愛が重い男の子とどこまでもピュアな女の子、二人をみているとはるか昔二経験した甘酸っぱーい青春を懐かしく思い出します。
一見完璧すぎる花野井くんだけど、ほたるちゃんのことになると周りが見えなくなり、それが確かに重いときもありほほえましいときもあり…。そこまで一途に思われたら幸せなんだろうけど、もっと肩の力抜いてよ!と思うときもあります。バレンタインのエピソードは人間味が出ててかわいらしかったなー。
全体的にほんわかキュンキュンですが、個人的にはほたるちゃんのザ・平凡な顔がどうしても気になって話が入ってこないときがあります。(好みが分かれるところではあると思いますが…)美少女すぎだと、こんな美男美女現実にいねーよ!とつっこみたくなりますが、あまりにも芋(失礼!)っぽいのも読み進めるのを邪魔している気がします…。