野がツクヨミになった事でミツキの事を忘れてしまう展開で、ミツキはそんな天野の側に居続け、100年が経った時思い出して泣いて通じ合う的なストーリーが見たいです( ; ; )続編まってます。既にあるのかな?
もうね、、
2021年8月25日
深いというかここまでくるとある種のマニアックさを感じます。
わだつみの嫁、然り、ジェンにしても、作者さまの作品構想力がどこから練り上げられているのか気になってしょうがない。
一体、どれだけ相当数の文献や資料を網羅なさっているのか、、
前置きが長くなりましたが、此方は、幼馴染であった2人のお話。
人柱として、常世の王ツクヨミとして生きる事になった経緯や記憶。そして本作も自分の生涯を賭しててでも愛する者の幸せを願う、切なくも美しい物語。( 今、気付いたけど、わだつみもジェンも自己犠牲愛だ、、)
そしてジェン1の番外編が収録。本編とは違った2人が見れて良き。
忘却の海に呑まれても残るもの
ネタバレ
2021年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『満月の王』の完全版。現世と常世の二つの世界の狭間にある旅寓には人ならざるものが立ち寄ります。ある日訪れた常世の王•ツクヨミは、元は常世の者では無く、人柱として常世に住むことになった人間でした。旅寓で働く天野は、ツクヨミが幼馴染の観月にそっくりなことに驚きます。かつて観月は天野を夜の海に呼び出し、突然口づけると自ら海に身を躍らせ姿を消したのでした。天野は、現世での一切の記憶が無いツクヨミを旅寓から夜明け前の海へと連れ出します。そこでツクヨミは、相手のことは思い出せないものの、好きだった相手を常世に送る代わりに自分が身を投げたことを思い出します。そして天野はツクヨミの仮宿となり、現世を捨てて常世に行く決意をします。
独特の絵柄と、和でありながら大陸的であったり洋の雰囲気もある不思議な世界観が織りなす佳作ファンタジーです。忘れてしまう相手を寂しく切なく思うのでは無く、それをも受け入れる天野に、最後にツクヨミが語りかける言葉が深く余韻を残します。満月の下、常世の花の咲き散る中に、現世に生きた過去の二人の後ろ姿が今の二人に重なるラストシーンは、ただ美しいです。
可愛らしいツァイホンが楽しめる『鴆』の番外編も収録されています。
いつまでも
2021年7月18日
いつまでも読んでいたくなるような作品です
何気ない日常にお互いの愛情が垣間見えて、胸が苦しくなるような暖かいような気分になります、しっとりとした相思相愛の形が私は好きです
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現世と常世
2020年8月30日
人の住む現世と、人ならざるものが住む常世。
常世の客を迎える現世の旅館で働く天野と、
人間でありながら常世の王であるツクヨミのお話です。

ツクヨミが、失踪した幼馴染に似ているところから、
ツクヨミがその幼馴染みなんだろうなと思いながら読むのですが、
真相が分かるまでの伏線とか、実は...なストーリーが良かったです。
心温まるお話で読後感がよいです。

人外のBLは苦手ですが、
表題作は主人公2人がどちらも人だったので大丈夫でした。

200ページのうち約160ページが表題作で、
残りが「ジェン」の番外編。
ジェンは獣系なので、個人的に苦手。
全然読んでません。すっ飛ばしてます。
評価は表題作のみの評価です。

先日のキャンペーンで購入。
総200ページ。
世界観が好き
2020年8月3日
ジェンの番外編が入ってるということで買った作品でしたが本編も凄く良かったです。手紙を読んだ時の姿を見みてみたかったですがこれはこれでいいのかもしれないと思わされました。切なく美しい作品でした。
切なく美しい!
2020年7月11日
ジェンにハマりこちらを購入しました。切ないのですが美しくてお互いを思い合う気持ちが丁寧に描かれていてとても素敵なお話でした。
美しい
2020年5月30日
絵があまり好みではなかったので話題になったときには読まなかったのですが、先日鴆を読みあまりの作品の美しさにこちらも購入。
繊細な画風もあってかファンタジーな世界観がしっくりきて、惹かれ合うストーリーがステキでした。
鴆のアナザーストーリーも読めてよかったです
切ないけど幸せ
2020年1月25日
凄く練りに練られているストーリーで圧巻でした。私の思う幸せの形ではありませんが、こういう幸せもあるのだなと教えてくれたとても良い作品でした。気軽に読むことが難しいので出来れば深夜に覚悟を決めて読んで欲しいです。
ジェンを読んで、購入を決めました
ネタバレ
2019年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジェンとは違った不思議な世界観でした。ちょっともどかしいところもありつつ、天野もツクヨミ様も幸せなのでそれでいいです!ジェンのおまけ漫画?も良かったです。
あえて、、、
2019年12月30日
ジェンの前に読んでみた。
同時購入してこちらを先に。
切ないと思いきや、そんな感じは無かった。
観月と天野の想いが本当に相手を想う行動をしてくれていて、むしろ清々しいくらいに真っ直ぐで気持ち良かった。
早めに二人が一緒になってくれたので安心して見てられたのかも。
この先に何かあるとわかっていながら、幸せの最中に、えっ?ここで終わり?ってな所で終わってくれたのも、悲しまなくて済んだからかもしれない。
この先に別れがあったら号泣だったかもしれないな。
願わくば二人が永遠に一緒に居られますように…
切ない
ネタバレ
2019年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 常世の王となり人であったときの記憶を無くしてしまった観月だけど、二人が永遠に一緒ならいつかきっと思い出すだろうな。ずっと幸せでいてほしい。
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切ない…世界観がすごい。
2019年11月7日
ジェンを読んで作者さんのファンになり購入。
こちらも設定がすごい。世界観がすごい。そして、すごい、すんごい切ない…なんて世界なの…。
ジェンと負けず劣らずの愛の深さよ。
真実と現実を知り、想いは通ずることはなく、自身もまたその先を知り…ネタバレになるので言えません!
どうしてこんなストーリー思いつくんだろう?!?!
ジェンの番外編も短いのが入ってます。
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切なかったです
2019年10月31日
ジェンの番外編を目当てで購入したのですが表題作の極夜もとてもよかったです。天野が現世に託した手紙をいつか観月に読んで欲しいような読むことなくずっと一緒にいて欲しいような…そしてツァイホンとフェイの新婚夫婦のあまりの可愛さに部屋の中を一人転げまわりました。
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オカルトな世界
2019年8月31日
想いを胸中で抑えるふたりが哀しくも切ないお話でした。甘い雰囲気のエンディング、純愛という感じで味わい深かったです。「ジェン」の番外編短編や4コマ付き。
切ないなー
ネタバレ
2019年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鴆の話が目当てで購入したのですが表題作も良かった。自分の好きな人の代わりに生贄となり常世の王ツクヨミとなった観月。想い人だった天野と再会するが、常世にいると過去を忘れてしまう為覚えていない。一方天野は観月が何故ツクヨミとなったのかを知り一緒にいることを決断する。記憶喪失モノと同じで忘れてしまってもまた同じ人を好きになるっていいですよね。切ないですが愛を感じます。天野の覚悟も男らしい。常世の人達も可愛らしいので2人でずっと仲良くいて欲しいです。最後のツクヨミの笑顔が印象的。現世への手紙は読みたかったなー。
鴆のお話の方は甘々で楽しかった。フェイとツァイフォンのその後が見られて満足ー!
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良い!
2019年8月23日
私は普段は人外ものとかファンタジー系は読まないのだけど、これは良かった!幼馴染を庇って常世の王となった男と庇われた男が再会して、でも常世の王は覚えていないと言う切ない感じがめちゃくちゃ良い!そして王も天野も綺麗!あっちの世界で記憶を失っても、2人でずっと仲良く暮らしていて欲しいです。
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とても良かったです
2019年8月21日
すごく切ないけれど、とても美しいお話で感動しました。
常世じゃなくても、ずっと二人で幸せに暮らして欲しい。
何度も読み返したくなる作品です。
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美しい話
ネタバレ
2019年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても切ないけど絵も相まって美しい話でした。ツキヨミの記憶が戻らなくても、天野もいつか記憶が消えても二人でいることが幸せであると感じた作品でした。常世の回りの子達も可愛かった。
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人外ものやはりいい
2019年8月14日
めちゃくちゃ切なくて、そしていろんな伏線をちりばめるのが本当にうまいです!
物語がしっかりしているので飽きずに一気に読んでしまいました。
この方の人外ものは当たりしかない。
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独特な空気感
2019年8月14日
天野の切なくて、でも満たされてる感じがとても伝わってきました。
過去の話もとても印象的で、難しいかなと思ったけど、分かりやすかったです。
ツァイフォンの番外編も可愛かったです(о´∀`о)
思い合うということ。
2019年8月14日
天野と観月の思いが切ないです。
でも、とても美しい…
ツクヨミ様として生きる孤独に周りが穏やかだとしても無性にやりきれなさが残るとても余韻が残るお話です。このままが一番幸せなんだろうけど、いつかツクヨミ様が観月として現世に帰れる時がきて天野の手紙を読む時があればいいな。
天野の無償の愛と覚悟が伝わればいいな。
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ただただ切ない
2019年8月11日
鴆の番外編が収録されているとのことで購入しました。卵エピソードが本当にツボです笑。極夜はどうしようもない切なさがあります。これからは2人でゆっくりと幸せになってほしい…
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世界観に◎
ネタバレ
2019年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 構成としては、3/4が題名の作品、残りがやよひさんの別の作品であるジェンのその後を描いた内容となっています。ジェンが素晴らしかったので、その続きを見るために購入しました。ジェンのその後を読む意味でも買ってよかったと思いますが、それ以上に3/4を占める題名の作品の出来が良かった。やよひさんはその独特の世界観が大好きなのですが、これもその一つです。しかも、あれだけドロドロしていると見せかけて、最後に連れて明かされる常世の純情が本当によかった。
面白かった
2019年7月25日
ジェンの続きが読みたくて購入しましたが、表題作もとてもよかったです。
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忘れられても
2019年7月19日
鴆の番外編目当てでしたが、やよい先生のお話は素晴らしい!例え忘れられても、自分が覚えていればかまわまい。。。切なさマックスです。
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こちらも無償の愛に感動〜!!
ネタバレ
2019年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「鴆」に感動したので番外編目当てでしたが、両方とも無償の愛モノでとても好きなお話で嬉しい。「極夜」は旧「満月の王」の完全版との事です。

現世(人)常世(人外)と住人が異なる二つの世界の話で、常世は不老不死で常に夜の霊界の様な世界。現世にありながら人外の為の旅館が舞台で、そこの従業員 天野×常世のツクヨミ王のお話は、異界と現世を跨いだ再会モノ。常世の秩序の為に生贄となったただ一人の元人間ツクヨミ。その真実を読み進む程それぞれ相手を想う無償の愛に心を打たれる話です。

記憶が消えるって怖いけど本能で愛する展開が丁寧で泣ける。代打ツクヨミの身体が心配でいつか手紙を読む日が来る事を匂わせるので切ない。解釈によってはハッピーエンドではないかもしれないけど、情愛で結ばれた幸せな二人を見れば幸福感に包まれます。餓鬼たちがとても可愛いのも癒し( *´艸`)

鴆の番外編は看病を頑張るツァイホンとメロメロでムッツリなフェイが仰け反ってしまうほど超可愛かった( *´艸`)
ジェン2冊目(番外編)も後半に少し収録。
2019年5月15日
200ページ、元タイトル満月の夜+後半にジェン番外編計37ページ。

もう発売中止になってますが、満月の夜、すでに持ってましたよ!
重複で悔しいですが、ジェンは大好きだったので、、、
買っちゃいましたよ!

ジェンは2巻まで出てますが、本作の番外編集は、1−2巻の間に読むといいみたいです。

4コマとか、ちょっとした1巻後のショートストーリーです。
相変わらず、ジェンが可愛い!

卵?タマゴ!?
うわー、これホントの話で読みたいわぁ〜。
2巻まだですが、そのうち読みます。
大好きなシリーズです。
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好き
ネタバレ
2019年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作から好きになり続編も購入いたしました。
特に続きになるような展開ではありませんが、続編を出してほしいくらい好きです!!
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いい
2018年7月16日
ジェンの続きが読みたくて買ったんですが、表題作良かったです。
ツクヨミさま、読んでて本当に胸が苦しくなります😩切ない!記憶が無くてもまた好きになってて、、、、切ない!
大人なお話。好きです。
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異世界
2017年11月4日
まるで異世界にいるような感覚があります。絶対フィクションなのに、きっと何処かにひっそりとこの世界はあるんだろうな、と思わせる・引き込む力があります。そして、切なさと幸せのバランスがとてもいいこと。心臓をキューとじわじわと捕まれて読みました。
一途
ネタバレ
2017年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 究極の一途な恋愛ものです。
好きな人のために自分が身代わりとなり海へ落ち
現世を断ち、異世界の王となった観月(つくよみ様)、記憶もなくし、療養の為、久方ぶりに訪れた現世で想い人であった天野と再開を果たす。天野はつくよみ様が観月であることを知り、かつての観月の想い人が自分であることも知る。
時間をかけて味わいたい作品です、お勧めです。
又もや涙
2017年7月30日
ジェンに次いで又もや涙です。自分の事を忘れられてしまっても、身代わりになって常世で暮らす相手と居たいと願った主人公の思いに涙が出ました。
セツナイ
2017年6月23日
愛しい人の為に選んだ道なのにその人の顔や名前すら忘れるなんて・・それでも愛しい気持ちは変わらずその人の幸せを願うなんて。
読んでて重くくて切なくて愛情深くてジーンとなりました。
二人がこれからずーっと幸せにくらせるといいな。
2017年6月18日
「鴆-ジェン-」の続編目当てで購入したのですが、それだけでなく表題作も実に素敵でして、文善先生の一筋縄では行かぬ独自の世界観に深く強かに惹かれ、グッと息を飲みつつ読了しました。グッと。
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良かった
2017年3月18日
とにかく切なくて美しかった、としか言えません。愛する人と添い遂げられるのに全てを忘れてしまうツクヨミが読んでて悲しいです。でも最後は幸せそうに微笑んでいて良かったです。「ジェン」の番外編は2人の甘々っぷり(特にフェイのデレっぷり)と、本編では描かれなかった「毒抜き」のエピソードが読めて嬉しかったです。「ジェン」読んだらぜひこちらも!
残酷なのに美しい。
ネタバレ
2017年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔は生贄を捧げることは普通のことだったのだろうけど、生きた人間を捧げると言うのはどうしても理解し難いものです。そんな残酷な役目を担ったツクヨミ様。それも愛する友の為に自らを犠牲にしたなんて…そして今では友の顔も思い出せない。読み進めると悲しみと切なさと痛みがぐるぐるして目頭が熱くなることもしばしばありますが、最後には幸せそうに笑うツクヨミ様を拝めて私も幸せな気持ちになりました。例え覚えていなくても唯一愛した友とこれからはずっと一緒にいられるなんてすごくロマンチックだなぁと思いました。一抹の不安はありますが、どうかこの幸せが永遠に続きますように…!そして!ジェンの続編がまた読めるこの嬉しさ!!4コマ面白いし可愛いし、その後の二人の愛の営みもあって、短かったけど楽しめました♪また是非描いて下さい!!宜しくお願いしますm(_ _)m
これは良作
2017年1月23日
やっべ、主題の攻めがドンピシャで好みだわコレ…。ストーリーはこれで十分だけど、欲を言うならもうちょっと攻めの内側を掘り下げてくれても良かったかな。
ツキんと残ります
ネタバレ
2017年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 満月の夜もジェンも読みましたが、番外編が気になって購入しました。HEですが、切なさがツキんと残ります。好きな人の代わりに常世の王になり、現世での記憶を失くしてもなお、共にいる2人。記憶を失くしてく好きな人と今を見つめて生きていくこと。独特の世界観の中で人の情愛がなんとも言ません。
絵の好みは分かれるかもしれませんが、ぜひ読んでみてくださいね。
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鴆の番外編目的でしたが
2016年12月8日
以前配信されていた月の王は持っていたのですが、鴆の番外編が目的でこちらも購入しました。
結果、鴆の番外編は大満足とはいかないボリュームでしたが、月の王(極夜)はとても良かったです。
作者が完全版と表現しているだけあって、無駄な付け足しではなく余韻は残しながら.しかし足りなかった部分を美しく修正してあって、無駄な買い物をした感が全くありません。
読んで良かったです。
ジェンの続きが読みたくて
2016年12月1日
前作の話が読みたくて、紙媒体で先に購入
本題も、私にはとても面白かった
時々、絵が崩れたりするけれど、独特な色気と話にひかれます
主人公はまるでもう1人の主人公の彼を覚えていないのだけれど、自分の人生と引き換えた、その好きな彼と永久に居れるようになったことは、幸せなのよね
もう1人の主人公の彼の、追い詰められた人生も容易に想像できて、物語として、とても面白かったです
和風ファンタジー
2025年3月22日
ジェンより前に描かれたお話なのかな?
メリバではないけど切な哀しいところのある和風ファンタジー。仄暗い雰囲気で良かったです。
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誰にも語られない恋物語
2024年12月17日
共に居るからこそ共に忘れていくことの哀しみに引きずられずに微笑む事が出来る物語。観月がツクミヨになった経緯を知った時、思わず声が漏れました。それを知った天野の行動も、その全てを忘れていく常世も、なんて寂しいことだろうと思ったけど、同時に美しいと感じてしまうのが『物語』なんですよねぇ。誰も彼もが忘れ去ったとしても、あの手紙だけが現世に残されているのかと思うとより一層感動が増します。
歩いてきた道が振り返ると闇に飲まれてたとしても、目の前には皓々と光る月に照らされた道がある。もうそれだけでいいのだと言いきれるくらい入り込めた世界観でした。
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常世のお話
2023年7月30日
BLというよりは、普通に物語。
毎日無料で途中まで読んで続きが気になって購入しましたが、面白かったです。
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純粋な恋心。
ネタバレ
2023年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後半にはジェンの番外編が収録されています。常世と現世、不思議な妖が入り混じった世界のお話です。初恋の幼馴染を守るために自らツクヨミになり、そしてその大切な気持ちもどんどん薄れて忘れて行ってしまう。そしてそれら全てを知った上で真実を伝えることなく寄り添い続けることを決めたツクヨミの初恋相手。お互いを想う深い愛情が美しかったです。世界観が荘厳すぎて、2人が愛し合うシーンでもエロさは感じません。
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なかなか
2022年11月19日
よかった♥︎最初はそんなに魅力を感じなかったんですが、まぁ、毎日無料だし…と思って読んでいったら、だんだんいい感じになってきました。独特なタッチではありますが、絵もキレイでいいと思います。
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毎日無料
2022年11月18日
【毎日無料で「極夜の海」まで読めます】
「満月の王」「因果」までを読んだ時には、そこまで魅かれなかったのですが、「極夜の海」で感じ方がかわりました。 ツクヨミ様の切ない想いがとても良かったです。
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絵は上手
2020年12月10日
話の内容が独特過ぎてついていけませんでした。キャラも好みが分かれるかと思います。
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思ったより
2020年11月30日
ジェンの続きが読めるというので購入しました。
表題作もいい感じなのですが、最後が物足りなくも感じ。
でも、たま〜に読み返したくなる作品ですね。
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幸せな2人
ネタバレ
2020年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶は戻ることなく、一緒に過ごしていてもやがて忘れていくけれど、2人で過ごす日々は幸せでしょう。
ファンタジーものですが、スケールの大きさや得体の知れなさは少し物足りないかもしれません。
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幻想的な世界観
ネタバレ
2020年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄もストーリーも幻想的で独特でした。好きなお話だけれど、何度も読み返したくなるかと言われると、そうでもないかも。ずっと気になっていたので、割引で買ってみました。200ページ。ほぼ表題作で、前作の書下ろしが少し。
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切ない…
2020年1月14日
極夜は、読んでいて切なくなりました。幸せになって欲しいです。
フェンとツァイフォンは安心して読めました。可愛さいっぱい!卵のくだりが笑えました。
ハピエン好みなので、☆-1でした。
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切ない
2019年11月19日
素晴らしい世界観です。2人の幸せを祈るばかりです。ジェンの読み切りは可愛かったです。
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独特の世界観
2019年11月18日
相手を思って常世にいる2人が切なくも美しいお話でした。いつかは2人で...と思わせる余韻が良かった。
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良き
2019年8月31日
ジェンの話目当てで購入しましたが表題作も良かったです。2人の気持ちが現在と過去で交差しており切ない気持ちにさせられます。
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感動
2019年8月30日
ツクヨミと天野の互いを想う気持ちにグッときました。ジェンの番外編も収録されていて読み応え抜群です。
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ジェンのお話に惹かれて…
2019年8月27日
ジェンの続きも読めると知り購入。ショートストーリーをいくつか載せた感じでもっとがっつり話を期待していたのでちょっと残念…でも本編ではなかなか見られない2人の甘々が見られたのでよし!表題作の『極夜』もあの世〜的な世界で文善先生らしい美しい世界観でした!
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いい!
2019年8月20日
独特の世界観で、せつないストーリーが良かった。
ツクヨミ幸せになるといいな。
もう少し文字が見やすいと助かります・・・
割引で買ったけど、気になってたジェンの番外があったので
勢いでジャンも購入しました。
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描写が綺麗
ネタバレ
2019年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作プラス「ジェン」の番外編が収録されています。
絵柄が独特で妖艶な雰囲気があり、とても美しく感じました。
表題作は常世の神様であるツクヨミ様と、現世の天野の話です。
記憶をなくしても再び出会い、身体を重ねる関係になったのはやはり運命だったのでしょうか。
ツクヨミが現世で想っていた相手が天野であった事自体切ないですが、その記憶が今はない事、また忘れた記憶を天野が知っても言い出す事なくそばただ居るだけというのがまた切なかったです。
ジェンについては、本編を読んだことがなかったですが興味は湧きました。
鳩目当て
2019年8月15日
で購入しましたがタイトルのお話も面白かった。もちろん鳩も。この作者さんおお話は設定がしっかりしていて読んだ後の満足感があります。
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面白いです
2019年5月15日
キャンペーンがあるので買いました。
設定は面白いですね。しかもボリュームがすごい!!
ハッピーエンドというには
2019年4月15日
切なすぎて。メインはスキな人の身代わりに 人柱となり。全てを忘れているはずなのに また同じ人に恋をして。それでもやっぱりそれさえ忘れてしまう。とても切なくてキレイなお話しでした。できるだけ長く2人が寄り添っていけるようにと願わずにはいられません。とジェンの番外編的な短編が少々。仲良くしてる2人がみられてよかったです。
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やっぱり鴆が好き
2018年11月29日
表題作は切なくよく練られたお話しですが、決してバッドエンドではないけど中途半端に終わっちゃった感が残りました。その先が読みたいのだよ〜もう1段階進めたハピエンを見たかったです。そして後半40Pぐらいはジェンの続き。やっぱいいですわ〜。ツァイホンかわいすぎ、フェイのあのクールガイはどこへやら。表題作の消化不良をジェンの甘々が補ってくれました。
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切ない
2017年6月28日
初めて読む作者さんでした。独特な世界観。ハッピーエンドだけど切なかった。全部、表題作でも良かったな。
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異世界
2017年6月28日
独特の世界感、ファンタジー好きでにはたまりません。思いやりあふれた内容。
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独特
2017年6月18日
ストーリーも絵も独特な作家さん。表紙に惹かれて、迷ったけど購入。ジェンの時の様な衝撃はなく、案外あっさり読み進められた。
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やっと読んだ…
ネタバレ
2017年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっとカートに入れたまま保留になってて、やっとゲットしましたw
あーもう…ハピエンで本人達は幸せそうなんだけど、なんだか切ない…。もう少し、ラブラブというか(十分ラブラブなんだけど)救いが欲しかったなぁ。思い出がなくても一緒にいれたらずっと幸せなんだろうけど、やっぱり忘れていくってのは寂しいよ〜(;_;)積み重ねって大切だよー(;_;)まぁ二人の関係はそんな次元じゃないんだろうね^^; 天野は常世にいても忘れていく気配がなさげなのは、もともとの資質?素質?があるからなのかな?いつか続きか番外編とか読めたら良いな〜。ストーリーはホントにもうよく考えられてるなぁというか、先生ならではの世界観がすぱらしくて…溜息モノ。長髪がまた美しいわー。ジェンの番外編は雑誌で読んだのとそうでないのがあって、まとめて見れてホクホクしました。
独特な世界観
2017年5月11日
とりあえず、独特な世界観で魅せられました。なんだか、物悲しい感じの話でした。黒っぽいバックが印象的です
好きだけど。。。
2017年5月9日
好きなんだけど、物語の中の設定が重くて、読んでて苦しくなります。読み返して、慣れれば、とても素敵な純愛ストーリーなので、もっと楽しめるかな。
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別作品の続きみたくて
2016年12月15日
代表作は、まあ、ひたすら夜の切ないおはなし。代表作のあとは、別作品の続きでこっち、もうちと内容ほしかった。
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切ない
ネタバレ
2016年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハッピーエンドなんですけど切ない。ツクヨミが昔のことを覚えていないこと、現在一緒に過ごしている天野と話した内容も時間が経つと忘れてしまう。2人は一緒にいられて幸せだろうけどツクヨミは2人で話した内容も忘れていってしまう、天野は覚えている…切ない。
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待ってた番外編
2016年12月1日
購入目的はジェンの番外編(。-_-。)♪無毒化成功で楽しみに待ってたもの。満月の王も嫌いじゃないんだけどジェンの方が勝る(///ω///)♪てか好き
ページ数が半々ならなお、良かったな~(;´Д`)
もっともっと読みたい~って逆に飢餓感がっ…。
摩訶不思議な話を描かせたら右に出る人はいない作家さんなので今後も期待ですよ( ロ_ロ)ゞ
本題は神様の話
2023年9月1日
ジェンの番外編が読みたくて購入しました。でも本題の神様の話もよかった☺
この作者さんが描くのはしっぽりとしたお話が多いですね
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設定が凝ってて読みやすいけど。
2022年3月26日
設定や世界観がかなり独特なのですが、すんなり入り込む事ができて分かりやすく描かれていたのは良かったです。
ただしインパクトは弱くて、話が面白いという訳ではないです。ちょっと物足りなかったです。
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新ツクヨミ説
ネタバレ
2021年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツクヨミっていろんな説や話があるけど、この話が1番好きです。悲哀の現世から闇の常世に身代わりに行くところが悲しいけど、好きな人を亡くすより好きな人の前から居なくなる方を選ぶところに愛が感じられます。
メリーバッドエンド?
2021年8月2日
現世にありながら、人ならざる者が立ち寄る旅寓で働く天野。そこで出会ったツクヨミ。人柱として常世に住むただ一人の人間。
天野の親友だった観月と常世から来たツクヨミ。そこはまぁ同一人物でしたが、天野の知らない事情があり……。
それを知った天野の決断。同時にツクヨミが忘れた過去を知る天野。全てを受け入れ覚悟を決めた天野潔すぎ!後半は「鴆」の続編。甘めの短編集でした。
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作家名: 文善やよひ
ジャンル: BLマンガ 人外・獣(BL)
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna