ネタバレ・感想あり君と宇宙を歩くためにのレビュー

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スタッフ全力推しは嘘じゃなかった!
ネタバレ
2024年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルが宇宙の歩き方、ってなっててどんな話かワクワクしてたら思っていた宇宙じゃなかったけど一気に好きになった。
LINE通知きたときいつもは流すはずが絵柄に惹かれてお試し読みしてみたら、めっっっっっっちゃよかった。
いわゆる【刺さった】
一見ヤンキーな見た目の子がきちんと自分の心と向き合って何が正しいかを探っていくお話(たぶん)なんだろうけど、そのきっかけの転校生の子がとてつもなく影響してるのがなんかいい。

このレビュー書いたら買うわ。
続き読みたいし、単純に好き。
スタッフさん教えてくれてありがとうございます!
読んで癒されるとは!
ネタバレ
2024年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料分だけ読んで…即購入でした!

主人公のヤンキーのような小林(実は苦悩な人)。これまで苦労してきた転校生宇野。
この二人の出会いによって、自分の凹みに気付き、相手の凹みにも理解し少しずつ成長していく感じ…。
早く2刊目読みたいなぁ~
シーモアスタッフ全力推し
2024年5月6日
シーモアスタッフ推しで紹介されています。
絵が好みが入り口だけど、話も試し読みでグッときた!スタッフコメントどおりです。ピピっときたら買って損なし!ヤンキー小林くん根は可愛いこです。今日ならクーポンでお得です!続きが楽しみです
令和6年5月23日追記2巻読了、小林くんや宇野くんの様な気持ち私も考えることあります。言葉にできないこの気持ち、作者が言葉にあらわした事がとっても腑に落ちました。どこか生きづらいと感じるひとが少しでも前向きになれる作品と思います。2人のラストをどう描くのか、これからとても楽しみです
多くの人に読んでほしい
ネタバレ
2024年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出来ないこと、苦手なことを自覚して誰かに相談できる人はどのくらいいるのだろう。どうしてできないんだ、何で覚えられないんだ。言葉にならない生きづらさの多々、誰かが同じ感覚でいたんだと。私はどうしても泣けて泣けて仕方ない。
何気なく買ってみたら…
2024年5月6日
キャンペーンになっていたので何気なく買ってみたらすごーーくよかったです!!!ありがとうございます!
頑張っている登場人物たちにほろっと涙がでました。
続きが楽しみ!!
ふわっと優しくて涙が出た
2024年5月6日
めちゃくちゃ泣ける、めちゃくちゃときめく、めちゃくちゃかっこいい…そういうわけではないのに出会えて良かったと心から思える作品でした。優しくて寂しくて温かくて少し考えてしまう作品。作者さんが音楽好きみたいであとがきも楽しかったです。(あと、こばとお姉さん進展あるのかな…って点も少し楽しみ😍)
続きも
2024年5月6日
これからも続きを楽しみにしています。早く次の2巻が読みたいです。自分も似た部分を持っているので勇気をもらえ笑ったり泣いたり忙しいです。
泣きました。ぜひ読んでほしいです!
2024年5月6日
私はもういい年の大人ですが、まだ心にはいろんな葛藤があって何歳になっても消えないこともある。大人になったらなんとかなるかな?って思ってたけど変わらない。
人それぞれと思い過ごしてる。

まだ学生のこの子達がいろんな事にぶつかって頑張ってる姿に涙がでました。
推します❗
2024年5月6日
スタッフ全力推し!ありがとう!推してくれなかったら読んでませんね。二人を応援したい気持ちが溢れました。私も『普通は』という言葉で大事なことを見落としたことがあったなぁ。誰かを傷つけていたかも。この作品が様々な個性への理解と皆の優しさに繋がりますように。
とても良かった。
2024年5月6日
Xで試し読みをして気になったところ購入しました。
宇野くんと一見ヤンキーな小林くんとの関係がとても良くて、なんだか泣けてきました。
生きづらい中でも頑張ってる宇野くんと小林くんを応援したいし共感できる部分もあり面白いお話です。
とても良かった
2024年5月6日
レビューが良くて。立ち読みしたらもっと読みたくて買いました。それぞれ生きづらさを抱えている若者が苦しみながら生きやすくなる方法を考えて頑張っています。共感して応援したくなりました。みんな、傷つきながら生きているんだな。理解してくれて見守ってくれて寄り添ってくれる人って大切なんだな、と。いろいろ考えさせてくれる作品。でも明るくとても読みやすい作品です。
心が洗われる素晴らしいストーリー
2024年5月6日
ツイッターで読んで感動して購入しました!色んなハンデを抱える人たちの細かい心理描写を理解することができて、読んでいて勉強になります。世の中色んな人がいる中、一見理解し合えない人たちでも、お互い理解し合えれば仲良くできるということが、すごくうまく表現されてます。絵も表現力が個性的で読んでいて吸い込まれます。こんな素晴らしい漫画を描いて世に発表してくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。読んだ後は、森の中ですごく綺麗な空気を吸った後みたいな、癒される、心が洗われる気持ちになります。心を浄化したい方にぴったりです!
良かったです。
2024年5月6日
とても惹き込まれるストーリーでした。

表現力が無いので上手く言葉に出来なくてすみません。
次号待ってます。
1人でも多くの方に知られますように。
2024年5月6日
元々こちらの作品、出版社さんのアプリで知って1話目から読んでました。泣きました。こんなに出来ない人の気持ちを表してくれる作品は今までありそうで、でも出会えてませんでした。出版社アプリで課金、人に貸すために久しぶりに紙書籍で購入、こちらではレビューを書きたいためだけに3回目ですが購入致しました。

他の人がさらっと出来ること、なんなら他の人たちは「出来てる」事にすら気づかないほど些細なことが出来なくて苦しんで生きづらい事がある。その事は家族でも友達にでも相談してもわかってもらえるかどうか。

その息苦しさやどうしたら良いか分からなさ、みたいなのを宇宙空間の上も下もない空気もない場所に例えておられると、タイトルるら泣けてきます。色んな人が色んな立場でしんどい事がある、そんな事分かってるようで実は理解は難しい。
自分が1番しんどいと、ついつい思っちゃう。
苦しんでる方もそうでない方々にも1人でも多くの方に読まれますように。祈りを込めましてレビューとさせていただきます。
すごくいいっ!
ネタバレ
2024年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大人でも子供でも、わからないとか出来ないとかを曝け出すのが難しい。
怒られたり、呆れてられたり、1番は自分が自分に幻滅してしまう辛さ。
すごく、大和の気持ちがわかる!!
でも、そんな自分を認めるところから人生の軌道を変えられるんだなって、改めて思ったお話でした。
素晴らしい。人生の道標になりうる作品でした。
いいね
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泣きます(T_T)
2024年5月6日
たまたま見た試し読みだけで涙が出ました。続きが読みたくて即購入。宇野君と小林君が今後どんな高校生生活を過ごしていくのか、続きが楽しみです。
大泣きです。
2024年5月6日
普通ということが当たり前に考えがちだけど、その普通とは何かを考えさせられました。
こういう手の漫画は割とありますが、はっきり言語化させずに進めていく所が読んでても良かったと思います。
久々に号泣してしまいながら読みました笑
人に勧めたくなる
2024年5月6日
凄く良いです。気になっている方はぜひお勧めします。
他人が当たり前に出来ることが自分は出来ない、生きづらいって事がテーマって、重いかなー、感動の押し付けっぽいなと思う方もいるかもしれませんが、そんな事はありません。素直に良いです。
タイトルがまた秀逸、何度も読み返しています。
続編
2024年5月6日
続編が待ち遠しい
読後感もいい
内容もとにかく良い。迷っている人がいたら是非読んでみてほしいと思います
オススメから
2024年5月6日
購入しました、なんてゆうか、青春って一言に纏められない(?)感じがします
読んでて、分かることが多かったです
焦るよね、、どうしたらいいんだろ、聞いたら怒られるかな、今大丈夫かな、、とか考えてたら結局聞けなくて同じ失敗してしまう、誰にだって1度くらい経験があると思います。
それを思い出すとええ、GWなのに心がきゅっとなります...

まだ新人さんなので荒削りなところもありますが、これからも連載を楽しみにしてます☆
素敵
2024年5月6日
おすすめにあって、とりあえず立ち読みだけしてみました。一人一人個性があって、違うことは当たり前。だからきっと『普通』も違うはずなのに、まとめようとしてしまうところがあると思います。個性的な転校生のいいと思うところを真似て、成長していこうとする主人公が素敵でした。
ネタバレ
2024年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きました。
みんながそうなんでも器用に出来るわけじゃないんだなって改められると思います。
条件に当てはまらないグレーなことって沢山ありますよね。
理想を押し付けるのも良くないけど、個人の無理なく出来る範囲をお互い知っていくことから始めたいものです。
みんな好き!!!
2024年5月3日
変なやつ!って一言で片付けて
避難したら、ばかにしたり、ネットで叩くのが当たり前の現代で
こういうあったかい気持ちでいろんな人と向き合いたいなと
改めて感じさせられました!みんなに読んでほしい!
登場人物が悪い人に利用されませんように
2024年5月2日
泣いちゃう。
今の所みんな優しい。悪意のぶつかり合いじゃない。
頭が悪くてもそれを利用する人がいない。みんな、どうやって成長して行くんだろう。
頑張れ、がんばれ
とても素敵なお話です。
2024年4月30日
人が共に影響しあって成長していくのって素晴らしいですね。
私もこんなお友達に出会いたいです。
是非読んでみてほしい作品です。
知れば個性。普通ってなんですか?
2024年4月30日
いろんな性格の人がいますし、持って生まれた個性や体躯。
普通って何でしょうか?

知れる機会を持てば的確なお付き合いも学べますよね。
人との関わり方をもっと深く考えれる作品でした。
この作品に出会えて良かった
2024年4月28日
私自身、当たり前に「普通」の事が出来る人になりたかったと思うことが多い人生なので、登場人物達の気持ちにとても共感しました。色々難しい中で、より良く生きようとするキャラクター達に励まされます。
皆さんのレビューにも号泣
2024年4月27日
めちゃくちゃ良い作品です。
何にも知らず、BLしか読まない私のオススメになぜか上がってきた本作。青年マンガは胸糞展開も多々あることから避けていたけど、タイトルとカバーが良かったので読んでみた。
キャラクターの特徴が分かるや否や嫌な予感がして、途中宇野くんの過去とか想像すると辛くなって止めようかと思ったのだけど…予想に反して温かい作品で良かった。小林君も、あ〜そうなのかぁ…と。「あの子もそうだったのかな…」とクラスメイトを思い出したりして…。自分の未熟さも含めていろいろ考えさせられたり反省しました。
そして、ここのレビューの温かいコメントに涙。
皆んなが優しい。
うるうる
2024年4月26日
素敵なマンガです。のめり込みます。素敵な二人が出会えて良かったなぁと思います。色々な人がいるけどお互い思いやれる社会がいいなぁと考えさせられます。
スゴイ満足…と思ったらまだ1話だった。
2024年4月22日
そんな事ある?早々の傑作感に続き読むのを躊躇いました。
出来ない事を放置し続けやる気ないヤンキーになってしまった主人公が、変人として遠巻きにされる転校生くん(おそらくASD)との出会いをきっかけに、お互い良い方向に変わっていく青春ど真ん中ストーリー。
交わらなさそうなタイプ違い二人の友情に1話から号泣です。ええ話やぁ…。
ヤンキーくんは現状を良くする為の努力を覚え、転校生くんは難儀な症状を抱えながらも友との関わり方を学ぶ…それぞれ慣れない事に向き合って、視野を広げていく成長性が魅力でした。
他にも嫉妬のカワイイ幼馴染くん、セリフの滋味が素晴らしい先生、コミュ障隠キャ先輩、トキメキ要員ギャルお姉さんなど愛すべきサイドキャラが充実。
最後に作者さまのあとがきを読んで…1話完結予定だったのですね。納得の仕上がりです。
自分を、人との関わりを、あきらめない勇気
2024年4月20日
ラジオで「まだ1巻しか出ていないのに受賞した佳作」と聞いて、興味が出ました。自分で自分をあきらめそうになっていた高校生が、自分なりのやり方でこの世界を生きていこうと懸命な転校生と会って変わっていく、王道の青春もの。一見ヤンキーな主人公や周囲の人々のやさしさと思いやりを丁寧に見せてくれて、この世界を好きにならずにいられません。2巻が楽しみです。
ぜひたくさんの人に読んでほしい一冊
ネタバレ
2024年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ Xの広告でたまたま見かけた、「悔しくても泣くのは家に帰ってからにする。」という画像に心惹かれて購入しました。
発達障害などの知名度や研究が進んできた今の時代だからこそ読んでほしいと思う作品でした。

きっと誰もが何かしら感じたことのある生きづらさ。
これは数値化できるものではなく、明確な基準がありません。
宇野くんは明らかに生きづらさを抱えてますが、小林くんのように、一見普通に見えるけど実はグレーゾーンの子にも焦点が当てられていて、タイプは違うけど、同じような生きづらさを抱えてるんだと教えてくれる作品です。
自分の経験だけでなく、あぁそういえばクラスにこんな子いたかも…という共感もできると思います。

また、このような題材はいじめに繋がることが多く、意図せずストレスを感じてしまうことが多いのですが、この作品では宇野くんや小林くんはもちろん、周りの人たちも偏見や嫌味がなく相手を貶めたりせず、素直で優しいのでストレス無く読めました。
全てを理解するのは難しいですが、その人の特性を受け入れるということが大事なのかなと思わせてくれました。
2巻の発売も楽しみです。
じんわりくる作品
2024年4月18日
どんな人にも当てはまる部分はあるんじゃないかなと思う。読むたびに泣いてしまうけどがんばろうと思える作品です。
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みんなに読んでほしい
2024年4月16日
正直、絵柄が好みではないので悩みましたが、気になりポチり。表紙からの想像とは全く違う中身に、どっぷりハマりました。
学生の頃、何となく周りに合わせながらも内心では居心地悪くて、何だかなあーと思ってたのを思い出した。
みんなに読んでほしい。
納得です
2024年4月16日
地方のラジオ局のオススメコーナーで紹介され興味を持ち、すぐに購入しました。大なり小なり誰にでもある生きづらさ…共感できる部分があって涙が出ました。続編が楽しみになりました。
オススメです!
2024年4月15日
なんか面白そうと思い購入したら、最高に良かったです!こういう生きづらさって、なかなか理解してもらえないし、思春期なら尚更。でもそんな時にこんな出会いができたら素敵だなって思えます。良かったです!
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涙が止まらない
2024年4月15日
涙が止まらない〜…
誰もが抱えたことのある悩みが美しく描かれている
そんな風に乗り越えたかった。あの頃どうしてそれはできないんだろう。
彼らが不器用に美しく乗り越えようとする様子が、心に刺さって仕方ありません。
めちゃくちゃいい作品、これはすごいです…
気づいたら泣いてた
2024年4月14日
3巻を読み終えて、以前したレビューを編集してます。
この漫画が大好き過ぎて、レビューしたい欲が治まりません。ただ、皆さんのレビューみたいに「上手く言葉にできない」そんな私みたいな人にオススメしたい漫画です!
他の方の素晴らしいレビューを読んで、是非購入して頂きたい!!



読み終わってから、技術の向上的な成長じゃなくて心の成長をこんなに上手く表現できるものなのかと驚きました。
優しくて愛おしいお話です。笑っちゃいそうになる場面でも、気づいたら涙が出てきて大好きな作品になりました。
学校の図書室に置いて欲しい
ネタバレ
2024年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の時に算数を教えてあげても理解できない友達がいた。
あの女の子はどうしてるのかな?と思う。
もしかしたらここに出てくる小林くんと同じタイプだったのかも。
周りはみんな上手くできている様に見えるのに、みんなと同じようにできない。それでもいいんだよ、誰かの手を借りて工夫してみよう、きっと少しずつ良くなる、と教えてくれるような内容です。
1回読む事に3ヶ所くらい泣けます笑

あと、皆が喧嘩してないか確認しながら部屋に入ってくる宇野くんがめちゃくちゃかわいい!
これは
2024年4月12日
たった1巻しか出てないのに、新人なのに、マンガ大賞?と驚いて購入したのですが、ああ…これはマンガ大賞とるよね。と納得しました。1話をすごく褒めてる方多いけど、もちろん1話も素晴らしいけど、私は1話より2話、2話より3話が気に入りました。1人1人が自分のペースで何かに気づいて少しずつ前を向いて行くんですよ。それが丁寧に描かれている。作者さん、急がずにゆっくり描いていってください。次が出るまで、この1巻を繰り返し読んでますから。
泣ける。当事者ならちょっと読むの辛いかも
ネタバレ
2024年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 平成時代のまだ発達障害が言語化や可視化されていない時代を舞台に、今で言えば自閉傾向がある宇野くんと多動傾向がある小林くんがお互いの孤独感や生きづらさを時にぶつかり合いながらも共感しあう様を描く人間ドラマです。
あくまで変わり者として描かれていますが宇野くんは明らかにASDの特性がはっきり描かれています。
言動、こだわりなど痛いほど自閉症なのにそれをはっきり言われないのはこの時代が平成だからで診断がはっきりされてないからです。
小林くんもそうで、不注意や衝動性、アンガーマネージメントなどADHDの特性があるけどもはっきりそうとは言われていません。
今もそうだし当時はなおさら何となく生きづらい、なんとなく人との関わりで違和感あると言う人がいたと思います。その例が宇野くんであり小林くんなのです。
だから読めば読むほど宇野くんや小林くんに似た特性を持つ人なら彼らの気持ちがわかりすぎて読むのが少し辛くなるかもしれません。
それでも二人がひょんなことから距離が近づき全然違う特性と個性を持っていながらお互いを支え合い友情が成立する過程はむしろ読み手にとって救いになると思います。
まだ一巻しかないし激しいストーリー展開があるわけではないのですが温かい涙が出てくるし今後二人がどうなるか楽しみです。
コストパフォーマンス最高の一冊。
ネタバレ
2024年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 購入してからたった2日で5回読み返して、5回泣いた作品。まだ読み返したい気持ちがあるから、もはや実質タダ。

不良高校生・小林の前の席に転校して来た宇野。爆音自己紹介、びっしり字の書かれたメモ、笑いながら独り言をブツブツ。あぁ、ヤベー奴来た。

正反対のような二人ですが、二人共生き辛さを感じて生きていて、お互いにないものを補いながら社会と言う宇宙を歩いていく。

お姉ちゃんの「人と同じように生活するのに工夫が必要な人」と言う表現があまりにも目からウロコな捉え方でとても素敵だなと思いました。
悔しくても泣くのは家にかえってからにする。これにまつわるストーリーはどれも涙腺を直撃して、たまたま最初は電車で暇つぶしに読んでいましたが私こそ帰ってから泣けって思いました。

私自身、余計なことを言葉に出してしまうことも多く、美川先輩には共感しっぱなしでした。上手く喋れないせいで言わなくていいことをえらべなかったり、わかるわかる、貸したもの壊して笑いながら返してくる経験あるよねみたいな。。。

続刊も楽しみですが、それまでにあと何回1巻を読んで泣くだろう。
目頭が熱くなった
2024年4月9日
第一話で、大和がトイレを借りた後の不意打ちな展開がもう…胸が詰まる様な苦しさに涙が出ました。優しくて一生懸命な二人の成長、2巻以後も楽しみです。
上手く生きるための知恵と工夫
2024年4月9日
難しい題材だけどそれを病名とせず、誰にでもある不安として描いているのはすごいなと。病名にしてしまうと「他人事」や「生きる世界が違う」と無意識に隔たりが出来てしまう。誰でも少しずつ持っている不都合や生きづらさを、隣の誰かの思いやりや尊重する気持ちで繋がれている。 賞待ちの単発で描いたと何処かで見ましたが、この作品自体が私のテザーになりました。
めっちゃ良い!!
2024年4月7日
マンガ大賞2024受賞とのことで、読んでみました。
めっちゃよかった。生きづらさを抱える高校生が出会い、共に成長していく話。正反対の2人だけど、お互いがお互いに良い影響を与えていくんですよね。なんか、あーわかるなーって思うところも多くて。まだ1巻なんですけど、これからが本当に楽しみです!!
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泣いた
2024年4月7日
漫画大賞取る新人漫画家すごいんだろうな。と思って買いました。泣いたなあ。友達って本当に大切で、自分もADHD があって変わってるから、なんとか周りとうまくやっていけるようにしてて、人生は冒険なんだよなってつくづく。小林の持っているまっすぐで暖かいところが特に泣けます。うゔ。
私のテザーにしたい本
ネタバレ
2024年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に素敵なお話でした。どの子達も切なくて、苦しくて、愛しくて、心から応援したくなる、そして私も頑張ろうと思える、最高の漫画です。続きも楽しみにしています。
面白い!
ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きづらさを抱えてた小林は、生きづらさの原因とか対策とか考えることも知らず、他の人は当たり前のようにやれるのにやれない自分が辛くて、苛立ち、自分を諦めていくしかなかった。そんな日常が、宇野との出会いで変わっていく。宇野の気持ちを想像したりする小林は元々人が好きで優しい性格なんだろうなぁと思った。二人以外にも人と接するのが苦手な美川先輩とか。それぞれ生きづらさを感じていて、人との関わりの中で、ぶつかったり失敗もするけど、学びや新しい発見も人との関わりの中なんだろうなぁと感じる作品。面白いです!続きも楽しみです!!!
頑張っている姿に涙
ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し前にSNSで1話を読み、感動して泣いたことを覚えています。その後単行本が出たことを最近知って購読しました。
発達障害の男の子たちが、社会に揉まれてもがきながら、生きづらさを感じながらも前向きに、楽しく過ごせるように、努力しているストーリー。

他の人が難なくできていることができないところから、学校生活をドロップアウト気味だった小林が宇野と出会ったことで、少しでも頑張ろうとしているところに涙が出ました。
宇野は分かりやすく他と違う雰囲気だからこそ、色々と辛い思いをしてきているのも容易に想像できるので辛かったです。でもそんな宇野がこんなに明るく前向きに生活していることに救われます。
そんな宇野だったから、小林も一歩踏み出してみようと思ったのかな。
小林も、あの悪そうな先輩からの仕事を受けたりしていればそのまま悪の道に落ちていたかもしれないし、変わろうとしなければ容易にそうなる。
そこを、小林は悔しい思いや恥ずかしい思いもしながらも前へ進もうとしていることに感動します。
宇野とっても、小林は初めての友人で、コミュニケーションを学ぶ良い機会になっているんだなと思うと、このふたりをとても応援していきたいなと思いました。
この出会いはお互いにとって人生のターニングポイントになったんじゃないかなと思わずにはいられないです。
日常という宇宙を生きている
ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作家さんがおすすめしていて気になった作品。
マンガ大賞を受賞されたとのこと、おめでとうございます!

作者様の描きたいことがまっすぐに伝わってきて、1話目から圧倒された。
人と違う生きづらさを感じる学生達が命綱を頼りに、日常という宇宙を生き抜いていく様子を描いたヒューマンドラマ。
捨てられたり、バカにされたりして頼りなかった命綱が、人と関わっていくうちにだんだん太くなっていく様子に嬉しくなってしまう。

自分の価値観で物事を見てしまいがちだが、実は裏側があるかもしれない。
「点だと思って見ていた星の実際の大きさ」についての描写があり、ハッとさせられた。

部活の先輩も気になるので、続きが楽しみ。

そう言えばビーカーでジュースは学生時代の憧れだったな…
大人になった今、ビーカーを買いたくなってしまった。
入れて飲むのはジュースでなくビールだが。
いい作品に出会えました
2024年4月6日
読み終えて、心がポカポカしました。クラスにい
たちょっと不思議な子。もう少し心を開いて近づけばよかったな…それは今からでも遅くはないと思いました。色んなことに気付かされた本。次のお話も楽しみです
タイトルのセンス!!!最高です!
2024年4月4日
マンガ大賞おめでとうございます!読んでみて改めて納得しました!一人一人の考え方や受け止め方の違い…気付かされる事が多かったです!二人は高校生ですが、大人が読んでも共感できる所は多いし、何より自分もこうでありたい!明日から頑張ろう!って思えました。続きが楽しみです!!
宇宙とは
2024年4月4日
世界の広さや不安を鮮烈にみせてくれる表現。希望も絶望もいたく胸に響き、この先が待ち遠しく楽しみです。
珍しい良作
2024年4月4日
何も期待せず試し読みし、即購入!エログロさの割につまらなく、どこがで読んだようなパクリ作品ばかりの中、新しく、とても表現が難しい内容を重すぎず、軽すぎず上手くコミカルに漫画にしていて、素晴らしいと思う。ヤンキーと一括りにしても、勉強やらないではなく、勉強ができない、グレーゾーンでヤンキー化しちゃってる子もいるんだろうなと思う。色々出来ない事があっても何とか工夫して対応しようとする姿勢は、見習わないといけない。現実だと、ヤンキーが障害のある子をいじめだしたり、ヤンキーの友達がヤンキーの子も含めていじめ出したりしそうだけど、そこは優しい世界。
とりあえず、試し読みしてみて
2024年4月4日
なんとなく試し読みしてみたけど、購入即決でした。
続巻が楽しみです。
小林みたいな気持ちって大なり小なり誰もが感じたことあることだと思う。なあなあにして、見ないふりして、やり過ごして。そこに向き合おうとする小林は立派だよ!小林&宇野コンビみたいな関係性で世界が成り立つのなら平和な世の中になるのになぁと思う。
宇野姉もいいキャラしてる。
マンガ大賞になったので読んでみた
ネタバレ
2024年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ マンガ大賞に選ばれたネットニュースを見て読んでみました
題名だけ見て宇宙飛行士になっていく話かと思っていたら
心温まるいい話でした

ある意味宇宙を漂う彼を取り巻く青春話

みんな大なり小なり経験することを彼なりに乗り越えて
周りも気づかされ成長していく…

胸が熱くなり涙が出そうになりました
早く続きを見たいです
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新鮮!!!想定外!好き!!!
2024年4月4日
ああ、これは多分「そういうこと」なんだろうとすぐ分かるけれど、その表現に押しつけがましさや偏見など嫌なところがなく、しかも思いもしなかった展開になっていく。とても素直で愛しい表現で。読んでいてとても嬉しくなるし、彼らの物語の続きが読みたくなる。身近にいる存在や、自分自身の困りごとに思いを馳せ、もっともっと早くこんな作品に出会えていたら、私の人生変わったかもと思った。素晴らしい作品です。描いてくれてありがとうございます。続きをぜひ読みたいです。大人しく待ってます。テザー、自分のも作ってみようかな。
すっごくいい話
2024年4月4日
立ち読みで即購入したの初めてですが、買って良かったです。宇野君は真面目で素直で可愛いし、小林君はヤンキーで優しくて友達思い。正反対な2人だからこそお互いが自分に無い所を補いあって成長していく話、大好きです。一緒に色んな事を経験して前に進んでいってほしい。将来は宇宙に行けるといいね。まさに青春中!!!羨ましいーぐらい眩しー!!!
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面白いです
2024年4月3日
無料立ち読みをしていましたが、先が気になって購入しました。良い作品に出会えたな〜と
これからも追い続けます。
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良い!
2024年4月3日
1つの事が出来るようになる喜びを思い出しました。
2人の成長や互いを思う気持ちも良かった。優しい漫画でした。
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マンガ大賞
ネタバレ
2024年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻のみで受賞したと見てまぁ無料分読んで見ようかと検索してみたら、無料立ち読みで終われませんでした。
続けて読んだら案の定泣きました。
ちょっと周りを見たら絶対いるであろう生きづらい人はいるはずで、そこに気付かされ、変わって、頑張ろうと思う小林と、その小林の優しさに影響されて我慢だけではなくなる宇野と、先輩も良い!ねーちゃんも良い!
語ると長くなるのでシンプルに書くと、どんだけしんどくても出逢う人で救われることはあるし、視野が広がるので一生懸命生きるのは大事やなって思わせてくれました。
この先も読みたいです。
あとがきで書いてましたが暴挙でも1話90Pでもこれは今、世に出るべき作品だと思います。
こういった部分になかなか気付かない人たちも含め、たくさんの人へぜひ知ってほしいと思います。
マンガ大賞おめでとうございます!
2024年4月3日
ニュースでマンガ大賞の話題が出ているのを見て、思わず購入。大賞を受賞されたのも納得の理由です。今を生きる全ての人に読んで欲しいと思いました。心をぎゅっと掴まれるストーリーです。改めて、大賞おめでとうございました!
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切なくて優しい。
2024年4月2日
ずっとカートに入ったままでしたが、まだ1巻しか出ていないのにマンガ大賞受賞?と驚いた勢いで購入しました。読んで良かった。仕事柄、宇野くんや小林くんのような子たちと接することが多いのですが、その苦しさ、可笑しさ、愛しさが分かりやすく、しかし読者がそれぞれに感じ取る余地を残す形で描かれています。作者が「言語化しない」ことにこだわったお陰で、より多くの人が共感できる内容になっているのではないでしょうか。特性を持つ主人公のお話は他にもたくさんありますが、この作品はちょっと変わった「あの子」の話ではなく、日々の失敗と成功に一喜一憂する「私」や「あなた」の話でもあると感じました。小林くんのように自然に受け止めてくれる人、宇野くんのようにひたむきであることの素晴らしさを教えてくれる人、お姉さんや天文部のおじいちゃん先生のように見守ってくれる大人、誰かが寄り添ってくれることの有り難さを感じました。宇野くんがテザーを持つようになるまでにも、誰かの粘り強い支えがあったのかなと推測したりもしています。これから宇野くん小林くんはもちろん、周囲の人たちも多くの葛藤を経験していくのだろうな。
次巻が楽しみ過ぎる!
2024年4月2日
Twitter(X)の広告で見かけて、気になって…検索しました。次々に読み進めて、思わず泣いてしまいました。きっと誰しも持ってたり、共感出来る部分があるんじゃないかな?と。
えー!!もっと読みたい!という所で1巻があっという間に終わってしまいました。それぞれのキャラクターの背景も含めて、今後もっと楽しみです!早く次の巻が読みたいです!!そして願わくば…ずっと続いて欲しいです!
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お互いのために
ネタバレ
2024年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ うちの子も似たような感じがあります。誰かに理解して欲しくて、今は支援をつけていますが、実の親でさえなかなか…周りには理解して貰えません…。是非ともこのマンガを続けて欲しいと思います。そして、小中高大市立などの図書館に置いて欲しいです。1人でも多くの方に読んでいただき、一人でも多くの方に【見た目では判断できない事】を小さくても考えてくださると嬉しいです。どんなにボロボロでも宇野くんと小林くんのノートはとても素敵なノートです!
続きが楽しみすぎる
ネタバレ
2024年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitter(X)見てたら流れてきて知った作品です。衝撃的でした。コミック化したら買おうと決めたのでコミック化が本当に嬉しいです。

天文部の子達が抱えている「生きにくさ」が他人事ではなく胸がザワザワしますが、この子達が出会って良かったと希望が持てるお話です。

126ページの表現の仕方、そこからの数ページは息を呑むものがあり、そして144ページ!!!!!泣きそうになりました。

天文部の顧問の先生、宇野くんのお姉さん、小林くんの幼馴染の朔(さく)くんの存在が物語をより盛り上げてくれています。作者様の才能凄い!

タイトル、素晴らしいです。作者様のあとかぎも感激しました。2巻がとても楽しみです。

(1巻→223ページ)
心が震えた
2024年2月26日
自分に身に覚えがあることがありすぎて重ねながら読んでました。
明日からも頑張れる気がします。
はやく2巻が読みたくて仕方ないです。素敵な作品をありがとうございます!
ジーンときました
2024年2月24日
自分も、ほかの人はできるはずなのに自分は上手くできない、と感じて辛くなることがあります。
宇野くんと小林くんにパワーをもらいました!
これからのふたりが楽しみです。
自分にも思い当たるところがあり泣ける
2024年2月23日
自分も含めてみんなどこかこうゆうことで悩んでいて、きっとみんな共感できると思う。
選択肢が増えたはずなのに、人の情報が入りやすくなった分、やっぱり自分が人と違う事に悩むことが多くて、生きにくいな思いますが、この子の生き方を見ると勇気をもらえます。
一歩ずつ頑張ろうと思えました。
2巻も楽しみです。
ぜひ長編を期待!
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宇野くんと小林くんに勇気をもらう
ネタバレ
2024年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいるとエピソードごとに2人を応援したり、逆に応援されたりします。彼らの不器用でぐちゃぐちゃのメモ帳が愛おしいです。生きていた証だと思います。すごいね(巻末の先生のあとがきそのもの)
2巻も楽しみです。
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Xで読んで泣いた物語です!
2024年2月21日
単行本になったんですね!!!
これ、Xで見かけて何気に読んだら・・・もう泣けて泣けて・・・
この物語は、深いです!見失ってたもの、感情、常識として植え付けられてるものなどなどが本当にたくさん詰まってます!
心が乾いたとき、元気をもらえる内容です!
毎月1回は読み返したくなる・・・忘れてはいけない内容だと思う本に出会えた
と感じる本でした!!!

気づかされる事
2024年2月21日
オススメに上がってて購入しました 私はかなり大人ですが 苦手な事・慣れない事・気づけない事・恥ずかしく感じる事 沢山抱えていた子供の時の感情を思い出しました それらをどうにか誤魔化したり 知恵をつけて補ったりして今を生きてるって 治った訳ではないってズシッときました 誰もが様々な葛藤を抱えてる気づけて視野が広がる 本当に優しく繋いでくれる漫画です 各学校の教室に置いてあったらいいなと思いました
次がとても楽しみです
1話で涙があふれた
2024年2月20日
某テレビ番組で、この作品が紹介されていました。わずかな時間でしたが、その一瞬で心を持っていかれました。そして、即購入。宇野と小林の関係が、本当に素敵。1話を読んで、涙があふれました。続編を楽しみにしています。
今の時代に読みたい1冊
ネタバレ
2024年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ Xで別の漫画アプリの広告で見かけて続きが気になり、シーモアで購入。
それぞれ生きづらさ悩みを抱えながらも、もがき葛藤しながら成長していく姿にジーンと来ます。
また発達障害の特性、大きな音が苦手とかの描写が凄く勉強になりました。こういう風に聞こえて辛いんだっていうのが絵で見て学べる。
些細なきっかけで読み始めましたが、買ってよかった漫画です。続きが気になります!!
青春
2024年2月19日
生きづらさを抱えてる子達の友情もの。
こうしたら良いという工夫をノートに書いてるのもすごい。
これは仕事できない大人にも応用がきく。
キラキラしててうらやましいぜ!!
背を向けていた自分自身に会える本
2024年2月17日
読み進めているうちに素直な気持ちになって、
そ~だよなぁって、わかるって思う。

自分の気持ちをスルーして、相手と同化する時間を作る自分を優しく包んでくれる。

心のなかに響く思いは、きっと私だけじゃないよね。

みんなに届けたい一冊です。
生きる‼️‼️
ネタバレ
2024年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自閉症の宇野くんとおそらく発達障害グレーゾーンの小林くん、それぞれタイプの違う2人がお互いの生きづらさやもどかしさを感じつつそれぞれが一生懸命頑張っていく姿に感動しました。小林くんの普通の事も周りのように出来ないもどかしさや焦り、悔しさを全て「なんかイライラする」「ムカつく」という投げやりな感情にひとまとめにし、「やっても出来ないなら…」と道を逸れていってしまう描写があまりにリアルで、バイトのシーンではがんばれがんばれ…と祈っていました。
頑張りを認めてくれる、褒めてくれる大人が2人の近くにいて本当に良かった。
一見の価値あり
2024年2月10日
Xで「泣いた」との感想を見かけ先ずは試し読みしてみるか、と読んでみれば本当に泣けました。
とにかく沢山の人に読んでもらいたい!先ずは我が子におすすめしてみようと思う。
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ちょっと泣きました
2024年1月24日
2024年の漫画大賞のノミネート作品だということで購入しました。面白いです。そしてちょっと泣きました。是非全世代の方に読んで欲しいです。
皆で一生懸命生きていきたいね!
2024年1月16日
私は人の本当の強さとは、一番弱いところから必死で生まれてくるものだと思ってます。2人がテザーを握りしめて生きていく姿も、彼らの生き抜く知恵で更新されていく強さに見えます。ノートの言葉は日本語で書くとなんだか硬くて真面目くさくなっちゃうけど、彼らの柔軟さと真心と救済が詰まってて涙。何個かは私にも思い当たる節があって、きっと自分も一生懸命生きて来たんだなと思ってまた涙。
凄く良かった。
2024年1月8日
ずっと気になった作品。還元と割引で
購入しました。
もっと早く購入すれば良かった。
二人が出会えて世界が少しづつ広がって
大変だけど楽しい日々が広がります。
小林と宇野くん(小林は呼び捨てが似合う)
にとって優しい世界になるよう自分も
何か出来ることがあれば良いな。
どうすればっと考えていきたいです。
早く続きが読みたいっ!
気持ちが楽になった
2024年1月7日
新聞の書評欄を読んだのがキッカケ。
仕事でいわゆる発達障害の子どもを見てるので、将来宇野くんみたいに自分の事をコントロールしたり、理解するためのテザー(命綱)を持つことができるのだろうか…そうであってもらいたい。
子育てしてて思う。仕事で見てる子、うちの子何が違うのかな?程度の差はあれ大人の思い通りにはいかないし、やっぱり他人(別個体)だし。理想と現実を行ったり来たり。
自分のこともそう。
テザーを見つけたい。

マンガの技術としてはまだまだ。人も描けてない、動きもおかしい。でもやっぱり描き手の描きたい気持ちが全面に出ているので伝わってくるものが大きい。
宇宙の側にいるかもしれない大人より*追記
2024年1月7日
様々なもの事のボーダーが曖昧になりつつあるボーダーレス社会と呼ばれてもいる昨今。だが、それは男女間の見た目などといった分かりやすい面に関するもので、見えにくい面に関するボーダーは細分化されて残っているのではないか…などと考えている自分にとって、本作は漫画だからこそできる方法で、ボーダーを溶かしてくれる作品だ。

主人公の小林君は、勉強が苦手で、授業にもついて行けず、アルバイトでも失敗ばかり。家庭を含めて安心できる居場所のない彼のクラスに、人とは違う特徴のある転校生の宇野君がやってくる。記憶力は抜群なのだけど、音や突発的な出来事が苦手で、日々の行動のルールを細かくノートに書きそれを守ることで社会になじもうとしている。
そんな宇野君とある出来事をきっかけに行動を共にするようになった小林君は、宇野君が語る上手く行動できない時に感じる、この社会が宇宙のようで、孤独で怖くて恥ずかしい気持ちになることに共感を覚え、けれども宇宙…我々のいる社会…を歩きたい、だから命綱となるルールをノートに書いて社会に飛び込んでいく姿に感銘を受け、自らもノートを手にして苦手だった社会に自分の足で歩き始める。

多分、彼らの特性はなんらかの発達障がいに類するものなのでしょう。
実は、仕事の関係でそのような特性を持つ方と接する場面があり、同じ特性を持つ方から社会がどう見えるのかを書いた本を読んで、できるだけ理解したいと努めたことがある。しかしそのときはまだそのような努力をしなければ理解の難しい人なのだと、自分との間にボーダーを感じたままで読了した。

ところがこの作品は、漫画という手法を取ることで、自然に彼らの内面の純粋さ・素直さに人間として共感を覚え、そんな彼らから見た我々の属する社会が宇宙のように見えるという新鮮な驚きと、でもそこで絶望せずに自分自身の足で歩き、生きていくために工夫する姿に、ああ本当に障がいと呼ばれているものは個性なんだなと、初めて自分との間のボーダーが溶けた感覚を覚えたのだ。

普通の人だってこの社会を生きるために心の中に命綱を刻んで生きていると思う自分にとって新たな気付きをくれた快作*2,3巻読むたび涙腺崩壊…彼らの素直さ、井ノ上先生の優しさに心が洗われる。周囲の非寛容、庇護対象と見る心が彼らの自尊心を傷付ける展開に感情が揺さぶられる。まるでこの作品は自分の心を映す鏡のよう
こういうお話を読みたかった!
2024年1月4日
試し読みした段階で心を鷲掴みにされました。
全てを諦めたかに見えるヤンキー小林と自分なりの方法で一生懸命生きている転校生の宇野。この2人が出会い交流していく中で、様々な事に気付き反省し勇気をもらって一歩踏み出していくお話です。読みながら2人の生きにくそうな姿に大なり小なり自身の経験を重ねてしまい、だからか共感し身につまされて夢中になって読みました。
我慢したり悩んだりといじらしい姿に切なくなる一方で、2人のまっすぐで不器用で真剣な姿が眩しく応援したくなってきます。読後は色々訴えてくるものがありましたが、何より人に優しくありたいなと感じさせてくれる本当に素敵な作品でした。もっと多くの人に読んでもらいたいです。
ラジオでおすすめされていて読みました
2023年12月27日
心に刺さりました。2日前ラジオで芸人さんがオススメしてくれていたのですがタイトルも気になっていてメモをしていたのを思い出し探して読みました。これは紹介したくなる本だなと納得でした。
泣いてしまう
2023年12月18日
某サイトでおすすめされてたので試し読みしてみたら号泣してしまいました。他の人と同じようにできない苦しさや苛立ちを抱えた底辺高のヤンキー少年が、ある転校生と出会うことで自分の生きづらさと向き合い始めるストーリー。作中でははっきり明言されてないけど、主人公も転校生と同じように何らかの発達障害を抱えています。さらに主人公の母親は少々ギャンブル&アルコール依存の傾向があり、転校生の家庭も姉が彼を養育しているような描写があって複雑な様子。。。
この生きづらい世の中(=宇宙)を歩いて行くために、投げやりになって諦めるのではなく、できることからやっていこうと決意し成長する姿に涙がこぼれます。
心を揺さぶられてもらい泣きしそうに・・・
ネタバレ
2023年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ できないからと自分で決めつけて諦めてしまうのも、 恥ずかしい思いをしたくないから取り組むことさえ放棄してしまうのも簡単な事だけど、宇野くんは真正面からぶつかって工夫をこらし努力を重ね、宇宙を歩きたいと願うんですよね〜。そんな素敵な生き様が生きづらさを抱えていた小林に大きな影響を与え、彼の生き様をも変えていく様子とその過程がとても丁寧に描写されていて、ストーリーに引き込まれてしまいました。登場人物が涙するシーンでは、私も心を揺さぶられてもらい泣きしそうになります。

誰にでも生きづらさを感じることや苦手なことは多かれ少なかれあると思うので、読んだら勇気をもらえたりちょっと頑張ってみようかな〜という気にさせてもらえる本作は、万人に刺さる一冊なのではないかと思います。
とてもいい
ネタバレ
2023年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 予想をすごくいい意味で裏切られ、とても良い作品だと思います。
最近テレビで聞くような状況の人たちをうまく描いていると思います。
とてもいい
ネタバレ
2023年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても良かったです。書店で見かけ、帯に惹かれて購入してしまいました。表紙買いです。
内容も思わずうるうる来てしまうことが何度かありました。小林くんが素直なところが(いや、みんなか!)とても良かったです。登場人物すべて好感がもてます。次巻も楽しみです。
とりあえず試し読みして欲しい!、
ネタバレ
2023年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻しか出てないのに90Pも試し読みしていいなんて太っ腹!と軽い気持ちで読み始めましたが読み始めると10Pも読まないうちに引き込まれ90Pじゃ足りない!!これは1巻丸々読みたいと速攻で購入させて頂きました。
ちょっと人より生き辛そうな宇野くん、だけど人と同じ生活をするために少し工夫をしてしっかり自分の感情をコントロール出来るよう命綱のテザーを持って笑顔で生きている、眩しいなと思いました。私はどちらかと言うと小林君の感情に共感、自分には何が出来るのか馬鹿って思われるのは恥ずかしい、分かってない事がバレるのは怖い。痛い所を突かれた気持ちになります。日常生活の中で上手く出来ない事上手くいかない事、悲しい事や悔しい事もあるけどまずは一つずつと前に進む彼らのこれからを応援したいし、それを読む私もまた少し前向きになれるような暖かくて胸がギュッとなる作品です。
始まったばかりの作品ですが、読み続けたいなと思います。
それでも僕は宇宙を歩きたい
2023年11月23日
あーいい。
本当に、すっごくいいです、この作品。
絵も物語も、ものすごく綺麗で美しい世界でした。

転校生の宇野と、金髪ヤンキー・小林の物語。
勉強もバイトも全然うまくいかない小林が、宇野と出会うことで変わってゆく。

カッコ悪くても、馬鹿にされても、自分を変えようと必死に頑張ってる姿に熱いものがこみ上げてくる。
みんな素直で、純粋で。
それがあまりにも眩しくて…。

透明感のある絵が本当に綺麗。
彼らの苦しみや葛藤がしっかり描かれているから、どこまでも透明な空の青さが胸に染みる。

読んだ後、空を見上げたくなる作品。
この作品はきっと何度も読み返すと思う。

12/5まで、1話がほぼまるっと読める立ち読み増量中。この第一話だけでも滅茶苦茶いいです。どうか1話だけでも読んでほしい。
熱く 強火で おススメします

【2024.4.2 追記】2024マンガ大賞受賞、おめでとうございます!!
上手に生きれないと感じる方にとても刺さる
2023年11月23日
どうして皆と同じように出来ないんだろう、やっぱり自分はダメなんだと思ってしまっていたのですが、この作品に勇気をもらいました。
良い作品です!!
ネタバレ
2023年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイプの違う2人、っていう設定が大好きで読み始めましたが、ホントに良かった!!
転校生の宇野クン、まだわからないですが、家族も姉しか出て来ておらず、事情がありそう。
集団生活を営むのがちょっと大変な子、そんな子が小林クンのような、やる気のない何も続かない子に影響を与え、友情が育つ、素敵な作品ですね!
最初は、宇野クンが、小林クンのヤンキー友達に虐められるんじゃないかと心配でしたが、友達も悪い子ではなさそうでホッとしました。
宇宙の話に目を輝かせる宇野クンが純粋で、宇野クン、小林クン共にずっといい友達でいてほしいな。
続きが楽しみです。
みんなかっこいいよ!
2023年11月23日
絶対にかかわることなんて無かった人との出会いで自分を見つめ直していく男の子達。宇野くんはもとより、小林くん・先輩・バイト先の同僚も「それ」を認めてどんどんキラキラしていく様子が何ともまぶしいです。認めるってすごい事、かっこいいよ!導く大人たちも素敵です。続きが楽しみですね。
第1話が至高
ネタバレ
2023年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ⭐︎誰もが出来ることを自分はスムーズに出来ない。それを自覚していても怖くて恥ずかしくて泣きそうになる。そして諦める。そうすれば、出来ないことは見えなくなるから。
小林くんは、そうして一度は諦めた自分自身を、宇野くんと出会ったことによって取り戻したくなったんだな。
宇野くんのノートは生活していく上で必要な(宇宙を一人でも歩けるようにするための)テザー。そんなテザーを自分も持てば、生き辛かった気持ちが少し軽くなるかもしれないと、小林くんが一歩踏み出す姿。表情が柔らかくなって、とても良いな。こちらまで勇気づけられます。

⭐︎第2話以降は、たった一人でも宇宙を歩く宇野くんのこれまでを垣間見る。宇野くんの強さ(敢えて強さと言いたい)は、一人に慣れることで得られた強さなのかと思うと、小林くんと同じ気持ちになる。
宇宙でたった一人。そんな淋しいことってある?
コスモスは分ければ分けるほど増えるのです。
分けても減らないものもあるんです。
宇宙船と繋がるテザーは確かに自分のもの。キラキラ輝く瞳はテザーあってこそなのかもしれない。でもその瞳がぐるぐると曇ってしまう時もあるよね。そんな時、ダチの小林くんもまた宇宙を歩いているって知っていたらどう?
そんな気付きを与えるお話。
⭐︎まだまだ癖の強いキャラクターも登場するし、楽しみです。

⭐︎新刊で、立ち読み増量中の今、タイトルの通り、至高の第1話90ページがまるまる読めてしまいます。
ガッと心を鷲掴みにされた方、勢いで本作を購入してしまって大丈夫です。間違いなく今年配信された中でトップを争う作品になるはず。
少なくとも私の中では既に今年のベスト3にランクインです。
シーモアさん、配信リクエストに応えてくださってありがとう!!!
2024/5/22に続刊予定あり。1巻は223ページ。

追記:マンガ大賞2024大賞受賞です!たくさんの人に読んでほしい作品だし、そうなりそうでとても嬉しい!おめでとうございます!
はっ!
2023年11月22日
そっか〜それもあるよね〜、別にいいよね〜とか少し自信の無い自分にふわっとやさしい風が吹いたように、気持ちが晴れる作品でした。
続編が出るまでリピート作品です。
号泣
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが良くて、気になったので購入したんですが
もう、涙が止まらない…転校生の宇野くん(おそらく自閉症?)と不良の小林くん、小林くんの気持ちが分かりすぎる、わからないことをわからないままにして、聞くことも出来なくてどうにもならなくて、そこに不器用にも頑張ってる宇野くんに刺激されてお互い成長していく感じがもう、泣けてくる。天文部の部長も不器用な感じで、これからどういった展開になるのか楽しみ。
人生が変わる瞬間
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ アスペルガー症候群(なのかな?)の転校生と人生に躓いたヤンキー高校生が主人公。絵はゆるくラフな感じですが、ストーリー展開はとても丁寧に描かれています。
最初は宇宙飛行士に憧れる話なのかな?と思ったら違ったw
じゃあ何の話なの?と思ったら試し読みしてみてください。続きが気になったら購入してみてくだだい。次巻も読みたくなるはず!
感動!
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで感動して、購入することにしました!今までにないタイプのマンガです。ストーリーがおもしろいだけじゃなくて、勉強になります。自分もわからないことはわからないと言おうと思いました。みんながこの2人みたいだったら世の中平和になるだろうなと思いました。続きも楽しみです。
いいマンガだな…
2023年11月22日
変なやつ、ムカつくやつ、じゃまなやつ、どうせ無理なやつ。そんなふうにあきらめたくなるけど、できないから工夫してオリジナルのアイデアで歩いている愛おしい存在。宇宙に漂う不安な気持ちと命綱、風変わりな転校生宇野くんのポケットメモからお話しが始まります。悩める高校生たちが相手の事情を知ってみると自分の世界も変わることに気づく。登場人物たちが素敵です。なんで人と違ってこんなにできないんだろう…のその先に行ける心が温かくなる作品だと思います。
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作家名: 泥ノ田犬彦
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン