初読み作家さんでしたがレビューが良かったので5巻まとめて一気買いしました。とてもピュアで応援したくなる二人で、二人の心情がとても丁寧に描かれていたと思います。渉が真面目で真っ直ぐだったんですが、私の好みよりちょっと少年っぽすぎたかな。なんかこの二人が深い関係になるのが想像できなかった…。とても良かったんですが、ちょっと期待し過ぎたかなというところです。//
「君は夏のなか」全5話で184ページ。高校の同級生・佐伯と渉のお話で、佐伯が実は渉に想いを寄せていることが分かる。佐伯は付き合うことは望んでいないけれど、代わりに映画のロケ地を巡る聖地巡礼を一緒にすることになって…という展開。渉が佐伯との関係について真面目に考えて答えを出そうとしているのがとても好感が持てました。佐伯はちょっと自己完結気味だけど、最後に想いが通じて良かった。//「君は夏のなか・番外編」35 ページ。夏の終わりに想いが通じ合った後、大阪に転校した佐伯が冬休みに渉を訪れるエピソードと、二人が高校の入学式で最初に出会った時のエピソード。//「君と夏のなか」全5話で合計200ページ。渉と恋人同士になった後、遠距離を経て大学進学を機に東京に戻ってきた佐伯。ひょんなことから渉が佐伯の友人に嫉妬していることが分かって…。今までは佐伯→渉の矢印の方がかなり大きい様子だったけど、渉の気持ちもちゃんと追い付いてきたみたいで嬉しかったです。キスから一歩進んで触りっこまでいったみたいだけど、詳しい描写はなし。//「君と夏のなか・番外編」27ページ。終電を逃して転がりこんできた渉に、お礼として渉からキスをしてほしいと言う佐伯。軽いキスだけだけど、照れちゃう二人が甘酸っぱい!//「茜の頃」27ページ。時系列は高校時代に戻り、海岸で想いを伝え合った二人のその日のその後のストーリー。