ネタバレ・感想あり君と宇宙を歩くためにのレビュー

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生きる‼️‼️
ネタバレ
2024年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自閉症の宇野くんとおそらく発達障害グレーゾーンの小林くん、それぞれタイプの違う2人がお互いの生きづらさやもどかしさを感じつつそれぞれが一生懸命頑張っていく姿に感動しました。小林くんの普通の事も周りのように出来ないもどかしさや焦り、悔しさを全て「なんかイライラする」「ムカつく」という投げやりな感情にひとまとめにし、「やっても出来ないなら…」と道を逸れていってしまう描写があまりにリアルで、バイトのシーンではがんばれがんばれ…と祈っていました。
頑張りを認めてくれる、褒めてくれる大人が2人の近くにいて本当に良かった。
一見の価値あり
2024年2月10日
Xで「泣いた」との感想を見かけ先ずは試し読みしてみるか、と読んでみれば本当に泣けました。
とにかく沢山の人に読んでもらいたい!先ずは我が子におすすめしてみようと思う。
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ちょっと泣きました
2024年1月24日
2024年の漫画大賞のノミネート作品だということで購入しました。面白いです。そしてちょっと泣きました。是非全世代の方に読んで欲しいです。
皆で一生懸命生きていきたいね!
2024年1月16日
私は人の本当の強さとは、一番弱いところから必死で生まれてくるものだと思ってます。2人がテザーを握りしめて生きていく姿も、彼らの生き抜く知恵で更新されていく強さに見えます。ノートの言葉は日本語で書くとなんだか硬くて真面目くさくなっちゃうけど、彼らの柔軟さと真心と救済が詰まってて涙。何個かは私にも思い当たる節があって、きっと自分も一生懸命生きて来たんだなと思ってまた涙。
凄く良かった。
2024年1月8日
ずっと気になった作品。還元と割引で
購入しました。
もっと早く購入すれば良かった。
二人が出会えて世界が少しづつ広がって
大変だけど楽しい日々が広がります。
小林と宇野くん(小林は呼び捨てが似合う)
にとって優しい世界になるよう自分も
何か出来ることがあれば良いな。
どうすればっと考えていきたいです。
早く続きが読みたいっ!
気持ちが楽になった
2024年1月7日
新聞の書評欄を読んだのがキッカケ。
仕事でいわゆる発達障害の子どもを見てるので、将来宇野くんみたいに自分の事をコントロールしたり、理解するためのテザー(命綱)を持つことができるのだろうか…そうであってもらいたい。
子育てしてて思う。仕事で見てる子、うちの子何が違うのかな?程度の差はあれ大人の思い通りにはいかないし、やっぱり他人(別個体)だし。理想と現実を行ったり来たり。
自分のこともそう。
テザーを見つけたい。

マンガの技術としてはまだまだ。人も描けてない、動きもおかしい。でもやっぱり描き手の描きたい気持ちが全面に出ているので伝わってくるものが大きい。
宇宙の側にいるかもしれない大人より*追記
2024年1月7日
様々なもの事のボーダーが曖昧になりつつあるボーダーレス社会と呼ばれてもいる昨今。だが、それは男女間の見た目などといった分かりやすい面に関するもので、見えにくい面に関するボーダーは細分化されて残っているのではないか…などと考えている自分にとって、本作は漫画だからこそできる方法で、ボーダーを溶かしてくれる作品だ。

主人公の小林君は、勉強が苦手で、授業にもついて行けず、アルバイトでも失敗ばかり。家庭を含めて安心できる居場所のない彼のクラスに、人とは違う特徴のある転校生の宇野君がやってくる。記憶力は抜群なのだけど、音や突発的な出来事が苦手で、日々の行動のルールを細かくノートに書きそれを守ることで社会になじもうとしている。
そんな宇野君とある出来事をきっかけに行動を共にするようになった小林君は、宇野君が語る上手く行動できない時に感じる、この社会が宇宙のようで、孤独で怖くて恥ずかしい気持ちになることに共感を覚え、けれども宇宙…我々のいる社会…を歩きたい、だから命綱となるルールをノートに書いて社会に飛び込んでいく姿に感銘を受け、自らもノートを手にして苦手だった社会に自分の足で歩き始める。

多分、彼らの特性はなんらかの発達障がいに類するものなのでしょう。
実は、仕事の関係でそのような特性を持つ方と接する場面があり、同じ特性を持つ方から社会がどう見えるのかを書いた本を読んで、できるだけ理解したいと努めたことがある。しかしそのときはまだそのような努力をしなければ理解の難しい人なのだと、自分との間にボーダーを感じたままで読了した。

ところがこの作品は、漫画という手法を取ることで、自然に彼らの内面の純粋さ・素直さに人間として共感を覚え、そんな彼らから見た我々の属する社会が宇宙のように見えるという新鮮な驚きと、でもそこで絶望せずに自分自身の足で歩き、生きていくために工夫する姿に、ああ本当に障がいと呼ばれているものは個性なんだなと、初めて自分との間のボーダーが溶けた感覚を覚えたのだ。

普通の人だってこの社会を生きるために心の中に命綱を刻んで生きていると思う自分にとって新たな気付きをくれた快作*2,3巻読むたび涙腺崩壊…彼らの素直さ、井ノ上先生の優しさに心が洗われる。周囲の非寛容、庇護対象と見る心が彼らの自尊心を傷付ける展開に感情が揺さぶられる。まるでこの作品は自分の心を映す鏡のよう
こういうお話を読みたかった!
2024年1月4日
試し読みした段階で心を鷲掴みにされました。
全てを諦めたかに見えるヤンキー小林と自分なりの方法で一生懸命生きている転校生の宇野。この2人が出会い交流していく中で、様々な事に気付き反省し勇気をもらって一歩踏み出していくお話です。読みながら2人の生きにくそうな姿に大なり小なり自身の経験を重ねてしまい、だからか共感し身につまされて夢中になって読みました。
我慢したり悩んだりといじらしい姿に切なくなる一方で、2人のまっすぐで不器用で真剣な姿が眩しく応援したくなってきます。読後は色々訴えてくるものがありましたが、何より人に優しくありたいなと感じさせてくれる本当に素敵な作品でした。もっと多くの人に読んでもらいたいです。
ラジオでおすすめされていて読みました
2023年12月27日
心に刺さりました。2日前ラジオで芸人さんがオススメしてくれていたのですがタイトルも気になっていてメモをしていたのを思い出し探して読みました。これは紹介したくなる本だなと納得でした。
泣いてしまう
2023年12月18日
某サイトでおすすめされてたので試し読みしてみたら号泣してしまいました。他の人と同じようにできない苦しさや苛立ちを抱えた底辺高のヤンキー少年が、ある転校生と出会うことで自分の生きづらさと向き合い始めるストーリー。作中でははっきり明言されてないけど、主人公も転校生と同じように何らかの発達障害を抱えています。さらに主人公の母親は少々ギャンブル&アルコール依存の傾向があり、転校生の家庭も姉が彼を養育しているような描写があって複雑な様子。。。
この生きづらい世の中(=宇宙)を歩いて行くために、投げやりになって諦めるのではなく、できることからやっていこうと決意し成長する姿に涙がこぼれます。
心を揺さぶられてもらい泣きしそうに・・・
ネタバレ
2023年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ できないからと自分で決めつけて諦めてしまうのも、 恥ずかしい思いをしたくないから取り組むことさえ放棄してしまうのも簡単な事だけど、宇野くんは真正面からぶつかって工夫をこらし努力を重ね、宇宙を歩きたいと願うんですよね〜。そんな素敵な生き様が生きづらさを抱えていた小林に大きな影響を与え、彼の生き様をも変えていく様子とその過程がとても丁寧に描写されていて、ストーリーに引き込まれてしまいました。登場人物が涙するシーンでは、私も心を揺さぶられてもらい泣きしそうになります。

誰にでも生きづらさを感じることや苦手なことは多かれ少なかれあると思うので、読んだら勇気をもらえたりちょっと頑張ってみようかな〜という気にさせてもらえる本作は、万人に刺さる一冊なのではないかと思います。
とてもいい
ネタバレ
2023年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 予想をすごくいい意味で裏切られ、とても良い作品だと思います。
最近テレビで聞くような状況の人たちをうまく描いていると思います。
とてもいい
ネタバレ
2023年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても良かったです。書店で見かけ、帯に惹かれて購入してしまいました。表紙買いです。
内容も思わずうるうる来てしまうことが何度かありました。小林くんが素直なところが(いや、みんなか!)とても良かったです。登場人物すべて好感がもてます。次巻も楽しみです。
とりあえず試し読みして欲しい!、
ネタバレ
2023年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻しか出てないのに90Pも試し読みしていいなんて太っ腹!と軽い気持ちで読み始めましたが読み始めると10Pも読まないうちに引き込まれ90Pじゃ足りない!!これは1巻丸々読みたいと速攻で購入させて頂きました。
ちょっと人より生き辛そうな宇野くん、だけど人と同じ生活をするために少し工夫をしてしっかり自分の感情をコントロール出来るよう命綱のテザーを持って笑顔で生きている、眩しいなと思いました。私はどちらかと言うと小林君の感情に共感、自分には何が出来るのか馬鹿って思われるのは恥ずかしい、分かってない事がバレるのは怖い。痛い所を突かれた気持ちになります。日常生活の中で上手く出来ない事上手くいかない事、悲しい事や悔しい事もあるけどまずは一つずつと前に進む彼らのこれからを応援したいし、それを読む私もまた少し前向きになれるような暖かくて胸がギュッとなる作品です。
始まったばかりの作品ですが、読み続けたいなと思います。
それでも僕は宇宙を歩きたい
2023年11月23日
あーいい。
本当に、すっごくいいです、この作品。
絵も物語も、ものすごく綺麗で美しい世界でした。

転校生の宇野と、金髪ヤンキー・小林の物語。
勉強もバイトも全然うまくいかない小林が、宇野と出会うことで変わってゆく。

カッコ悪くても、馬鹿にされても、自分を変えようと必死に頑張ってる姿に熱いものがこみ上げてくる。
みんな素直で、純粋で。
それがあまりにも眩しくて…。

透明感のある絵が本当に綺麗。
彼らの苦しみや葛藤がしっかり描かれているから、どこまでも透明な空の青さが胸に染みる。

読んだ後、空を見上げたくなる作品。
この作品はきっと何度も読み返すと思う。

12/5まで、1話がほぼまるっと読める立ち読み増量中。この第一話だけでも滅茶苦茶いいです。どうか1話だけでも読んでほしい。
熱く 強火で おススメします

【2024.4.2 追記】2024マンガ大賞受賞、おめでとうございます!!
上手に生きれないと感じる方にとても刺さる
2023年11月23日
どうして皆と同じように出来ないんだろう、やっぱり自分はダメなんだと思ってしまっていたのですが、この作品に勇気をもらいました。
良い作品です!!
ネタバレ
2023年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイプの違う2人、っていう設定が大好きで読み始めましたが、ホントに良かった!!
転校生の宇野クン、まだわからないですが、家族も姉しか出て来ておらず、事情がありそう。
集団生活を営むのがちょっと大変な子、そんな子が小林クンのような、やる気のない何も続かない子に影響を与え、友情が育つ、素敵な作品ですね!
最初は、宇野クンが、小林クンのヤンキー友達に虐められるんじゃないかと心配でしたが、友達も悪い子ではなさそうでホッとしました。
宇宙の話に目を輝かせる宇野クンが純粋で、宇野クン、小林クン共にずっといい友達でいてほしいな。
続きが楽しみです。
みんなかっこいいよ!
2023年11月23日
絶対にかかわることなんて無かった人との出会いで自分を見つめ直していく男の子達。宇野くんはもとより、小林くん・先輩・バイト先の同僚も「それ」を認めてどんどんキラキラしていく様子が何ともまぶしいです。認めるってすごい事、かっこいいよ!導く大人たちも素敵です。続きが楽しみですね。
第1話が至高
ネタバレ
2023年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誰もが出来ることを自分はスムーズに出来ない。それを自覚していても怖くて恥ずかしくて泣きそうになる。そして諦める。そうすれば、出来ないことは見えなくなるから。
小林くんは、そうして一度は諦めた自分自身を、宇野くんと出会ったことによって取り戻したくなったんだな。
宇野くんのノートは生活していく上で必要な(宇宙を一人でも歩けるようにするための)テザー。そんなテザーを自分も持てば、生き辛かった気持ちが少し軽くなるかもしれないと、小林くんが一歩踏み出す姿。表情が柔らかくなって、とても良いな。こちらまで勇気づけられます。

第2話以降は、たった一人でも宇宙を歩く宇野くんのこれまでを垣間見る。宇野くんの強さ(敢えて強さと言いたい)は、一人に慣れることで得られた強さなのかと思うと、小林くんと同じ気持ちになる。
宇宙でたった一人。そんな淋しいことってある?
コスモスは分ければ分けるほど増えるのです。
分けても減らないものもあるんです。
宇宙船と繋がるテザーは確かに自分のもの。キラキラ輝く瞳はテザーあってこそなのかもしれない。でもその瞳がぐるぐると曇ってしまう時もあるよね。そんな時、ダチの小林くんもまた宇宙を歩いているって知っていたらどう?
そんな気付きを与えるお話。
まだまだ癖の強いキャラクターも登場するし、楽しみです。

新刊で、立ち読み増量中の今、タイトルの通り、至高の第1話90ページがまるまる読めてしまいます。
ガッと心を鷲掴みにされた方、勢いで本作を購入してしまって大丈夫です。間違いなく今年配信された中でトップを争う作品になるはず。
少なくとも私の中では既に今年のベスト3にランクインです。
シーモアさん、配信リクエストに応えてくださってありがとう!!!
2024/5/22に続刊予定あり。1巻は223ページ。

追記:マンガ大賞2024大賞受賞です!たくさんの人に読んでほしい作品だし、そうなりそうでとても嬉しい!おめでとうございます!
はっ!
2023年11月22日
そっか〜それもあるよね〜、別にいいよね〜とか少し自信の無い自分にふわっとやさしい風が吹いたように、気持ちが晴れる作品でした。
続編が出るまでリピート作品です。
号泣
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが良くて、気になったので購入したんですが
もう、涙が止まらない…転校生の宇野くん(おそらく自閉症?)と不良の小林くん、小林くんの気持ちが分かりすぎる、わからないことをわからないままにして、聞くことも出来なくてどうにもならなくて、そこに不器用にも頑張ってる宇野くんに刺激されてお互い成長していく感じがもう、泣けてくる。天文部の部長も不器用な感じで、これからどういった展開になるのか楽しみ。
人生が変わる瞬間
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ アスペルガー症候群(なのかな?)の転校生と人生に躓いたヤンキー高校生が主人公。絵はゆるくラフな感じですが、ストーリー展開はとても丁寧に描かれています。
最初は宇宙飛行士に憧れる話なのかな?と思ったら違ったw
じゃあ何の話なの?と思ったら試し読みしてみてください。続きが気になったら購入してみてくだだい。次巻も読みたくなるはず!
感動!
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで感動して、購入することにしました!今までにないタイプのマンガです。ストーリーがおもしろいだけじゃなくて、勉強になります。自分もわからないことはわからないと言おうと思いました。みんながこの2人みたいだったら世の中平和になるだろうなと思いました。続きも楽しみです。
いいマンガだな…
2023年11月22日
変なやつ、ムカつくやつ、じゃまなやつ、どうせ無理なやつ。そんなふうにあきらめたくなるけど、できないから工夫してオリジナルのアイデアで歩いている愛おしい存在。宇宙に漂う不安な気持ちと命綱、風変わりな転校生宇野くんのポケットメモからお話しが始まります。悩める高校生たちが相手の事情を知ってみると自分の世界も変わることに気づく。登場人物たちが素敵です。なんで人と違ってこんなにできないんだろう…のその先に行ける心が温かくなる作品だと思います。
学校の図書館にぜひ
2023年11月22日
絵は全然シリアスじゃないのに何度も鼻の奥がツンとさせられる。小林君のように気付ける事ができるようになれば、生きづらいって感じたら人も少し楽になるんじゃないかなとか思います。すごい良い作品。
これは凄いよ。
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今年イチ感動した漫画。発達障害(なのかな)をここまでまっすぐ描いた漫画、他にないのでは。もう1人の主人公も、2桁の掛け算で躓いて親も助けてくれなくてその後の何年間もの授業辛かったろうな。いやもう、とにかくハッとする漫画。素晴らしい。
試し読みから
2023年11月22日
マガポケの配信で無料で読めるところから課金で読めるところまで全部読んで、タイトルで検索して1巻が出ているのを知って買いました。無料試し読みが無くても先にコミックスの表紙見てたら買ってました。むっちゃ良い表紙ですね! 追いかける楽しみのある作品に出会えて嬉しいです。
すごく良い!
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんとなーく正反対の二人の絵が目に留まって、読んでみたらすごく面白かったです!確かに、人と同じように生活するのに工夫が必要な人って、ホントはたくさんいるんですよね。周りから気付かれない様に隠したりするけど、何でも簡単に出来る人の方が少ないんじゃないかな?って考えさせられました。それに、ヤンキー君?も普通に良い子で、ただバカって呼ばれたくなくて…って思うとなんかジーンときました。続きが楽しみです!
背中おされる作品
2025年10月2日
メインのキャラである宇野と小林がすごくよかった。特に小林は最初仲の良い友達とやんちゃしているような少年だったけど、宇野と会って過ごす内に自分自身と向き合っていくようになって勉強や部活、バイトを奮闘していく姿に変化していく様子が印象に残った。さらに宇野が人間関係で悩んでいるというのを小林に打ち明けると信頼できる人を見つけてとにかく頼れ!というような熱いことを言ったところが熱いなって思った。
人に薦めたい作品
2025年9月19日
読んでいるといつも涙ぐんでしまいます。とてもていねいに描かれていると思う。色々な人に読んでほしいです。
初めての感覚
2025年5月29日
タイトルが気になって読んだら「私には無い視点」だったなと気づかされた。私はわりとなんでもこなせるタイプなので、仕事で、教えても解らない人には、ある意味、見切りをつけていたけど(一応丁寧に何回かは教えてるつもりだけど)もう少し優しく思いやりを持って『相手を理解する』ように心がけようと感じた。
この作者さんは凄いな👍
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どうしても
2025年5月12日
どうしても、人は外見や言葉使いで自分の基準とかけ離れていればいるほど「異物」扱いしてしまうと思う。
特に自分が「普通」だと思っている人は、極端に自分と「勝手に差を広げて」しまう。だから「類は友を呼ぶ」という言葉もあるのだろう。
フラットに見ることの難しさ、フラットに接することの難しさは、年を取るごとに感じるが、できれば、作中主人公の二人のように、そんな「類」の垣根を越えた友人と出会えれば、自分の人生も変わったのかもしれない、いやきっと出会っていたはずなのに自分が気付けなかったのかもしれない…なんてことを思ってしまう、とても素敵な作品だと思います。
おすすめされて
2025年2月13日
この漫画絶対いいから読んで欲しいと勧められて読みました。確かにいい漫画だと思いました。この先も読みたいと思っています。
途中で怖くなる部分がありました。
ネタバレ
2024年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻の内容に触れるのでネタバレを含んだレビューとさせていただきます。小林くんの葛藤というか自分が何で悩んでいるのか、何が原因でミスを起こしているのか分からず苛立つ部分に共感してしまい、だんだんと怖くなりました。特に天文部のみんなと星を見に行く際、靴紐を結んだことで置き忘れてしまった星座早見表(名前が違ったらごめんなさい)を指摘され、興味なくても無くさないで、的なことを言われてる場面では自分の手が震えました。興味のある・ないで忘れてしまうわけではなく、ぽっかりと記憶が抜けてしまう様な感覚。気をつけてようとすればするほど自分ルールの様なものが増えてしまい、がんじがらめになる。共感性羞恥とは少し違う、共感性恐怖?のような…ただ、他のレビューにもありましたが、誰しも大なり小なり悩みを抱えていて、それが誰かの少しのきっかけで変わることもある。一方的な場合もあれば相対的に変わることもある。作品の大枠は自分の特性を前向きに捉える、ということなのかなと感じました。テーマがテーマなので元気な時にしか読めないかもしれないですが、続きを楽しみにしています。
なんか
2024年7月28日
なんか見たことあるなっておもってちょっとチラ見しようとだけしたら面白すぎて手が止まりませんでした。おすすめ
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とても素敵な作品
ネタバレ
2024年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分とは違う立場にいる人のことってなかなかわからないものだなと改めて感じました。
感情の表現がとても上手で、心の動きがダイレクトに読み手に響く気がします。その分ものすごく胸が苦しくなるし切なくて悲しくもなるし、優しい気持ちにもなれます。良い作品でした。
良い話!
ネタバレ
2024年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず最初に絵がいいなと思いました。女性向けマンガのような美男子の描き方とは違うけど、小林くんや朔くんはかっこいい、宇野くんはかわいい。好みの顔です。ストーリーは一生懸命生きているところがとても良いです。小林くんや宇野くんは器用に生きられない人たちだけど、努力をして素直に生きてるところがとても素敵です。
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いろんな人いますよねでもいいんですよそれ
2024年7月7日
変わってるといじめられる人と同じことしないと先生に目をつけれれる、集団行動をするには皆同じことをすれば楽なのですが。最近の学校環境も変わってきているのでしょうか。
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小林
ネタバレ
2024年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分もこの二人ほどではないけれど、他人とのコミュニケーションに苦手意識はあるのでなんかわかるし、共感でき面白かったです。
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イイネ
2024年6月27日
出来ないことって宇宙みたいですよね。きっと病名は付ければあるけどそういうことじゃないんだよね。戦っている人多いんだろうな。
キラキラだね
2024年5月6日
タイトルの宇宙はきっと2人の道を空の遥か彼方までそう宇宙まで照らすキラキラな道なんだよきっと。あれこれ試行錯誤の連続ながらも成長していく青春は壮大な宇宙みたくな物語なんだから。
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ヒューマンドラマ
2024年5月4日
バイトも勉強もドロップアウト気味な小林は、風変わりな転校生宇野に先輩から助けてもらい、、、
普通ができない2人の不器用ながらも模索して行く様がジーンときます!まさにヒューマンドラマ。
とてもとても
2024年2月22日
表紙からは想像できない設定でした。

工夫しながらもがきながら一生懸命生きて行く子。
その子との出会いから自分を見つめ直し、生き方を変えていく子。

涙ぼろぼろ流しながら読みました。

こういう素敵な出会いがあるといいですね。
これはいいね
2023年12月3日
『ケーキの切れない非行少年たち』になる手前で悩んでいる子たちや、その周辺の子たちに、こういうこともあるんだ、だからって希望がないわけではないってわかるように描いてある。
頑張ってる作品とは思うが自分はモヤついた
ネタバレ
2025年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 数話分読みました。
ドロップアウト気味な子と変わり者な子の友情もの。
少し時代設定が昔ではっきりとした言葉では出てきませんが、二人ともいわゆる発達障碍傾向が強めな子ですよね。かなりよく調べて描かれているのではないかと思います。
発達障碍がよくわからないという人には気付きがあり、当事者にとってもいろいろ得るものがあるんじゃないかと思う作品です。
ただ捻くれ者の自分としては、これを「感動する」とエンタメとして受け入れるのにはいささかモヤつくものがありました。読切とか1巻完結ならまだいいけれど、それ以上続けて読むのはちょっと。
テレビ番組の『はじめてのおつかい』が激烈に苦手なタイプには……あかんかった。あれほどではないけど、これにも近しいものを感じてしまった。
発達障碍が身近な場所にいる自分としては、この作品には居心地の悪さを感じますし、もし当事者が何かモヤっとするものを感じたら「大丈夫だよ、モヤついてもいいんだよ」と言いたいです……けっこう、自分が嫌だと感じているのに気付けずにストレス溜める、っていうパターンもあるのでね……。
できないこと
ネタバレ
2024年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の小林大和はいつも授業中に寝ている男子高校生。
先生が注意してもやめずもうあきらめられている状態だった。
大和は中古品のリサイクルショップでバイトを始めたのだがいつまでたっても覚えられず結果やってほしいことに手を付けることができずにいた。
それは実は勉強でも同じでわからないことが多く寝ているしか時間が持たないからだった。
そんな大和のクラスに転校生の男子がやってきた。
彼、宇野啓介は個性的という言葉では片づけられないような人で…。
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普通
ネタバレ
2024年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普通ができない正反対の2人の男の子が、それぞれ壁にぶち当たりながらも、楽しく生きるために奮闘する友情物語となっております。良かったです。
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Zo
2024年7月5日
まあ確かに色々と覚えられ無い事があったりして辛くなって辞めたくなるなんて良くあるよなあ。人生ってのは難しいからなあ。
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強烈
2024年7月4日
キャラクター設定が独特かつ強烈でした。とても強いキャラクターによって、あっという間に読めてしまいます。
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良いです🎶
2024年7月2日
めっちゃ良いお話でした。一般的に言う普通とは違うふたり。頑張ることを止めてしまったヤンキーの小林、転校生の宇野との出会いをキッカケに変わろうと努力する姿に勇気をもらえます。
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2023年11月24日
ザ、少年漫画!!って感じの絵とか展開ですが、そこがまたいい、、!たまにはこんな感じの読みたくなるんです!
既読3巻 🌟⒉4
2025年9月2日
なにげない「普通」が凶器になる、自分は加害者側の人間なのだろう

評判の良さに購入をしてみたが、自己嫌悪に苛まれる読者も居られるのではないか

否、居て欲しい、自分が普通だと思いたい😛
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作家名: 泥ノ田犬彦
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン