シリーズ4作目。話的には『終わらない不幸』の続きとなります。
社会人となり、お隣同士に住む清竹と烏童兄。
4年も続いていることに感動しつつ、恋を守る為に鎧を装備する兄が痛々しい。
今回は同僚や家族も絡んできて……
清竹家ーー!!
繊細で臆病な兄にはキツすぎやろー。苦しくて泣けた…………
からの、弟&三城CP絡んでの着地。
三城子~~~
そして、泣きながら思いをぶちまけた兄に、「あの兄が」と感無量。
泣いて笑って忙しかったです。
三城の能天気でかるーい可愛さと、ネガティブで清竹の前で発動する兄の乙女な可愛さと。対比が最高!
『誤算』『不幸』4人の絡みを、幸せな今後を、またどこかで読めたら嬉しいです!
***187P(短編『誤算のカタチ』三城母再婚の話もよかった!)