Ω月岡とα椎崎。
αしか入れない高校の教師で次期学園長の月岡。
名家の三男で問題児の椎崎。
Ωだと隠して働く月岡の秘密を知った椎崎と、落ちこぼれの椎崎を支えたい月岡。
体の関係から始まるけれど、寂しい心を理解してくれる月岡に心を開いていく椎崎。
Ωで誰にも理解されない寂しさを、椎崎には出せることができる月岡。
学生の主体の勉強を通し将来を考えることができ、2人で前を向き始めたところで、暴漢登場。
椎崎先生が…結構激しくやられちゃってから月岡登場。
まぁ、現場見たらそうなっちゃいますよね。
そしてそうなっちゃったら、自分が全て背負ってカッコつけますよね。
そうなったら教育者の月岡は、勇気をもって正義を貫きますよね。
そしたら他の生徒が立ち上がりますよね。
はい、起承転結の出来上がり。
展開も読めるし単純な話ですけど、絵がキレイで全体にまとまっていて読みやすくて良かったです。