ネタバレ・感想ありあおに鳴くのレビュー

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何度も繰り返し読める!
ネタバレ
2021年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラストの解釈は色々あると思いますが…
1巻冒頭カラーページに戻って、鴻さんがまた現代に戻ってくる妄想をしています(その後の展開は違うと思いますが…)。そして、また再度読み返すという。
あと、鴻さんにバックトゥーザ・フューチャー観せちゃったの、そりゃ過去に戻るとか言い出しちゃうよー!って思っちゃいました(笑)司朗かわいい。
全体的に最高です。この作品に出会えてよかった!!
読んだ後に色んな妄想できる作品。何度も美味しい。ごちそうさまです!
切ない。読者におまかせ?な完結
2021年11月21日
突然、2014年にタイムスリップしてきた記憶を失った青年。なぜタイムスリップしてきたのか?
2014年、高校生として両親に捨てられ孤独に生きてきた司朗。
お互い少しずつ距離を縮めていく描写がとても見事で、ストーリーに引き込まれました。
読者の解釈にお任せします?的なシーンも多いけど、作者の意図が伝わればいいと思う。
でもそれだも本当に難しい作品なので、やはり個人的な解釈をしないわけにはいかない作品だなと感じた。
菊次郎から逃げ、1人では死にたくなかった鴻と、孤独が嫌で1人になりたくなかった司朗が出逢うとなると、やはり鴻を呼んだのは間違いなく司朗だったのかなと思います。
ただ、腑に落ちないのは、鴻が過去に戻りけじめをつけた後、現在の写真の中身が両親から愛されて育ってるであろう司朗に変わっています。
その心はおそらく、孤独ではないはずなのですが、司朗の最後のセリフの『今度は俺の番』の意味が少しわかりにくいですね。
作品の冒頭、祖父を失って更に孤独になった司朗が飛行機を飛ばしている。その直後に鴻がタイムスリップしてきて2人は出会うのですが、ラストは鴻の願いを叶えたから今度は俺の番だと飛行機を飛ばしている。その心は?ってところにモヤモヤが残ります。
深く読もうと思う作品
ネタバレ
2021年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューを読んで、この作品の魅力に触れたくなり購入しました。
一巻ずつじっくり読み、今読み終えたところですが、もうすでにもう一度読み返したくなってます。
伏線になってるところをもう一度見たい!セリフに頼らず絵で語っているところも多い作品で、読む人のとらえ方で読み取り方も違ってくると思います。
みなさんが語る結末、今の気持ちとしては。。。切ない。ですかね。
コウによって愛することを知った司朗が、司朗を思ってコウが今からいなくなったことを受け止めるのは、どんなにか苦しい作業だろうと思うと、「司朗の願い」早いとこかなっておくれよ!頼むよ!と祈るような気持ちでいます。
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考えて、考え抜きました。
ネタバレ
2021年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の終わり方、あっけらかんとしています。じめっとしてません。だけど、それを どう解釈するかによって、涙腺が崩壊するかもしれません。ななしの菊さんは、ほんとの名前は 鳥の名前です。水鳥です。(ここでは隠しておきましょう。)だから 水の上も空の上も自由です。タイトルのところに 英語で、IN THE FLOW OF TIMEってあります。時に身を任せてって事です。Alone in the deep. It leads to anywhere fo this blue.ってあります。英語は無茶苦茶ですが、this blueは 最初のページで ななしの菊さんが ただ青いこの世界って言ってるんですけれど、きっと 英語で言いたかったのは、この青い世界のどこかに 繋がっている。つまり、時空を超えてって言う事だと思うんです。そして、それをするのが 水鳥の名前をもつ菊さんです。納得いきますよね。Alone in the deep.とは、死のことかなって思います。一人で 深い深いところにいるって訳せばいいかな。あおに鳴く、の あおは 空のことだと思うし、鳴く、は 鳥にかけて鳴くっていう意味と 悲しくて泣くっていう意味もあるんじゃないかなって思います。あとはね、写真を見れば、彼が何をしたかわかります。司郎とおじいさんの写真が 最後には 誰と誰の写真でしょう? ね、菊さんは ”やる”って言っていたことをやったんです。それは どんな事かは 想像がつけど、定かじゃないです。最初のページで 彼は確かに空軍の兵隊で、彼が立ち向かうのは敵でした。それも 何機もの戦機です。彼がどうなるかはわかります。そして、そこから 物語はスタートしてます。だから 彼が”やったこと”は そういう事なのか、もしかすると、もう少し前に帰る事が出来て おじいさんに自分の気持ちを告げられたのかは、定かじゃないです。どうなんでしょうね。それと、おじいさんとおじさん、もしかすると、そういう関係だったのかなって、だけど、おじさんも 又、愛されなくて、苦しかったのかなって、そして、孫の司郎はおじいさんに愛されていたから、おじさんは彼に嫉妬してたのかな、とか もう ほんと いろんなことが どうなんだろう?って思うんですけれど謎は謎のままですね。 いつもなら、そういう作品は読まない分野の作品だけれど、レビューの多さとちょっとやっぱり惹かれるものがありました。それは なんだか 自分にもわからないけれど。
思いが紡がれていく物語
2021年9月19日
「切ない」の一言。どんなに愛していてもどうにもならない事がある。どうにもならない事に、もがき苦しむのがまた人間なんですよね…。ラストはあれしかなかっただろうし、そうしなくてはならなかったんだと思う。読後感は本当に切なくて放心…涙。
切ない
ネタバレ
2021年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ とりあえず2巻まで読んだら1巻からの読み返しは必須です。
あの時代の人が現代に来た時点で結末は予想できましたが、わかっていても最後は切なかったです。というか読み終わってからの余韻がすごい。読んでスッと入る物語よりか読者側に想像、考えさせながら物語を紡いでいく感じが私はとても好きでした。
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ぜひシリーズすべてを揃えて
ネタバレ
2021年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 笑ったり、切なかったり、愛おしかったり、この一冊で感情がぐいぐい引き寄せられ最後は涙ぐんでしまいました。追加で出ているシリーズすべてをまとめて読んでください!
菊さんの決断…
2021年8月28日
まだ、読後日が浅くて言葉にできないです。ハピエンなのかどうか、まだ整理がつきません。折々に再読する作品になると思います。
う~。
ネタバレ
2021年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んですぐはレビュー書けませんでした…。
なんかどう受け止めたらいいんかわからん感じで。
読んだ次の日仕事中にボーっとしていると鴻と司朗の最後の場面、司朗がひとりになってしまう場面が出てきて泣きそうになるということが何回も…。
漫画でこんなことあんまりないのに。
読んだ人それぞれでいろんな捉え方ができる作品だなと思いました。
個人的には漫画なので「司朗といたいから俺は戻るよ」ということで鴻と司朗が再会できる未来が読みたいなぁ と思ってしまいました。
切なすぎた
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。この作者さんならではのテンポで進んでいきます。優しいお話。かと思いきや2巻から胸がぎゅうううっとなりました。一応ハピエンなのでしょうが、愛し合う2人が離れてしまうハッピーエンドを見たくない方には超辛い。色々な解釈出来るけどそれでも二択しか出来ない終わり方でした…。良かったです
イケメンは正義
2021年8月4日
1巻冒頭のカラー絵に惹かれ、衝動買いした本。
一巻を読み終わるまで続編があることに気が付かず、その後レビューを見て終わり方に賛否両論あると知る。
評価の分かれる「続」を買うかすごく悩んだけど、とにかく司朗と菊が好みだったので続編も買ってみた。イケメンは正義。

なるほど、こういう終わり方かぁ…。
私は一番納得できる終わり方だと思った。
不器用な二人…もっと器用で大人だったら 別の結末になっていたかもしれない。でもそれが美しくていいと思った。想像してたよりはずっといい結末だった。
もっと説明がほしい部分や、タイムパラドックスものとしてはひっかかるところがあるのでストーリー的には☆4ですが、魅力的な登場人物と情感ある絵に☆5。
イケメンは正義。
過去と未来、生と死
ネタバレ
2021年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ネタバレです。絶対に話を読んでからこのレビューを読んでください。
水と空両方で生きることの出来る鴻は、過去と未来、生と死のはざまに連れてこられたんだなと。
ラスト、過去に戻り落とし前を付けてくるとシロウと別れた鴻さんは、戻った瞬間死んでしまったのかなとも思いました。
でも、最後シロウが変わらず鴻を想い続けて再び飛行機を飛ばした時に、ああ、生きてるんだなと感じました。少なくともシロウの中では生きていて、もしかすると、鴻が道連れにしたのは鴻自身の死せる運命だったのでは?運命を犠牲にし、運命を勝ち取ったのではと無理やりハッピーエンドにこじつけて解釈してみました。
灼先生の作品はハレとモノノケに続き2作目の読了ですが、きっとこの方はハッピーエンド以外は書かれないのではないかとさらにご都合解釈を付け加えます。
水でも空でも生きれる、なら過去でも未来でも生きれるんじゃないかな。
飛行機を飛ばして戻って来なかったとして、彼はきっと生きているから、シロウの近くにいるんじゃないかと思います。
でも飛行機を飛ばしたんだから、きっとそう言う展開にはなってないんじゃないでしょうか。あの若い、けど来た時とは違って菊次郎ではなくシロウを愛した鴻が戻ってくるのではないかな、とさらに希望的観測をして、この感想を終わろうと思います。
あぁ…続編出てくんないかなぁ…苦しい〜
ネタバレ
2021年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1周目、え…マジか…となり、色々考えてしまい即2周目読んでしまいました。皆さんの考察も気になり見てしまいます。
鴻は司朗の事が大好きだからこそ後ろめたい過去を全て受け入れる道を選び、まっさらな心でまた司朗と出会いたいのかなぁ…。
2番手じゃなくて司朗だけなんだよと示したいのかな。
司朗の魂に刻まれたな…
司朗の時代で再開出来るのかな…
それか先の時代で魂レベルで惹かれ合うんかな…
そう考えると続編は厳しいのかな…3周目読も…。
萌萌萌☆
2021年6月24日
絵がキレイで好きです。作者さん買いです□2人のやり取りが可愛いー□まだまだ幸せ2人の続きが見たい□
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何度も読みたい
ネタバレ
2021年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鴻が戻って何をするのか。その答えは私に委ねられていますが、何度読んでも答えが見つかりません。司朗の今度は俺の番だというセリフの意味も、答えは書いていないので、自分で見つけなければなりませんが、まだわかりません。
絵がとても綺麗で読ませる作品でした。他の作品も買ってみようと思います。
切ない…
2021年6月4日
1巻のカラーページの青色の美しさったら!もう見惚れます。映画のシーンかのよう。この作家さんの世界観と絵が大好きでファンです。スターシステムを採用されているのか、『赤羽根先生』がハレとモノノケにもセリフで登場します。そーいうなの好き。心理描写も細かく描かれているので心を鷲掴みにされることしばしば…そしてラストのシーン!お互いがお互いを想い合っての《いとまごい》。最初と最後ゴムプロペラ機を飛ばす描写とか、司郎の家族写真が笑顔に変わってるとか、もうセリフじゃなく絵で伝えてくるしうぉぉぉん切なすぎる( ´:ω:` )小冊子は続き物では無かったし、ラブラブハピエン派には向かないのかな。でもこの終わり方も綺麗ですよね。ご都合主義でも良いけど、鴻さんは非道の存在だったもんね。
続の続があると信じたい
ネタバレ
2021年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初に読んだ時、これは戻ってくるなと思いました。皆さんのレビュー、考察を読んで不安になりつつもやっぱり戻ってきて欲しい…続の続が欲しいですね。
今年7月にBOXが出ると言う事で、それもあり小冊子が配信されたのかな?
と言うことは続の続が出るフラグか?なんて勝手に期待してます。ハレとモノノケ以降新作ないからより期待してしまう…コロナ禍で心が荒みがちなので、希望を持ちたい笑
絵が綺麗で引き込まれますね。
とにかく読んで欲しい
2021年5月20日
余韻がすごすぎて…なんだか気持ちがぐちゃぐちゃで全然言葉にできない。とりあえず読んで欲しい。このあと何回も読んだら自分の気持ちの落とし所を見つけられるかなーとは思うけど。いや〜、みんなで語らいたいね。
メリバかも?でも良い!
2021年5月19日
ラストの先は読者にお任せパターンです。一人ひとり想像する未来が違うだろうと思います。でも過不足なく自然にラストに着地した、そういうラストです。私はハピエン厨ですが違和感は全くなく、このラストで満足しています。
灼先生は読者に想像の翼を与えた!
2021年5月10日
説明的なセリフがなく、絵や会話から心情が伝わってきて、読んでて心地よいです。
ラストシーン以降がどうなっていくのか、1巻から丹念に読み込んで自分なりの解釈をしてみたり、他のレビュワーさんの考察も読ませていただいたりと何度も楽しめる作品です。
感動しました。
ネタバレ
2021年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんの他の作品が素敵だったのでこちらの作品も購入してみました。作品の世界観と絵が合っていて、心理描写や話しの展開、どの点から見ても凄く素敵で読み応えがありました。特に後半にかけてのたたみかけるように話しが展開して最終話を迎えるまでは圧巻でした…!最後ここでおわってしまうことに寂しさを感じましたが、あえてここで終わることに意味があるのかなとも思えたり、色々と考えさせていただける作品でした。またじっくりと1話から読み返して見たいなと思える素晴らしい作品でした。
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涙なしでは読めません
ネタバレ
2021年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話も絵もとても綺麗でした。

語られるところと悟らせるところバランス良く。誰にも邪魔されずじっくり真夜中に読みたい切ない物語です。
他の方のレビューを見てこそ気付くこともあり、それぞれの読み手の終わり方があるような最後ですが
もし、バッドエンドに近い終わり方がトゥルーエンドだとしても私はこの作品の魅力だと思います。
ただ、もう一度司朗の手によって飛行機は飛ばされます。それが再び奇跡に繋がるのならきっと、2人が育てた畑が実る頃また幸せな時間が巡ってくるのだと思っています。

個人的に、決意した鴻の横顔と黙って去った鴻のその後を知り絶望する菊次郎さんの姿を想像するととてつもなく胸が締め付けられます。軍服の胸ポケットが縫い付けられていた?のは、そうなった後にも自分を分からなくするためだったのでしょうか…。
鴻に優しい優しい菊次郎さんだったからこそ、受け入れられなかったでしょう…
やっぱり2人を愛していたからこそ、鴻は今の幸せを手放してでももう一度帰ることを決めたのだと私は思いました。
それが司朗の家族の幸せに繋がるのなら。。
ここは人それぞれに解釈が分かれる所かもしれませんが、鴻の話してくると言うのは遺体として嘉山家へ帰ることを意味していると思います。
遺体を見ていないのだから認められなかった菊次郎さんは、鴻だと分かれば叶わぬ恋だったと思えるでしょう。
それも凄く切ない悲しい話ですが…

でも鴻は未来に希望を見つけています
我を通すなら菊次郎と結ばれるべきですが、大人として世間の目、人間として自分を養子として受け入れてくれた嘉山家の人達と何より菊次郎のための行動だったと思います。
何が正解かなんてないから切ないんですが
その結果を否定しない未来に司朗がいるんです。
今は辛く悲しいことも、未来のあなたの大切な人の幸せに繋がるから、と言う作品のメッセージだと深読みすることにしておきます。
心に残るとても好きな作品
2021年5月6日
まるで映画を観た感覚に陥る作品。
一番好きと言っても過言ではないのに、気軽に読めない作品でもあります。
何度読んでも2巻の最後は胸が痛んでしまう
けど、バッドエンドというわけではない…のかな。
作者さんにはその後の話でなくてもスピンオフをもっと描いてほしいなと思いました。
せつない
2021年5月6日
ずっと気になってた作品でセールだったのでお試しで購入したら、ハマりました。全巻購入しました。
絵もきれいで、読みやすかったです。
内容は後半になるにつれてどんどん切なくなっていきます。ラストははっきりとは描かれていませんが、ハッピーエンドを確信しています。そうじゃないと、辛い。
同じ作者さんの他の作品も購入予定です。
これで終わり…?!?!
ネタバレ
2021年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く泣きました。いい意味で心が痛くなるお話です。
ジブ〇映画のような世界観。どこか懐かしさある街の風景と暖かいタッチの絵。先生の世界がどこまで尊くて。最後まで読み終わった今、まだ続くんじゃないかとどこか期待してしまいます…。
二人はもう会えないのか…。ハッピーエンドと言うにはあまりにも悲しく、悲恋と言うには二人は幸せ過ぎたのでこれもひとつの結末なんだと思うのですが、読者という最高の立ち位置から二人を見守っていた手間、やっぱりまた再会して今度こそ新しい場所で一生二人で暮らして欲しい気もします。
なんなら攻めから過去まで飛んで会いに行ってもいいんじゃないかというほど。
どこまでも尊くて綺麗なお話でした。おすすめです。
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考察したくなる
ネタバレ
2021年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ たぶん読んだ人それぞれ最終回後どうなるかっていう考察はそれぞれ違うと思う。それ位、セリフに含みを持たせていたり、小さな伏線のような場面が。
ここからは私の考察と「こうあってくれたらいいな」と想像した事→まず、作者様は「タイムスリップ」と仰っているので、鴻さんは生きた状態で時空を超えて司朗のいる時代へ来てしまった。そして、司朗と過ごした過去と未来と共に、元いた時代へ戻って行った。作中菊次郎さんが「戦死者としても名前が上がらなかったし遺体も目にしていない」という部分から、私も鴻さんは戦死せずに生きていると信じました。そして元いた時代に戻れた鴻さんは、司朗のいる現代でもなお、司朗と過ごした過去と司朗の未来を想いながらどこかで生きていると考えました。なので、司朗の最後の飛行機を飛ばした意味は私なりに「次は俺が探す番だ」という想いを込めてでは…と思いました。3作目で大貴が司朗に「最近よく図書館に行ってる」という台詞がありましたが、司朗はその頃から鴻さんの事について調べていたのではないかと思ったのです。本当に戦死者名簿に載っていないかとか、その後の記述が無いかとか…。「でも鴻さん生きてるんなら菊次郎さんに会いに行けば良くない?」なんていうのは野暮です。だってそれでは司朗が生まれてきてくれないから。司朗の未来を想ってどこかで生き続けている鴻さんを、司朗が見つけられますように。
いつかまた会える
2021年5月3日
ふたりの日常をずっと見ていたかった。読み終わりたくないと思った。このままの毎日が続けばいいと思った。鴻が戻ったのは司朗のことを大好きになったから。あの時、逃げ出したから、今の幸せを手放しても司朗のために逃げない。ふたりが、いつかまた会える日を信じて。神作品。4.7
え、これハピエンじゃん!
ネタバレ
2021年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ カラーページからグッと引き込まれ、絵が好きすぎて購入しました。とにかく司朗のつり目の三白眼がドストライクすぎて、しかも普段冷静なのにHの時は男になる感じがカッコ良すぎました。ちょっとジ○リ感ある世界観も好きだし、1ページずつ大切に読みました。問題のラストですが私の中では普通にハピエンでした。まず鴻が帰ったのは司朗と幸せになる為なのが前提だし。司朗と両親の写真の描写で鴻の願いは叶った訳で。この作品の中であの飛行機を飛ばす行為がもう時空を超えるって事ですよね。最後に鴻はずっと待ってた菊次郎の為に帰ったのならずっと待ってるしかも大好きな司朗の為に戻ってこない訳がないです。私の中ではそんなラストでした。まぁ灼先生がここでラストにしたのならこれがラストで良いと思います。この作品で一気に先生のファンになり同人誌まで読んでしまいました(笑)
映画化して
ネタバレ
2021年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作中でちらっとバックトゥザヒューチャーが出てきますが、あの映画でドックが主人公を過去(未来?)に送った数秒後に主人公が戻ってくるシーンがあったと思います。最後のシーン、きっと司郎が後ろを振り返った時にはもう鴻さんがいるって私は信じてます。
くぅっ
ネタバレ
2021年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラストが…これは自由に想像してもいいのなら、鴻さんが帰ってくるって事になっていて欲しい~~~泣
ほんとに胸が締め付けられました。

小冊子編で鴻さんの誕生日になった日が自分と同じ日で、勝手に親近感湧いて嬉しかったです♪
ラスト締め付けられる!
2021年4月29日
こんな切ない余韻が残るラスト。迷ってたけどよんでよかったです!
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切な死ぬ。
ネタバレ
2021年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何も言わずに戦地へ行ってしまい、帰ってこないことをずっと受け入れられない菊次郎さんの心情を思うとあまりにも辛すぎる。
そして、別れを告げずに行くことを選んだことで、菊次郎さんが家族を愛せず、その結果、孫である司郎が愛されず孤独に育ったことに責任を感じて元の時代に戻ることを選んだ鴻さん。

最後の描写も美しく、
お話も美しくて丁寧で素晴らしい。

鴻さんと司郎の最後の会話、幸せそうな家族写真から察するに、二人は鴻さんの世界で一緒に亡くなるのかな。
お豆腐メンタルの私には良くも悪くもメンタルを抉られる、忘れられない作品でした。
えっ!切なっ
ネタバレ
2021年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハレとモノノケが良かったのでこっちも購入。絵がとても好き。最後鴻さん戻っちゃったけど…。司朗切ないな。
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時間を忘れて最後まで読みました!
2021年4月18日
絵がとても綺麗でストーリーも読み応えがあり、ページをめくるごと世界観に引き込まれていきます。
あっという間に3巻まで読んでしまいました。
最後は切なく余韻に浸れるような終わり方で素晴らしい作品なのですが、できることなら続きが見たい!どのような結末になったとしても、続きがすごく気になります!!
あと、攻めも受けも見た目はもちろんキャラクターもすっっごく好みです!!
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えっ
ネタバレ
2021年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっとまって続きは!?菊さん戻ってきてハピエンでしょ!?ねえええ!!!
どうか続きをください 星は10個
ネタバレ
2021年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全てが美しくて、もの凄く素敵なストーリーでもの凄く切ない。もう一度司朗のもとに帰ってきてほしい!鴻!おじいさんと司朗2人だった写真が両親と司朗のものに変わったのなら、鴻さんは無事に元の時代に戻れて、菊次郎さんへの落とし前はつけられたってことでしょう?次は俺の番って司朗も言ってる。飛行機のおもちゃ飛ばして。行け司朗。鴻さんのもとに。それで2人で帰ってきて。
きれいな空気感だった
ネタバレ
2021年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ しろうの合の手が面白くて良かった。鴻は多分死ぬ間際にタイムスリップして、せめてものいい想い出ができて幸せだったのでは…と思いたい。
尊い
2021年3月16日
まず攻めの顔がどタイプで速攻購入しました。一巻はエロ無しですが、二巻はそういうシーンも出てきます。
結構切ないのでそういうのが好きな人にはとってもおすすめです。絵はめちゃくちゃ綺麗だし安定してます
こんな
2021年3月14日
顔も性格もイケメンな高校生は見た事がない。
司郎、格好良すぎ!
未来とか過去とか考えたら頭こんがらがるけど、帰って来て欲しい!その続きを書いて欲しい!!と、切に思いました。
絵も大好き!
映画みたいなお話。
2021年3月13日
試し読みで迷っていましたが皆さんのレビューを拝見して購入しました!
もっと早く読んでいれば良かった!
最後は読者様のご想像にお任せしますという事でしょうか?
余韻の残る素敵なラストシーンは映画を観ているようでした!
どうか二人がまた同じ世界で逢えますように。。
泣く
2021年3月1日
泣きます。これをハッピーエンドと呼ぶべきか迷う。格好悪くてもいいから続きが読みたい。
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めちゃネタバレです
ネタバレ
2021年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ この漫画は最後が曖昧に終わるので、私的に勝手に考察してみました。鴻さんが菊次郎さんの遺灰を持って過去に戻ったあと、幼少期の司郎の横には笑顔の両親と3人で映る写真の描写がありました。鴻さんは過去の自分に折り合いをつけ、菊次郎さんは奥さんと子供を愛せたってことですよね。鴻さんは司郎が好きだとして未来の司郎に会いに行くことはできるのか、というのと、もし未来に行くことができないのなら、司郎と鴻さんは報われないです。またそこがエモいので好きですけど。とても奥の深い作品でした。
切ない
2021年2月21日
試し読み見たら買うしかない!と思い購入しました。買って損はなかったです!!
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感動するけど不完全燃焼
2021年2月19日
感動する。物語もしっかりしてて、ゆっくり読み込める。不完全燃焼なのは否定できない…。完結しないでほしいな…。結末は分かっていたけど、でも司郎の事考えると続々編でてほしいです。ここまで気になるの初めてかも。今夜寝れない( ´Д`)
これはスゴイ!
ネタバレ
2021年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーも描写も台詞も秀逸で作品としてレベルが高いなと感じました。一から十まで説明してしまうのではなく、行間というか場面の間が効果的に繋いで魅せてくれる。心理描写や言葉選びがすごい好きです。もちろん2人の互いに惹かれてく過程も丁寧でいい。絵もとても上手くて綺麗で司郎もイケメンだが菊次郎さんカッコ良すぎる…ずっと1人で待ってたんだよね、と思うと胸が痛い。ラストは賛否あるかもだけど私は好きです。次は自分の番だって言って飛行機とばすって事は…⁉︎色々想像しちゃいますね。映画化希望!そして短編の続きなんてもちろん買っちゃいました、その後ではなく本編の隙間話ですが、もう誕生日のやり取りとか正月のあれそれとか最高でした。本編読んだ方はコチラも是非。
切ない
ネタバレ
2021年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 割引になっていたので3巻で一気に読みました。
なんとなく途中で菊さんは消えてしまうんだろうなと感じていましたが、ラストが切なくて余韻が凄いです。惹かれ合う菊さんと司郎がとても好きでした。
『これは一瞬で、永遠の愛』
ネタバレ
2021年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私はこの結末でよかったのかな、と思っています。

賛否両論で、この終わり方なの?!と思う方が多いかもしれません。

私も初めて読んだ時は、2人がこの時代にこのまま幸せになって暮らしていくんじゃダメなのかとモヤモヤしましたが…

読めば読むほど思うところが出てくるというか、これでよかったんだろうなと思ってきました。

この選択が間違いなのか正解なのかわからなくても。

鴻さんが過去に戻って、菊次郎とちゃんと話をしたから写真は、家族写真になっています。

小冊子、読むべきかとずっと悩んでいます。

幸せな2人が見たい気持ちと、、色々。

悲しくて幸せは一瞬だけど、綺麗でした。
すんごいよかったよマジ
2021年2月6日
漫画を読む上で私が重要視してるのが
画力と心理描写ですが
どちらも凄くよかったです
最近はなかったのですが、
最初の試し読みで引きつけられました
設定もよく何もかも良く、余韻がすごいです。
お気に入りの1冊が増えました。
ありがとうございます。
悲しくてぴえんしました。。。
ネタバレ
2021年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は頭が悪いハピエン厨なのですが、最後にお別れしたのは2人のためなのは気づきました。ですが、2人のモンペなのでやっぱり現世でくっついて幸せになってほしい気持ちとのせめぎ合いで涙が出ました。
いいね
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切ない
2021年1月28日
ストーリーに読みごたえがあり、読了後の余韻が凄い。最後の終わり方は切なかったですが、素敵な作品に出合えて良かったです。
いいね
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サイコーです
2021年1月28日
初めて読む作家さんでしたが、試し読みから入りました。。続きが気にって即買い。主人公2人の姿がタイプと言うのもありましたがストーリーもよかったです。二人の段々と心が近付いて行く感じや、微妙な心の揺れみたいなもの…最後まで繊細に描かれていました。
帰ってきてほしい
ネタバレ
2021年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ コウさんは愛するシロさんの為に行ったんですね。でも、このまま2人で生きて欲しかったとばかり思ってしまいます。色々考えてしまいますが、とても素敵な作品に出会えて良かった、読んで良かったと思えました。
続きが見たい…
ネタバレ
2021年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったーーーーーー!
鴻さん戻ってしまった…(T_T)
二人のやり取りが可愛くて堪らんのです。
ずっとこのまま続けば良いのに…と思っていたけれど、やっぱり戻ってしまうのね。
出来れば戻ってからの鴻さんと菊さんのお話と、再びこっちの時代に戻ってきてからのお話も読みたかった。

鴻さんが再び戻ってくること希望です…だって、鴻さんと一緒にいる司郎くんがとっても幸せそうだったんだもの(T_T)
続編希望ーーーーーー!
苦しい
2021年1月23日
苦しい…スッキリとした結末ではないけど読み手さんで幸せの形が変わりそう。小冊子も答えはないです。攻め君が男前でキュンとしました。切ないけど素敵な作品です。
ただただ、美しい
ネタバレ
2021年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作者さんでしたが、好きな絵柄で皆さんのレビューを見て試し読み、タイムトリップ物好きなので続きが気になり、気づいたら一気に3作品読んでました。絵の綺麗さだけでなくストーリーも美しく登場人物の生きてる生活がそこにはありました。2人が心を交わしていきながら、揺れ動く場面、最後の切なさ。二人の今後が気になるけど、私的には司朗と鴻が再開し幸せであることを願っています、、、。
切なすぎる・・・💦
2021年1月23日
泣きます💦

灼先生、本当に美しい作品ばかりなんですが、心臓が苦しいです。

想いが透き通りすぎて、つながってしまう。
そして、また透き通ってしまう。
切ない。
そして美しいです🖤

是非堪能していただきたいです。
読んだ人がそれぞれの…とありましたが。
2021年1月23日
本当にその通りだと。
寂しいような、それが当たり前のような…。読み終わったあと「まだ続きが読みたい」とはならず、読んだ人のそれぞれの頭の中で巡る〜のがいいのかな、と。
小冊子版はその続きではなく途中って感じでしたけど、それはそれで良かったです♡
淡々と進む感じが良かったし、あまり抑揚のない感じが私はとても好きでした。
小冊子でも
2021年1月23日
続きが読めるのが嬉しいです!
2巻のあの終わり方が切なすぎて、かといって綺麗な終わりでもあるのでもう読めないと諦めていましたが、ありがとうございます!
いいね
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読んだ人それぞれが導き出す結末
2021年1月22日
本当に良い作品でした。ハレとモノノケ(大好き!)でも思ったが、とにかく絵が背景もそうだし妥協なく描き込んでいるところに喜びすら感じる。話も良く練ってあって、読みごたえがあった。誰が誰にどういう思いをもっているのか、どうしてそう接しているのか考えさせてくれる。最後に取った行動は、よくよく考えても、互いを思えば、それ一択のようにも感じる。だからこそ、奇跡が起こってほしいとも思うし、幸せを祈りたくなった。
泣けます。
2021年1月22日
非現実的なストーリーですが……や〜、泣けます。泣いてしまいました。先生の特徴なのか、物語は淡々と進んでいきます。ですので(少し小難しい内容を含んでいる気もしますが)とても読みやすいです。サラッと読めます。最後の終わり方について、賛否両論ある様ですが私はこの終わり方もありだと思いました。悲しいような、寂しいような、切ないような。でも爽やかな。不思議な感覚になりました。何度も何度も読み返しては泣いてしまいます。素敵な作品に出会えました。
想いが切ない
2021年1月22日
2人のそれぞれの想いが伝わってきて、最後の別れ方が切ない。色々な考えをもたらしてくれる終わり方だった。
ハッピーエンドなんだと思ってます
2021年1月21日
1人じゃいやだとおもった2人がよびあせあったんだろうなーと。✈悲しんだら寂しがったら相手がどんな想いをするか、、、そんなんで無表情の飄々としたしろうになったと思うとほんと胸が痛いです。鴻の気持ちわかります。
切ない、つらいというレビューよんで、みるの迷いましたが確かにそうなんだけど温かい気持ちにもなれてみてよかったなーと思います。
迷ってる人にはオススメします。😁
何度も何度も読んでしまいます。
買って良かった
ネタバレ
2021年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後が切なかったです。この後の続きを書いてほしいと、強く思いました!買って良かったなと思えました。映画を見た感覚でした。
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読めば読むほど
ネタバレ
2021年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今のところ三回読み直しました!一回読んで切ないし悲しいしでお互い思い合ってるなら一緒にいたらいいのにってこんな終わり方あり〜?!って思ったのですがお話が腑に落ちないところがあり、そのまま立て続けにもう一回読んでみたら本当不思議なんですがなんかストンと、あ〜鴻さんは本当にしろうのことが好きだから戻ったのか、って分かるような気がしました。一回目読んだだけじゃ分かりにくかったところが、回数重ねるごとにここはこういうことだったのか、って気づくようになってきます。菊次郎さんと伯父さんも何かあったんだろうな、ってこと私は一回読んだだけじゃ気づけませんでした。
こんなに立て続けに読み返すこともラスト知ってるのに泣いちゃうこともレビューを長々と書くこともなかったのに本当素敵な作品に出会えてありがたいです。賛否両論あると思いますが私は好きです。そして個人的にはしろうと鴻さんがその後幸せになるって信じてます!今までレビューは購入するときにどんなかな?って覗く位だったんですが、このお話は読んでしまった後に他の方はどんな風に感じたのかな?って読みたくなっちゃいました。本を読み終わった後にレビューを見たくなることも初めてです。長々と書いてしまいましたがおすすめなのでぜひ読んでほしいです。
想像を膨らます
ネタバレ
2021年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを読んで気になってましたが、値引きされていたので思い切って購入。ラストをどう考えるか、その時の精神状態で変わるだろうと思いました。今は、もう一度奇跡が起きて2人は逢えることを信じたい。2人の幸せを切に願っています。また読み返したいと思う作品です。小説が好きな人にオススメです。2人の表情だけでも想像が膨らみます❤︎
ネタバレ
2021年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻のサンプル部分を読んだ時点で戻るんだろうなと予想がついてはいましたが、いざ離れ離れのエンドを迎えるとものすごく切ない気持ちになりました…。一度目は祖父の死が重なった奇跡的なタイミングによる出会いなのでラストのあのタイミングで「次は俺の番だ」と再び飛行機を飛ばすことで何か起きるのかはわかりませんが、現代の人間として生まれ変わった鴻と未来で出会えているといいなと思います。ただやはり再会が描かれていない以上かつての祖父同様に置いて行かれたようなもので鴻が過去に戻るのは自己満足だなぁと思えるので複雑な気分です。
ハッピーエンドだと思っています
ネタバレ
2021年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても優しくて切ないお話しだった…!映画を見たような感覚です。
意見が分かれそうですが、私はハッピーエンドが待っていると信じています。
最後の二人のやり取りからは別れは感じないし、司朗が再度飛行機を投げているので、再会が待っているのではないでしょうか。
最後の司朗が泣いていないし、笑顔の家族写真があるから、鴻が戻って清算したことで家族関係も良くなったのだと。彼が投げた飛行機が水面に着地した時に鴻が戻って来るんだと思っています。
天国で再会ではなく、二人で穏やかに生き続けて欲しいと思います。
悲しい
2021年1月19日
相手を想うが故の行動があまりにも切なすぎて、、、なんだろう、、、ハッピーエンドではないけど胸が暖かくなる話です!
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しんどいです
ネタバレ
2021年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他のレビューにもある通り、というか話自体絶対切ないのはわかってたんです。個人的に切ないものはBLでは求めてないので気にはなっていたけど、正直避けてました。が、saleが重なりすごく絵柄が好みだったのもあり、とうとう購入しまして。良くも悪くも読んだこと凄く後悔しています……。個人的にはハピエンではない気がしてしまって。そもそも過去を変えたら未来も変わるし、戻ってこれないのでは、と個人的に思ってしまう。ストーリーや雰囲気はとても好きなんですが、本当に最後は完全に2人が幸せになったところが観たかった…せめて、せめて匂わせでもいいから…!!とかく読後の気持ちの行き場がなくて小冊子買いましたが求めてる内容ではなく…。完成度も高く作者さんのこれで完結ってゆうのもあるかもしれませんが、、切なさが暫くトラウマになりそうなレベルです。
作者さんにハマってきました
2021年1月18日
最後が切ないです。司郎との未来があるのかどうか続編で見てみたいです。巻頭のカラーがとても綺麗な青で素敵です。作者さんのハレとモノノケも気に入ってます。
短編映画のよう、、
2021年1月18日
やはりラストが好きです。
始まりもすきですが、ラストの読者にそれぞれの想像を掻き立てられるような、敢えて答えを見せないところ。見たいですけどね!!それぞれの時代の、それぞれの幸せの形を見た気がします。
すごい!
2021年1月18日
作品に出逢った。タイムスリップもの面白そう〜というノリで買ったのに、何この感動作品!星5じゃ足りない!なんと切ない内容か!何度も読み返して涙です。
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ぐぬぬ
2021年1月17日
せつないよぉ
レビュー見て、絶対切ない終わり方だから、レビュー評価高くても絶対読まないでおこうと我慢していましたが、saleになってしまって我慢しきれず購入。
ううう辛い。ほんとにこれで完結なのぉ????
裏表紙に完結。って書いてあったから、完結なのだろう。切ないよお。切ないよお。
2巻中盤まではほんとにええ感じでした。
司朗の飄々とした感じも好きだし、菊も好きだし。
あぁほんとに終わりなの~?
とりあえず、小冊子はまだ読まないでおこう。
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記憶とは
ネタバレ
2021年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ないです。でも今愛したのは志朗。いつかまた会えますように。
余韻の残る映画のような作品
ネタバレ
2021年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 映画のような空気、絵もきれいでとても良かった。
ラストがふつっと終わって、余韻が残る作品でした。
ラストで鴻さんが戻ってしまった後、幼い司朗が両親と写る家族写真があり、鴻さんが司朗の過去を救ったのかなと想像しました。
次は俺の番と司朗が最後に飛行機を飛ばしたあと、きっと願いに呼ばれて鴻さんは戻って来れたんじゃないかなと思います。
素敵作品に出会えた…!
ネタバレ
2021年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一言で言えば、まるで映画のようで深い…!読み初めは、ん?まだ全体がわかんないかも…という感じだったけど続編から話が進んで2人の気持ちの変化が出てきて、ほかの方のレビューにもありましたがいい意味で裏切られすごく引き込まれた作品でした!こういう終わり方でよかったんだと言う思いと、でも2人のこれからを見たかった、という思いと両方あります…。BLという観点だけでなく、ストーリーとしてもしっかりしてて読み応えがあり、めちゃくちゃオススメです!
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司郎、好き!!
2021年1月17日
ファンタジーはあんまり好んで見ないんだけど、絵が好きで見てみたら、引き込まれて一気に見てしまいました。良かった。司郎が男らしくてかっこいい。でも、これで完結なんですか?切ない。どうか続編をお願いします!!
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つづきみたい!!
ネタバレ
2021年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結とはかかれていないので、すごく期待しちゃってる自分がいます。2人の掛け合いが大好きでまだまだみていたいです。余韻を残す作品としては好評価ですが、この切ない気持ちの行き場がほしいです。続編でたら絶対読みます。
まるで映画みたいな
2021年1月16日
試し読みでページを開いた瞬間の青に惹かれて、試し読みはせず、レビューだけちらっと見て買いました。最後はまるで映画を見ているような感覚になりました。最後の台詞と表情に泣きました。他の方も書いてますが、余韻が暫く抜けず、切なさが残ります。私は続編を是非読みたいですが、これでよかったのかなとも思います。でもやっぱり続編があるなら読みたいです。
良い
2021年1月16日
満足感のあるストーリー。二人の雰囲気とか好きでずっと見ていたい、切ないけどいいラストでした。
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このふたりのやり取りがまた読めて
2021年1月16日
小冊子が発売され、また表紙の二人のやりとりが読めて本当に嬉しいです。表紙の2人が幸せすぎてもう… けど我がままを言うと…やっぱり続編も出てほしい!!笑 気持ちを叫びたくてレビュー初投稿しちゃいました。繊細で綺麗な画と2人の何気ないやり取りからそういうやり取りの時まで、ずっと読み込んでしまいます。大好きな作品なので本当に嬉しかったです。
やっぱり続巻が出てほしい!
2021年1月16日
小冊子を読みましたが、ますます続巻を希望したい気持ちが強まりました。
ああいう終わり方も良いかもしれませんが、司郎が目指す先が気になります。
空気感が温かい
2021年1月15日
1巻から3巻目の小冊子まで一気に読み終えました。続きが気になる終わり方でしたが、この作品はこれが最前のラストなんだろうなと思います。ハッピーエンドとは違うかもしれないけど、じんわり幸せの余韻を残してくれました。
未来を想像する楽しみ
ネタバレ
2021年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 低評価を見て、確かにそういうお話だよなって思いました。
ただ、同じ印象を持っても私は好印象な受け取り方をしました。
登場人物に全体的に表情が乏しく、平坦で、けどグッと引き込まれるストーリーで楽しく読みました。ラストも、平坦だったからか思いのほかショックではなく、落ち着いて受け止められました。
最後、司郎と菊次郎との写真だったものが父と母と司郎の写真に変わっていて、過去に戻った鴻が菊次郎にどう言う気持ちを伝えたのかは分かりませんが、菊次郎は妻と子供を愛して、司郎の父親も子供を愛せたのではと思います。
そして個人的に、希望的観測ですが鴻は戦死したのち生まれ変わり、今度は司郎と同じ世界線で司郎と一緒に生きていくことが出来ると信じたいです。
そんな未来を思うと幸せな気持ちになります。
続巻希望します!
2021年1月15日
巻頭カラーページが綺麗で好きです。絵に魅力があって、背景や小物にも手描きの優しさが伝わってきます。家も素敵で、初めての作家さんでしたがファンになりました!今回のお話の攻めが好きで、特にあの目、結構好きです。クールな攻めの笑顔にも萌えました~。2巻で終わり?なのかな?その後も知りたいので、是非、続巻希望します!
泣きます
2021年1月14日
何度読んでも泣いてしまいます。
悲しいからではありません。なんだろう。。、どう表現すればいいか難しいですが、本当に素敵な物語だと思います。
エンディングに賛否両論あるようですが、私はとても良い終わり方だと思いました。でも、続編が出れば、もちろん読みたいです!
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映画みたいなお話です
ネタバレ
2020年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 湖に佇む謎の男…が急に倒れて、医者を呼んで、自宅で引き取り面倒をみることにした、しっかりものの大人びた高校生、司朗。謎の男が自分が誰か分からなくても、正体(鴻)が分かっても一途な司朗が男らしく可愛いかった。ラストシーンは鴻さんが「俺と一緒に生きてくれ!」って言ったのに1人で元の時代へ戻って、残された司朗を想うと切なくて涙が出たけど、司朗が「次は俺の番だろ」と飛行機飛ばしているのが余韻を残していて素敵だった。司朗の願いが叶えられたかは分からないけど、きっと司朗はもっともっといい男になると思う。是非、BLと嫌わずに読んでみて欲しい。何度も読み返したくなります。
続きが気になる!
2020年12月21日
なんという終わりかた!この先は、どうなるの!?
続編出てるのかな?このふたりは、会うべきして出会ったんだろうね。
運命の糸に繋がられてるんだよ!
大好きな作品です……(/_;)
2020年11月29日
お気に入りの作家さんで、好みのキャラでストーリーも秀逸……楽しみに読みながらラストはどうなるのかとワクワクしながらその日を迎え、因みに雑誌で最終回読みました。(^_^;)
あの怒涛のラストに心を抉られました。(>ω<。)
二人が笑ってくれるのを期待していたので、かなりショックでは有りました。(>ω<。)
ステキな作品なのですが、ハピエンとは言えないですからね。もしかして、単行本になったらその後のエピソードとか追加されたりしてと期待しましたが、それも無く更に衝撃を受けました。(>ω<。)
でも、やっぱり大好きな作品ですね。
追加エピソード有ったら、いつか見てみたいです!!(´- `*)
これはハッピーエンドかと
ネタバレ
2020年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ
若山牧水の句を連想させる美しい作品です。巻頭のカラーページのブルーが突き抜けるように美しく、タイトルと作品内容を連想させます。二人で暮らしていた祖父・菊次郎が亡くなって丁度一週間目の日、高校生の司朗が亡き祖父のゴム動力飛行機を飛ばした池(湖?)に突然現れた鴻(菊).。戦時中の飛行機乗りの姿で、自らの名前すらも思い出せない鴻は、司朗から祖父に因んだ菊という名前をもらい、司朗と一緒に暮らし始めます。思い出せないだけではなく、テレビも携帯も知らない鴻(菊)と、感情を表に表さない大人びた司朗が、少しずつ心を近づけてゆきます。穏やかな日々の中、やがてお互いの愛を確認する二人ですが、司朗が孤独にならざるを得なかった、その原因が自分にあったと知ることになった鴻は、過去に戻り、その元を断ち切る決意をします。鴻はヒシクイと読み、過去と現在の間を彷徨する鴻は、空の青、海のあをとの合間を漂う水鳥の姿を象徴しているように思います。再びゴム動力飛行機を飛ばして、鴻を過去に送った司朗ですが、最後にもう一度ゴム動力飛行機を飛ばすシーンでお話は終わります。鴻の願いはかなえた、次は俺の番だとの願いを込めて飛ばした飛行機は、きちんと落とし前をつけた鴻とともに必ず戻ってくると思います。何がどう変わっているかは読者のご想像にお任せしますとゆうことでしょうが、二人が再び一緒に幸せに暮らすことは確定と思いました。読者としては、その幸せな姿をぜひとも見たいところなのですが、そこがこの作品の価値なのかと思います。とても良いお話でした。
何回も読んで欲しい また違う感情で泣ける
ネタバレ
2020年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何回読んでも結末が分かっていても泣いてしまいます。ただ、最後の結末への感情は読む時のモチベ?心情?によって変わってしまうのですが、他の読者さんはどうなのでしょうか?不思議な作品です。
司朗の表情が壊滅的なので初めて読んだ時はなぜ菊さんは知り合ったばかりの司朗に対してここで(この顔で)心を揺さぶられてるの?と不思議だったのですが、理由が分かってから再び読むといろんな思いが感じ取ってしまい複雑な心境になります。 あー、なんだろうなー。四十九日前で菊次郎さんが居たから自身の無念さと司朗の寂しさを利用して菊さんを呼んじゃったのかなー。
このまま…続編の続編が出ないまま読み手に委ねたままにして欲しいです。“続きを知りたくない”なんて初めて思いました。だって同じ奇跡が二度あるとは限らないから…………。そんな絶望な気持ちになる時もあれば、菊さんが生きる時代では絶体絶命だったけれど、ちゃんと生き抜いて菊次郎さんともケジメをつけて司朗との未来が叶ったと希望を持つと時もあるからです。 だからこのままがいいと思える読めば読むほど感動する良作です。
映画を観てるようです
2020年11月15日
単なるBLにしておくのにはもったいないぐらい、美しいお話です(絵も美しいです)
その後、別のカタチで戻ってきてくれたのか。
はたまた、別の運命になったのか…。
いろいろ想像はふくらみますね。
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読者に委ねる
ネタバレ
2020年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わって、うわっと声が出ました。これで完結なんですよね。。カバー折のところに完結ですと作者さんが書かれてるので、最終ページ以降は読者に委ねられてるんでしょう。アンタの願いは叶えた、次は僕の番だろといって、司朗は飛行機を飛ばしてるから、次は司朗の願いを叶える番だと思いたい。そして、その模型飛行機がまた水面に着くときに、(過去で菊次郎と話して落とし前をつけてきた)鴻さんが現代へ戻ってくる願いが叶う、と信じたい。できれば、そこまで作者さんには描いてほしかったです。。。空と水のあおに名前を呼ぶ最終ページが美しかったから、蛇足かな、どうかな。
ストーリーよき
2020年10月18日
絵は好みでなかったんですが、ストーリーが良かったです!構成もしっかりしてました!なんだかかわいらしい2人のやりとりが好きです!終わり方もなんだか好きです。
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読むたび泣ける
ネタバレ
2020年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに泣いたBL初めてでした。
読み返す度にラストが近づくともう涙止まらないです…読者に委ねるラストなので賛否両論あるようですが、私はすごくすごく良かったと思います。
特典ペーパーが夏のお話だったので、菊がお暇したのは春だからきっと司朗のもとに戻ってきてくれたんだって信じています。
菊と司朗の最後のシーンは本当に鳥肌、映画化してほしいほどです。
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切なく希望のあるラスト(考察)+小冊子
ネタバレ
2020年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親から愛情を受けずに育った司朗×戦時からタイムスリップした菊(鴻)の連鎖の愛情物語。
この作品はBLとしての恋愛だけでなく、様々な形の愛情が描かれているなと感じました。
そしてふたりの距離感が心地良いというか、いつまでも一緒にご飯食べていてほしい!ってなります。
そして噂のラスト。なるほど確かにこれは評価が割れるラストですね。
キャラクターそれぞれが複雑な思いを抱えている割に、作中から行間を読む必要がある表現で描かれている上、結末が読者の想像にお任せな感じなので、1から10までわかるように説明してほしい!ハピエンしか受け付けない!って方にはこの作品は向かないかと。

<<個人的考察書きます>>
最後の「俺と生きてくれ」という言葉は、過去に戻り菊次郎に対して落とし前をつけ、司朗の過去と未来を守りつつ、いずれ産まれる司朗との再会を夢見て、鴻にとっての本当の現代を生きるということ。
そして年齢はかなり離れてしまうけど、「過去からちゃんと生きてきた鴻」として、愛情をたっぷり受けた司朗のいる世界で生きていきたいということかなと想像しました。
最後のシーンは司朗の記憶(過去)が幸せなものに書き換わった瞬間(鴻さんの願いが叶った瞬間)であり、だからこそ司朗の「次は俺の番」という言葉は、そんな過去からちゃんと歳を重ねてきた鴻さんに「俺から会いに行くよ」という強い決意なのかなと。
もしくは、鴻さんがもし既にこの世にいない場合は、「あなたがもたらしてくれた両親からの愛情がある今をしっかり生きるよ」ということかもしれません。
菊さんはいなくなったけど、現実の鴻さんは同じ世界にいる(生死は不明)。そんなトゥルーエンドな解釈をしました。これはこれで切ないですけどね。
あくまで個人的考察なので、きっと何が正しいとかはないのでしょう。
真実は作者様のみぞ知るってね。


★小冊子が電子化されたので追記。
日常エピソードが2話(13p/12p)収録。
好きに抗う司朗の話と、誕生日をお祝いするふたりの話。
満足度高めです。とってもニヤニヤさせられました。
続のラストに絶望したアナタ、小冊子を読むのです。少しは心が和らぐことでしょう(続編ではないので注意)。
好き
2020年9月28日
好きな作品。切なくて続きが気になるけど、この終わりかたがきれいで、それはそれでいい。小冊子が出てうれしいです。読み返しましたが、ほんと切なくて素敵です。ふたりの距離の近づき方やその後の展開とか、セリフやモノローグで多くは語らないのに、表情や仕草、絵で表現されていてすごく伝わってきます。
すごいよかった
2020年9月24日
めっちゃくちゃよかったです!続きを書いて欲しい、、、気になる
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奇跡はおきず、、
ネタバレ
2020年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても深い話でした。
ご両親との幸せそうな写真になってたということは、コウはなんとか運命に抗って生き延びて、菊さんとちゃんとお別れしたのでしょう。そう願いたい!どんな人生を生きたのか、幸せだったのか、、本当は戻ってきての続編が読みたい!!
でもこの終わり方は切ないけど余韻があって好きです。
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購入してよかった~
ネタバレ
2020年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー評価が高く気になり購入しました。結果大満足です。ストーリー深い!タイムスリップものです。謎が謎を呼ぶ展開で続きます。菊が大好きなキャラクターです。幸せになってほしい。
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作家名:
ジャンル: BLマンガ
出版社: 一迅社