ネタバレ・感想ありキラキラセブンのレビュー

(4.7) 47件
(5)
40件
(4)
3件
(3)
3件
(2)
1件
(1)
0件
魂に爪痕残されまくり
2024年10月14日
ARUKU先生の青年向け短編集。作品紹介にある通り濃密です。周囲に惑わされず大切にすべきもの、穢れた世界と戦うための愛のような何か、孤独と救いと、生きていく上で知る必要のある矛盾などが描かれています。1話ごとに不思議な世界へと飲み込まれ、辿り着いた先にある愛と痛みと優しさに泣いてしまいたくなりました。
アニメで見てみたいほど、ストーリーが深い
2024年6月21日
試し読みが女の子登場で、ARUKU様=BLとの概念が強かったせいか躊躇っていたのですが、読んで大正解!どれも素敵なストーリー。(BLっぽいテイストもちょっとあるのでご安心を)冒頭カラーのお話はぜひ本編を読んでほしい。感動間違いなし!
ARUKU先生の短編
2024年6月11日
日常やファンタジーなど、色々なお話の短編集です。それぞれのお話が興味深く読みやすいです。人魚やツチノコ、鬼や地獄などARUKU先生の不思議なお話がいっぱいです。個人的には男女のツチノコのお話が好きです。
全部いい
2024年3月4日
ARUKU先生大好き!本当にありがとうございます!
心が洗われるような短編の数々……
本当に買ってよかった、何度でも読もうと思います。幸せ。
すごいとしか言えない‼
2024年3月3日
まず、これはBLジャンルでなく青年マンガジャンルでした。なので女の子が主人公なのもあっても納得。7作品の短編集だけど、かなり違った視点の話があれこれあるので飽きないし、えっ⁉と思う設定ばかりでとてもおもしろくて、胸が張り裂けそうで泣けてきそうで、ふんわりと包みこまれるかんじなどいろんな感想を持てる1冊で、ファンタジーで不思議なARUKUワールド満載でした。普段と違った新しい世界観に触れたいと思ってる方にお勧めしたいです。
キラキラした7つの童話集
2023年11月3日
7話の短編集だけど、一話一話がとにかく濃い!タイトル通りキラキラがいっぱい詰まった素敵な短編集。(総212ページ)

レビュータイトル通り本当に童話を読んでる気分でした。一つ一つの文章が刺さるし物語が沁みます。どうしたらこんな素敵なお話が毎回思い付くのか作家さんの頭の中を一度覗いてみたいです。
BL作家さんでもBLが読みたい自分としては「青年漫画」の部類なので合うかどうか不安だったのですが、流石作家様!女性が出て来ても関係なく面白かったです。

特に表紙の2人のお話と「マイガール」が好き。最終話も好きです。好きがいっぱいです。作家さんの哀しみを背負った主人公にいつも共感し胸がいっぱいになります。幸せを願わざるを得ないような登場人物ばかりです。

最後のお話は他作品の『昨日、君が死んだ。』に出てくるキャラも出て来てファンとしては嬉しかったです。
キラキラが眩しすぎて目にしみるのです。
2023年10月10日
ARUKU先生の作品を読むといつも圧倒的な世界観の美しさに胸を打たれながら同じだけ傷ついてしまう自分がいます。無垢である事が至高の愛であるなら、自分には一生手の届かない所に宝物は存在するんだろうなと朧げながら分かるからです。7つのお話はキラキラ光るお伽話のように仕立ててありながら、実はその辺にある容赦ない現実をさらりと描いてるようにも見える作品です。
不思議な不思議な
2023年1月7日
不思議な話。
でも凄く夢のある話。
物悲しく、優しく、不思議な世界の話。
ある意味全ての話がハッピーエンド。
全部素晴らしい
2023年1月7日
ARUKU先生の青年マンガは初めて読みました。7作品それぞれに素晴らしく、単行本を7冊読んだような読後感です。説明にあるようにARUKU先生は稀代のストーリーテラーです。先生の生み出す物語は誰にも真似出来ない唯一無二の宝物のような、地中に埋めたタイムカプセルのようでもあり…、こころを鷲掴みにされます。大好きな「昨日、君が死んだ。」を思い起こさせるような作品もありました。その作品は続編をお願いしたいです。「昨日〜」とは全く別の世界観が素晴らしい作品です。ARUKU先生らしい深く濃い感動を味わえる作品集です。
オムニバスだけれど
ネタバレ
2023年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツチノコで始まるのですが、段々とダークな展開が増えていきます。どのストーリーも良い野です。フィッシュスケールでラストのセリフに痺れます。この作品は特に、現代社会で生きている人なら感じたことがかる理不尽も描かれていて、考えさせられます。イミベモリの物語が切ないのですが、何かを訴えているようです。ARUKU先生の作品は独特なのですけれども、一度読み出すと止まらない。そんな中毒性がある作家さんです。大好きです。
BLじゃないけど
2022年12月2日
作者買いですが、カテゴリーは青年マンガなんですね。
「昨日、君が死んだ。」に繋がるような似た雰因気のお話も入ってました。
あとお風呂場好きですね…笑
最初のツチノコの話はそうでもないけど、後は基本的にファンタジーです。独特な世界観。
普通に女の子が出てくる話と、BLっぽい話がごちゃまぜに入ってます。
BLっぽくてもエロは一切ないので、BL苦手な人も全然読めると思います。
ファンタジーが苦手じゃなければ是非。
BLじゃないので
2022年9月9日
BL以外が読めるか心配だったのですが、読後感が大丈夫ならいけるだろうと買いました。メリバが駄目なので、作品を購入する際にはレビューチェックしています。結果、ハピエン厨でも十分に楽しめました。
ARUKU先生独特の世界観とストーリーがお好きな方にはお勧めです。7作ありますが最後の作品だけ、もう少し続きが欲しかったです。
こんなに満足できる短編集は他にはない!!
2022年5月22日
ARUKU先生ほんとに素晴らしい!!
たくさんの人に読んでほしい本です。
こんなに満足できる短編集は他にはありません。
ARUKU先生の世界観が大好きです。
たとえ脳みそ出て血が噴き出していても、なんだか可愛いしキラキラしていて愛が溢れてると思います(^_^)
絵柄で判断したり、他作品で判断して読まないのは人生の損失ですよ(^_^)
ちなみに他作品も天才的におもしろいです!!
天才!!
2022年2月18日
BL作品から読ませて頂いていますが天才だなぁとしみじみしています。短編集ですが重なる世界の話もあります。何度でも読みたくなる癒される作品です。
溢れる才能が描いた輝く宝石のような短編集
2022年1月1日
新年最初のレビューは、好きな作家ベスト5に入るARUKU先生の作品。1月には新刊発売予定ってフォローしてる方教えて下さって、嬉しい〜楽しみです!
この作品は、絶対好きなので特別な日に読もうととってありました。あらためて先生の溢れる才能に脱帽。。7つの輝く宝石みたいな短編集で非BL、青年漫画枠です。
全てARUKU先生独特のリアルとファンタジーの境にあるような、いつまでも続く日常だと思って歩いていたのに、気づいけばふと落とし穴に落ちてしまっていたような奇妙で美しいお話。表紙から続く一枚カラー漫画はそれだけだと唐突ですが、短編全部読めば理由が分かります。この演出がニクイ!
2話目の「リバース」はARUKU先生版君○名はですね。(雑誌掲載はあの大ヒット映画公開の一年前です)冒頭のつかみは似てるのにARUKU先生にかかるとこんなお話になってしまう〜。「マイガール」は他の方も書いていらっしゃいましたが「昨日、君が死んだ」のプロトタイプですね。ARUKU先生の描かれるディストピアが毎回ゾワゾワするほど魅力的な悪夢。でもコロナ後の今、リアルとかなり近くて、現在感染者1日18万人を数える国に住んでる身としては、感染していない人の方が少なくなってくるようで、こうなったらぜひARUKU先生に最後の感染者のお話を描いてもらいたい。。
今年こそは皆にとって明るい年になってほしいと祈ってはいるのですが。今年もよろしくお願いいたします。
素晴らしいです!
2021年12月3日
珠玉の作品集です。独特の線で描く繊細な美しい絵も、寓話的かつ文学的な不思議な世界観を醸し出すストーリーも本当に素晴らしい。独特ながらどこか昭和の漫画の王道の血脈を受け継いでいるようにも感じさせられ。本当に一つ一つの作品が深く美しく心に響く。何事にも言えることだけど、質の高い物に触れると少量でも心が満たされる事が今更ながらよくわかった。
それにしてもARUKUさんの描く天使様は最高。こんなに綺麗で儚げで強くてかっこよくて冷たそうで暖かい天使、他に見たことないよ。
ARUKUワールド 全全開。
2021年10月28日
ARUKU先生のBL作品の大ファンなんですが、この作品を 読んでから、この作品集が 一番好きかもってなりました。村川春樹のような 独特の世界観があって、それを解読するのが いつも ARUKU先生の作品を読みながらの楽しみなんですけれど、もちろん そのARUKU ワールドに どっぷりも疲れて、BL要素も ちょっと 入っていて、えげつないシーン(血みどろ)もあって、だけど、どこか 切なくって、でも 読後は 嫌な気分にはなりませんでした。一つ一つの作品に 味があって、短編なのに、読み応えがあって、いちいち、沼にはまっては 脱け出さなくてはならなくて、でも、又、次の短編が始まると、沼にダイブしてしまうというクセのある一冊でもありました。
いいね
0件
綺羅星のようなお伽話
2021年9月18日
ARUKU先生の引き出しの多さに震える短編集。タイトルどおり7つの綺羅星のようなお話が互いを照らし輝いている。
レビューはリスペクトしているFF様になぞらえて。梅○し様のレビューが1話1話をわかりやすく簡潔に説明してくださっています。
『アンダースタンド』つちのこ×本当に欲しいもの=理解。解ってもらえるって最高の癒しなんだ。胸糞悪いモブがどれだけいようと全スルーできるくらい強い。
『リバース』リンゴ×表裏=生きがい。どう生きようが人は命を消費していく。なら終わりが来るまでは生きている実感を得ながら過ごした方が良い。
『フィッシュスケール』鱗×叶わぬ恋=強さ。魚の身を守るための鱗が心を補強してくれるようになるまでの切なすぎるお話。
『マイガール』女(の子)×堕天=巻頭カラーページ。あれ?これって「昨日、君が死んだ。」の元ネタ?だとしたらあそこまで話を広げちゃうんだ!すっげ、ARUKUファン冥利につきますな😊
『ブリード」bleed×breed=残酷を乗り越える。生きていれば数度は考える、犬・猫と牛・豚の違いについて。育て愛玩するか、飼育し消費するか。戦いに赴く竜騎士がサイコーにカッコいいのは自らに答えを得、ソコを乗り越えたからだと思う。なお、このお話は『マイガール』の後日譚だと思う。
『レインキャット』超ひも理論×脳科学=人類の科学力が魔法のようにいっぺんに上がればいいのにと何度思ったことか!でも解けない謎があるからこんな素敵なお話も生まれてくるのね。物理学ってステキ✨
『インソムニア』ゾンビ×ガブリエル=やさしい世界。『マイガール』『ブリード』のさらに後日譚。ガブ様はマイガールのソラなんじゃないかと思うわけで、堕天したのは廃棄された部品だっただけってことで。聖書とは違うけど創作物の中でそれらしい名前や記述があると想像が膨らんで楽しいよね。
今回もARUKUワールドを堪能しました!すっごく楽しい時間でした。
ARUKUワールド
2021年9月16日
短編集。どれもほろ苦く、でも惹き付けられます。梅○しさんのレビューが、まさにこの作品がどのようなものか、うまく書かれています。ARUKU好きにはたまりません。
7つの寓話。
2021年9月15日
個人的に道徳の教科書みたいだな、と。耳に痛し。イエス様は言いました。「罪の無い者だけが石を投げよ」
『アンダースタンド』つちのこを探す男子高校生ハリーとそのクラスメートの女子まなみ。時々渡部。誰だってハリーだったときもあるし、まなみだったときもあるし、渡部だったときもあるのでは。人を笑うより笑われた方がマシだと思うようになった。果たして傷付けるより傷付けられた方がマシだといつ気付いたんだったか。
『リバース』毎日殺し屋の男の夢を見る女性。どうやら男も自分の夢を見ているようで…。殺し屋稼業も楽じゃないけど現代社会を闘うのも楽じゃないぜ。
『フィッシュスケール』高校の時好きだった人が同じ東京にいると知って…。自分だけが好きな人の助けになれる。甘美なそれがどんどん苦くなる感じが切ない。主人公は自虐めいてるけど、褒めたい気持ちになった。一生に一度のそれは、高校の時頑張ったからだと思ったよ。
『マイガール』地の底からドクサレドモが湧き出るケガレチで柵の番人を担うイミベモリ。町を守っているのに町の人から忌み嫌われている。そんな彼と彼が作った少女の物語とその顛末。
『ブリード』地球を取り戻す戦いの兵器であるドラゴンを育成する牧場で働く主人公。主人公は自分が育てるドラゴンに特別な愛情を注いでいて…。竜騎士が主人公に突きつける言葉に耳が痛い。眼前に突き付けられたエゴに何をどう返せばいいか分からない。情けないが、とりあえず口をつぐむ。すみません。
『レインキャット』雨の日、"ご事情のある人"を拾った主人公。人生第2の不覚なり。どうやら修理が得意なその子。恥をかくってなんだ。何でそれが恥なんだ。それを恥と思った自分が恥ずかしい、そんな経験は誰にでもあるのでは。くっそー!!ラストの明るさに救われました。
『インソムニア』パン屋のゾンビは不眠症。生まれた時からゾンビだったわけじゃないから苦しいんだ。途中嫌なこともあるけれど、やっぱり終わり方が優しい。優しいところもあるから人って良いね。
最高です。
2021年3月15日
やっぱり、ARUKU先生最高です。
どの話もとても面白かった。新作お待ちしております。
いいね
0件
不思議ワールド全開だ!
2021年2月7日
マイガールの次の時代がブリードで、その次が「昨日君が死んだ」なのかなぁと、全く別のお話なのに世界観が繋がってるようで時系列を考えてしまった。フーさんのお話がブラックユーモアがありつつ、ほんわかしてて好きだわ。
七つのきらめく宝石箱
ネタバレ
2021年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ understand:偶然つちのこを見かけた高校生のまなみが、つちのこを探していることで皆から馬鹿にされている針井と一緒につちのこを探すうちに、大事なものは決して見た目には綺麗でないことに気づきます。夏の夕焼け、蜩の声、山土の匂いが立ち上ってきます。rebirth/reverse:同じ部屋に住み、同じ名を持つ違う世界に生きる男女がお互いの夢を見るようになり、その表裏をなす関係が明らかになります。fishscale:高校時代の片想いの相手を、人魚に変形するまで世話をする女性のお話。様々な感情を乗り越えて迎える満月の夜の海での別れが胸に刺さります。my girl:辺境の地で町を守るひとりぼっちのイミベモリ(忌辺守)が拾ったパーツで少女を作ります。穢れた地で暮らし、人々に忌み嫌われるイミベモリの余りにも純粋で綺麗な心と、世界が壊れる前の最後の夕焼けが印象深いです。bleed:ドラゴン牧場で働く女性が、育てたドラゴンと竜騎手の姿を通して前線で戦うことの厳しさと覚悟を知り、出征の日を迎えます。rain cat:雨の日に「猫」を拾った伊香流のお話。猫には物を修理する才能があり、色んな物を直します。insomnia:不眠症に悩みながら一生懸命に働くゾンビのパン屋さんのお話。
どのお話も、それぞれに予想のつかない展開・結末で、深い余韻を堪能できます。
ARUKUファンタジー最高!
2021年1月30日
7つの作品、全部良かった!人魚のお話は他の短編集にもあったけど結末が違いましたね。こちらの方が残酷だけど現実的かな。どの主人公の女の子達もみんなかっこよくて素敵でした。BLでもそうでないのも、どちらも面白い!ARUKU先生のお話は物語が壮大なので、そういうシーンがなくても全然読めます。もっと短編集出して欲しいなぁ。
大好きです
2020年11月23日
ホントにホントに大好きな作品集です
リンゴが印象的に使われています。ドラゴンがソリソリと食べるシーンが好きです。
タイトル通り!
2020年9月3日
キラキラときらめく7つの物語がつまった宝箱のような本です。ツチノコ探しとかゾンビとの戦いとか地獄でひたすら鬼殺しとか、ファンタジー以外の何物でもないはずなんですが、、なぜか読後いちばんに思ったのは、「仕事がんばろ。」でした。誰でも、どんなに辛くても置かれた場所で頑張るしかないのだということを教わりました。
最後のクリームパン
ネタバレ
2020年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「インソムニア」のフーさんの、しんどさやつらさが伝わりすぎて、心が重く痛み、うちひしがれてしまいます。
物語の終わり、クリームパンを再び焼くフーさんの力は、一体どうやってしぼりだされたんだろう。これまでも何度も困難を乗り越えてパン屋さんを営んできたのかな。
フーさんほんとに尊敬します。ほんとに素敵なお話だと思います。
キラめく7つの作品集
2020年4月15日
短編ですがどの作品も内容が濃く、短くても本当に面白いのです。可愛らしいのもちょっと怖いのもあり、様々なテイストを楽しめます。一作品ごとにとっぷりその世界にはまってしまうので、一冊み終えると7冊一気に読み終えたような心地よい疲労感と満足感。アンダースタンド、リバース、フィッシュスケール、マイガール、ブリード、レインキャット、インソムニア、 一度に一話ずつ大切に時々読み返している作品です。
-2018読 2017/全212頁
秀逸すぎる
2019年9月15日
ARUKUさんの短編集では、これが一番好きです。短編では収まりきらないであろう奇想天外な展開を上手く練り上げていて、どれも好きな作品です。セリフも心に刺さります。読んだ後の余韻がたまらない。
不思議な世界
2019年9月8日
短編集ですが、すべての後日談を読みたい。色々な感情が沸き起こる作品集でした。特に『レインキャット』が好きです。
どれもいい😩💦
2019年9月8日
BLと思って購入したんですけど違いましたね💦でも、やっぱりARUKU先生の漫画は切なくて涙が出ます。どのお話もとてもよくて、短編集なのにすごく読みごたえあります‼️ストーリー重視でちょっとファンタジー好きならおすすめです‼️
この世界観にハマると
2018年11月26日
ARUKU先生のファンタジー、世界観は唯一無二。ハマると病みつきになります。この独特の絵ももはや癖になって大好きです。
残酷さと 希望
2018年9月28日
短編集ですが、短編特有の物足りなさは有りません。この作者さんは本当に独特❗ 短編でも濃い‼ 虐げられている人や、報われない想いに、気持ちがぎゅうってなりますが、希望が見えるでしょ⁉ 私は、猫くんとイルカ君の話が特に好きでした。それから、作者さんが描く小動物はいつも絶妙に可愛い🖤 今回はツチノコと猫くん(猫くんは 小動物じゃないけど)笑っちゃうくらいカワイイ
ARUKU節
2018年7月15日
BLじゃないの?と思いつつ購入。結果通常の男女恋愛はなし、BL風味もあり、ARUKU先生はARUKU先生でした。ARUKU節が足りない読者様、おすすめです。BL苦手な読者様も大丈夫です。
2018年6月11日
面白い!話の展開が良くて楽しめた!こうゆうけいは好きだから楽しめる
いい
2018年1月8日
ないようもおもしろくてよみごたえがありました。
また読んでみたくなる作品です(*゚▽゚*)
物語
2017年6月1日
キラキラした7つの短編集です。ARUKUさんマジで凄い、頭の中覗きたいぐらい!どうしてこんな事思い付くの??って話ばかりです。短編集は全部読みましたけど一番面白かったです。女の子が男前でお気に入りです(^^)
それにしてもホント弱者というのか…描くのが上手いですよね…いたたまれなくもなるのですがf^_^;でも今作は後味悪いのは無いので安心して下さい♪でも結構凄惨なシーンは多いかな(汗)

以前どこかで聞いたか読んだ「物語読んでおくと枯れないよ」という誰かの言葉。何となくいつも忘れない様にしてる大事な言葉ですが、今作の読後感はまさに!枯れないどころか満ちてくる感じです(笑)

きっと長く何度も読み返すでしょう♪
7つの短編集!
2017年5月10日
読み終えた後、はーっと脱力しちゃいました。短編集とはいえ、それぞれが独創的な世界観!一話毎にその世界に入り込んでしまうので読後はリアルになかなか戻れない…。ARUKU先生の創る世界は本当に凄いです。今回はちょっとダークな描写もありましたが、やっぱり読んでよかった!中でもレインキャットの猫ちゃんが可愛くて、お気に入りです!
すごくおすすめ!
2017年4月5日
現代の日常+少しファンタジーのお話や 、完全な異世界ファンタジーでゾンビや、ドラゴンがでてくるお話いろいろ入っています。 まず作者の引き出しの多さにびっくり、そして、どれもとても設定が作り込まれていておもしろい! バラバラなお話が7つですが、せつなくて、あたたかくて、それぞれの人生を肯定するような、前向きでキラキラした読後感。大切に何度も読み返すと思います。
青年マンガ??
2017年4月1日
いつも通りのアルク節炸裂です。本当に切なくてやりきれなくて、どうしようもないとこからちょっとした希望を見つけ出すあの瞬間はたまりません。SFファンタジーです。ありえない事ばかりですが、すっかりハマって読んでたので自分で体験したかのような錯覚に陥ってます。教訓じみてないのに、正しさを押し付けがましくなく描いてて、心も洗われたかと思うほど。悲しい話はそこまで?って位ネガです。それが癖になります。沢山話も入っていて超お得です。何回も忘れた頃に読み返すので更にお得です。胸が詰まって痛くて、でもスッキリ。私には癒やしです。気になったら是非オススメです!!ただ青年マンガらしくはないかと。
世界観は健在
2021年5月16日
BLではないので、最初は難しかったですが、この作家さんの世界観が強調されてる感じでした。ファンタジー色が強いと思います。
いいね
0件
ARUKU先生の短編集!もっと読みたい!
2020年12月6日
ARUKU先生の短編集。
全部ファンタジー作品なのですが想像力が豊かで柔軟で素晴らしかったです。どの話も良かったのですが「マイガール」は何度読んでも良いです。2人の愛にキュンキュンしました。
一般作品とBL作品が混ざっていますが、やっぱりBLの方が心掴まれるなと思いました。
これいいよ!
2018年2月10日
キュンキュンした!
これはいろんな人に見てほしい作品
みなさんもぜひ!
七つの短編集です
2024年10月11日
七つの作品が収められた短編集です。どれも面白かったです。
ツチノコを馬鹿にされ続けながら探し続けている高校生男子とのひと夏の体験など。読むと心に刺さります。
いいね
0件
かわった
2024年2月24日
かわったタイプの2人のお話でした。えちもあり、BLとしては申し分ない。面白かったのでオススメします、、!
いいね
0件
絵が良い
ネタバレ
2018年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が良くてついみてしまいました
ないようもおもしろかったですが、ちょっと高めかなぁ
いいね
0件
う~ん?
2018年2月11日
前ここでレヴュー見てこの作者の作品いくつか買いましたが、しっかり読まなかったせいか何か普通でした。
正直、話あまり覚えてない…
何か普通と違った、変わった世界観だったな~というくらい。
個人差でしょうが、印象に残りませんでした。
よくも悪くも印象を残すというのが、漫画や映画を見た後の評価になるのでもう一度読む気が起こらなかった。ですが、評判もいいしもう一度読もうかな。
レビューをシェアしよう!