ネタバレ・感想あり少年の境界のレビュー

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深い❗感動♦
ネタバレ
2022年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや~感動しました♦涙したり胸がギューってしたりハラハラしたり、忙しかった😩オメガバース大好きなんですが、この展開は新しい!そして深い!運命の番の運命を振り切る話は他にも読んだ事ありますが、すでに番がいるαと運命の出会いをしてしまうΩの話は初めて読んだので、リンの辛さも、ゆかの不安も分かるし、読んでてこんなにハラハラドキドキからの感動❗した話は初めてでした😄くっついて終わりではなくて、薬の副作用や妊娠の不安、その後の、皆が家族で幸せ~💗ってところまで見れて大満足です😄
泣いた
ネタバレ
2022年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物全員の繊細な気持ちがとてもリアルでした。
途中不穏な空気がただよい、とても不安で読み進めることができなくなるほどでした。
おさまるところにおさまりましたが、途中何度泣いたかとか、、。
大好き作者さんのオメガバ!!と軽い気持ちで購入しましたが、世界観がリアルでとても考えさせられました。。とにかく買ってよかったです、、、。
考えさせられるストーリー
ネタバレ
2022年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ akabeko先生の描くクールなキャラが大好きです!今回は大我ですね。大我見たさに内容も深く考えずに大人買いしたのですが…
今まで読んでいたオメガバースよりずっと重い奥の深いストーリーでした。
軽い気持ちで購入して申し訳ありません!
運命の番が最高なハピエンだと思っていたけれど運命を越えた番があるんですね!
性別に対する偏見や差別…読んでいて辛いシーンもありましたが…リンと大我、ゆかと薫が幸せになって良かった!
書き下ろしでは、あんなにクールだった大我が双子ちゃんを自転車の前後に乗せて登場したシーンは大爆笑してしまいました(笑)
前半と全く違う表情だった~
オメガバースに萌えを感じられない皆様へ
2022年3月12日
こんな作品待ってました…。
オメガバースものを読むといつも感じる違和感の正体を掘り下げて解明してくれました。
3巻のあとがきで作者様が「運命にロマンスより恐怖をいだいてしまった」と仰っていたのですが、私もそうで、オメガバースに萌えを感じられない人間でした。
そんな私でもすごく楽しめたしめちゃくちゃ萌えた3冊でした。オメガバース苦手な人たちにも是非オススメしたい作品です。
泣きました
2022年3月12日
思っていたよりも深いストーリーでした!
タイガにキュンキュンしました♡
学生時代は嫌な奴だったのに、、、
α同士ちょっと仲良くなったのも、良かった!

これは…!
2022年3月6日
今まで読んだことのなかったオメガバースの切り口で、新鮮でした!2カップルのお話しで、とても良いと思いました!
安定のクオリティ
ネタバレ
2022年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいてこんなに心が揺さぶられるオメガバは初めてです。登場人物が4人のクロスオーバーだからかな、今までは2人しかいなくてそれが真面目っ子と不良とか、生徒と教師とかそういうギャップ/禁断の関係性…でも惹かれ合っちまったのは仕方ないみたいな設定にひぃひぃ言ってたんですがこれはそんな次元を軽く超えています。
お互いがお互いの運命の番っていうのがわかるシーンには本当にゾワッとしました。どんな障害があっても運命に強烈に惹かれあってハピエンするのがオメガバの醍醐味だとずっと信じ込んでました。なので、こんなつらいオメガバがあってたまるか。と最初は思っていたのですが、運命の力に愛で打ち勝つのが一周回って尊すぎて一気に3巻読み終えたあとしばらく放心してました。
覚悟を決めて翌日休みの日に読むのがオススメです。
性の問題、社会問題、妊娠や家族になるということをリアルに生々しく描いているからこそそれぞれの生き方やえっちシーンにものすごい感動します。
本当にこの先生はストーリー構成と、それを画力や空気感で伝えてくるのがうまいのでみるみる入り込んでしまいます。
本当にありがとうございます。一生崇めていきたい作品リストに永久保存です。出会えてよかった。尊死。
めちゃくちゃ泣きました
2022年3月4日
色々オメガバースものは読みましたが、こんなボロボロ泣いたのは初めてです…。
もの凄く深い作品でした。
まるで映画を観ているような…
2022年3月3日
BL作品のエッチシーンだけではなく、映画を観ているような作品だと、感じました。
オメガバースの話ですが、読んでいて本当にこういう世界があるのではないかと、錯覚してしまうくらい。
akabeko先生の作品をまだ全部読み切っていませんが、エッチシーンが多い作品も好きですが、こういった心にずしーんとくる作品もステキだと思いました。
❤︎
2022年3月1日
作者買いです!運命ではない2人が番になり、ほんとうに幸せなのかと確かめ合いながら進んでいくストーリーです。オメガバースの中ではあまりない設定だと思うので一度読んでみるのがおすすめです^_^
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わわわわ
2022年3月1日
高評価のためずっと気になってはいたものの、失礼ながら独特な絵のタッチというか、グロめだったらどうしようとか勝手に想像してなかなか手を出さずにいたのですが、クーポンでついに!想像とは裏腹にまさかの繊細な描写というかストーリーでこんなに泣かされるとは!!子持ちの身としては、不安になる要素や症状が共感しっぱなしでした。切なさ苦しみ幸せ未来へまで満足です。
泣ける!!
2022年2月28日
オメガバースはファンタジーの世界なのに現実と錯覚しそうになる。3巻通して随所でグッとくる場面があり読み返すごとに新しい発見もあって本当によく出来た作品でした。
少年たち
ネタバレ
2022年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ それぞれの少年たちのいきる様を書かれていて心にしみます。
性別によって生き方が変わる…
切なくなる始まりです。
一途に思う心、思われる心、素直になれない心、運命ではなくても引かれる心……
それぞれの心と生きざまが私の心を打ちます。
運命とは?…運命でなくとも…
ただ単に運命なので引っ付くのではなく己の心に従い幸せを掴みとるそれぞれのCPが家族になり幸せな家庭に…。

重いシーンもありますけれど最後はそれぞれの家族の笑顔が見られて読んでいてほっこりしました。

3冊セットで読まれることを強く推奨します。
めちゃお勧めできます♪
泣くより他に術がない
2022年2月27日
akabeko先生の描かれる作品、どれも好きで、心臓に刺さりまくりなのですが、この作品は、何回読んでも、泣いてしまいます。セリフとか表情が、本当にせつないんですよ。どの作品も、形は異なれど、根底にある愛が、ビシバシ伝わって、心ごと、全部さらわれてしまいます。どっぷり浸かりたい時に、覚悟して読むべき名作。心底、おすすめです。
泣けます!!
ネタバレ
2022年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ めっちゃよかった。泣ける。αの薫×Ωのゆか、αの大我とΩの倫の物語。実は、大我とゆか、薫と倫がそれぞれ運命の番なんですよね。途中、本当に辛くて涙なしでは読めなかったんですけど、それぞれが幸せそうでよかった。特に倫が薬の副作用で記憶をなくして大我のことを忘れてしまうのが辛かった。でも、大我が倫のことをすごく愛してくれていて。未来は変わる!!ゆかと大我が話すようになってくれたのも嬉しかったし。どちらの家族もお幸せに…
みなさん!ぜひ!読んでください!!
努力は報われる。未来は変えられる。
ネタバレ
2022年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から苦しいし切ないし泣ける。
新しいパターンのオメガバース作品でした。

1巻は学生の頃のお話。過激な描写あり。
2巻はそれぞれの想いが複雑に絡み合うけど最後にはようやく。
3巻は最終的にそれぞれの幸せを見つけてハッピーエンドだけど読んでいて1番苦しかった。描き下ろしでその後もあったのはよかった。

こんなに泣けて苦しいオメガバース初めてで。
でも購入してよかった!
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これだからオメガバースは尊い
2022年2月22日
タイトルの一言につきます。。
オメガバース好きには堪りませんでした。
是非読んでもらいたい作品です。
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出先で読んでしまった(泣)
2022年2月22日
こんな内容とは知らず、うっかり出先で読んでしまった、、、泣いてます、、!一人で読んだほうが良いかも知れません。感動。
運命とは
2022年2月22日
読んでて悲しくなる作品でした(いい意味で)オメガバースもので運命の番の選択は永遠のテーマですね。もっと冊数が増えてもいいので、大我と倫の出会いとか薫とゆいの番い後の話とか掘り下げてほしいです!
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読んでて
2022年2月22日
苦しくなるくらい切なさ、愛しさなど色んな感情を抱く作品。
Ωが底辺の扱いを受けている世界
Ωの扱いが見直された世界
この2つは読んだことがありましたが、その間の世間の認識が変わっていく世界は初めて出会いました。
みんな幸せになったけど、番外編でいいので同窓会かもしくはグループの友達だけ集まって幸せアピールしているのが読みたいです!
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運命の番クロスオーバー↕↔良作です。
ネタバレ
2022年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゆか、薫、大我、倫、4人の運命が境界線を越えて交じり合う少年から大人への物語。
3冊ありますが、「え!?終わり!?」と驚きました。あっという間に読み終えてしまった、という驚きです。中身が薄いのではなく、とても読みやすいのです。重くなりがちな設定を、深みを持たせたままテンポよく読ませるという技がすごいです。夢中で読んでいました。いくらでも悲惨にできる設定でそれを選ばないのは、作者様のカラーかなと思います。(他作品からも感じます)
4人が運命に翻弄されながら、信じる愛を貫こうとする姿が良かったです。そこまで深い愛でありながら、2人よがりでないところが、この作品のもう一つの良さだな、とも思いました。
それぞれに山場はありますが、個人的に、大我の苦悩があふれる2巻終盤から3巻にかけての倫を愛し抜く覚悟に、グッときました。心身ともに薬に蝕まれたオメガなんて、言葉通り放っておきそうな奴なのに…。倫の幸せを願って涙を流すなんてね…。オメガや学歴のない人を下に見て、バカにする社会に染まる人間の姿は、現代の差別や格差に通じるなと苦しくなりますが(オメガバが苦手な理由の一つデス)、そんな自分を変えるのも、社会を変えたいと思うのも、始まりは目の前の人や身近な人への「思いやり」かもしれませんね。どんなカタチであれ、人を思うということは尊いなと思いました。彼らの言葉と行動の一つ一つが胸に迫ってきました。
大人になり切ってしまった人間(私)が、少年たちの成長に教えられることが多々あります。
変わらないαと変われたα
2022年2月19日
なんだか、オメガバースの厳しさを凝縮したような作品だと思いました。
akabeko先生、オメガバースは初とのことですが、まるで世界観を熟知して新たな境地に立たれた方の作品のようです。
この世界の被害者(と敢えて言わせていただきます)であるΩ2人の苦悩や葛藤はとても切なくて、特に倫くんは読んでいてしんどくなるぐらい辛い思いをしていましたが、最終的に強く印象に残ったのはα2人の方でした。
誠実で優しく、ゆかへの愛がブレない薫と、これまでの後悔を糧として自身を変えた大我、大袈裟かも知れませんが、読み手にも希望を持たせるような2人です。
動かなければ変わらない。
それは何も空想の世界だけのことではないですね。
これはすごい!
ネタバレ
2022年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ボロボロ泣きました。個人的には表題の二人よりりんと大我のお話がツボです。運命の番に憧れ、振り回され、過去ああしていたらと後悔を重ねてもやり直すことはできるはずもなく。これから現れることのない運命の番に大我は諦めきっていて、それでも割り切れて楽しむことはできなくて苦しんでいる。運命の番なんてと思いながら軽く振る舞って生きるしかなかったりんにいきなり現れた運命の番。
でもその運命の番には既に番が…めちゃくちゃ苦しい…
運命に抗った二組の番ですが、結ばれてハッピーエンドとはいきません。その後も苦しい展開がまっていますが最終的にはハッピーエンドで心底良かった。
akabeko先生、素晴らしい作品をありがとうございました。
2022年2月19日
表題作のみ1巻178p・2巻214p・3巻185pです!akabekoワールドほんとにハマりすぎて時間忘れる・・・・・毎度毎度世界観に驚き、akabeko先生は偉大で大天才だな〜と思いながら読み進めてます。ワタシの口からこの世界観を語れるほど語彙力持ち合わせていないので、なにも言いません。読んでみたら分かるから・・・・akabeko先生の作品これからも楽しみにしてますダイスキです!!!!!
こんなオメガバもあるんですね
ネタバレ
2022年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバのちょっと辛いお話かな、と手に取るまで躊躇してましたが…もっと早く読めば良かった。運命の番ってロマンチック!なBLを読むことがあっても、運命が「恐れ」になるのはあまり読んだことなかったのでガツンとやられた。まだ人生ほんの少ししか生きてない少年たちが、好奇心や優越だけで動いてしまったがために、目の前で運命の番を取り零してしまったα。運命ではないけどずっと好きだった相手を組み敷いたとき、自分の気持ちを信じて番になったα…Ωはどうしてもやっぱり振り回されてしまいますが、最終的に愛した人と一緒になれたので読後感は悪くありません。Ω性を受け入れて家族を作ることに夢を見るΩもいれば、番になったけど子供は作らず幼馴染の関係を保っていたいΩもいる。同じ人種だけど違った価値観を持つ登場人物を出す事で本来のオメガバの世界観を見事に描いている。3巻終わるまで4人の行く末を予想しながら「いつまで不安が付き纏うんだろ〜」とゾワゾワしながら読んでましたが、最後の描き下ろしの大我のママチャリが似合わなさすぎて笑ってしまい、しんどいと思ってた気持ちがどっか行っちゃった笑。大我も幸せになれて良かったな。過去にした事が「後悔」で終わらなくて救われました。
2022年2月18日
オメガバースは初です。この世界の作品は読んだことなかったですが、akabekoさんの作品は全部読みたかったので初挑戦。オメガバースがどうこうより、やっぱり、akabeko さん好きすぎる、という結論。薫もユカも、大我もリンも、最高。運命の相手か、自分の意思で選ぶ相手か、この世界だからこそのテーマでもあり、しかし普遍的なテーマでもあり。やはり大我が好き。ペコと先生の先生に似てる。この、グイッグイ惹きつけるakabeko さんの絵の魅力よ…特に太い腕と、手の甲の浮いた血管が、なにより好きです。
よかった
2022年2月18日
オメガバースの設定を生かした運命にあがらう2cpの4人がドラマみたいなんだけど、辛さが現実味に感じて何度も感動してしまった。
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買って後悔なし!
ネタバレ
2022年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ テーマが重そうかな?と躊躇してましたが、こちらの作家様の別作品も読んだことがあり、絵がとても綺麗なので思い切ってセールで纏めて購入しました。
最終巻は涙なしでは読めません…!

運命の番で結ばれるカップルのお話しも大好きですが、この作品のお話しは本能と葛藤しながら、自分の気持ちを信じて愛する大切さを教えてくれます。
心が温かくなれる作品です。
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一気読みした
ネタバレ
2022年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定を深掘りしいて、3巻あるので読み応えありました。現実社会にも通じるところあるのが考えさせらて楽しめました。薫くんがまさに理性と道徳性の塊のような男で、気が弱そうに見えて愛を貫く意志の強さがよかったです。
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良い‼︎
2022年2月14日
運命だけが幸せだとは、限らない…。幸せを願ってお互いを信じ合う事こそ、尊い…良い作品でした!オススメです。ぜひ、読んでください。
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骨太
2022年2月14日
こちらの作品もさすがakabeko先生と言わざるを得ないですね。オメガバースのキラキラした部分じゃない所ををあえて掘り下げて胸打つストーリーに仕上げている様は感心するばかりです。過去の価値観や習慣に流されず、ひとりひとりが新しくより良い世界に進んでいこうとする姿勢は、今の私たちにも通ずる大切なメッセージだと感じました。
他のオメガバースと違う
2022年2月10日
この作品をきっかけにakabeko先生のファンになりました!運命の番と本当に愛する人とどちらを取るのか。。。運命の番と強く惹かれあってカップルになるお話が多い中、この作品はそこに疑問を持ち、本当の幸せとオメガの社会的地位向上をじっくりと扱った良作だと思いました。
一巻最終ページから怒涛の展開に
2022年2月6日
最初akabeko先生は、一巻読み切りのつもりで描かれたそうです。担当者様のお声で2巻以降も描かれたとの事、よくぞ継続して下さいました!先生と担当者様本当にありがとうございます。この作品はストーリーが本当に凄いです。のみならず、顔の表情、台詞で泣かせます。一巻最後のコマのじわりくるあたりから怒涛の展開が待ち受けていました。一巻でピークを迎えたかのようにみえたのに、その後も、山場が何度もありました。オメガものって好きな作品もあるのですが、普段好んで読まないんです。ところが、この作品はぶっちぎりで面白い、そして感動しました。とにかく凄かったです。ここまでこの分野で話をふくらませた作品他にあるのかな?読み進めるうちに登場人物全てが愛おしくなりました。全員に幸せになって欲しいのに、展開が全く読めなかった。2巻なんてティッシュで鼻かみながら、目が腫れる程泣きました。泣く作品と思ってなかったー。2巻で倫くんが運命の番を必死で求める所があるんですが、健気で泣けました。他何ヵ所も泣けるポイントがあります。。途中、絶対ハッピーエンド難しいやんって思ってたけど、さすがakabeko先生です。そこは、幸せにしてくれます。はあー、凄いなぁー。名作に出会うのも運ですもんね、名作を読めて本当に良かったー。最高でした。
そこの君、こちら名作なので読んでください
ネタバレ
2022年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ じわじわ良さが染み込んできて全然眠れない。うっう…
オメガバは運命とか男性妊娠とか、BLの良さの一つである「同性を好きになる葛藤」を描かなくなるご都合主義設定だから好きじゃなかったんですが、この作品のオメガバの解釈は真逆から捉えているように思います。「運命は幸せですか?」と問う中学生の薫、オメガ性と判明した瞬間全てを失ってしまったゆか、運命に執着しながらも運命に嫌われた大我、手に入れられない運命を見つけてしまい傷ついてゆくリン、4人の運命が誰も幸せになれないような絡み方をします。その絡まりは社会、人間関係、感情、いろんなものによってより複雑に絡んでしまうんですがakabeko先生の優しいほどき方が好きでした。ずっと一番そばにいたい、お前のことを考えるとどうしようもなくなる、どうしてもほっとけない、自分を一番愛してくれている、そういう純粋な「好き」が誰も幸せになれないように思われた4人の、2人と2人の関係を繋げていく、そういうオメガバを乗り越えた大恋愛が見られる作品となってます。暗い話ではなく幸せなお話なので身構えないで購入しましょう。(回しもんではない)(ただオメガバを身近に感じてしまうほど現代の見えづらい差別を象徴化していてリアルな仄暗さがあります)
ぎゃー話長いオタクやっちゃった。いやもうakabeko先生大好き!!好きです!!4人もメインキャラいるのに何でこう…全員魅力的なんだろう…特に先生の描かれる攻めがいつも好きなんですよ…顔面やべぇすね…アルファ雄たちの流し目も半目も、ふぬぅ!つってしばらくページめくれないです。画力と内容の圧倒的スモーキーさがたまらんです。全力であざした。好き
素晴らしすぎる
2022年1月21日
もう。なんと言ったらよいかわからないくらいすごい作品です。
作者様買いです。すべての作品が常識外れに素晴らしいのですが、今回もほんと素晴らしかったです。
オメガバースが好きではないのですが、こんな視点でくるとは。。。
ほんとにみんなに読んで欲しいと思いました。

大我が気になりすぎ…
ネタバレ
2022年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです。
毎回ながら魅力的な人物描写、表情に
心揺さぶられます。ゆか×薫、大我×倫
皆幸せになってと願わずにはいられない。
頼りないと思っていた薫が見せる社会をも変える
強さ、運命に翻弄される大我に毅然と諭す強さは圧巻です。
薫のゆか愛だだ漏れ。カッコヨいです😍
個人的には大我が好みなのですが、1巻での性格は
目を覆う酷さ…Ωに対して合法レ●プとクズ発言。
そんな大我も、危うい倫を放って置けず庇護欲爆発⁈
3巻ではすっかり中身もナイスガイ!
進んでラット抑制剤を飲むジェントルマンに仕上がってます。
そしてまさかのチャイルドシートチャリ姿!
大切な人に名前を忘れられ、こちらのメンタルまで落ちるほど
可哀想な状態だった大我。
大我の色気に悶える読者様にはぜひ最後まで
見届けてほしいです💕
オメガバース、運命の交錯!!!
2022年1月5日
akabeko先生の作者様買いです。先生の作品の中で一番好きなおススメ作品です。オメガバースの世界観で描かれているのですが、今作は性のあり方や、社会性、運命の番・・・などにスポットを当てつつ、それが驚くほど全巻を通して美しく織りなされている作品です。ただの男ともだちだった中学生時代に性別検査を受けてから全てが変わっていく・・・というバースの世界観を身近に、でも劇的に描かれているのです。(←語彙力が足りなくてすみません・・・)とにかくものすごい大作&良作なのでぜひぜひ、ネタバレなしで読んで頂きたいです。間違いなくティッシュ、もしくはハンカチが手放せないこと間違いなしです!!!
良かった
2021年12月26日
うわぁ~これやばいです。買って良かった。胸が締め付けられるというか…本当に引き込まれます。まさかBL漫画で、しかもオメガバースでこんなに泣くとは思いませんでした。
キュンキュンするとか萌えるとかではないけど、なんか、ずっと心に残るような、そんな作品でした。
これは最高傑作なのでは
2021年12月13日
オメガバース作品でこれを越すものはないのでは、と思うくらいすごい作品です。ほんとに読んで良かった。沢山致してるシーンはあるけれど、それよりもΩの抱える不条理さや社会格差のほうが記憶に残りました。本当にリアルです。
BLで泣いたの久しぶり…囀るの1巻以来かな?
神作品。星5超えた
2021年12月5日
自分史上最高の作品でした。ボーイズラブ作品でこんなに泣いたのは初めてです。オメガ、アルファ、ならではの生きずらさが描かれています。本当の幸せ、運命とは何かを考えさせられました。
ドラマか映画にでも出来るんじゃないかってくらい壮大な話。
素晴らしいです。星5超えて星10くらいあげたいです。
感動しました。
2021年11月6日
運命の番とか関係無く薫みたいな人を選べば間違いない気がする。ゆかが大我のことを最高で最低なヤツと言っていたけど、あの大我がそれも最初はぞんざいに扱っていた倫によって急変身を遂げた姿に納得。あんなことがあったけど、また会話ができる相手に戻れたのは良かった。
こんなに泣いたのいつぶりだろう
2021年11月3日
嗚咽を止められず、諦めておいおい泣きました。
オメガバースなんてただの設定の筈なのに、あたかも現実問題として目の前にあるかのような錯覚。途中、心の底から切実に、薬の開発と世の中の流れが変わることを願い、そんな自分にもう驚きもしなかった。
母は脳腫瘍でこの世を去った。心臓が止まるよりも前に、まだ母という肉体がそこにあるのに、母を形作っていた記憶がない。私を育てた記憶も思い出もない。去ってのち、夢に出てくる母は、魂になって私に会いにくる母はいつの母なんだろう…。
なんて、そんなこんなが溢れてきて、脳への副作用はその人との思い出があるすべての人を巻き込むよなぁと。
あとがきでオメガバース設定を初めて知ったとありました。そこからの設定の理解と掘り下げ、これだけの物語の展開。akabeko先生、すごいです。そして、作中、本当にみんな真摯に生きてて嬉しかったです。
こんなに泣いたBL初めて
ネタバレ
2021年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの絵が好みで、オメガバースの興味本位で選んだんだけど
エロというよりBLというより、2カップルのリアルな成長と、
現代にも置き換えられるジェンダーレス問題とか、薬物についてとかの話を
読みやすく、また引き込まれる内容でした。
正直、大我と倫のカップルが最後の何ページかで幸せになってるいるところを
描いてくださって良かった。泣かない系αの大我の涙がキツかったので
本当にハッピーエンドで良かった。
未来君がやんちゃそうなのも癒されました。
この作品読んで本当良かった
2021年10月20日
akabeko先生、他の作品は買ってたのですがオメガバースにそこまで惹かれないので、こちらはまだでした。今回初めてシーモア島を覗いたら「泣けるBL」の問いをされている方がいて、その回答をチェックしまくり笑 BLの世界は広くてなかなか自力で素晴らしい作品に辿り着けなかったりするので、良かったです。そこで何人かの方がこちらの作品をあげてらして、今回購入しました。レビューを拝見しても、絵の好みとかオメガバースだとかは置いといて読んだ方がいい!と書かれていたので、これは!と言う感じ。3部作すごく良かった。深い作品でした。オメガバースだけど、一般にも当てめられそうな人間のいろいろを目の当たりにした感じ。おすすめです。
何が幸せか
ネタバレ
2021年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく考えさせられる作品でした。所々辛い描写もあり。運命とは、それはどれほどのものか。そして、運命とは違う選択肢。いかに自分を信じれるか自分の想いを大事にしていけるか、相手を何があっても想えるかなど深く考えさせられました。ストーリーがとても深いです。運命に抗ってでも、番になった2つのカップル。その絆や想いは何よりも強く結びつき、今後も幸せであるよう願います!!ちゃんとハピエンでよかったです泣
本当に良かった
ネタバレ
2021年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中、辛い描写もあり、何度もウルッとしてしまいましたがラストが幸せでホッとしました。
子供達の時代は性差の無い世界になっているといいなぁ。その後の、2家族をもう少し見てみたいです。
akabeko先生の作品は何度読み返しても感動します!この作品に出会えて良かったです。
オメガバ史の教科書にしよう
2021年9月19日
レビュー、あらすじを碌に読まず作者買い。
一巻の途中、つらい未来を想像してしまうような展開で読むのやめようかとさえ思いましたが、鋼のメンタルで読み切りました。何だか絶対に読み切らなければいけない気がして!
同じ気持ちでレビューに逃げてきた方、安心してください。絶対読み切ってください。考えうる限りで最高のハッピーエンドだと思います。

オメガバ見る目が変わりました。変わりすぎてむしろ困るかもしれません笑
でも、読んでよかったです!良い漫画!
泣けた
ネタバレ
2021年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 胸が締め付けられる展開が多くて、
でも最終的には凄くあったかい気持ちになれるそんなBLです。
愛とは何か?
幸せとは何か?
ヒロイン達が少年から大人になって、気づいていく過程が丁寧に描かれていて、凄く好きです。
現実社会に重ねられる。
2021年8月23日
オメガバースの話ですが、それを改革させようとする過渡期が、今のLGBTに繋がるかと。正直、オメガバースの話は好きではありません。オメガの扱いがあまりにも酷くて。でも、このお話。今まで定番だった運命の番よりも、愛しているかに主点がおかれていて、ようやくこんなオメガバースに変化してきたかと、拍手。私の押しはタイガとリン。最後の最後のページでタイガがママチャリに二人の子を前後に乗せている姿に大笑い。そうです、これこそヒートに頼るのではなく、愛を感じた本物の番の姿。BLにおかれましては格好悪いと写るかも知れないですが、最高に尊い姿でした!
良かった
ネタバレ
2021年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 運命ってそんなに大事なのか?とすっごく考えさせられました。運命同士で番うことは、確かに刻まれた本能的には最高の結末。でも、本当にそれで幸せになれるのか?運命に逆らってまでも、愛したい人がいる。運命に抗って、そんな愛しい人との未来を掴み取ったからこそ、本当の幸せなのでは?そんなことを考えさせられる作品でした。
バース性がなくてよかった…
2021年8月15日
オメガバースの神髄と言って過言ではない内容だと思いました。絵が好みが分かれそうですが、内容はピカイチです。この世の中にバース性がなくて本当に良かったと思いました(ハピエンですよ)
めちゃめちゃ泣きました…
2021年8月15日
BLで泣くなんて初めてです。akabeko先生は前から気にはなってたんですが、イマイチ絵が好みではなくて…(すみません)でもレビュー読んでどうしても気になって、クーポン出たので買ってしまいました。早く読んどけば良かったです。オメガバ好きですが毎回辛くて、で、この作品はソレを突き詰めた上で未来を見せてくれたというか…。大我、1巻ではホントにクソヤローだったのに、全く別人になりましたね。それが一番ギューってなりました(笑)
いいね
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オメガバースでこんなに泣くとは!
ネタバレ
2021年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい感動しました!
オメガバース苦手な人でも大丈夫なお話なのではないでしょうか!
是非是非最後まで読んでみてください
今までにない…
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ みなさんが書いてらっしゃる通り、オメガバースの中では出会ったことのない作品でした。
ストーリーもしっかりしてて、読みごたえありました。切なかったですが、最後はみんなが幸せになって良かったです。
良作!
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終えるまで、先がどうなるのか気なってドキドキヒヤヒヤハラハラ。表情の描写が登場人物の感情を巧みに現していて、セリフ以外の部分で何度もグッときました。
ストーリーも面白く「こういう展開もあるかぁ〜斬新でいい!」といった感触。
加えて登場人物(攻)の行動や言動が男前!…惚れます。読み終えてスッキリ!ハッピーエンドは後味がいい!
少年たちの成長
ネタバレ
2021年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少年たちの中学生時代を描いた一巻はもはや序章!二巻以降思いもよらない展開にドキドキします!
一見地味な薫がこの物語を回してると言ってもいいと思います。薫はかっこよさには欠けるけど、一途で優しく真面目で優秀なまさに理想の夫。愛されて変化していくゆかとは、最高の関係に落ち着いたのでは。妊娠中のゆかが優しい旦那様に甘えて、八つ当たりしまくるワガママ奥様な姿はけっこうリアルで逆に微笑ましかったです。
中学生で運命の番を失ったことに気づく、大我のその後もとても面白いです。一番精神的に成長したのは彼ではないでしょうか。一巻からは想像できません。ちなみに4人の中で私は大我が一番好きです。
倫の服用する薬の副作用もとてもドラマティックに絡んできますし、本当に読み応えがありました!
よかった!
2021年7月26日
絵があまり好きな感じではなかったですが、ストーリーは切なくて、けど良い結末で良かったと思いました😊
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運命か愛か
2021年7月24日
オメガバースの作品は、Ωがヒエラルキーの最底辺という描かれ方に嫌悪感がありますが、フォロー様のレビューを見て購入しました。作者様は運命と愛をテーマに描かれていて、薫の『運命が好きな人を幸せにしてくれるのか?違う、誰よりも幸せを願う奴が幸せにするんだ』という言葉にグッときました。『αやβ、人の思考も進化しているから俺も変われた』と大我が言うように、作者様は3巻を通して、社会的風潮や常識からの変化も描かれている所に救いがありました。
4人の運命の交錯にハラハラし、最後は愛する人と幸せになれて本当に良かった。この作品に出会えて、フォロー様感謝します。
涙が次々と溢れて止まりません。
2021年7月22日
これは今まで読んだ中で、(私の中の)オメガバース史上1、2を争うほどの最高傑作かもしれません。
とにかく読んで頂きたいです。絵柄の好みとか、オメガバース苦手とか、色々な好みの問題があるかもしれませんが、選択肢が狭まる事は非常にもったいない!昔の私なら、オメガバースは苦手だったし、絵柄で選らばなかったかもしれません。年を重ねるごとに、自分の中の選択肢にこだわる事がいかにもったいない事をしてきたか、我ながら残念に思いましたね。選択肢を広げる事で、フォロー様、フォロアー様のオススメにも出会えます。感謝です。
私の拙いレビューよりかは、実際に読んで感じて欲しいと強く強く思います。

αやΩという『性』であるがために、人生を翻弄されてしまう4人(2CP)の苦しみ、哀しみ、生きづらさがほんとに切ない。ずっと、ずっと胸がぎゅっと締め付けられて苦しいんです。だけど、運命に抗って、目の前の大切な人を愛する力はとてつもなく大きくて、限りない。運命のイタズラと簡単には言えない。自分の心の思うままに従って、自分の心を強く信じて愛し抜く姿は、ほんとに素晴らしい。
幼馴染みの薫×ゆか。ゆかの友人・大我×倫。
4人の人生が交差しながら展開していきます。どちらのCPも愛が深くて、泣きながら幸せを願いました。特に個人的には、大我と倫は泣いて泣いて、泣きまくりました。倫の全てを受け入れて、深く包み込む大我の愛に涙です。薫もゆかを支え続けて素敵でした。
苦しみや哀しみを乗り越えた、彼らの幸せな姿に感動です。

読んで良かったとしみじみ思います。
akabeko先生、素晴らしい作品をありがとうございました。良い作品に出会えた幸せに感謝です。
宣言通り作者様買いをしました
2021年7月11日
これはまたとんでもない作品でした。
作者様買いして良かった!!
オメガバース好きなんですが、他のと違いかなり胸にグッとくるお話でした。
他の作品も購入予定です。
読んだことのないオメガバース
ネタバレ
2021年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 運命の番に対してすれ違い?ってか交差しすぎてそれぞれの気持ちもいたいほどわかる話なので読んでいてもどかしくもあり辛くなる。けど読んでいてただのオメガバースじゃないのが面白い!
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思ったよりいい!
2021年7月10日
そこまでオメガバースは好きじゃなくて、今まであまり読んでなかったんですけど、これは良かったです!
読んでみて良かったです
最高泣けます
2021年7月10日
とってもいいです。
おすすめされて読んで正解でした何度も泣きました。
そして、エロくて良いです。倫理的な部分も触れているのも泣けます。
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苦しいけれど、オススメしたいオメガバース
2021年7月10日
オメガバースの世界観を忠実に表現した作品。
台詞が印象的です。
四人の立場と心情がそれぞれ際立っているので考えさせられます。
Ωへの偏見や差別が当然の前提なので、見ていて苦しい感じはありますが、それを乗り越えていく意思、本能に振り回された後悔、本音を殺して相手の幸せを願う愛情などが痛いほど伝わります。
読み返すほどに泣いてしまいました。
絶対読んで、、
2021年7月5日
BL界の道徳の教科書みたいなもんです。色々なオメガバースを見て来ましたが、こんなにも現実と設定を錯覚し入り込んで読めた作品は初めてです。現実世界にα β Ωが存在したらこんな感じなのかもなぁ、、
さすが
2021年7月1日
有名な作品で、なんとなく未読でした。読んでみてやはり大正解ですね!記憶の所は切なすぎました〜!
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色々と。。複雑な想いが渦巻きます
2021年6月23日
切ない。遅すぎる気付きと、気付いた時にはどうすることもできない後悔。やりきれない想い……最終的には4人がハピエンで本当に良かった。。(;_q)
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オメガバース系で一番!!
ネタバレ
2021年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣ける!!切なさとお互いを思う気持ちと、、オメガバース作品の中で一番好き。語彙力無くて作品の良さが伝えれんのが辛い😢
特に大我りんカップルが番になっていくまでに感情揺さぶられまくりです
倫理本
ネタバレ
2021年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さまの倫理観素晴らしいですね。
性別ではない!幸せにしたいと思う人間がする
(セリフ違ったらすみません)
こんな熱い思い一度は経験ある、またはしてみたい、そんな方は是非
4人の人生
ネタバレ
2021年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースのストーリーが好きでしたが、初めて出会うストーリーでした。いつも絶対的差別が消えないまま話が終わる作品ばかりの中、明るい未来が期待できるエンドは初めてでこの作品を読んで良かったと思いました!オメガバースの作品が好きな人は特に読んで欲しい作品!
検査してすぐに友達と思ってた仲間の中で自分だけがΩだと分かったゆか、ずっと一緒だった同じΩだと思っていた幼馴染も違った。そんななか、仲良かった仲間にめちゃくちゃにされて、いきなり番になることで、その後の3人の人生がこんなことになるなんて、、のちに現れた倫により、さらに複雑化していけど、誰一人憎めない、4人とも幸せになって欲しいと思いながら泣きながら読んでました!最後はもう幸せすぎるほどハッピーエンドで私は大我が幸せになれたと思うとさらに泣けました!
面白い
ネタバレ
2021年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し複雑な感じ
結局はハッピーエンドになるので安心して呼んでください
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読むことにした自分を信じてよかった
2021年6月2日
オメガバースはあんまり…と思っている人。
この絵はあんまり…と思ってる人。
読んでほしい。
この漫画は食わず嫌いで読まないではもったいない。心を動かされる作品に出会えたこと、akabeko先生の作品に出会えたことに感謝です。
Ωバース好きな人は是非!!
2021年5月25日
本に浸る時間を作って読んでください。
ゆっくりと読むことをお薦めします。
すごい考えさせられる
2021年5月24日
すごいです、ホントすごいの一言ですよ、、オメガバースの世界ではあるのだけど「オメガバースの漫画」じゃなくて、愛の話しです。友情、人生、家族、愛するということ…深い深いお話しです。1巻だけ読んで、しばらく間を置いてしまったのですが、ふと思い立って2、3を買いました。読んでよかった。自分も家族を大切にしよう、子どもの未来が少しでも明るいものになるように頑張ろう、そんな気持ちになりました。
最高でした……!何度も泣いちゃった。
2021年5月22日
BL、オメガバースという、そもそもファンタジー性のめちゃくちゃ強いジャンル・設定で、現実味が全くなくてもおかしくはないのに、しっかりと登場人物たちの心の機微や、キャラクターを取り囲む社会の雰囲気までもが描かれていて、すごく感情移入して読んでしまいました。ほんとに……何度も胸がきゅうっとなって、一気に読まずにはいられなくて、、いい作品に出会えたなぁと心から思います□同作家さんの他の作品も読み漁りたいです。
これぞ
2021年5月21日
最初はタイトル的になんだか読む気が起きないしとスルーをしていたのですが、いやいや、、これぞ、創作物!素晴らしいとおもいました。こんな物語描けるのはさいのうですねー。話がどんどん展開していき、最後まで引き込まれました。
獣じゃない、理性あるヒトなんだ!
2021年5月19日
思春期の性別検査から始まり、運命の番とはなんなのか、抑制剤の副作用、妊娠など、次々とそれにまつわる対社会の問題点が描かれていて深く考えさせられる作品でした!
ユカ、薫、大我、倫それぞれのセリフがところどころで芯を突いて刺さります。
最終的には相手を深く思いやる愛が勝つ、って理解しました!
深い!!
是非とも読んでください
2021年5月15日
運命か恋愛か。
オメガバースの世界で運命の番が絶対的な作品が多い中、異色の話だと思います。
途中からは大我幸せになってくれ!と願いながら読みました。
せつなくて泣き、4人が幸せになってくれて良かったと泣き、号泣です。
繰り返し読み返すと思います。
そして繰り返し涙がでると思います。
読むべき!
2021年5月13日
あらすじ、読んで気になっていたので
購入しました!
めちゃめちゃ良かった、、、!!
オメガバースの世界観は勿論だけど
運命の番に翻弄される登場人物の心理描写や
葛藤など丁寧に描かれていて
読みごたえありました!

切なくて、苦しくなるようなシーンもあったけど
みんなが幸せになってくれたことが
すごく嬉しかった!
最高…!
2021年5月8日
ここまでオメガバースの設定を掘り下げた作品があっただろうか…という位ちゃんとオメガバースについて描かれた作品でした。
設定上αとΩがいて〜発情期がきて〜みたいなよくある軽い話ではなく運命の番、抑制剤、妊娠、、など第三の性があることについての問題点などを上手くストーリーにされています。
個人的に大我くんが大好きすぎて大我くん関連の話では特にボロ泣きしてしまいました…。
重い話も多いですがスッキリと読めると思うのでぜひ読んでみて欲しいです。
オメガバースの妊娠は苦手だなという方は2巻まででも楽しめるかと思います。
良かったです
ネタバレ
2021年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースの単純明快ご都合主義さが好きなので最初はまさか初めてのバッドエンドのオメガバースを読むことになるのか⁉️と焦りました。
最初に私が期待していたカップリングとは違ったけど、あの手この手の描写のおかげでいつの間にか作品に引き込まれました。最後までとっても良かったです。今では2組とも大好きです。
あと単純に受けの子がエッチのときに泣いちゃうのがすごく性癖です(*^^*)
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運命か。愛か。少年の境界…秀逸なタイトル
2021年5月4日
とりあえず1巻のみ購入。オメガバース元々あまり好きではないのですが…これは凄いストーリーだと思う。この作家さん凄いストーリーテラー。「運命」とかみんな好きだけど…一般的なオメガバって運命至上主義っていうか。。この作品はオメガバの歪みを描いているように感じた。一個人の感想なので間違っているかもです。評価難しいです

(下記は3巻まで読了後の追記です)
最後まで読んで…もうもう凄かったです。最後ずっと涙止まりませんでした。こんなに素晴らしいストーリーとは! 是非3巻まで通して読む事をオススメします。☆も5に変更します。いや☆10、100でもよい位の感想です。オメガバースも、実は絵もそんなに好みではなかったのですが(ゴメンナサイ)内容が素晴らしかったです。読んで良かったー!
この漫画は読んだ方が良い
2021年5月2日
オメガバース好きな人は絶対読んだ方が良い
絶対読んだ方が良い
オメガバースをあんまり知らなかった作者さんだからこそ、この天才的な内容が描けたんだと思う
運命とは。。。
2021年4月29日
愛か、運命か。大切にすべき存在を見失わずに生きている姿に感動します。
BLだけど、それ以上のストーリーが展開されてます!全巻読みましたが、、、3巻ほんとに感動します(;;)漫画でこんなに泣いたの久しぶりかも(;;)
買って損はさせません!!絶対に!!
作者買い
2021年4月28日
よかったです。3巻は途中から涙が止まらず、、ストーリー面白かったです。
オススメです!
2021年4月26日
BL読み始めて半年。Ωとα設定のお話は、なんとなく違和感があって入れない事が多いのですが、これはまさにうーん?と感じていた事に正面から切り込んで、一気に読み込んでしまいました。絵にも力があって、ひしっと抱きしめるシーンは印象的です。次の一歩を進み出すラスト、読んでよかった‼️
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満足
2021年4月25日
3巻完結のこのお話!最後きわきわまでしんどくて辛かったけど!良かったです!おすすめ!
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よかった!
ネタバレ
2021年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結構つらい展開や切ない部分も多かったのですが、ハッピーエンドで良かったです!
オメガバース系はそんなに興味ありませんでしたが、リアルな世界観を感じることができました。
ただただ涙…。
2021年4月23日
今まで読んだBL作品で一番涙しました。
よくあるオメガバースとは一線をおく作品。
みんながハッピーエンドになって本当に良かった。
これはやばい……
2021年4月23日
ずっとずっと気になってはいましたが、絵がダメすぎて買うの渋ってたんですけどこれはやばいですね…何故今まで買うのを渋っていたのか、過去に戻って自分をぶん殴って買えといいたいぐらい素晴らしい作品でした😩
人の思いはやっぱり強いんだなって運命とかぶち壊しちゃうんだなって思いました、、4巻もあったらいいのにな〜
リンくんがとても可哀想だったけど最後はみんなハッピーで良かった😩最初、大我くん嫌いだったんですけどあとからめっちゃカッコイイなこいつってなって最終的に推しになってました笑
一途なのが最高!
ネタバレ
2021年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻を試しに買ってみたら面白くて、3巻まで一気に買ってしまいました笑
この作品を読むまでは運命の番と結ばれる作品が好きだったのですが、これを読んでから、運命に抗ってまでも惹かれ合うというのも最高だと思えました!
攻めが一途なところも大好きです!
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感動です!
2021年4月23日
一巻だけ読んでみよーっと軽い気持ちで買ったら気付けば全巻買ってました…。最後どうなるかと思いましたがハッピーエンドで終わったので良かったです!
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成り行きで番ってしまったけど愛情はある
2021年4月20日
αだから、Ωだから好きなわけじゃない
ちゃんと一個人として愛してる

自分より弱いと思っていた幼馴染がα、そして自分がΩと言う事実を知った時の絶望感が辛かったです
そして性が分かった途端態度を変え、Ωを蔑み憐れむ周りの元友人たちの残酷さに、勝手ながら孤独感を味わいました

bl全般における話ですが、性別関係なく好きだと言ってくれる人がいるのって本当に救われますね(T ^ T)
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良かったです
2021年4月19日
気になってたお話だったのですが、オメガバースはちょっと切なくなる事が多かったので躊躇してました。今回一巻がお安くなってたので読んだら、色んな感情とそれぞれの葛藤で目が離せなくなりました。乗り越えた先に待つハピエンが一番!!
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喜怒哀楽全盛
2021年4月19日
いい話でした。😢
2カプともうまくいってよかったよ~。
凜ちゃん死んじゃうんじゃないかと心配した~TT
いっぱい泣きました。
感動するオメガバース
ネタバレ
2021年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻の表紙を見て、またΩが学校で多数にヤられるやつかな……ツラい思いをするの苦手……と読んでなかったのですが、作者さん好きなので三巻の表紙幸せそうだからやっぱり読もう!と読んだら……予想をおもいっきり裏切られました!純愛です!!
2CAP出てきて、やはりΩはツラい思いをします……いつもの発情の嫌な展開ではなく、主に精神的に……泣けます!……でも、そこにαの愛が!!救いが!!!
運命の番と自分の思い、テーマはとても深くてオメガバースが不幸で嫌いな方も、ぜひ読んでもらいたいです!
社会を動かすにはひとりひとりが変わること
ネタバレ
2021年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ この話は1巻2巻3巻でテーマが違う。なので必ず3巻まで読まないと作品の価値が解らない。1巻はオメガバース基本編。ヒエラルキー最底辺でマイノリティの男性Ωが差別社会で生きる過酷さを描く。悪役設定の大我に、αとして犯してやるのが一番、そうでなければ救いが無い、それが一生続くと世界のあり様を語らせることでより非情な世界観を醸している。上手い!と呻った。1巻は書き下ろしにて存在価値がぐっと上がる。とともに2巻のプロローグとなっている。
2巻は運命の番についての考察とαの覚悟。運命の番という野生(抗いがたい本能) VS 人としての理性(自分)がドラマチックに展開する。運命を逃し刹那的に生きる大我が倫の番になるまでが読みどころだ。囚われていた運命に打ち勝ち自分を認めていくさまに熱いものが込み上がる。「うなじを噛む」行為までの経緯をα目線重視で描かれているので感情的に重い。だがそれ故に物語に重厚感を与えている。番になる大きな覚悟と決断がこの世界のαの価値を高めている。この巻の書き下ろしも秀逸でエモーションが刺激される。そして3巻のプロローグでもある。

さて、3巻である。 この巻を読んで、作者であるakabeko様の作品に対する真摯さと人としての懐の深さを感じた。
テーマは理性(愛)の結実、、と見せかけた、Ωの社会的地位の獲得への序章、なのだと思う。 現代の日本にオメガバースの世界を設定するなら、性的な差別を見過ごしてはいけないのではないか? 成熟した人間社会では生まれ持った属性で差別するのは狂気だ。昨今のアメリカでの人種差別問題が世界に暴露されたとき、大多数の人は嫌悪感を覚えただろう。なので物語の中とはいえΩだけが徹底的に貶められているのはおかしい。そう考える人(キャラ)が必ずいて、行動し、世界を動かす時は今でなければならない。 作者様、ステキか!この世界を愛しすぎか! 作中、αが自分のΩの幸せに強く責任を持つように、作者様は作品に対する責任を果たしたのだと感じた。 いつの日か少年の境界がなくなりますように。ちゃんと少年時代の友人や思い出が途切れず在り続けますように。 未来は明るい。決して平たんな道ではないが、人は変わるものと信じる。リアルのLGBTQの方々にも必ず明るい未来があると信じている。 これは私たちが現実社会で一人一人が実感を伴って考えていかねばならないというお話である。
感動ストーリー
ネタバレ
2021年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースの作品で、主人公のゆかは自分がαかもしれないし、幼なじみの薫はΩなんじゃないかと思っていたのに、実際は逆で打ちのめされるところから始まります。最初はゆかの悲壮感が辛い部分もありますが、運命より心でゆかを幸せにするという薫の想いが優しく幸せな未来へ続きハッピーエンドでよかったです。ゆかと薫の運命だったたいがとりんも大変なこともたくさんありますが、ハッピーエンドなのでよかった。2カップルとも子供が産まれるところまで描かれていて満足です。
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深く考えるオメガバース
ネタバレ
2021年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 薫とゆかと大我とりんの4人。
こんな身近に「運命の番」が偶然居すぎって気はしますが、3巻通して運命について考えさせられます。
運命に振り回されるんじゃなくて、本当に気持ちで愛する人と番になることを選んだ4人。…個人的には運命且つその人を本当に好きならそれが至上なんじゃないかと思ってしまうとこもあります。
どこかで、大我とゆか、薫とりんが番になってたらどうだったろう!?と考えずにいられないとこもあったんですが、もしそうなら大我は昔と変わらない性質のまま、きっとゆかを傷付けて、薫もりんの事を心底愛せなかったんじゃないかな?
やっぱり、それぞれが運命に流されなかったことで人として成長できて、番と愛情深い関係を築けたんだと納得。なんて、勝手に深く考えることができた作品でした。
オメガバ好きなら読んでみて欲しいですね。
運命を超える恋は素敵です
2021年4月14日
今まで読みたいなと思いながら読めていなかった作品です。涙が溢れましたし、感動で胸がいっぱいになりました。ゆかと薫、倫と大我それぞれの葛藤がとても丁寧に描かれていて感情移入してしまいました。『運命の番』とは?身体が本能的に求める相手?それとも心が求める相手?どっちも違う気がする。やっぱり相手の事を思いやれる人そして全てを受け入れてくれる人なのかな?と私は思いました。だからこの2CPはちゃんと見つけたんだと思います。そして副作用のお話がこんなにちゃんと取り上げられた物語も初めて読んだので今まで読んできたものとは別格な気がする。薫がαの事を“獣”と言っていたけど正しくそうなんだろうと思ったし、その事を一生懸命変えようとする姿に胸が熱くなりました。漫画だけどただの漫画ではなくて人の生き様みたいな物を読ませていただいたと感じました。この物語を描かれたakabeko先生にありがとうございますと言いたいです。このお話を読めてよかったなと思いました。
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