このシリーズ、私は合本版を先に購入してしまい、ちょっとごちゃごちゃしました。合本版には『ナイトミルクヘッズ』『ナイトミルクヘブン』のそれぞれの本編と『ナイトミルクアソート』が入っています。なので読む順番としては、合本版『ナイトミルクヘッズ』+番外編編→合本版『ナイトミルクヘブン』+番外編→合本版残り(『ナイトミルクアソート』)となります。
番外編を読まなくていいのなら合本版はお得かもしれませんが、シリーズを余さず楽しみたいというのなら、シリーズごとに購入するのがややこしくない気がします。最後に少し特典が付いてるものの…お値段的には変わらない(各1巻めの3冊分)ので、自分に合った購入方法で良いと思います。
『ナイトミルクヘッズ』と『ナイトミルクヘブン』は、番外編まで読んだので個別にレビューしました。なので今回は『ナイトミルクアソート』についての感想です。
タイトルに「アソート」とあるように、お菓子の詰め合わせのような甘いお話の短編集でした。昌とつばめのCPは激しさを伴うラブラブを、大和と川瀬は可愛くソフトなラブラブが多くて楽しめました。絵がだいぶ綺麗に進化していたのも、かっこ良かったり綺麗可愛かったりして、読み応え・見応えがありました。