ネタバレ・感想あり君と宇宙を歩くためにのレビュー

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心はまっすぐ
ネタバレ
2025年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ それぞれ何が苦手か得意か、何を思うか、わからないまま共存していかないといけない。ましてや複雑なイキモノなのに人間は大変だ。
特に学校は世界が小さい。そんな場所でうまくやる方が実は難しくて当然だよな、と改めて思いました。
メイン2人は見た目もキャラも全く違う。
自閉症?ADHD?の転校生宇野君の言動にシンパシーを感じたのはヤンキー高校生小林君。1人どこかの空間にいるような孤独、疎外感を知ってるから。
端からは見えない努力や悔しさを、たった一人でも見つけてくれたら、タイトルのように共に歩いていけるのだと思う。
そんな優しく、切なくも救いのあるお話です。
絵も個性的ですが魅力的。表情、言動の機微が素晴らしいのはさすがアフタヌーン発作者さん。
続きを楽しみにしてます。
これは深くて良い作品ですが・・・
ネタバレ
2025年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ うちの相方が所謂、そういう類の人なんです
もういい大人ですが
一生懸命に真面目に生きてるのに
理解されなくてたくさんいじめられてきたと思うのに
いい大人ですが(2回目)めちゃくちゃ純粋で素直です
色々合致する点があって・・・
誰にも理解されず一人に慣れて生きてきたんだなと思うと
涙がでました。相方が宇野なら私がヤンキー小林君かな
もう少し優しくしてあげよう(少し反省)
1巻だけしか読んでないけど
この始まりに気持ちが揺さぶられた人が結構いるんだろうな~って思いました
1巻が結構なインパクトだったので
このまま作品が進むと1巻の焼き増しみたいにならないかな~
なんて余計な心配してます。でも気が向いたら続きを読んでみます
名作
ネタバレ
2025年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ に入ると思う。個人的に、もう名作。
1巻にやられたなぁ。泣いたわ。

「生きるのに工夫が必要な人がいる」、それはみんなそうなんだけど、更に生活のひとつひとつに、工夫と許容と努力が必要。

あとがきにあるよう、時代設定的に、明確に世間で認知されているカテゴリー名をあえて使わず、彼らが彼らの宇宙を歩く努力をする物語としている。秀逸だ。

どれも、これも「あぁ、そうだな」って感じる。
受け入れてくれる人、そうでない人、本人の気持ち、本人の気づき、他者への認識の変容。
とても頷ける。

多くの人に読んでもらいたい作品だ。
漫画大賞おめでとうございます!!
2024年5月11日
いろんな人に認知されてほしいと思っていたら、漫画大賞受賞!!おめでとうございます!!やはり、名作はきちんと評価されるんだと嬉しくなりました。人は誰しも得意・不得意があって、それがあまりにも偏っていると診断名がついてしまう世の中。もちろん、公的な支援を受けるために診断を受けることは必要だけれど、大事なことは、その人の目線に立って『困りごと』の解決策を考えることだと思います。本作の登場人物達はそれができていて、できない気持ちに寄り添いながら、解決に向けて手を差し伸べます。もちろん、当事者の本人が頑張っているからなんですけどね!!多くの人に読んでもらって、皆が人に優しい気持ちをもてたら、もう少し生きやすい世の中になると思います。
……以上!現代社会で、恐らくは宇野くんと同じであろう診断名のついた小1男子を育てる母からの、世の中への期待も込めた感想です。
祈りを込めて
ネタバレ
2024年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読むと辛くなるのがわかっていたけど、踏ん切りがついたので挑戦。
人それぞれ大なり小なり背負っているものが違っていて、自分がどういう人間か認める事も受け入れる事も大変なことです。
今作の主人公はまさに立ち向かっている多感な年頃の少年達。宇野くんの涙に胸が張り裂けそうになりました。
ただ辛くなるだけではなく、心通わせる二人が愛しくて微笑ましくて…すごい作家様だなと思います。
綺麗事ばかりではないけれど、どうか彼らの人生が絶望の果ての苦行になりませんように。笑顔のある未来になりますように。今この瞬間にも悩み苦しんでいる何処かの誰かにとっても…
切なくて優しい。
2024年4月2日
ずっとカートに入ったままでしたが、まだ1巻しか出ていないのにマンガ大賞受賞?と驚いた勢いで購入しました。読んで良かった。仕事柄、宇野くんや小林くんのような子たちと接することが多いのですが、その苦しさ、可笑しさ、愛しさが分かりやすく、しかし読者がそれぞれに感じ取る余地を残す形で描かれています。作者が「言語化しない」ことにこだわったお陰で、より多くの人が共感できる内容になっているのではないでしょうか。特性を持つ主人公のお話は他にもたくさんありますが、この作品はちょっと変わった「あの子」の話ではなく、日々の失敗と成功に一喜一憂する「私」や「あなた」の話でもあると感じました。小林くんのように自然に受け止めてくれる人、宇野くんのようにひたむきであることの素晴らしさを教えてくれる人、お姉さんや天文部のおじいちゃん先生のように見守ってくれる大人、誰かが寄り添ってくれることの有り難さを感じました。宇野くんがテザーを持つようになるまでにも、誰かの粘り強い支えがあったのかなと推測したりもしています。これから宇野くん小林くんはもちろん、周囲の人たちも多くの葛藤を経験していくのだろうな。
それでも宇宙を歩きたい
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きているといろんなもの、いろんな人、いろんな場面に遭遇しているわけですが、日常はそれらに感覚を得ることを求めていないことがほとんどです。それに気付かされました。そして、その度合いは人それぞれだということにも、改めて。
漫画を読むうえで主人公がいて、サブキャラがいてという設定は当然据え置きながら読み進めるわけですが、ふと、鏡を見るように、自分がいて、関わってきた人たちがいて、と場面ごとにフラッシュバックし、人生を振り返って一緒に歩むような感覚になりました。そして、その時気付けなかった自分の気持ちを呼び醒まされ、涙が込み上げて止まりませんでした。
宇野くんに教えてもらいました。私にとって何気なかった日常を宇宙と感じている人もいる。でも、私も私で、他の人にはわからない宇宙を歩いていた。そうやって今もみんなが歩いている。
小林くんの言葉を借りると「苦労するしかない」。「それでも宇宙を歩きたい」と思えるようにするには。今までもそうしてきたんだっけね。みんなお互いに。これからも私の宇宙のテザーにするために、子供時代ぶりに単行本を買いました。
自由で息のしやすいところへ
ネタバレ
2024年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一見真逆のような性格だけど、実は諦めることに慣れてしまっている二人。
相手に嫌な思いをさせないよう迷惑をかけないように自分を規制して、そして他人と付き合うことを諦める宇野くん。
そして、大人に見放される事が増え頑張ることをやめ自分自身を諦めてしまっている小林くん。
そんな二人が出会い、励ましあい尊敬しあいながらお互いを認め合っていき、息のしやすいところへ歩んでいく物語。

ちょうど平成の時に学生時代を経験してきた身として、
より一層宇野くん・小林くん・朔くん・美川先輩それぞれに自分を重ねてしまいました。
過去には戻れないけど、宇野くんと小林くんのような友人関係を今からでも築いていきたいなと思いました?
みんなと同じように生きるのに工夫が必要な主人公たちをがんばれっと応援したくなります。
読んでいてウルっとする場面がたくさんあり、大げさだけど生きるのって素晴らしくて綺麗なんだなあって思いました。
出逢えてよかった本です。
頑張っている姿に涙
ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し前にSNSで1話を読み、感動して泣いたことを覚えています。その後単行本が出たことを最近知って購読しました。
発達障害の男の子たちが、社会に揉まれてもがきながら、生きづらさを感じながらも前向きに、楽しく過ごせるように、努力しているストーリー。

他の人が難なくできていることができないところから、学校生活をドロップアウト気味だった小林が宇野と出会ったことで、少しでも頑張ろうとしているところに涙が出ました。
宇野は分かりやすく他と違う雰囲気だからこそ、色々と辛い思いをしてきているのも容易に想像できるので辛かったです。でもそんな宇野がこんなに明るく前向きに生活していることに救われます。
そんな宇野だったから、小林も一歩踏み出してみようと思ったのかな。
小林も、あの悪そうな先輩からの仕事を受けたりしていればそのまま悪の道に落ちていたかもしれないし、変わろうとしなければ容易にそうなる。
そこを、小林は悔しい思いや恥ずかしい思いもしながらも前へ進もうとしていることに感動します。
宇野とっても、小林は初めての友人で、コミュニケーションを学ぶ良い機会になっているんだなと思うと、このふたりをとても応援していきたいなと思いました。
この出会いはお互いにとって人生のターニングポイントになったんじゃないかなと思わずにはいられないです。
24年マンガ大賞受賞作
2024年5月7日
24年度マンガ大賞受賞作。少し前にSNSで1話を読みました。シーモアさんの試し読みでも1話ほぼ全部読めるので、ぜひ読んでみてください。
全く違うタイプの男子高校生たちが、苦手な物事が多くて社会や”普通“からはみ出してしまいそうになるけど、ひとと違ってていいんだ、それぞれ苦手なことを互いに補って、もちろん自分で補う努力もして、できるだけ楽しく生きていこうっていう高校生活と友情を描いた作品です。
元々、1話が短編読み切りだったそうで、作者さんが言いたかったテーマは1話に凝縮されて描かれている気がして、続きはもういいかな〜と思ってたら、シーモアスタッフ推しクーポンが出て安くなってたので単行本買いました。”普通“であるってことの同調圧力がある日本社会はなかなか変わらないから、マンガ大賞をとったこの作品が有名になってたくさんのひとに読まれることで、あ、こういうタイプの人もいるんだって啓蒙になればいいですよね。
続きがどうなるんだろうって、気になって買ってしまうタイプの作品ではないです。続巻でもきっと表紙のふたりや他の登場人物は色々壁にぶち当たるんだろうなーと思うけど、その度に乗り越えていってほしいな。
ぜひたくさんの人に読んでほしい一冊
ネタバレ
2024年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ Xの広告でたまたま見かけた、「悔しくても泣くのは家に帰ってからにする。」という画像に心惹かれて購入しました。
発達障害などの知名度や研究が進んできた今の時代だからこそ読んでほしいと思う作品でした。

きっと誰もが何かしら感じたことのある生きづらさ。
これは数値化できるものではなく、明確な基準がありません。
宇野くんは明らかに生きづらさを抱えてますが、小林くんのように、一見普通に見えるけど実はグレーゾーンの子にも焦点が当てられていて、タイプは違うけど、同じような生きづらさを抱えてるんだと教えてくれる作品です。
自分の経験だけでなく、あぁそういえばクラスにこんな子いたかも…という共感もできると思います。

また、このような題材はいじめに繋がることが多く、意図せずストレスを感じてしまうことが多いのですが、この作品では宇野くんや小林くんはもちろん、周りの人たちも偏見や嫌味がなく相手を貶めたりせず、素直で優しいのでストレス無く読めました。
全てを理解するのは難しいですが、その人の特性を受け入れるということが大事なのかなと思わせてくれました。
2巻の発売も楽しみです。
とりあえず試し読みして欲しい!、
ネタバレ
2023年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻しか出てないのに90Pも試し読みしていいなんて太っ腹!と軽い気持ちで読み始めましたが読み始めると10Pも読まないうちに引き込まれ90Pじゃ足りない!!これは1巻丸々読みたいと速攻で購入させて頂きました。
ちょっと人より生き辛そうな宇野くん、だけど人と同じ生活をするために少し工夫をしてしっかり自分の感情をコントロール出来るよう命綱のテザーを持って笑顔で生きている、眩しいなと思いました。私はどちらかと言うと小林君の感情に共感、自分には何が出来るのか馬鹿って思われるのは恥ずかしい、分かってない事がバレるのは怖い。痛い所を突かれた気持ちになります。日常生活の中で上手く出来ない事上手くいかない事、悲しい事や悔しい事もあるけどまずは一つずつと前に進む彼らのこれからを応援したいし、それを読む私もまた少し前向きになれるような暖かくて胸がギュッとなる作品です。
始まったばかりの作品ですが、読み続けたいなと思います。
スゴイ満足…と思ったらまだ1話だった。
2024年4月22日
そんな事ある?早々の傑作感に続き読むのを躊躇いました。
出来ない事を放置し続けやる気ないヤンキーになってしまった主人公が、変人として遠巻きにされる転校生くん(おそらくASD)との出会いをきっかけに、お互い良い方向に変わっていく青春ど真ん中ストーリー。
交わらなさそうなタイプ違い二人の友情に1話から号泣です。ええ話やぁ…。
ヤンキーくんは現状を良くする為の努力を覚え、転校生くんは難儀な症状を抱えながらも友との関わり方を学ぶ…それぞれ慣れない事に向き合って、視野を広げていく成長性が魅力でした。
他にも嫉妬のカワイイ幼馴染くん、セリフの滋味が素晴らしい先生、コミュ障隠キャ先輩、トキメキ要員ギャルお姉さんなど愛すべきサイドキャラが充実。
最後に作者さまのあとがきを読んで…1話完結予定だったのですね。納得の仕上がりです。
マンガ大賞
ネタバレ
2024年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻のみで受賞したと見てまぁ無料分読んで見ようかと検索してみたら、無料立ち読みで終われませんでした。
続けて読んだら案の定泣きました。
ちょっと周りを見たら絶対いるであろう生きづらい人はいるはずで、そこに気付かされ、変わって、頑張ろうと思う小林と、その小林の優しさに影響されて我慢だけではなくなる宇野と、先輩も良い!ねーちゃんも良い!
語ると長くなるのでシンプルに書くと、どんだけしんどくても出逢う人で救われることはあるし、視野が広がるので一生懸命生きるのは大事やなって思わせてくれました。
この先も読みたいです。
あとがきで書いてましたが暴挙でも1話90Pでもこれは今、世に出るべき作品だと思います。
こういった部分になかなか気付かない人たちも含め、たくさんの人へぜひ知ってほしいと思います。
心を揺さぶられてもらい泣きしそうに・・・
ネタバレ
2023年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ できないからと自分で決めつけて諦めてしまうのも、 恥ずかしい思いをしたくないから取り組むことさえ放棄してしまうのも簡単な事だけど、宇野くんは真正面からぶつかって工夫をこらし努力を重ね、宇宙を歩きたいと願うんですよね〜。そんな素敵な生き様が生きづらさを抱えていた小林に大きな影響を与え、彼の生き様をも変えていく様子とその過程がとても丁寧に描写されていて、ストーリーに引き込まれてしまいました。登場人物が涙するシーンでは、私も心を揺さぶられてもらい泣きしそうになります。

誰にでも生きづらさを感じることや苦手なことは多かれ少なかれあると思うので、読んだら勇気をもらえたりちょっと頑張ってみようかな〜という気にさせてもらえる本作は、万人に刺さる一冊なのではないかと思います。
続きが楽しみすぎる
ネタバレ
2024年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitter(X)見てたら流れてきて知った作品です。衝撃的でした。コミック化したら買おうと決めたのでコミック化が本当に嬉しいです。

天文部の子達が抱えている「生きにくさ」が他人事ではなく胸がザワザワしますが、この子達が出会って良かったと希望が持てるお話です。

126ページの表現の仕方、そこからの数ページは息を呑むものがあり、そして144ページ!!!!!泣きそうになりました。

天文部の顧問の先生、宇野くんのお姉さん、小林くんの幼馴染の朔(さく)くんの存在が物語をより盛り上げてくれています。作者様の才能凄い!

タイトル、素晴らしいです。作者様のあとかぎも感激しました。2巻がとても楽しみです。

(1巻→223ページ)
こういうお話を読みたかった!
2024年1月4日
試し読みした段階で心を鷲掴みにされました。
全てを諦めたかに見えるヤンキー小林と自分なりの方法で一生懸命生きている転校生の宇野。この2人が出会い交流していく中で、様々な事に気付き反省し勇気をもらって一歩踏み出していくお話です。読みながら2人の生きにくそうな姿に大なり小なり自身の経験を重ねてしまい、だからか共感し身につまされて夢中になって読みました。
我慢したり悩んだりといじらしい姿に切なくなる一方で、2人のまっすぐで不器用で真剣な姿が眩しく応援したくなってきます。読後は色々訴えてくるものがありましたが、何より人に優しくありたいなと感じさせてくれる本当に素敵な作品でした。もっと多くの人に読んでもらいたいです。
皆さんのレビューにも号泣
2024年4月27日
めちゃくちゃ良い作品です。
何にも知らず、BLしか読まない私のオススメになぜか上がってきた本作。青年マンガは胸糞展開も多々あることから避けていたけど、タイトルとカバーが良かったので読んでみた。
キャラクターの特徴が分かるや否や嫌な予感がして、途中宇野くんの過去とか想像すると辛くなって止めようかと思ったのだけど…予想に反して温かい作品で良かった。小林君も、あ〜そうなのかぁ…と。「あの子もそうだったのかな…」とクラスメイトを思い出したりして…。自分の未熟さも含めていろいろ考えさせられたり反省しました。
そして、ここのレビューの温かいコメントに涙。
皆んなが優しい。
気持ちが楽になった
2024年1月7日
新聞の書評欄を読んだのがキッカケ。
仕事でいわゆる発達障害の子どもを見てるので、将来宇野くんみたいに自分の事をコントロールしたり、理解するためのテザー(命綱)を持つことができるのだろうか…そうであってもらいたい。
子育てしてて思う。仕事で見てる子、うちの子何が違うのかな?程度の差はあれ大人の思い通りにはいかないし、やっぱり他人(別個体)だし。理想と現実を行ったり来たり。
自分のこともそう。
テザーを見つけたい。

マンガの技術としてはまだまだ。人も描けてない、動きもおかしい。でもやっぱり描き手の描きたい気持ちが全面に出ているので伝わってくるものが大きい。
ヒューマンストーリー系感動作
2024年6月2日
久しぶりにガツンとくる名作に出会いました。
風変わりな宇野くんと、彼が工夫をしながら一生懸命物事に向き合う姿に刺激を受けた小林くん。

当たり前のことがなぜか自分はうまくいかない。出来ないことが恥ずかしくてとても怖い。
宇宙にひとりだけ取り残されたような感覚。
その気持ちが切なく、痛いほど伝わってきます。

悩みに向き合い、前に進もうとする、成長していく彼らに感動しました。
出来ないことが出来るようになるって革命だよね。
向き合う大切さや、できて当たり前なんてないことを振り返りたいと思います。

何度も読み返したい名作です。
ぜひ。
良い作品です!!
ネタバレ
2023年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイプの違う2人、っていう設定が大好きで読み始めましたが、ホントに良かった!!
転校生の宇野クン、まだわからないですが、家族も姉しか出て来ておらず、事情がありそう。
集団生活を営むのがちょっと大変な子、そんな子が小林クンのような、やる気のない何も続かない子に影響を与え、友情が育つ、素敵な作品ですね!
最初は、宇野クンが、小林クンのヤンキー友達に虐められるんじゃないかと心配でしたが、友達も悪い子ではなさそうでホッとしました。
宇宙の話に目を輝かせる宇野クンが純粋で、宇野クン、小林クン共にずっといい友達でいてほしいな。
続きが楽しみです。
珍しい良作
2024年4月4日
何も期待せず試し読みし、即購入!エログロさの割につまらなく、どこがで読んだようなパクリ作品ばかりの中、新しく、とても表現が難しい内容を重すぎず、軽すぎず上手くコミカルに漫画にしていて、素晴らしいと思う。ヤンキーと一括りにしても、勉強やらないではなく、勉強ができない、グレーゾーンでヤンキー化しちゃってる子もいるんだろうなと思う。色々出来ない事があっても何とか工夫して対応しようとする姿勢は、見習わないといけない。現実だと、ヤンキーが障害のある子をいじめだしたり、ヤンキーの友達がヤンキーの子も含めていじめ出したりしそうだけど、そこは優しい世界。
素晴らしい作品です!
ネタバレ
2024年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人とのつきあい方・臨機応変に対応する事が極端に苦手な宇野くんと、知らない事・人に教えてもらう事を“恥ずかしい事”だと考えてしまうヤンキー小林くん。宇野くんは分からない事を「分かりません」と素直に言える潔さ、小林くんは「ここで諦めちゃだめな」と踏ん張れる強さ。それぞれのコンプレックスと、己の中で戦いながら成長していく2人から目が離せません。一見、正反対な2人がどこか共通点を見付けながらお互いに切磋琢磨し、問題点を打破していく様に本当に胸を打たれます。宇野くんのお姉さんと小林くんの行方はいかに…!?こそも気になってしまいますねー笑
面白い!
ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きづらさを抱えてた小林は、生きづらさの原因とか対策とか考えることも知らず、他の人は当たり前のようにやれるのにやれない自分が辛くて、苛立ち、自分を諦めていくしかなかった。そんな日常が、宇野との出会いで変わっていく。宇野の気持ちを想像したりする小林は元々人が好きで優しい性格なんだろうなぁと思った。二人以外にも人と接するのが苦手な美川先輩とか。それぞれ生きづらさを感じていて、人との関わりの中で、ぶつかったり失敗もするけど、学びや新しい発見も人との関わりの中なんだろうなぁと感じる作品。面白いです!続きも楽しみです!!!
生きづらい
2026年1月8日
もうとうに高校生の時代は過ぎてしまいましたが。こういうの懐かしいです。今思えば生きづらそうな子もいました。今からでも遅くないから、もし誰かに出逢ったらたくさん話を聞いてお互いを知りたいと思いました。
好き
ネタバレ
2026年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宇野くんと小林くんの友情が熱いです。違ってるからって排除するのは違いますよね。助け合うことが出来る優しい世界が好きです。
いいね
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丁寧な作品
2025年10月9日
とても丁寧な作品だと思います 何をしても上手く出来なくて投げやりになりそうだけど諦めきれずにもがいているヤンキー枠の高校生小林君 転校生の宇野君は大きな声で挨拶するなんだか独特な子 宇野君と関わるようになり小林君にも変化が 宇野君が大好きな「宇宙」をからめて進んでいく話 無料分には宇野君の症状に関する病名などありませんが、病名がつく人グレーゾーンな人 考えさせられる場面も多く忘れないでいたい作品の1つになりそうです
寄り添って
2024年11月2日
表紙からほのぼの高校生の日常かな?くらいな感じで読みましたが、衝撃を受けました。
当たり前だと思われている事が出来る人、出来ない人、やろうとしない人、色々な人が居ます。相手の立場に立って寄り添って考えるのって簡単に言うけど難しい。社会人になっても痛感します。購入しました。何度も読みたい作品です。
??
2025年10月6日
電子コミック大賞エントリー作品ということで男性部門で一番初めに読んだんだけど、もう迷いなく投票していた。絵の感じがあまり好きではないななんて思いながら読み始めたけど、スルスル読み終わっていた。ポップな展開だけどなかなか考えるお話。
センネツでわる
2024年7月14日
型にはまった生き方に馴染まない者たち。彼らの生き方を見ているとそれこそが人間の正しい在り方なのではないかと思わされる。なにもキッチリしっかりとしているばかりが社会ではない、「遊び」にこそ本質があるのかもしれない。
こういう話いいなぁ
2024年5月18日
恐らく、若い頃だったら「ふーん」で終わってしまったお話し。
でも、宇野ほど極端でなくても、実はたくさんいるグレーゾーンたち。
そんなこと言っている私も多分多少はある。というか、全くない人なんていないのかもしれない。
全ての人が生きやすい、真の意味での多様性に少しずつでも近づいていきたい。
泣きました。ぜひ読んでほしいです!
2024年5月6日
私はもういい年の大人ですが、まだ心にはいろんな葛藤があって何歳になっても消えないこともある。大人になったらなんとかなるかな?って思ってたけど変わらない。
人それぞれと思い過ごしてる。

まだ学生のこの子達がいろんな事にぶつかって頑張ってる姿に涙がでました。
ちょっと泣きました
2024年1月24日
2024年の漫画大賞のノミネート作品だということで購入しました。面白いです。そしてちょっと泣きました。是非全世代の方に読んで欲しいです。
あとがき
2024年12月15日
あとがきで不覚にも泣いてしまいました。あと、絵が上手たなと。宇野くんのパニックの内面が視覚的にズバッと入ってきて、良かったです。あと、何気に好きな字です。あんな感じの字をかけるなんとうらやましい。
宇宙の側にいるかもしれない大人より*追記
2024年1月7日
様々なもの事のボーダーが曖昧になりつつあるボーダーレス社会と呼ばれてもいる昨今。だが、それは男女間の見た目などといった分かりやすい面に関するもので、見えにくい面に関するボーダーは細分化されて残っているのではないか…などと考えている自分にとって、本作は漫画だからこそできる方法で、ボーダーを溶かしてくれる作品だ。

主人公の小林君は、勉強が苦手で、授業にもついて行けず、アルバイトでも失敗ばかり。家庭を含めて安心できる居場所のない彼のクラスに、人とは違う特徴のある転校生の宇野君がやってくる。記憶力は抜群なのだけど、音や突発的な出来事が苦手で、日々の行動のルールを細かくノートに書きそれを守ることで社会になじもうとしている。
そんな宇野君とある出来事をきっかけに行動を共にするようになった小林君は、宇野君が語る上手く行動できない時に感じる、この社会が宇宙のようで、孤独で怖くて恥ずかしい気持ちになることに共感を覚え、けれども宇宙…我々のいる社会…を歩きたい、だから命綱となるルールをノートに書いて社会に飛び込んでいく姿に感銘を受け、自らもノートを手にして苦手だった社会に自分の足で歩き始める。

多分、彼らの特性はなんらかの発達障がいに類するものなのでしょう。
実は、仕事の関係でそのような特性を持つ方と接する場面があり、同じ特性を持つ方から社会がどう見えるのかを書いた本を読んで、できるだけ理解したいと努めたことがある。しかしそのときはまだそのような努力をしなければ理解の難しい人なのだと、自分との間にボーダーを感じたままで読了した。

ところがこの作品は、漫画という手法を取ることで、自然に彼らの内面の純粋さ・素直さに人間として共感を覚え、そんな彼らから見た我々の属する社会が宇宙のように見えるという新鮮な驚きと、でもそこで絶望せずに自分自身の足で歩き、生きていくために工夫する姿に、ああ本当に障がいと呼ばれているものは個性なんだなと、初めて自分との間のボーダーが溶けた感覚を覚えたのだ。

普通の人だってこの社会を生きるために心の中に命綱を刻んで生きていると思う自分にとって新たな気付きをくれた快作*続巻読むたび涙腺崩壊…彼らの素直さ、井ノ上先生の優しさに心が洗われる。周囲の非寛容、庇護対象と見る心が彼らの自尊心を傷付ける展開に感情が揺さぶられる。まるでこの作品は自分の心を映す鏡のよう
良き
2026年6月26日
みんな癖強なんだけど、悪い人じゃない。一人一人もってるものとか、これまでの経験とか、家庭環境とか、少しでも想像力があることで、何かが変わるんだろうなあと思う作品。
いいね
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読むべき作品
2026年5月23日
中高生のときに読みたかった。
それぞれの生き辛さと、受け入れる優しさと、現実の厳しさと、踏み出す勇気。
あの時代の空気
ネタバレ
2026年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ あの時代の空気に触れて育った世代なので、小林くんたちの学校生活や平成の文化を懐かしく感じると同時に、現在の子供たちを取り巻く環境があの頃より確実に進歩しているとしみじみ思います。おそらく令和の現在に宇野くんのような子がいたとしたらいずれかの時点で公的な支援や療育を受けようという話になり、お姉さんやお母さんの負担もいくらか軽減していたことでしょう。一方、小林くんの抱える困難は昔も今も支援の網をすり抜けてしまいそうな気がします。障害に対する認知が進み、支援の枠組みが整ったとしても、常にその枠からこぼれてしまう人がいるということ、そして生きづらさのボーダーラインとなる「普通」や「当たり前」はその時代を生きる我々が作っているのだということをしかと胸に留めておきたい。そんなことを考えさせてくれる作品です。
たくさんの人に読まれたらいいな
2026年4月1日
他の人と少し違うからと理解されず虐められたりすることもあるのでしょうね。現代ではいろいろな名前がついた症状が知られてきましたが昔はそんなこともなくどこか遠い存在に思っていました。
自分の普通と他人の普通が必ずしも同じではないですよね。
大人も子供もみんな読んで欲しい
ネタバレ
2025年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ みんなができることができない、誰も周りは手を差し伸べてくれない、自分が工夫が必要なタイプって気づけない、バカにされた時に怖くて恥ずかしいだけだって気づけず攻撃的になっちゃう、諦めて努力できなくなる、怒られなくて済むのかなって悪い先輩の話にのっちゃう。
そうやって大人が見逃し続け、子供も気づけず、非行に走ってしまう子供が多いのが現実です。
子供の気持ちも、周りの対応も、とてもリアルに描かれていると思います。
そんな中、2人が出会って、気付き、工夫していき、周りも少しずつ受け入れていく様子が丁寧に描かれていて、なんてことない日常なのに涙が出そうになります。
生きづらさを感じている子供、生きづらそうな子供が周りにいる大人、みんなに読んで欲しい。
平成の頃の追体験
2026年3月11日
自分は主人公のような存在だったのでこの漫画を読みながら常に緊張していたあの頃を追体験しています。
現代の人には分かりづらいかもしれませんがバブルとか平成の時代まではいわゆる ヤンキーという子たちが主導権を持っていました。
それぞれの子供の特性に合わせて周りが配慮するという環境ではなかったです。
だから余計に主人公のような子供は教室の中で生きづらかったのです。
みんなが幸せな結末が待ってると良いな。
感動します
ネタバレ
2026年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 学生時代に一度は誰もが疑問に思ったことがあるのりとかいうものをこんな風に大切な漫画になって読めて感動しました
面白かったです。
ネタバレ
2026年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ どこが面白かったかと言うと、啓介が大きな声を出せた事や、大和が優しかった所が、とくに面白かったです。
読んで良かった。
ネタバレ
2025年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ オススメにあがるのでずっと気にはなっていたのですが、絵があまり好みじゃなかったのと発達障害を扱っているらしいということで気が滅入りそうで敬遠していました。今回、電子コミック大賞にエントリーされていたので読んでみました。

発達に特性があったりグレーゾーンなのでしょうか。はっきりとは言っていませんが、生きづらさを感じている子達。苦手なことへの対応の仕方を知っている宇野と出会ったことで小林も変化していきます。逃げずに苦手と向き合って成長して世界が広がっていく二人に目頭が熱くなります。
発達に凸凹や特性がある子が苦手なことや望ましい接し方についての知識は多少はある。でも今まで直接身近に接することがなかったのですごく他人事だったなと思いました。苦手なことに接した時にどのように感じるのか、どのような反応になるのか・・・全ての人に当てはまるわけじゃないだろうけど自分の知識に照らし合わせて「ああ、そういうことなのか」と腑に落ちる部分が多くありました。きちんと調べてとても丁寧に描かれているんだろうな。
読んでいて気付かされることも多い作品です。ぜひたくさんの人に読んでほしい。
1人でも多くの方に知られますように。
2024年5月6日
元々こちらの作品、出版社さんのアプリで知って1話目から読んでました。泣きました。こんなに出来ない人の気持ちを表してくれる作品は今までありそうで、でも出会えてませんでした。出版社アプリで課金、人に貸すために久しぶりに紙書籍で購入、こちらではレビューを書きたいためだけに3回目ですが購入致しました。

他の人がさらっと出来ること、なんなら他の人たちは「出来てる」事にすら気づかないほど些細なことが出来なくて苦しんで生きづらい事がある。その事は家族でも友達にでも相談してもわかってもらえるかどうか。

その息苦しさやどうしたら良いか分からなさ、みたいなのを宇宙空間の上も下もない空気もない場所に例えておられると、タイトルすら泣けてきます。色んな人が色んな立場でしんどい事がある、そんな事分かってるようで実は理解は難しい。
自分が1番しんどいと、ついつい思っちゃう。
苦しんでる方もそうでない方々にも1人でも多くの方に読まれますように。祈りを込めましてレビューとさせていただきます。
やらない、のではなくて出来ないのか。
ネタバレ
2025年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ このマンガがすごい!で知りやっと読めました。
出会えて良かったです!
心が震える程の作品には人生でどれくらい出会えるのかな。幸せです。
なぜこんなにささるのか。私は時代設定が平成ということでかなり腑に落ちました。
多分2000年代1桁の代の高校生活なんじゃないかな。私もその頃高校生でした。
当時は今のように発達障害やADHDという言葉が身近ではなく、同じ空間の中で見えない区別、言葉に出来ない個々の違いを黙認し差別されることが多かったように思います。それでも同調し共に学ぶこと、が当たり前だった時代。それがここには詰まっていると思います。
そしてそれはだれもが少しは感じたことのある、もしくはあの人はそうだったのかもと思える経験、それがここに描かれてる。だからこんなにささるんだと感じました。
大人になって思い返します、、、あの時のクラスメイト、やらないんじゃなくて、出来なかったんだ。って。
どうしてごく当たり前の事が出来ないのか。不思議でたまらなかったし少し怖かった。
そしてらその出来ない、の後には努力や悲しみがあったかもしれないということを感じました。
でもそういう人もいるのだとあの頃の自分に言いたいし自分の中にもそういう部分がある事を思い出して欲しい。周りの人の事もそして自分の事もよく考えて認める。そして協調しながら生きていきたいと思いました。

続きが楽しみです。
君と宇宙を歩くためにってタイトルだけで涙
ネタバレ
2025年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供が発達検査でグレーと言われてから、全く知らなかった特性の事を色々調べ、困難に感じる育児をしている身としては、始めはこの作品を知っていても読むのを避けていました。フィクションとして楽しめないと思って。ですが沢山の良いレビューに背中押され読み始め、自分の想像していたストーリーではなくて、小林君と宇野くんとの出逢いから、機微に触れる様々な出来事を通して変わろうとする2人の青年の姿を優しく描いている作品でした。そして自然と涙がボロボロ溢れて何も自分は分かっていなくて、心が痛いです。普通という自分の中にある概念に知らぬ間に当てはめようと、当事者の本当の気持ちを無視していたと気付かされました。そして言葉の暴力も。自分も子供に対して「なんで?なんで分からないの?」と小林君が恐怖に感じていたと吐露する言葉を何度も言っていました。
小林君が恐怖や不安になると暴力が出てしまうというのも凄く納得です。
井ノ上先生の押し付けがましくないやんわりしたアシストや言葉も心に刺さります。
良かれと思ってしていた自分の行動は全ての人にとって最善とは限らないという当たり前の事を教えられ、そして自分も小林君や宇野くんと何かしら重なるところがあったかもと、全くの他人事ではないと思い知るのです。
この作品はこの先もずっと時々読み返し、自分にとって
我が子とこの宇宙を歩くためのテザーとなりそうです。
大和君がいたから救われた話
2024年8月1日
当事者が身内にいますが、この話は心に刺さりますね…落ち着く場所に勝手に行っちゃうってとことかまさに、です。
漫画では皆が優しくしてくれますが、現実では、勝手に輪から離れていくとしか見られず、まあお察しです。
主人公は大和君のような陽キャと友達になれて世界が少しずつ広がっていきますが、現実はさくちゃんみたいな人に囲まれ、いじられ、爆発してさらに居場所がなくなるってケースが多いと思います。
だからといってあわせすぎたり気を使いすぎるとしんどいし、さくちゃんのような反応が一般的で当然の反応ですしね。
漫画とはいえ、私は大和君がどうなっていくのか気になります。現実では共倒れになったりもする相手に対し、どう動いていくんですかね。何もかもクリーンな感じで描かれるのでしょうか。続きが待ち遠しいです。
差異を感じる人たち
ネタバレ
2024年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は日常の中で差異を感じる人に焦点を当てた作品。できなくていらつくのは恥ずかしさと悔しさがあるからだ(間接引用)という言葉には心を打たれた。私自身も自分だけができない状態になったときにイラつくことがあった。なぜ私だけが、とぐるぐる悩み、強烈にその場から立ち去りたくなる。そして帰ったら現実逃避する日々。その背景には恥ずかしさと悔しさがあったのだ。登場人物の懸命にひたむきに努力する姿には感動と共に、自分も恥ずかしさと悔しさを根底にこの状況を打破するような行動をしなければならないと思わせられた。この作品から私はエールをもらった。
宇宙飛行士を目指すのかと思ってました。
ネタバレ
2025年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宇宙は例えで困難な状況のことだったのですね。人は未知のものに名前を付けて分類して、知識にしてやっと安心する生き物なんですね。自分と違う者(物)を受け入れるのにハ-ドルがたくさんあって乗り越えられる人の何とか少ないことか。生きにくい世の中です。
良い!
2025年4月25日
こんなふうにわかりやすく、かっこよく発達障害の頭の中世の中に紹介してくれて、とても素敵な作品です!!
自分を知れる作品
2026年2月8日
宇野くんに、周りにいた誰かを重ねたり以前の自分を重ねたり。
あぁ、わたし怖かったんだなって気付きました。
周りから変に思われるかもとか、周りからの視線とか。
でも、周りの人も同じなのかも。自分が周りに取り残されないように、浮かないように。周りとか、周囲の人とか、なんだろう。自分が思い込んでるのかも、自分が思うより周りの人たちはわたしのことをみてないし、なんとも思ってない。小林くんみたいにちゃんとその人をみてくれる人もいる。そういう人と向き合っていけばいいんだな。
何回読んでも泣いちゃう作品。
新しくて面白い
2025年9月27日
普通な子と不良が友達になる話はよくあるけど、ちょっと病名が付きそうな子を主人公にしているのは、読んだことがないかったので、新しくて面白かった。
最高です
2025年10月24日
新刊出るたびに1巻から読み直し、新刊をかみしめながら読んでいます。なんでこんなすてきな漫画がかけるんだろう。出会えて嬉しい!
何かに気づく.
2025年9月22日
1巻読みました。「とても優しい」そんな言葉が浮かびました。普通ができない子達のまっすぐ生きる姿に心が洗われます。1巻の終わりの方の天文部の顧問の先生の言葉には、ハッとさせられました。
気持ちが優しくなれます
2025年11月11日
コミック大賞に参加するために読み始めました。読み進める度にほっこりと心が暖かく優しい気持ちになれる作品だと思います。こんな作品に出会えて嬉しいです。
前向きになれました
2024年7月26日
絵やストーリーの好みは、分かれるかもですが。読みすすていくと、前向きな気持ちになれました。ゆっくり読んでいきたいので、2巻はまだ大切においてます。
読みやすい
2024年7月16日
絵がスッキリしていて、読みやすいと思いました。
ストーリー的にも、タイトル通りではなく、葛藤や友情など…感動する場面もありました。
胸がギュッとなりました。
2025年9月22日
タイトルを見て興味が出たので1話読んでみました。
なんて素敵なタイトルなんだろ…
君と宇宙を歩くために。
私も宇宙側なのかなぁ…
読めばわかる!
2024年12月17日
読めばわかる!評価が高い理由が!!
なんかわからないけど、ちょいちょい泣きたくなる言葉やシーンがありますね。
面白い
2024年7月18日
どうしても「普通」からはみ出してしまう2人が、新しい世界へと飛び込んでいくのがいい。とても面白かった。
泣いてしまう
2023年12月18日
某サイトでおすすめされてたので試し読みしてみたら号泣してしまいました。他の人と同じようにできない苦しさや苛立ちを抱えた底辺高のヤンキー少年が、ある転校生と出会うことで自分の生きづらさと向き合い始めるストーリー。作中でははっきり明言されてないけど、主人公も転校生と同じように何らかの発達障害を抱えています。さらに主人公の母親は少々ギャンブル&アルコール依存の傾向があり、転校生の家庭も姉が彼を養育しているような描写があって複雑な様子。。。
この生きづらい世の中(=宇宙)を歩いて行くために、投げやりになって諦めるのではなく、できることからやっていこうと決意し成長する姿に涙がこぼれます。
良かったです。
2024年5月6日
とても惹き込まれるストーリーでした。

表現力が無いので上手く言葉に出来なくてすみません。
次号待ってます。
コストパフォーマンス最高の一冊。
ネタバレ
2024年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 購入してからたった2日で5回読み返して、5回泣いた作品。まだ読み返したい気持ちがあるから、もはや実質タダ。

不良高校生・小林の前の席に転校して来た宇野。爆音自己紹介、びっしり字の書かれたメモ、笑いながら独り言をブツブツ。あぁ、ヤベー奴来た。

正反対のような二人ですが、二人共生き辛さを感じて生きていて、お互いにないものを補いながら社会と言う宇宙を歩いていく。

お姉ちゃんの「人と同じように生活するのに工夫が必要な人」と言う表現があまりにも目からウロコな捉え方でとても素敵だなと思いました。
悔しくても泣くのは家にかえってからにする。これにまつわるストーリーはどれも涙腺を直撃して、たまたま最初は電車で暇つぶしに読んでいましたが私こそ帰ってから泣けって思いました。

私自身、余計なことを言葉に出してしまうことも多く、美川先輩には共感しっぱなしでした。上手く喋れないせいで言わなくていいことをえらべなかったり、わかるわかる、貸したもの壊して笑いながら返してくる経験あるよねみたいな。。。

続刊も楽しみですが、それまでにあと何回1巻を読んで泣くだろう。
多くの人に読んでほしい
ネタバレ
2024年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出来ないこと、苦手なことを自覚して誰かに相談できる人はどのくらいいるのだろう。どうしてできないんだ、何で覚えられないんだ。言葉にならない生きづらさの多々、誰かが同じ感覚でいたんだと。私はどうしても泣けて泣けて仕方ない。
んー、なんだろう
2024年5月8日
読んでたら年甲斐もなく涙が出て来た。(55歳)

一話で大体の感じは伝わるけど、終わってたら続きが読みたくなってたと思う。

自分のテザーはなんだろか?

皆んなに読んでもらいたい。
ぐっとくる
ネタバレ
2024年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日、生きづらさを感じている人たちは何でできないんだろう、どうして分からないんだろう。ともがいている人は多いと思います。二人で話なから、すごして苦
よい!
ネタバレ
2024年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな友達欲しかった!って思いました。
自分に向き合って、どうするべきか考えて、頑張る姿がとても良かったです。その姿に感化される友達最高!
上手に生きれないと感じる方にとても刺さる
2023年11月23日
どうして皆と同じように出来ないんだろう、やっぱり自分はダメなんだと思ってしまっていたのですが、この作品に勇気をもらいました。
面白いです
2024年4月3日
無料立ち読みをしていましたが、先が気になって購入しました。良い作品に出会えたな〜と
これからも追い続けます。
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良い!
2024年4月3日
1つの事が出来るようになる喜びを思い出しました。
2人の成長や互いを思う気持ちも良かった。優しい漫画でした。
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じんわりくる作品
2024年4月18日
どんな人にも当てはまる部分はあるんじゃないかなと思う。読むたびに泣いてしまうけどがんばろうと思える作品です。
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続編
2024年5月6日
続編が待ち遠しい
読後感もいい
内容もとにかく良い。迷っている人がいたら是非読んでみてほしいと思います
宇宙
ネタバレ
2024年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリー性の高い作品だとおもいます。こころに残る場面がいくつもあり、とても好きな作品です。「普通」について、かんがえさせられるような作品でもあるとおもいます。
泣ける
2024年7月13日
まさにヒューマンドラマ
宇宙の夢に向かっていくキラキラした話かと思って読んだら、全然そんなことないというか、その前段階の設定の部分が、、、
心に沁みます
人と接する難しさ
2025年11月6日
最後まで読みたい。キャラ(見た目で判断しない、ストーリー(考えさせられる、2人の関係に泣く。
独特な感性を持ってる宇野、ヤンキーぽいけど学習障害のような小林。ぶつかったり、嫌な事言われたりしながら成長していく様子が尊い。先生もいいキャラしてて読んでて自らも学びがある。
暖かな友情
2025年10月12日
ヤンキーのレッテルを貼られた少年と、生きづらさを抱えた少年。不器用な、まっすぐなそれぞれの個性がゆっくり友情になって助け合うのが暖かく、心地よい。周りの人達も本当は優しくて、わかり合えば心通わせられる。現実でもそうありたいと思います。そして友情の舞台が天文部というのも、なんともロマンティックでいい!
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初めての感覚
2025年5月29日
タイトルが気になって読んだら「私には無い視点」だったなと気づかされた。私はわりとなんでもこなせるタイプなので、仕事で、教えても解らない人には、ある意味、見切りをつけていたけど(一応丁寧に何回かは教えてるつもりだけど)もう少し優しく思いやりを持って『相手を理解する』ように心がけようと感じた。
この作者さんは凄いな?
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とてもとても
2024年2月22日
表紙からは想像できない設定でした。

工夫しながらもがきながら一生懸命生きて行く子。
その子との出会いから自分を見つめ直し、生き方を変えていく子。

涙ぼろぼろ流しながら読みました。

こういう素敵な出会いがあるといいですね。
ヒューマンドラマ
2024年5月4日
バイトも勉強もドロップアウト気味な小林は、風変わりな転校生宇野に先輩から助けてもらい、、、
普通ができない2人の不器用ながらも模索して行く様がジーンときます!まさにヒューマンドラマ。
とても素敵な作品
ネタバレ
2024年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分とは違う立場にいる人のことってなかなかわからないものだなと改めて感じました。
感情の表現がとても上手で、心の動きがダイレクトに読み手に響く気がします。その分ものすごく胸が苦しくなるし切なくて悲しくもなるし、優しい気持ちにもなれます。良い作品でした。
良い話!
ネタバレ
2024年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず最初に絵がいいなと思いました。女性向けマンガのような美男子の描き方とは違うけど、小林くんや朔くんはかっこいい、宇野くんはかわいい。好みの顔です。ストーリーは一生懸命生きているところがとても良いです。小林くんや宇野くんは器用に生きられない人たちだけど、努力をして素直に生きてるところがとても素敵です。
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背中おされる作品
2025年10月2日
メインのキャラである宇野と小林がすごくよかった。特に小林は最初仲の良い友達とやんちゃしているような少年だったけど、宇野と会って過ごす内に自分自身と向き合っていくようになって勉強や部活、バイトを奮闘していく姿に変化していく様子が印象に残った。さらに宇野が人間関係で悩んでいるというのを小林に打ち明けると信頼できる人を見つけてとにかく頼れ!というような熱いことを言ったところが熱いなって思った。
宇宙に行くを夢見る子達の漫画かと思った
2026年4月11日
生きづらい男子高生2人が自分に足りない部分を補いながら成長していく物語。無駄な説明はなく、読者に委ねてくれる。
生きづらい日常を「宇宙」と捉えて、何も出来ない時は宇宙を漂っているよう。上手くやる為のルールや自分の取説が宇宙服。宇宙服を着れば安心。という感覚が良かった。
30代になった自分の宇宙服は「疲れたら休む」。整体に行って、メンテや習い事に行って、好きな人と遊んで、好きな音楽を聴いて、美味しいものを食べて、漫画を沢山読む。友達いないから大体ひとりで遊んでる。
うまく生きてる人達って、どんな宇宙服を持っているんだろ。
どうしても
2025年5月12日
どうしても、人は外見や言葉使いで自分の基準とかけ離れていればいるほど「異物」扱いしてしまうと思う。
特に自分が「普通」だと思っている人は、極端に自分と「勝手に差を広げて」しまう。だから「類は友を呼ぶ」という言葉もあるのだろう。
フラットに見ることの難しさ、フラットに接することの難しさは、年を取るごとに感じるが、できれば、作中主人公の二人のように、そんな「類」の垣根を越えた友人と出会えれば、自分の人生も変わったのかもしれない、いやきっと出会っていたはずなのに自分が気付けなかったのかもしれない…なんてことを思ってしまう、とても素敵な作品だと思います。
良い
ネタバレ
2025年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本屋さんで表紙と背表紙読んで面白そうだなと思って読んだら、すごく良かった!小林くんが宇野くんと出会い、自分の問題をいつもの様に流さず受け入れ向き合う様が良い。
キラキラだね
2024年5月6日
タイトルの宇宙はきっと2人の道を空の遥か彼方までそう宇宙まで照らすキラキラな道なんだよきっと。あれこれ試行錯誤の連続ながらも成長していく青春は壮大な宇宙みたくな物語なんだから。
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普通が苦手な二人
ネタバレ
2026年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 勉強が苦手で、アルバイトでも仕事が覚えられず、何をやっても長続きしない男子高校生のクラスにやってきた転校生との関わりがきっかけで、変わりだした主人公の物語。
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途中で怖くなる部分がありました。
ネタバレ
2024年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻の内容に触れるのでネタバレを含んだレビューとさせていただきます。小林くんの葛藤というか自分が何で悩んでいるのか、何が原因でミスを起こしているのか分からず苛立つ部分に共感してしまい、だんだんと怖くなりました。特に天文部のみんなと星を見に行く際、靴紐を結んだことで置き忘れてしまった星座早見表(名前が違ったらごめんなさい)を指摘され、興味なくても無くさないで、的なことを言われてる場面では自分の手が震えました。興味のある・ないで忘れてしまうわけではなく、ぽっかりと記憶が抜けてしまう様な感覚。気をつけてようとすればするほど自分ルールの様なものが増えてしまい、がんじがらめになる。共感性羞恥とは少し違う、共感性恐怖?のような…ただ、他のレビューにもありましたが、誰しも大なり小なり悩みを抱えていて、それが誰かの少しのきっかけで変わることもある。一方的な場合もあれば相対的に変わることもある。作品の大枠は自分の特性を前向きに捉える、ということなのかなと感じました。テーマがテーマなので元気な時にしか読めないかもしれないですが、続きを楽しみにしています。
正直な感想
2025年12月17日
私は朔ちゃんが一部やってるような振る舞いをする人間です。
能力的に所謂"普通の人"で、その"普通"からズレてる人にはナチュラルに え?は?(笑)とか思うし、察したり伝えたりができないならこっちもそれに合わせて"普段の円滑なコミュニケーション"で使う労力はカットさせていただきま〜す、ということがあります。

そんな私から見て、お姉ちゃんは朔ちゃんの振る舞いにイラついてたのに、こばを詰めるときほぼ同じことをするんだよな〜、やっぱそうだよね〜!と微笑ましくなりました。
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かわいい
2025年11月8日
宇野くん可愛いです、とても
小林くんも宇野と一緒にいる事で
少しづつ成長してくのが分かります
二人がどーなっていくのか楽しみです
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人に薦めたい作品
2025年9月19日
読んでいるといつも涙ぐんでしまいます。とてもていねいに描かれていると思う。色々な人に読んでほしいです。
これはいいね
2023年12月3日
『ケーキの切れない非行少年たち』になる手前で悩んでいる子たちや、その周辺の子たちに、こういうこともあるんだ、だからって希望がないわけではないってわかるように描いてある。
おすすめされて
2025年2月13日
この漫画絶対いいから読んで欲しいと勧められて読みました。確かにいい漫画だと思いました。この先も読みたいと思っています。
イイネ
2024年6月27日
出来ないことって宇宙みたいですよね。きっと病名は付ければあるけどそういうことじゃないんだよね。戦っている人多いんだろうな。
なんか
2024年7月28日
なんか見たことあるなっておもってちょっとチラ見しようとだけしたら面白すぎて手が止まりませんでした。おすすめ
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いろんな人いますよねでもいいんですよそれ
2024年7月7日
変わってるといじめられる人と同じことしないと先生に目をつけれれる、集団行動をするには皆同じことをすれば楽なのですが。最近の学校環境も変わってきているのでしょうか。
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小林
ネタバレ
2024年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分もこの二人ほどではないけれど、他人とのコミュニケーションに苦手意識はあるのでなんかわかるし、共感でき面白かったです。
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良いです?
2024年7月2日
めっちゃ良いお話でした。一般的に言う普通とは違うふたり。頑張ることを止めてしまったヤンキーの小林、転校生の宇野との出会いをキッカケに変わろうと努力する姿に勇気をもらえます。
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頑張ってる作品とは思うが自分はモヤついた
ネタバレ
2025年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 数話分読みました。
ドロップアウト気味な子と変わり者な子の友情もの。
少し時代設定が昔ではっきりとした言葉では出てきませんが、二人ともいわゆる発達障碍傾向が強めな子ですよね。かなりよく調べて描かれているのではないかと思います。
発達障碍がよくわからないという人には気付きがあり、当事者にとってもいろいろ得るものがあるんじゃないかと思う作品です。
ただ捻くれ者の自分としては、これを「感動する」とエンタメとして受け入れるのにはいささかモヤつくものがありました。読切とか1巻完結ならまだいいけれど、それ以上続けて読むのはちょっと。
テレビ番組の『はじめてのおつかい』が激烈に苦手なタイプには……あかんかった。あれほどではないけど、これにも近しいものを感じてしまった。
発達障碍が身近な場所にいる自分としては、この作品には居心地の悪さを感じますし、もし当事者が何かモヤっとするものを感じたら「大丈夫だよ、モヤついてもいいんだよ」と言いたいです……けっこう、自分が嫌だと感じているのに気付けずにストレス溜める、っていうパターンもあるのでね……。
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作家名: 泥ノ田犬彦
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン