1巻は損してますね。表紙から受ける印象と内容が合っていません。内容は、運命の番同士が幸せなのか、愛し合う同士が幸せなのかを問うものでした。オメガバースものにはよくあるテーマではありますが、読後に何とも言えないモヤ感が残るのが先生の手腕ですね。2CPハッピーエンドで終わってますが、心の底からハッピーエンドと喜べないモヤ感が…。間違いなくハッピーエンドのはずなのに。登場人物は未来へと進んでるのに、読者の私が少年期の喪失感に置き去りにされているからでしょうか。正に、題名通り少年の境界に残された感じです。相変わらず…絵があまり好みじゃないのに気になってしまう作家さんです。描く内容が好みなんですよね。