マロニエ王国の七人の兄弟騎士と世界の物語。
ものすんっごくいいです。
1ページ読み進めるごとに、超絶いい、超絶好きを噛みしめました。特に3巻は誇張なしで。
ファンタジーというより、おとぎ話“感”があります。
それは、七人の兄弟騎士の一風変わった名前であったり、まるで絵本のような味わいのある風景だったり。
でも、あくまでおとぎ話”感“であっておとぎ話ではありません。
仲のいい7人兄弟の日常はゆるやかだけど、世界は知れず異変を迎えていて、そこに巻き込まれていきます。
ジャンルとしてはハイファンタジーであるんだろうけど、単純にファンタジーと言いたくないなあ…なんだろう。
ユーモア、政治、謎、脇にも人生・心あり、情愛深く、おそらく壮大な構想で、神話的、なおかつ絵本、そして童話。
笑い、癒されて、戦いにハラハラし、謎に思いを巡らせ、恋の描写にキュン死する。
徐々に広さ深さがかい間見えてくるそれは、物語の新世界を見ているようでした。
いやーんいいのに出会えちゃった♪(大興奮)
無料3巻読み。→追記 11巻既刊読了
好きーっ、最高っ。
温かいし味わい深い。見たことのない展開、お話であり、とても大きな物語。3巻読みから感想は変わらない。一つの新世界を描いていて、その質の高さ、細やかさ、完成度は凄いとしか言いようがない。指輪物語とかナルニアとかそういうのに匹敵する。
直接的にでなく、婉曲にエピを重ねて人を描く技が見事。11巻53話泣いた。行間(?)に色んなものがあり、謎や心の機微を読者に読み取らせる最高の物語。
この作品にあらゆる賛辞を。いくら褒めても褒めたりない。