積読していた「それから。」2巻を読むため久しぶりに再読。
読んでて胸がぎゅーっと苦しくなるからやっぱりそんな読み返せない。多分実質1回くらいしか読み返せてない気がする。
優士の気持ちが読み取りにくいから駿人のことを何で好きになったのか見えてこない。優士が駿人に対する気持ちは「恋」ではなくて、人と一緒に暮らす「家族」というずっと欲しかったものに囚われてたのでは?という疑問が最後まで拭いきれなかった。これだけの巻数が出てるので、優士の駿人に対する恋心の変化、過程の描写が見たかった。やっぱりBLを見たいので。
ここまで読んで最終巻はちょっと駆け足気味なラストで残念でした。
でも、何だかんだ言いましたが、続編のコウ×日高編が気になるので今から2巻読んで来ます。1巻しんどかったから怖い……。