ネタバレ・感想あり言ノ葉ノ星のレビュー

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言ノ葉ノ花、続編。
ネタバレ
2025年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 続編も最高です!すごく切ないんだけど救いがないわけではないので削られずに読めます。自分自身、心が読める力があるわけでも、それがなくなる経験をしたわけでももちろんないのに、余村のモノローグがグサグサ刺さってきて本当に涙が出ました。余村も長谷部も果奈ちゃんも、本当にとてもいい人で、自分にも相手にも正直で誠実で、だからこそ、この切なすぎるお話を爽やかに読むことができました。余村の自分の心とひたすら戦うシーン、本当に胸にきました。原作モノはどうしても文字が多くなったり展開が急になったりしがちだと思います。この作品も文字は多めだけど、心の声がテーマなので凄く自然です。私はBLは漫画のほうが好きなので、ラノベ既刊は全部漫画化していただけたら嬉しいんですが。
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心配でドキドキしてる時間が多かった
2024年8月29日
他人の心の声が聞こえなくなって幸せかと思いきや、聞こえなくなったことで相手がどう思っているのか、何を考えているのか不安になってしまい、深みにはまってしまうヨムラさん。自分もそーなるかもしれないと思ったらヨムラさんの辛さが堪らなかった。まだこの先もある終わり方だったので小説で読んで見たいです。
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続編
ネタバレ
2024年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ◎「言ノ葉ノ花」→「言ノ葉ノ星」の順。続編なので前作を読んでからがおすすめ。

上巻は切なく苦しいところで終わるので上巻買ったらすぐ下巻を買いたくなる。

◎上巻はお付き合いが始まって甘々からの苦しいすれ違い。
心の声が聞こえる状態から聞こえなくなった時に感じる不安など繊細な心理描写が丁寧で良かった。

◎下巻は救済ストーリーで上巻で辛い気持ちになった分幸せな気持ちに☘
攻めの一途な気持ち、誠実でどこまでも真っ直ぐな心で包容力もすごい!

すれ違っている時もお互いに相手の事を考えて思い合っているのでそこは安心なんだけど、好き同士なのに辛い!という気持ちになる。

心の声が聞こえるという特殊設定だけど丁寧なストーリーで違和感なく物語に入り込める。

◎前作は殆ど2人のHやイチャイチャがなかったけど、今作は多め。上巻は慣らしたりイチャイチャはあるけど挿入は下巻で。
攻めはお付き合いも初めてなので何もかもが初めてで受けは男性相手は初めてということで初心な感じと丁寧さがありながら、Hに関しては意外に受けの余村さんが積極的でそれも良かった💗

◎小説でさらにこの続きの話があるようなので小説も読んでみたい。できればコミカライズでも見たい!
この2人にずーっと幸せでいて欲しい😶
言ノ葉ノ星
2023年10月17日
三池先生の描かれる余村さんと長谷部くんが大好きです。かわいくて綺麗な絵でふたりを見れて本当に最高。ありがとうございます。
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love story
2023年9月2日
エロイムエッサム〜"言ノ葉ノ花"よりロマンティックにLOVE増量で大変よろしかったです。真摯な長谷部くん儚げな余村さん好き〜普段はキレイ系苦手だけど余村さんは例外〜
「言ノ葉ノ花」続編
2023年8月18日
ラノベからコミカライズされる作品はやっぱり面白いですよね。話の展開がしっかりとしていて、それでちゃんと収まるところに収まってくれる心地よさ。気持ちいいです。他人の心の声が聞こえてしまう主人公の苦悩が主軸だった前作。今回は突然に心の声が聞こえなくなってしまったことで生ずる疑心暗鬼のマイナスな思いに苛まれます。
続編あったんですね!
ネタバレ
2023年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の「言ノ葉ノ花」がなんかちゅと半端な終わり方だな〜って思ってたら、、、続編あるんじゃないですか?!
早速、読みましたよ。

結果、最高でした!!
前作でモヤっと終わった部分が全て解決されているし、未来には幸せしかないって感じで、読後も良かったです。
ぜひ、前作から一気に読んでいただきたい。
「言ノ葉ノ花」の続き
2023年8月14日
コミックス「言ノ葉ノ花」の続きで、余村が人の心の声が聞こえなくなり、長谷部との関係も仕事もうまくいかなくなって、という話。面白かった…こんなBLあったとは。レビュー見て買ってみて良かったな…。心の声って、聞こえればいいのにって、子供の頃確かに思ってて、でも聞こえたらどんな良い事と悪い事があるのか、そして元に戻ったらおしまい、ではなくて更に更に良い事と悪い事があるなんてそこまで想像してなかったな。リアリティあって面白かったし、心の声が聞こえないからこそ、言葉で伝え合っていく事が大事で、それを余村と長谷部が一生懸命実践しているのが健気で可愛くて。聞こえる事が全てでもなくて、疑心暗鬼になっていた余村が成長していくのが良かったな。
コミックス「言ノ葉ノ花」の続編
ネタバレ
2023年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説「言ノ葉ノ花」には「言ノ葉ノ花」に続いて「言ノ葉ノ星」が収録されています。コミックス「言ノ葉ノ星」2巻の巻末にある「言ノ葉日和」は小説「言ノ葉便り」の収録作です。
「言ノ葉ノ花」では3年前に人の心の声が聞こえるようになった余村が人間不信から引きこもり、ようやく半年前から勤めた家電店で同僚の長谷部の自分に向けた好意に気付き、気持ちを通い合わせるまで。「言ノ葉ノ星」は余村の人の心の声を聞く能力が突然失われてしまってからのお話です。このサトリの能力はあれば人の表裏を知って幻滅し、無くなれば人の気持ちがわからなくなって不安になるという厄介なものでして。長谷部は口数が少なく気持ちを面に出さないタイプなので余村はグルグル思考に陥って、接客の仕事も上手くいかなくなるわでピーンチ!な訳です。
ファンタジーなのですが、リアリティがあります。ダメになっていく受けを支える攻めが好きなのでこの本は好きでした。小説は未読です。ちゃんと完結していますが、小説の「言ノ葉便り」にはこの続きがあるようなので小説も読みたくなりました。
2022年3月 上巻 総166ページ 下巻 総186ページ 上下巻とも電子おまけペーパー(三池先生イラスト、あとがき1p)あり 修正は白抜き、白モヤ。
幸確約
ネタバレ
2023年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言ノ葉ノ花、続編。心の声が聞こえた余村が、突然に聞こえなくなった。静寂が嬉しく憂いがなくなった…と思ったのに、上手く行かないことが起きると「聞こえないからだ」と不安になる。なかったものが、あるのも戸惑うけれど、あったものが、なくなる喪失感、依存に気づくショックもひどいものだろう。あれば煩わしく、なければ心許ない。不安で、確かめたくても確かめられないと思い込み、ウジウジしだす余村に苛つく人もいるかもしれないしれないけれど(笑)、不安は相当なものだと思う。単純に前に戻っただけとは言い切れない。でも、さすが修一よ。不器用なのに、言葉に出す頑張り。愛だな。
不安は手中にないときに起こるもの。誰もが人の気持ちは簡単にはわからない。だから、近づく、話して確かめるコミュニケーションが欠かせない。修一はいい奴だ。エチも深まる。好きも愛も深まる。
続編
2023年7月12日
他人の心の内が聞こえてしまう呪いから解放されるも、悩みは尽きないお話しでした。
人の心が知りたいと望んで聞こえるようになったけれどそこには想像以上の苦悶が待ち受ける。
その苦悶から逃れたくて逃れたくて望んでやっと聞こえなくなって「普通」に戻って平穏になるはずなのに、あるものがなくなることでできてしまう不安。
主人公がうじうじと悩んで若干鬱陶しく感じつつも、やはりこの「心の内が聞こえる」設定を存分に生かして、人と人との繋がりの話をうまく描いてありました。
話の設定や葛藤がとてもうまく描いてあるだけに、エチシーンが不要に感じてしまいましたが、心の繋がりと体の繋がり、そして言葉の大切さを思うと必要なのかなと言い聞かせて読みました。
個人的にエチは番外などで濃密に入れてくれればなぁと、本編にはあまり入ってほしくなかったです。
攻めの長谷部が執着愛っぽい思考をもってるのが今作でわかり、寡黙な一途黒髪攻め好きとしては良きポイントでした。
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言の葉の花から
ネタバレ
2023年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひとえに甘々な2人が見たくて購入。甘かったですとも 序盤までは。心の声が聞こえてしまう試練を乗り越えて結ばれた2人にまた試練が、、、。余村さんがウジウジしてるようにも感じましたが、自分に置き換えてみるとそうなるよなぁ、、とも思いました。長谷部君が終始ブレない男前を発揮、ベッドの上では雄味も発揮、購入の目的も遂げられました!甘い展開からの試練、それを乗り越えてさらに甘く、2人の水族館デートも入った読み応えたっぷり上下巻でした。原作小説はまだ続きがあるようですが、コミカライズされないのでしょうか、、されたら必ず購入します!
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原作が好きで
2023年5月21日
原作が好きすぎるゆえ、コミカライズ版を読むのに多少の覚悟が必要だったのですが杞憂でした
本当に綺麗で真摯ですばらしかった
星はえっちなシーンも多めで、堪能させていただきました!
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良かったです
ネタバレ
2022年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 確かに聞こえたのが、人間のドス黒い感情だったから、逆に聞こえなくなっても信用できないし不安だよなー、と読んでて痛々しかった。聞こえなくなって、やっぱり良かったんだろうな。それを受け止めてくれる相手もいてハピエンでした!
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晴れて恋人同士になった二人は…きゃ(嬉)
2022年10月22日
…だよね~
おつき合い編。恋人同士になった二人、やっとここまできたけど、一筋縄ではいきません。
そして余村さん、「言ノ葉ノ花」よりさらにエッチな余村さんから目が離せません…作品全体の中でエチのボリューム多めで嬉しすぎます。
うんうん、これまでの余村さんの苦悩を思えば、甘やかしてあげてー!長谷部君!
「言ノ葉ノ花」読まれた方はぜひこの続編の「~ノ星」
まで読まれることおすすめします。他続編やスピンオフもどんどんコミカライズしてほしいです~
その後の2人
ネタバレ
2022年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心の声が聞こえるって、聞こえなくなると聞こえた時の方が、便利だったと思う事があるってその通りですね。一度でも体験してしまうと心の声に頼っていた部分が見えてきて、普通の状態が不安になる。やっぱりちゃんと言葉に出して伝えるって大事な事だなぁ。
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続編ありがとう
ネタバレ
2022年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前回で想いが通じ合った2人に安堵してましたが、今回は心の声が聴こえなくなり情緒不安定な余村さん。ウジウジ余村さん頑張れ〜と思いながら読んでました。
長谷部くんは相変わらず余村さん大好き。そんな2人が声が聴こえなくなってギクシャクしてるの辛かった〜
でもそれが2人の絆をより固くしてくれました。思ってる事、相手に伝えたい事はちゃんと口に出さないとダメですよね。前作ではHな感じはなかったけど、今回はがっつり!
とは言え、絵もキレイだしそんな濃厚な感じでもないので初心者さんでも読みやすいです。読んで良かった〜
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見えない心を信じる気持ち
ネタバレ
2022年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『言ノ葉ノ花』の続編。家電量販店に勤める長谷部修一と5つ年上の余村和明は晴れて付き合い始めます。初めて一緒に目覚めた朝、余村は心の声が聞こえなくなっていることに気がつきます。聞かなくていい他人の声から解放されて世界が明るくなる余村でしたが、心の声で客のニーズを察知できなくなったことや寡黙な長谷部の本音がわからなくなったことで今までの日常の歯車が少しずつ狂い始めます。次第に不安が増してゆく余村ですが、心の声が聞こえたことの無い長谷部にはその不安を理解してもらえません。余村は孤独を託つようになり不安は疑心暗鬼を産み出します。そんな余村に長谷部は自分を信じて欲しいと訴えるのでした。前作では心の声で人間不信に陥った余村を長谷部が裏表のない真っ直ぐな「好き」で救い出しますが、今作では心の声が聞こえなくなった余村に長谷部が愛し合う行為を通じて「好き」を伝えてくれます。『言ノ葉日和』こちらは長谷部目線から余村と出逢うまでと二人の水族館デートが語られます。余村のおねだりからの甘い一夜がじっくりと描かれます。
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長谷部の人間性に尽きます!
ネタバレ
2022年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公余村が辛い経験をした事情を分かってはいても、正直、一人傷ついているとばかりに、孤独感に陥っている姿には、長谷部が気にかけてくれているのに、「面倒だなあ」と感じてしまい、前半部分は、なかなか主人公に感情移入が難しかったですが、長谷部が忍耐強く余村を追いかけてくれたので、後半のハッピーエンドに繋がったと感じます。余村を大切に思う長谷部が本当に懐深くて、一途誠実!イチャイチャシーンも沢山あって、満足な一冊になりました。
面白かった
2022年9月9日
前作より好きでした。
苦悩やすれ違いを2人で健気に解決していく2人…尊いです。
出来ることならば元の会社の男に盛大なざまぁをお見舞いして欲しかった…
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「言ノ葉ノ花」続編・恋人編!!
ネタバレ
2022年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読了済。コミカライズ「言ノ葉ノ花」の続編になります。前作でやっと結ばれた二人の恋人編・・・二人のいちゃラブ編か~~と思いきや・・・前半はほぼほぼ二人がすれ違ってしまい、胸がぎゅ~~と切なくなりすぎてどうにかなってしまうようなつらいシーンが続き、涙を流しながら読み続けました。そのまま殻に再度閉じこもってしまいそうな余村をちゃんと長谷部くんがつなぎとめてくれて、本当に良かったです。その後の二人は本当に幸せそうで、読んでいて幸せいっぱいでした。えちの絡みも愛が溢れていて大満足でした。二人がちゃんと本当の意味で結ばれて良かったです。こちらの作品は本当にストーリーが良くできていて、心理描写もすごく丁寧で、心が動かされる作品だと思います。こちらの作品に出会えて本当に良かったです。
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続編
2022年9月4日
当然心の声が聴こえなくなった(驚
聴こえたくなかったのに聴こえたいと
思う。人間は都合良い生き物です(笑
今回、長谷部目線の話も入っています。
それがストーリーに深みを持たせてる。
声に出すと言う事が大事。それを知った
2人はずっと一緒に幸せでいるんだろうな。
こちらも値引中。前作から一気に読んで
見て下さい!
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小説だと受けの印象が変わるのかも?
2022年9月2日
「言ノ葉ノ花」の続編ということで、読みたいと思っていました~。小説原作はやっぱり話が面白いですよね~。まだ、原作の方は読んでないけど、私はもしかしたらそっちの方が好きかも。というのも、コミックの受けが私には女の人にしか見えなかったんですよね(小説の挿し絵も同じ先生でしたね)。私は受けは見た目が男っぽい方が好きなんです(笑)!そりゃ、胸もなく、局部は男の人なんだろうけど、でも顔も体のラインも、しぐさもなんか女の人に見えてきます。そして、なんと言っても腰のラインというか、反り具合がどう見ても男の人のそれじゃあないんですよねー。ま、これは私の絵の好みであって、作品自体の面白さは二重丸だと思いますよ。人の心の声が聞こえる受けの心の葛藤、切ないですねー。そんな受けを攻めが真っ直ぐに受け止めてくれるのが心地好い、読み応えでした。受けの元同僚は本当に嫌な奴だったのか?とかちょっと気になりました。
良かった
ネタバレ
2022年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズされた物が気になり前作と共に購入しました人の心の声 本当に聞こえたら耐えられ無いだろうなと思いました。けど長谷部君の真っ直ぐな心が余村さんの近くに有って良かった。元同僚だったやつは最悪な奴だけど 先が知れてる感じだったからいいけど ちょっと嫌な目に合って欲しかったなと 思ってしまった。長谷部君の妹さんに話してとかこの先のお話しも読みたい!!番外編とか出たら嬉しい
言ノ葉ノ花の続編でエチエロあり必読
2022年7月18日
「言ノ葉ノ花」→「言ノ葉ノ星」の順番です。シリーズ続編で、「言ノ葉ノ花」を読んだ方は必読です。というのも、〜花でそこまでたどりつかなかったエチエロが、〜星にはあります。しかも上下巻ともガッツリ。ってか冒頭で再確認、「〜花」ではまだ付き合ってなかったのね! さあ「〜星」を読みたくなってきましたね。ゲリラポイントでどうぞ〜。

この作品の原作小説は未読だったので早速買って読んでます。言ノ葉ノ花→言ノ葉便りでいいのかな?「言ノ葉便り」には、漫画で描かれてない「〜星」以降のお話が読めるようで楽しみです。
2人はその後…
ネタバレ
2022年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 想いが通じ合った余村と長谷部。突然、声が聞こえなくなった余村の苦悩。言葉を、人を信じるという事について。どういう事なのか。そうする為に何が必要なのかを、余村はあらためて知る事になるんですが、そこに至るまでが苦しい…。長谷部とイチャラブしてるシーンがたくさんあって、甘々な部分も多いので、そのギャップが辛そうです…。長谷部の男前などっしりしたところに、余村も惚れ直しますね。人と人の関わりとは。改めて知る余村はもっと生きやすくなると思いました。
ノベルズと同じ、三池ろむこ先生のコミカライズなので、イメージそのままで嬉しいです。
言ノ葉ノ花から、両想いになった二人の続き
ネタバレ
2022年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一度目に読んだ時は、うじうじ悩む余村を面倒な男だなと思ってました。でも何度か読むと、突然他人の本音が聞こえるようになり、悪意で苦しかったはずが、聞こえなくなると、今度は疑心暗鬼になる余村の心情が理解できました。ちゃんと描かれているのです。好意を疑っていなかった恋人と友人の悪意のある本音。信頼していた相手のある意味裏切りだったので、好きな長谷部の事も本音が聞こえなくなると不安になる。でも、長谷部が、ホントカッコイイ男でした。言葉に嘘が無い長谷部の隣ほど、余村にとって幸せな場所は無く。心の声が聞こえるから始まって、ちゃんと気持ちを伝えるところに辿りついて、それが言葉でも態度でも体温でも伝えることの大切さが分かります。言ノ葉ノ花よりBLらしいシーンが増えて、二人が心も身体もしっかり繋がってました。言ノ葉日和では、甘々デートが見れて、満足度が上がります。
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早めの救済・早めのご褒美にまじ感謝
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミック版「言ノ葉ノ花」続編、前作必読です。
今作ではご褒美シーン「言ノ葉便り(ラノベ)」の冒頭にあるデート篇がラストに含まれていました。作者様の「早めの救済・早めのご褒美」に感謝感激、確かに私もこのデートがあってようやく心落ち着きました。
さて、今作では心の声に悩まされ続けていた余村がある日突然その声が聴こえなくなるという設定です。ようやく声に悩まされないで清々しい気分でいたのも束の間、今度は聴こえないことで悩み始めて‥。
余村に再び猜疑心が生まれ、またもや深い疑心暗鬼に陥ります。極め付けは長谷部の言葉足らずな一面がここにきて不安を増幅させてしまって。だけど、そんな余村を救うのも長谷部しかいない。言葉を尽くして相手に伝えるって大切な事なんだなと骨身に染みるお話でした。
前作はキスだけの2人でしたが、ここにきてギアを急激に上げています。特に余村がw。ラノベではちょいしつこいと感じたエロ(デート篇)もコミックではうまい具合に仕上げてあったので満足感高め、ただ作画に多少の乱れありです。気にはなりましたがお話が好きだったので星5で。続編はラノベ「言ノ葉便り」に続きます。
現実
2022年3月13日
前作は、人の心の声が聞こえるという設定ものの話でしたが、今回は戻るという現実でのストーリーでした。
切なく不安な気持ちが表に出てきて、どうなるの?と心配に。
まだ小説は続きがあるようですので、是非コミカライズでも読みたいです。
⚠ローションではないです‼😄
ネタバレ
2022年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作は余村(受け)の「人の声(気持ち)が聞こえる」という実際あり得ないような気持ちが何故かこっちも「分かる、分かる」と感情移入しまくりだったのですが、今作はその「声」が聞こえなくなったお話。「ある」ものが突然「ない」になった余村の感情が、誰でも起こりえる事だなぁとつくづく思ったし、「元々ないものは分からない」という名言とも思える⁉心許無いような知らない人の言葉が逆に響きました👍そういう意味でこの作品は全ての言葉に意味があり、その一つ一つが大切だなぁと思えた素晴らしい作品でした👍そして下巻の長谷部(攻め)の攻め‼余村(受け)の”ローション”とは言わない(知らない?)「潤滑剤」に萌えまくりました‼😄
続編!
2022年3月13日
『言ノ葉ノ花』の続編です。
その後が気になっていたので嬉しい!
続編は…
ある日突然心の声が聴こえるようになった余村さんが、今度はある日突然心の声が聴こえなくなった!
秘密を知っているのはすったもんだの末付き合い始めた相手、長谷部くんだけ。
心の声が聴こえなくなった事を喜んだ余村さんですが…
いつの間にか心の声が聴こえるのが当たり前になっていて、いつの間にか心の声に頼っていた自分に戸惑う余村さん。
心の声が聴こえる事で人間不信になったのに、聴こえなくなった事でも人間不信に…
好きな人さえも信じる事が出来なくなり、長谷部くんから離れようとする余村さん。
一方長谷部くんも…
こちらも、ドンドン読み進めてしまう程夢中になりました。
「言ノ葉ノ花」続編、その後の二人
ネタバレ
2022年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「言ノ葉ノ花」で両想いになった生真面目で誠実な長谷部×人の心の声が聞こえる余村の続編。しっかり告白から始めるところが長谷部らしい。晴れて恋人同士になり、幸せな日々を送っていた余村は、ある日突然に誰の声も聞こえなくなる。心の声に苦しめられてきた余村が普通の生活を手に入れて、晴れ晴れとした気持ちで過ごすのも束の間、今度は相手の心が分からないことに不安を煽られるように。つくづく人と違う自分に孤独を感じて、長谷部のことも信じられなくなってしまう余村が辛い。でもそうなっちゃうよなあ…。当たり前が当たり前じゃない余村も元々言葉が足りない長谷部も、見えない心を信じて気持ちを言葉にする大切さを知り、不器用に丁寧に関係を深めていくのにぐっときました。すれ違っても拒絶されても追いかけた長谷部の漢気に拍手。これで完結なのかな?もっと読みたいな。人の心はひとつじゃないけど、元同僚が性格悪いことだけは間違いない。
ほかほか💗
2022年3月11日
配信されるのを、ずっと楽しみに待っていました!✨
ラノベにはなかった内容が少し加えられて嬉しかったです。
余村さんが、前よりももっと美人でセクシーになっていますね!お顔がたまらん!😄
長谷部くんもカッコイイ!若いのに落ち着いていて、穏やかな性格と包容力が良いです!

イチャイチャも多くてエロくて最高です💗

お互いの事が大好きで、幸せそうなのがすごく伝わってくるのに、相変わらず余村さんの繊細すぎてすぐに悩んでしまう性格…もどかしい
でも、長谷部くんは絶対に見放さずに優しく寄り添ってあげて、なんてステキな人なんだ✨
カッコ良すぎるでしょ!
これからも二人を見守っていきます。
完結編
2024年5月26日
作者様買い。前作が面白かったので結末まで見れて良かったです。少し受けが自分勝手なところもありましたが、攻めがその分しっかりと言葉にしてくれて収まるところに収まりましたね。
心の声が
ネタバレ
2023年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心の声が聞こえるって、実際しんどいだろうなと思うが、想いがかなったら、聞こえなくなってしまい、本来あるべき姿の相手がどう思ってるのか、不安になってしまう。もっと自信を持って相手を信じても良さそう。これからが心配。
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うん、満足。
2023年9月19日
前作では後半少し、切なくて、物足りなさも感じていたのですが、今回ははじめから、よし!笑。ただ少し、受になんだかなぁっておもってしまいましたが、、、全体的によかったです。
待望のいちゃいちゃ
2023年2月11日
前作は心がちゃんと結ばれるまでのストーリーだったので、今回2人がラブラブなところが見られて良かったです。心の声が聞こえなくなったことで切ない部分もありましたが、長谷部の不器用ながらも一生懸命で真っ直ぐなところに感動しました。こういう男性が一番信じられる気がする。妹ちゃんにお話しするところも見たかったな。
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続編 その後の2人!
2022年11月21日
心の声が聞こえなくなり、苦悩やすれ違い 切なく不安な気持ちを2人で解決していく。余村はちょっと面倒だけど、長谷部がいい男でした。
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めんどくさい...
2022年10月26日
心の声が聞こえた時も疑心暗鬼で、聴こえなくなっても疑心暗鬼で何て面倒くさいんだと思っちゃったけど、案外そんなもんなのかもしれない...
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(^^)
ネタバレ
2022年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し現実的にはありえない感じがしたけど、あのたくましい表情、りんとした感じがたまりません。

本当にあり得そうであり得ない話にのめり込みました。
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余計に面倒くさいヤツになります
ネタバレ
2022年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『言ノ葉ノ花』の続編。ノベルは読んでません。ネタバレ多少します。余村は人の心の声が聞こえるようになって、鬱になっていたが、男だが自分を好きでいてくれて、真っ直ぐ嘘のない長谷部と出会い、好きになり、一応お付き合いがスタートしたところで前回は終わり。続編はお付き合い編が始まったと思ったら…、幸せムードは束の間で、今度は心の声が聞こえなくなり、疑心暗鬼になるというストーリー。ラストはそりゃ綺麗にまとまってはいるんですが、もう切ないとかではなくて、余村のウジウジが過ぎてイライラしちゃった…。自分でも面倒くさいと言ってますが、、ほんま面倒くさいヤツですよ。ワタシなら匙を投げますね!!でも、そこはさすが一途の長谷部くん、何もかも受け止めてくれるのは出来過ぎだよ〜。人を好きになるとは、こういう醜い部分は多分に出てくるし、仕事でもプライベートでも、特殊な能力でさえ浮かれたり沈んだり、実はとっても素直で人間味のある余村だから、長谷部は惹かれるのかなぁ、と思ったりしました。
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人の心は分からない
ネタバレ
2022年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『言ノ葉ノ花』続編。すれ違ったりぶつかったりしながら前作で結ばれた長谷部と余村。

心の声が聞こえることで殻に閉じこもっていた余村が長谷部と付き合って表情や雰囲気が明るく柔らかくなり、幸せそうだなとホッとしていたときに起こる余村の異変。

心の声が聞こえるようになったときと同様に突然、心の声が聞こえなくなった余村。隠されている本音や悪意に苦しめられていた余村は心の声が聞こえないことを喜んでいたけれど、客の要望を知れたり、長谷部の自分に対する好意を言葉以上に受け取れたり、心の声に頼っていた部分も多かったと思い知らされるところが辛い。

他人が何を考えているか知ることができないから言葉や態度、表情でそれを読み取ろうとするけれど、心の声が聞こえていた余村は言葉や態度を信じられなくなり、自分の心の声にさえ苦しめられる。


前作にも登場した元同僚の小寺が安っぽい友情と同情を見せる姿に人間の嫌なところが凝縮されている感じがして本当に嫌だった。でも、小寺のような奴を出すことで長谷部の実直さや真面目さが際立ち、悪役としてはグッジョブ。

長谷部の妹の果奈に二人の関係を告げるところまで描かれていないのが少し残念。三人で食卓を囲むところをもう一度見たかった。
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良い、のだが!
2022年3月16日
長谷部くんの顔がたまに、崩れているよね??気になるなぁ、、、途中の余村さんの疑心暗鬼も仕方ないし、気持ちもわかる。けどイラッとしちゃったかな。とか言ってるけど続編上下購入しているので面白かったと思う。
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言葉が見つかりません
ネタバレ
2022年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 聞こえなくなって、確かに仕事面ではちょっと難しくなるけど、その分きちんと言葉にして伝える、なんとも言えないところにキュンとしました。
やっぱり元同僚さんは、ひどい人過ぎる。
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